JP2005102231A - トンネルブローカーモデルを用いたIPv4コンポーネントを含むネットワーク上でのMIPv6通信方法。 - Google Patents

トンネルブローカーモデルを用いたIPv4コンポーネントを含むネットワーク上でのMIPv6通信方法。 Download PDF

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Abstract

【課題】 IPv4専用ネットワークにおけるモバイルIPv6ノードがIPv6通信に接続するための方法およびシステムを提供すること。
【解決手段】 モバイルデュアルスタックノードは、IPv4専用ネットワーク内を移動中にIPv6通信に接続し、在圏ネットワークがIPv6対応コンポーネントを備えないことを判断すると、トンネルブローカーと通信してIPv6接続エージェントへのトンネル及び気付アドレスを取得する。取得された気付アドレスが移動前の気付アドレスと異なれば、上記ノードはホームエージェント及び対応相手にMIPv6バインディング更新を送信する。上記ノードは、上記接続エージェントにバインディング更新を送信することにより別の気付アドレスを取得したときにハンドオフを最適化することができる。接続エージェントは、以前の気付アドレスに宛てられたパケットを受信すると、それを現在の気付アドレスに転送する。
【選択図】 図1A

Description

本発明は、概して、インターネットプロトコル通信に関し、特に、トンネルブローカーモデル(tunnel broker model)及びMIPv6(Mobile Internet Protocol Version 6)ハンドオーバー最適化を用いたIPv4(Internet Protocol Version 4)を含むネットワーク上でのMIPv6通信を可能とする技術に関する。
本出願は、“Using Mobile Ipv6 Extensions in a Tunnel Broker Model(tunnel broker-MIPv6 service architecture).”と題された2003年9月23日に出願されたシリアル番号60/505581の米国特許仮出願に基づく優先権を主張するものであり、この仮出願は、参照することにより本明細書に組み込まれる。本出願は、“Internet Service Facilitating Ipv6 Connectivity Across a Customer’s Network Containing Ipv4 Components”と題された2003年5月12日に出願されたシリアル番号10/436679の米国の一般特許出願(utility patent application)と、“Automatic Ipv6 Connect Agent Discovery Using DNS”と題された2003年12月4日に出願されたシリアル番号10/729257の米国の一般特許出願と、“Enabling Mobile Ipv6 Communication Over a Network Containing Ipv4 Components Using ISATAP”と題された2004年4月5日に出願されたシリアル番号10/818662の米国の一般特許出願とに関連し、これらの一般特許出願は、参照することにより本明細書に組み込まれる。
IPv6(Internet Protocol Version 6)は、インターネットプロトコルの新しいバージョンであり、IPv4(Internet Protocol Version 4)の後継版として設計された。IPv6は移動性(mobility)をサポートしないので、モバイルIPv6ノード(インターネットに対するそのアクセスポイントを動的に変えるノード)に宛てられたパケットは、そのホームリンクから離れていると、そのノードに到達することができない。モバイルIPv6ノードをサポートするために、MIPv6(Mobile Ipv6)が創設された。MIPv6は、モバイルIPv6ノードが、IPv6ネットワークにおいてあちらこちらに移動している間、到達可能な状態(reachable)を保つことを可能にする。
しかしながら、現在では、二つのインターネットプロトコルのバージョンが存在して使用されており、一つは、広く使用されている古いIPv4であり、もう一つは、あまり使用されていない新しいIPv6である。もし、モバイルIPv6ノードがIPv4専用ネットワークに移動すれば、このモバイルIPv6ノードは、その対応するIPv6の相手(peers)とのIPv6通信を継続することができなくなるであろう。これは、送信側のモバイルIPv6ノードが最初にIPv4専用ノードと通信しなければならず、そしてこのIPv4専用ノードが受信側のIPv6ノードと通信しなければならないためである。これは、IPv6およびMIPv6の何れによってもサポートされていない。IPv6は徐々にIPv4を置き換えると予想されるが、二つのバージョンは移行期間中の何年もの間、共存するであろう。従って、たとえモバイルIPv6ノードがIPv4専用ネットワークにいるときであっても、そのモバイルIPv6ノードが他のIPv6ノードとのIPv6通信に接続することを可能にすることは、インターネットのユーザの間では重要な関心事である。
必要とされることは、IPv4専用ネットワークにおけるモバイルIPv6ノードがIPv4専用ネットワークを介してIPv6通信に接続するための方法およびシステムである。本方法およびシステムは、IPv4専用ネットワークのアップグレードを必要とすべきでない。
IPv6対応コンポーネントを備えないネットワーク上でのIPv6通信に接続するために、モバイルIPv6デュアルスタックノードは、トンネルブローカーを使用して、IPv6接続エージェントへのトンネルおよびMIPv6気付アドレスを取得する。
