JP2005107210A - バックライト及び液晶表示装置 - Google Patents
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Abstract
平面型表示体に適用して高画質な動画特性を実現できる高速で表示(点灯、消灯)が可能なバックライト及びそのようなバックライトを用いた液晶表示装置を提供する。
【解決手段】
発光放電管10(赤色を発光する赤色発光放電管10R、緑色を発光する緑色発光放電管10G、青色を発光する青色発光放電管10B)は順次並列配置され、バックライト1を構成する。外部電極としての放電電極12(放電電極12a、12b)が管軸方向と交差する方向に、外部電極としてのアドレス電極11R、11G、11Bが管軸方向に形成される。外部電極への印加電圧を制御することにより所定領域(例えば発光ユニット13)での発光放電を制御するものとする。
【選択図】 図1
Description
ディスプレイの時間応答と動画の高画質化、栗田泰市郎、IDY2002−3招待論文、p13−p18、映像情報メディア学会、情報ディスプレイ研究会、2002年1月24日開催 「S−IPS」を採用した大型テレビ向け最新パネル技術、大和田淳一、FLAT−PANEL DISPLAY 2003<実務編>、PART.4−2(テレビ向けパネル(2)「S−IPS」)、p088〜p093、2002年12月27日、日経BP社発行
実施の形態1は3電極方式の発光放電管として、赤色発光放電管、緑色発光放電管、青色発光放電管を順次並列配置したバックライトである。図1は本発明の実施の形態1に係るバックライトの構成概略図である。1は本発明に係るバックライトであり、発光放電管10を複数本並列配置して構成される。発光放電管10は、図示しない平面型表示体(例えば液晶表示体)の画素領域に対応するように配置される。
実施の形態2は3電極方式の発光放電管とし、いずれの発光放電管も白色発光放電管として並列配置したバックライトである。図4は本発明の実施の形態2に係るバックライトの構成概略図である。図1と同一の部分には同一の符号を付して詳細な説明は省略する。実施の形態1の発光放電管10(赤色発光放電管10R、緑色発光放電管10G、青色発光放電管10B)のすべてを白色の発光をする白色発光放電管10wに置き換えたものである。
実施の形態3は2電極方式の発光放電管として、赤色発光放電管、緑色発光放電管、青色発光放電管を順次並列配置したものである。図6は本発明の実施の形態3に係るバックライトの構成概略図である。図1と同一の部分には同一の符号を付して詳細な説明は省略する。実施の形態1(図1)で用いたアドレス電極(11R、11G、11B)を省略したものであり、発光ユニット13を単位とする発光制御(ライン発光)ができる。アドレス電極(11R、11G、11B)を省略したことから、それぞれの発光ユニット13で赤色、緑色、青色を同時に発光し、混色により白色光(白色光のバックライト1)となる。
実施の形態3と同様の2電極方式の発光放電管として、いずれの発光放電管も白色発光放電管として並列配置したバックライトである。図7は本発明の実施の形態4に係るバックライトの構成概略図である。図6と同一の部分には同一の符号を付して詳細な説明は省略する。実施の形態2(図4)で用いたアドレス電極11wを省略したものであり、発光ユニット13を単位とする発光制御(ライン発光)ができる。
実施の形態5は発光放電管の配置方向(管軸方向)を表示データ(表示データ走査信号)の走査方向と交差する方向として配置したバックライトである。つまり、発光放電管を表示データの走査方向で並列配置したものである。また、放電電極を発光放電管の管軸方向の側面に並列配置する。図8は本発明の実施の形態5に係るバックライトの構成概略図である。図1等と同一の部分には同一の符号を付して詳細な説明は省略する。なお、平面型表示体は走査ラインとデータライン(又はアドレスライン:アドレス電極(11)と同様に形成される)とを備え、表示データは走査ラインとデータラインとの間で印加され、前記発光放電管は、前記走査ラインと平行に並列配置してある。
