JP2005102218A - 無線パーソナルエリアネットワークにおける音声通信のための無線通信方法およびその装置 - Google Patents

無線パーソナルエリアネットワークにおける音声通信のための無線通信方法およびその装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 IEEE802.15.4標準による無線パーソナルエリアネットワーク環境で音声通信を可能にする無線通信方法を提供すること。
【解決手段】 複数のデバイスを接続して構成され、複数のデバイスのいずれか1つのデバイスからブロードキャストされる同期信号により同期化されるネットワーク環境における音声通信のための無線通信方法であって、複数のデバイスに含まれる第1のデバイスおよび第2のデバイスの間に、音声通信のためのタイムスロットを割当て、割当てられたタイムスロットに関する情報を、同期信号に挿入して複数のデバイスにブロードキャストするステップと、割当てられたタイムスロットで、第1のデバイスおよび第2のデバイスの間に音声データを送受信するステップと、音声データの送受信が完了すると、割当てられたタイムスロットを開放するステップとを含む無線通信方法。
【選択図】 図10

Description

本発明は、無線通信方法およびその装置に関し、さらに詳しくは、IEEE802.15.4標準などに基づく無線パーソナルエリアネットワーク環境における音声通信のための無線通信方法およびその装置に関する。
無線パーソナルエリアネットワーク(Wireless Personal Area Network:WPAN)は、既存のパーソナルエリアネットワーク(Personal Area Network:PAN)を無線方式にて具現する概念である。
PANは、広く知られているLAN(Local Area Network)やWAN(Wide Area Network)と対比される概念であり、個人ごとにそれぞれ固有なネットワークを有することを意味する。つまり、利便性を目的として、一個人の所有しているデバイスごとに1つのネットワークを構成する。
このようなPANを、無線方式にて具現するための活動として、IEEE(Institute of Electrical and Electronic Engineers)802.15ワーキンググループは、短距離無線ネットワークの標準としてWPANを決定し、さらに、その下に4つのタスクグループを設置した。このうち、IEEE802.15.1は有名なブルートゥース(登録商標)について、IEEE802.15.3およびIEEE802.15.3aは高速WPANについて、そしてIEEE802.15.4は“ZigBee”と呼ばれる250kbps以下の低速WPANについて標準化作業を行なう。
ここで、図1は、一般的な無線パーソナルエリアネットワークの構成を示した図である。図1を参照して、1つの無線パーソナルエリアネットワークは、複数のデバイス10ないし18から構成される。そして、複数のデバイス10ないし18のいずれか1つのデバイスがコーディネータとして選ばれる。コーディネータとして選ばれたデバイス10は、残りのデバイス12,14,16,18に同期信号であるビーコンをブロードキャストし、無線パーソナルエリアネットワークに接続させるために、デバイス12,14,16,18を同期化させる。
また、図2は、IEEE802.15.4標準に基づく無線パーソナルエリアネットワーク環境において、無線通信に使用されるスーパーフレームの構成を例示した図であり、さらに、図3は、図2に示したスーパーフレームにおけるビーコンの構成を例示した図である。
IEEE802.15.4標準に基づく無線パーソナルエリアネットワークでは、選択的にスーパーフレームモードを運用可能であり、このスーパーフレームでは、コーディネータは、予め設定された間隔でビーコンをブロードキャストする。図2に示すように、スーパーフレームの最小周期は15.36msであり、衝突通信期間と呼ばれるCAP(Contention Access Period)に対して最小240バイトの区間を保つ必要がある。さらに、2つのビーコン間の時間は、スーパーフレームの周期に関係なく、16個の同一なタイムスロットに分けられる。タイムスロットの間では、デバイスは、いつでもデータを送受信可能であるが、次のビーコンの送信前にデータの送受信を完了しなければならない。デバイスは、タイムスロットのチャネルアクセスのために互いに競合し、コーディネータは、指定された帯域幅や低処理遅延が求められるデバイスにタイムスロットを割当てることができる。このように割当てられたタイムスロットをGTS(Guaranteed Time Slot)といい、競合なしに割当てられるGTSの個数は、関連デバイスの要求に従って可変的であり、最大7個まで使用可能である。
