JP4025777B2 - 無線個人領域ネットワークにおけるチャネル時間割当て方法 - Google Patents

無線個人領域ネットワークにおけるチャネル時間割当て方法 Download PDF

Info

Publication number
JP4025777B2
JP4025777B2 JP2005000181A JP2005000181A JP4025777B2 JP 4025777 B2 JP4025777 B2 JP 4025777B2 JP 2005000181 A JP2005000181 A JP 2005000181A JP 2005000181 A JP2005000181 A JP 2005000181A JP 4025777 B2 JP4025777 B2 JP 4025777B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
channel
channel time
time
allocation method
time allocation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2005000181A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005198305A (ja
Inventor
元 鎔 尹
用 錫 金
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Samsung Electronics Co Ltd
Original Assignee
Samsung Electronics Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Samsung Electronics Co Ltd filed Critical Samsung Electronics Co Ltd
Publication of JP2005198305A publication Critical patent/JP2005198305A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4025777B2 publication Critical patent/JP4025777B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W72/00Local resource management
    • H04W72/04Wireless resource allocation
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04JMULTIPLEX COMMUNICATION
    • H04J3/00Time-division multiplex systems
    • H04J3/16Time-division multiplex systems in which the time allocation to individual channels within a transmission cycle is variable, e.g. to accommodate varying complexity of signals, to vary number of channels transmitted
    • H04J3/1682Allocation of channels according to the instantaneous demands of the users, e.g. concentrated multiplexers, statistical multiplexers
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W72/00Local resource management
    • H04W72/04Wireless resource allocation
    • H04W72/044Wireless resource allocation based on the type of the allocated resource
    • H04W72/0446Resources in time domain, e.g. slots or frames
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W84/00Network topologies
    • H04W84/18Self-organising networks, e.g. ad-hoc networks or sensor networks
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W56/00Synchronisation arrangements
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W72/00Local resource management
    • H04W72/20Control channels or signalling for resource management
    • H04W72/21Control channels or signalling for resource management in the uplink direction of a wireless link, i.e. towards the network
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W72/00Local resource management
    • H04W72/20Control channels or signalling for resource management
    • H04W72/23Control channels or signalling for resource management in the downlink direction of a wireless link, i.e. towards a terminal

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)

