JP2005110345A - 油圧ポンプ駆動用センサレスブラシレスdcモータの起動制御方法及び制御装置 - Google Patents

油圧ポンプ駆動用センサレスブラシレスdcモータの起動制御方法及び制御装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 作動油の温度に応じた起動制御によりセンサレスブラシレスDCモータを最適な方法で起動する。
【解決手段】 油圧作動機構12に作動油を供給する油圧ポンプ17を駆動するセンサレスブラシレスDCモータ16の起動制御方法において、作動油温度が粘度の低い第1設定温度より高い場合は、センサレスブラシレスDCモータを第1始動転流周波数でのオープンループ制御により起動制御する。該起動制御によりセンサレスブラシレスDCモータの回転子の回転数が所定回転数に到達すると、センサレスブラシレスDCモータをクローズドループ制御する。作動油温度が第1設定温度より低い場合は、第1始動転流周波数と同一又はそれより低い第2始動転流周波数でのオープンループ制御により起動制御および運転を行う。
【選択図】 図3

Description

本発明は、油圧ポンプを駆動するセンサレスブラシレスDCモータの起動制御方法及び制御装置に関するものである。
市街地走行時に、交差点等で車両が停止した場合、所定の停止条件下でエンジンを自動停止させ、その後、所定の始動条件下でエンジンを再始動させることにより、燃費を向上し、排気エミッションを向上させるエンジン自動停止始動装置が知られている。特許文献1に記載されているように、自動変速機を搭載している車両では、エンジンが停止した後も、適切な変速段を維持するために自動変速機の油圧作動機構に所定圧力の油圧を供給する必要があるので、エンジンの停止期間に電動モータにより回転駆動される補助油圧ポンプをエンジンによって駆動される主油圧ポンプと並列に接続している。小型、軽量、低価格を達成するために補助油圧ポンプを駆動する電気モータとしてセンサレスブラシレスDCモータを用いることが有効である。
センサレスブラシレスDCモータは、回転子の回転速度に応じてコイルに発生する逆起電力から回転子の回転位置を推定してコイルへの通電を切換える構成であるため、起動性が劣る難点がある。このため吐出通路に高負荷が作用している状態で起動すると、回転子の回転位置を正確に推定できる逆起電力の発生に必要な回転速度が得られず、駆動が不安定、もしくは不能となり、起動に失敗した状態で通電を継続すると、センサレスブラシレスDCモータに大電流が流れ続け、モータや半導体スイッチを破壊してしまう。これを解決するために、特許文献1には、自動変速機の油圧作動機構にエンジンにより駆動される主油圧ポンプの吐出通路を接続するとともに、センサレスブラシレスDCモータにより駆動される補助油圧ポンプの吐出通路を逆止弁を介して接続し、エンジンが停止すると、センサレスブラシレスDCモータの制御電圧を低電圧にして起動処理を行い、起動に成功しなければ所定時間間隔で起動処理を所定回数繰返し、起動に成功すると定電流制御を行い、成功しないとフェール処理を行うことが記載されている。
特開2003−9581号公報(第3頁、図3)
作動油の温度が常温より高くて粘度が低く、且つ補助油圧ポンプの吐出通路に作用する負荷が低い場合、センサレスブラシレスDCモータは高い始動転流周波数の電圧を電気子の回転位相と同期させずに3相コイルに順次印加することにより正常に起動できることが確認できた。特許文献1に記載の方法は、温度が常温以上の場合でも電圧を低電圧にして起動処理を行っているので、油圧の応答速度が遅くなる不具合があった。また、温度が低く粘土が高い場合、電圧を低電圧にしたオープンループ制御で起動制御を行ない、クローズドループ制御に移行しようとすると、フェール処理に移行する場合が多い。
本発明は、かかる従来の不具合を解消するためになされたもので、作動油の温度に応じた起動制御によりセンサレスブラシレスDCモータを最適な方法で起動することである。