モバイルIPv6デュアルスタックノードは、それが移動したことを判断する。そして、そのノードは新たなIPv4アドレスを取得する。そのノードは、在圏ネットワークがIPv6対応コンポーネントを備えていないと判断する。そのノードは、トンネルブローカーを探し出し、そして、そのトンネルブルーカーを使用して、例えばトンネルサーバーなどのIPv6接続エージェントへのトンネルおよびMIPv6気付アドレスを取得する。そのトンネルサーバーは、そのノードがIPv4専用ネットワーク上でのIPv6通信に接続することを可能にする。もし、トンネルブローカーが、移動前にそのノードが使用していたトンネルブローカーと同一のものであれば、そのノードは同一の気付アドレスを継続して使用する。もし、トンネルブローカーが異なるものであれば、そのノードは、新たな気付アドレスを使用する。一実施形態において、トンネルブローカーは、その新たな気付アドレスを供給する。そして、MIPv6バインディング更新(MIPv6 binding updates)は、そのノードのホームエージェントと、対応する相手とに送信される。
一実施形態において、ノードおよび接続エージェント(例えばトンネルサーバー)はハンドオフを最適化する。そのノードは、そのノードが移動して別のトンネルブローカーを使用していることを検出する。そして、そのノードは、バインディング更新を、そのノードの以前および現在の気付アドレスを備える以前の接続エージェントに送信する。以前の接続エージェントは、そのバインディング更新を受信し、そして、一実施形態において、そのバインディング更新を、以前の気付アドレスを現在の気付アドレスにマッピングするバインディングキャッシュに格納する。その後、その接続エージェントは、ノードの以前の気付アドレスに向けられたパケットを受信すると、そのパケットを、そのノードの現在の気付アドレスに転送し、これによりパケットの損失を低減する。
この要約および以下の詳細な説明において述べられる特徴および利点は包括的なものではなく、特に、多くの追加的な特徴および利点は、本願の図面、明細書、および特許請求の範囲の観点から当技術分野における当業者には明らかであろう。更に、本明細書で使用される言語は、原則として、読みやすさと教育目的のために選択されたものであり、発明の要旨の事項を制限し線引きするために選択されたものではなく、このような発明の要旨事項を判断するために必要な特許請求の範囲によることに注意されたい。
図1Aは、本発明の一実施形態によるIPv4およびIPv6混在ネットワーク上でのIPv6通信に接続している上記混在ネットワークのIPv6セクションにおけるモバイルデュアルスタックの上位レベルの概要を図解するブロック図である。
図1Bは、本発明の一実施形態によるIPv4およびIPv6混在ネットワーク上でのIPv6通信に接続している上記混在ネットワークのIPv4セクションにおけるモバイルデュアルスタックノードの上位レベルの概要を図解するブロック図である。
図2は、本発明の一実施形態によるモバイルデュアルスタックノードの拡張プロトコルスタック(enhanced protocol stack)のブロック図である。
図3は、本発明の一実施形態によるモバイルデュアルスタックノードがIPv4専用ネットワークに移動した後にIPv6通信に接続するためのステップを図解するフローチャートである。
図4は、本発明の一実施形態によるモバイルデュアルスタックノードがIPv4専用ネットワーク内で移動したときに、そのノードとIPv6接続エージェントがハンドオフを最適化するためのステップを図解するフローチャートである。
図面は、図示のためだけの目的で本発明の一実施形態を表す。当技術分野の当業者であれば、以下の説明から、本明細書に述べられた本発明の原理を逸脱することなく、本明細書に示される方法および構成に代わる他の実施形態が採用され得ることを容易に理解するであろう。
以下の説明は、非IPv6対応ネットワークに位置されたモバイルIPv6ノードが非IPv6対応ネットワークを通してIPv6通信に接続することを可能にする方法およびシステムかかわるものである。しかしながら、本発明は、また、特定の通信プロトコルを使用することができるノードが、そのプロトコルをサポートしないネットワークを通してでも、そのプロトコルを使用して通信に接続することを可能にする方法およびシステムにも適用できる。
図1Aは、本発明の一実施形態によるIPv4およびIPv6混在ネットワーク上でのIPv6通信に接続する上記混在ネットワークのIPv6セクション110におけるモバイルデュアルスタックノード(mobile dual-stack node)125の上位レベルの概要を示すブロック図である。この図示された実施形態は、混在ネットワーク(mixed network)100、通信ネットワーク150、およびIPv6装置(IPv6 entity)190を備える。この図示された実施形態において、混在ネットワーク100およびIPv6装置190は、通信ネットワーク150に接続されている。
混在ネットワーク100は、IPv4専用(IPv4-only)コンポーネント105およびIPv6対応(IPv6-enabled)コンポーネント110の両方を備えたネットワークである。この図示された実施形態において、混在ネットワーク100は、IPv4専用セクション(IPv4-only section)105とIPv6対応セクション(IPv6-enabled section)110とを備える。IPv4専用セクション105は、一つのIPv4専用ノード(IPv4-only node)115を備え、且つIPv6対応セクション110は、一つのIPv6対応ノード120と、一つのモバイルデュアルスタックノード125とを備える。デュアルスタックノード125は、IPv4スタックとIPv6スタックとを備えたノードであり、従ってIPv4通信及びIPv6通信の両方に接続することができる。デュアルスタックノード125は、IPv4通信およびIPv6通信に接続するためのマシン読み取り可能な命令を格納するメモリモジュールを備える。一実施形態において、これらの命令は、拡張プロトコルスタック(enhanced protocol stack)200を備え、この拡張プロトコルスタック200は、図2を参照して後述されるであろう。