Description

本発明は、チャネル時間割当て方法に関し、詳細にはチャネルエラーなどの発生時にもQoS(Quality of Service)を提供することができ、MPEG−2ビデオのような可変ビットレート(Variable Bit Rate:VBR)ストリームを効率よく支援できるチャネル時間割当て方法に関する。
個人領域ネットワークと呼ばれるPAN(Personal Area Network)は、公知の近距離通信網(LAN)や遠距離通信網(WAN)と対比される概念であって、個々人にそれぞれの固有のネットワークを持たせることを意味する。即ち、個人が所有しているデバイス(Device)が、それぞれ個々人に利便性を提供することを目的として1つのネットワークを構成することである。このPANを無線で実現するのが、無線個人領域ネットワーク(WPAN)である。
PANを無線で具現するための試みとして、IEEE802.15ワーキンググループ(Working Group)は、近距離無線ネットワークの標準規格としてWPANを定め、その下に4つの標準規格に関する作業部会(Task Group)を有している。IEEE802.15.1が公知のブルーツース(bluetooth)であり、IEEE802.15.3およびIEEE802.15.3aは高速(higt rate)WPAN、そしてZigBeeと呼ばれるIEEE802.15.4は250kbps以下の低速(low rate)WPANに対する標準規格である。
図1は、一般の無線個人領域ネットワークの構成を示した図である。同図に示すように、無線個人領域ネットワーク環境の下では、複数のデータデバイスDEV1〜5は1つのピコネット(piconet)を構成し、ピコネット内の1つのデバイスがピコネット仲裁者(piconet Cordinator、以下PNCと称する)50となる。
PNC50は、残りのデバイス、即ちDEV1(10)、 DEV2(20)、 DEV3(30)、 およびDEV4(40)に、同期信号のビーコン(beacon)をブロードキャストし、ピコネットにリンクされたデバイスを同期化させる。IEEE802.15.3標準やIEEE802.15.3aなどのように、これを改善した標準(以下,IEEE802.15.3xと称する)によるWPANの場合に使用されるスーパーフレーム(superframe)の構成を図2に示す。
一方、IEEE802.15.3x高速WPANでは、従来幅広く使用されてきたCSMA/CA(Carrier Sense Multiple Access With Collision Avoidance)方式がQoSの提供を行なえないことを認識して、TDMA(Time Division Multiple Access)方式と類似しているCTA(Channel Time Allocation)の導入が図られている。即ち、デバイスが使用しようとするチャネル時間が、競争区間と呼ばれるCAP(Contention Access Period)の間、チャネル時間要請コマンド(channel time request command)を介してPCNに通知される。PNCは、このようなチャネル時間要請コマンドを検討してスケジューリングを行ない、そのスケジューリングの結果を、図3に示すように、ビーコンフレーム(beacon frame)のCTA IE(Information Element(s))を介してデバイスにブロードキャストし、これによって該当のデバイスは自分に割当てられたチャネル区間でデータの送受信を行なう。なお、PNCによって割当てられた区間(CTA)は,該当のデバイスのみが使用できるのでQoSが保障できる。
デバイスがPNCに要請するチャネル時間の類型としては、マルチメディアストリーム伝送のための等時性ストリーム(isochronous stream)と、バルク(bulk)データ伝送のための非同期チャネル時間(asynchronous channel time)とがある。
まず、等時性ストリームの場合、デバイスは、周期的にチャネル時間を要請する。PNCは、デバイスが求めるチャネル時間が利用できない時や当該デバイスの優先順位をサポートできない時には、その要請を断り、そうでない時にはチャネル時間を割当てる。
一方、非同期チャネル時間では、デバイスは、周期的にチャネル時間を要請せず、バルクデータを伝送するための十分な総時間を割当てるよう要請する。PNCは、当該デバイスにチャネル時間を割当て、要請した総チャネル時間から予め割当てられたチャネル時間を除いた値を維持し、次の要請に対して時間を割当てる。なお、チャネル時間の要請を直ちに収容できない場合にも、PNCはキューを行なうことができる。
ところで、係る従来のチャネル時間の割当て方法は、チャネル状態が悪化しフレームエラーあるいは損失が生じるようになると、伝送すべきフレームを完全に伝送できなくなるため、QoSが悪化する。例えば、図4に示すように、等時性ストリームにおいて3つのフレームでエラーが発生すると、エラーの生じたフレームを伝送するためのチャネル時間が更に割当てられなければならない。この場合、チャネルエラーによる再伝送量が正確に予測できるのであれば、チャネル時間を予め割当てることができるものの、実際にはそのチャネルエラーなどによる再伝送量を正確に予測することは難しい。
