JP2009540637A - デュアルスタック移動体ノードがIPv4ネットワーク中でローミングするための方法と装置 - Google Patents

デュアルスタック移動体ノードがIPv4ネットワーク中でローミングするための方法と装置 Download PDF

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Abstract

本発明は、デュアルスタック移動体ノード(MN)がIPv4ネットワーク中でローミングするための方法と装置を提供する。装置は主に、外部ホームエージェント(FHA)を含む。方法は主に、FHAがMNに割り当てた一時IPv4アドレスTHOAを、MNによって取得して、そのIPv4気付アドレス(COA)を、FHA中に登録することを受け入れることと;MNに割り当てられ、MNによってFHA中に登録されたIPv4COAについての情報にしたがって、FHAによって、MNとこれに対応するノード(CN)またはホームエージェント(HA)との間でパケットを配信することとを含む。本発明の方法とともに、デュアルスタックMNが、IPv6ネットワークからIPv4ネットワークにローミングするためのルーティング解法が実現される。
【選択図】図1

Description

発明の分野
本発明は、ネットワーク通信の分野に関連し、より詳細には、デュアルスタック移動体ノード(MN)がIPv4ネットワーク中でローミングするための方法と装置に関連する。
背景
既存の伝送制御プロトコル(TCP)またはインターネットプロトコル(IP)フレームワークにおいて、MNのIPアドレスは、MNのロケーションを表す。対応するノード(CN)が、MNにパケットを送るとき、MNのIPアドレスが存在するネットワークによって、ルートが決定される。MNがそのホームネットワークから外部ネットワークに移動するとき、このMNに向けられたパケットは、引き続きこのMNのホームネットワークにルーティングされる。このMNがそのホームネットワーク内にいないという事実をかんがみると、このMNのホームネットワークにおいて、このパケットは破棄されることになり、そして、したがって、MNとCNとの間の通信が遮断される。
移動体通信技術の開発に伴って、将来の移動体ネットワークは、IPに基づいていなければならず、MNがそのホームネットワークから外部ネットワークにローミング、または、移行するときであっても、既存の通信が、遮断されないことを要求されている。従来のTCPまたはIPは、上記の移動体通信に対するこのような要求を満たすことができない。そこで、インターネット技術タスクフォース(IETF)は、移動体IPv4(MIP4)と、移動体IPv6(MIP6)とを提案する。
MIP4とMIP6とは、それぞれ、IPv4およびIPv6ネットワーク全体にわたって、ローミングするときであっても、MNがそのホームIPアドレスを引き続き使用することによって、通信を実行できるようにする方法を提供する。
MIP4は、トライアングルルーティングモードを提供する。トライアングルルーティングモードにおいて、MNが移動したか否かを、CNが知らないので、このMNに向けられたパケットは、引き続き、このMNのホームアドレスに直接送られる。パケットがこのMNのホームエージェント(HA)にルーティングされた後に、このパケットは、HAによって、トンネルを通して、このMNの気付アドレス(COA)に送られる。このMNからCNに向けられたデータは、CNに直接送られる。
MIP6は、2つのルーティングメカニズム、双方向性トンネルモードと、ルート最適化モードとを提供する。
双方向性トンネルモードにおいて、MNが移動したか否かを、CNが知らないので、MNに向けられたパケットは、引き続き、そのMNのホームアドレスに直接送られる。パケットがこのMNのホームエージェント(HA)にルーティングされた後に、このパケットは、HAによって、トンネルを通して、このMNの気付アドレス(COA)に送られる。このMNからCNに向けられたデータはトンネルを通してHAに送られ、次に、このHAによってCNに送られる。
ルート最適化モードにおいて、MNは最初にCNに登録し、次に、MNからCNに送られたデータは、HAをスキップしてCNに直接送られる。CNからMNに送られたデータもまた、HAをスキップしてMNのCOAに直接送られる。
