JP2007264295A - 液晶平面表示装置 - Google Patents

液晶平面表示装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2007264295A
JP2007264295A JP2006089093A JP2006089093A JP2007264295A JP 2007264295 A JP2007264295 A JP 2007264295A JP 2006089093 A JP2006089093 A JP 2006089093A JP 2006089093 A JP2006089093 A JP 2006089093A JP 2007264295 A JP2007264295 A JP 2007264295A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
liquid crystal
color
display device
panel
backlight
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2006089093A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuo Uchida
龍男 内田
Shigeo Aoki
茂雄 青木
Hidehiro Seki
秀廣 関
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
21 AOMORI SANGYO SOGO SHIEN CT
Tohoku University NUC
Aomori Support Center for Industrial Promotion
Original Assignee
21 AOMORI SANGYO SOGO SHIEN CT
Tohoku University NUC
Aomori Support Center for Industrial Promotion
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 21 AOMORI SANGYO SOGO SHIEN CT, Tohoku University NUC, Aomori Support Center for Industrial Promotion filed Critical 21 AOMORI SANGYO SOGO SHIEN CT
Priority to JP2006089093A priority Critical patent/JP2007264295A/ja
Publication of JP2007264295A publication Critical patent/JP2007264295A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Liquid Crystal (AREA)
  • Planar Illumination Modules (AREA)
  • Liquid Crystal Display Device Control (AREA)
  • Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)

Abstract

【課題】走査する走査行のライン数が多い高解像度の液晶表示パネルにも、品位が良好で鮮明なカラー動画を表示できる省電力型の液晶平面表示装置を提供する。
【解決手段】カラーバックライトパネルの裏面基板と透明基板との間には、走査行方向に延びる隔壁を設けて、電界放射電子源と対向する蛍光体とを前記隔壁で隔てて複数のブロックを形成し、ブロック毎に、カラーバックライトを点灯したときに、隣接ブロック領域へ電子が飛翔するのを阻止し、飛翔電子によって隣接ブロックの蛍光体が発光してしまうことを防止してなる。
【選択図】図1

