JP2005117525A - アンテナ装置 - Google Patents

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正隆 嶋原
Yoshitaka Izumi
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Abstract

【課題】 接着剤を用いることなく組み立てられるようにする。
【解決手段】 無線機筐体にほぼ合致する形状とされているアンテナカバー10を備え、アンテナカバー10の先端にはキャップ16が嵌合されている。このアンテナカバー10の内部に貫通孔が設けられて、この貫通孔内にヘリカルエレメント14がスペーサ15で支持されて収納されている。スペーサ15の下端はベース部12から突出しているネジ部に螺着されて、ヘリカルエレメント14の下端は金属製の取付ネジ13に接触して電気的に接続されている。ベース部12はアンテナ取付ネジ11に固着されて、アンテナ取付ネジ11は無線機筐体に起倒自在に支持されている。
【選択図】 図3

Description

本発明は携帯無線機に搭載する起倒自在とされるアンテナ装置に関するものである。
携帯無線機には通信用のアンテナが備えられており、携帯に便利なように無線機筐体にアンテナを起倒自在に設けているものがある。この場合、アンテナを倒してもアンテナが無線機筐体から突出して無線機筐体のデザインを損なわないように、無線機筐体に形成されている収納溝内にアンテナが収納された際に、無線機筐体の面とほぼ連続する面を形成するようにしたアンテナ装置が提案されている。このようなアンテナ装置においては、アンテナを覆うカバーの形状が、無線機筐体に合わせた非円形形状となる場合が多く、カバーの向きを無線機筐体に合わせてアンテナ装置を設置する必要があった。
無線機筐体に設置する従来のアンテナ装置の構成を断面図で図23に示し、このアンテナ装置を組み立てるステップを図24および図25に示す。
このアンテナ装置100は、無線機筐体に合わせた形状の合成樹脂製のアンテナカバー110を備え、アンテナカバー110は先端が閉じた円筒状とされている。このアンテナカバー110内に形成されている収納空間にヘリカルエレメント114が収納されている。ヘリカルエレメント114の下端が金属製のベース部112の先端から突出して形成されているネジ部112cに圧入されることにより、ベース部112にヘリカルエレメント114が固着されている。このベース部112は金属製のアンテナ取付ネジ111に固着されており、アンテナ取付ネジ111は図示しない無線機筐体に起倒自在に支持されている。
図23に示すアンテナ装置100を組み立てるには、まず、図24に示すようにアンテナ取付ネジ111の上面から突出するよう形成されているネジ部111bに、ベース部112の内部に形成されている雌ネジ部を螺着することによりアンテナ取付ネジ111とベース部112とを固着する。次いで、図25に示すように固着されたベース部112におけるネジ部112cにヘリカルエレメント114の下端を圧入して両者を固着する。この状態においてヘリカルエレメント114の先端からアンテナカバー110の収納空間に挿入する。この際に、アンテナカバー110の向きをアンテナ取付ネジ111に合わせ接着剤を塗布して挿入することによりアンテナカバー110をベース部112に固着する。
このように接着剤を使用して固着すると、量産時における接着剤の管理が難しいことからアンテナカバー110の抜け強度を一定に保つことが困難になるという問題点があった。また、接着剤がアンテナカバー110の外面へはみ出し易く外観不良が発生して歩留まりが下がるという問題点もあった。さらに、ヘリカルエレメント114の下端をベース部112の先端に圧入して固定しているため、ヘリカルエレメント114の下端の内径およびベース部112の先端の外径に厳しい寸法精度が必要となり、ヘリカルエレメント114の固定時の信頼性を得るために製造管理に時間を要するという問題点もあった。
