JP2005111937A - シート - Google Patents

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Abstract

【課題】 煩雑な貼り紙剥がし作業を要することなく、且つ、高い貼り紙防止効果を提供できるシートを提供すると共に、それを両面テープ等の任意のテープの剥離紙として使用した場合には容易に剥がすことが可能なシートを提供すること。
【解決手段】 表面に複数個の突起を備えたシート基材と、上記シート基材の表面に設けられたシリコーン層と、を具備したものであり、シートの表面には複数個の突起が設けられていると共にシリコーン層が設けられているので、表面に何等かの物が貼り付けられても、これを容易に剥がすことができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、例えば、貼り紙防止用として或いは両面テープ等のテープの剥離紙として使用されるシートに係り、特に、凹凸をなすシート基材の表面にシリコーン層を設けることにより、仮に、貼り紙を貼られてもそれが自動的に剥離して落下することを可能にし、それによって、貼り紙防止効果を高めることができると共に、両面テープ等のテープの剥離紙として使用された場合には容易に剥がすことができるように工夫したものに関する。
貼り紙を防止するための貼り紙防止用シートとしては、例えば、特許文献1、特許文献2に開示されているようなものがある。
尚、これら特許文献1、特許文献2は、何れも本件特許出願人によるものである。
特開2001−294823号公報 特開2002−309190号公報
上記特許文献1、特許文献2に開示されているシートは、その表面に複数個の突起を備えるものであり、そのような凹凸状の表面とすることにより、仮に、貼り紙が貼られてもこれを容易に剥がすことができるようにしたものである。
上記従来の構成によると次のような問題があった。
すなわち、上記特許文献1や特許文献2に開示されているシートを使用することにより、仮に、貼り紙を貼られてもこれを容易に剥がすことが可能になるので、ある程度の貼り紙防止効果を期待することはできる。しかしながら、貼られた貼り紙を剥がすまでは貼り紙は貼られたままであり、煩雑な貼り紙剥がし作業が必要になる等、貼り紙防止という点からは不十分であった。
又、貼り紙防止とは異なるが、例えば、両面テープの剥離紙をみた場合、従来の剥離紙は剥がし難いという問題があった。
本発明はこのような点に基づいてなされたもので、煩雑な貼り紙剥がし作業を要することなく、且つ、高い貼り紙防止効果を提供できるシートを提供すると共に、それを両面テープの剥離紙として使用した場合には容易に剥がすことが可能なシートを提供することにある。
上記目的を達成するべく本願発明の請求項1による貼り紙防止用シートは、表面に複数個の突起を備えたシート基材と、上記シート基材の表面に設けられたシリコーン層と、を具備したことを特徴とするものである。
又、請求項2によるシートは、請求項1記載のシートにおいて、上記シート基材の裏面側には接着層が設けられていて、上記接着層を介して任意の場所に貼り付けられて貼り紙防止効果を発揮することを特徴とするものである。
又、請求項3によるシートは、請求項2記載のシートにおいて、上記シリコーン層にポリウレタンを混ぜ合わせるようにしたことを特徴とするものである。
又、請求項4によるシートは、請求項2又は請求項3記載のシートにおいて、上記シリコーン層に顔料を混ぜ合わせるようにしたことを特徴とするものである。
又、請求項5によるシートは、 請求項2〜請求項4の何れかに記載のシートにおいて、 上記シート基材は合成樹脂製又は紙製であることを特徴とするものである。
又、請求項6によるシートは、 請求項2〜請求項5の何れかに記載のシートにおいて、 上記シート基材は透明であることを特徴とするものである。
又、請求項7によるシートは、請求項6記載のシートにおいて、上記シート基材の裏面側には任意の文字や図形等が表示されていることを特徴とするものである。
又、請求項8によるシートは、 請求項2〜請求項7の何れかに記載のシートにおいて、上記突起の頂部には平坦部が設けられていることを特徴とするものである。
又、請求項9によるシートは、 請求項2〜請求項8の何れかに記載のシートにおいて、 上記突起は円形又は角形又は帯状をなしていることを特徴とするものである。
