JP2005116440A - 組電池 - Google Patents

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Abstract

【課題】 電池ユニットが有する電圧検出用端子への配線を容易にする。
【解決手段】 複数の単電池が積層されてなる組電池(100)であって、単電池の積層方向に配列された単電池の電圧を検出するための電圧検出用端子と、電圧検出用端子に外部装置に接続される電圧検出線を接続する電圧検出線接続基板(510)とを有し、電圧検出線接続基板を電圧検出用端子に押し付けることによって複数の電圧検出用端子に複数の電圧検出線を一度に一括接続することができる。
【選択図】 図11

Description

本発明は、高エネルギー密度かつ小型軽量で大きなエネルギーを供給する電力源として最適な組電池に関する。
近年、環境意識の高まりを受けて、自動車の動力源を、化石燃料を利用するエンジンから電気エネルギーを利用するモータに移行しようとする動きがある。このため、モータの電力源となる電池の技術も急速に発展しつつある。
自動車には、小型軽量で、大きな電力を頻繁に充放電可能な、耐震動性、放熱性に優れた電池の搭載が望まれる。大きな電力を供給することができる放熱性に優れた組電池としては、下記特許文献1に示すようなものがある。
特許文献1に開示されている組電池は、直列、並列または直並列に電気的に接続された複数の単電池を、当該単電池の厚み方向に所定の間隔で配置し、単電池間に両側の単電池を押圧する押圧部材を配置して、外装部材によって複数の単電池を固定したものである。このような構造とすることによって単電池の放熱特性を良好にして組電池としてのサイクル特性、レート特性を向上させている。
特開2000−195480号公報(段落番号「0014」〜段落番号「0029」および図1、図2、図4の記載を参照)
特許文献1の組電池は、単電池として扁平形電池を用いているため、扁平形電池以外の電池を用いて構成した従来の組電池に比較してエネルギー密度が高く、同一の電力容量の電池であれば小型化が可能である。このため、扁平形電池で構成された組電池は、小型、高エネルギー密度という点では自動車搭載用電池として適している。
しかしながら、特許文献1の組電池は、蓄電システム用に開発された組電池であるため、生産効率性、小型軽量化、対振動性、高信頼性が要求される自動車用の組電池として使用できるようにするためにはその構造に大きな改良を加える必要がある。
具体的には、生産効率を高くできる組電池の構造を考える必要があり、また、小型軽量化のためにできるだけ少ない部品により容積効率が最大になるように単電池を配置して組電池を構成できるようにし、さらに、頻繁に充放電が繰り返えされても単電池内部で発生するガスによって容量低下、寿命の低下を起こさないような構造にし、そして、常に振動にさらされていても安定して動作できる耐振動性を備えた構造にし、単電池を極めて高密度に配置しても効率的に放熱が行われるようにするといった種々の改良を加える必要がある。
本発明は、上記の要求に応えることができる、高エネルギー密度かつ小型軽量で大きなエネルギーを供給する電力源として最適な構造を備えた組電池の提供を目的とする。
上記目的を達成するための本発明は、複数の単電池が積層されてなる組電池に適用されるものであって、単電池の積層方向に配列された単電池の電圧を検出するための電圧検出用端子と、外部装置に接続される電圧検出線を電圧検出用端子に一括して接続する電圧検出線引出手段とを有している。したがって、電圧検出用端子に電圧検出線を接続するときには、電圧検出線引出手段を電圧検出用端子に押し付けるだけで組電池に一括して電圧検出線を接続することができる。
本発明にかかる組電池によれば、電圧検出用端子に電圧検出線を一括して取り付けることができるので、組電池の生産効率を向上させることができる。
以下、本発明にかかる組電池を[実施の形態1]と[実施の形態2]に分けて詳細に説明する。
[実施の形態1]
実施の形態1で説明する組電池は、フレームに4個の単電池をその幅方向に配列し、このフレームを24枚積層して電池ユニットを構成し、この電池ユニットを積層方向両面からヒートシンクで加圧して一体的に保持してなるものである。電池ユニットは96個の単電池を有しており、各フレームの両側面には単電池の電圧を検出するための電圧検出用端子が取り付けられ、この電圧検出用端子に電圧検出線が接続されたコネクタを接続して各単電池の電圧を外部の制御装置から検出できるようにしている。