そこで、本発明は、接着剤を用いることなく組み立てることができると共に、ヘリカルエレメントを容易に取り付けることのできるアンテナ装置を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明のスパイラルアンテナは、ベース部に取付手段を固着することによりベース部をアンテナカバーに取り付けていると共に、ヘリカルエレメントの長さを規制するスペーサによりヘリカルエレメントをベース部に取り付けていることを最も主要な特徴としている。
本発明によれば、ベース部に取付手段を固着することによりベース部をアンテナカバーに取り付けていることにより、接着剤を使用することなくアンテナ装置を組み立てることができるようになる。また、ヘリカルエレメントの長さを規制するスペーサによりヘリカルエレメントをベース部に取り付けていることにより、ヘリカルアンテナをアンテナカバー内に容易に取り付けることができるようになる。
接着剤を用いることなく組み立てることができると共に、ヘリカルエレメントを容易に取り付けるという目的を、ベース部に取付手段を固着することによりベース部をアンテナカバーに取り付けると共に、ヘリカルエレメントの長さを規制するスペーサによりヘリカルエレメントをベース部に取り付けることで実現した。
本発明の実施例のアンテナ装置を備える無線機の構成を図1および図2に示す。ただし、図1はアンテナ装置3を倒して無線機筐体2に収納した状態を示す図であり、図2は無線機筐体2に対してアンテナ装置3を起立した状態を示す図である。
これらの図に示すように無線機1は携帯に便利なように厚みの薄い直方体状とされた無線機筐体2と、無線機筐体2に対して起倒自在なアンテナ装置3から構成されている。無線機筐体2内には受信装置あるいは送受信装置およびこれらの装置に関連する装置が組み込まれている。アンテナ装置3は、無線機筐体2に内蔵されている受信装置あるいは送受信装置が通信を行う際に使用するアンテナである。このアンテナ装置3は無線機筐体2に収納するよう倒した際に無線機筐体2に設けられている収納溝2a内に収納されて、無線機筐体2から突出することなくほぼ連続する面を構成する形状とされている。アンテナ装置3は、後述するヘリカルエレメントを収納しているアンテナカバー10を備えており、アンテナカバー10の形状は収納溝2aに収納した際に無線機筐体2にほぼ合致する形状とされている。また、アンテナカバー10の下端から突出して無線機筐体2に回動自在に固着されるアンテナ取付ネジ11が備えられている。このように、アンテナ取付ネジ11が無線機筐体2に回動自在に固着されることから、アンテナ装置3を無線機筐体2に対して起倒自在とすることができる。
次に、本発明にかかるアンテナ装置3の構成を断面図で図3に示す。
アンテナ装置3は、収納溝2aに収納した際に無線機筐体2にほぼ合致する形状とされている合成樹脂製のアンテナカバー10を備え、アンテナカバー10の先端には収納溝2aに収納した際に無線機筐体2にほぼ合致する形状のキャップ16が嵌合されている。このアンテナカバー10の内部に貫通孔が設けられて収納空間が形成されている。この収納空間にヘリカルエレメント14が絶縁性のスペーサ15で支持されて収納されている。スペーサ15の下端はベース部12から突出しているネジ部に螺着された際に、ヘリカルエレメント14の下端が金属製の取付ネジ13に接触して電気的に接続されるようになる。また、スペーサ15の先端にはヘリカルエレメント14の上端が当接する拡径部15aが形成されている。スペーサ15がベース部12に螺着された際に、この拡径部15aと取付ネジ13との間でヘリカルエレメント14が押し縮められることによりその長さが規制されてヘリカルエレメント14の電気的特性を安定化できるようになる。ベース部12は金属製のアンテナ取付ネジ11に固着されており、アンテナ取付ネジ11は無線機筐体2に起倒自在に支持されている。なお、アンテナ取付ネジ11はアンテナカバー10に対して位置合わせされて固着されている。
