JP2005114186A - 冷蔵庫 - Google Patents
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Abstract
【課題】 野菜室内の過昇温を防止して野菜の劣化を抑制できる冷蔵庫を提供する。
【解決手段】 野菜室3の密閉中に収納された貯蔵物に貯蔵物の鮮度を維持する光を照射する多数のLEDから成る弱光照射装置12と、野菜室3内を昇温して室内温度を調節する温度補償ヒーター21とを一体構造にしたパネル20を冷凍室4との仕切壁15に設け、弱光照射装置12を点灯した時の温度補償ヒーター21の発熱量が弱光照射装置12を消灯した時の温度補償ヒーター21の発熱量よりも低くなるように制御した。
【選択図】 図1
【解決手段】 野菜室3の密閉中に収納された貯蔵物に貯蔵物の鮮度を維持する光を照射する多数のLEDから成る弱光照射装置12と、野菜室3内を昇温して室内温度を調節する温度補償ヒーター21とを一体構造にしたパネル20を冷凍室4との仕切壁15に設け、弱光照射装置12を点灯した時の温度補償ヒーター21の発熱量が弱光照射装置12を消灯した時の温度補償ヒーター21の発熱量よりも低くなるように制御した。
【選択図】 図1
Description
本発明は、冷蔵庫に関し、特に野菜等を保存する貯蔵室の密閉中に貯蔵物に向けて光を照射する弱光照射装置を備えた冷蔵庫に関する。
従来の冷蔵庫は特許文献1に開示されている。図3はこの冷蔵庫を示す側面断面図である。冷蔵庫1は上方から冷蔵室2、野菜室3、冷凍室4が配され、それぞれ開閉扉2a、3a、4aにより開閉できるようになっている。冷蔵室2と野菜室3との間は仕切壁14により仕切られている。野菜室3と冷凍室4との間は仕切壁15により仕切られている。
野菜室3及び冷凍室4には貯蔵物を収納する収納容器16、17、18が設けられている。野菜室3に設けられた葉菜類用の収納容器16の上方には弱光照射装置12が設けられる。弱光照射装置12は開閉扉3aを閉じて野菜室3を密閉した際に収納容器16内の葉菜類に可視光を照射する。
冷凍室4の後方下部には圧縮機5が配され、下方には圧縮機5の一端に接続される凝縮器6が配されている。圧縮機5の他端に接続される蒸発器7は冷凍室4の後方に設けられた下部冷気通路9内に配されている。凝縮器6と蒸発器7とは膨張器(不図示)を介して接続される。圧縮機5の駆動により冷媒が流通して冷凍サイクルが運転され、蒸発器7が低温側となる。
下部冷気通路9は吐出口9a及び戻り口9bにより冷凍室4と連通し、上部に送風機8が設けられる。下部冷気通路9の上方にはダンパ11の開閉により下部冷気通路9と連通可能な上部冷気通路10が設けられる。上部冷気通路10は吐出口10aにより冷蔵室2と連通する。冷蔵室2と野菜室3とは冷気が流通する連通口(不図示)により連通し、野菜室3は戻り口(不図示)により蒸発器7の下方の下部冷気通路9と連通している。
圧縮機5を駆動すると、冷凍サイクルの低温側の蒸発器7との熱交換により冷気が生成される。送風機8の駆動によって下部冷気通路9及び上部冷気通路10には該冷気が流通する。ダンパ11を閉じると冷気は吐出口9aから冷凍室4に吐出される。この冷気は冷凍室4内を流通して戻り口9bから下部冷気通路9の下方に戻り、冷気が循環する。
ダンパ11を開くと冷気は上記と同様に冷凍室4に吐出されるとともに、上部冷気通路10を流通して吐出口10aから冷蔵室2に吐出される。冷蔵室2に吐出された冷気は冷蔵室2及び野菜室3を流通して下部冷気通路9の下方に戻り、冷気が循環する。これにより、冷蔵室2、野菜室3及び冷凍室4が所定温度に冷却される。
上記構成の冷蔵庫1によると、野菜室3は冷蔵室2内の貯蔵物と熱交換後の冷気により冷却されるため、冷蔵室2の室内温度(例えば2℃)よりも高い温度(例えば5℃)に冷却される。これにより、野菜の貯蔵に適した室内温度にして野菜の鮮度を維持できるようになっている。また、弱光照射装置12によって葉菜類に可視光が照射され、葉菜類の鮮度を更に長期間維持できるようになっている。
また、外気温が低い場合には冷蔵室2内で充分降温されずに野菜室3が過冷却される場合がある。このため、特許文献2には野菜室3内を昇温する温度補償ヒーターを備えた冷蔵庫が開示されている。これにより、野菜室3の室内温度を適温に維持することができるようになっている。
特開2002−267348号公報(第4頁−第9頁、第1図)
特開2003−4355号公報(第2頁−第4頁、第1図)
しかしながら、上記従来の冷蔵庫1において、野菜室3内に弱光照射装置12及び温度補償ヒーターを設置した場合に、弱光照射装置12の光源の発熱によって野菜室3が昇温される。このため、温度補償ヒーターを駆動すると野菜室3内が過昇温され、野菜の劣化が早くなる問題があった。
