JP2005103977A - 熱転写受像シート - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 基材シートの少なくとも一方の面に昇華性染料受容層を形成してなる熱転写受像シートにおいて、該受容層を構成するバインダー樹脂が80℃及び周波数1kHzにおける貯蔵弾性率G´[Pa]が104以下の樹脂材料と、同弾性率105以上の樹脂材料の混合物からなる、あるいは該受容層を構成するバインダー樹脂が80℃及び周波数1kHzにおける損失弾性率G″[Pa]が105未満の樹脂材料と、同弾性率105以上の樹脂材料の混合物からなるようにしたので、染料受容層において染料拡散性が向上し、高速印画条件でも、熱転写時における染料の転写感度、転写効率が高く、充分に満足できる高濃度の印画物が得られるようになった。
Description
に関する。
(基材シート)
本発明の基材シートとしては、紙類、プラスチックフィルム等が使用でき、紙類では、各種紙単体もしくは加工紙等いずれも使用可能で、例えば、上質紙、コート紙、アート紙、キャストコート紙、板紙等の他、樹脂エマルジョンや合成ゴムラテックス等の含浸紙、合成樹脂内添紙などが挙げられ、合成紙では、ポリスチレン系合成紙やポリオレフィン系合成紙等が良好に使用できる。
(染料受容層)
本発明の熱転写受像シートにおける昇華性染料受容層は、該受容層を構成するバインダー樹脂が80℃及び周波数1kHzにおける貯蔵弾性率G´[Pa]が104以下の樹脂材料と、同弾性率105以上の樹脂材料の混合物からなる、上記バインダー樹脂が100℃及び周波数1kHzにおける貯蔵弾性率G´[Pa]が103以下の樹脂材料と、同弾性率104以上の樹脂材料の混合物からなる、あるいは該受容層を構成するバインダー樹脂が80℃及び周波数1kHzにおける損失弾性率G″[Pa]が105未満の樹脂材料と、同弾性率105以上の樹脂材料の混合物からなる、100℃及び周波数1kHzにおける損失弾性率G″[Pa]が104以下の樹脂材料と、同弾性率105以上の樹脂材料の混合物のいずれかの構成をとったものである。
(中間層)
染料受容層と基材シートの間に、必要に応じて中間層を設けることができる。中間層としては、その目的により如何なる材料を用いてもよい。例えば、樹脂に各種の白色顔料を加えたものを用いることにより、高い白色度を得ることができる。更に、蛍光増白剤や帯電防止剤等を必要に応じて添加することができる。また、基材シートと染料受容層との間の接着性を向上させる目的で、必要に応じて中間層を設けても良い。また、該接着性を向上させるために、基材シートの染料受容層と形成する側の面に予めコロナ放電処理、オゾン処理などの中間層を設けるための前処理を施しても良い。
(裏面層)
基材シートの染料受容層を設けた面と反対の面に、熱転写受像シートの搬送性の向上や、カール防止などのために、裏面層を設けることができる。このような機能をもつ裏面層として、アクリル系樹脂、セルロース系樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリビニルアセタール樹脂、ポリビニルアルコール樹脂、ポリアミド樹脂、ポリスチレン系樹脂、ポリエステル系樹脂、ハロゲン化ポリマー等の樹脂中に、添加剤として、アクリル系フィラー、ポリアミド系フィラー、フッ素系フィラー、ポリエチレンワックスなどの有機系フィラー、及び二酸化珪素や金属酸化物などの無機フィラーを加えたものが使用できる。この裏面層として、上述の樹脂を硬化剤により硬化したものを使用することがさらに好ましい。硬化剤としては、一般的に公知のものが使用できるが、中でもイソシアネート化合物が好ましい。裏面層樹脂はイソシアネート化合物などと反応しウレタン結合を形成して硬化・立体化することにより、耐熱保存性、耐溶剤性が向上し、さらには、基材シートとの密着も良くなる。硬化剤の添加量は、樹脂1反応基当量に対して、1乃至2が好ましい。1未満であると、硬化終了するまでの時間が長くかかり、また、耐熱性、耐溶剤性が悪くなる。また、2より大きいと、成膜後に経時変化が起こったり、裏面層用塗工液の寿命が短いという不具合が生じる。
(易接着層)
基材シートの表面および/または裏面に、アクリル酸エステル樹脂やポリウレタン樹脂やポリエステル樹脂などの接着性樹脂からなる易接着層を塗布して設けてもよい。また、上記に記載した塗布層を設けずに、基材シートの表面および/または裏面に、コロナ放電等の処理をして、基材シートとその上に設ける層との接着性を高めることもできる。
(染料受容層塗工液1)
ポリエステル樹脂(東洋紡績(株)製、バイロン240) 50部
ポリエステル樹脂(大日本インキ工業(株)製、SU1103) 20部
ポリエーテル変性シリコーンオイル(日本ユニカー(株)製、FZ−2101) 7部
メチルエチルケトン/トルエン(質量比1/1) 273部
(染料受容層塗工液2)
ポリエステル樹脂(東洋紡績(株)製、バイロン240) 50部
ポリエステル系ワックス(脂肪族炭化水素系樹脂、融点64℃) 2部
ポリエーテル変性シリコーンオイル(日本ユニカー(株)製、FZ−2101) 5部