Description

本発明は、フィールド・シーケンシャル・分割点灯方式を適用でき、品位が良好で鮮明なカラー動画を表示できる省電力型の液晶平面表示装置に関する。
大型液晶テレビや各種の薄型画像情報表示装置には、TFT型(薄膜トランジスタ)やFET型などの液晶表示パネルが多く使用されている。このような液晶表示パネルを具備した液晶平面表示装置には、カラーフィルタを用いてカラー表示を行う方式と、カラーフィルタを不要とした方式とが知られている。
後者のカラーフィルタを不要とした液晶平面表示装置は、液晶表示パネルの駆動手段と同期させて、発光色の異なる複数の蛍光体を備えたカラーバックライトを色順に点灯させるカラー表示方式である。この方式は、フィールド・シーケンシャル・カラー表示方式と称され、カラーフィルタが不要である分だけ、カラーフィルタ方式に比べ、明るい画像を表示できるといわれている。
そこで、アレイ状の電界放射エミッタと蛍光パネルで構成したカラーバックライト(A.I.Akinwande et al.,Thin-Film-Edge Emitter Vacuum Microelectonics Device for Lamp/Backlight Applications,IVMC)95pp.418-4221995)、あるいは、カラーバックライトとして、画素単位に3原色(赤:R、緑:G、青:B)の発光部を持つ電界放射パネルを使用した表示装置(N. Kumar,Highly Efficient Field Emission Backlights for Liquid Crystal Displays,IDW’96,pp.527-528,1996.)が提案された。
その後、図12に示すように、電界放射電子源4を形成した裏面基板1と、電界放射電子源4からの電子によって3原色(R、G、B)に発光する蛍光体5を形成した透明基板2とでカラーバックライトパネル3を構成し、またTFE型アレイ液晶基板6と透明板である対向電極基板7とで液晶画素9を構成した液晶表示パネル8が提案された(特許文献1)。
この「液晶平面表示装置」には、図12(a)に示したように、液晶表示パネル8の前面側および後面側に偏光方向が互いに90度ずれた2枚の偏光子11A、11Bが配置され、光拡散板12(光拡散パネル)が偏光子11Aとカラーバックライトパネル3の間に配置されている。また「液晶平面表示装置」は、図12(b)に示したような信号処理回路23に接続された水平駆動回路24、垂直駆動回路25を具備している。
また、特許文献1の「液晶平面表示装置」は、液晶画面22の画像情報切り替え位置26の前後において、蛍光体が発光しないガードバンド27をバックライト画面21に形成することを好適とし、さらには電界放射電子源4とそれに対向する蛍光体5をストライプ状に形成することを好適としてなる。
特開平11-64820号公報
特許文献1の「液晶平面表示装置」に、一般的なフィールド・シーケンシャル・カラー表示方式を適用した場合の問題点について以下に説明する。
先ず、一般的なフィールド・シーケンシャル・カラー表示方式について図9〜図10を用いて説明する。
一般的なフィールド・シーケンシャル・カラー表示方式では、3原色である赤、緑、青の画像を所定の時間、時間順に液晶表示画面上に表示することが基本である。このため、図9に示すように、1枚のカラー画像を表示する1フレームの時間がR領域、G領域、B領域の3つに分割される。各色の領域の時間内で、情報書き込みと液晶の応答とそれに続いてカラーバックライトの点灯が行われる。なお、情報書き込みと、液晶の応答に要する時間は、液晶表示パネルの特性によって決まる。
その際、人間の視覚では1秒間に60枚の静止画像が連結することでちらつきの無い動画と認識する。そこで、品位が良好で鮮明なカラー動画を表示するには、R、G、Bの領域を含む1フレームの時間を、1/60秒以内(=16.7ms以内)で切り替える必要がある。このためには、各色の領域の時間を16.7ms/3≒5.56ms以内にしなければならないが、このような高速で透過光を制御できる液晶は限られ、特に通常の液晶の中間調間の応答速度は数百msecである。
したがって、一般的なフィールド・シーケンシャル・カラー表示方式によって、液晶表示画面上に品位が良好で鮮明なカラー動画を表示することは困難である。
また、従来のTFT型やFET型などの液晶表示パネルを具備した液晶平面表示装置では、カラーバックライトパネル3が走査行方向に対して直角な方向に一つのブロックとされ、一つのブロック内で特定色の蛍光体を全部発光させる一括点灯方式とされている。
すなわち、従来のTFT型やFET型などの液晶表示パネルを具備した液晶平面表示装置の動作は次のようなものである。図10中、13は、走査行電極線15を順次選択する駆動手段のゲートドライバを示し、14は、選択された走査行電極線にソース電極線16を介してデータ電圧を印加する駆動手段のソースドライバを示す。
第1ラインから最終ラインまでのゲート電極線15(以下、走査行電極線ともいう)を順次選択し、次いで選択された走査行のラインにデータ電圧をソース電極線16を介して印加することで各液晶画素にデータ信号が書き込まれる。そして、最終ラインの液晶画素に対してデータ書き込みが終了し、最終ラインの液晶画素が応答する時点まで待ってからカラーバックライトが点灯される。
このようにして、全ラインの液晶画素にデータ書き込みが終了し、最終ラインの液晶画素が応答するまで待った時点でカラーバックライトを点灯する一括点灯方式では、走査する走査行のライン数が多いほど、カラーバックライトを点灯するまでの待ち時間が長くなる。一方、フィールド・シーケンシャル・カラー表示方式では、R、G、Bの領域を含む1フレームの時間を、1/60秒以内(=16.7ms以内)で切り替える必要があるから、カラーバックライトを点灯する点灯時間を十分確保することができないことが生じる。
かといって、従来の液晶平面表示装置は、カラーバックライトパネルが走査行方向に対して直角な方向に一つのブロックとされ、一括点灯方式を採用することを前提とした構造とされているから、走査する走査行のライン数が多い高解像度の液晶平面表示装置ほど、1フレームの切り替え時間と、カラーバックライトの点灯時間の確保との両立が困難となる。