本発明は、弱光照射装置及び温度補償ヒーターを備えた冷蔵庫において、貯蔵室内の過昇温を防止して貯蔵物の劣化を抑制できる冷蔵庫を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、貯蔵室の密閉中に収納された貯蔵物に貯蔵物の鮮度を維持する光を照射する弱光照射装置と、前記貯蔵室内を昇温して室内温度を調節する温度補償ヒーターとを備え、前記弱光照射装置に点灯した時の前記温度補償ヒーターの発熱量が前記弱光照射装置を消灯した時の前記温度補償ヒーターの発熱量よりも低くなるように制御したことを特徴としている。
この構成によると、外気温等に応じて温度補償ヒーターが駆動され、温度補償ヒーターの発熱によって野菜室等の貯蔵室内の温度調節が行われる。弱光照射装置を点灯すると葉菜類等の貯蔵物に強度の弱い可視光が照射され、貯蔵物の鮮度が維持される。この時、温度補償ヒーターの発熱量が消灯時よりも低く制御され、貯蔵室内は弱光照射装置及び温度補償ヒーターの発熱によって昇温される。
温度補償ヒーターと弱光照射装置とを同一基板上に取り付けて一体のパネルに形成するとよい。シーズヒーターを屈曲して成る温度補償ヒーターの周囲に弱光照射装置の複数の光源を配置して上記パネルを構成することができる。基板の一面に温度補償ヒーターを設けるとともに他面に弱光照射装置を設けてもよい。
貯蔵物を冷凍保存する冷凍室が隔壁を介して隣接する場合は、該隔壁に上記パネルを設置するとよい。更に貯蔵物を収納する収納容器を透光性にするとよい。
また本発明は、上記構成の冷蔵庫において、前記弱光照射装置及び前記温度補償ヒーターの停止状態から前記弱光照射装置の通電を行う際に、前記温度補償ヒーターに所定期間通電した後に前記弱光照射装置に通電したことを特徴としている。この構成によると、弱光照射装置の点灯の指示があると、温度補償ヒーターに通電して弱光照射装置を昇温した後に弱光照射装置に通電される。
本発明によると、弱光照射装置を点灯した時の温度補償ヒーターの発熱量が弱光照射装置を消灯した時の温度補償ヒーターの発熱量よりも低くなるので、貯蔵室の過昇温を防止して適温で貯蔵物を貯蔵することができる。
また本発明によると、上記貯蔵室が野菜室から成るので、野菜等の劣化を抑制することができる。
また本発明によると、温度補償ヒーターと弱光照射装置とを同一基板上に取り付けて一体のパネルに形成したので、省スペース化を図ることができるとともに、冷蔵庫の組立工数を削減することができる。
また本発明によると、シーズヒーターを屈曲して成る温度補償ヒーターの周囲に弱光照射装置の複数の光源を配置して容易に上記パネルを実現することができる。
また本発明によると、基板の一面に温度補償ヒーターを設けるとともに他面に弱光照射装置を設けたので、容易に上記パネルを実現することができる。
また本発明によると、隣接する冷凍室との隔壁に上記パネルを設置したので、冷凍室から伝えられる冷熱による凍結を温度補償ヒーターによって防止することができる。
また本発明によると、貯蔵物を収納する収納容器を透光性にしたので、収納容器の下方や側方に上記パネルを設置しても貯蔵物に光を照射することができる。
また本発明によると、温度補償ヒーターに通電して弱光照射装置を昇温した後に弱光照射装置に通電されるので、弱光照射装置の結露による故障を防止することができる。
以下に本発明の実施形態を図面を参照して説明する。図1は一実施形態の冷蔵庫を示す側面断面図である。説明の便宜上、前述の図3に示す従来例と同一の部分は同一の符号を付している。冷蔵庫1は上方から冷蔵室2、野菜室3、冷凍室4が配され、それぞれ開閉扉2a、3a、4aにより開閉できるようになっている。冷蔵室2と野菜室3との間は仕切壁14により仕切られている。野菜室3と冷凍室4との間は仕切壁15(隔壁)により仕切られている。
野菜室3及び冷凍室4には貯蔵物を収納する収納容器16、17、18が設けられている。野菜室3に設けられた収納容器16は透光性の樹脂やガラス等から成っている。仕切壁15の上面には弱光照射装置12及び温度補償ヒーター21(いずれも図2参照)を一体構造にしたパネル20が設けられる。これにより、省スペース化を図ることができるとともに、冷蔵庫1の組立工数を削減することができる。
図2はパネル20の平面図を示している。パネル20は樹脂製の基板22上にシーズヒーターを屈曲して成る温度補償ヒーター21が取り付けられている。また、基板22上には温度補償ヒーター21の周囲に多数の赤色LEDから成る光源12aを配置した弱光照射装置12が設けられている。