次に、図3に示す本発明にかかるアンテナ装置3の組立を図4ないし図7に示す。図4ないし図7は組立の各ステップを示す図とされている。
本発明にかかるアンテナ装置3を組み立てるには、まず、図4に示すようにアンテナ取付ネジ11の上面から突出するよう形成されているネジ部11bに、ベース部12の内部に形成されている雌ネジ部を螺着することによりアンテナ取付ネジ11とベース部12とを固着する。この場合、軽く湾曲したウェーブワッシャーなどのワッシャー12bをアンテナ取付ネジ11とベース部12との間に介在させると、両者の積極的な電気的接触が図られるため電気特性がより安定するようになる。また、ベース部12の下端には径の大きくされている鍔部12aが形成されており、ベース部12の上端にはネジ部12cが突出するよう形成されている。
次いで、アンテナカバー10の向きを調整しながらアンテナカバー10をアンテナ取付ネジ11に固着されているベース部12に挿入すると図5に示す状態となる。そして、図5に示すようにアンテナカバー10の上から貫通孔10a内に取付ネジ13を挿入し、取付ネジ13をベース部12におけるネジ部12cに螺着する。これにより、図6に示すように貫通孔10aの下部に設けられている段部がベース部12の鍔部12aと取付ネジ13とにより挟持されるようになり、ベース部12がアンテナカバー10に取り付けられるようになる。なお、この状態においてベース部12におけるネジ部12cの上部は取付ネジ13上に突出するようになる。次に、アンテナカバー10の貫通孔10a内にヘリカルエレメント14を図6に示すように収納する。この場合、ヘリカルエレメント14の下端面が取付ネジ13の上面に電気的に接触するようになる。
そして、ヘリカルエレメント14の内部に上からスペーサ15を挿入していき、スペーサ15の下端の内部に形成されている雌ネジ部をベース部12におけるネジ部12cに螺着する。この際に、ヘリカルエレメント14はスペーサ15の上端に形成されている拡径部15aと取付ネジ13との間で挟持されて押し縮められるようになる。すなわち、ヘリカルエレメント14の長さはスペーサ15の長さに一律に規制されることになる。次いで、キャップ16の向きを調整しながらアンテナカバー10の先端に嵌合すると、図3に示すアンテナ装置3が組み立てられるようになる。
次に、本発明にかかるアンテナ装置3におけるヘリカルエレメント14の他の構成例を図8ないし図11に示す。ただし、図8ないし図11においてはアンテナ取付ネジを省略して示している。
図8に示すアンテナ装置3におけるヘリカルエレメント24は、アンテナカバー10の貫通孔10a内に収納された際に取付ネジ13に接触する下端面が取付ネジ13の上面に平行になるように下部に立ち上がり部を設けるようにしている。この構成では、ヘリカルエレメント24と取付ネジ13との接触面が増加するようになるため、電気的接触がより確実になると共に、圧縮固定されたときのヘリカルエレメント24の巻数精度を高めてヘリカルエレメント24の電気的特性を安定化することができる。なお、ヘリカルエレメント14のように両端が単純な巻線とされていると、ヘリカルエレメント14のばね力のばらつきによって取付ネジ13に接触する面の長さが変化し、その結果、圧縮固定されたときの巻数がばらつく要因になる。
また、図9に示すアンテナ装置3におけるヘリカルエレメント34は、ヘリカルエレメント34の下端に外径の小さい巻回部を作成し、この巻回部をスペーサ15の下端と取付ネジ13との間で挟持するようにしている。この構成では、ヘリカルエレメント34と取付ネジ13との接触がより強固で確実になるため、ヘリカルエレメント34の取り付けの信頼性を高めることができる。
さらに、図10に示すアンテナ装置3におけるヘリカルエレメント44は、下部にスペーサ15が挿入される巻回部を設け、その上のエレメントを直線状に構成している。直線状のエレメントの先端は拡径部15aの下面に当接している。
