JP2005110323A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2005110323A
JP2005110323A JP2005009191A JP2005009191A JP2005110323A JP 2005110323 A JP2005110323 A JP 2005110323A JP 2005009191 A JP2005009191 A JP 2005009191A JP 2005009191 A JP2005009191 A JP 2005009191A JP 2005110323 A JP2005110323 A JP 2005110323A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
memory transmission
transmission reservation
reservation
memory
canceling
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2005009191A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Negishi
浩一 根岸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP2005009191A priority Critical patent/JP2005110323A/ja
Publication of JP2005110323A publication Critical patent/JP2005110323A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Facsimiles In General (AREA)
  • Storing Facsimile Image Data (AREA)
  • Facsimile Transmission Control (AREA)

Abstract

【課題】 メモリ送信機能付きファクシミリ装置において、メモリ送信予約時に該メモリ送信の予約取り消しを行う場合に、操作にとまどわず容易にメモリ送信予約の取り消しを行うことができるファクシミリ装置を提供する。
【解決手段】 メモリ送信予約がされたときに、該メモリ送信予約の取り消しガイダンスを表示手段1に表示することにより、表示された取り消しガイダンスに沿ってメモリ送信予約の取り消しをすることができ、マニュアルを調べる等の手間無く、容易に予約されたファイルを消去することができる。また、取り消しガイダンスを印字出力することにより、メモリ送信予約の取り消しを容易に行うことができる。さらに、取り消しキーを割り付けることにより、ワンタッチでメモリ送信予約の取り消しを行うことができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、メモリ送信機能を有するファクシミリ装置に係り、特にメモリ送信予約の取り消し操作に関する。
従来、ファクシミリ装置には、原稿をセットして即時に送信する機能の他に、あらかじめ原稿を読み取らせメモリに記憶させておき、その後指定の時間にメモリから前記原稿を読み出して送信するメモリ送信機能を有するファクシミリ装置が多用されてきた。
しかしながら、上記従来のファクシミリ装置にあっては、メモリ送信の予約を取り消したくなった場合、その操作方法に不慣れであるため、取り消しができなかったり、操作に手間取ってしまう。
すなわち、ファクシミリの送信操作は、通常行う操作であるので慣れているが、メモリ送信の予約取り消しといった作業は通常行わないので、操作方法を知らなかったり、覚えていないことが多い。また、ファクシミリの送信時は、時間的制約がないので、マニュアルを探してから調べて送信作業をすることもできるが、メモリ送信の予約取り消しの場合には、ぐずぐずしていると送信されてしまうので速やかに取り消しを行わなければならない。
そこで本発明は、メモリ送信予約がされたとき、通常の待機表示に変えて、取り消しガイダンスを表示することで、マニュアルを探したり調べたりする手間も無く、容易にメモリ送信予約されたファイルを消去することができるファクシミリ装置を提供することを課題とする。
また、メモリ送信予約された情報を出力し、内容を確認させるとともに、その予約情報にメモリ予約の取り消し方法を印字出力することにより、容易にメモリ送信予約されたファイルを消去することを課題とする。
