JP2005113243A - 強度と曲げ加工性に優れた樹脂塗装建材用アルミニウム合金熱延板の製造方法 - Google Patents

強度と曲げ加工性に優れた樹脂塗装建材用アルミニウム合金熱延板の製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 高温焼付塗装によっても強度を損なうことなく曲げ加工性を向上したアルミニウム合金圧延板を省エネルギー・低コストで製造し得る。
【解決手段】 Mn:0.8〜1.5%、Fe:0.10〜0.7%を含み、さらに、Si、Cu、Mg、Zn、Cr、Zr、Vの一種以上を含み残部不可避不純物およびAlとからなるAl合金鋳塊を、450℃以上500℃未満の温度範囲で均熱処理し、熱間圧延を430〜490℃の範囲内の温度で開始し、300〜350℃の範囲内の温度で終了させる。
【選択図】無し

Description

この発明は、高強度かつ曲げ加工性に優れた樹脂塗装建材用アルミニウム合金熱延板の製造方法に関し、特に弗素樹脂のような高温焼付を施す樹脂塗装建材用アルミニウム合金 熱延板の製造方法に関する。
樹脂塗装建材は、最近、弗素樹脂のような高温焼付塗料を用い、かつ、90°曲げ以上の100〜180゜の厳しい曲げ加工の施工デザインとなるケースがある。そして、通常、曲げ加工を必要とする板厚は1.2〜3.0mmで、3.0mmを超えて6.0mmまでは曲げ加工をしないで施工される。
この様な用途用のアルミニウム合金板として、例えば特許文献1が挙げられる。
特許第3274808号公報
しかしながら、特許文献1記載の発明は、強度と135°曲げ加工では優れた効果があるものの、135°曲げ以上の曲げ加工、例えば180°の曲げ加工では割れが発生する恐れがある。
また製造工程(鋳造→均熱・加熱→熱間圧延→一次冷間圧延→中間焼鈍→二次冷間圧延→最終焼鈍)が長すぎて高エネルギー・高コストとなってしまう。
この発明は上記の従来技術の欠点を解消し、高温焼付塗装によっても強度(引張強さ135N/mm以上)を損なうことなく曲げ加工性を向上したアルミニウム合金圧延板を省エネルギー・低コストで製造し得る方法を提供することを目的とする。
本発明者らは上記課題を解決するためにアルミニウム合金板の成分組成と鋳造後の製造条件を鋭意検討した結果、本発明を完成したものである。
すなわち本発明は、Mn:0.8〜1.5%(重量%、以下同じ)、Fe:0.10〜0.7%を含み、さらに、Si:0.05〜0.6%、Cu:0.05〜0.5%、Mg:0.05〜0.3%、Zn:0.05〜0.5%、Cr:0.05〜0.3%、Zr:0.05〜0.2%、V:0.05〜0.2%の一種以上を含み残部不可避不純物およびAlとからなるAl合金鋳塊を、450℃以上500℃未満の温度範囲で均熱処理し、熱間圧延を430〜490℃の範囲内の温度で開始し、300〜350℃の範囲内の温度で終了させる層状結晶粒の熱間圧延板であって、引張強さが135N/mm以上であることを特徴とする強度と曲げ加工性に優れた樹脂塗装建材用アルミニウム合金熱延板の製造方法を要旨としている。
本発明の方法は省エネルギー・低コストの製造方法で、この製造方法で得られたアルミニウム合金熱延板は、特に曲げ加工性に優れ、樹脂焼付塗装後は強度低下もなく高強度を有していることから、特に曲げ加工の厳しい135〜180゜曲げ加工を要求される樹脂焼付塗装建材として好適である。
まず、本発明における化学成分の限定理由を説明する。
Mn:Mnは強度を向上する元素であり、0.8%未満ではその効果が小さく、1.5%を超えると向上しすぎて曲げ加工性が低下する。従って、Mn量は0.8〜1.5%の範囲とする。
Fe:Feは強度に寄与するが、鋳造時にMnと化合してAl−Mn−Fe系晶出化合物となり曲げ加工性を阻害する元素である、0.10%未満では必要強度が得られず、0.7%を超えると曲げ加工性を著しく阻害する。従って、Fe量は0.10〜0.7%の範囲とする。
Si:Siは強度を付与する元素であるが、0.05%未満では効果が無く、0.6%を超えると強度の向上が飽和して、それ以上添加しても無駄である。従って、Si量は0.05〜0.6%の範囲とする。