このため、走査する走査行のライン数が多い高解像度の液晶表示パネルに、フィールド・シーケンシャル・一括点灯方式を適用した場合、液晶表示画面に表示されるカラー動画の品位が極めて低くなる。
また、特許文献1の「液晶平面表示装置」では液晶の瞬時応答を仮定しているが、この駆動方式を実際に用いると色分離が十分に行われず、色ズレや輝度低下など著しい画質の劣化が生じてしまう。そのため液晶の応答を考慮した駆動方法が必要である。
さらに、従来の液晶平面表示装置では、カラーバックライトパネルに走査方向と直角な方向に延びる隔壁が設けてないため、電界放射電子源である電界放射エミッタで効果的な発光ができないことや機械的強度が低いという問題もある。また、液晶表示パネルのゲート電極線と同じような配線構造をカラーバックライトパネルに採用したのでは、回路が複雑になってしまう欠点がある。
本発明は、上記従来技術の問題点を解消し、走査する走査行のライン数が多い高解像度の液晶表示パネルにも、品位が良好で鮮明なカラー動画を表示できる省電力型の液晶平面表示装置を提供することを目的とする。
本発明者らは、鋭意検討し、カラーバックライトパネルの構造を以下に説明するフィールド・シーケンシャル・分割点灯方式を適用できる構造とすることによって上記課題を解決した。
本発明は、以下のとおりである。
1.透過率が制御される液晶表示パネルと、
該液晶表示パネルの前後に置かれた光学補償フィルムと、
その前後に置かれた偏光方向が互いに平行あるいは直交する2枚で一対の偏光子と、
発光色の異なる複数の蛍光体を備えた透明基板と電界放射電子源を備えた裏面基板とを真空外囲器としたカラーバックライトパネルとを有し、液晶表示パネルの駆動手段と同期させて、カラーバックライトを色順に点灯させるカラー表示方式によって液晶表示画面にカラー表示を行う液晶平面表示装置において、
該カラーバックライトパネルの裏面基板と透明基板との間に、走査行方向に延びる隔壁を設けて電界放射電子源と対向する蛍光体とを前記隔壁で隔てて複数のブロックを形成し、前記隔壁で隔てたブロック毎に、カラーバックライトを点灯したときに、隣接ブロック領域へ電子が飛翔するのを阻止し、飛翔電子によって隣接ブロックの蛍光体が発光してしまうことを防止してなることを特徴とする液晶平面表示装置。
2.前記隔壁で隔てたブロック毎に、カラーバックライトを点灯したときに、カラーバックライトパネルから出る特定色の光を拡散させて前記表示パネルの後方側に配置される偏光子に入光させる光拡散板を配置してなることを特徴とする上記1.に記載の液晶平面表示装置。
3.前記液晶表示パネルに充填する液晶はTN(Twisted Nematic)、ECB(Electrically Controlled Birefringence)、IPS(Inplane-Switching)、VA(Vartically Alighned)、OCB(Optically Compensated Bend)モード等ライトバルブとしての機能を有することを特徴とする上記1.又は2.に記載の液晶平面表示装置。
4.前記隔壁を設けたカラーバックライトパネルの裏面基板と透明基板との面が前記液晶表示画面に対して平行となっていることを特徴とする上記1.〜3.のいずれかに記載の液晶平面表示装置。
5.前記隔壁を設けたカラーバックライトパネルの裏面基板と透明基板との面が前記液晶表示画面に対して直交していることを特徴とする上記1.〜3.のいずれかに記載の液晶平面表示装置。
6.前記隔壁で隔てた電界放射電子源と、対向する蛍光体が共にストライプ状とされ、その長手方向を走査行方向として形成されてなることを特徴とする上記4.又は5.に記載の液晶平面表示装置。
7.前記カラー表示方式が、前記隔壁で隔てたブロック間でカラーバックライトの点灯タイミングを所定時間だけずらした分割点灯方式であることを特徴とする上記1.〜6.のいずれかに記載の液晶平面表示装置。
8.前記カラー表示方式が、液晶表示画面に表示するカラー動画像のうちR、G、Bの蛍光体の発光時間比率(単色のバックライトの点灯時間/1フレームの時間)を20%以下となるようにしてなる分割点灯方式であることを特徴とする上記1.〜7.のいずれかに記載の液晶平面表示装置。
本発明の液晶平面表示装置によれば、カラーバックライトパネルの裏面基板と透明基板との間に、走査行方向に延びる隔壁を設けて電界放射電子源と対向する蛍光体とを隔壁で隔てて複数のブロックを形成したので、真空状態を効果的に保持できるとともに、隔壁で隔てたブロック毎に、特定色の蛍光体を発光させる電界放射電子源を作動させたとき、隣接ブロック領域へ電子が飛翔するのを効果的に阻止できる。
これによって、飛翔電子によって隣接ブロックの蛍光体が発光してしまうことを防止できるから、フィールド・シーケンシャル・分割点灯方式が適用でき、この結果、走査する走査行のライン数が多い高解像度の液晶表示パネルにも、品位が良好で鮮明なカラー動画を表示可能である。また、カラーバックライトパネルの点灯を簡単な構造で行うことができる。
また、隔壁はカラーバックライトパネル3を補強する効果もあるため、カラーバックライトパネルの透明基板を薄くして、色光を効率良く利用できる利点やカラーバックライトパネルのギャップを一定とする制御も容易になる利点がある。このような液晶平面表示装置は、薄型のテレビディスプレイや、マン・マシン・インターフェイスとしての携帯用機器、情報端末などの薄型画像情報表示器に適用できる。
以下、本発明の実施の形態に係る液晶平面表示装置について詳細に説明する。
本発明の実施の形態に係る液晶平面表示装置は、図1に示すように、裏面基板1と透明基板2とでカラーバックライトパネル3を構成し、その真空外囲器となる裏面基板1の真空空間側には電界放射電子源4を形成し、透明基板2の真空空間側には3原色(R、G、B)に発光する蛍光体5を形成している。
また、TFT型アレイ液晶基板6と透明板である対向電極基板7で液晶表示パネル8を構成している。液晶表示パネル8上には液晶画素9を形成している。液晶表示パネル8の前後には光学補償フィルム10A、10Bが配置され、さらに偏光方向が互いに平行あるいは直交する2枚で一対の偏光子11A、11Bを有している。