又、請求項10によるシートは、 請求項2〜請求項9の何れかに記載のシートにおいて、上記突起の裏面側は中空状に形成されていることを特徴とするものである。
又、請求項11によるシートは、請求項2〜請求項10の何れかに記載のシートにおいて、上記接着層には剥離紙が貼り付けられていて、使用時には該剥離紙を剥がして任意の場所に貼り付けられて使用するものであることを特徴とするものである。
又、請求項12によるシートは、請求項2〜請求項11の何れかに記載のシートにおいて、使用時に上記シート基材の裏面側に接着剤を塗布して任意の箇所に接着させるものであることを特徴とするものである。
又、請求項13によるシートは、 請求項2〜請求項12の何れかに記載のシートにおいて、貼付対象の場所は貼り紙禁止場所であることを特徴とするものである。
又、請求項14によるシートは、 請求項13記載のシートにおいて、貼り紙禁止場所は電信柱、各種標識、であることを特徴とするものである。
又、請求項15によるシートは、請求項2〜請求項14の何れかに記載のシートにおいて、上記シート基材の裏面側にはクッション材が設けられていることを特徴とするものである。
又、請求項16によるシートは、請求項15記載のシートにおいて、上記シート基材とクッション材との間には発光体が設置されていて、該発光体によって各種表示をなすようにしたことを特徴とするものである。
又、請求項17によるシートは、請求項16記載のシートにおいて、上記発光体にはソーラーパネルより電源が供給されるものであることを特徴とするものである。
又、請求項18によるシートは、請求項2〜請求項17の何れかに記載のシートにおいて、上記シート基材は素材シートの表面に真空成型によって凹凸を設けたものであることを特徴とするものである。
又、請求項19によるシートは、請求項2〜請求項18の何れかに記載のシートにおいて、上記シート基材は素材シートの表面にローラーで熱を加えることによって凹凸を設けたものであることを特徴とするものである。
又、請求項20によるシートは、請求項1記載のシートにおいて、上記シリコーン層を介して任意のテープに貼り付けられて剥離紙として使用されるものであることを特徴とするものである。
以上詳述したように本願発明によるシートによると次のような効果を奏することができる。
まず、シートの表面には複数個の突起が設けられていると共にシリコーン層が設けられているので、表面に何等かの物が貼り付けられても、これを容易に剥がすことができる。
又、表面に複数個の突起を備えたシート基材と、上記シート基材の裏面側に設けられた接着層と、上記シート基材の表面に設けられたシリコーン層と、を具備し、上記接着層を介して任意の場所に貼り付けられて貼り紙防止効果を発揮するようにした場合には、仮に、シート基材の表面に何等かの貼り紙が貼られても、複数個の突起とシリコーン層の作用によって、貼られた貼り紙が自動的に剥離して落下してしまい、それによって、煩雑な貼り紙剥がし作業を行うことなく、貼り紙防止効果を得ることができる。
又、シリコーン層にポリウレタンを混ぜ合わせた場合には、例えば、スプレー等によって行われた落書きをシンナーを使用して除去しようとした場合に、シリコーン層の表層の破壊を防止することができる。
又、顔料を混ぜた場合には様々な色を表すことができる。
又、シート基材を透明にして、且つ、シート基材の裏面側に任意の文字や図形等を表示した場合には、単なる貼り紙防止用シートではなく、各種表示板としての機能も発揮されることになる。
又、上記接着層に剥離紙を貼り付けて、使用時には該剥離紙を剥がして任意の場所に貼り付けて使用するようにした場合には、使い勝手が大幅に向上することになる。
又、使用時に上記シート基材の裏面側に接着剤を塗布して任意の箇所に接着させるようにした場合には、非使用時の取扱が容易になる。
又、上記シート基材の裏面側にクッション材を設けた場合には、ある種の用途において所望のクッション機能を発揮することが可能になる。
又、シート基材とクッション材との間に発光体を設置して、該発光体によって各種表示をなすようにした場合には、様々な電光表示が可能になる。
又、発光体にソーラーパネルより電源を供給するようにした場合は、別途電源を必要としないので、エネルギー消費量の低減を図ることができる。
又、両面テープ等の任意のテープの剥離紙として使用した場合には容易に剥がすことができるようになる。