上記の課題を解決するため、請求項1に係る発明の構成上の特徴は、油圧作動機構に作動油を供給する油圧ポンプを駆動するセンサレスブラシレスDCモータの起動制御方法において、作動油温度が粘度の低い第1設定温度より高い場合は、前記センサレスブラシレスDCモータを第1始動転流周波数でのオープンループ制御により起動制御し、該起動制御により前記センサレスブラシレスDCモータの回転子の回転数が所定回転数に到達すると、前記センサレスブラシレスDCモータをクローズドループ制御し、前記作動油温度が前記第1設定温度より低い場合は、前記第1始動転流周波数と同一又はそれより低い第2始動転流周波数でのオープンループ制御により起動制御および運転を行うことである。
請求項2に係る発明の構成上の特徴は、請求項1において、前記作動油温度が粘度の高い第2設定温度より低い場合は、前記センサレスブラシレスDCモータを前記第2始動転流周波数より低い第3始動転流周波数でのオープンループ制御により起動制御することである。
請求項3に係る発明の構成上の特徴は、油圧作動機構に作動油を供給する油圧ポンプを駆動するセンサレスブラシレスDCモータの起動制御装置において、前記作動油の温度を測定する温度センサと、該温度センサにより測定された前記作動油温度が第1設定温度より高い場合に、前記センサレスブラシレスDCモータを第1始動転流周波数でのオープンループ制御により起動制御する手段と、該起動制御により前記センサレスブラシレスDCモータの回転子の回転数が所定回転数に到達したか否か判定する判定手段と、該判定手段により前記回転子の回転数が所定回転数に到達したと判定されると、前記センサレスブラシレスDCモータをクローズドループ制御する手段と、前記作動油温度が前記第1設定温度より低い場合は、前記第1始動転流周波数と同一又はそれより低い第2始動転流周波数でのオープンループ制御により起動制御および運転を行う手段を備えたことである。
上記のように構成した請求項1に係る発明においては、作動油温度が粘度の低い第1設定温度より高い場合は、油圧ポンプを駆動するセンサレスブラシレスDCモータを第1始動転流周波数でのオープンループ制御により起動制御し、該起動制御によりセンサレスブラシレスDCモータの回転子の回転数が所定回転数に到達すると、クローズドループ制御を行うので、油圧ポンプから供給される油圧が高応答速度で所定レベルの油圧になるようにモータを起動することができる。作動油温度が第1設定温度より低い場合は、第1始動転流周波数と同一又はそれより低い第2始動転流周波数でのオープンループ制御により起動制御および運転を行うので、油圧ポンプを駆動するモータを確実に起動、運転することができる。
上記のように構成した請求項2に係る発明においては、作動油温度が粘度の高い第2設定温度より低い場合は、センサレスブラシレスDCモータを第2始動転流周波数より低い第3始動転流周波数でのオープンループ制御により起動制御するので、作動油の粘度が高いときに油圧ポンプを駆動するモータを一層確実に起動することができる。
上記のように構成した請求項3に係る発明においては、油温センサにより測定された作動油温度が粘度の低い第1設定温度より高い場合は、油圧ポンプを駆動するセンサレスブラシレスDCモータを第1始動転流周波数でのオープンループ制御により起動制御し、該起動制御によりセンサレスブラシレスDCモータの回転子の回転数が所定回転数に到達すると、クローズドループ制御を行うので、油圧ポンプから供給される油圧が高応答速度で所定レベルの油圧になるようにセンサレスブラシレスDCモータを起動することができる。作動油温度が第1設定温度より低い場合は、第1始動転流周波数と同一又はそれより低い第2始動転流周波数でのオープンループ制御により起動制御および運転を行うので、油圧ポンプを駆動するモータを作動油温度に応じて適切かつ確実に起動、運転することができる油圧ポンプ駆動用センサレスブラシレスDCモータの起動制御装置を提供することができる。
以下、車両の自動変速機の油圧作動機構にエンジンによって駆動される主油圧ポンプと並列に補助油圧ポンプを接続し、該補助油圧ポンプを駆動するセンサレスブラシレスDCモータの起動に本発明を実施した実施形態を図面に基づいて説明する。図1において、自動変速機11は複数の油圧アクチュエータに作動油を給排して各変速段を成立させる油圧作動機構12と、油圧作動機構12に作動油を供給する油圧供給装置13とを備えている。油圧供給装置13は、図略のエンジンにより駆動されてオイルパン14内の作動油を油圧作動機構12へ圧送する主油圧ポンプ15と、エンジン停止期間において車両の12Vバッテリから供給される電力により作動されるセンサレスブラシレスDCモータ16により駆動されてオイルパン14内の作動油を油圧作動機構12に圧送する補助油圧ポンプ17とを備える。