同様に、VBRストリームの場合、伝送するたびに伝送すべきデータ量が変化するが、図5Aに示すように、Iフレームを基準にして最大データ速度(peak data rate)に合わせてチャネル時間が割当てられると、BフレームやPフレームの場合には使用されないチャネル時間が発生してしまう。さらに、平均データ速度(average data rate)に合わせてチャネル時間が割り当てられると、図5Bに示すように、Iフレームの伝送において用いるべき時間が確保できなくなる。したがって、VBRストリームの場合,QoS保障のためにはネットワークの利用性が低下してしまうのである。
また、従来のチャネル時間割当て方法は、上位階層の信頼性プロトコル(High Layer Reliable Protocol)を支援できない問題点も抱えている。例えば、TCPをMAC上で使用すると、TCP ACKはデータフレームで伝送される。従って、MAC上では従来と同じ方向のCTAが2つ割当てられることにより両方向性を有することになる。しかし、上位階層信頼性プロトコルがフロー制御(flow control)を使用する場合、ソース(source)から宛先(destination)への伝送量と、宛先からソースへの伝送量は時間により可変するため、これに合わせてチャネル時間を割当てることは実質的に難しい。
本発明は前述した問題点を解決するために案出されたもので、本発明の目的は、無線個人領域ネットワークにおいてチャネルエラーが生じてもQoSが支援され、VBRストーリムや上位階層信頼性プロトコルをネットワーク利用上で低下せずにQoSを支援できるチャネル時間割当て方法を提供することにある。
前述の目的を達成するための本発明に係るチャネル時間割当て方法は、1つの仲裁者からブロードキャストされる同期信号により同期化される無線ネットワークにおけるチャネル時間割当て方法であって、前記無線ネットワークにリンクされた複数のデバイスが、前記仲裁者に、伝送すべきデータの類型によって、必需的に所要される第1チャネル時間、ならびにチャネルエラーが生じた場合再伝送のために割当てられる時間およびVBRストリームの特性に基づいて割当てられる時間のいずれかである第2チャネル時間の割当てを要請するコマンドをそれぞれ伝送するステップと、前記仲裁者が前記コマンドを参照し、前記複数のデバイスが要請した前記第1チャネル時間にそれぞれ対応するCTA(Channel Time Allocation)区間、および前記複数のデバイスがそれぞれ要請した前記第2チャネル時間に対応し、前記複数のデバイスの優先順位に応じて前記複数のデバイスが共有して使用できる、共有されたCTA区間を含むチャネル時間を割当てるステップと、前記割当てられたチャネル時間に対する情報を前記同期信号に挿入し前記複数のデバイスにブロードキャストするステップと、を含む。好ましくは、前記同期信号に挿入された前記割当てられたチャネルに対する情報に基いて設定される区間において、前記複数のデバイス間でデータの送受信を行なうステップを更に含む。そして、前記個人領域ネットワークはWPAN(Wireless Personal Area Network)であることが好ましい。
前記伝送すべきデータの類型は、マルチメディアストリームの等時性伝送のための第1データ類型、および非同期バルクデータ伝送のための第2データ類型のいずれかである。この際、前記第2チャネル時間は、前記第1データ類型のデータにおいて、チャネルエラーが生じた場合に再伝送のために割当てられる時間、およびVBRストリームの特性に基いて割当てられる時間のいずれかである。
チャネル時間の割り当てを要請するコマンドは、前記第1チャネル時間および第2チャネル時間に対応する情報を備えるフィールドを含むチャネル時間要請コマンドを使用することができる。さらに、前記割当てられたチャネル情報は、前記同期信号として使用されるビーコンフレーム内に備えられる共有のCTA IEに含まれていることが好ましい。この場合、前記共有のCTA IEは、前記共有されたCTAを使用するデバイスの個数、チャネル接近方法、チャネル接近のための待機時間、およびチャネルのアイドル状態を把握してからチャネルに接近するか否かを示す情報を表すフィールドのうち少なくとも1つを含むCTA IEを使用することができる。そして、前記接近方法は、設定された条件および時間を満足する場合にチャネルに接近する暗示的なチャネルセンシングによる方法、および前記共有されたCTAを使用するデバイスによりチャネル使用が終了されたことを通知された後、チャネルに接近する明示的チャネルセンシングによる方法のいずれか1つであることが好ましい。
本発明によれば、複数のデバイスが使用できる共有されたCTAを割当てて使用することによって、チャネルエラーが生じてもQoSを提供することができる。そして、共有されたCTAを用いて、VBRストリームのQoSもネットワーク利用性が低下することなく提供できると共に、TCPのような上位階層信頼性プロトコルをもネットワークの利用性が低下することなく効率よくサポートできる。
以下、添付の図面を参照して本発明の好適な実施形態について詳述する。