以下、図1乃至図5を参照して本発明の第1の実施の形態を説明する。この第1の実施の形態は本発明を貼り紙防止用シートとして適用した例を示すものである。
図1は、本実施の形態による貼り紙防止用シートの構成を示す分解斜視図であり、貼り紙防止用シート1は、シート基材3と、このシート基材3の図1中上面側に設けられた顔料塗装層5と、この顔料塗装層5の図1中上面側に設けられたシリコーン層7と、上記シート基材3の図1中下面側に設けられた接着層9と、該接着層9の図1中下面側に貼り付けられた剥離紙11とから構成されている。
尚、図ではシリコーン層7と顔料塗装層5を別々に示しているが、実際には、シリコーンの中に顔料を混ぜ合わせるものである。
上記シート基材3はPET(ポリエチレンフタレイト)製であって、耐水性、耐熱性に優れている。又、上記シート基材3は透明であり、又、図2にも示すように、その表面には複数個の突起13が設けられている。
尚、図1、図2では理解を容易にするために貼り紙防止用シート1及び各層の厚みを実際よりは厚くして示してある。
上記シート基材3の裏面側の接着層9は接着剤を塗布して構成されている。そこには、上記したように、剥離紙11が貼り付けられている。非使用時には接着層9に剥離紙11が貼り付けられているので不用意に接着されるようなことはない。又、使用時には、上記剥離紙11を剥がしてシート基材3を任意の場所、例えば、図3及び図4に示すように、電柱15に貼り付けるものである。
上記突起13であるが、図2に拡大して示すように、シート基材3の表面側に突出形成されていて裏面側は中空部17となっている。このような中空部17を設けることにより突起13自体が弾力を発揮するようになる。又、その大きさであるが、この実施の形態の場合には、直径が4mm、高さが1.8mmであって、半球状をなしている。又、突起13のその頂部には直径1.0mm程度の平坦部13aが設けられている。又、複数個の突起3が縦方向、横方向に所定のピッチで設けられている。
次に、上記突起13の形成方法について説明する。図3に示すように、まず、所定の形状をなす成形型材21を配置する。この成形型材21は、突起3を形成するための複数個の凹部23を備えていると共に、該凹部23の図3中下端には真空吸引孔25を備えている。
そして、図3に示すように、表面に顔料塗装層5を介してシリコーン層7が設けられたシート基材3を上記成形型材21の表面に載置し、真空吸引孔15を介して真空引きする。それによって、シート基材3が成形型材21側に吸引されると共に凹部23内に吸引されることになり、それによって、所定形状の突起13が成形されるものである。
尚、図3中符号27は真空密閉押さえ金具を示す。
上記シリコーン層7に関して更に詳しく説明する。シリコーン層7は、いわゆる「離型剤」として機能するものであり、その構成は珪素と酸素の繋がりの連続になっている。又、表面がメチル基によって覆われており、分子同士が引き合う力が低くなっている。そのため優れた離型性を発揮することになる。又、シリコーンは高い耐熱性と耐寒性を備えているものである。
以上の構成を基にその作用を説明する。
まず、図4に示すように、貼り紙防止用シート1は、予め、製造されてロール状に巻き取られている。そこから必要な長さ分を切断する。次に、そこから剥離紙11を剥がす。次に、電柱15に貼り付ける。その様子を図5に示す。
尚、この実施の形態の場合には、貼り紙防止用シート1のシート基材3の裏面側に所定の印刷を施している。よって、図5に示すように、電柱15に貼り付けた状態では、裏面側の印刷内容を見ることができるものである。
図5に示す状態において、貼り紙防止用シート1上に何等かの貼り紙を貼ろうとしても、複数個の突起13とシリコーン層7の作用によって、それは不可能となる。すなわち、貼ろうした貼り紙は自動的にシリコーン層7より剥離して落下してしまうからである。
以上本実施の形態によると次のような効果を奏することができる。
まず、仮に、貼り紙防止用シート1の表面に何等かの貼り紙が貼られても、複数個の突起13とシリコーン層7の作用によって、貼られた貼り紙が自動的に剥離して落下してしまい、それによって、煩雑な貼り紙剥がし作業を行うことなく、貼り紙防止効果を得ることができる。
又、貼り紙防止用シート1のシート基材3の裏面側に印刷された印刷内容が貼り紙によって遮蔽されてしまうこともない。