図示されたアークテクチャは、単なる一例として使用される。図1Aは、IPv4専用セクション105において一つのIPv4専用ノード115を図示するが、本発明は、IPv4専用セクション105において1又は2以上のIPv4専用ノード115を備える如何なるアーキテクチャにも適用できる。更に、図1Aは、IPv6対応セクション110において一つのIPv6対応ノード120と一つのモバイルデュアルスタックノード125とを図示するが、本発明は、IPv6対応セクション110において1又は2以上のIPv6対応ノード120と1又は2以上のモバイルデュアルスタックノード125とを備える如何なるアーキテクチャにも適用できる。
通信ネットワーク150は、複数の処理システム(図示なし)を備えてもよく、且つローカルネットワーク(LAN)、ワイドエリアネットワーク(WAN;例えばインターネット)、及び/又は複数の装置が通信可能な他の任意の相互接続されたデータパスを備えることができる。図示された実施形態では、通信ネットワーク150は、一つのIPv6接続エージェント(IPv6 connect agent)130と、一つのトンネルブローカー(tunnel broker)135と、一つのホームエージェント(home agent)140とを備える。このアーキテクチャは、単なる一例として使用される。図1Aは、一つのIPv6接続エージェント130と、一つのトンネルブローカー135と、一つのホームエージェントとを図示するが、本発明は、0又は1以上のIPv6接続エージェント130、0又は1以上のトンネルブローカー135、0又は1以上のホームエージェント140を備える如何なるアーキテクチャにも適用できる。2以上のIPv6接続エージェント130が利用可能である場合、モバイルデュアルスタックノード125は、どのIPv6接続エージェントを使用すべきかかに関する選択権を有する。同様に、2以上のトンネルブローカー135が利用可能なときには、モバイルデュアルスタックノード125は、どのトンネルブローカーを使用すべきかに関する選択権を有する。更に、図示された実施形態は、モバイルデュアルスタックノード125を備えるホームネットワーク100の外部に配置されたIPv6接続エージェント130、トンネルブローカー135、およびホームエージェント140を示しているが、他の実施形態においては、IPv6接続エージェント130、トンネルブローカー135、及び/又はホームエージェント140は、モバイルデュアルスタックノード125を備えるネットワーク100の内部に配置される。
IPv6接続エージェント130は、混在ネットワーク100(又はIPv4専用ネットワーク)のIPv4専用セクション105に存在するモバイルデュアルスタックノード125が、そのネットワークを介してIPv6通信に接続することを可能にするために必要な機能を備えたノードである。IPv6接続エージェント130は、図1Bを参照して後述されるであろう。
トンネルブローカー135は、混在ネットワーク100(又はIPv4専用ネットワーク)のIPv4専用セクションに存在するモバイルデュアルスタックノード125とIPv6接続エージェント130との間にIPv6トンネルを設定するために必要とされる機能を備えたノードである。このトンネルは、ノード125が混在ネットワーク100(又はIPv4専用ネットワーク)のIPv4専用セクション105を介してIPv6通信に接続することを可能にする。トンネルブローカー135は、関連分野における当業者に知られており、そして2001年3月のA.Durand, P.Fasano, I.Guardini, D.Lentoによる“Ipv6 Tunnel Broker”(RFC 3053)において更に詳細に述べられている。トンネルブローカー135は、図1Bを参照して後で更に説明されるであろう。
図1Aに示されるように、モバイルデュアルスタックノード125は、混在ネットワーク100のIPv6対応セクション110内に位置している。モバイルデュアルスタックノード125は、IPv6対応セクション110内に位置しているので、このモバイルデュアルスタックノード125は、そのホームネットワークから離れている間、(例えばホームエージェント140を使用して)パケットを受信し及び送信するためにMIPv6を使用することができる。この実施形態では、IPv6接続エージェント130は使用されない。
図1Bは、本発明の一実施形態によるIPv4およびIPv6混在ネットワーク100上でのIPv6通信に接続する上記混在ネットワーク100のIPv4専用セクション105におけるモバイルデュアルスタックノード125の上位レベルの概要を示すブロック図である。図1Bは、モバイルデュアルスタックノード125が混在ネットワーク100でIPv6対応セクション110からIPv4専用セクション105に移動したことを除いては、図1Aと同様である。
上述したように、MIPv6は、モバイルIPv6対応ノード125がIPv6対応ネットワーク(又は混在ネットワークのIPv6対応セクション)内に留まっている間のみ、このモバイルIPv6対応ノードがパケットを受信し送信することを可能にする。MIPv6は、モバイルIPv6対応ノード125がIPv4専用ネットワーク(又は混在ネットワークのIPv4専用セクション)内に位置しているときには通信を可能としない。従って、IPv6接続エージェント130は、モバイルデュアルスタックノード125がIPv4専用ネットワーク(又は混在ネットワーク100のIPv4専用セクション)に位置しているときに、モバイルデュアルスタックノード125とIPv6装置190との間のIPv6通信を可能とするために必要とされる。