本発明に係る無線個人領域ネットワークにおけるチャネル時間割当て方法は、基本的にIEEE802.15.3標準に基いて無線個人領域ネットワーク環境に適用されるが、必ずしもこれに限られることなく、本発明にかかる条件を満足する他の無線ネットワーク環境にも適用可能である。さらに、本発明について、一般的な無線個人領域ネットワークの構成を示す図1に基いて詳説するが、図1に示した部分と同一部分については同一符号を付して引用する。
図6は、本発明に係るチャネル時間割当て方法を概念的に説明するための図である。同図に示すように、本発明に係るチャネル時間割当て方法は、デバイスが割当てられたCTAを独占的に使用する代わりに、2つ以上のデバイスが1つのCTAを共同で使用できるようにチャネル時間を割当てるところにある。即ち、同図に示すように、t1まではDEV1(10)がDEV2(20)へ等時性ストリームを伝送するための区間として割当てられている。t2時間以後には、DEV3(30)からDEV4(40)にバルクデータを伝送するための非同期チャネル時間が割当てられる。そして、t1からt2の間の区間には、DEV1(10)およびDEV3(30)のための共有されたCTA(shared CTA)が割当てられる。共有されたCTA区間には、優先順位の高く設定された(即ち、SIFS値が小さく設定された)DEV1(10)が一番先にチャネル使用の権利を有するが、チャネルエラーが発生せず、それ以上に共有されたCTA区間を必要としない場合はDEV3(30)がこの区間を使用することができる。従って、チャネルエラーが生じた場合にもQoSを提供することが可能であり、状況に応じて複数のデバイスが共有されたCTA区間を使用できるようにすることによって、ネットワーク利用性の低下が抑えられる。
図7は、本発明に係るチャネル時間割当て方法の一実施形態を説明するためのメッセージシーケンスチャート(MSC)である。同図に示すように、まず、DEV1(10)はPNC50にチャネル時間要請コマンド(channel time request command)を伝送し(S100)、PNC50がDEV1(10)にACK信号を送り出す(S110)。同様に、DEV3(30)がPNC50へチャネル時間要請コマンドを伝送し(S120)、PNC50がこれにACK信号を送り出す(S130)。
DEV1(10)や DEV3(30)からPNC50に伝送されるチャネル時間要請コマンドは、図8に示すように、基本的にIEEE802.15.3xに規定されたチャネル時間要請コマンドと同じ形式を採っているが、一部フィールドの解釈が異なる。即ち、等時性ストリームである場合、TUsの所要個数(desired number of TUs)フィールドにはVBRストリームに応じて可変の量およびチャネルエラーにより必要な再伝送量を考慮したチャネル時間要請量が格納され、TUsの最小個数(Mininum number of TUs)フィールドには伝送のために必要なチャネル時間要請量が格納される。非同期チャネル時間の場合、伝送のために必要な総チャネル時間をTUsの所要個数フィールドとTUsの最小個数フィールドとのそれぞれに分けて要請する。さらに、TCPのような上位階層信頼性プロトコルの場合には、CTRq制御(CTRq control)フィールドの予備ビット(reserved bit)である4番目ビットを「1」にセットして区別する。
PNC50は、チャネル時間を要請したデバイスへチャネル時間要請事項を検討してチャネル時間を割当て、割当てられたチャネル時間に関する情報を含むビーコンを生成する(S140)。PNC50は、生成したビーコンをブロードキャストする(S150)。PNC50からブロードキャストされるビーコンに割当てられたチャネル時間に対する情報を含む、共有されたCTA IEは図9に示す通りである。
図9に示すように、本発明に係るチャネル時間割当て方法に使用される、共有されたCTA IEは、共有ストリームの個数(Num of sharing stream)および接近方法(Access Method)フィールドが加えられ、共有されたCTA区間を共通するデバイスの個数に応じて、ストリームインデックス[i]、SrcID[i]、SIFS[i]、およびCCA[i]フィールドが、共有されたデバイスの個数の分だけ加えられる。なお、SIFS[i]フィールドには各デバイスがチャネル使用のために待機する時間情報が格納されており、CCA[i]フィールドの値が「1」であれば、当該デバイスがSIFS[i]時間後にチャネルがアイドル状態になってからチャネルが使用できることを意味する。CCA[i]フィールドの値が「0」であれば、チャネル状態をチェックする必要がなく、SIFS[i]時間が経過すればチャネルが使用できることを意味する。
そして、接近方法フィールドには、暗示的チャネルセンシング(channel sensing)によるチャネル接近方法、および明示的チャネルセンシング(channel sensing)によるチャネル接近方法のいずれか1つを使用することを示す情報が格納される。即ち、本発明に係るチャネル時間割当て方法では、暗示的チャネルセンシングと明示的チャネルセンシングを介した2つのチャネル接近方法が利用できる。前述の通り、CCA[i]フィールドの値が「1」であれば、SIFS[i]時間後にチャネルがアイドル状態になってからチャネルを使用し、CCA[i]フィールドの値が「0」であれば、SIFS[i]時間後にチャネルを使用するのが暗示的チャネルセンシングによるチャネル接近方法である。この暗示的チャネルセンシングによるチャネル接近方法は、PNCが共有デバイス間に隠れターミナル問題(Hidden Terminal Problem)が発生しないと判断した時に使用される。