又、シート基材3を透明にして、且つ、シート基材3の裏面側に任意の文字や図形等を表示しているので、単なる貼り紙防止用シートではなく、各種表示板としての機能も発揮されることになる。
又、本実施の形態による貼り紙防止用シート1の場合には、接着層9に剥離紙11を貼り付けて、使用時に該剥離紙11を剥がして任意の場所に貼り付けて使用する構成であるので、使い勝手も良好である。
次に、第2の実施の形態を説明する。これは、シリコーン層7にポリウレタンを混ぜ合わせるようにしたものである。その他の構成は前記第1の実施の形態と同じである。
そして、この場合には、例えば、スプレー等によって落書きされた場合に、これをシンナーによって除去しようとする場合において、シリコーン層7の表層の破壊を防止することができるものである。
次に、図6乃至図9を参照して本発明の第3の実施の形態を説明する。図6及び図7に示すように、貼り紙防止用シート1の裏面側には、クッション材としてのポリエチレンパネル101が取り付けられている。又、上記貼り紙防止用シート1の左右には、ステンレスフレーム103、105が取り付けられている。
上記貼り紙防止用シート1とポリエチレンパネル101との間には、発光体としての発光ダイオード107が設置されている。すなわち、ポリエチレンパネル101には凹部109が形成されていて、該凹部109内に任意個数の発光ダイオード107が設置されているものである。
上記発光ダイオード107であるが、図6に示すように、左側に黄色発光ダイオード107が二列にわたって配置され、中央に緑色発光ダイオード107が一列にわたって配置され、右側に黄色発光ダイオード107が二列にわたって配置されている。
上記各発光ダイオード107は、図8、図9に示すように、電極プレート111上に設置されていて、別途設置されているソーラーパネル113から電源が供給されるようになっている。
尚、図7に示すように、ポリエチレンパネル101の裏面側には凹部115が形成されていて、該凹部115内に配線類が収容・配置されている。
以上この第2の実施の形態によると、前記第1の実施の形態の場合と同様の効果を奏することができることはもとより、次のような効果を奏することができる。
まず、クッション材としてのポリエチレンパネル101を貼り付けたことによって、耐衝撃性能が向上し、表示板として長期にわたってその健全性を維持することができるようになった。
又、発光ダイオード109によって、様々な電光表示が可能になった。
又、太陽エネルギを利用する構成であるのでコストも安いものである。
次に、第4の実施の形態を説明する。前記第1〜第3の実施の形態の場合には、シートを貼り紙防止用シートとして適用した例を示すものであるが、この第4の実施の形態の場合には、両面テープの剥離紙として使用する場合を示すものである。
この場合には、図1において、顔料塗装層3、接着層9、剥離紙11が不要となり、シリコーン層7を介して両面テープに貼り付けられることになる。
そして、この場合には、剥離紙を容易に剥がすことができるという利点がある。
尚、両面テープ以外の様々なテープの剥離紙として使用することが考えられる。
尚、本発明は前記第1〜第4の実施の形態に限定されるものではない。
まず、シート基材の材質としては、PET(ポリエチレンフタレイト)以外に、各種合成樹脂シート、一般紙、白板紙等の紙の使用が考えられる。
又、貼り付け場所としては、電柱以外にも各種の貼り紙を禁止する場所、例えば、各種壁、物体、公共施設、私有物が想定される。
又、突起の形状や配列に関してもこれを特に限定するものではなく、ピッチライン状、エンボス状、幾何学模様状等様々なものが考えられる。
本発明はシートに係り、特に、凹凸をなすシート基材の表面にシリコーン層を設けることにより、仮に、貼り紙を貼られてもそれが自動的に剥離して落下することを可能にし、それによって、貼り紙防止効果を高めることができるように工夫したものであり、例えば、電柱や標識等に貼り付けておくことが想定される。又、両面テープ等の任意のテープの剥離紙として使用することが考えられる。