IPv4およびIPv6ネットワークは、長い期間の間、共存するだろう。そこで、移動体ノードはIPv4およびIPv6ネットワーク全体にわたってローミングするかもしれないと考えられる。このようなIPv4およびIPv6ネットワーク全体にわたってのMNローミングは、デュアルスタックMNとして呼ばれる。従来の構成において、HAとMNとの両方が、デュアルスタックをサポートすることと、IPv4およびIPv6アドレスの両方を持つことと、MIPv4とMIPv6との両方をサポートすることとが要求される。
先行技術において、デュアルスタックMNがIPv4ネットワーク中にローミングするときの解法があり、この解法において、トンネルブローカ技術を使用して、IPv4ネットワーク中でデュアルスタックMNがローミングする。MNはトンネルブローカを通してIPv4ネットワークにアクセスし、IPv4ネットワーク中でのルーティングは、トンネルブローカによって実行される。
本発明の実現において、発明者らは、デュアルスタックMNがIPv4ネットワーク中にローミングするときの上記の解法は、以下のようないくつかの欠点を持つことを見つけた。
1.多くのトンネルブローカを配備しなければならず、したがって、ネットワーキング費用があまりにも高くなる。
2.従来のトンネルブローカ技術は、大いに信頼されてきたが、この技術の見通しは不確実である。
デュアルスタックMNのための別の先行技術の解法は、デュアルスタックMNがIPv6ネットワーク中でIPv4アドレスを取得できるようにすることである。
本発明の実現において、発明者らは、前記のデュアルスタックMNのための別の先行技術の解法もまた、いくつかの欠点を持つことを見つけた。すなわち、デュアルスタックMNがIPv6ネットワーク中でIPv4アドレスを取得するための方法だけが提供されるが、MNがIPv4およびIPv6ネットワーク全体にわたってローミングするための方法は全く提供されない。
IPv4とIPv6との間でインターワーキングするための別の先行技術の解法は、プロトコルトランスレータ(PT)またはトンネルの形態において、IPv4とIPv6との間でインターワーキングすることである。
本発明の実現において、発明者らは、前記のIPv4とIPv6との間でインターワーキングするための別の先行技術の解法もまた、移動体IPにおける問題を解決できないという欠点を持つことを見つけた。さらに、NATまたはPTの方法では、パケットヘッダを修正しなければならず、このことは多くの問題を引き起こすだろう。
本発明の実施形態の目的は、デュアルスタック移動体ノード(MN)が、IPv6ネットワークからIPv4ネットワークにローミングするためのルーティング解法を実現するように、デュアルスタックMNがIPv4ネットワーク中でローミングするための方法と装置を提供することである。
本発明の目的は、以下のような技術的解法とともに実現される。本発明の実施形態にしたがうと、外部ホームエージェント(FHA)は、登録管理モジュールと、ルーティング管理モジュールとを具備し、登録管理モジュールは、一時IPv4アドレスTHOAを移動体ノード(MN)に割り当てし、THOAについての情報をルーティング管理モジュールに配信し、MNがIPv4気付アドレス(COA)を、それに登録することを受け入れ、MNによって登録されたIPv4COAと、THOAとの間のマッピング関係を保存するように構成されており、ルーティング管理モジュールは、MNから、ホームエージェント(HA)、または、対応するノード(CN)に送られることになるIPv4パケットをIPv6パケットに非カプセル化して、IPv6パケットをHAまたはCNに送り、登録管理モジュールから配信されたTHOAについての情報にしたがって、HAまたはCNから、MNに送られることになるIPv6パケットをIPv4パケットにカプセル化して、IPv4パケットをMNに送るように構成されている。