[組電池の構造]
図1は本発明にかかる組電池の外観を示す斜視図、図2は図1に示した組電池の主要な構成要素の積層状態を示す図1A−A方向の模式的な部分断面図、図3は図2の一部拡大断面図、図4は図1に示した組電池のバスバーと通しボルトとの接続関係を示す図、図5は図1に示した組電池を構成する単電池相互間の接続状態を模式的に示す図である。
図1に示すとおり、本願発明にかかる組電池100は、板形状のフレームがその厚み方向に複数個積層されてなる電池ユニット200を、保持手段として機能するヒートシンク300、350でその積層方向の両面から挟んで加圧し一体的に保持したものである。
図示されていないフレームは4個の扁平状の単電池を並列に配置するため4箇所の保持部を有している。組電池100はフレームが24枚積層され、積層方向6枚おきに中間ヒートシンク325が介挿される。したがって、組電池100は4個並列に配置された単電池がそれぞれ24個ずつ積層されており、合計96個の単電池を有している。
ヒートシンク300および350は両ヒートシンクを連結する6個の加圧ユニットをナット310A〜310Fで取り付けることによって固定する。加圧ユニットは引っ張りコイルばねの両端にナット310A〜310Fで固定されるシャフトを取り付けたものであり、これをヒートシンク300および350間に取り付けることによって電池ユニット200を構成するすべての単電池に対して積層方向に適切な面圧を与えている。
組電池100の積層構造は図2および図3に示すとおりである。なお、これらの図は発明の理解を容易にするために簡略化して記載してある。これらの図には、ヒートシンク350と中間ヒートシンク325との間には4枚のフレームしか設けられていないが、実際には6枚のフレームが設けられている。
小モジュールを構成することになるフレーム210(絶縁ワッシャ埋め込みフレーム)の一端部には絶縁性の部材である絶縁ワッシャ212が埋め込まれ、フレーム210の周囲には単電池214の周縁部216を支持する周縁支持部218が形成されている。フレーム210において周縁支持部218によって囲まれているフレーム210の中央部分は開口され、積層方向に隣接する要素(ヒートシンク350および単電池224)と単電池214の外装面とが直接接触するようになっている。フレーム210の他端部には単電池214の電極タブ215Bを、積層方向に隣接する単電池224の電極タブ225Bと超音波溶接するための開口部217Aが設けられている。単電池214の電極タブ215Aは絶縁ワッシャ212および後述するバスバー260と接触する。なお、絶縁ワッシャ212の厚みは、フレーム210の厚みよりも厚く単電池214の厚みよりも薄くしてある。つまり、絶縁ワッシャ212の厚みはフレーム210と単電池214の厚みの間の厚みとなるようにしている。組電池100を構成するすべての絶縁ワッシャ埋め込みフレームはこのような厚み関係の絶縁ワッシャを使用している。
フレーム220(導通ワッシャ埋め込みフレーム)の一端部には導電性の部材である導通ワッシャ222が埋め込まれ、フレーム220の周囲にはフレーム210と同様の周縁支持部228が形成され、また、周縁支持部228によって囲まれているフレーム220の中央部分は開口されている。フレーム220の他端部にはフレーム210と同様の開口部217Bが設けられている。単電池224の一方の電極タブ225Aは導通ワッシャ222と接触し、この導通ワッシャ222を介して単電池234の電極タブ235Aと接続される。なお、導通ワッシャ222の厚みは、フレーム220の厚みよりも厚く単電池224の厚みよりも薄くしてある。つまり、導通ワッシャ222の厚みはフレーム220と単電池224の厚みの間の厚みとなるようにしている。このような厚み関係とすれば、単電池224に所望の面圧を与えつつ電極タブ225Aと導通ワッシャ222とを接触させることができるからである。組電池100を構成するすべての導通ワッシャ埋め込みフレームはこのような厚み関係の導通ワッシャを使用している。
フレーム210に位置決め支持されている単電池214の電極タブ215Bとフレーム220に位置決め支持されている単電池224の電極タブ225Bは、それぞれのフレームに設けられている開口部217A、217Bの両側から図示しない冶具で加圧され超音波溶接が施される。
