JP2005108037A - 情報処理装置 - Google Patents

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Satoshi Kishikawa
智 岸川
Hisahiro Yokoyama
尚弘 横山
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Toshiba Corp
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Abstract

【課題】 本発明は、ペン入力可能なコンピュータ等の情報処理装置に関し、特にペン収容部に関する。
【解決手段】 ペン収容部7がペン挿入口5に連続して本体1の内部に設けられている。ペン収容部7はペン6の本体部が収容される本体収容部7aおよびペン6のクリップが収容されるクリップ収容部7bを有している。クリップ収容部7bには第2の開口5bとは反対の一端にはペン6のクリップがクリップ収容部7bに収容された際、クリップの先端をキャッチするロック機構8が設けられている。ロック機構8には挿入されたクリップの先端をキャッチするための一対のキャッチャー8a,8bが設けられている。ペン挿入口5はペン6を挿入口5に挿入する際、ペン6の先端およびクリップの先端が案内部5cにより挿入口5方向に案内され、スムーズにペンをペン収容部7方向へ案内することができる。
【選択図】 図3

Description

本発明は、ペン入力可能なコンピュータ等の情報処理装置に関し、特にペン収容部に関する。
従来、タブレット等を有する手書き入力可能なコンピュータや、PDA等の情報処理装置は、その手書き入力の為にスタイラスペン等を備えている。ペン先端にはペンの胴体よりも細く形成されている。このようなペンは、情報処理装置の筐体表面に形成された凹部に着脱自在に収容されたり、あるいは筐体側面に開口された挿入口を介して筐体内部の収容部に着脱自在に収容されている。
特開平9−114574号公報 (例えば図3)
しかし、筐体表面に収容する場合は装置全体のデザインを損ねたり、筐体表面積画大きくなってしまうという欠点がある。また、筐体内部に収容する際は、ペンをペン先より挿入し、ペン先をプッシュプッシュ式のロック機構で摘むことでペンを収容部に固定している。このような場合、ペン先にはロック機構に係止されるために、ペン先の周囲に凹部あるいは凸部が形成されることとなり、ペン先が大きくなってしまう。このような場合、タブレット等への入力の際、ペン先が大きいため、細かいデータ入力、例えば作図、作絵等の細かい処理の場合は、画面に表示される表示データ(例えば線の幅等)の大きさとペン先の大きさとに違いが生じ、ユーザにとって使い勝手が好ましくないという問題を有していた。
そこで、本発明は、ユーザの使い勝手の良いペンを備えた情報処理装置の提供を目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に係る発明では、筐体と、上記筐体内に設けられるとともに、本体部およびこの本体部に取り付けられたクリップを有するペンを収容可能なペン収容部と、上記筐体に設けられるとともに、上記ペン収容部へペンを案内するペン挿入口と、上記ペン収容部に設けられ、上記ペン挿入口を介して挿入されたペンのクリップ先端をロックすることで挿入されたペンを上記ペン収容部内にロックするロック機構と、を具備することを特徴とする。
以上詳述した発明によれば、ペンの先端部を細い形状にすることが可能であり、タブレットへペン先端を当接する際、細かいデータ入力が可能となる。
以下本発明に係る実施の形態を、図面を参照して説明する。
図1は、コンピュータの斜視図である。コンピュータは本体1およびこの本体1にヒンジ機構3を介して閉位置および開位置の間で回動可能な表示部2を有している。本体1の上面1aにはキーボード4が搭載されている。本体1の側面1bには後述するペン挿入口5が開口されており、スタイラスペン6が後述するペン収容部に収容可能である。表示部2には図示しない液晶表示パネルおよび図示しないタブレットが収容されており、タブレットはペン6によりデータ入力が可能である。
図2は、ペン挿入口を示す側面図である。図2に示すようにペン挿入公は円形状に開口された第1の開口5aおよび四角形状に開口された第2の開口5bにより形成されている。ペン挿入口5の第1および第2の開口の縁部は、本体1の側面1bより本体1の内部方向に傾斜する案内部5cが形成されている。第1の開口5aは後述するペン6の本体部が挿入され、第2の開口5bには後述するペン6のクリップ部が挿入される。
図3は、ペン収容部の断面図である。図3に示すように、ペン収容部7がペン挿入口5に連続して本体1の内部に設けられている。ペン収容部7は、後述するペン6の本体部が収容される本体収容部7aおよび後述するペン6のクリップが収容されるクリップ収容部7bとを有している。
本体収容部7aはペン6の本体部とほぼ同じ長さを有している。クリップ収容部7bはペン6のクリップに長さよりも少し長く形成されており、クリップ収容部7bの第2の開口5bとは反対の一端にはペン6のクリップがクリップ収容部7bに収容された際、ペン6のクリップの先端をキャッチするロック機構8が設けられている。ロック機構8には挿入されたペン6のクリップの先端をキャッチするための一対のキャッチャー8a(後述するキャッチャー8b)が設けられている。
ペン挿入口5はペン6を挿入口5に挿入する際、後述するペン6の先端およびクリップの先端が案内部5cにより挿入口5方向に案内され、スムーズにペンをペン収容部7方向へ案内することができる。
図4は、ペンをペン収容部に挿入する際の平面図であり、図5は、その断面図である。図4に示すようにペン6は本体部6aを有している。先端にはタブレットへのデータ入力の際にタブレット当接するためのペン先6bが設けられる。ペン6の後端6cにはクリップ9が設けられる。このクリップ9はユーザがペン6を使用しないときに紙や衣服のポケットにペン6を取り付けておくものである。このクリップ9の後端9aはペン6の後端6cに固定されている。クリップ9の先端9bは自由端となっており、クリップ9の中央部よりも幅広に形成されている。先端9bは幅広に形成されていることで、クリップ収容部7bに収容された際のキャッチャー8a,8bによるロックを容易にしている。図5に示すように、ペン6を、先端6aをペン挿入口5の第1の開口5aを介して、ペン収容部7方向に挿入する。このときペン6の本体部6aは収容部7の本体収容部7a方向に挿入される。さらにペン6を挿入すると、クリップ9の先端がペン挿入口5の第2の開口5bを介してクリップ収容部7b方向に挿入される。クリップ収容部7bに設けられているロック機構8は挿入されるクリップ9bと対向してクリップ収容部7b内に設けられている。図4および図5に示すように、ロック機構8のキャッチャー8a,8bは図に示すように、ペン6が完全に収容部7に挿入されていないときは、互いに遠ざかるように開いた状態で待機している。
ロック機構8およびキャッチャー8a,8bは既存のプッシュプッシュ式のロック機構であり、一対のキャッチャーが開いている状態でロック機構8を一度押すと、キャッチャー8a,8bが互いに接近し。ロック機構を押した部材をキャッチしロックする機能を有し、さらにこの状態でロックされている部材をロック機構8方向に1度押すことでキャッチャー8a,8bを互いに遠ざかる、開いた状態にする。この状態でロックされていた部材がロック機構8よりリリース可能となる。ロック機構8のメカニズムの詳細については説明を省略する。
図6は、ペンをペン収容部に収容した際の平面図で、図7は、その断面図である。図6および図7に示すように、ペン6をペン収容部7の最後まで挿入すると、クリップ収容部7bに収容されたクリップ9の先端9bがロック機構8を押圧する。この動作により、クリップ9の先端がロック機構8の一対のキャッチャー8a,8bにキャッチされる。これにより、ペン6をペン収容部7に収容しこの状態にロックすることができる。この状態において、ペン6の後端6cはペン挿入口5よりも少し突出された状態となっている。これによりペン収容部7からペン6を取り出す際のペン6を一度収容部7方向へ押す作業が容易となる。しかし、コンピュータをかばん等にしまっている状態等において何か別のものが不用意にペン6の後端6cを押し、勝手にペン6のロックが解除され、収容部7よりペンが脱落することも考えられる。この場合はペン6の後端6cを挿入口5よりも本体1の内部方向に位置するようしてもよい。この場合、ユーザの指先端が少し挿入口5に入りペン6の後端6cを押すことができる程度になっている必要がある。
以上のような構成により、ペン収容部の奥行き方向に長さはほぼペンの長さに形成することができるため、ペン収容部の長さ方向を短くできる。さらにペンの先端をロック機構がキャッチする必要がないため、ペンの先端をなるべく小さく形成することが可能となる。
上記説明したペン収容部は本実施の形態においては本体側に設けられたが、表示部側に設けられてもよく、いずれかの筐体内に設けれれば良い。
本発明ではその主旨を逸脱しない範囲であれば、上記の実施形態に限定されるものではない。そして、PDA、電子手帳等の情報処理装置に広く適用できるものである。
コンピュータの斜視図。 ペン挿入を示す側面図 ペン収容部の断面図 ペンをペン収容部に挿入する際の平面図。 ペンをペン収容部に挿入する際の断面図。 ペンをペン収容部に収容した際の平面図。 ペンをペン収容部に収容した際の断面図。
符号の説明
1…本体、2…表示部、3…ヒンジ機構、4…キーボード、5…ペン挿入口、5a…第1の開口、5b…第2の開口、5c…案内部、6…スタイラスペン、6a…本体部、6b…先端、6c…先端、7…ペン収容部、7a…本体収容部、7b…クリップ収容部、8…ロック機構、8a、8b…キャッチャー、9…
クリップ、9a…後端、9b…先端