同期信号として使用されるビーコンは、図3に示すように、フレーム制御領域、シーケンスナンバ領域、アドレシング領域、スーパーフレーム仕様領域、GTS領域、ペンディングアドレス領域、ビーコンペイロード領域、およびフレームチェックシーケンス領域を含んで構成される。ビーコンの長さは可変的であり、ビーコンを構成する各領域の詳細は、IEEE802.15.4標準に規定されたものと同様である。このビーコンの伝送のために35バイト以上の区間が必要とされる。
ところが、既存のIEEE802.15.4標準に基づく無線通信方法では、音声通信を考慮されていないため、スーパーフレームの構成が音声通信に適した構成となっていない。即ち、円滑な音声通信のためには64kbps程度の伝送速度で音声データが伝送されなければならない。これは1.25msごとに10バイト程度の音声データが伝送されることを意味する。従って、スーパーフレームの最小周期である15.36msの間に123バイト程度の音声データをそれぞれ送信および受信できるチャネルの設定が必要となる。
しかしながら、前記の説明の通りに、スーパーフレームの周期内のビーコン伝送間隔および保障されたCAP間隔を考慮すると、円滑な音声通信のための音声データの送受信ができない。さらに、既存のIEEE802.15.4標準に基づく無線通信方法では、音声通信の開始要請や終了のためのコマンドも別途設定されていない。従って、既存のIEEE802.15.4標準に基づく無線通信方法を使用した場合、音声通信をすることができなかった。
本発明は前記した問題点を解決するために案出されたもので、本発明の目的は、IEEE802.15.4標準に基づく無線パーソナルエリアネットワーク環境における音声通信を可能とする無線通信方法およびその装置を提供することにある。
前記した目的を達成するためになされた、本発明に係る無線通信方法は、複数のデバイスを接続して構成され、前記複数のデバイスのいずれか1つのデバイスからブロードキャストされる同期信号により同期化されるネットワーク環境における音声通信のための無線通信方法であって、前記複数のデバイスに含まれる第1のデバイスおよび第2のデバイスの間に、音声通信のためのタイムスロットを割当て、割当てられた前記タイムスロットに関する情報を、前記同期信号に挿入して前記複数のデバイスにブロードキャストするステップと、割当てられた前記タイムスロットで、前記第1のデバイスおよび前記第2のデバイスの間に音声データを送受信するステップと、前記音声データの送受信が完了すると、割当てられた前記タイムスロットを開放するステップとを含む。この際、前記ネットワークは、IEEE802.15.4標準に基づく低速WPANであることが好ましい。
また、前記ブロードキャストするステップは、前記第1のデバイスまたは前記第2のデバイスのいずれかにより行なわれることが可能であり、前記同期信号は、スーパーフレームモードの運用のためのスーパーフレームビーコンであることが好ましい。
また、割当てられた前記タイムスロットは、前記音声データの送信のためのタイムスロット、および前記音声データの受信のためのタイムスロットを含む。なお、前記スーパーフレームの周期は、15.3msであり、前記音声データの送信のためのタイムスロットおよび前記音声データの受信のためのタイムスロットは、前記スーパーフレームの周期内でそれぞれ2つ割当て、音声通信のためのチャネルの割当てを可能にする。
さらに、前記音声通信のためのタイムスロットの割当ては、前記第1のデバイスまたは前記第2のデバイスのいずれかの音声通信の開始要請によりなされ、前記音声通信の開始要請前に、前記第1のデバイスおよび前記第2のデバイスの間のペアリング手続きを行って認証の確認が必要とされるのが好ましい。
前記した目的を達成するためになされた、本発明に係る無線通信装置は、複数のデバイスを接続して構成され、前記複数のデバイスのいずれか1つのデバイスからブロードキャストされる同期信号により同期化されるネットワーク環境における音声通信のための無線通信装置であって、前記複数のデバイスに含まれる第1のデバイスおよび第2のデバイスの間に音声通信のためのタイムスロットを割当てる手段と、割当てられた前記タイムスロットに関する情報を前記同期信号に挿入する手段と、前記同期信号を前記複数のデバイスにブロードキャストする手段と、割当てられた前記タイムスロットで前記第1のデバイスおよび前記第2のデバイスの間に音声データを送受信する手段と、前記音声データの送受信が完了すると、前記割当てられたタイムスロットを開放する手段とを含んで構成される。
本発明に係る無線通信方法およびその装置によると、IEEE802.15.4標準に基づく無線パーソナルエリアネットワーク環境において音声通信が可能となる。さらに、本発明に係る無線通信方法およびその装置は、IEEE802.15.4標準に基づく無線通信が可能であり、かつ、必要に応じて音声通信のために割当てたチャネルを開放できるため、無線LANやブルートゥースなどに比べて、低価格および低消費電力で動作可能である。