さらに、メモリ送信予約をしたときに、取り消し用に任意のキー割付を行い、そのキー操作により簡易に送信ファイルの取り消しを可能とすることを課題とする。
請求項1記載の発明は、上記課題を解決するため、メモリ送信機能を有するファクシミリ装置において、情報を入力する入力手段と、該入力手段にメモリ送信予約が入力されると該メモリ送信予約の取り消しガイダンスを表示する表示手段と、を備えたことを特徴とするものである。
請求項2記載の発明は、上記課題を解決するため、メモリ送信機能を有するファクシミリ装置において、情報を入力する入力手段と、該入力手段にメモリ送信予約が入力されると該メモリ送信予約の取り消しガイダンスを印字出力する印字出力手段と、を備えたことを特徴とするものである。
請求項3記載の発明は、上記課題を解決するため、メモリ送信機能を有するファクシミリ装置において、情報を入力する入力手段と、該入力手段にメモリ送信予約が入力されると該メモリ送信予約の取り消し用に操作キーの割付を行うキー割付手段と、該キー割付手段により割り付けられた操作キーを操作することにより前記メモリ送信予約を取り消すメモリ送信予約取り消し手段と、を備えたことを特徴とするものである。
請求項1記載の発明によれば、メモリ送信予約がされると、取り消しガイダンスを表示するので、表示された取り消しガイダンスに沿ってメモリ送信予約の取り消しをすることができ、マニュアルを調べる等の手間無く、容易に予約されたファイルを消去することができる。
請求項2記載の発明によれば、メモリ送信予約がされると、予約された蓄積結果情報を出力するとともに、取り消しガイダンスを印字するので、予約内容を確認することができるとともに、取り消しガイダンスに沿ってメモリ送信予約の取り消しをすることができ、マニュアルを調べる等の手間無く、容易に予約されたファイルを消去することができる。
請求項3記載の発明によれば、メモリ送信予約がされると、予約されたメモリ送信予約の取り消し用にキー割付をし、該キー操作によってメモリ送信予約を取り消すので、特別な操作をすることなくメモリ送信予約の取り消しを行うことができ、容易に予約されたファイルを消去することができる。
以下、本発明の実施の形態について添付図面を参照しつつ説明する。
図1は、本発明に係るファクシミリ装置の概要を示すブロック図である。
図1に示すように、ファクシミリ装置は、操作表示部(入力手段、表示手段)1、スキャナ2、プロッタ(印字出力手段)3、画像メモリ4、ファイル管理部5、キャラクタジェネレータ6、通信制御部7、モデム8、網制御装置9、符号化復号化部10、CPU11、ROM12、RAM13および電源制御部14を備えている。
操作表示部1は、本システムを操作するための動作指令の入力および各種操作手順等が表示されるものである。スキャナ2は、原稿を所定の速度で搬送しながら、所定の解像度で画像情報を読み取るものである。プロッタ3は、記録紙を所定の速度で搬送しながら、画像情報を1ラインづつ記録紙に印字するためのものである。画像メモリ4は、画像情報を蓄積するものである。
網制御装置9は、公衆回線と本システムを接続し画像情報の受け渡しを行うためのものである。CPU11は、本システム全体を制御するものである。ROM12は、本システムを動作させるためのプログラムを記憶しているものであり、RAM13は、本システムの管理を行うためのデータを一時的に記憶しておくためのものである。
本発明の第1実施例の動作について、図2〜図5をもとに説明する。
図2は、時刻指定のメモリ送信予約処理を示す一例である。メモリ送信を行おうとする場合、送信オペレーションにて、宛先を入力し(s1)、指定時刻を入力する(s2)と、スキャナ2によって読み取られた原稿の情報がメモリ(RAM13)に蓄積され始める(s3)。この後、メモリへの蓄積キャンセル有無の確認(s4)と、蓄積終了の判定(s5)が行われ、キャンセルされずに蓄積が終了した場合には、蓄積管理ファイルが作成される(s6)。
蓄積管理ファイルを図3に示す。図3に示すように、蓄積管理ファイルは、ファイルNo. 毎に宛先、送信モード、発呼時刻等を有している。
蓄積管理ファイルの作成が終了し、待機状態に戻ると、待機表示監視制御を行う。待機表示監視制御の処理を図4に示す。図4に示すように、待機表示監視時には、上記の如く作成された、蓄積管理ファイルを検索し、現在メモリ送信予約が有るか否かを判断する(s11)。メモリ送信予約がされていない(蓄積管理ファイルが無い)時は、そのまま通常待機表示を行う(s12)。メモリ送信予約がされている(蓄積管理ファイルが存在する)場合は、待機表示に変えて、メモリ送信予約の取り消し(蓄積管理ファイルの消去)ガイダンスを表示する。