メチルエチルケトン/トルエン(質量比1/1) 293部
(染料受容層塗工液3)
ポリエステル樹脂(東洋紡績(株)製、バイロン240) 50部
ポリエステル樹脂(東洋紡績(株)製、バイロン220) 20部
ポリエーテル変性シリコーンオイル(日本ユニカー(株)製、FZ−2101) 7部
メチルエチルケトン/トルエン(質量比1/1) 273部
(染料受容層塗工液4)
ポリエステル樹脂(東洋紡績(株)製、バイロン270) 50部
ポリエステル樹脂(大日本インキ工業(株)製、SU1103) 20部
ポリエーテル変性シリコーンオイル(日本ユニカー(株)製、FZ−2101) 7部
メチルエチルケトン/トルエン(質量比1/1) 273部
(染料受容層塗工液5)
ポリエステル樹脂(東洋紡績(株)製、バイロン270) 50部
ポリエステル系ワックス(脂肪族炭化水素系樹脂、融点64℃) 2部
ポリエーテル変性シリコーンオイル(日本ユニカー(株)製、FZ−2101) 5部
メチルエチルケトン/トルエン(質量比1/1) 293部
(染料受容層塗工液6)
ポリエステル樹脂(東洋紡績(株)製、バイロンGK880) 50部
ポリエステル樹脂(大日本インキ工業(株)製、SU1100) 20部
ポリエーテル変性シリコーンオイル(日本ユニカー(株)製、FZ−2101)10部
メチルエチルケトン/トルエン(質量比1/1) 270部
(比較例1)
上記の実施例1で使用した染料受容層塗工液1を下記組成の塗工液7に変更した以外は、実施例1と同様にて、比較例1の熱転写受像シートを作製した。
(染料受容層塗工液7)
ポリエステル樹脂(東洋紡績(株)製、バイロン240) 70部
ポリエーテル変性シリコーンオイル(日本ユニカー(株)製、FZ−2101) 7部
メチルエチルケトン/トルエン(質量比1/1) 273部
(比較例2)
上記の実施例1で使用した染料受容層塗工液1を下記組成の塗工液8に変更した以外は、実施例1と同様にて、比較例2の熱転写受像シートを作製した。
(染料受容層塗工液8)
ポリエステル樹脂(大日本インキ工業(株)製、SU1100) 70部
ポリエーテル変性シリコーンオイル(日本ユニカー(株)製、FZ−2101) 7部
メチルエチルケトン/トルエン(質量比1/1) 273部
(比較例3)
上記の実施例1で使用した染料受容層塗工液1を下記組成の塗工液9に変更した以外は、実施例1と同様にて、比較例3の熱転写受像シートを作製した。
(染料受容層塗工液9)
ポリエステル樹脂(大日本インキ工業(株)製、SU1103) 70部
ポリエーテル変性シリコーンオイル(日本ユニカー(株)製、FZ−2101) 7部
メチルエチルケトン/トルエン(質量比1/1) 273部
(比較例4)
上記の実施例1で使用した染料受容層塗工液1を下記組成の塗工液10に変更した以外は、実施例1と同様にて、比較例4の熱転写受像シートを作製した。
(染料受容層塗工液10)
ポリエステル樹脂(東洋紡績(株)製、バイロン240) 50部
ポリエステル樹脂(大日本インキ工業(株)製、SU1100) 20部
ポリエーテル変性シリコーンオイル(日本ユニカー(株)製、FZ−2101) 7部
メチルエチルケトン/トルエン(質量比1/1) 273部
(比較例5)
上記の実施例1で使用した染料受容層塗工液1を下記組成の塗工液11に変更した以外は、実施例1と同様にて、比較例5の熱転写受像シートを作製した。
(染料受容層塗工液11)
ポリエステル樹脂(東洋紡績(株)製、バイロン270) 70部
ポリエーテル変性シリコーンオイル(日本ユニカー(株)製、FZ−2101) 7部
メチルエチルケトン/トルエン(質量比1/1) 273部
(比較例6)
上記の実施例1で使用した染料受容層塗工液1を下記組成の塗工液12に変更した以外は、実施例1と同様にて、比較例6の熱転写受像シートを作製した。
(染料受容層塗工液12)
ポリエステル樹脂(東洋紡績(株)製、バイロン270) 50部
ポリエステル樹脂(大日本インキ工業(株)製、SU1100) 20部
ポリエーテル変性シリコーンオイル(日本ユニカー(株)製、FZ−2101) 7部
メチルエチルケトン/トルエン(質量比1/1) 273部
(比較例7)
上記の実施例1で使用した染料受容層塗工液1を下記組成の塗工液13に変更した以外は、実施例1と同様にて、比較例7の熱転写受像シートを作製した。
(染料受容層塗工液13)
ポリエステル樹脂(東洋紡績(株)製、バイロンGK880) 70部
ポリエーテル変性シリコーンオイル(日本ユニカー(株)製、FZ−2101) 7部
メチルエチルケトン/トルエン(質量比1/1) 273部
上記の染料受容層塗工液に使用した各樹脂の80℃と100℃の周波数1kHzにおける貯蔵弾性率G´[Pa]、また80℃と100℃の周波数1kHzにおける損失弾性率G″[Pa]、さらにガラス転移温度を下記表1に示す。
(印画条件)
サーマルヘッド;KGT−217−12MPL20(京セラ(株)製)
発熱体平均抵抗値;3139(Ω)
主走査方向印字密度;300dpi
副走査方向印字密度;300dpi
印加電力;0.10(w/dot)
1ライン周期;5(msec.)