以下、添付した図面を参照して、本発明の好適な実施形態を詳しく説明する。
なお、本実施形態に係る無線通信方法は、基本的にIEEE802.15.4標準に基づく無線パーソナルエリアネットワーク環境において適用されるが、必ずしもそれに限定されるものではなく、本発明の条件を満足する他のネットワーク環境にも適用可能である。
図4は、本実施形態に係る無線通信方法で用いられるスーパーフレームの構成を例示した図である。図4を参照すると、スーパーフレームは、ビーコンおよび音声データの送信のためのGTSスロット(Tx)と、音声データの受信のためのGTSスロット(Rx)とが2つずつ割当てられている。スーパーフレームの周期は、15.36msであって、IEEE802.15.4標準を満足するために、IEEE802.15.4標準のスーパーフレームの最小周期と同一の周期を使用する。さらに、自然な音声通信のためには、64kbps程度の伝送速度、つまり1.25ms時間当たり10バイト程度の音声データを送受信する必要があるが、このような条件を充足し、音声データの遅延を最小化するために、各GTSスロットを介して62バイトおよび61バイトの音声データが送受信されるようにして、全体として123バイトの音声データが送受信されるようにタイムスロットを割当てる。
図5は、図4に示したスーパーフレームにおける、ビーコンの構成を例示した図である。図5を参照すると、ビーコンは、フレーム制御領域、シーケンスナンバ領域、アドレシング領域、スーパーフレーム仕様領域、GTS仕様領域、GTS命令領域、GTSリスト領域、およびフレームチェックシーケンス領域を含み、ビーコンの合計の長さは25バイトとなる。本実施形態に係る無線通信方法で使用されるビーコンは、図3に示したIEEE802.15.4標準に係るビーコンの構成と基本的に同一である。但し、音声データの送受信のために、1つのデバイスについて4つのGTSを割り当てできるように、GTS領域の構成において差異がある。
これについて詳しく説明すると、まず、GTS領域は、GTS仕様領域、GTS命令領域、およびGTSリスト領域に区分される。ここで、GTS仕様領域で、ビット0−2はGTS記述子総数、ビット3−6は予備、ビット7はGTS許可である。また、GTS命令領域で、ビット0−6はGTS命令マスク、ビット7は予備である。GTS仕様領域およびGTS命令領域の定義は、IEEE802.15.4標準の規定に従う。
GTSリスト領域は、IEEE802.15.4標準の場合、最大7個のGTSが使用可能である。しかし、本実施形態に係る無線通信方法の場合、スーパーフレームの周期内で合計4つのGTSが割当てられるので、各GTS当たり3バイトずつ、合わせて12バイトが使用される。GTSごと割当てられる3バイトにおいて、ビット0−15はデバイスショートアドレス(device short address)、ビット16−19はGTS開始スロット、ビット20−23はGTSの長さを示す。このようなスーパーフレームビーコンを使用して、音声通信のために4つのGTSを割当てることができる。
図6は、本実施形態に係る無線通信方法において、音声データの送受信に使用されるデータフォーマットを例示する図である。図6を参照すると、データフォーマットは、フレーム制御領域、シーケンスナンバ領域、アドレシング領域、データ領域、およびフレームチェックシーケンス領域を含んで構成される。このデータ領域には音声データが載せられて送受信され、その他の領域はIEEE802.15.4標準の規定に従う。
図7は、本実施形態に係る無線通信方法で使用されるボイスコマンドの構成を例示した図である。このボイスコマンドは、本実施形態の無線通信方法において、音声通信の開始と終了とを通知するために使用される。図7を参照すると、ボイスコマンドは、MACヘッダ領域を構成するフレーム制御領域、シーケンスナンバ領域およびアドレシング領域と、コマンドフレーム識別子領域と、フレームチェックシーケンス領域とを含む。コマンドフレーム識別子領域を除いた残りの領域は、IEEE802.15.4標準の規定に従う。また、コマンドフレーム識別子領域は、音声通信の開始を要請する場合には‘0x10’の値を有し、音声通信の終了を通知する場合には‘0x11’の値を有する。
図8は、本実施形態に係る無線通信方法において、電力消費を抑制する低電力通信の方法を説明する図である。図8に示すように、送信する音声データが存在しない場合のように、音声通信の中で一定レベル以上の音声データが存しない場合には、当該音声データの送信のために割当てられたタイムスロットを一時的に削除できる。これにより、この期間で電力消費を抑制することができるため、低電力運用が可能となる。