さらにまた、図11に示すアンテナ装置3におけるヘリカルエレメント54は、円筒状のエレメントで構成している。
次に、本発明にかかるアンテナ装置3におけるアンテナカバー10とキャップ16の詳細構成を図12に示し、他の構成例を図13に示す。
図12に示すようにアンテナカバー10は断面形状が矩形状とされて細長く形成されており、無線機筐体2の収納溝2aに合う形状とされている。アンテナカバー10の内部に形成されている貫通孔10aの上部の形状は図示するように矩形状とされ、この部位にキャップ16が嵌合されるようになされている。キャップ16も断面形状が矩形状とされて無線機筐体2の収納溝2aに合う形状とされている。キャップ16の両側面の下部にそれぞれくさび状の係合突起16aが形成されており、この係合突起16aが貫通孔10a内に形成されている図示しない係合凹部に係合することにより、キャップ16がアンテナカバー10の先端から容易にはずれないように嵌合される。
図13に示す他の構成例におけるアンテナカバー20は断面形状が矩形状とされて細長く形成されており、無線機筐体2の収納溝2aに合う形状とされている。アンテナカバー20の内部に形成されている貫通孔20aの形状は図示するように円形とされ、この部位にキャップ26が圧入されるようになされている。貫通孔20aはスペーサ15における拡径部15aの径より大きくする必要があることから、キャップ26の径は拡径部15aの径より少し大きめとされている。キャップ26の両側の下部には、それぞれくさび状の係合突起26aが形成されており、この係合突起26aが貫通孔20a内に形成されている図示しない係合凹部に係合することにより、キャップ26を圧入した際にアンテナカバー20の貫通孔20aから容易にはずれないようになる。
次に、本発明にかかるアンテナ装置3におけるベース部12とスペーサ15の詳細構成を図14に示し、他の構成例を図15に示す。
図14に示すようにベース部12は下端に径の大きい鍔部12aが形成されており上部からネジ部12cが突出するように形成されている。スペーサ15は細長い丸棒状の保持部とされ、保持部の上端に径の大きい拡径部15aが形成され下部の内部にネジ部12cに螺合される図示しない雌ネジ部が形成されている。スペーサ15とベース部12の固定は、スペーサ15の下部に形成されている雌ネジ部をベース部12に形成されているネジ部12cに螺着することにより行われる。ただし、図示されていないがベース部12とスペーサ15との間には取付ネジ13が介在している。また、図15に示すようにスペーサ25の下部にネジ部25aを形成すると共に、ベース部22の内部に雌ネジ部22cを形成して、ネジ部25aを雌ネジ部22cに螺着することによりスペーサ25をベース部22に固定するようにしても良い。
次に、本発明にかかるアンテナ装置3におけるベース部12と取付ネジ13の詳細構成を図16に示し、他の構成例を図17、図18に示す。
図16に示すようにベース部12は下端に径の大きい鍔部12aが形成されており上部からネジ部12cが突出するように形成されている。取付ネジ13は6角ナットとされており、アンテナカバー10の貫通孔10a内に挿入して治具などを使用してベース部12におけるネジ部12cに螺着する。これにより、貫通孔10a内に形成されている段部がベース部12の鍔部12aと取付ネジ13とにより前述したように挟持されて、ベース部12がアンテナカバー10に取り付けられる。
また、図17に示す他の構成例における取付ネジ23は、円形の両側をカットした断面形状とされたナットとされており、アンテナカバー10の貫通孔10a内に挿入された際に二股状の治具を使用してベース部12におけるネジ部12cに螺着される。
さらに、図18に示す他の構成例では取付ネジに替えてC型止め輪33を用いている。C型止め輪33は、ばね性の高い材料を用いてC型状に形成されており、ベース部32のネジ部32cの下方に形成されているリング状溝部32dに嵌入されることにより、ベース部32がアンテナカバー10に取り付けられるようになる。