基板22の表面に多数の光源12aや平板状の光源を配置した弱光照射装置12を設け、基板22の裏面にシーズヒーターから成る温度補償ヒーター21を設けてもよい。また、基板22の表面に多数の光源12aや平板状の光源を配置した弱光照射装置12を設け、基板22の裏面に平板状または平面状のヒーターから成る温度補償ヒーター21を設けてもよい。
温度補償ヒーター21は冷蔵室2の開閉扉2aに設けられた温度センサー24の検知温度に応じて通電される。これにより、詳細を後述するように野菜室2の室内温度を調節する。弱光照射装置12は冷蔵室2の開閉扉2aに設けられた操作スイッチ23(図1参照)の操作によって点灯される。これにより、開閉扉3aを閉じて野菜室3を密閉した際に収納容器16を透過して収納容器16内の葉菜類に可視光を照射する。
図1において、冷凍室4の後方下部には圧縮機5が配され、下方には圧縮機5の一端に接続される凝縮器6が配されている。圧縮機5の他端に接続される蒸発器7は冷凍室4の後方に設けられた下部冷気通路9内に配されている。凝縮器6と蒸発器7とは膨張器(不図示)を介して接続される。圧縮機5の駆動により冷媒が流通して冷凍サイクルが運転され、蒸発器7が低温側となる。
下部冷気通路9は吐出口9a及び戻り口9bにより冷凍室4と連通し、上部に送風機8が設けられる。下部冷気通路9の上方にはダンパ11の開閉により下部冷気通路9と連通可能な上部冷気通路10が設けられる。上部冷気通路10は吐出口10aにより冷蔵室2と連通する。冷蔵室2と野菜室3とは冷気が流通する連通口(不図示)により連通し、野菜室3は戻り口(不図示)により蒸発器7の下方の下部冷気通路9と連通している。
圧縮機5を駆動すると、冷凍サイクルの低温側の蒸発器7との熱交換により冷気が生成される。送風機8の駆動によって下部冷気通路9及び上部冷気通路10には該冷気が流通する。ダンパ10を閉じると冷気は吐出口9aから冷凍室4に吐出される。この冷気は冷凍室4内を流通して戻り口9bから下部冷気通路9の下方に戻り、冷気が循環する。
ダンパ11を開くと冷気は上記と同様に冷凍室4に吐出されるとともに、上部冷気通路10を流通して吐出口10aから冷蔵室2に吐出される。冷蔵室2に吐出された冷気は冷蔵室2及び野菜室3を流通して下部冷気通路9の下方に戻り、冷気が循環する。これにより、冷蔵室2、野菜室3及び冷凍室4が所定温度に冷却される。
上記構成の冷蔵庫1によると、野菜室3は冷蔵室2内の貯蔵物と熱交換後の冷気により冷却されるため、冷蔵室2の室内温度(例えば2℃)よりも高い温度(例えば5℃)に冷却される。これにより、野菜の貯蔵に適した室内温度にして野菜の鮮度を維持できるようになっている。
また、収納容器16に葉菜類を収納した際に操作スイッチ23を操作すると、葉菜類には弱光照射装置12によって強度が1〜10μmol/m2/sの光が照射される。これにより、葉菜類に含有されるクロロフィルは分解が抑制され、濃度の低下が抑えられる。その結果、葉菜類の緑色が維持されるとともにビタミンCの減少が抑制され、葉菜類の鮮度を更に維持できるようになっている。
外気温が低い場合には冷蔵室2に吐出された冷気は冷蔵室4内で充分降温されずに野菜室3に流入する。このため、温度センサー24で検知される外気温に応じて表1に示すように温度補償ヒーター21に通電して野菜室3の過冷却を防止するようになっている。表1は外気温の温度帯に応じた温度補償ヒーター21の通電率(単位:%)及び発熱量(単位:W)を示している。本実施形態では、温度補償ヒーター21は100%の通電率の時に10Wの発熱量を有している。
また、弱光照射装置12が点灯している場合には、外気温が20℃以上で温度補償ヒーター21が遮電される。外気温が10℃〜20℃の場合は温度補償ヒーター21は20%の通電率で2Wの発熱量になっている。外気温が10℃未満の場合は温度補償ヒーター21は50%の通電率で5Wの発熱量になっている。
即ち、外気温の各温度帯において、弱光照射装置12を点灯した時の温度補償ヒーター21の発熱量が、弱光照射装置12を消灯した時の温度補償ヒーター21の発熱量よりも低くなるように制御されている。従って、弱光照射装置12を点灯した際に温度補償ヒーター21に加えて光源12aの発熱によって野菜室3が過昇温されることを防止し、野菜室3を適温に維持して野菜等の劣化を抑制することができる。更に、温度補償ヒーター21の通電率が低下して冷蔵庫1の消費電力を低減することができる。
また、パネル20を野菜室3と冷凍室4との間の仕切壁15に取付けているので、冷凍室4から野菜室3に伝えられる冷熱による凍結を温度補償ヒーター21によって防止することができる。冷凍室4が野菜室3の上方に配される場合は野菜室3の上面にパネル20を設けてもよい。冷凍室4が野菜室3の左右に隣接する場合には野菜室3の側壁にパネル20を設けてもよい。