本発明の別の実施形態にしたがうと、デュアルスタック移動体ノードMNが、IPv4ネットワーク中でローミングするためのシステムは、移動体ノードMNと、外部ホームエージェントFHAとを具備し、MNは、一時IPv4アドレスTHOAと、前記THOAに対応するIPv6気付アドレスCOAとを取得し;IPv4COAを取得し、次に、前記IPv4COAを前記FHA中に登録するように構成されており、FHAは、前記MNが、前記IPv4COAを、前記FHA中に登録することを受け入れ、前記MNによって登録された前記IPv4COAと、前記THOAとの間のマッピング関係を保存し;前記MNとホームエージェントHAまたは対応するノードCNとの間でパケットを配信するように構成されている。
本発明の別の実施形態にしたがうと、デュアルスタック移動体ノード(MN)が、IPv4ネットワーク中でローミングするための方法は、外部ホームエージェント(FHA)によってMNに割り当てられたTHOAをMNに提供して、MNが、THOAとMNのIPv4気付アドレス(COA)とを、FHA中に登録することを受け入れることと、THOAとIPv4COAとについての情報にしたがって、FHAによって、MNとホームエージェント(HA)または対応するノード(CN)との間でパケットを配信することとを含む。
本発明の実施形態において提供される、上記の技術的解法から、本発明の実施形態において、外部ホームエージェント(FHA)が提供され、MNはFHAを通してCNまたはHAと通信してもよいことが分かる。これによって、デュアルスタックMNがIPv6ネットワークからIPv4ネットワークにローミングするためのルーティング解法が実現されてもよい。さらに、この解法の実現は簡潔であり、ネットワーキング費用は安い。
図1は、本発明の実施形態にしたがった装置の構成を図示する。 図2は、本発明の実施形態にしたがった方法を示すフローチャートである。 図3は、本発明の実施形態にしたがって、IPv6ネットワークとIPv4ネットワークとの間の境界範囲内に、FHAが提供されるときに、トンネルモードを使用することによる、MNとCNとの間の通信を示す図である。 図4は、本発明の実施形態にしたがって、IPv6ネットワークとIPv4ネットワークとの両方として機能してもよいハイブリッドネットワーク内に、FHAが提供されるときに、トンネルモードを使用することによる、MNとCNとの間の通信を示す図である。 図5は、本発明の実施形態にしたがって、IPv6ネットワークとIPv4ネットワークとの間の境界範囲内に、FHAが提供されるときに、ルート最適化モードを使用することによる、MNとCNとの間の通信を示す図である。 図6は、本発明の実施形態にしたがって、IPv6ネットワークとIPv4ネットワークとの両方として機能してもよいハイブリッドネットワーク内に、FHAが提供されるとき、ルート最適化モードを使用することによる、MNとCNとの間の通信を示す図である。
詳細な説明
本発明の実施形態は、デュアルスタック移動体ノード(MN)がIPv4ネットワーク中でローミングするための方法と装置を提供する。本発明の実施形態において、IPv6ネットワークとIPv4ネットワークとの間の境界範囲内に、または、IPv6ネットワークとIPv4ネットワークとの両方として機能してもよいハイブリッドネットワーク内に、FHAが提供される。MNがIPv6ネットワークからIPv4ネットワークにローミングした後に、MNはFHAを通してCNまたはHAと通信してもよい。
以下で、添付の図面を参照して、本発明の実施形態に対する詳細を説明する。本発明の実施形態にしたがった装置は、FHAを含んでもよく、この構成を図1に示した。
FHAは、MIp4とMIp6の両方をサポートする。MNのIPv4COAと、THOAとの間のマッピング関係がFHA中に保存され、このマッピング関係にしたがって、THOAをMNに割り当てする。MNの登録が受け入れられ、登録情報がFHA中に保存される。MNの登録が期限切れするとき、FHAは、上記のMNのマッピング関係と登録情報とを削除する。FHAは、IPv4ネットワーク中でMNのホームエージェント(HA)としても動作し、HAまたはCNからMNに送られることになるIPv6パケットをIPv4パケットにカプセル化してもよく、そして、MNからHAまたはCNに送られることになるIPv4パケットを非カプセル化してもよい。IPv6ネットワークとIPv4ネットワークとの間の境界範囲内に、または、IPv6ネットワークとIPv4ネットワークとの両方として機能するハイブリッドネットワーク内に、FHAが提供される。