Cu:Cuは強度を付与する元素であるが、0.05%未満では効果が無く、0.5%を超えると耐食性が劣化するので好ましくない。従って、Cu量は0.05〜0.5%の範囲とする。
Mg:Mgは固溶して強度を向上する元素であり、0.05%未満ではその効果が小さく、0.3%を超えると向上しすぎて曲げ加工性が低下する。従って、Mg量は0.05〜0.3%の範囲とする。
Zn:Znは強度を付与する元素であるが、0.05%未満では効果が無く、0.5%を超えると耐食性が劣化するので好ましくない。従って、Zn量は0.03〜0.5%の範囲とする。
Cr:Crは強度向上に寄与する元素であるが、0.05%未満では効果が無く、0.3%を超えると巨大化合物が生成され曲げ加工性が低下する。従って、Cr量は0.05〜0.3%の範囲とする。
Zr,V:ZrおよびVは強度を付与する元素であるが、0.05%未満ではその効果が無く、0.2%を超えると巨大化合物が生成され曲げ加工性が低下するので好ましくない。従って、Zr量およびV量は0.05〜0.2%の範囲とする。
上記元素以外は不純物あるいは任意添加元素である。以下に任意添加元素を添加する場合の添加範囲を説明する。
Ti,B:通常のアルミニウム合金においては、鋳塊の微細化のために、Ti単独もしくはTiとBを複合添加することが行なわれている。本発明においてもTi単独もしくはTiとBを複合添加しても良い。その場合、Ti量は0.005%未満では効果が無く、0.15%を超えると初晶TiAl3が晶出して曲げ加工性が阻害されるので、Ti量は0.005〜0.15%の範囲とする。また、TiとともにBを添加する場合のB量は、1ppm未満では効果が無く、500ppmを超えるとTiB2が生成して曲げ加工性が阻害されるので、B量は1〜500ppmとする。
Be:Beは、溶湯酸化の防止のために添加する場合があるが、本発明においても添加しても良い。その場合のBe量は、1ppm未満では効果が無く、500ppmを超えると効果が飽和して、それ以上添加することは無駄である。従って、Be量は1〜500ppmの範囲とする。
また、アルミニウム地金に起因するNa、Ca、Pb、Bi、Ga、Sn、Ni等の不純物は各々単独で200ppm未満に抑えることが好ましい。
次に、アルミニウム合金圧延板の製造方法について工程順に説明する。
[鋳造]鋳造法は特に限定されず、常法によって鋳塊を作ればよいが、DC鋳造法(半連続鋳造法)が望ましい。
[均熱処理]均熱処理は450℃以上500℃未満の比較的低温で行い、再結晶温度を適度に高めて、熱間圧延終了板の終了温度による軟化を適度に抑制するために行う。
均熱温度が450℃未満では微細なAl−Mn系析出物の数が不足して再結晶温度が高まりすぎて熱間圧延終了板は高強度となって曲げ加工性が低下しやすく、500℃以上ではAl−Mn系析出物が粗大となって再結晶温度が低下して熱間圧延終了板は低強度になりやすい。従って、均熱温度は450℃以上500℃未満の範囲とする。また、保持時間は温度にもよるが1〜24hrとすれば本発明の目的は達成する。
[加熱処理および熱間圧延]熱間圧延終了段階の終了までの3パスは1パス当たり45〜65%の圧延率で行い、熱間圧延終了温度を300〜350℃の範囲内に抑え易くするために熱間圧延開始温度は430〜490℃の範囲内とする。熱間圧延のための加熱はこの熱間圧延条件を満たすように行う。ただし、加熱処理は、均熱処理後の鋳塊が430〜490℃の範囲内に徐冷されるのを待って熱間圧延を行う場合は省略してもよい。
[熱間圧延終了温度]熱間圧延終了温度は、弗素樹脂焼付塗装条件(240〜280℃×20min)以上の条件と規定する。こうすることにより弗素樹脂焼付塗装後の強度低下や変形は起こらない。熱間圧延終了温度が300℃未満では高強度になりすぎて曲げ加工性が低下しやすく、350℃を超えると全面または部分的再結晶を起こして強度低下を招き好ましくないので熱間圧延終了温度は300〜350℃の範囲内とする。さらに、熱間圧延終了板は最終パスの出側でコイル状に巻き上げてから冷却するが、240℃(弗素樹脂焼付塗装温度の下限)までは30℃/hr以下の徐冷とすることが好ましい。
また、室温まで冷却後、ローラーレベラー、ストレッチャー等で歪矯正を行なうが、この場合、樹脂焼付塗装前の強度が若干向上し、樹脂焼付塗装後は低下するが歪矯正前の強度以下になることはなく、本発明の効果を妨げない。