光学補償フィルム10A、10Bは、液晶表示画面の角度依存性および波長依存性を向上させるため、液晶表示パネル8の前後に配置する必要があり、偏光方向が互いに平行あるいは直交する2枚で一対の偏光子11A、11Bも、液晶表示パネル8に配置する必要がある。このような構成の液晶平面表示装置は公知である。
本発明の実施の形態に係る液晶平面表示装置は、カラーバックライトパネル3の構造を、点灯時間を十分確保可能な分割点灯方式を適用できる構造とするため、カラーバックライトパネル3の裏面基板1と透明基板2との間に、走査行方向に延びる隔壁3aを設け、この隔壁3aによって電界放射電子源4と、対向する蛍光体5とを隔てて複数のブロックを形成したことが特徴である。
この隔壁3aは、隔壁で隔てたブロック毎に、ブロック内の電界放射電子源4を作動させてカラーバックライトを点灯したときに、隣接ブロック領域へ電子が飛翔するのを阻止し、それによって隣接ブロックの蛍光体5が発光してしまうことで生じる光漏れを防止している。隔壁3aの材料は、例えばアルミナ(Al)、ジルコン(Zircon)、シリカ(SiO)などとすることができ、その厚みは、隔壁で隔てたブロック毎に、カラーバックライトを点灯したときに、隣接ブロック領域へ電子が飛翔するのを阻止できる程度にすればよい。
この場合、カラーバックライトパネル3から出る3原色(R、G、B)の色光を拡散させて液晶表示パネル8の後方側の偏光子11Aに入光させる光拡散板12を配置して液晶平面表示装置としてなる。
このようなパネル構成の液晶平面表示装置とした場合には、フィールド・シーケンシャルに、カラーバックライトを点灯したときに、カラーバックライトパネル3から出る特定色の光を拡散させて液晶表示パネル8の後方側の偏光子11Aに入光させることができ、隔壁3aを設けたことによって、その部分の電界放射電子源4と対向する蛍光体5がなくなることの影響を効果的に小さくできるので好ましい。
また、液晶表示パネル8に充填する液晶はTN(Twisted Nematic)、ECB(Electrically Controlled Birefringence)、IPS(Inplane-Switching)、VA(Vartically Alighned)、OCB(Optically Compensated Bend)モード等ライトバルブとしての機能を有するものとするのが応答性に優れるので好ましい。より好ましくは中間調間でも高速性を保つことができるOCBモード液晶を用いる。
このような応答性に優れた液晶を用いることによってカラーバックライトの点灯時間を長くすることができ、十分な明るさの液晶表示画面とすることができる。OCBモード液晶を用いれば、中間調の階調表示を行え、またOCBモードは、電圧無印加時に白か黒を選択することができる。前者のノーマリ・ホワイト、後者をノーマリ・ブラックと呼ぶ。ノーマリ・ホワイトとするか、ノーマリ・ブラックとするかは、一対の偏光子11A、11Bの偏光方向を互いに平行あるいは直交させて配置することで選択できる。
図2(a)には、図1に示したカラーバックライトパネル3の隔壁3aで隔てた一つのブロックを示した。この隔壁3aで隔てたブロック内の電界放射電子源4と、対向する蛍光体5R,5G,5Bとは、共にストライプ状とされ、その長手方向を走査行方向として形成されてなる。
なお、ストライプ状の電界放射電子源4は、対向する蛍光体5R,5G,5Bに対して、一対一に対応させて形成され、また、ストライプ状の蛍光体5R,5G,5Bと、それと一対一に対応させたストライプ状の電界放射電子源4とは、3原色(R、G、B)を一組として走査行方向と直角な上下方向に複数、形成されている。
そして、カラーバックライトの点灯を、隔壁3aで隔てたブロック毎に、色順に特定色の蛍光体を発光させることができるよう、ストライプ状の蛍光体5R,5G,5Bに対し、一対一に対応させたストライプ状の電界放射電子源4が電源に接続されている。
このように、隔壁3aで隔てた電界放射電子源4と、対向する蛍光体とが共にストライプ状とされ、その長手方向を走査行方向として形成されて成るのが、構造が簡単となるので好ましい。
この実施形態1に係る液晶平面表示装置は、隔壁3aを設けたカラーバックライトパネルの裏面基板1と透明基板2との面が共に液晶表示画面に対して平行となっている。
このようにするのが、フィールド・シーケンシャル・分割点灯方式によって、カラーバックライトを点灯したとき、透明基板2の真空空間側に形成した蛍光体5が発光して生じた色光を、当該透明基板2を通って、液晶表示パネル8へ効率的に送ることができるので好ましい。
この実施形態1に係る液晶平面表示装置のカラーバックライトパネルに代わり、図2(b)に示すような実施形態2に係る液晶平面表示装置とすることもできる。ここで、図2(b)中、2Aは、電圧が印加されない導光板2Aを示す。
実施形態2に係る液晶平面表示装置は、隔壁3aを設けたカラーバックライトパネルの裏面基板1と透明基板2との面が液晶表示画面に対して直交している。すなわち、図2(b)において、隔壁3aの側面に設けた真空外囲器がカラーバックライトとされ、この側面がカラーバックライトとされた真空外囲器は、ブロック内を真空空間とするため、導光板2Aと裏面基板1とで前面と後面を形成してなる。
この場合、フィールド・シーケンシャル・分割点灯方式によって、カラーバックライトを点灯したとき、透明基板2の真空空間側に形成された蛍光体5が発光して生じた色光は、当該透明基板2を通り、導光板2Aで均一化され、光路が変更されて、液晶表示パネル8へ送られる。
このようにして、液晶表示パネル8へ送られる色光は、大きな立体角の範囲に進行するが、図2(a)に示した実施形態1に係る液晶平面表示装置の導光板2Aを用いない色光に比べ、導光板2Aの分、長い光路を通ることから光の分布を均一にすることができる。