主油圧ポンプ15はギヤポンプで構成され、図2に示すように、エンジンの作動時において第1レベルP1の作動油圧を油圧作動機構12に供給する。補助油圧ポンプ17は、トロコイドポンプ又はギヤポンプで構成され、エンジンの停止期間において第1レベルP1より低い第2レベルP2の作動油圧を油圧作動機構12に供給する。センサレスブラシレスDCモータ16を確実に起動させるために補助油圧ポンプ17の吐出油路18には、油圧作動機構12側から補助油圧ポンプ17側への油圧伝達を阻止する逆止弁19が介装されている。
センサレスブラシレスDCモータ16の3相のコイルに接続された3線にはバッテリ20の電圧がFET回路21を介して印加され、FET回路21はモータ駆動IC23からの信号に基づいてモータ16の3線の中の2線間に順次電圧を印加して電動モータ3を回転駆動する。このとき、FET回路21はモータ駆動IC23からの信号に応じて各2線間に印加する電圧をオン、オフしてデューティ制御し、モータ16に印加される平均電圧を指令電圧に制御している。FET回路21およびモータ駆動IC23によってモータ駆動回路24が構成されている。モータ16の3線には回転位相検出回路26が接続され、回転位相検出回路26は、3相コイルの中のFET回路21から電圧が印加されない1相のコイルにモータ16の回転子の回転につれて生じる逆起電力に基づいてモータ16の回転子の回転位相を推定し、回転位相信号をモータ駆動IC23に送出する。回転位相検出回路26により検出されたFET回路21から電圧が印加されていない1相のコイルに発生した逆起電力は電子制御ユニット27に入力されている。電子制御ユニット27は、各種演算処理を行うCPU28と、CPU28が実行する各種プログラムを予め格納したROM29と、CPU28が演算処理中に必要なデータを読み書きするRAM30と、各種信号を入出力する入出力回路31などから構成されている。32はオイルパン4内に貯溜された作動油の温度を測定するする温度センサで、電子制御ユニット27の入出力回路31に接続されている。
次に、センサレスブラシレスDCモータ16の起動制御装置についてその作動とともに説明する。図3に示すセンサレスブラシレスDCモータ16の起動制御プログラム33は、電子制御ユニット27のROM29に登録され、CPU28によって微小時間間隔で繰返し実行される。ステップS1において温度センサ32により測定された作動油の温度が取込まれ、作動油温度が第1設定温度、例えば20℃より高いか否か判定される(ステップS2)。作動油温度が第1設定温度より高い場合は、センサレスブラシレスDCモータ16の回転子の回転位相と同期させることなく、3相のコイルに高い第1始動転流周波数、例えば72Hzの周波数で電圧を順次印加するオープンループ制御により起動制御が行なわれる(ステップS3)。3相コイルの中のFET回路21により電圧が印加されていない1相のコイルに発生する逆起電力が回転位相検出回路26により検出され、この逆起電力が所定値以上であるか否かがステップS4で判定される。逆起電力は回転子の回転数に比例するので、ステップS4は回転子の回転数が所定回転数に到達したか否か判定する判定手段をなしている。回転子の回転数が所定回転数に到達すると逆起電力が所定値以上となり、回転子の回転位相を正確に推定することができるので、モータ駆動IC23はFET回路21を制御して、モータ16の3線の中の2線間に回転子の回転位相に同期して順次電圧を印加しモータ16をクローズドループ制御によって回転させる(ステップS5)。この場合、作動油の温度が20℃以上であり粘度が低く、且つ補助油圧ポンプ17から油圧作動機構12に供給される油圧は低い第2レベルP2に設定されているので、吐出通路18に作用する負荷は低く、センサレスブラシレスDCモータ16は通常は正常に起動する。これにより、補助油圧ポンプ17は、エンジンが停止すると第2レベルP2の作動油圧を油圧作動機構12に高い応答速度で供給する。ステップS4で逆起電力が所定値以下の場合は、オープンループ制御による起動制御が継続される(ステップS3)。