一方、明示的チャネルセンシングによるチャネル接近方法は、PNCが共有デバイス間に隠れターミナル問題が発生すると判断した時に使用される。明示的チャネルセンシングによるチャネル接近方法では、チャネルを使用中のデバイスがチャネル使用の終了を明示的に示す。例えば、図10に示す通りに、DEV1(10)が、共有されたCTA(SHARED CTA)区間でそれ以上のチャネルが不要な場合、More Data bitを「0」にセットし、そのMore Data bitをDEV2(20)に伝送し、これを受信したDEV2(20)はPNC50にMore Data bitを通知する。PNC50は、チャネル使用が終了されたことを、次のチャネルを使用するデバイスDEV3(30)に通知する。その結果、デバイスDEV3(30)は、チャネルを使用することができる。
PNC50からビーコンがブロードキャストされれば、DEV1(10)およびDE3(30)は、ビーコンに含まれた共有のCTA IEを参照して、設定されたチャネル時間にそれぞれのデータを伝送する(S150)。なお、共有されたCTA区間では、まず、DEV1(10)が使用し、チャネルエラーが発生せず、共有されたCTA区間の使用が不要な場合には、DEV3(30)がこの区間を使用する。
図11および図12は、本発明に係るチャネル時間割当て方法の効果を説明する図である。図11に示すように、等時性ストリームおよび非同期チャネル時間が共有されたCTA(SHARED CTA)区間を共有すると、どのように実際チャネルの状況が変化しても等時性ストリームのQoSが保障される。即ち、チャネルエラーにより3つのフレームエラーまたは損失が生じたとすると、共有されたCTA区間では、等時性ストリームが、優先順位をもってエラーが発生した3つのフレームを伝送することができる(エラーの場合:error case)。これとは相違して、チャネル状態が良好でチャネルエラーが発生しなければ、共有されたCTAが非同期チャネル時間に使用される。その結果、ネットワーク利用性(network utilization)が低下されずに済む(エラー無しの場合:no error case)。
図12は、VBRストリームの場合に、QoSを満足させ、かつネットワーク利用性が低下することを抑えるように共有されたCTA区間を使用した場合を示した。つまり、Iフレームの場合、共有されたCTA区間を全て使用し、PまたはBフレームは必要に応じて共有されたCTA区間を選択的に使用できるので、QoS提供とネットワーク利用性の維持を同時に満足させることができる。
また、本発明に係るチャネル時間割当て方法は、上位階層信頼性プロトコルをサポートする。例えば、TCPのソースデバイスと宛先デバイスとが共有されたCTAを共有できるように割当てる。ソースデバイスはSIFS時間後にデータ送信を行い、宛先デバイスはCCAフィールドを用いてSIFS+aの時間が経過してからチャネルアイドル状態になった後にTCP ACKの送信を行なう。TCPフロー制御に応じてソースデバイスが送ったTCPセグメントの個数が変わったとしても一連のセグメントを伝送し1つのTCP ACKを受け、また、一連のセグメントを伝送しTCP ACKを受けるといった過程を1つの共有されたCTAで行なう。従って、2つの単一方向性CTAを割当てる方式に比べてネットワーク利用性を向上させることができる。
以上、図面を参照して本発明の好適な実施形態を図示および説明してきたが、本発明の保護範囲は、前述の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された発明とその均等物にまで及ぶものである。
本発明は、無線個人領域ネットワークにおいて、チャネルエラーが発生する際にもQoS(Quality of Service)を提供することができると共に、MPEG−2ビデオ等の可変ビットレートストリームを効率よくサポートできるチャネル時間割当て方法に関する。
一般的な無線個人領域ネットワークの構成を示した図である。 IEEE 802.15.3標準に基づくスーパーフレームの構成を示す図である。 CTA IEの構成を示す図である。 従来のチャネル時間割当て方法におけるチャネルエラー発生時の問題を説明する図である。 従来のチャネル時間割当て方法におけるVBRストリーム伝送時の問題を説明する図である。 従来のチャネル時間割当て方法におけるVBRストリーム伝送時の問題を説明する図である。 本発明に係るチャネル時間割当て方法を概念的に説明する図である。 本発明に係るチャネル時間割当て方法の一実施の形態を説明するためのメッセージシーケンスチャート(MSC)である。 本発明に係るチャネル時間割当て方法で使用されるチャネル時間要請コマンドの構成を示す図である。 本発明に係るチャネル時間割当て方法で使用される、共有されたCTA IEの構成を示す図である。 明示的チャネルセンシングによるチャネル接近を説明するための図である。 本発明に係るチャネル時間割当て方法の効果を説明する図である。 本発明に係るチャネル時間割当て方法の効果を説明する図である。
符号の説明
10,20,30,40,50 デバイス