上記実施の形態に係る液晶表示パネルに具備した駆動手段について、図3を用い説明する。図3中、ブロック1〜10は、隔壁3aを設けたカラーバックライトパネルのブロックに対応させて、液晶表示画面17を複数の走査行ラインを含むように区分したブロックを示す。
隔壁3aで隔てた電界放射電子源4は、液晶表示パネルの駆動手段であるゲートドライバ13、ソースドライバ14と同期して電圧が印加される。その際、区分したブロック1からブロック10の順に、カラーバックライトの点灯タイミングをブロック間で所定時間Δtだけずらせ、かつブロック内では色順に特定色の蛍光体5を一斉に点灯できるようになっている。このような駆動手段を液晶表示パネルに具備したことによって、液晶平面表示装置に分割点灯方式を適用することができ、液晶表示画面17にカラー表示を行うことができる。
ここで、フィールド・シーケンシャル・分割点灯方式とは、隔壁を設けたカラーバックライトパネルのブロックに対応させて、液晶表示画面を複数の走査ラインを含むように区分し、区分内の複数の走査ラインに情報書き込みを行い、区分内の液晶が応答した時点で当該区分に応じたブロック内のカラーバックライトを点灯させ、続いて当該区分の次の区分に情報書き込みを行う際には、所定時間Δtだけずらせ、隔壁で隔てた次のブロックのカラーバックライトの点灯タイミングをΔtだけずらせてカラーバックライトを点灯させる方式である。なお、ブロック間の所定のずらし時間Δtは、1ブロック当りの走査する走査行のゲート本数とゲートパルス時間の積Δτで与えるのが、カラーバックライトの点灯時間を長くできる等の点で好ましい。
フィールド・シーケンシャル・分割点灯方式の場合の駆動条件は次式となる。
「1フィールド時間」≧「全ゲートラインの走査時間」/「ブロックの数:複数」
+「液晶の応答時間」
+「カラーバックライトの点灯時間」・・・・(1)
フィールド・シーケンシャル・一括点灯方式の場合の駆動条件は次式となる。
「1フィールド時間」≧「全ゲートラインの走査時間」/「ブロックの数:1」
+「液晶の応答時間」
+「カラーバックライトの点灯時間」・・・・(2)
ただし、(1)、(2)式は、R、G、Bの各領域で成立させる必要がある。
上記の分割点灯方式で成立させる必要がある(1)式と、一括点灯方式で成立させる必要がある(2)式とを比較した場合、右辺第一項の分子の「全ゲートラインの走査時間」を同じとした場合には、右辺第一項の分母の「ブロックの数」が複数である(1)式の右辺第一項が(2)式のそれに比べて小さくなる。そこで、それぞれの点灯方式のR、G、Bの各領域で成立させる必要がある「1フィールド時間」を同じとした駆動条件下では、分割点灯方式の駆動条件で成立させる必要がある(1)式の右辺第2項:「液晶の応答時間」及び/又は(1)式の右辺第3項:「カラーバックライトの点灯時間」を、(1)式の右辺第一項が(2)式のそれに比べて小さくなった時間分だけ、長くすることができる。
あるいは、それぞれの点灯方式のR、G、Bの各領域で成立させる必要がある「1フィールド時間」を同じとした駆動条件下で、上記の分割点灯方式で成立させる必要がある(1)式の右辺第一項の分子の「全ゲートラインの走査時間」を、分母の「ブロックの数:複数」で除した商の値が一括点灯方式で成立させる必要がある(2)式の右辺第一項の商の値を超えない範囲で、長くすることも可能である。
(a):分割点灯方式で成立させる必要がある(1)式の右辺第一項の分子の「全ゲートラインの走査時間」を、一括点灯方式の場合に比べて長くした駆動条件では、液晶への書き込みを十分に行うことができる。
(b):分割点灯方式で成立させる必要がある(1)式の右辺第2項:「液晶の応答時間」を、一括点灯方式の場合に比べて長くした駆動条件では、液晶の十分な応答を確保することができる。
(c):分割点灯方式で成立させる必要がある(1)式の右辺第3項:「カラーバックライトの点灯時間」を、一括点灯方式の場合に比べて長くした駆動条件では、バックライトの輝度を向上させることができる。
(d):上記(a)〜(c)を組み合わせることもできる。
次いで本発明の実施の形態に係る液晶平面表示装置に、フィールド・シーケンシャル・分割点灯方式を適用した場合の動作について具体的に説明する。ここで、分割点灯方式の場合と、一括点灯方式の場合との比較は、上記(c)の駆動条件で行うものとする。
図4は、カラーバックライトパネルのブロック数を10、それに対応して、透過率が制御される液晶表示パネルも10ブロックとし、ブロック間でカラーバックライトの点灯タイミングを所定のずらし時間Δt(=10・Δτ、Δτ:ゲートパルス時間)だけずらしたときの特性図である。また図5は、その内の第nブロック内での点灯タイミングを示した特性図である。なお、ゲートドライバによって順次選択する液晶表示パネルのゲート電極線のゲートライン数をブロック当たり10本と仮定し、従来の液晶平面表示装置にフィールド・シーケンシャル・一括点灯方式を適用した場合と比較した(図11参照)。
分割点灯方式を適用した場合には、第nブロックと第(n+1)ブロックとの間の所定のずらし時間Δt(=10・Δτ、Δτ:ゲートパルス時間)の間に、図5に示したように、第nブロックの10本の走査ラインに情報書き込みを行うことができる。
第nブロック区分内の最後に選択されたゲートラインの液晶が応答した時点で第nブロックのカラーバックライトを点灯させることができ、続く第(n+1)ブロックでは、第nブロックに引き続いて行われるゲート走査に応じて同様なプロセスを経る。また隣接するブロック間でカラーバックライトの点灯時間が重なっても問題がない(図4参照)。
ここで、上記(a)の駆動条件下でかつブロックの数が10、ブロック当たりのゲートライン数が10本、ゲートパルス時間Δτを5μsとしたときの分割点灯方式の場合と、ブロックの数が1、ゲートライン数が100本で、ゲートパルス時間Δτを同じとしたときの一括点灯方式の場合とを、上記(1)、(2)式を用いて比較する。
上記(1)、(2)式の右辺第一項の分子:「全ゲートラインの走査時間」=10×Δt=10×10×Δτ=500μsである。したがって、
上記(1)式の右辺第一項:「全ゲートラインの走査時間」/「ブロックの数:10」
=500μs/10=50μs、