本発明の第1の実施の形態を示す図で、貼り紙防止用シートの構成を示す分解斜視図である。 本発明の第1の実施の形態を示す図で、貼り紙防止用シートのシート基材の構成を示す断面図である。 本発明の第1の実施の形態を示す図で、貼り紙防止用シートの製造工程を示す断面図である。 本発明の第1の実施の形態を示す図で、貼り紙防止用シートを所定場所に設置する様子を示す図である。 本発明の第1の実施の形態を示す図で、貼り紙防止用シートを電柱に貼り付けた様子を示す図である。 本発明の第3の実施の形態を示す図で、貼り紙防止用シートの正面図である。 本発明の第3の実施の形態を示す図で、図6のVII−VII断面図である。 本発明の第3の実施の形態を示す図で、図7のVIII部を拡大して示す図である。 本発明の第3の実施の形態を示す図で、発光体に電源を供給する仕組みを示す斜視図である。
符号の説明
1 貼り紙防止用シート
3 シート基材
5 顔料塗装層
7 シリコーン層
9 接着層
11 剥離紙
13 突起
15 電柱
101 硬質ウレタンプレート(クッション材)
109 発光ダイオード

Claims (20)

  1. 表面に複数個の突起を備えたシート基材と、上記シート基材の表面に設けられたシリコーン層と、を具備したことを特徴とするシート。
  2. 請求項1記載のシートにおいて、
    上記シート基材の裏面側には接着層が設けられていて、上記接着層を介して任意の場所に貼り付けられて貼り紙防止効果を発揮することを特徴とするシート。
  3. 請求項2記載のシートにおいて、
    上記シリコーン層にポリウレタンを混ぜ合わせるようにしたことを特徴とするシート。
  4. 請求項2又は請求項3記載のシートにおいて、
    上記シリコーン層に顔料を混ぜ合わせるようにしたことを特徴とするシート。
  5. 請求項2〜請求項4の何れかに記載のシートにおいて、
    上記シート基材は合成樹脂製又は紙製であることを特徴とするシート。
  6. 請求項2〜請求項5の何れかに記載のシートにおいて、
    上記シート基材は透明であることを特徴とするシート。
  7. 請求項6記載のシートにおいて、
    上記シート基材の裏面側には任意の文字や図形等が表示されていることを特徴とするシート。
  8. 請求項2〜請求項7の何れかに記載のシートにおいて、
    上記突起の頂部には平坦部が設けられていることを特徴とするシート。
  9. 請求項2〜請求項8の何れかに記載のシートにおいて、
    上記突起は円形又は角形又は帯状をなしていることを特徴とするシート。
  10. 請求項2〜請求項9の何れかに記載のシートにおいて、
    上記突起の裏面側は中空状に形成されていることを特徴とするシート。
  11. 請求項2〜請求項10の何れかに記載のシートにおいて、
    上記接着層には剥離紙が貼り付けられていて、使用時には該剥離紙を剥がして任意の場所に貼り付けられて使用するものであることを特徴とするシート。
  12. 請求項2〜請求項11の何れかに記載のシートにおいて、
    使用時に上記シート基材の裏面側に接着剤を塗布して任意の箇所に接着させるものであることを特徴とするシート。
  13. 請求項2〜請求項12の何れかに記載のシートにおいて、
    貼付対象の場所は貼り紙禁止場所であることを特徴とするシート。
  14. 請求項13記載のシートにおいて、
    貼り紙禁止場所は電信柱、各種標識、であることを特徴とするシート。
  15. 請求項2〜請求項14の何れかに記載のシートにおいて、
    上記シート基材の裏面側にはクッション材が設けられていることを特徴とするシート。
  16. 請求項15記載のシートにおいて、
    上記シート基材とクッション材との間には発光体が設置されていて、該発光体によって各種表示をなすようにしたことを特徴とするシート。
  17. 請求項16記載のシートにおいて、
    上記発光体にはソーラーパネルより電源が供給されるものであることを特徴とするシート。
  18. 請求項2〜請求項17の何れかに記載のシートにおいて、
    上記シート基材は素材シートの表面に真空成型によって凹凸を設けたものであることを特徴とするシート。
  19. 請求項2〜請求項18の何れかに記載のシートにおいて、
    上記シート基材は素材シートの表面にローラーで熱を加えることによって凹凸を設けたものであることを特徴とするシート。
  20. 請求項1記載のシートにおいて、
    上記シリコーン層を介して任意のテープに貼り付けられて剥離紙として使用されるものであることを特徴とするシート。
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