フレーム230(絶縁ワッシャ埋め込みフレーム)の一端部には絶縁ワッシャ232が埋め込まれ、フレーム230の周囲にはフレーム210と同様の周縁支持部238が形成され、また、周縁支持部238によって囲まれているフレーム230の中央部分は開口されている。フレーム230の他端部にはフレーム210と同様の開口部217Cが設けられている。単電池234の一方の電極タブ235Aは絶縁ワッシャ232および導通ワッシャ222と接触する。フレーム220とフレーム230を積層すると、開口部217Cの存在によって、単電池234の電極タブ235Bが溶接済みの下側の電極タブ215B、225Bと接触してしまうので、電極タブ225Bの上側には絶縁テープ250Aが貼り付けてある。
フレーム265(導通ワッシャ埋め込みフレーム)の一端部には導通ワッシャ266が埋め込まれ、このフレーム265の上に積層される中間ヒートシンク325の載置部273が形成されている。また、フレーム265の周囲にはフレーム210と同様の周縁支持部278が形成され、また、周縁支持部278によって囲まれているフレーム265の中央部分は開口されている。フレーム265の他端部にはフレーム210と同様の開口部277Dが設けられている。単電池274の一方の電極タブ275Aは導通ワッシャ266と接触している。なお、導通ワッシャ266の厚みは、絶縁ワッシャまたは導通ワッシャの厚み(絶縁ワッシャの厚み=導通ワッシャの厚み)に中間ヒートシンク325の厚みを加えた厚みに等しくしている。
図2および図3ではヒートシンク350と中間ヒートシンク325との間に4枚のフレームしか介在されていないが、実際には、ヒートシンク350と中間ヒートシンク325との間に、下側の層から(絶縁ワッシャ埋め込みフレーム)−(導通ワッシャ埋め込みフレーム)−(絶縁ワッシャ埋め込みフレーム)−(導通ワッシャ埋め込みフレーム)−(絶縁ワッシャ埋め込みフレーム)−(導通ワッシャ埋め込みフレーム)という順番でフレームが6枚積層される。
フレーム265の載置部273には中間ヒートシンク325が載せられる。中間ヒートシンク325と導通ワッシャ266とはフレーム265によって絶縁されている。
中間ヒートシンク325の上側にはさらに(6枚のフレーム)−(中間ヒートシンク)−(6枚のフレーム)−(中間ヒートシンク)−(6枚のフレーム)−ヒートシンク300がこの順番で積層される。ヒートシンク300の直下のフレーム240は、フレーム220と同様の構成となっている。つまり、フレーム240には導通ワッシャ242が埋め込まれ、フレーム210と同様の周縁支持部248が形成され、また、周縁支持部248によって囲まれているフレーム240の中央部分は開口されている。フレーム240の他端部にはフレーム210と同様の開口部217Eが設けられている。単電池244の一方の電極タブ245Aは導通ワッシャ242と接触している。図示はしていないが、単電池244の電極タブ245Bはその下側に位置する単電池の電極タブと超音波溶接されている。電極タブ245Bの上側にはヒートシンク300との絶縁を図るため絶縁テープ250Bが貼り付けられている。
積層されたすべてのフレームは通しボルト270とボルト271とによって固定される。ナット271と導通ワッシャ242との間には絶縁ワッシャ278、ワッシャ279が介在しているが、絶縁ワッシャ278はバスバー262の絶縁用として、ワッシャ279は絶縁ワッシャ278がセラミック製のためその破損防止用として、それぞれ用いられる。
ヒートシンク350には積層されている単電池をその単電池の配列方向に隣接する単電池と電気的に接続するためのバスバー260が設けられている。バスバー260は絶縁ワッシャ261によってヒートシンク350と絶縁されている。バスバー260にはその周囲を絶縁処理した通しボルト270が機械的に接続されている。組電池100に存在しているバスバー260、262、264と通しボルト270、275、280、285とは図4に示すように連結されている。通しボルト270、275、280、285はヒートシンク350の底面から立設され、通しボルト270、275、280、285は積層されている単電池同士をバスバー260、262、264によって直列に接続する。
図2および図3において、これらの図が図4のA−A断面を表しているとするならば、符番262は電力端子450Aに繋がる部材263を、これらの図が図4のB−B断面を表しているとするならば、符番262はバスバーをそれぞれ表すことになる。
ヒートシンク300と350が電池ユニット200を介在させた状態でボルトおよびナット310A〜310Fによって固定され、4本の通しボルトが4個の連結端子で締め付けられると、組電池100を構成する単電池は図5に示すように直列に接続される。
