JP2005116318A - 端子台装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ねじ脱落防止構造を簡単にしてコストダウンを図れるとともに、電線接続用のねじに対する外部からの接触を防止できる端子台装置を提供する。
【解決手段】絶縁材により成形した端子台本体11内に端子金具12を固定し、この端子金具12に電線接続用のねじ13を着脱自在に螺着し、端子台本体11と一体にねじ脱落防止カバー部21を設ける。このねじ脱落防止カバー部21は、ねじ13を端子金具12から離間させる方向に形成したねじ頭部移動空間22を有するとともに、このねじ頭部移動空間22の周囲および端部を覆うように形成する。ねじ頭部15と対向するねじ脱落防止カバー部21の端部にねじ回し工具の挿入が可能な工具挿入口23を開口し、この工具挿入口23の開口縁より下側に、端子金具12から外したねじ13のねじ頭部15を係止する複数の接触凸部27を一体に成形する。
【選択図】図1

Description

本発明は、端子金具に着脱自在に螺着された電線接続用のねじを有する端子台装置に関するものである。
絶縁材により成形された端子台本体内に端子金具が固定され、この端子金具に電線接続用のねじが着脱自在に螺着され、このねじに嵌着された座金と一体的に形成された脚状部が端子台本体の仕切壁の凹溝に嵌合され、この凹溝に沿って座金付きねじが上下方向摺動可能に端子台本体に組込まれた端子台装置がある(例えば、特許文献1参照)。
この端子台装置は、座金の脚状部と端子台本体の凹溝との嵌合により、座金付きねじが端子台本体に分離不可能に組込まれたので、座金付きねじを端子台本体から落して紛失するおそれがない。
意匠登録第1057081号公報(第1頁「説明」、A−A拡大断面図)
従来の端子台装置は、座金に脚状部を設けるとともに端子台本体に凹溝を設け、この座金の脚状部を端子台本体の凹溝に嵌合させる構造が、ねじ脱落防止構造を複雑にし、コストがかかる問題があるとともに、電線接続用のねじの上方が開放された形状であるため、テストフィンガなどがねじなどに接触する安全規格上の問題もある。
本発明は、このような点に鑑みなされたもので、ねじ脱落防止構造を簡単にしてコストダウンを図れるとともに、電線接続用のねじに対する外部からの接触を防止できる端子台装置を提供することを目的とするものである。
請求項1記載の発明は、絶縁材により成形された端子台本体と、この端子台本体内に固定された端子金具と、この端子金具に着脱自在に螺着された電線接続用のねじと、このねじを端子金具から離間させる方向に形成されたねじ頭部移動空間を有するとともに、このねじ頭部移動空間の周囲および端部を覆うように端子台本体と一体に設けられ、ねじ頭部と対向する端部にねじを回動操作するねじ回し工具の挿入が可能な工具挿入口が開口されたねじ脱落防止カバー部とを具備した端子台装置であり、このねじ脱落防止カバー部の工具挿入口から挿入されたねじ回し工具によりねじを回動することで、端子金具に対するねじの締付けまたは取外しをするとともに、端子金具から取外されたねじは、そのねじ頭部をねじ脱落防止カバー部のねじ頭部移動空間で案内するようにして端子金具から離間する方向へ移動させるが、一定のねじ移動量でねじ脱落防止カバー部の端部によってねじ頭部が係止されるので、しかも、このねじ脱落防止カバー部を端子台本体と一体に成形するのみで組付ける手間は必要ないが、ねじを囲む形状となっているので、ねじを緩めた際に、ねじが脱落したり紛失することを確実に防止でき、ねじ脱落防止構造を簡単に形成してコストダウンを図れるとともに、電線接続用のねじに対する外部からの接触をねじ脱落防止カバー部によって防止できる。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の端子台装置において、ねじを磁性体とした端子台装置であり、磁力を帯びたねじ回し工具を、ねじ脱落防止カバー部の工具挿入口から挿入してねじを回動することで端子金具からねじを取外した場合は、取外されたねじを、ねじ回し工具の磁力により吸着したまま、ねじ回し工具により端子金具から離間する方向へ移動させることができ、操作性を向上できる。