実施の形態5と同様に発光放電管の配置方向(管軸方向)を表示データ(表示データ走査信号)の走査方向と交差する方向として配置したバックライトである。つまり、発光放電管を表示データの走査方向で並列配置したものである。また、放電電極を発光放電管の管軸方向の側面に配置する点も実施の形態5と同様である。図10は本発明の実施の形態6に係るバックライトの構成概略図である。図8と同一の部分には同一の符号を付して詳細な説明は省略する。実施の形態5の発光放電管10(赤色発光放電管10R、緑色発光放電管10G、青色発光放電管10B)をすべて白色発光放電管10wに置き換えたものである。その他の構成は実施の形態5と同一である。
実施の形態7は平面型表示体としての液晶表示体2と本発明に係るバックライトとを備える液晶表示装置である。図12は本発明の実施の形態7に係る液晶表示装置の概略斜視図である。バックライト1(実施の形態1ないし実施の形態6)と液晶表示体2とを対向させて配置することにより液晶表示装置を構成する。なお、液晶表示体2へは表示データが印加されるが、表示データの印加方向として走査ラインSLと表示データの走査方向SSを有する。また、液晶表示体2は走査ラインSLと交差する方向にデータライン(又はアドレスライン)を備える。表示データは走査ラインとデータラインとの間に印加されて、所定の表示を行う。バックライト1として、発光放電管10R、10G、10Bを用いた場合を示すが、発光放電管10wを用いることも可能であることは言うまでも無い。液晶表示体2の大きさに応じたバックライト1とすることができるので、特に大画面の液晶表示装置を容易に実現することが可能となる。
実施の形態8は実施の形態7での各色発光放電管を白色放電管とした液晶表示装置である。実施の形態1(図3)、実施の形態2(図5)、実施の形態4、実施の形態6(図11)等に示した白色発光放電管が適用可能である。図15は本発明の実施の形態8に係る液晶表示装置の表示状態説明図である。横軸は時間tを示す。縦軸LCP(Data)は液晶表示体(液晶表示パネル)2の走査ライン(SL)である第1ラインLine−1から第NラインLine−Nへの表示データの線順次データ書き込み信号及び線順次データ消去信号の印加例を示す。つまり、縦軸は走査方向SSとなる。
2 平面型表示体(液晶表示体)
10 発光放電管
10R 赤色発光放電管
10G 緑色発光放電管
10B 青色発光放電管
10w 白色発光放電管
11R、11G、11B アドレス電極
12(12a、12b、12c、12d、・・・) 放電電極
13(13−1〜13−m) 発光ユニット
SL 走査ライン
SS 走査方向
Claims (10)
- 所定領域での発光放電を制御する外部電極を有する発光放電管を平面型表示体に対応するように複数本並列配置したバックライトにおいて、
前記外部電極への印加電圧を制御することにより、前記平面型表示体への表示データの印加に同期して前記所定領域での発光放電を制御する構成としてあることを特徴とするバックライト。 - 前記発光放電管は内部に赤色、緑色、又は青色に発光する蛍光体を有し、各色をそれぞれ個別に発光し、その発光タイミングをずらしてカラー表示しうる構成としてあることを特徴とする請求項1記載のバックライト。
- 前記発光放電管は内部に赤色、緑色、又は青色に発光する蛍光体を有し、赤色、緑色、及び青色を同時に発光しうる構成としてあることを特徴とする請求項1記載のバックライト。
- 前記発光放電管は内部に白色に発光する蛍光体を有することを特徴とする請求項1記載のバックライト。
- 前記平面型表示体は走査ラインとデータラインとを備え、前記表示データは走査ラインとデータラインとの間で印加され、前記発光放電管は、前記走査ラインと平行に並列配置してあることを特徴とする請求項1記載のバックライト。
- 前記平面型表示体は液晶表示体であり、請求項1記載のバックライトを備えることを特徴とする液晶表示装置。
- 前記平面型表示体は液晶表示体であり、請求項2記載のバックライトを備えることを特徴とする液晶表示装置。
- 前記平面型表示体は液晶表示体であり、請求項3記載のバックライトと、該バックライトに対応して設けられたカラーフィルタとを備えることを特徴とする液晶表示装置。
- 前記平面型表示体は液晶表示体であり、請求項4記載のバックライトと、該バックライトに対応して設けられたカラーフィルタとを備えることを特徴とする液晶表示装置。
- 前記平面型表示体は液晶表示体であり、請求項5記載のバックライトを備えることを特徴とする液晶表示装置。
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