一実施形態において、IPv6接続エージェント130はIPv6トンネルサーバーである。この実施形態では、IPv6接続エージェント130は、例えば、IPv6−over−IPv4またはIPv6−over−UDP−IPv4のようなIPv6トンネリングプロトコルを実施する。IPv6トンネリングプロトコルは、混在ネットワークのIPv4専用セクションまたはIPv4専用ネットワークに存在する静止したデュアルスタックノードがIPv4専用または混在ネットワーク上でのIPv6通信に接続することを可能とする。具体的には、ルーターやサーバーのようなIPv6トンネル対応装置は、送信元のデュアルスタックノードがIPv4専用ネットワークを介してIPv6の次ホップのアドレス(IPv6 next-hop address)にパケットをトンネルすることを可能とする。換言すると、IPv4専用ネットワークは、IPv6のためのリンクレイヤとして取り扱われる。IPv6トンネルは、関連分野における当業者に知られており、1998年12月のA.ContaおよびS.Deeringによる“Generic Packet Tunneling in Ipv6 Specification”(RFC 2473)において詳しく述べられている。
上述したように、トンネルブローカー135は、混在ネットワーク100(又はIPv4専用ネットワーク)のIPv4専用セクション105に存在するモバイルデュアルスタックノード125とIPv6接続エージェント130(IPv6トンネルサーバーのようなもの)との間にIPv6トンネルを設定するために必要とされる機能性(functionality)を備えたノードである。一実施形態において、トンネルブローカー135は、トンネルセットアッププロトコル(Tunnel Setup Protocol;TSP)に従ってトンネルを設定する。TSPは、関連分野における当業者に知られており、2004年2月のM.Blanchetによる“Ipv6 Tunnel Broker with the Tunnel Setup Protocol(TSP)”(Internet-Draft)において更に詳しく述べられている。
IPv6トンネルは、IPv4専用ネットワークまたは混在ネットワーク上でのIPv6通信を可能にするが、IPv6トンネルは、静止した送信元のノードのみで使用することができ、モバイルの発信元ノードでは使用できない。モバイルIPv6は、移動中の送信元のノードをサポートし、これによりネットワーク150に対するそのアクセスポイントを変える。上述したように、MIPv6は、モバイルIPv6対応ノードがIPv6対応ネットワークにおいてあちらこちら移動している間、到達可能状態(reachable)を維持することを可能にする。MIPv6において、各モバイルノードは、ネットワークに対するその現在の接続ポイントとは無関係に、常にそのホームアドレスによって識別される。そのホームから遠くに離れている間、モバイルノードは、また、気付アドレス(care-of address)と関連づけられ、この気付アドレスは、そのモバイルノードの現在位置に関する情報を提供する。モバイルノードのホームアドレスに宛てられたIPv6パケットは、滞りなく、そのノードの気付アドレスにルーティングされる。MIPv6は、IPv6対応ノードが、モバイルノードのホームアドレスと、その気付アドレスとのバインディング(binding)をキャッシュに格納し、そしてモバイルノードに宛てられた任意のパケットをその気付アドレスのものに直接的に送信することを可能にする。全てのIPv6対応ノードは、モバイルであろうと固定であろうと、モバイルノードと通信することができる。MIPv6は、関連技術分野における当業者に知られており、D.Johnson, C.Perkins, J.Arkkoによる「“Mobility Support in Ipv6”(Internet-Draft), 2003年6月」において更に詳細に説明されている。
IPv6トンネルおよびMIPv6の制約を克服するために、一実施形態において、モバイルデュアルスタックノード125は、モバイルデュアルスタックノード125がIPv4専用ネットワークに移動し、且つIPv6通信に接続することを可能にする独創的なソフトウェアコンポーネントを備える。本発明は、モバイルデュアルスタックノード125がIPv6通信に接続することを可能にするためには、混在ネットワーク100のIPv4専用エレメントまたはIPv4専用ネットワークがIPv6にアップグレードされることを要しないので、とりわけ有利である。
図2は、本発明の一実施形態によるモバイルデュアルスタックノードの拡張プロトコルスタックのブロック図である。拡張スタック200は、IPv4スタック205とIPv6スタック210とを備える。IPv4スタック205は、IPv4移動検出モジュール215とIPv4動的アドレス構成モジュール220とを備える。IPv6スタック220は、IPレイヤタイプ検出モジュール225と、トンネルブローカー発見モジュール230と、トンネルブローカーインターフェイスモジュール235と、トンネルクライアントモジュール240と、MIPv6クライアントモジュール245とを備える。
一実施形態において、拡張スタック200は、コントロールモジュール(図示なし)を更に備え、このコントロールモジュールは、IPv4移動検出モジュール215と、IPv4動的アドレス構成モジュール220と、IPレイヤタイプ検出モジュール225と、トンネルブローカー発見モジュール230と、トンネルブローカーインターフェイスモジュール235と、トンネルクライアントモジュール240と、MIPv6クライアントモジュール245と、混在ネットワーク100とに対し通信可能に接続されている。このコントロールモジュールは、主として、モバイルデュアルスタックノード125の処理フローおよび動作、即ち、各モジュール215,220,225,230,235,240,245からのデータ受信のみならず、命令およびデータの送信を制御する。