請求項3記載の発明は、請求項1または2記載の端子台装置において、ねじ頭部の側面と対応するねじ脱落防止カバー部の側面部に開口され端子金具から外されたねじと端子金具との間に挿入されたねじ回し工具の先端をねじ離間方向に移動可能な工具移動窓部を具備した端子台装置であり、この工具移動窓部を通してねじと端子金具との間に挿入されたねじ回し工具の先端をねじ離間方向に移動することで、磁力を帯びないねじ回し工具によっても、ねじ脱落防止カバー部の案内でねじを端子金具から離間する方向へ移動させることができる。
請求項4記載の発明は、請求項1乃至3のいずれか記載の端子台装置において、ねじ脱落防止カバー部の内部にて端子金具から離間する方向に移動されたねじ頭部を係止するねじ頭部係止部を具備した端子台装置であり、ねじ脱落防止カバー部の案内で端子金具から離間させる方向へ移動させたねじ頭部をねじ頭部係止部によって係止することで、電線接続作業時に、ねじ回し工具などによってねじを端子金具から離間した状態に保持しながら作業する必要がなく、電線接続作業を容易にできる。
請求項5記載の発明は、請求項4記載の端子台装置におけるねじ頭部係止部が、ねじ頭部を端子金具から離間させる方向に沿って間隔を漸次狭める複数の接触凸部であるとした端子台装置であり、ねじ脱落防止カバー部の案内でねじ頭部を端子金具から離間させる方向へ移動させるのみで、離間方向に沿って間隔を漸次狭める複数の接触凸部によってねじ頭部を確実に係止できる。
請求項6記載の発明は、請求項1乃至5のいずれか記載の端子台装置における端子台本体が、ねじ脱落防止カバー部とは反対側より端子金具を圧入する開口部と、この開口部より圧入された端子金具を係止する係止部とを具備し、端子金具は、ねじを螺着した金具本体部と、この金具本体部を端子台本体の開口部より係止部まで圧入した状態で抜止め係止する逆止爪とを具備した端子台装置であり、端子台本体のねじ脱落防止カバー部とは反対側の開口部より係止部まで、電線接続用のねじを螺着した端子金具の金具本体部を圧入するのみで、端子金具の逆止爪により金具本体部を抜止め係止できるので、端子台本体に対する端子金具およびねじの取付を容易にできる。
請求項1記載の発明によれば、ねじ脱落防止カバー部の工具挿入口から挿入されたねじ回し工具によりねじを回動することで、端子金具に対するねじの締付けまたは取外しをするとともに、端子金具から取外されたねじは、そのねじ頭部をねじ脱落防止カバー部のねじ頭部移動空間で案内するようにして端子金具から離間する方向へ移動させるが、一定のねじ移動量でねじ脱落防止カバー部の端部によってねじ頭部が係止されるので、しかも、このねじ脱落防止カバー部を端子台本体と一体に成形するのみで組付ける手間は必要ないが、ねじを囲む形状となっているので、ねじを緩めた際に、ねじが脱落したり紛失することを確実に防止でき、ねじ脱落防止構造を簡単に形成してコストダウンを図れるとともに、電線接続用のねじに対する外部からの接触をねじ脱落防止カバー部によって防止できる。
請求項2記載の発明によれば、磁力を帯びたねじ回し工具を、ねじ脱落防止カバー部の工具挿入口から挿入してねじを回動することで端子金具からねじを取外した場合は、取外されたねじを、ねじ回し工具の磁力により吸着したまま、ねじ回し工具により端子金具から離間する方向へ移動させることができ、操作性を向上できる。
請求項3記載の発明によれば、工具移動窓部を通してねじと端子金具との間に挿入されたねじ回し工具の先端をねじ離間方向に移動することで、磁力を帯びないねじ回し工具によっても、ねじ脱落防止カバー部の案内でねじを端子金具から離間する方向へ移動させることができる。
請求項4記載の発明によれば、ねじ脱落防止カバー部の案内で端子金具から離間させる方向へ移動させたねじ頭部をねじ頭部係止部によって係止することで、電線接続作業時に、ねじ回し工具などによってねじを端子金具から離間した状態に保持しながら作業する必要がなく、電線接続作業を容易にできる。