尚、赤色LEDから成る光源12aは結露した際に通電すると故障しやすい。このため、温度補償ヒーター21の遮電時に操作スイッチ23を操作すると、温度補償ヒーター21に所定期間通電した後に弱光照射装置12に通電するようになっている。これにより、光源12aは結露を除去した後に通電され、故障を防止することができる。そして、温度補償ヒーター21は野菜室3が過昇温されないように弱光照射装置12の通電時や通電後に遮電される。
1 冷蔵庫
2 冷蔵室
3 野菜室
4 冷凍室
5 圧縮機
6 凝縮器
7 蒸発器
8 送風機
9 下部冷気通路
10 上部冷気通路
12 弱光照射装置
12a 光源
14、15 仕切壁
16、17、18 収納容器
20 パネル
21 温度補償ヒーター
22 基板
23 操作スイッチ
24 温度センサー
2 冷蔵室
3 野菜室
4 冷凍室
5 圧縮機
6 凝縮器
7 蒸発器
8 送風機
9 下部冷気通路
10 上部冷気通路
12 弱光照射装置
12a 光源
14、15 仕切壁
16、17、18 収納容器
20 パネル
21 温度補償ヒーター
22 基板
23 操作スイッチ
24 温度センサー
Claims (8)
- 貯蔵室の密閉中に収納された貯蔵物に光を照射する弱光照射装置と、前記貯蔵室内を昇温して室内温度を調節する温度補償ヒーターとを備え、前記弱光照射装置を点灯した時の前記温度補償ヒーターの発熱量が前記弱光照射装置を消灯した時の前記温度補償ヒーターの発熱量よりも低くなるように制御したことを特徴とする冷蔵庫。
- 前記貯蔵室は野菜の貯蔵に適した室内温度に調整される野菜室から成ることを特徴とする請求項1に記載の冷蔵庫。
- 前記温度補償ヒーターと前記弱光照射装置とを同一基板上に取り付けて一体のパネルに形成したことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の冷蔵庫。
- 前記温度補償ヒーターはシーズヒーターを屈曲して形成され、前記弱光照射装置は前記温度補償ヒーターの周囲に配置した複数の光源から成ることを特徴とする請求項3に記載の冷蔵庫。
- 前記基板の一面に前記温度補償ヒーターを設けるとともに他面に前記弱光照射装置を設けたことを特徴とする請求項3に記載の冷蔵庫。
- 貯蔵物を冷凍保存する冷凍室が隔壁を介して前記貯蔵室に隣接し、前記パネルを前記隔壁に設置したことを特徴とする請求項3〜請求項5のいずれかに記載の冷蔵庫。
- 貯蔵物を収納する透光性の収納容器を前記貯蔵室内に設けたことを特徴とする請求項3〜請求項6のいずれかに記載の冷蔵庫。
- 前記弱光照射装置及び前記温度補償ヒーターの停止状態から前記弱光照射装置の通電を行う際に、前記温度補償ヒーターに所定期間通電した後に前記弱光照射装置に通電したことを特徴とする請求項1〜請求項7のいずれかに記載の冷蔵庫。
Priority Applications (1)
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JP2003345291A JP2005114186A (ja) | 2003-10-03 | 2003-10-03 | 冷蔵庫 |
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---|---|---|---|
JP2003345291A JP2005114186A (ja) | 2003-10-03 | 2003-10-03 | 冷蔵庫 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005114186A true JP2005114186A (ja) | 2005-04-28 |
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Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2003345291A Pending JP2005114186A (ja) | 2003-10-03 | 2003-10-03 | 冷蔵庫 |
Country Status (1)
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-
2003
- 2003-10-03 JP JP2003345291A patent/JP2005114186A/ja active Pending
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