組電池100は、24個の単電池が積層された4列の単電池積層体を有しているが、図5に示すように、各単電池積層体400、410、420、430は、単電池がその積層方向にすべて直列に接続されている。すなわち、単電池積層体400の左側の単電池同士の接続(図中の×印部分)は超音波溶接によって行われ、単電池同士の絶縁(図中の四角印部分)は絶縁テープ(たとえば図2の250A、250B)によって行われている。一方、単電池積層体400の右側の単電池同士の接続(図中の○印部分)は導通ワッシャ(たとえば図2の222、266など)によって行われ、単電池同士の絶縁(図示三角印部分)は絶縁ワッシャによって行われている。したがって、組電池100が組み上がると、単電池積層体400を構成するすべての単電池が直列に接続される。他の単電池積層体410、420、430も同一の構造によりすべての単電池が直列に接続される。
各単電池積層体400、410、420、430は、さらにヒートシンク(図2の300、350)に取り付けられたバスバー260、262、264(図4参照)によって直列に接続される。このように、組電池100を構成するすべての単電池は直列に接続される。このような接続方法を採用すると、電力端子450A、450Bの接続部を一方向(ヒートシンク300の上側)のみにすることができるので、組電池設置後の電力配線が行いやすくなり生産性が向上する。
組電池100の全体の構造は以上のとおりである。次に、組電池を構成する主要な構成要素について詳細に説明する。
(単電池)
本実施の形態で用いる単電池214は、図6に示すような矩形状の扁平型積層二次電池であり、少なくとも正極板と負極板を順に積層した積層型の発電要素を内部に備えており、例えば、特開2003−059486号公報に開示されているような構造を持つものである。単電池214はその外装材としてラミネートフィルムが用いられ、内蔵されている発電要素は単電池214の周縁部が熱融着接合されることで封止される。単電池214の長手方向両側面からは電極タブ215A、215Bが引き出されている。電極タブ215Aは+の電極タブでありたとえば厚さ0.2mm程度のアルミニウム薄板で構成されている。一方、電極タブ215Bは−の電極タブでありたとえば厚さ0.2mm程度の銅の薄板で構成されている。両電極タブ215A、215Bには通しボルト(図2の270)を挿入するための挿入孔272A、272Bが開口されている。なお、熱融着接合されている単電池214の周縁部216はフレームに形成されている保持部で位置決め保持される。単電池の積層方向は、この発電要素を構成する正極板と負極板の積層方向と同一の方向である。
本実施の形態では図6のように対抗する2辺に別々の極性の電極タブが取り付けられているタイプの単電池を用いて組電池100を構成しているが、特開2003−059486号公報に開示されているように、1辺のみに別々の極性の電極タブが取り付けられているタイプの単電池を用いて組電池100を構成しても良い。ただ、このタイプの単電池を用いた場合には、フレームの構造や単電池同士の接続方法は本実施の形態とは大きく異なる。また、本実施の形態では、1つの扁平型電池を単電池としているが、直列接続された複数の電池、または並列接続された複数の電池、直列と並列の接続を交えて接続された複数の電池をそれぞれ単電池としてフレームに保持させても良い。
(フレーム)
本実施の形態で用いるフレームは、図7Aに示すような絶縁ワッシャ埋め込みフレーム210、図7Bに示すような導通ワッシャ埋め込みフレーム220の2種類である。
絶縁ワッシャ埋め込みフレーム210は、その一端部210Aに絶縁ワッシャ212が埋め込まれている。絶縁ワッシャ212の厚みはフレーム210の厚みよりも若干厚く単電池の厚みよりも薄くなっている。
導通ワッシャ埋め込みフレーム220は、その一端部220Aに導通ワッシャ222が埋め込まれている。導通ワッシャ222の厚みは絶縁ワッシャと同様、フレーム220の厚みよりも若干厚く単電池の厚みよりも薄くなっている。導通ワッシャは、フレームに保持されている単電池の一方の電極タブを積層方向に隣接する他のフレームに保持されている単電池の一方の電極タブと電気的に接続する第1接続手段としての機能を備えている。
上記の各フレーム210、220は、図7に示すように、1の平面上に配列される4個の単電池を位置決め保持する保持部を備えている。すなわち、単電池214(図6参照)の周縁部216の少なくとも1部を支持する周縁支持部218、228と、単電池214を位置決めする位置決め部とを備えている。なお、位置決め部とは、周縁支持部218、228の周囲に形成され、単電池214の周縁端がはまり込むように形取られている部分である。フレーム210、220の2隅には図示しないロケートピンを挿入する図示しないロケートピン挿入孔が開口されている。