請求項5記載の発明によれば、ねじ脱落防止カバー部の案内でねじ頭部を端子金具から離間させる方向へ移動させるのみで、離間方向に沿って間隔を漸次狭める複数の接触凸部によってねじ頭部を確実に係止できる。
請求項6記載の発明によれば、端子台本体のねじ脱落防止カバー部とは反対側の開口部より係止部まで、電線接続用のねじを螺着した端子金具の金具本体部を圧入するのみで、端子金具の逆止爪により金具本体部を抜止め係止できるので、端子台本体に対する端子金具およびねじの取付を容易にできる。
以下、本発明を、図1乃至図11に示された一実施の形態、および図12に示された他の実施の形態、図13に示されたさらに別の実施の形態を参照しながら詳細に説明する。
図1に示されるように、絶縁材すなわち合成樹脂材により成形された端子台本体11の内部に端子金具12が固定され、この端子金具12には電線接続用のねじ13が、図2(a)および(b)に示されるように着脱自在に螺着されている。
図2乃至図4に示されるように、端子台本体11は横長に形成され、その内部に2組の端子金具12と、2組のねじ13が同様に設けられている。ねじ13は、磁石に吸着可能な磁性体が望ましい。
図1に示されるように、ねじ13は、ねじ回し工具嵌合溝14を有するねじ頭部15と、端子金具12と螺合する螺合溝部16と、ねじ頭部15と螺合溝部16との間に形成された座金嵌合凹部17とを有し、この座金嵌合凹部17の螺合溝部16側に係合された平座金18と、この平座金18とねじ頭部15との間に設けられたばね座金19とを具備している。
図1乃至図3に示されるように、端子台本体11には、ねじ脱落防止カバー部21が一体に成形されている。このねじ脱落防止カバー部21は、端子台本体11の外形と同様に角形の外形を有するが、内部には、2つのねじ13をそれぞれ端子金具12から離間させる方向に形成された円筒形のねじ頭部移動空間22を2つ有するとともに、これらのねじ頭部移動空間22の周囲および端部を覆うように端子台本体11と一体に設けられ、ねじ頭部15と対向する端部に、ねじ13を回動操作するねじ回し工具の挿入が可能な工具挿入口23が開口されている。
この工具挿入口23に挿入されるねじ回し工具は、磁力を帯びたねじ回し工具が望ましい。磁力を帯びたねじ回し工具により、端子金具12から取外されたねじ13を、そのまま吸着して持上げるようにする。
ねじ脱落防止カバー部21の前面部には、図1および図2に示されるように、端子金具12の上面部と平座金18との間に挟まれる電線側の接続端子を挿入するための端子挿入溝部24が開口され、この端子挿入溝部24の上側に、図5および図6に示されるように、ねじ頭部15の側面の移動範囲と対応させて、端子金具12から外されたねじ13と端子金具12との間に挿入されたねじ回し工具25の先端をねじ離間方向に移動可能な工具移動窓部26が開口されている。この工具移動窓部26は、端子金具12から外したねじ13を、磁力を帯びていないねじ回し工具25などにより押上げる際に用いる。
図7および図8に示されるように、ねじ脱落防止カバー部21の内部には、工具挿入口23の開口縁より下側に、端子金具12から離間する方向に移動されたねじ頭部15を係止するねじ頭部係止部としての複数の接触凸部27が一体に成形されている。
これらの接触凸部27は、ねじ頭部15を端子金具12から離間させる方向すなわち上昇させる方向に沿って間隔を漸次狭めるように傾斜状に設けられ、これらの接触凸部27の斜線部28間に上昇させたねじ頭部15を接触させて保持する。
図1および図4に示されるように、端子台本体11には、ねじ脱落防止カバー部21とは反対側より端子金具12を圧入する開口部31が下部に設けられ、この開口部31より圧入された端子金具12を係止する係止部32が内部に設けられている。一方、端子金具12には、端子台本体11内の係止部32と係合する凸部33が側面部に膨出形成されている。