上記(2)式の右辺第一項:「全ゲートラインの走査時間」/「ブロックの数:1」
=500μs/1=500μsとなる。
すなわち、分割点灯方式の駆動方式は、一括点灯方式の駆動方式に比べて、それぞれの点灯方式のR、G、Bの各領域で成立させる必要がある「1フィールド時間」を同じとした駆動条件下で、ゲートパルス時間Δτを5μsとしたときには、図4中、R領域、G領域、B領域の点灯範囲をそれぞれ450μsだけ長くできることを示している。
したがって、本発明の実施の形態に係る液晶平面表示装置に、フィールド・シーケンシャル・分割点灯方式を適用した場合には、従来の液晶平面表示装置に比べて、色順に特定色の蛍光体を発光させるカラーバックライトの点灯時間を長くすることができる。その際、隔壁で隔てたブロック毎に、カラーバックライトを点灯させたとき、隣接ブロック領域へ電子が飛翔するのを効果的に阻止し、飛翔電子によって隣接ブロックの蛍光体が発光してしまうことを防止できる。これによって、品位が良好で鮮明なカラー動画を表示可能である省電力型の液晶平面表示装置が実現できる。
なお、隔壁3aを設ける走査行方向と直角な方向の間隔は、走査するゲート電極線のライン数を勘案し、カラーバックライトの点灯時間を十分長くすることができ、これによって十分な明るさの液晶表示画面とすることができるように決定する。また、本発明の実施の形態に係る液晶平面表示装置には、光拡散板12を配置した方が好適であるが、隣接したブロックまで光を漏らすことにより、ブロックの境界を見えなくすることができる。その場合にも、カラーバックライトの点灯時間を長くすることが可能な分割点灯方式を適用することができる。図6には、光拡散板12によって拡散された色光を液晶表示パネル8で利用した場合のブロック間の特性図を示した。また図7には、その内の第nブロック内での点灯タイミングを示した。液晶表示画面を複数の走査行ラインを含むように区分し、区分内の複数の走査行ラインに情報書き込みを行い、区分内の液晶が応答した時点で当該ブロック内のカラーバックライトを点灯させる。このようにすれば、隣接ブロックに続くそれ以降のブロックではカラーバックライトの点灯を待つ必要がなく、また隣接するブロック間でカラーバックライトの点灯時間が重なっても問題がない(図6参照、Δτ:ゲートパルス時間)。図6、図7には、光拡散板12を配置した場合、光拡散板12を介して点灯状態のブロックに対して隣接する両方のブロックから色光が液晶表示パネルへ拡散されるので、前記した光拡散板12を配置しない場合(図4、図5)よりも、ブロック内での点灯時間を短くすることができることを示した。
ただし、第1ブロックと第10ブロックのカラーバックライトの点灯時間は、片側に蛍光体を形成したブロックがなく、その分だけ入光する色光が少ないため、図6に示したように、αおよびβの時間だけ、それ以外のブロックの点灯時間よりも長くなるようにしてある。αおよびβは隣接ブロックへの光の漏れと同じ光量になる発光時間を設定する。
また、液晶表示パネルの駆動手段は、ゲート電極線15を上下に分割し、上下のゲートドライバ13A、13Bによって上下同時にゲート電極線15の走査行のラインを選択し、かつ上下のソースドライバ14A、14Bで選択された走査行のラインに信号電圧を印下して駆動することもできる(図8参照)。
その際、液晶表示パネルの駆動手段に同期させて、区分したブロック1からブロック10の順に、カラーバックライトの点灯タイミングをブロック間で所定時間Δtだけずらせ、かつブロック内では色順に特定色の蛍光体5を一斉に点灯できるように構成する。このようにすれば、図3に示した液晶表示パネルの駆動方式に比べて、走査行のラインに情報書き込みするに要する時間を半分とすることができるから、それよりもカラーバックライトの点灯時間を長くすることができ、より一層明るい液晶表示画面とすることができる。
また、連続したカラー動画は前後の画像を重ねて視覚で知覚するため、バックライトを消灯させた黒画像を挿入した方が鮮明なカラー動画を表示できる。このため、カラー表示方式が、液晶表示画面に表示するカラー画像のうちR、G、Bの蛍光体の発光時間比率(単色のバックライトの点灯時間/1フレームの時間)が20%以下となるようにしてなる分割点灯方式であることが好ましい。
本発明の実施の形態に係る液晶平面表示装置のパネル構成を示す斜視図である。 (a)は実施形態1に係るカラーバックライトパネルの一つのブロックの構成を点灯手段とともに示す分解図であり、(b)は実施形態2に係るカラーバックライトパネルの一つのブロックの構成を点灯手段とともに示す分解図である。 図1に示した液晶平面表示装置の駆動方法を説明する正面図である。 図1に示した液晶平面表示装置の動作を説明するブロック間の特性図である。 図1に示した液晶平面表示装置の動作を説明するブロック内の特性図である。 図1に示した液晶平面表示装置の他の動作を説明するブロック間の特性図である。 図1に示した液晶平面表示装置の他の動作を説明するブロック内の特性図である。 図1に示した液晶平面表示装置の他の駆動方法を説明する正面図である。 フィールド・シーケンシャル・カラー表示方式を説明する特性図である。 従来の液晶平面表示装置における問題点を説明する正面図である。 従来の液晶平面表示装置における問題点を説明する特性図である。 (a)は特許文献1に記載の「液晶平面表示装置」のパネル構成を示す斜視図であり、(b)はその駆動回路図である。
符号の説明
1 裏面基板
2 透明基板
2A 導光板
3 カラーバックライトパネル
4 電界放射電子源
5 蛍光体
5R,5G,5B ストライプ状の蛍光体
6 TFT型アレイ液晶基板
7 対向電極基板(ガラス基板)
8a 液晶層
8 液晶表示パネル
9 液晶画素
10A、10B 光学補償板(光学補償フィルム)
11A、11B 偏光子
12 光拡散板
13、13A、13B ゲートドライバ
14、14A、14B ソースドライバ
15 ゲート電極線
16 ソース電極線
17 液晶表示画面
21 バックライト画面
22 液晶表示画面
23 信号処理回路
24 水平駆動回路
25 垂直駆動回路
26 画面切り替え位置
27 ガードバンド