IPv4移動検出モジュール215は、IPv4対応ノードがネットワークにおける或るアクセスポイントから他のアクセスポイントに移動したことを判断する。具体的には、IPv4移動検出モジュール215は、ノードがサブネットワークまたはネットワークから切り離され(detach)、そして別なサブネットまたはネットワークに接続(attach)されたことを検出し、これにより、異なるルーターを使用する。もし、ノードが有線接続(wireline connection)を使用すれば、IPv4移動検出モジュール215は、そのノードがそれ自身をネットワークから物理的に切り離したことを検出する。もしノードが無線接続(wireless connection)を使用すれば、IPv4移動検出モジュール215は、そのノードが特定の無線アクセスポイントの使用を止めたことを検出する。ネットワーク切断(detachment)及び接続(attachment)の検出方法は、関連技術分野における当業者に知られており、C.Perkinsによる「“IP Mobility Support”(RFC2002), 1996年10月」において更に詳しく説明されている。
IPv4動的アドレス構成モジュール220は、IPv4対応ノードのためのIPv4アドレスを取得する。DHCP(Domain Host Control Protocol)またはPPP(Point-to-Point Protocol)のようなIPv4アドレスを動的に取得する方法は、当技術分野における当業者に知られており、R.Dromsによる「“Dynamic Host Configuration Protocol”(RFC 2131),1997年3月」と、W.Simpson(Ed.)による「“The Point-to-Point Protocol(PPP)”(RFC 1661),1994年7月」において詳しく述べられている。
IPレイヤタイプ検出モジュール225は、IPv6対応コンポーネントを備えるネットワークにいるのかどうかを判断する。一実施形態において、ネットワークは、ネットワークにいるノードがIPv6ルーター広告(IPv6 router advertisement)を受信するのであれば、IPv6対応コンポーネントを備える。そのノードはIPv6ルーター広告を受信することを待ってもよく、或いは、そのノードはIPv6ルーター要求(IPv6 router solicitation)を送信することによりIPv6ルーター広告を要求してもよい。IPレイヤタイプ検出モジュール225は混在ネットワーク100に接続されている。
トンネルブローカー発見モジュール230は、トンネルブローカー135のIPv4アドレスを判断する。一実施形態において、これはIPv4エニーキャストブロードキャスト(anycast broadcast)を送信することにより実施される。他の実施形態においては、これは、“Automatic IPv6 Connect Agent Discovery using DNS”と題された2003年12月4日出願の米国特許出願第10/729257号で説明されているように、DNS(Domain Name System)サーバーに接続することにより実施され、その内容は、参照することによりそっくりそのまま本明細書に組み込まれる。トンネルブローカー発見モジュール230は混在ネットワーク100に接続される。
トンネルブローカーインターフェイスモジュール235は、IPv6接続エージェント130(IPv6トンネルサーバーのようなもの)へのIPv6トンネルとMIPv6気付アドレスとを獲得するためにトンネルブローカー135と通信する。
トンネルクライアント240は、デュアルスタックノードがIPv6接続エージェント130(IPv6トンネルサーバーのようなもの)を使用してIPv4専用または混在ネットワーク上でIPv6通信を送受信することができるように、トンネルクライアントを実施する。
MIPv6クライアントモジュール245は、MIPv6を実施して、MIPv6バインディング更新をノードのホームエージェント140および対応する相手に送信することによりノードの気付アドレスを更新する。
図3は、本発明の一実施形態によるモバイルデュアルスタックノードがIPv4専用ネットワークに移動した後にIPv6通信に接続するためのステップを示すフローチャートである。最初のステップでは、ノード125は、IPv4移動検出モジュール215を使用してノード125が移動したことを判断する(ステップ310)。例えば、IPv4移動検出モジュール215は、コントロールモジュールに信号を送信する。そして、ノード125は、IPv4動的アドレス構成モジュール220を使用して、新たなIPv4アドレスを動的に取得することによりノード125のIPv4接続を構成する(ステップ320)。
ノード125は、IPレイヤ検出モジュール225を使用して、周囲のネットワークがIPv6対応コンポーネントを備えているかどうかを判断する(ステップ330)。もし、そのネットワークが1又は2以上のIPv6対応コンポーネントを備えていれば、ノード125は、そのIPv6対応コンポーネント(図示なし)を介してIPv6通信に接続する。もし、そのネットワークがIPv6コンポーネントを備えていなければ、ノード125は、トンネルブローカー発見モジュール230を使用して、トンネルブローカー135のIPv4アドレスを判断する(ステップ340)。
ノード125は、トンネルブローカーインターフェイスモジュール235を使用して、上記発見されたトンネルブローカー135と通信し、IPv6接続エージェント130(IPv6トンネルサーバーのようなもの)へのIPv6トンネル及びMIPv6気付アドレスを取得する(ステップ350)。もし、上記発見されたトンネルブローカー135が、上記ノードが移動前に使用していたトンネルブローカーと同一であれば、上記ノードは同一の気付アドレスを継続して使用する。