表1の合金A〜Gについて、常法に従ってDC鋳造法(半連続鋳造法)により鋳造し、厚さ450mm×幅1200mm×長さ3000mm)の鋳塊を得た。
Figure 2005113243
得られた鋳塊に対し、表2の製造番号1〜10に示す条件で均熱後熱間圧延を施して(終了までの3パスは1パス当り45〜65%の圧延率)厚さ3.0mmとし(ただし、製造番号2は6.0mm、製造番号3は1.5mm)、240℃までの徐冷は30℃/hr以下で行った。
そして、各熱延板について強度と曲げ加工性と導電率と結晶粒の形状を調べた。強度は引張試験で引張強さを測定し、曲げ加工性は180°曲げ(内側曲げ半径0mmR)試験にて割れの有無を調べた。また、結晶粒の形状は圧延表面の結晶粒を25〜50倍の顕微鏡で観察し、アスペクト比(結晶粒の最大長さ÷結晶粒の最小長さ)の平均が5.0以上を層状とし、5.0未満を粒状とした。その結果を表2中に併せて示す。
Figure 2005113243
以下、個々の結果について説明する。
製造番号1〜3の材料は、いずれも成分組成および製造プロセスの両者が本発明で規定する条件を満たす発明例であり、表2に示すように結晶粒は層状で、引張強さは135N/mm以上の高強度を示し、曲げ加工性は180°曲げ試験でも割れが発生しない、強度と曲げ加工性に優れた材料となっていることが明らかである。
一方、製造番号4〜6の材料は、本発明で規定する成分組成条件は満たすが、製造プロセス条件の一部を満たさない比較例である。
製造番号4は均熱温度が本発明の規定する温度範囲よりも高すぎたため、Al-Mn系析出物が粗大となり、熱間圧延条件は規定範囲であっても、結晶粒は粒状となり、曲げ加工性は良好であるが引張強さは135N/mm以下の低強度となってしまった。
製造番号5は本発明の規定する均熱条件は満たすが熱間圧延開始温度が規定範囲を下回ったため、終了温度が300℃未満の低温となってしまい、高強度であるが曲げ加工性は低下してしまった。
製造番号6は本発明の規定する均熱温度範囲よりも低すぎたため熱間圧延開始温度と終了温度が規定範囲を下回ってしまい、高強度であるが曲げ加工性は低下してしまった。
また、製造番号7〜10は本発明で規定する製造プロセス条件は満たすが、成分組成条件を満たさない比較例である。
製造番号7はMn量が本発明で規定する成分範囲よりも低い合金Dを用い、製造番号8はMn量が本発明で規定する成分範囲よりも高い合金Eを用いたもので、前者はMn量が少ないため曲げ加工性は良好であるが引張強さは135N/mm以下の低強度となり、後者はMn量が多いため高強度になりすぎて曲げ加工性が低下してしまった。
製造番号9はFe量とSi量が本発明で規定する成分範囲よりも低い合金Fを用い、製造番号10はFe量が本発明で規定する成分範囲よりも高い合金Gを用いたもので、前者はFe量とSi量が少ないため曲げ加工性は良好であるが引張強さは135N/mm以下の低強度となり、後者はFe量が多いため高強度になってしまったことと、Al−Mn−Fe系晶出化合物のサイズが大となったことで曲げ加工性は低下した。
本発明によるアルミニウム合金圧延板を特に高温の焼付塗装が必要な弗素等の樹脂塗装建材(カーテンウォールや内外装建材等)に使用することによって、高強度を要する厳しい曲げ加工の施工デザインが可能となる。

Claims (1)

  1. Mn:0.8〜1.5%(mass%、以下同じ)、Fe:0.10〜0.7%を含み、さらに、Si:0.05〜0.6%、Cu:0.05〜0.5%、Mg:0.05〜0.3%、Zn:0.05〜0.5%、Cr:0.05〜0.3%、Zr:0.05〜0.2%、V:0.05〜0.2%の一種以上を含み残部不可避不純物およびAlとからなるAl合金鋳塊を、450℃以上500℃未満の温度範囲で均熱処理し、熱間圧延を430〜490℃の範囲内の温度で開始し、300〜350℃の範囲内の温度で終了させる層状結晶粒の熱延板であって、引張強さが135N/mm以上であることを特徴とする強度と曲げ加工性に優れた樹脂塗装建材用アルミニウム合金熱延板の製造方法。
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