Claims (8)

  1. 透過率が制御される液晶表示パネルと、
    該液晶表示パネルの前後に置かれた光学補償フィルムと、
    その前後に置かれた偏光方向が互いに平行あるいは直交する2枚で一対の偏光子と、
    発光色の異なる複数の蛍光体を備えた透明基板と電界放射電子源を備えた裏面基板とを真空外囲器としたカラーバックライトパネルとを有し、液晶表示パネルの駆動手段と同期させて、カラーバックライトを色順に点灯させるカラー表示方式によって液晶表示画面にカラー表示を行う液晶平面表示装置において、
    該カラーバックライトパネルの裏面基板と透明基板との間には、走査行方向に延びる隔壁を設けて、電界放射電子源と対向する蛍光体とを前記隔壁で隔てて複数のブロックを形成し、前記隔壁で隔てたブロック毎に、カラーバックライトを点灯したときに、隣接ブロック領域へ電子が飛翔するのを阻止し、飛翔電子によって隣接ブロックの蛍光体が発光してしまうことを防止してなることを特徴とする液晶平面表示装置。
  2. 前記隔壁で隔てたブロック毎に、カラーバックライトを点灯したときに、カラーバックライトパネルから出る特定色の光を拡散させて前記表示パネルの後方側に配置される偏光子に入光させる光拡散板を配置してなることを特徴とする請求項1に記載の液晶平面表示装置。
  3. 前記液晶表示パネルに充填する液晶はTN(Twisted Nematic)、ECB(Electrically Controlled Birefringence)、IPS(Inplane-Switching)、VA(Vartically Alighned)、OCB(Optically Compensated Bend)モード等ライトバルブとしての機能を有するものであることを特徴とする請求項1又は2に記載の液晶平面表示装置。
  4. 前記隔壁を設けたカラーバックライトパネルの裏面基板と透明基板との面が前記液晶表示画面に対して平行となっていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の液晶平面表示装置。
  5. 前記隔壁を設けたカラーバックライトパネルの裏面基板と透明基板との面が前記液晶表示画面に対して直交していることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の液晶平面表示装置。
  6. 前記隔壁で隔てた電界放射電子源と、対向する蛍光体とが共にストライプ状とされ、その長手方向を走査行方向として形成されてなることを特徴とする請求項4又は5に記載の液晶平面表示装置。
  7. 前記カラー表示方式が、前記隔壁で隔てたブロック間でバックライトの点灯タイミングを所定時間だけずらした分割点灯方式であることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の液晶平面表示装置。
  8. 前記カラー表示方式が、液晶表示画面に表示するカラー画像のうちR、G、Bの蛍光体の発光時間比率(単色のバックライトの点灯時間/1フレームの時間)を20%以下となるようにしてなる分割点灯方式であることを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の液晶平面表示装置。
JP2006089093A 2006-03-28 2006-03-28 液晶平面表示装置 Pending JP2007264295A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006089093A JP2007264295A (ja) 2006-03-28 2006-03-28 液晶平面表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006089093A JP2007264295A (ja) 2006-03-28 2006-03-28 液晶平面表示装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2007264295A true JP2007264295A (ja) 2007-10-11