もし、トンネルブローカー135が異なれば、上記ノードは新たな気付アドレスを使用する。一実施形態において、新たなトンネルブローカー135は新たな気付アドレスを供給する。ノード125は、MIPv6クライアントモジュール245を使用して、MIPv6バインディング更新を、上記ノードのホームエージェント140と、対応する相手とに送信することにより、上記ノードの気付アドレスを更新する。
一旦、トンネルが確立すると、ノード125は、トンネルクライアントモジュール240を使用して、IPv6接続エージェント130(IPv6トンネルサーバーのようなもの)と通信する。このIPv6接続エージェント130は、図1Bに示されるように、ノード125がIPv4専用ネットワークまたは混在ネットワーク上でIPv6通信を送受信することを可能にする。
<ハンドオーバー最適化>
一実施形態において、モバイルデュアルスタックノード125がIPv4専用ネットワーク105内で移動するときに生じるハンドオーバーが最適化される。IPv4専用ネットワーク105におけるモバイルデュアルスタックノード125は、IPv6接続エージェント130(IPv6トンネルサーバーのようなもの)を使用してIPv6通信を送受信する。ノード125がIPv4専用ネットワーク105内で移動した後、そのノードは別のIPv6トンネルサーバーを使用するかもしれない。もしそうであれば、その新たな位置でパケットを受信するために、ノード125は、現在の気付アドレスに以前の気付アドレスをバインドする対応ノードと、そのホームエージェント140とに対してバインディング更新を送信する。上記バインディング更新が受信されるまでに、上記ノードの古い気付アドレスに既に送信されたパケットは失われてもよい。
図4は、本発明の一実施形態によるモバイルデュアルスタックノードがIPv4専用ネットワーク内で移動したときに上記モバイルデュアルスタックノード及びIPv6接続エージェントがハンドオフを最適化するためのステップを示すフローチャートである。この実施形態において、パケット損失(packet loss)は、IPv6接続エージェント130(IPv6トンネルサーバーのようなもの)がパケットをノードの現在の気付アドレスに自動的に転送するようにIPv6接続エージェント130の構成を修正することにより低減される。上述したように、IPv4専用ネットワークにおけるモバイルデュアルスタックノード125は、IPv6接続エージェント130を使用してIPv4専用ネットワーク上でIPv6通信に接続する。最初のステップでは、モバイルデュアルスタックノード125は、IPv4専用ネットワーク内で移動し且つ現在は別のトンネルブローカーを使用していることを検出する(ステップ410)。次に、ノード125は、バインディング更新を、移動前に使用したIPv6接続エージェント130に送信する(ステップ420)。このバインディング更新は、上記ノードの古い気付アドレスを、そのノードの新しい気付アドレスにバインドさせる。そして、IPv6接続エージェント130は、上記バインディング更新を受信する(ステップ430)。その結果、IPv6接続エージェント130が上記ノードの以前の気付アドレスに向けられたパケットを受信すると(ステップ440)、このIPv6接続エージェント130は、そのパケットを、上記ノードの現在の気付アドレスに転送する(ステップ450)。
一実施形態において、これは、バインディングキャッシュ(binding cache)をIPv6接続エージェント130に加えることにより、および拡張したバインディング更新モジュールをモバイルデュアルスタックノード125に加えることにより実現される。MIPv6において、バインディングキャッシュにおけるエントリは、ノードのMIPv6ホームアドレスを、そのMIPv6気付アドレスにマッピングする。これに対し、本発明は、ノードの以前の気付アドレスを、その現在の気付アドレスにマッピングするバインディングキャッシュエントリ(binding cache entry)を使用する。このことは、IPv6接続エージェント130が、モバイルIPv6デュアルスタックノードの以前の気付アドレスに送信されたパケットを、このモバイルIPv6デュアルスタックノードの現在の気付アドレスにマッピングすることを可能にする。
一実施形態において、上記バインディング更新の別な性質(nature)は、上記バインディング更新を備えたメッセージにフラグを設定することにより示される。他の実施形態において、上記バインディング更新は、標準のMIPv6バインディング更新と同一のフォーマットであるが、IPv6接続エージェント130に送信されるときには、上記ノードのホームアドレスよりはむしろそのノードの古いMIPv6気付アドレスを備える。
拡張したバインディングモジュールは、ノードがIPv4ネットワーク内で移動したが依然として同一のトンネルブローカーを使用しているときを検出する。このことが発生したときに、拡張されたバインディングモジュールは、バインディング更新を、移動前にしたIPv6接続エージェント130に送信する。
当業者には理解されるように、本発明は、その精神または本質的な特徴を逸脱することなく他の特定の形式で実施してもよい。同様に、モジュールの特定のネーミングおよび分割、特徴(feature)、属性(attribute)、手順(methodology)、ノード、サーバー、接続エージェント、および他の態様は、必須でも重要でもなく、本発明又はその特徴を実施するメカニズムは、異なったネーム、分割、及び/又は形式をとってもよい。さらに、関連分野の当業者には明らかなように、本発明のモジュール、特徴、属性、手順、ノード、サーバー、接続エージェント、および他の態様は、ソフトウェア、ハードウェア、ファームウェア、またはこれら3つの組み合わせとして実施できる。言うまでもなく、本発明の構成要素がどこでソフトウェアとして実施されようとも、この構成要素は、スタンドアローンプログラム(standalone program)として、より大きなプログラムの一部として、複数の別個のプログラムとして、静的または動的にリンクされたライブラリとして、カーネルローダブルモジュール(kernal loadable module)として、装置ドライバ(device driver)として実施でき、及び/又は、現在又は将来においてコンピュータプログラミングの分野における当業者に知られるあらゆる又は如何なる他の方法でも実施できる。加えて、本発明は、如何なる特定のプログラミング言語での実施に全く制限されず、如何なる特定のオペレーティングシステム又は環境にも制限されない。さらにまた、本発明は、如何なる特定のプログラミング言語または如何なる特定のオペレーティングシステムまたは環境における実施にも全く制限されない。従って、本発明の開示は、例示的なものであって、本発明の範囲を制限するものではない。