単電池はフレームの位置決め部によってその位置が固定され、周縁支持部でその周縁部が支持される。単電池の周縁部とフレームの周縁支持部は両面テープで仮止めされる。したがって、製造段階において単電池をフレームに載置した状態で容易に搬送することができる。
各フレームの端部(図7の手前側と奥側)には図8に示すような電圧検出用端子500が取り付けられている。電圧検出用端子500は各単電池の電圧を検出するために設けられている端子である。図7に示したように、各フレーム210、220には単電池が4個ずつ保持されるので、電圧検出用端子500は、各フレームの1の長辺側(図7の手前側の端部)に4個、他の1の長辺側(図7の奥側の端部)に4個、合計8個設けられている。
図9に示すように、フレームに単電池214を載せると、単電池214の電極タブ215Aの一部が電圧検出用端子500と重なる。この重なった部分に超音波溶接を施して電極タブ215Aと電圧検出用端子500を電気的に接続する。同様にこのフレームに設けられている残りの7個の電圧検出用端子も各単電池の電極タブと超音波溶接によって接続される。
図1に示したようにフレームが積層され電池ユニット200が形成されると、図12に示すように、電圧検出用端子500はフレームの積層方向に規則正しい間隔で1列ずつ配列される。各フレームにはその長辺側の2辺に4個ずつの電圧検出用端子500が設けられているので、組電池ユニット200には図1に示すように、その手前側の長辺に4列の電圧検出用端子が、その奥側の長辺にも4列の電圧検出用端子がそれぞれ配列される。それぞれの列を成す電圧検出用端子500には電圧検出線接続基板510A〜510Hが図11に示すように取り付けられる。図示されていないが、各電圧検出線接続基板510A〜510Hから引き出された電線は、個々の単電池の電圧を検出しその充放電を制御する外部の制御装置に接続される。
電圧検出線接続基板510A〜510Hには、図12に示すように、接続クリップ520A、520B、520C、…520N(24個)が取り付けられている。各接続クリップは、一列に配列されているそれぞれの電圧検出用端子500と対応する位置に取り付けられている。
したがって、一列に並んでいる24個の電圧検出用端子500に対して1つの電圧検出線接続基板510を取り付けることによって24個の電圧検出用端子500に接続クリップ520をワンタッチで一度に取り付けることができる。このように、電圧検出用端子500への配線作業は、電圧検出線接続基板510を電池ユニット200の手前側と奥側に4個ずつ(図11参照)取り付けるだけで完了するので、配線作業が効率化され作業性が向上する。
[実施の形態2]
実施の形態2で説明する組電池は実施の形態1とほぼ同一の構造を有している。しかしながら、実施の形態1では各フレームの両側面に単電池の電圧を検出するための電圧検出用端子が取り付けられていたが、実施の形態2では各フレームの片側面にのみ電圧検出用端子が取り付けられている。また、電圧検出用端子に取り付けられる電圧検出線接続基板には実施の形態1とは異なり電圧検出用端子との間の位置調整機能が備えられている。
図13は、本実施の形態で使用されるフレームであって、電圧検出用端子が取り付けられている部分の拡大図である。フレーム210は図7に示したように4個の単電池214を保持できるものであるが、この図では1個の単電池214を保持している部分のみを拡大している。フレーム210には、単電池214をフレーム210に保持させたときに単電池214の電極タブ215Aが位置される部分に電圧検出用端子530Aが、電極タブ215Bが位置される部分に電極端子532がそれぞれ設けられている。さらに、電圧検出用端子530Aに隣接して電圧検出用端子530Bが設けられている。電圧検出用端子530Bは電極引き出し線540によって電極端子532と接続される。図5に示したように、フレーム210には単電池が4個保持されるので、電圧検出用端子530(530Aと530B)は、フレームの1の長辺側(図5の手前側の端部)に8個、電極端子532は他の1の長辺側(図5の奥側の端部)に4個設けられている。