ステップS2において作動油温度が第1設定温度より低い場合は、センサレスブラシレスDCモータ16は、第1始動転流周波数と同一又はそれより低い第2始動転流周波数でのオープンループ制御により起動制御および運転が行われる(ステップS6)。これにより、センサレスブラシレスDCモータ16が回転して補助油圧ポンプ17から作動油が油圧作動機構12に供給される。補助油圧ポンプ17により作動油が循環されて作動油温度が第1設定温度が高くなり、センサレスブラシレスDCモータ16の回転数が所定回転数に到達すると、前述のようにクローズドループ制御が行なわれる。
図4に示すように、ステップS2で作動油温度が第1設定温度より低い場合に、ステップS7で作動油温度が第2設定温度、例えば−10℃以下であるか否か判定し、作動油温度が第2設定温度より高い場合は、前述と同様にステップS6でセンサレスブラシレスDCモータ16を第2始動転流周波数でオープンループ制御により起動制御および運転し、作動油温度が第2設定温度より低い場合は、ステップS8で第2始動転流周波数より低い第3始動転流周波数でオープンループ制御により起動制御および運転するようにしてもよい。これにより、作動油の粘度が高いときにも、センサレスブラシレスDCモータ16を確実に起動および運転して補助油圧ポンプ17を駆動し、作動油を油圧作動機構12に供給することができる。
本発明の実施形態に係る油圧モータ駆動用センサレスブラシレスDCモータの起動制御装置を示すブロック図。 エンジン停止前後に、主油圧ポンプ及び補助油圧ポンプから自動変速機の油圧作動機構に供給される油圧の状態を示す図。 センサレスブラシレスDCモータの起動制御プログラムを示す図。 センサレスブラシレスDCモータの起動制御プログラムの変形例を示す図。
符号の説明
11…自動変速機、12…油圧作動機構、13…油圧供給装置、14…オイルパン、15…主油圧ポンプ、16…センサレスブラシレスDCモータ、17…補助油圧ポンプ、19…逆止弁、20…バッテリ、21…FET回路、23…モータ駆動IC、24…モータ駆動回路、26…回転位相検出回路、27…電子制御ユニット、28…CPU、29…ROM、30…RAM、31…入出力回路、32…温度センサ、33…起動制御プログラム。

Claims (3)

  1. 油圧作動機構に作動油を供給する油圧ポンプを駆動するセンサレスブラシレスDCモータの起動制御方法において、作動油温度が粘度の低い第1設定温度より高い場合は、前記センサレスブラシレスDCモータを第1始動転流周波数でのオープンループ制御により起動制御し、該起動制御により前記センサレスブラシレスDCモータの回転子の回転数が所定回転数に到達すると、前記センサレスブラシレスDCモータをクローズドループ制御し、前記作動油温度が前記第1設定温度より低い場合は、前記第1始動転流周波数と同一又はそれより低い第2始動転流周波数でのオープンループ制御により起動制御および運転を行うことを特徴とする油圧ポンプ駆動用センサレスブラシレスDCモータの起動制御方法。
  2. 請求項1において、前記作動油温度が粘度の高い第2設定温度より低い場合は、前記センサレスブラシレスDCモータを前記第2始動転流周波数より低い第3始動転流周波数でのオープンループ制御により起動制御することを特徴とする油圧ポンプ駆動用センサレスブラシレスDCモータの起動制御方法。
  3. 油圧作動機構に作動油を供給する油圧ポンプを駆動するセンサレスブラシレスDCモータの起動制御装置において、前記作動油の温度を測定する温度センサと、該温度センサにより測定された前記作動油温度が第1設定温度より高い場合に、前記センサレスブラシレスDCモータを第1始動転流周波数でのオープンループ制御により起動制御する手段と、該起動制御により前記センサレスブラシレスDCモータの回転子の回転数が所定回転数に到達したか否か判定する判定手段と、該判定手段により前記回転子の回転数が所定回転数に到達したと判定されると、前記センサレスブラシレスDCモータをクローズドループ制御する手段と、前記作動油温度が前記第1設定温度より低い場合は、前記第1始動転流周波数と同一又はそれより低い第2始動転流周波数でのオープンループ制御により起動制御および運転を行う手段を備えたことを特徴とする油圧ポンプ駆動用センサレスブラシレスDCモータの起動制御装置。

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