登録管理モジュールは、MNがFAから取得したIPv4気付アドレス(COA)を、それに登録することを受け入れ、THOAをMNに割り当てし、THOAについての情報をルーティング管理モジュールに配信するように構成されている。MNによって登録されたIPv4COAとTHOAとの間のマッピング関係と、MNの登録情報とが保存される。MNのエージェントとして動作する登録管理モジュールは、プロキシ登録が用いられるときに、HAまたはCNに登録する。
ルーティング管理モジュールは、MNからHAまたはCNに送られることになるIPv4パケットをIPv6パケットに非カプセル化して、このIPv6パケットをHAまたはCNに送り、ルーティング管理モジュールから配信されたTHOAについての情報にしたがって、HAまたはCNからMNに送られることになるIPv6パケットをIPv4パケットにカプセル化して、このIPv4パケットをMNに送るように構成されている。
本発明の実施形態にしたがった、IPv4ネットワーク中でデュアルスタックMNがローミングするための方法を図2に示し、これは、以下のステップを含む。
ステップ2−1:ネットワーク中にFHAが提供され、MNがFHAのIPv4およびIPv6アドレスと、THOAとこれに対応するIPv6COAとを取得する。
本発明の実施形態において、IPv6ネットワークとIPv4ネットワークとの間の境界範囲中で、FHAが提供される。FHAは、MIP4とMIP6との両方をサポートし、IPv6およびIPv4アドレスの両方を持つ。
MNがIPv6ネットワークからIPv4ネットワークに移動するとき、MNはFHAのIPv6およびIPv4アドレスを取得し、FHAからTHOAとこれに対応するIPv6COAとを取得する。
MNがFHAのIPv6およびIPv4アドレスと、FHAからTHOAとこれに対応するIPv6COAとを取得する方法は、静的構成方法と、HTTPベースの方法と、ブートストラッピング方法とを含んでもよい。以下で、3つの方法をそれぞれ説明する。
静的構成方法:静的構成方法が使用されるとき、FHAのIPv6およびIPv4アドレスは、MN上で直接構成される。THOAとこれに対応するIPv6COAもまた、ここで構成される。
HTTPベースの方法:MNがIPv6ネットワークからIPv4ネットワークにスイッチする前に、MNは、HTTPを介して、FHAのIPv6およびIPv4アドレスを取得してもよく、そして、THOAとこれに対応するIPv6COAとを取得してもよい。MNがIPv6ネットワークからIPv4ネットワークにスイッチした後に、IPv4アドレス(例えば、COA)が、IPv4ネットワーク中で取得される場合、FHAのIPv6およびIPv4アドレスを取得し、かつ、THOAとこれに対応するIPv6COAとを取得するように、MNは、HTTPを介して、このIPv4アドレスを使用することにより、FHAと通信してもよい。
ブートストラッピング方法:MNがIPv4ネットワークへ移動したが、IPv4アドレスが割り当てられない場合、ブートストラッピング方法を使用して、FHAのIPv6およびIPv4アドレスを取得し、THOAとこれに対応するIPv6COAとを取得してもよい。
ステップ2−2:MNが、FHA、HA、またはCNに登録する。
MNがIPv4ネットワークに移動した後に、MNはFAからIPv4COAを取得することになり、FHAはMNの外部ホームエージェントとして動作することになる。この方法では、上記の、FAから取得したIPv4COAをFHA中に登録する必要がある。登録プロセスにおいて、MIP4が使用され、MNは登録情報をFHAに直接送ってもよく、または、登録情報をFAに送り、FAが次に、登録情報をFHAに転送してもよい。代わりに、MNのエージェントノードとして動作するFAが、登録情報をFHAに送ってもよい。
MNはまた、オリジナルのIPv6ネットワーク中で、HAまたはCNに登録してもよい。登録方法は、直接登録とエージェント登録とを含んでもよい。直接登録が実行されるとき、MNはMIP4を介してそのIPv6COAをHAまたはCNに直接登録し、このIPv6COAは、上記の、THOAにマッピングされたIPv6COAである。エージェント登録が実行されるとき、FHAはMNの代理で、上記のIPv6COAをHAまたはCNに登録してもよい。