本発明の一実施形態によるIPv4およびIPv6混在ネットワーク上でのIPv6通信に接続している上記混在ネットワークのIPv6セクションにおけるモバイルデュアルスタックの上位レベルの概要を図解するブロック図である。 本発明の一実施形態によるIPv4およびIPv6混在ネットワーク上でのIPv6通信に接続している上記混在ネットワークのIPv4セクションにおけるモバイルデュアルスタックノードの上位レベルの概要を図解するブロック図である。 本発明の一実施形態によるモバイルデュアルスタックノードの拡張プロトコルスタック(enhanced protocol stack)のブロック図である。 本発明の一実施形態によるモバイルデュアルスタックノードがIPv4専用ネットワークに移動した後にIPv6通信に接続するためのステップを図解するフローチャートである。 本発明の一実施形態によるモバイルデュアルスタックノードがIPv4専用ネットワーク内で移動したときに、そのノードとIPv6接続エージェントがハンドオフを最適化するためのステップを図解するフローチャートである。
符号の説明
100 IPv4およびIPv6混在ネットワーク
105 IPv4専用セクション
110 IPv6対応セクション
115 IPv4専用ノード
120 IPv6対応ノード
125 モバイルデュアルスタックノード
130 IPv6接続エージェント
135 トンネルブローカー
140 ホームエージェント
150 通信ネットワーク
190 IPv6装置
200 拡張プロトコルスタック

Claims (22)

  1. IPv4コンポーネントを備えるネットワークを介してノードがIPv6通信に接続するための方法であって、
    前記ノードが移動したことを判断するステップと、
    新たなIPv4アドレスを取得するステップと、
    トンネルブローカーのIPv4アドレスを判断するステップと、
    気付アドレスを取得するステップと、
    IPv6接続エージェントへのトンネルを取得するステップと
    を備えた方法。
  2. 前記ノードが移動したことを判断するステップは、
    前記ノードが、第1ネットワークおよび第1サブネットワークのうちの一つから切り離されたことを検出するステップと、
    前記ノードが、第2ネットワークおよび第2サブネットワークのうちの一つに接続されたことを検出するステップと
    を備えたことを特徴とする請求項1記載の方法。
  3. 前記新たなIPv4アドレスを取得するステップは、DHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)及びPPP(Point-to-Point Protocol)のうちの一つを備えたことを特徴とする請求項1記載の方法。
  4. 在圏ネットワークがIPv6対応コンポーネントを備えないことを判断するステップは、特定の時間内にIPv6ルーター広告を受信しないステップを備えたことを特徴とする請求項1記載の方法。
  5. トンネルブローカーの前記IPv4アドレスを判断するステップは、IPv4エニーキャストメッセージを送信するステップと、DNS(Domain Name System)サーバーに接続するステップとのうちの一つであることを特徴とする請求項1記載の方法。
  6. 在圏ネットワークがIPv6対応コンポーネントを備えないことを判断するステップを更に備えたことを特徴とする請求項1記載の方法。
  7. 前記トンネルブローカーの前記判断されたIPv4アドレスが、前記ノードが前に使用した前記トンネルブローカーの前記IPv4アドレスと同一であることの判断に応答して、バインディング更新を前記IPv6接続エージェントに送信するステップを更に備えた請求項1記載の方法。
  8. 前記バインディング更新を前記IPv6接続エージェントに送信するステップは、前記ノードによって使用された以前の気付アドレスと前記取得された気付アドレスとを送信するステップを備えたことを特徴とする請求項7記載の方法。
  9. IPv4専用ネットワーク内でクライアントノードが移動したときにIPv6接続エージェントがハンドオフを最適化するための方法であって、
    第1気付アドレスおよび第2気付アドレスを備えるバインディング更新を受信するステップと、
    前記第1気付アドレスに送信されたパケットの受信に応答して、前記パケットを前記第2気付アドレスに送信するステップと
    を備えた方法。
  10. IPv4コンポーネントを備えたネットワークを介してノードがIPv6通信に接続するためのシステムであって、
    前記ノードが移動したことを判断するように構成された第1モジュールと、
    新たなIPv4アドレスを取得するように構成された第2モジュールと、
    トンネルブローカーのIPv4アドレスを判断するように構成された第3モジュールと、
    気付アドレスを取得するように構成された第4モジュールと、
    IPv6接続エージェントへのトンネルを取得するように構成された第5モジュールと、
    前記第1モジュールと前記第2モジュールと前記第3モジュールと前記第4モジュールと前記第5モジュールとに接続されると共に、信号を送信し且つ受信するように構成された第6モジュールと
    を備えたシステム。