さらにまた、ベース部32を使用すると共に、C型止め輪33と取付ネジ13あるいは取付ネジ23とを組み合わせて使用するようにしても良い。
次に、本発明にかかるアンテナ装置3におけるアンテナ取付ネジの他の構成例を図19に示す。
図19に示すアンテナ取付ネジ21はベース部と一体化されて形成されている。すなわち、アンテナ取付ネジ21の略中央から突出するように断面多角形とされた多角形部21aが形成され、さらに、多角形部21aからネジ部21bが突出するよう形成されている。そして、アンテナ取付ネジ21をアンテナカバー30の下から挿入すると、多角形部21aがアンテナカバー30の貫通孔30a内に挿入されるようになる。この場合、貫通孔30aの下部の断面形状は多角形部21aに合致する多角形とされて、アンテナ取付ネジ21はアンテナカバー30に回り止めされる。従って、アンテナ取付ネジ21をアンテナカバー30の下から挿入する際には、アンテナ取付ネジ21の位置決めをして挿入するようにする。なお、ネジ部21bに取付ネジ13を締着することにより、アンテナ取付ネジ21がアンテナカバー30に取り付けられるようになる。このように、ベース部と一体化されたアンテナ取付ネジ21はアンテナカバーに対して回り止めと位置決めを行うことができるようになる。
図19に示すアンテナ取付ネジ21は、図20に示すようにアンテナ取付ねじ21の多角形部21aの断面形状がに六角形とされている。ただし、六角形に限るものではなく五角形でも七角形でもよく、要は多角形とされていればよい。
図21に示す他の構成例のアンテナ取付ネジ31は、アンテナ取付ネジ31の略中央から突出するように延伸部31aが形成されている。この延伸部31aは円形の一側をカットしたDカットの断面形状とされて、回り止めと位置決めを行うことができるようにされている。ただし、この場合、アンテナカバーの貫通孔の下部の断面形状はDカットの断面形状とされる。
図22にに示す他の構成例のアンテナ取付ネジ41は、アンテナ取付ネジ41の略中央から突出するように楕円状延伸部41aが形成されている。この楕円状延伸部41aの断面形状は楕円状とされて、回り止めと位置決めを行うことができるようにされている。ただし、アンテナカバーの貫通孔の下部の断面形状は楕円状の断面形状とされる。なお、楕円状延伸部41aの断面形状は楕円状に限らず非円形とされていればよい。
なお、以上の説明では携帯用の無線機のアンテナ装置としたが、本発明は携帯用の無線機のアンテナ装置に限るものではなく、固定式あるいは半固定式の無線機のアンテナ装置に適用することができるものである。
本発明の実施例のアンテナ装置を備える無線機においてアンテナ装置を収納した際の構成を示す図である。 本発明の実施例のアンテナ装置を備える無線機においてアンテナ装置を起立させた際の構成を示す図である。 本発明の実施例のアンテナ装置の詳細構成を示す断面図である。 本発明にかかるアンテナ装置の組立のステップを示す図である。 本発明にかかるアンテナ装置の組立の図4の次のステップを示す図である。 本発明にかかるアンテナ装置の組立の図5の次のステップを示す図である。 本発明にかかるアンテナ装置の組立の図6の次のステップを示す図である。 本発明にかかるアンテナ装置におけるヘリカルエレメントの他の構成例の一つを示す図である。 本発明にかかるアンテナ装置におけるヘリカルエレメントの他の構成例の一つを示す図である。 本発明にかかるアンテナ装置におけるヘリカルエレメントの他の構成例の一つを示す図である。 本発明にかかるアンテナ装置におけるヘリカルエレメントの他の構成例の一つを示す図である。 本発明にかかるアンテナ装置におけるアンテナカバーとキャップの詳細構成を示す図である。 本発明にかかるアンテナ装置におけるアンテナカバーとキャップの他の構成例を示す図である。 本発明にかかるアンテナ装置におけるスペーサとベース部の詳細構成を示す図である。 本発明にかかるアンテナ装置におけるスペーサとベース部の他の構成例を示す図である。 