ステップ2−3:MNがFHAを通して、オリジナルのIPv6ネットワーク中で、HAまたはCNと通信する。
上記のFHA発見と登録のプロセスの後に、MNはFHAを通して、オリジナルのIPv6ネットワーク中で、HAまたはCNと通信してもよい。
MNがパケットをHAまたはCNに送るルーティングプロセスは、以下の通りである。
1.本発明の実施形態において、MNはIPv6とMIP6とを使用することにより、HAまたはCNと通信する。この方法では、MNからHAまたはCNに送られるパケットは、IPv6パケットである。MNのIPv6プロトコルスタックは、HAまたはCNに向けられた、発生されたIPv6パケットをそれ自体のIPv4プロトコルスタックに配信する。IPv6パケットは、IPv4プロトコルスタックによって、IPv4パケットにカプセル化され、この起点アドレスはTHOAであり、この宛先アドレスはFHAのIPv4アドレスである。
2.MNはカプセル化されたIPv4パケットをFAに送り、FAは次に、このIPv4パケットをFHAにルーティングする。FAルーティングにおいて、起点アドレスフィルタリングがあるとき、FAは、リバーストンネリングをサポートしなければならない。
3.FAから転送されたIPv4パケットを受け取ると、FHAは、IPv4パケットのIPv4カプセル化を除去し、内部IPv6パケットをIPv6ネットワーク中で、宛先HAまたはCNに転送する。
MNがトンネルモードでCNと通信するとき、FHAはMNからCNに向けられたパケットを、最初にHAに送り、HAは次に、このパケットをCNに転送する。IPv6ネットワークとIPv4ネットワークとの間の境界範囲内に、FHAが提供されるとき、MNとCNとは、図3に示したように、トンネルモードを使用することにより通信する。IPv6ネットワークとIPv4ネットワークとの両方として機能してもよいハイブリッドネットワーク内に、FHAが提供されるとき、MNとCNとは、図4に示したように、トンネルモードを使用することにより通信する。
MNがルート最適化モードでCNと通信するとき、FHAはMNからCNに向けられたパケットを、直接CNに送る。IPv6ネットワークとIPv4ネットワークとの間の境界範囲内に、FHAが提供されるとき、MNとCNとは、図5に示したように、ルート最適化モードを使用することにより通信する。IPv6ネットワークとIPv4ネットワークとの両方として機能してもよいハイブリッドネットワーク内に、FHAが提供されるとき、MNとCNとは、図6に示したように、ルーティング最適化モードを使用することにより通信する。
MNがHAまたはCNから送られたパケットを受け取るルーティングプロセスは、以下の通りである。
1.MNによって、HAまたはCNに登録されたCOAは、FHAから取得したIPv6COAであるので、HAまたはCNからMNに送られることになるIPv6パケットは、IPv6ネットワーク中で、FHAにルーティングされることになる。MNに向けられたIPv6パケットを受け取ると、FHAは、IPv6パケットをIPv4パケットにカプセル化し、この起点アドレスはFHAであり、この宛先アドレスはTHOAである。
トンネルモードを使用することにより、MNがCNと通信するとき、CNからMNに送られることになるパケットは、最初にHAに送られ、HAは、次に、このパケットをFHAに転送する。ルート最適化モードを使用することにより、MNがCNと通信するとき、CNからMNに送られることになるパケットは、直接FHAに送られる。
2.FHAとMNとの間で、トンネルが確立される。トンネルの一方の端におけるアドレスはFHAのアドレスであり、もう一方の端におけるアドレスはMNのIPv4COAである。次に、FHAは、MIPを使用して、CNからのパケットに、IPv4トンネルカプセル化を実行して、このパケットをMNの対応するIPv4COAに送る。
3.MNがFHAから送られたパケットを受け取った後に、FHAによってカプセル化されたIPv4パケットを取得するように、MNはこのパケットにトンネル非カプセル化を実行する。HAまたはCNから送られたIPv6パケットを取得するように、MNはこのIPv4パケットをさらに非カプセル化してもよい。この後で、非カプセル化されたIPv6パケットは、処理のために、MNのIPv6プロトコルスタックに渡される。MNのIPv6プロトコルスタックは、MIP6にしたがって、IPv6パケットを処理する。この方法で、データ処理が完了される。