印字開始温度;40(℃)
印加パルス(階調制御方法);1ライン周期中に、1ライン周期を256に等分割したパルス長をもつ分割パルスの数を0から255個まで可変できるマルチパルス方式のテストプリンターを用い、各分割パルスのDuty比を60%に固定し、ライン周期当たりのパルス数を0から255個を15分割した。これにより、15段階に異なるエネルギーを与えることができる。
Claims (7)
- 基材シートの少なくとも一方の面に昇華性染料受容層を形成してなる熱転写受像シートにおいて、該受容層を構成するバインダー樹脂が80℃及び周波数1kHzにおける貯蔵弾性率G´[Pa]が104以下の樹脂材料と、同弾性率105以上の樹脂材料の混合物からなることを特徴とする熱転写受像シート。
- 基材シートの少なくとも一方の面に昇華性染料受容層を形成してなる熱転写受像シートにおいて、該受容層を構成するバインダー樹脂が100℃及び周波数1kHzにおける貯蔵弾性率G´[Pa]が103以下の樹脂材料と、同弾性率104以上の樹脂材料の混合物からなることを特徴とする熱転写受像シート。
- 基材シートの少なくとも一方の面に昇華性染料受容層を形成してなる熱転写受像シートにおいて、該受容層を構成するバインダー樹脂が80℃及び周波数1kHzにおける損失弾性率G″[Pa]が105未満の樹脂材料と、同弾性率105以上の樹脂材料の混合物からなることを特徴とする熱転写受像シート。
- 基材シートの少なくとも一方の面に昇華性染料受容層を形成してなる熱転写受像シートにおいて、該受容層を構成するバインダー樹脂が100℃及び周波数1kHzにおける損失弾性率G″[Pa]が104以下の樹脂材料と、同弾性率105以上の樹脂材料の混合物からなることを特徴とする熱転写受像シート。
- 基材シートの少なくとも一方の面に昇華性染料受容層を形成してなる熱転写受像シートにおいて、該受容層を構成するバインダー樹脂が80℃及び周波数1kHzにおける貯蔵弾性率G´[Pa]が104以下で、かつ、100℃及び周波数1kHzにおける貯蔵弾性率G´[Pa]が103以下の樹脂材料と、80℃及び周波数1kHzにおける貯蔵弾性率G´[Pa]が105以上で、かつ、100℃及び周波数1kHzにおける貯蔵弾性率G´[Pa]が104以上の樹脂材料の混合物からなることを特徴とする熱転写受像シート。
- 基材シートの少なくとも一方の面に昇華性染料受容層を形成してなる熱転写受像シートにおいて、該受容層を構成するバインダー樹脂が80℃及び周波数1kHzにおける損失弾性率G″[Pa]が105未満で、かつ、100℃及び周波数1kHzにおける損失弾性率G″[Pa]が104以下の樹脂材料と、80℃及び周波数1kHzにおける損失弾性率G″[Pa]が105以上で、かつ、100℃及び周波数1kHzにおける損失弾性率G″[Pa]が105以上の樹脂材料の混合物からなることを特徴とする熱転写受像シート。
- 前記バインダー樹脂のうち少なくとも一つの樹脂のガラス転移温度Tgが、40℃以上であることを特徴とする請求項1〜6のいずれか一つに記載する熱転写受像シート。
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JP2014037061A (ja) * | 2012-08-10 | 2014-02-27 | Kao Corp | 染料受容層形成用水性分散液 |
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