さらに、図9、図10および図11に示されるように、端子金具12には、ねじ13が螺着されるねじ穴部34を有する金具本体部35の一側および他側に側板部36がそれぞれ折曲形成され、これらの側板部36の左右部に逆止爪37がそれぞれ形成され、これらの逆止爪37は、端子台本体11の開口部31より、図1および図4に示されるように端子台本体11の開口部31内に一体成形された凹溝部38に嵌入され、この凹溝部38に沿って凸部33が係止部32と係合するまで圧入した状態の端子金具12を抜止め係止している。一側の側板部36には、基板などに接続される端子39が一体に設けられている。
次に、この実施の形態の作用効果を説明する。
図1において、ねじ脱落防止カバー部21の工具挿入口23から挿入されたねじ回し工具によりねじ13を回動することで、端子金具12に対するねじ13の締付けまたは取外しをするとともに、端子金具12から取外されたねじ13は、そのねじ頭部15をねじ脱落防止カバー部21のねじ頭部移動空間22で案内するようにして端子金具12から離間する方向へ移動させると、一定のねじ移動量でねじ脱落防止カバー部21の端部によってねじ頭部15が係止される。
このとき、磁力を帯びたねじ回し工具を、ねじ脱落防止カバー部21の工具挿入口23から挿入してねじ13を回動することで端子金具12からねじ13を取外した場合は、取外されたねじ13のねじ頭部15を、ねじ回し工具の磁力により吸着したまま、ねじ回し工具の引抜き動作のみにより、ねじ13を端子金具12から離間する方向すなわち上方へ簡単に移動させることができ、操作性を向上できる。
一方、図5に示されるように、工具移動窓部26を通してねじ13と端子金具12との間に挿入されたねじ回し工具25の先端をねじ離間方向に移動することで、磁力を帯びないねじ回し工具25によっても、ねじ脱落防止カバー部21の案内でねじ13を端子金具12から離間する方向へ移動させる、すなわち持上げることができる。
そして、いずれの場合も、ねじ脱落防止カバー部21の案内で端子金具12から離間して上方へ移動された各ねじ頭部15は、ねじ脱落防止カバー部21の上端部まで移動すると、それぞれ1対の接触凸部27によって挟まれ、ぶら下がり状態で係止される。これにより、端子台本体11の端子挿入溝部24より電線側の接続端子を挿入する電線接続作業時などに、図5に示されるようにねじ回し工具25などによってねじ13を端子金具12から離間した状態に保持しながら作業する必要がなく、電線接続作業を容易にできる。
このように、ねじ脱落防止カバー部21の案内でねじ頭部15を端子金具12から離間させる方向すなわち上方へ移動させるのみで、離間方向に沿って間隔を漸次狭める複数の接触凸部27によってねじ頭部15を確実に係止できる。特に、磁力を帯びたねじ回し工具を用いて端子金具12からねじ13を取外した場合は、ねじ回し工具25を工具挿入口23から引抜くのみの簡単な操作で、ねじ回し工具25に吸着したねじ13を引上げるとともに、そのねじ頭部15を複数の接触凸部27間に係止でき、操作性が良い。
また、ねじ脱落防止カバー部21は、端子台本体11と一体に成形するのみで組付ける手間は必要ないが、ねじ13を囲む形状となっているので、ねじ13を緩めた際に、ねじ13が脱落したり紛失することを確実に防止でき、ねじ13の脱落防止構造を簡単に形成でき、コストダウンを図れるとともに、電線接続用のねじ13に対する外部からの接触、例えばテストフィンガなどの予期しない接触を、このねじ脱落防止カバー部21によって防止できる。
さらに、端子台本体11のねじ脱落防止カバー部21とは反対側の開口部31より係止部32と端子金具12側の凸部33とが係合するまで、電線接続用のねじ13を螺着した端子金具12の金具本体部35を圧入するのみで、端子金具12の逆止爪37により金具本体部35を抜止め係止できるので、端子台本体11に対する端子金具12およびねじ13の取付を容易にできる。
次に、図12は、本発明の他の実施の形態を示し、1つの端子台本体11の内部に、3組の端子金具12と、3組の電線接続用のねじ13と、3つのねじ頭部移動空間22を有するねじ脱落防止カバー部21とが設けられている端子台装置である。