Claims (9)

  1. 1つの仲裁者からブロードキャストされる同期信号により同期化される無線ネットワークにおけるチャネル時間割当て方法であって、
    前記無線ネットワークにリンクされた複数のデバイスが、前記仲裁者に、伝送すべきデータの類型によって、必需的に所要される第1チャネル時間、ならびにチャネルエラーが生じた場合再伝送のために割当てられる時間およびVBRストリームの特性に基づいて割当てられる時間のいずれかである第2チャネル時間の割当てを要請するコマンドをそれぞれ伝送するステップと、
    前記仲裁者が前記コマンドを参照し、前記複数のデバイスが要請した前記第1チャネル時間にそれぞれ対応するCTA(Channel Time Allocation)区間、および前記複数のデバイスがそれぞれ要請した前記第2チャネル時間に対応し、前記複数のデバイスの優先順位に応じて前記複数のデバイスが共有して使用できる、共有されたCTA区間を含むチャネル時間を割当てるステップと、
    前記割当てられたチャネル時間に対する情報を前記同期信号に挿入し前記複数のデバイスにブロードキャストするステップと、
    を含むことを特徴とするチャネル時間割当て方法。
  2. 前記同期信号に挿入された前記割当てられたチャネルに対する情報に基いて設定される区間において、前記複数のデバイス間でデータの送受信を行なうステップを更に含むことを特徴とする請求項1に記載のチャネル時間割当て方法。
  3. 前記無線ネットワークは、WPAN(Wireless Personal Area Network)であることを特徴とする請求項1に記載のチャネル時間割当て方法。
  4. 前記伝送すべきデータの類型は、マルチメディアストリームの等時性伝送のための第1データ類型、および非同期バルクデータ伝送のための第2データ類型のいずれかであることを特徴とする請求項3に記載のチャネル時間割当て方法。
  5. 前記第2チャネル時間は、前記第1データ類型のデータにおいて、チャネルエラーが生じた場合再伝送のために割当てられる時間、およびVBRストリームの特性に基いて割当てられる時間のいずれかであることを特徴とする請求項4に記載のチャネル時間割当て方法。
  6. チャネル時間の割り当てを要請するコマンドは、前記第1チャネル時間および第2チャネル時間に対応する情報を備えるフィールドを含むチャネル時間要請コマンドであることを特徴とする請求項4に記載のチャネル時間割当て方法。
  7. 前記割当てられたチャネル情報は、前記同期信号として使用されるビーコンフレーム内に備えられる共有のCTA IEに含まれていることを特徴とする請求項4に記載のチャネル時間割当て方法。
  8. 前記共有のCTA IEは、前記共有されたCTAを使用するデバイスの個数、チャネル接近方法、チャネル接近のための待機時間、およびチャネルのアイドル状態を把握してからチャネルに接近するか否かを示す情報を表すフィールドのうち少なくとも1つを含むCTA IEであることを特徴とする請求項7に記載のチャネル時間割当て方法。
  9. 前記接近方法は、設定された条件および時間を満足する場合にチャネルに接近する暗示的なチャネルセンシングによる方法、および前記共有されたCTAを使用するデバイスによりチャネル使用が終了されたことを通知された後、チャネルに接近する明示的チャネルセンシングによる方法のいずれか1つであることを特徴とする請求項8に記載のチャネル時間割当て方法。
JP2005000181A 2003-12-30 2005-01-04 無線個人領域ネットワークにおけるチャネル時間割当て方法 Expired - Fee Related JP4025777B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR20030099745A KR100579525B1 (ko) 2003-12-30 2003-12-30 무선 개인영역 네트워크에서 채널시간 할당방법