本発明の実施形態にしたがった方法の、上記の処理フローにおいて、MNと、HAと、FHAと、CNとの動作に対する要求は、以下のようなものである。
MNの動作:FHA発見メカニズムにおいて、MNがIPv4ネットワーク中に移動する前に、HTTP方法を介して、FHAのIPv4およびIPv6アドレスを取得してもよく、次に、THOAとこれに対応するIPv6COAとをFHAから取得してもよい。
MNが、FHAからのTHOAを要求した後に、MNは定期的にFHAに登録する。
MNがIPv4ネットワーク中で、IPv6とMIP6とを使用することにより、CNおよびHAと通信するとき、IPv6パケットをIPv4パケットにカプセル化しなければならない。
HAの動作:HAは、MNがIPv4ネットワークに移動したことを知らないので、したがって、本発明において、HAはMIP6を使用することにより通信する。
FHAの動作:FHAは、MNの登録を受け入れ、THOAをMNに割り当てし、IPv4ネットワーク中でMNのHAとして動作し、MNに向けられたIPv6パケットをIPv4パケットにカプセル化し、CNまたはHAに向けられたIPv4パケットを非カプセル化する。FHAはまた、MNの管理も担っている。
FHAは、登録テーブルと、別の登録テーブルとを維持し、登録テーブル中に、MNのIPv4COAとTHOAとの間のマッピングが保存され、別の登録テーブル中に、THOAと、MNのIPv6COAとの間のマッピングテーブルが保存される。一度登録が期限切れすると、FHAは、マッピングテーブルからの情報と、登録テーブルからの情報とを除去する。
CNの動作:CNは、MNがIPv4ネットワークに移動したことを知らないので、したがって、本発明にしたがうと、CNはMIP6だけを使用することによって通信する。
本発明の実施形態は、MIP6の既存のセキュリティポリシーを継承してもよい。さらに、本発明の実施形態にしたがうと、MNとFHAとの間にセキュリティ関係が確立される。MNとFHAとの間にセキュリティ関係は、FHA発見メカニズムにおいて、または、MNのブートストラッピングにおいて、実現されてもよい。
本発明の実施形態にしたがった方法の処理フローは、以下のようなシナリオに適用されてもよい。
シナリオ1:MNはデュアルスタックを持ち、そして、MIP4をサポートし、または、MIP4とMIP6との両方をサポートする。MNはIPv6ホームアドレスを持つが、IPv4ホームアドレスをまったく持たない。MNのHAはIPv6ホームアドレスだけを持ち、MIP6だけをサポートする。MNが属するアクセスネットワーク中のアクセスルータは、IPv4とMIP4だけをサポートする。MNはCOAを持つ。
シナリオ:MNはデュアルスタックを持ち、そして、MIP4をサポートし、または、MIP4とMIP6との両方をサポートする。MNはIPv6ホームアドレスを持つが、IPv4ホームアドレスをまったく持たない。MNのHAはIPv4およびIPv6アドレスを持ち、MIP4とMIP6との両方をサポートする。MNが属するアクセスネットワーク中のアクセスルータは、IPv4とMIP4とだけをサポートする。MNはCOAを持つ。
上で説明したように、本発明の実施形態は、デュアルスタックMNがIPv6ネットワークからIPv4ネットワークにローミングするためのルーティング解法を開示した。この解法は、容易に実現され、ネットワーキング費用は安い。本発明の実施形態において、FHAを使用して、MNを管理しており、操作性は良好である。現在、MIP4とMIP6とがサポートされ、既存のプロトコルとのコンフリクトはまったくない。本発明の実施形態において、HAに対する要求は低い。HAは、MIP6をサポートすることだけを要求され、MNは、IPv6ホームアドレスを持つことだけを要求される。
特定の実施形態を参照して、上で本発明を説明したが、本発明の範囲は、これらに限定されていない。本発明の開示にしたがうと、当業者が考えられるさまざまな変更と置換は、本発明の範囲内に入る。したがって、本発明の範囲は、添付の特許請求の範囲によって決定される。

Claims (11)