メモリ送信予約の取り消しガイダンスの表示例を図5に示す。図5では、予約取り消しガイダンスの例として、取り消しモードへの入り方を示しているが、蓄積管理ファイル消去フローに従った繰作を順に示すことも可能である。
次に、メモリ送信予約設定時に、メモリ送信予約情報のリストを出力し、該リストにメモリ送信予約の取り消しガイダンスも合わせて出力する処理について説明する。
取り消しガイダンスのリスト出力処理の例を第2実施例として図6に示す。
取り消しガイダンスのリスト出力処理の場合も第1実施例と同様に、蓄積管理ファイルの作成を行う。まず、メモリ送信を行おうとする場合に、送信オペレーションにて、宛先を入力し(s21)、指定時刻を入力する(s22)と、スキャナ2によって読み取られた原稿の情報がメモリ(RAM13)に蓄積され始める(s23)。この後、メモリへの蓄積キャンセル有無の確認(s24)と、蓄積終了の判定(s25)が行われる。
メモリ送信がキャンセルされずに蓄積が終了した場合には、メモリ送信予約情報リストが出力される(s26)。リスト内容は、宛先や、同報先、送信時刻、送信モードなどであるが、一般に蓄積管理ファイルに間違いが無いことの確認や、管理用に出力される。このとき同時に、メモリ送信予約の取り消しガイダンスが付記される。記載内容は、図5に示した取り消しガイダンス表示と同様のものや、ファイル消去手順の操作フロー等を印字する。
その後、蓄積管理ファイルが作成される(s27)。蓄積管理ファイルについては、上記第1実施例と同様のものである。
次に、更に簡易に、自分のメモリ送信予約の取り消しを行わせる処理について第3実施例として以下に説明する。上記第1、第2実施例では、予め用意された、メモリ送信予約の取り消しフローへの入り方や、操作を示すものであるが、ここでは、その操作もより手間無くできるようにしている。
まず図7に示すように、上記第1、第2実施例で示した図2および図6における原稿の情報の蓄積終了判定処理(s5、s25)後に、メモリ送信予約の取り消しキー割付処理を付加する。メモリ送信予約の蓄積が終了したら、消去用に割付ける空きキーの検索を行う。
メモリ送信予約の取り消しキーの割り付け例を図8に示す。図8に示すように、空きキーは、簡易な管理情報を作成しておき、それを参照する。空きキーを見付けると、これを上記図3に示した蓄積管理ファイルの対応するファイルNo. の管理エリアに割り付けキーとして記憶しておく(s31)。次にどのキーが割付けられたかを、割り付けキーガイダンスとして表示し、オペレータに知らせる(s32)。割り付けキーガイダンス例を図9に示す。この表示は一定時間で消去するか、または表示したままでも良い。
次に、割り付けキーによるメモリ送信予約取り消し処理を図10に示す。ここでは待機時にて、割り付けキーの操作を監視し(s41)、割り付けキーが押されたら図3に示した蓄積管理ファイルを検索する。有効ファイルに記憶されたキーに一致するか否かをチェックし(s42)、一致しなければキー押しは無視し、待機に戻る。ここで別の役割に割り付けられていれば、その動作を行う。一致すればそのメモリ送信予約の取り消し処理に移行する。ここで一旦確認の為に、その割り付けられた蓄積管理ファイルの情報(宛先、蓄積時間)等を表示(s43)し、オペレータに確認を促す。
メモリ送信予約の確認(s44)の結果、取り消しなら、蓄積管理ファイルの対応エリアのクリア(s45)、およびその画像データエリアの開放を行い(s46)、前記割り付けキーも開放する(s47)。メモリ送信予約の取り消しでなければ、待機に戻る。
本発明に係るファクシミリ装置の概要を示すブロック図である。 一実施例の時刻指定のメモリ送信予約処理を示すフローチャートである。 一実施例の蓄積管理ファイルを示す図である。 一実施例の待機表示監視制御の処理を示すフローチャートである。 メモリ送信予約の取り消しガイダンスの表示例を示す図である。 取り消しガイダンスのリスト出力処理を示すフローチャートである。 メモリ送信予約の取り消しキー割付処理を示すフローチャートである。 メモリ送信予約の取り消しキーの割り付け例を示す図である。 メモリ送信予約の取り消しキーの割り付けキーガイダンス例を示す図である。 割り付けキーによるメモリ送信予約取り消し処理を示すフローチャートである。
符号の説明
1 操作表示部(入力手段、表示手段)
2 スキャナ
3 プロッタ(印字出力手段)
4 画像メモリ
5 ファイル管理部
6 キャラクタジェネレータ
7 通信制御部
8 モデム
9 網制御装置
10 符号化復号化部
11 CPU
12 ROM
13 RAM
14 電源制御部