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005198305A JP2005198305A (ja) 2005-07-21
JP4025777B2 true JP4025777B2 (ja) 2007-12-26

Family

ID=34698712

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005000181A Expired - Fee Related JP4025777B2 (ja) 2003-12-30 2005-01-04 無線個人領域ネットワークにおけるチャネル時間割当て方法

Country Status (3)

Country Link
US (1) US20050141451A1 (ja)
JP (1) JP4025777B2 (ja)
KR (1) KR100579525B1 (ja)

Families Citing this family (54)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9020854B2 (en) 2004-03-08 2015-04-28 Proxense, Llc Linked account system using personal digital key (PDK-LAS)
KR100678941B1 (ko) * 2004-09-03 2007-02-07 삼성전자주식회사 할당된 시간 동안 양방향으로 데이터를 송수신하는 방법및 그 방법을 이용하는 무선 디바이스
KR100678946B1 (ko) * 2004-11-26 2007-02-07 삼성전자주식회사 조정자 기반 무선 네트워크에서 채널을 공유하는 방법 및장치
AU2005319019A1 (en) 2004-12-20 2006-06-29 Proxense, Llc Biometric personal data key (PDK) authentication
KR100646854B1 (ko) * 2005-10-06 2006-11-23 한국전자통신연구원 무선 개인 영역 네트워크에서 ecap을 이용한 채널타임할당 방법
US8483616B1 (en) * 2005-11-01 2013-07-09 At&T Intellectual Property Ii, L.P. Non-interference technique for spatially aware mobile ad hoc networking
US11206664B2 (en) 2006-01-06 2021-12-21 Proxense, Llc Wireless network synchronization of cells and client devices on a network
US8219129B2 (en) 2006-01-06 2012-07-10 Proxense, Llc Dynamic real-time tiered client access
US8179871B2 (en) * 2006-03-29 2012-05-15 Samsung Electronics Co., Ltd. Method and system for channel access control for transmission of video information over wireless channels
US8325686B2 (en) * 2006-04-20 2012-12-04 Samsung Electronics Co., Ltd. Method and system for channel time allocation and access control in wireless network for high-definition video transmission
KR100791300B1 (ko) * 2006-04-21 2008-01-04 삼성전자주식회사 무선 네트워크 시스템 및 상기 무선 네트워크상에서데이터를 송수신하는 방법
US7904718B2 (en) 2006-05-05 2011-03-08 Proxense, Llc Personal digital key differentiation for secure transactions
KR100790389B1 (ko) * 2006-05-16 2008-01-02 인하대학교 산학협력단 지능적인 채널시간할당을 이용한 피코넷의 간섭 제거방법
US7920540B2 (en) * 2006-05-17 2011-04-05 Samsung Electronics Co., Ltd. Method and system for reliable broadcast or multicast communication in wireless networks
KR100803104B1 (ko) * 2006-07-25 2008-02-14 충북대학교 산학협력단 지그비 단말기의 구동방법
KR101399361B1 (ko) * 2006-08-25 2014-05-26 삼성전자주식회사 무선 통신 방법 및 장치
JP4776693B2 (ja) 2006-09-29 2011-09-21 三菱電機株式会社 チャネル割当て通知方法、通信方法および通信装置
US9269221B2 (en) 2006-11-13 2016-02-23 John J. Gobbi Configuration of interfaces for a location detection system and application
KR100868474B1 (ko) * 2006-12-04 2008-11-12 한국전자통신연구원 개인 무선 통신망에서의 타이머를 이용한 방송형 데이터수신 방법
KR100889747B1 (ko) * 2006-12-05 2009-03-24 한국전자통신연구원 무선 애드 혹 네트워크의 매체접속 제어 및 자원할당을위한 방법과 그 방법을 위한 프레임 구조를 기록한기록매체
US7724765B2 (en) * 2006-12-07 2010-05-25 Motorola, Inc. Method and apparatus for providing quality of service over a contention access period of a wireless personal area network
US8767631B2 (en) 2007-09-25 2014-07-01 Samsung Electronics Co., Ltd. Method and system for alternate wireless channel selection for uplink and downlink data communication
KR101459756B1 (ko) * 2007-10-08 2014-11-07 엘지전자 주식회사 통신 시스템에서, 무선 채널 자원을 공유하는 방법
WO2009062194A1 (en) 2007-11-09 2009-05-14 Proxense, Llc Proximity-sensor supporting multiple application services
US8171528B1 (en) 2007-12-06 2012-05-01 Proxense, Llc Hybrid device having a personal digital key and receiver-decoder circuit and methods of use