図9は、本実施形態に係る無線通信方法が適用された無線通信装置50の機能ブロック図の例である。図9を参照すると、無線通信装置50は、音声管理部51、コマンド管理部53、GTS管理部55、ビーコン管理部57、および送受信部59から構成される。コマンド管理部53は、コマンド生成に関する機能を有し、GTS管理部55は、GTS管理に関する機能を有する。ビーコン管理部57は、伝送するビーコンの生成に関する機能を有し、送受信部59は、物理層(PHY:physical layer)60を介して信号の送受信を担当する。これらの各ブロックの機能は、IEEE802.15.4標準に規定されたものと同様である。
音声管理部51は、音声データの送受信のために割当てられた4つのタイムスロットを設定および開放する機能を有する。さらに、ボイスコマンドを生成および解釈する機能、そして、音声通信中に伝送すべき音声データが存しない場合に、Nullデータを伝送することなくビーコンを調整して割当てられたタイムスロットを一時削除する機能を有している。
図10は、本実施形態に係る無線通信方法を用いて、モバイルフォン100とヘッドセット200との間に音声通信を行う過程を説明するシーケンス図である。なお、ここでは、モバイルフォン100をマスターとし、ヘッドセット200をスレーブとして、モバイルフォン100とヘッドセット200とはIEEE802.15.4標準に基づく無線通信を行こととする。
図10を参照すると、まず、ヘッドセット200がマスターであるモバイルフォン100にペアリングを要請する(ステップS200)。ペアリングの目的は、モバイルフォン100とヘッドセット200との間の認証である。モバイルフォン100は、ペアリングを要請したヘッドセット200を確認し、通信が許容できる高い信頼性を有する機器であるかをチェックし、条件に適している場合にはペアリングを許可する(ステップS202)。このペアリング手続きが完了すると、モバイルフォン100とヘッドセット200との間の相互通信が可能となる。
ヘッドセット200は、モバイルフォン100に通信開始を通知し(ステップS204)、これによりモバイルフォン100は、通信開始後の通話のためのタイムスロットを設定する(ステップS206)。タイムスロットの設定は、図4に示したようなスーパーフレームを使用する。もしも、モバイルフォン100が先に音声通信を行おうとする場合には、図6に示したようなボイスコマンドを用いて音声通信のためのタイムスロットの設定を要請することもできる。
通話のためのタイムスロットが設定されると、ヘッドセット200では、通話ボタンなどを押すことでモバイルフォン100に通話開始を要請する(ステップS208)。その後、設定されたタイムスロットを介して音声データが送受信されて音声通信が行われる(ステップS210)。所望の通話が終了すると、ヘッドセット200は、モバイルフォン100にボイスコマンドを伝送し、音声通信の終了を要請する(ステップS212)。これによりモバイルフォン100は、音声通信のために設定されたタイムスロットを開放し(ステップS214)、スタンバイモードに移行する。同様に、ヘッドセット200もスタンバイモードに移行する。以上のような過程により、モバイルフォン100とヘッドセット200との間で、IEEE802.15.4標準に基づく無線通信が可能であると同時に必要な場合、音声通信も可能となる。
以上、図面を参照して本発明の好適な実施形態を説明してきたが、本発明の保護範囲は、前記の実施形態に限定するものではなく、特許請求の範囲に記載された発明とその均等物にまで及ぶものである。
本発明は、IEEE802.15.4標準に基づく無線パーソナルエリアネットワーク環境において、音声通信のための無線通信方法に使用できる。
無線パーソナルエリアネットワークの構成を例示した図である。 IEEE802.15.4標準におけるスーパーフレームの構成を例示した図である。 図2に示したスーパーフレームにおけるビーコンの構成を例示した図である。 スーパーフレームの構成を例示した図である。 図4に示したスーパーフレームにおけるビーコンの構成を例示した図である。 音声データの伝送のためのデータフォーマットを例示した図である。 音声コマンドの構成を例示した図である。 低電力通信の方法を説明するための図である。 無線通信装置の機能ブロック図である。 モバイルフォンとヘッドセットとの間で音声通信が行われる過程を説明するシーケンス図である。
符号の説明
51 音声管理部
53 コマンド管理部
55 GTS管理部
57 ビーコン管理部
59 送受信部
100 モバイルフォン
200 ヘッドセット

Claims (17)

  1. 複数のデバイスを接続して構成され、前記複数のデバイスのいずれか1つのデバイスからブロードキャストされる同期信号により同期化されるネットワーク環境における音声通信のための無線通信方法であって、