Claims (3)

  1. メモリ送信機能を有するファクシミリ装置において、
    情報を入力する入力手段と、
    該入力手段にメモリ送信予約が入力されると、該メモリ送信予約の取り消しガイダンスを表示する表示手段と、
    を備えたことを特徴とするファクシミリ装置。
  2. メモリ送信機能を有するファクシミリ装置において、
    情報を入力する入力手段と、
    該入力手段にメモリ送信予約が入力されると、該メモリ送信予約の取り消しガイダンスを印字出力する印字出力手段と、
    を備えたことを特徴とするファクシミリ装置。
  3. メモリ送信機能を有するファクシミリ装置において、
    情報を入力する入力手段と、
    該入力手段にメモリ送信予約が入力されると、該メモリ送信予約の取り消し用に操作キーの割付を行うキー割付手段と、
    該キー割付手段により割り付けられた操作キーを操作することにより前記メモリ送信予約を取り消すメモリ送信予約取り消し手段と、
    を備えたことを特徴とするファクシミリ装置。
JP2005009191A 2005-01-17 2005-01-17 ファクシミリ装置 Pending JP2005110323A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005009191A JP2005110323A (ja) 2005-01-17 2005-01-17 ファクシミリ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005009191A JP2005110323A (ja) 2005-01-17 2005-01-17 ファクシミリ装置

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP33329998A Division JP3647658B2 (ja) 1998-11-24 1998-11-24 ファクシミリ装置

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006223826A Division JP2006320027A (ja) 2006-08-21 2006-08-21 ファクシミリ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2005110323A true JP2005110323A (ja) 2005-04-21

Family

ID=34545443

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005009191A Pending JP2005110323A (ja) 2005-01-17 2005-01-17 ファクシミリ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2005110323A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4626604B2 (ja) 情報処理装置及びプログラム、画像履歴管理装置及びプログラム、及び画像履歴管理システム
JP2008238799A (ja) 画像形成装置
JP2008052521A (ja) 電子メール処理装置、電子メール処理方法及び電子メール処理プログラム
JP2007160622A (ja) データ処理装置、データ処理方法およびプログラム
JP2009271753A (ja) 画像処理システム、その制御方法、プログラムおよび記憶媒体
JP2008294521A (ja) 画像出力システムおよび画像処理装置
JP6768268B2 (ja) 画像送信装置及びその制御方法、プログラム
JP6265589B2 (ja) ジョブ処理装置、ジョブ管理方法、ジョブ管理システム、およびプログラム
US7404191B2 (en) Information processing apparatus, its control method and control program
JP2010086483A (ja) 情報処理装置及びその制御方法、プログラム、記憶媒体
CN102123226B (zh) 图像数据发送装置
JP3647658B2 (ja) ファクシミリ装置
JP2005110323A (ja) ファクシミリ装置
JP2006320027A (ja) ファクシミリ装置
US8325358B2 (en) Image forming apparatus
US7187463B2 (en) Method of determining whether registration information to be erased includes information reserved for use in a communication job
JP2009164995A (ja) 操作入力装置
JP4591943B2 (ja) ジョブ処理装置
JP2008193588A (ja) 画像処理装置,プログラム,および記録媒体
JP2006238316A (ja) 文書管理システム
JP2007058429A (ja) 印刷装置の保存データ管理方法
JP2008118284A (ja) 画像形成装置および画像形成システム
JP3477318B2 (ja) ファクシミリ装置
JP2006264130A (ja) 印刷装置
JP2005303392A (ja) ファクシミリ装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050117

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060613

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060620

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060821

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20060912