Claims (6)

  1. 筐体と、
    上記筐体内に設けられるとともに、本体部およびこの本体部に取り付けられたクリップを有するペンを収容可能なペン収容部と、
    上記筐体に設けられるとともに、上記ペン収容部へペンを案内するペン挿入口と、
    上記ペン収容部に設けられ、上記ペン挿入口を介して挿入されたペンのクリップ先端をロックすることで挿入されたペンを上記ペン収容部内にロックするロック機構と、
    を具備することを特徴とする情報処理装置。
  2. 上記ペン収容部は、上記ペンの本体部を収容する本体収容部と、上記ペンのクリップが収容されるクリップ収容部とを具備することを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  3. 上記ロック機構は上記クリップ収容部に設けられることを特徴とする請求項2記載の情報処理装置。
  4. 上記ペン挿入口は、上記ペンの本体部が挿入可能な第1の開口と、上記ペンのクリップが挿入可能な第2の開口とを具備することを特徴とする請求項3記載の情報処理装置。
  5. 上記ペン挿入口の縁部には上記ペンの本体部および上記クリップを上記ペン挿入口へ案内する案内部が形成されることを特徴とする請求項4記載の情報処理装置。
  6. 上記案内部はテーパー状に形成されていることを特徴とする請求項5記載の情報処理装置。
JP2003342550A 2003-09-30 2003-09-30 情報処理装置 Pending JP2005108037A (ja)

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