本発明にかかるアンテナ装置における取付ネジの詳細構成を示す図である。 本発明にかかるアンテナ装置における取付ネジの他の構成例を示す図である。 本発明にかかるアンテナ装置における取付ネジに替える固定手段の構成を示す図である。 本発明にかかるアンテナ装置におけるアンテナ取付ネジの他の構成例を示す図である。 本発明にかかるアンテナ装置におけるアンテナ取付ネジの他の構成例を示す図である。 本発明にかかるアンテナ装置におけるアンテナ取付ネジの他の構成例を示す図である。 本発明にかかるアンテナ装置におけるアンテナ取付ネジの他の構成例を示す図である。 従来のアンテナ装置の構成を示す断面図である。 従来のアンテナ装置の組立のステップを示す図である。 従来のアンテナ装置の組立の図24の次のステップを示す図である。
符号の説明
1 無線機、2 無線機筐体、2a 収納溝、3 アンテナ装置、10 アンテナカバー、10a 貫通孔、11 アンテナ取付ネジ、11b ネジ部、12 ベース部、12a 鍔部、12b ワッシャー、12c ネジ部、13 取付ネジ、14 ヘリカルエレメント、15 スペーサ、15a 拡径部、16 キャップ、16a 係合突起、20 アンテナカバー、20a 貫通孔、21 アンテナ取付ネジ、21a 多角形部、21b ネジ部、22 ベース部、22c 雌ネジ部、23 取付ネジ、24 ヘリカルエレメント、25 スペーサ、25a ネジ部、26 キャップ、26a 係合突起、30 アンテナカバー、30a 貫通孔、31 アンテナ取付ネジ、31a 延伸部、32 ベース部、32c ネジ部、32d リング状溝部、33 C型止め輪、34 ヘリカルエレメント、41 アンテナ取付ネジ、41a 楕円状延伸部、44 ヘリカルエレメント、54 ヘリカルエレメント、100 アンテナ装置、110 アンテナカバー、111 アンテナ取付ネジ、111b ネジ部、112 ベース部、112c ネジ部、114 ヘリカルエレメント

Claims (4)

  1. 無線機筐体に回動自在に支持されており、該無線機筐体に形成されている収納溝内に収納された際に、該無線機筐体の面とほぼ連続する面を形成するようにしたアンテナ装置であって、
    外形が前記収納溝に合致する形状とされ全体にわたり貫通孔が形成されて筒状とされている絶縁性のアンテナカバーと、
    該アンテナカバーの下面に当接する当接部と、前記貫通孔に挿入される挿入部とを有する導電性のベース部と、
    前記貫通孔内に収納されているヘリカルエレメント内に挿入される保持部と、該保持部の一端に形成されておりヘリカルエレメントの先端が当接されて前記ヘリカルエレメントの長さを規制する拡径部と、前記保持部の他端に形成されており前記ベース部の挿入部に固着される固着部とを有する絶縁性のスペーサと、
    前記貫通孔を閉じるように前記アンテナカバーの上部に嵌合される絶縁性のキャップとを備え、
    前記ベース部における挿入部の上部に前記貫通孔内に挿入した取付手段を固着することにより、前記ベース部が前記アンテナカバーに固着されるようにしたことを特徴とするアンテナ装置。
  2. 前記ベース部の下部に、前記無線機筐体に回動自在に支持するためのアンテナ取付手段が固着されていることを特徴とする請求項1記載のアンテナ装置。
  3. 前記貫通孔内に段部が形成されており、前記取付手段と前記ベース部における当接部とで前記段部を挟持することにより、前記ベース部が前記アンテナカバーに固着されるようにしたことを特徴とする請求項1記載のアンテナ装置。
  4. 前記ベース部と前記アンテナ取付手段とが一体に形成されており、前記ベース部における挿入部の断面形状が非円形形状とされていると共に、前記挿入部が挿入される前記アンテナカバーにおける前記貫通孔の部位の断面形状が、前記挿入部の断面形状に合致する非円形形状とされていることを特徴とする請求項2記載のアンテナ装置。
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