図13に示すように、フレーム210に単電池214を載せると、単電池214の電極タブ215Aの一部が電圧検出用端子530Aと重なる。また、単電池214の電極タブ215Bの一部が電極端子532と重なる。これらの重なった部分に超音波溶接を施して電極タブ215Aと電圧検出用端子530Aを、また、電極タブ215Bと電極端子532を電気的に接続する。同様にこのフレームに設けられている残りの電圧検出用端子と電極端子も各単電池の電極タブと超音波溶接によって接続される。電極端子532と電圧検出用端子530Bとは電極引き出し線540によって接続されているので、フレーム210の一方の側のみから単電池の電圧が検出できるようになる。つまり、電池ユニット200の一方側に電圧検出線接続基板を取り付けることによって電圧検出用端子と外部の制御装置とを接続することができるようになり、実施の形態1の場合よりも配線作業が効率化され作業性が向上する。
具体的には、図1に示したようにフレームが積層され電池ユニット200が形成されると、電圧検出用端子530A、530Bはフレームの積層方向に規則正しい間隔で1列ずつ配列される。各フレームにはその長辺側の1辺に2個を1組とする8個ずつの電圧検出用端子530が設けられているので、電池ユニット200には、その手前側の長辺に8列(2列1組)の電圧検出用端子が配列される。2列を1組とする電圧検出用端子530には、後述するような構成の電圧検出線接続基板が取り付けられる。
次に、本実施の形態で使用される電圧検出線接続基板について説明する。以下に説明する電圧検出線接続基板は電圧検出用端子との間で位置調整を行う機能が備えられている。このように位置調整機能を設けるのは、前述のように単電池の厚みは必ずしも同一ではないために、単電池積層方向の電圧検出用端子の位置も微妙に異なるからであり、多少位置が異なっていたとしても、支障なく電圧検出用端子にコネクタを接続することができるようにするためである。
本実施の形態では3つのタイプの電圧検出線接続基板について説明する。まず、第1のタイプの電圧検出線接続基板は基板自体が伸縮自在になっているもので、基板に取り付けられているコネクタの位置をこの伸縮によって調整できるようにしたものである。第2のタイプの電圧検出線接続基板はコネクタが基板上で首振り可能に取り付けられ、コネクタの位置をこの首振りによって調整できるようにしたものである。第3の電圧検出線接続基板は単電池の積層方向に90度ひねった電圧検出用端子に係合する長孔を有し、コネクタの位置をこの長孔の幅で調整できるようにしたものである。
第1のタイプの電圧検出線接続基板は図14に示すように構成されている。図14において、Aは電圧検出線接続基板600の正面図であり、Bはその側面図であり、Cはその背面図であり、Dは1つのコネクタをA方向から見た断面図である。
図14に示す電圧検出線接続基板600はアコーディオン状に折り曲げられた基板610にコネクタ620を取り付けたものである。図14Aでは5個のコネクタ620しか示されていないが、図1の組電池100の場合には24枚のフレームが積層されているため、実際には基板610に24個のコネクタ620が取り付けられている。基板610は図14Bに示すように、図示矢印方向に伸縮自在になっている。つまり図1の組電池100に取り付ける場合には、基板610の伸縮状態に伴ってコネクタ620の位置を単電池の積層方向に変化させることができる。基板610の背面には図14Cに示すように電圧検出用端子530A、530Bと接触する各コネクタ内の電極622と外部の制御装置の接続端子とを接続するための検出線引き出しパターン630が形成されている。
この電圧検出線接続基板600を図1の組電池100に取り付ける場合、24段にわたって上から下に整列している電圧検出用端子530に対し、図14に示す一番上のコネクタから下に順番に差し込んで行く。電圧検出用端子530の位置がコネクタ620の位置と多少合わなくとも、コネクタ620の電圧検出用端子挿入口624は面取り加工がされているので、図14Dに示すように、電圧検出用端子530は電極622内にスムースに誘導される。誘導後は、コネクタ620の位置が電圧検出用端子530の位置に一致するように基板610が伸縮する。したがって、単電池の厚みが不揃いであっても、すべての電圧検出用端子530にコネクタ620をスムースに取り付けることができ、配線作業が効率的に行われる。
第2のタイプの電圧検出線接続基板は図15に示すように構成されている。図15において、Aは電圧検出線接続基板650の正面図であり、Bはその側面図であり、Cはその背面図であり、Dは1つのコネクタをA方向から見た断面図である。