    前記複数のデバイスに含まれる第1のデバイスおよび第2のデバイスの間に、音声通信のためのタイムスロットを割当て、割当てられた前記タイムスロットに関する情報を、前記同期信号に挿入して前記複数のデバイスにブロードキャストするステップと、
    割当てられた前記タイムスロットで、前記第1のデバイスおよび前記第2のデバイスの間に音声データを送受信するステップと、
    前記音声データの送受信が完了すると、割当てられた前記タイムスロットを開放するステップとを含むこと、
    を特徴とする無線通信方法。
  2. 前記ネットワークは、IEEE802.15.4標準に基づく低速WPAN(Wireless Personal Area Network)であること、
    を特徴とする請求項1に記載の無線通信方法。
  3. 前記ブロードキャストするステップは、前記第1のデバイスまたは前記第2のデバイスのいずれかにより行なわれること、
    を特徴とする請求項2に記載の無線通信方法。
  4. 前記同期信号は、スーパーフレームモードの運用のためのスーパーフレームビーコンであること、
    を特徴とする請求項2に記載の無線通信方法。
  5. 前記スーパーフレームの周期は、15.3msであり、前記音声データの送信のためのタイムスロットおよび前記音声データの受信のためのタイムスロットは、前記スーパーフレームの周期内でそれぞれ2つ割当てられること、
    を特徴とする請求項4に記載の無線通信方法。
  6. 割当てられた前記タイムスロットは、前記音声データの送信のためのタイムスロット、および前記音声データの受信のためのタイムスロットを含むこと、
    を特徴とする請求項2に記載の無線通信方法。
  7. 前記音声通信のためのタイムスロットの割当ては、前記第1のデバイスまたは前記第2のデバイスのいずれかの音声通信の開始要請によりなされること、
    を特徴とする請求項2に記載の無線通信方法。
  8. 前記音声通信の開始要請前に、前記第1のデバイスおよび第2のデバイスの間のペアリング手続きを行うこと、
    を特徴とする請求項7に記載の無線通信方法。
  9. 割当てられた前記タイムスロットの開放は、前記第1のデバイスまたは前記第2のデバイスのいずれかの音声通信の終了要請によりなされること、
    を特徴とする請求項2に記載の無線通信方法。
  10. 複数のデバイスを接続して構成され、前記複数のデバイスのいずれか1つのデバイスからブロードキャストされる同期信号により同期化されるネットワーク環境における音声通信のための無線通信装置であって、
    前記複数のデバイスに含まれる第1のデバイスおよび第2のデバイスの間に音声通信のためのタイムスロットを割当てる手段と、
    割当てられた前記タイムスロットに関する情報を前記同期信号に挿入する手段と、
    前記同期信号を前記複数のデバイスにブロードキャストする手段と、
    割当てられた前記タイムスロットで前記第1のデバイスおよび前記第2のデバイスの間に音声データを送受信する手段と、
    前記音声データの送受信が完了すると、割当てられた前記タイムスロットを開放する手段とを含んで構成されること、
    を特徴とする無線通信装置。
  11. 前記ネットワークは、IEEE802.15.4標準に基づく低速WPANであること、
    を特徴とする請求項10に記載の無線通信装置。
  12. 前記同期信号は、スーパーフレームモードの運用のためのスーパーフレームビーコンであること、
    を特徴とする請求項11に記載の無線通信装置。
  13. 前記スーパーフレームの周期は15.3msであり、前記音声データの送信のためのタイムスロットおよび前記音声データの受信のためのタイムスロットは、前記スーパーフレームの周期内でそれぞれ2つ割当てられること、
    を特徴とする請求項12に記載の無線通信装置。
  14. 割当てられた前記タイムスロットは、前記音声データの送信のためのタイムスロット、および前記音声データの受信のためのタイムスロットを含むこと、
    を特徴とする請求項11に記載の無線通信装置。
  15. 前記音声通信のためのタイムスロットの割当ては、前記第1のデバイスまたは前記第2のデバイスのいずれかの音声通信の開始要請によりなされること、
    を特徴とする請求項11に記載の無線通信装置。
  16. 前記音声通信の開始要請前に前記第1のデバイスおよび前記第2のデバイスの間にペアリング手続きを行うことを特徴とする請求項15に記載の無線通信装置。
  17. 前記割当てられたタイムスロットの開放は、前記第1のデバイスまたは前記第2のデバイスのいずれかの音声通信の終了要請によりなされること、
    を特徴とする請求項11に記載の無線通信装置。
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