  1. 外部ホームエージェントFHAにおいて、
    登録管理モジュールと、
    ルーティング管理モジュールと
    を具備し、
    前記登録管理モジュールは、一時IPv4アドレスTHOAを、移動体ノードMNに割り当てし、前記THOAについての情報を、前記ルーティング管理モジュールに配信し、前記MNが、IPv4気付アドレスCOAを、それに登録することを受け入れ、前記MNによって登録された前記IPv4COAと、前記THOAとの間のマッピング関係を保存するように構成されており、
    前記ルーティング管理モジュールは、前記MNから、ホームエージェントHA、または、対応するノードCNに送られることになるIPv4パケットを、IPv6パケットに非カプセル化して、前記IPv6パケットを前記HAまたは前記CNに送り、前記登録管理モジュールから配信された前記THOAについての情報にしたがって、前記HAまたは前記CNから、前記MNに送られることになるIPv6パケットを、IPv4パケットにカプセル化して、前記IPv4パケットを前記MNに送るように構成されているFHA。
  2. 前記MNのエージェントとして動作する前記登録管理モジュールは、プロキシ登録が用いられるときに、前記HAまたは前記CNに登録する、請求項1記載のFHA。
  3. IPv6ネットワークとIPv4ネットワークとの境界範囲内に、または、IPv6ネットワークとIPv4ネットワークとの両方として機能してもよいハイブリッドネットワーク中で、前記FHAが提供される、請求項1または2記載のFHA。
  4. デュアルスタック移動体ノードMNが、IPv4ネットワーク中でローミングするための方法において、
    外部ホームエージェントFHAによってMNに割り当てられたTHOAを前記MNに提供して、前記MNが、前記THOAと前記MNのIPv4気付アドレスCOAとを、前記FHA中に登録することを受け入れることと、
    前記THOAと前記IPv4COAとについての情報にしたがって、前記FHAによって、前記MNとホームエージェントHAまたは対応するノードCNとの間でパケットを配信することと
    を含む方法。
  5. 前記FHAによって前記MNに割り当てられたTHOAを前記MNに提供して、前記MNが、前記THOAと前記MNのIPv4COAとを、前記FHA中に登録することを受け入れることは、
    前記FHAのIPv4およびIPv6アドレスについての情報と、前記FHAによって前記MNに割り当てられたTHOAと前記THOAに対応するIPv6COAとについての情報とを、前記MNに提供することと、
    前記MNが、外部エージェントFAから取得したTHOAとIPv4COAとについての情報を、前記FHA中に登録することを、前記FHAによって受け入れ、前記THOAに対応する前記IPv6COAを、CNまたはHA中に登録することと、
    をさらに含む、請求項4記載の方法。
  6. 前記FHAのIPv4およびIPv6アドレスについての情報と、前記FHAによって前記MNに割り当てられたTHOAと前記THOAに対応する前記IPv6COAとについての情報とを、前記MNに提供することは、
    前記FHAのIPv4およびIPv6アドレスと、前記THOAと前記THOAに対応する前記IPv6COAとについての情報とを、MN上で直接構成すること、または、
    前記MNによって、ハイパーテキスト転送プロトコルHTTPを介して、前記FHAのIPv4およびIPv6アドレスを取得して、前記THOAと前記THOAに対応する前記IPv6COAとについての情報を取得すること、または、
    前記MNが、IPv6ネットワークからIPv4ネットワークに移動した後に、ブートストラッピング方法で、前記FHAのIPv4およびIPv6アドレスと、前記THOAと前記THOAに対応する前記IPv6COAとについての情報とを取得すること
    をさらに含む、請求項5記載の方法。
  7. 前記MNが、前記FAから取得した前記THOAと前記IPv4COAとについての情報を、前記FHA中に登録することを、前記FHAによって受け入れ、前記THOAに対応する前記IPv6COAを、前記CNまたは前記HA中に登録することは、前記MNが、IPv6ネットワークからIPv4ネットワークに移動した後に、