次に、図13は、本発明のさらに別の実施の形態を示し、1つの端子台本体11の内部に、4組の端子金具12と、4組の電線接続用のねじ13と、4つのねじ頭部移動空間22を有するねじ脱落防止カバー部21とが設けられている端子台装置である。
なお、本発明は、1つの端子台本体の内部に、1組の端子金具、ねじおよびねじ脱落防止カバー部が設けられた端子台装置にも適用される。
本発明に係る端子台装置の一実施の形態を示す断面図である。 (a)は同上端子台装置の正面図、(b)はそのねじを外した状態の正面図である。 同上端子台装置の平面図である。 同上端子台装置の底面図である。 同上端子台装置のねじを外した状態の断面図である。 図2(a)のVI−VI線断面図である。 図3のVII−VII線断面図である。 (a)は同上端子台装置のねじ頭部係止部を拡大した水平上向き断面図、(b)はその垂直断面図である。 同上端子台装置の端子金具を示す平面図である。 同上端子台装置の端子金具を示す正面図である。 同上端子台装置の端子金具を示す底面図である。 本発明に係る端子台装置の他の実施の形態を示す正面図である。 本発明に係る端子台装置のさらに別の実施の形態を示す正面図である。
符号の説明
11 端子台本体
12 端子金具
13 ねじ
15 ねじ頭部
21 ねじ脱落防止カバー部
22 ねじ頭部移動空間
23 工具挿入口
25 ねじ回し工具
26 工具移動窓部
27 ねじ頭部係止部としての接触凸部
31 開口部
32 係止部
35 金具本体部
37 逆止爪

Claims (6)

  1. 絶縁材により成形された端子台本体と、
    この端子台本体内に固定された端子金具と、
    この端子金具に着脱自在に螺着された電線接続用のねじと、
    このねじを端子金具から離間させる方向に形成されたねじ頭部移動空間を有するとともに、このねじ頭部移動空間の周囲および端部を覆うように端子台本体と一体に設けられ、ねじ頭部と対向する端部にねじを回動操作するねじ回し工具の挿入が可能な工具挿入口が開口されたねじ脱落防止カバー部と
    を具備したことを特徴とする端子台装置。
  2. ねじは、磁性体である
    ことを特徴とする請求項1記載の端子台装置。
  3. ねじ頭部の側面と対応するねじ脱落防止カバー部の側面部に開口され端子金具から外されたねじと端子金具との間に挿入されたねじ回し工具の先端をねじ離間方向に移動可能な工具移動窓部
    を具備したことを特徴とする請求項1または2記載の端子台装置。
  4. ねじ脱落防止カバー部の内部にて端子金具から離間する方向に移動されたねじ頭部を係止するねじ頭部係止部
    を具備したことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか記載の端子台装置。
  5. ねじ頭部係止部は、ねじ頭部を端子金具から離間させる方向に沿って間隔を漸次狭める複数の接触凸部である
    ことを特徴とする請求項4記載の端子台装置。
  6. 端子台本体は、
    ねじ脱落防止カバー部とは反対側より端子金具を圧入する開口部と、
    この開口部より圧入された端子金具を係止する係止部とを具備し、
    端子金具は、
    ねじを螺着した金具本体部と、
    この金具本体部を端子台本体の開口部より係止部まで圧入した状態で抜止め係止する逆止爪と
    を具備したことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか記載の端子台装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2017064773A1 (ja) * 2015-10-14 2017-04-20 日立金属株式会社 接続構造及び接続部保護部材

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