図15に示す電圧検出線接続基板650は平板状の基板660にコネクタ670を取り付けたものである。コネクタ670は基板660に直接取り付けられているのではなく、絶縁体の弾性スペーサ680を介して基板660から浮いた状態で取り付けられている。したがって、各コネクタ670は図15Bに示すように個別に上下方向(単電池の積層方向)に首を振ることができるようになっている。図15A、Bでは5個のコネクタ670しか示されていないが、図1の組電池100の場合には24枚のフレームが積層されているため、実際には基板660に24個のコネクタ670が取り付けられている。基板660の背面には図15Cに示すように電圧検出用端子530A、530Bと接触する各コネクタ内の電極672と外部の制御装置の接続端子とを接続するための検出線引き出しパターン690が形成されている。
この電圧検出線接続基板660を図1の組電池100に取り付ける場合、24段にわたって上から下に整列している電圧検出用端子530に対し、図15に示す電圧検出線接続基板660を押し付け、電圧検出線接続基板660に取り付けられている24個のコネクタ670をすべての電圧検出用端子530に一気に差し込む。電圧検出用端子530の位置が多少ずれていても、各コネクタ670は上下方向に首を振ることができるようになっており、また、コネクタ670の電圧検出用端子挿入口674は面取り加工がされているので、図15Dに示すように、電圧検出用端子530は電極672内にスムースに誘導される。誘導後は、コネクタ670の首振りの角度が電圧検出用端子530の位置に応じて調整される。したがって、単電池の厚みが不揃いであっても、すべての電圧検出用端子530にコネクタ670をスムースに取り付けることができ、配線作業が効率的に行われる。
第3のタイプの電圧検出線接続基板は図16に示すように構成されている。図16において、Aは電圧検出線接続基板700の正面図であり、Bはその側面図であり、Cはその背面図であり、Dは1つのコネクタをA方向から見た断面図である。
図16に示す電圧検出線接続基板700は平板状の基板710にコネクタ720を直接取り付けたものである。このコネクタ720には、図16Aに示すように、縦方向(単電池の積層方向)に伸びる電圧検出用端子が接続される。したがって、このコネクタ720を用いる場合には、電圧検出用端子530を単電池の積層方向に90度ひねって取り付けなければならない。図13に示す電圧検出用端子530を90度ひねった場合、単電池の厚みよりも電圧検出端子530の単電池積層方向の長さのほうが大きくなるので、コネクタ720は図16Aのように千鳥状に配置している。もちろん、このコネクタ720の配置に応じて電圧検出用端子530をフレームに取り付けなければならない。基板710の背面には図16Cに示すように電圧検出用端子530A、530Bと接触する各コネクタ内の電極と外部の制御装置の接続端子とを接続するための検出線引き出しパターン740が形成されている。図16A、B、Cでは5個のコネクタ720しか示されていないが、図1の組電池100の場合には24枚のフレームが積層されているため、実際には基板710に24個のコネクタ720が取り付けられている。
この電圧検出線接続基板700を図1の組電池100に取り付ける場合、24段にわたって上から下に整列している単電池の積層方向に90度ひねられた電圧検出用端子530に対し、図16に示す電圧検出線接続基板700を押し付け、電圧検出線接続基板700に取り付けられている24個のコネクタ720をすべての電圧検出用端子530に一気に差し込む。電圧検出用端子530の位置が多少ずれていても、各コネクタ720には、図16Dに示すように遊び部725(電圧検出用端子530の幅よりも電圧検出用端子挿入口728の幅の方がかなり大きい)が設けてあるので、この遊び部725で電圧検出用端子530の上下方向のばらつきが吸収でき、電圧検出用端子530はコネクタ720内にスムースに誘導される。したがって、単電池の厚みが不揃いであっても、すべての電圧検出用端子530にコネクタ720をスムースに取り付けることができ、配線作業が効率的に行われる。
なお、このタイプの場合、第1、第2のタイプとは異なって、コネクタ720が平板状の電圧検出線接続基板700に直接取り付けられているので、すべてのコネクタ720は固定されており、電圧検出用端子530に電圧検出線接続基板700をきわめて容易に取り付けることができるようになる。
以上、本発明にかかる組電池は、フレームを用いて単電池を保持し積層するタイプのものを例示して説明したが、このタイプのものに限られず、フレームを用いずに単電池を積層するタイプのものにも適用可能である。