    MIP4を使用することにより、または、FA転送を通して、前記MNが、前記FAから取得した前記IPv4COAを登録することを、前記FHAによって受け入れることと、
    MIP4を使用することにより直接、または、FHA置換によって、前記THOAに対応する前記IPv6COAを、前記CNまたは前記HA中に登録することと
    をさらに含む、請求項5記載の方法。
  8. 前記THOAと前記IPv4COAとについての情報にしたがって、前記FHAによって、前記MNと前記HAまたは前記CNとの間でパケットを配信することは、
    前記HAまたは前記CNに向けられたIPv6パケットを、前記MNのIPv6プロトコルスタックによって、前記MNのIPv4プロトコルスタックに配信し、前記IPv4プロトコルスタックは、前記IPv6パケットをIPv4パケットにカプセル化し、この起点アドレスは前記THOAであり、この宛先アドレスは前記FHAのIPv4アドレスであることと、
    前記MNによって、前記カプセル化されたIPv4パケットを前記FAに送り、前記FAは、前記IPv4パケットを、前記FHAにルーティングすることと、
    前記IPv4パケットを受け取ると、前記FHAによって、前記IPv4パケットのIPv4カプセル化を除去して、内部IPv6パケットを、IPv6ネットワーク中で、宛先HAまたはCNに転送することと
    をさらに含む、請求項4ないし7のいずれか1項に記載の方法。
  9. 前記FHAによって、前記内部IPv6パケットを、前記IPv6ネットワーク中で、前記宛先HAまたはCNに転送することは、
    トンネルモードを使用することにより、前記MNが前記CNと通信するとき、前記MNから前記CNに送られることになるパケットを、前記FAHによって、最初に前記HAに送り、前記HAは次に、前記パケットを前記CNに転送することと、
    ルート最適化モードを使用することにより、前記MNが前記CNと通信するとき、前記MNから前記CNに送られることになるパケットを、前記FAHによって、前記CNに直接送ることと
    をさらに含む、請求項8記載の方法。
  10. 前記THOAと前記IPv4COAとについての情報にしたがって、前記FHAによって、前記MNと前記HAまたは前記CNとの間でパケットを配信することは、
    前記HAまたは前記CNから前記MNに送られるパケットを、IPv6ネットワーク中で、前記FHAにルーティングして、前記FHAによって、前記パケットをIPv4パケットにカプセル化し、この起点アドレスは前記FHAのIPv4アドレスであり、この宛先アドレスは前記THOAであることと、
    前記FHAと前記MNのIPv4COAとの間でトンネルを確立して、前記FHAによって、前記IPv4パケットにIPv4トンネルカプセル化を実行して、前記トンネルカプセル化されたパケットを、IPv4を使用することにより、前記MNのIPv4COAに送ることと、
    前記FHAから送られた前記パケットを受け取った後に、前記MNによって、前記パケットにトンネル非カプセル化を実行して、前記FHAによってカプセル化された前記IPv4パケットを取得して、前記IPv4パケットをさらに非カプセル化して、その後に、前記非カプセル化されたパケットを、前記MNのIPv6プロトコルスタックに渡し、前記IPv6プロトコルスタックは、MIP6にしたがってパケットを処理することと
    をさらに含む、請求項4ないし7のいずれか1項に記載の方法。
  11. 前記HAまたは前記CNから前記MNに送られるパケットを、IPv6ネットワーク中で、前記FHAにルーティングすることは、
    トンネルモードを使用することにより、前記MNが前記CNと通信するとき、前記CNから前記MNに送られることになるパケットを、最初に前記HAに送り、前記HAは次に、前記パケットを前記FAHに転送することと、
    ルート最適化モードで、前記MNが前記CNと通信するとき、前記CNから前記MNに送られることになるパケットを、前記FAHに直接送ることと
    をさらに含む、請求項10記載の方法。
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