Family

ID=38637346

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006089093A Pending JP2007264295A (ja) 2006-03-28 2006-03-28 液晶平面表示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2007264295A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011039474A (ja) * 2009-08-14 2011-02-24 Samsung Sdi Co Ltd 発光装置及びその駆動方法

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1164820A (ja) * 1997-08-20 1999-03-05 Nec Corp 平面表示装置
JP2001083458A (ja) * 1999-09-08 2001-03-30 Matsushita Electric Ind Co Ltd 画像表示装置及びその製造方法
JP2002215113A (ja) * 2001-01-19 2002-07-31 Matsushita Electric Ind Co Ltd 液晶表示パネルと液晶表示装置とその駆動回路と駆動方法およびビューファインダとビデオカメラと携帯情報端末装置
JP2003131224A (ja) * 2001-10-23 2003-05-08 Nec Corp 液晶表示装置とバックライト及びその駆動方法並びに製造方法
JP2005250100A (ja) * 2004-03-04 2005-09-15 Nitto Denko Corp 画像表示装置

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1164820A (ja) * 1997-08-20 1999-03-05 Nec Corp 平面表示装置
JP2001083458A (ja) * 1999-09-08 2001-03-30 Matsushita Electric Ind Co Ltd 画像表示装置及びその製造方法
JP2002215113A (ja) * 2001-01-19 2002-07-31 Matsushita Electric Ind Co Ltd 液晶表示パネルと液晶表示装置とその駆動回路と駆動方法およびビューファインダとビデオカメラと携帯情報端末装置
JP2003131224A (ja) * 2001-10-23 2003-05-08 Nec Corp 液晶表示装置とバックライト及びその駆動方法並びに製造方法
JP2005250100A (ja) * 2004-03-04 2005-09-15 Nitto Denko Corp 画像表示装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011039474A (ja) * 2009-08-14 2011-02-24 Samsung Sdi Co Ltd 発光装置及びその駆動方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100712471B1 (ko) 시분할 방식 액정표시장치 및 그의 컬러영상표시방법
KR100662161B1 (ko) 액정 표시 장치 및 해당 액정 표시 장치에 이용되는 구동방법
US8723785B2 (en) Liquid crystal display and driving method of liquid crystal display
US9922588B2 (en) Image display device
US20080224986A1 (en) Color sequential display having backlight timing delay control unit and method thereof
JPH11338423A (ja) カラー表示方法、この表示方法に適するマトリックス駆動用液晶表示モジュール、及び、この液晶表示モジュールを含むpcシステム、並びに、プロジェクションタイプ表示装置
JP2000275605A (ja) 液晶表示装置
US20090153462A1 (en) Illumination device and display apparatus provided with the same
US9548013B2 (en) Image display device and drive method therefor
US8373642B2 (en) Liquid crystal display device and driving method thereof
JP4611604B2 (ja) 画像表示装置
KR101286293B1 (ko) 유도등의 동적 그림문자 표시장치 및 이를 위한 lcd 구조
US20040239830A1 (en) Liquid crystal display device
JP2002221702A (ja) フィールドシーケンシャル液晶表示装置
RU2447469C2 (ru) Жидкокристаллическое дисплейное устройство
WO2008065766A1 (fr) Dispositif lumineux, affichage et récepteur de télévision
KR100505182B1 (ko) 액정 표시장치의 백라이트 구조
JP2007264295A (ja) 液晶平面表示装置
JP5349773B2 (ja) 液晶表示装置
JP2003295833A (ja) 画像表示装置及びその駆動方法
KR100919251B1 (ko) 액정 표시장치 및 그 구동방법
KR100518272B1 (ko) 액정 표시장치 및 그 구동방법
KR100667061B1 (ko) 필드시퀀셜 액정표시장치의 구동방법
JP2005017492A (ja) フィールドシーケンシャル液晶表示装置
KR100998641B1 (ko) 필드 시퀀셜 컬러 구동방법

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090220

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110809

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110810

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20111206