本発明にかかる組電池では、電圧検出用端子に電圧検出線接続基板をワンタッチで取り付けることができるようにしているので、組電池の生産効率を向上させることができる。
本発明にかかる組電池の外観を示す斜視図である(実施の形態1)。 図1に示した組電池の主要な構成要素の積層状態を示す図1A−A方向の模式的な部分断面図である。 図2の一部拡大断面図である。 図1に示した組電池のバスバーと通しボルトとの接続関係を示す図である。 図1に示した組電池を構成する単電池相互間の接続状態を模式的に示す図である。 単電池の外観を示す斜視図である。 本発明にかかる組電池の各フレームの構成図である。 電圧検出用端子が取り付けられている部分のフレームの拡大図である。 単電池の電極タブと電圧検出用端子の溶接状態を示す図である。 電池ユニットにおける電圧検出用端子の配列状態を示す図である。 組電池に電圧検出線接続基板を取り付けた状態を示す図である。 電圧検出線接続基板に設けられている接続クリップを示す図である。 電圧検出用端子が取り付けられている部分のフレームの拡大図である(実施の形態2)。 電圧検出線接続基板の具体的な構成を示す図である。 電圧検出線接続基板の具体的な構成を示す図である。 電圧検出線接続基板の具体的な構成を示す図である。
符号の説明
100 組電池、
200 電池ユニット、
210、220、230 フレーム、
212、232 絶縁ワッシャ、
214、224、234、244、274 単電池、
215A、215B、225A、225B、235A、235B、245A、245B、275A、275B 電極タブ、
216 周縁部、
217A、217B、217C、217D、217E 開口部、
218、228、238、248 周縁支持部、
222、242 導通ワッシャ、
250A、250B 絶縁テープ、
260、262、264 バスバー、
270、275、280、285 通しボルト、
272A、272B 挿入孔、
300、350 ヒートシンク、
310A〜310F ナット、
325 中間ヒートシンク、
380〜385 取り付け孔、
400、410、420、430 単電池積層体、
450A、450B 電力端子、
500、530(530A、530B) 電圧検出用端子、
510A〜510H 電圧検出線接続基板、
520 接続クリップ、
532 電極端子、
540 電極引き出し線、
600、650、700 電圧検出線接続基板、
610、660、710 基板、
620、670、720 コネクタ、
622、672 電極、
624、728 電圧検出用端子挿入口、
630、740 パターン、
680 弾性スペーサ、
690 パターン、
725 遊び部。

Claims (7)

  1. 複数の単電池が積層されてなる組電池であって、
    当該単電池の積層方向に前記単電池の電圧を検出するための複数の電圧検出用端子が配列され、当該複数の電圧検出用端子には、それぞれの電圧検出用端子を一括して外部装置に接続する電圧検出線引出手段が取り付けられていることを特徴とする組電池。
  2. 単電池を位置決め保持するとともに当該単電池と電気的に接続される電圧検出用端子が設けられたフレームをその厚み方向に複数個積層されてなる電池ユニットと、
    当該単電池の積層方向に配列された当該複数の電圧検出用端子のそれぞれを一括して外部装置に接続する電圧検出線引出手段と、
    を設けたことを特徴とする組電池。
  3. 前記電圧検出線引出手段は、基板に前記電圧検出用端子に係合する接続手段を取り付けてなるものであることを特徴とする請求項1または2記載の組電池。
  4. 当該接続手段は、前記電圧検出用端子の前記積層方向の位置に応じて前記接続手段の位置が変更できる位置調整機能を有していることを特徴とする請求項3記載の組電池。
  5. 前記位置調整機能は、前記接続手段の位置を前記単電池の積層方向に変化させる機構によって提供されることを特徴とする請求項4記載の組電池。
  6. 前記位置調整機能は、前記接続手段の角度を前記電圧検出用端子の位置に応じて変化させる機構によって提供されることを特徴とする請求項4記載の組電池。
  7. 前記位置調整機能は、前記接続手段の位置と前記電圧検出用端子の位置とのずれを、前記接続手段に設けた遊び部によって吸収する機構によって提供されることを特徴とする請求項4記載の組電池。
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