  11. 在圏ネットワークがIPv6対応コンポーネントを備えないことを判断するように構成された第7モジュールを更に備え、前記第6モジュールは、前記第7モジュールと通信可能に更に接続されたことを特徴とする請求項10記載のシステム。
  12. 前記トンネルサーバーのIPv4アドレスが、前記ノードが前に使用した前記トンネルサーバーの前記IPv4アドレスと同一であることの判断に応答して、バインディング更新を前記IPv6接続エージェントに送信するように構成された第7モジュールを更に備え、前記第6モジュールは、前記第7モジュールと通信可能に更に接続されたことを特徴とする請求項10記載のシステム。
  13. IPv4専用ネットワーク内でクライアントノードが移動したときにIPv6接続エージェントがハンドオフを最適化するためのシステムであって、
    第1気付アドレス及び第2気付アドレスを備えたバインディング更新を受信するように構成された第1モジュールと、
    前記第1気付アドレスに送信されたパケットの受信に応答して、前記パケットを前記第2気付アドレスに送信するように構成された第2モジュールと、
    前記第1モジュール及び前記第2モジュールと通信可能に接続されると共に、信号を送信し且つ受信するように構成された第3モジュールと
    を備えたシステム。
  14. IPv4コンポーネントを備えたネットワークを介してノードがIPv6通信に接続するためのコンピュータプログラムプロダクトを格納するコンピュータ読み取り可能な記録媒体であって、前記コンピュータプログラムプロダクトは、
    前記ノードが移動したことを判断するステップのためのプログラムコードと、
    新たなIPv4アドレスを取得するステップのためのプログラムコードと、
    トンネルブローカーのIPv4アドレスを判断するステップのためのプログラムコードと、
    気付アドレスを取得するステップのためのプログラムコードと、
    IPv6接続エージェントへのトンネルを取得するステップのためのプログラムコードと
    を備えたコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  15. 前記ノードが移動したことを判断するステップは、
    前記ノードが、第1ネットワーク及び第1サブネットワークのうちの一つから切り離されたことを検出するステップと、
    前記ノードが、第2ネットワーク及び第2サブネットワークのうちの一つに接続されたことを検出するステップと
    を備えたことを特徴とする請求項14記載のコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  16. 前記新たなIPv4アドレスを取得するステップは、DHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)及びPPP(Point-to-Point Protocol)のうちの一つを使用するステップを備えたことを特徴とする請求項14記載のコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  17. 在圏ネットワークがIPv6対応コンポーネントを備えないことを判断するステップは、特定の時間内にIPv6ルーター広告を受信しないステップを備えた請求項14記載のコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  18. トンネルブローカーのIPv4アドレスを判断するステップは、IPv4エニーキャストメッセージを送信するステップと、DNS(Domain Name System)サーバーに接続するステップとのうちの一つを備えたことを特徴とする請求項14記載のコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  19. 前記コンピュータプログラムプロダクトは、在圏ネットワークがIPv6対応コンポーネントを備えないことを判断するステップのためのプログラムコードを更に備えたことを特徴とする請求項14記載のコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  20. 前記コンピュータプログラムプロダクトは、前記トンネルブローカーの前記判断されたIPv4アドレスが、前記ノードが前に使用した前記トンネルブローカーの前記IPv4アドレスと同一であることの判断に応答して、バインディング更新を前記IPv6接続エージェントに送信するステップのためのプログラムコードを更に備えたことを特徴とする請求項14記載のコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  21. 前記バインディング更新を前記IPv6接続エージェントに送信するステップは、前記ノードによって使用された以前の気付アドレスと前記取得された気付アドレスとを送信するステップを備えたことを特徴とする請求項20記載のコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  22. クライアントノードがIPv4専用ネットワーク内で移動したときにIPv6接続エージェントがハンドオフを最適化するためのコンピュータプログラムプロダクトを格納したコンピュータ読み取り可能な記録媒体であって、
    第1気付アドレス及び第2気付アドレスを備えたバインディング更新を受信するステップのためのプログラムコードと、
    前記第1気付アドレスに送信されたパケットの受信に応答して、前記パケットを前記第2気付アドレスに送信するステップのためのプログラムコードと
    を備えたコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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