JP2005111822A5 - 印刷装置、印刷インキ及び印刷方法 - Google Patents
印刷装置、印刷インキ及び印刷方法 Download PDFInfo
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Description
本発明の目的は下記の構成により達成される。
（請求項１）
レーザー光による画像露光がされた平版印刷版材料を、現像および印刷を行う印刷装置において、
前記平版印刷版材料が塩酸を含む電解液中で電解粗面化されたアルミニウム支持体上に感熱画像形成層を有する平版印刷版材料を、前記印刷装置上で湿し水または湿し水と印刷インキとを用いて現像し、大豆油を５質量％〜５０質量％含む印刷インキを用いて印刷することを特徴とする印刷装置。
（請求項２）
前記湿し水がイソプロパノールを含まないことを特徴とする請求項１に記載の印刷装置。
（請求項３）
前記湿し水が界面活性剤を含有する水溶液であることを特徴とする請求項１乃至２に記載の印刷装置。
（請求項４）
前記アルミニウム支持体の感熱画像形成層側の表面の中心線平均粗さ（Ｒａ）が０．２０〜０．４μｍであることを特徴とする請求項１乃至３に記載の印刷装置。
（請求項５）
塩酸を含む電解液中で電解粗面化されたアルミニウム支持体上に感熱画像形成層を有する平版印刷版材料にレーザー光による画像露光した後、印刷装置上で湿し水または湿し水と印刷インキとを用いて現像し、印刷する印刷装置に用いられる印刷インキであって、前記印刷インキが大豆油を５質量％〜５０質量％含むことを特徴とする印刷インキ。
（請求項６）
平版印刷版材料にレーザー光による画像露光を行い、その後現像し印刷を行う印刷方法において、前記平版印刷版材料が塩酸を含む電解液中で電解粗面化されたアルミニウム支持体上に感熱画像形成層を有する平版印刷版材料であり、前記現像が印刷装置上で湿し水または湿し水と印刷インキとを用いて行われ、前記印刷に用いられる印刷インキが大豆油を５質量％〜５０質量％含む印刷インキであることを特徴とする印刷方法。
（請求項１）
レーザー光による画像露光がされた平版印刷版材料を、現像および印刷を行う印刷装置において、
前記平版印刷版材料が塩酸を含む電解液中で電解粗面化されたアルミニウム支持体上に感熱画像形成層を有する平版印刷版材料を、前記印刷装置上で湿し水または湿し水と印刷インキとを用いて現像し、大豆油を５質量％〜５０質量％含む印刷インキを用いて印刷することを特徴とする印刷装置。
（請求項２）
前記湿し水がイソプロパノールを含まないことを特徴とする請求項１に記載の印刷装置。
（請求項３）
前記湿し水が界面活性剤を含有する水溶液であることを特徴とする請求項１乃至２に記載の印刷装置。
（請求項４）
前記アルミニウム支持体の感熱画像形成層側の表面の中心線平均粗さ（Ｒａ）が０．２０〜０．４μｍであることを特徴とする請求項１乃至３に記載の印刷装置。
（請求項５）
塩酸を含む電解液中で電解粗面化されたアルミニウム支持体上に感熱画像形成層を有する平版印刷版材料にレーザー光による画像露光した後、印刷装置上で湿し水または湿し水と印刷インキとを用いて現像し、印刷する印刷装置に用いられる印刷インキであって、前記印刷インキが大豆油を５質量％〜５０質量％含むことを特徴とする印刷インキ。
（請求項６）
平版印刷版材料にレーザー光による画像露光を行い、その後現像し印刷を行う印刷方法において、前記平版印刷版材料が塩酸を含む電解液中で電解粗面化されたアルミニウム支持体上に感熱画像形成層を有する平版印刷版材料であり、前記現像が印刷装置上で湿し水または湿し水と印刷インキとを用いて行われ、前記印刷に用いられる印刷インキが大豆油を５質量％〜５０質量％含む印刷インキであることを特徴とする印刷方法。
Claims (6)
- レーザー光による画像露光がされた平版印刷版材料を、現像および印刷を行う印刷装置において、
前記平版印刷版材料が塩酸を含む電解液中で電解粗面化されたアルミニウム支持体上に感熱画像形成層を有する平版印刷版材料を、前記印刷装置上で湿し水または湿し水と印刷インキとを用いて現像し、大豆油を５質量％〜５０質量％含む印刷インキを用いて印刷することを特徴とする印刷装置。 - 前記湿し水がイソプロパノールを含まないことを特徴とする請求項１に記載の印刷装置。
- 前記湿し水が界面活性剤を含有する水溶液であることを特徴とする請求項１乃至２に記載の印刷装置。
- 前記アルミニウム支持体の感熱画像形成層側の表面の中心線平均粗さ（Ｒａ）が０．２０〜０．４μｍであることを特徴とする請求項１乃至３に記載の印刷装置。
- 塩酸を含む電解液中で電解粗面化されたアルミニウム支持体上に感熱画像形成層を有する平版印刷版材料にレーザー光による画像露光した後、印刷装置上で湿し水または湿し水と印刷インキとを用いて現像し、印刷する印刷装置に用いられる印刷インキであって、前記印刷インキが大豆油を５質量％〜５０質量％含むことを特徴とする印刷インキ。
- 平版印刷版材料にレーザー光による画像露光を行い、その後現像し印刷を行う印刷方法において、前記平版印刷版材料が塩酸を含む電解液中で電解粗面化されたアルミニウム支持体上に感熱画像形成層を有する平版印刷版材料であり、前記現像が印刷装置上で湿し水または湿し水と印刷インキとを用いて行われ、前記印刷に用いられる印刷インキが大豆油を５質量％〜５０質量％含む印刷インキであることを特徴とする印刷方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2003349181A JP2005111822A (ja) | 2003-10-08 | 2003-10-08 | 印刷方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2003349181A JP2005111822A (ja) | 2003-10-08 | 2003-10-08 | 印刷方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2005111822A JP2005111822A (ja) | 2005-04-28 |
| JP2005111822A5 true JP2005111822A5 (ja) | 2006-11-16 |
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ID=34541114
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2003349181A Pending JP2005111822A (ja) | 2003-10-08 | 2003-10-08 | 印刷方法 |
Country Status (1)
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|---|---|
| JP (1) | JP2005111822A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| DE102007021131A1 (de) * | 2007-05-03 | 2008-11-06 | Cognis Ip Management Gmbh | Komplexester als Lösungsmittel für Druckfarben (II) |
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2003
- 2003-10-08 JP JP2003349181A patent/JP2005111822A/ja active Pending
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