WO2009079666A1 (en) 2007-12-19 2009-06-25 Proxense, Llc Security system and method for controlling access to computing resources
WO2009102979A2 (en) 2008-02-14 2009-08-20 Proxense, Llc Proximity-based healthcare management system with automatic access to private information
US8824422B2 (en) 2008-03-11 2014-09-02 Intel Corporation Techniques enabling dynamic bandwidth reservation in a wireless personal area network
US8483171B2 (en) * 2008-04-02 2013-07-09 Lg Electronics Inc. Method of allocating channel time, method of determining compatible links, and apparatus for processing data
WO2009126732A2 (en) 2008-04-08 2009-10-15 Proxense, Llc Automated service-based order processing
JP5263735B2 (ja) * 2008-06-20 2013-08-14 独立行政法人情報通信研究機構 条件最適化のための物理層ヘッダを有する無線通信システム
KR20100009618A (ko) * 2008-07-20 2010-01-28 엘지전자 주식회사 비할당 채널 시간에서 가변 비트율 트래픽 할당 방법
US8355387B2 (en) * 2008-07-24 2013-01-15 Samsung Electronics Co., Ltd. System and method for bandwidth reservation protocol for spatial reuse in a wireless communication network
JP5628170B2 (ja) * 2008-08-11 2014-11-19 コーニンクレッカ フィリップス エヌ ヴェ ボディエリアネットワークにおける効率的なデータ伝送のための技術
US8363579B2 (en) * 2008-12-08 2013-01-29 Intel Corporation Apparatus and method of communication in a wireless network
EP2227063B1 (en) * 2009-03-04 2012-03-14 Fujitsu Limited Improvements to wireless sensor networks
KR101164652B1 (ko) * 2009-04-20 2012-07-11 한국전자통신연구원 무선 개인 영역 네트워크에서 서비스 품질 보장을 위한 실시간 무선 통신 방법
US20110038356A1 (en) * 2009-08-13 2011-02-17 Yuval Bachrach VBR interference mitigation in an mmwave network
US9118428B2 (en) 2009-11-04 2015-08-25 At&T Intellectual Property I, L.P. Geographic advertising using a scalable wireless geocast protocol
US8351406B2 (en) * 2009-12-21 2013-01-08 Intel Corporation Techniques for dynamic resource allocation
US9418205B2 (en) 2010-03-15 2016-08-16 Proxense, Llc Proximity-based system for automatic application or data access and item tracking
US8918854B1 (en) 2010-07-15 2014-12-23 Proxense, Llc Proximity-based system for automatic application initialization
JP5416677B2 (ja) * 2010-10-25 2014-02-12 パナソニック株式会社 無線通信システム
US8857716B1 (en) 2011-02-21 2014-10-14 Proxense, Llc Implementation of a proximity-based system for object tracking and automatic application initialization
US9161158B2 (en) 2011-06-27 2015-10-13 At&T Intellectual Property I, L.P. Information acquisition using a scalable wireless geocast protocol
US9319842B2 (en) 2011-06-27 2016-04-19 At&T Intellectual Property I, L.P. Mobile device configured point and shoot type weapon
US8942197B2 (en) * 2011-10-24 2015-01-27 Harris Corporation Mobile ad hoc network with dynamic TDMA slot assignments and related methods
US9071451B2 (en) 2012-07-31 2015-06-30 At&T Intellectual Property I, L.P. Geocast-based situation awareness
US9660745B2 (en) 2012-12-12 2017-05-23 At&T Intellectual Property I, L.P. Geocast-based file transfer
US9705656B2 (en) 2013-05-03 2017-07-11 Qualcomm Incorporated Systems and methods for peer-to-peer and AP traffic multiplexing
WO2014183106A2 (en) 2013-05-10 2014-11-13 Proxense, Llc Secure element as a digital pocket
JP6822284B2 (ja) 2017-03-31 2021-01-27 富士通株式会社 通信制御装置、通信制御システム、通信制御方法及び通信制御プログラム
WO2021028153A1 (en) * 2019-08-09 2021-02-18 Signify Holding B.V. Interference suppressing for optical wireless networks
CN111683402B (zh) * 2020-06-09 2022-02-22 江苏希塔信息科技有限公司 基于时间同步高可靠软实时短数据无线数据传输方法

Family Cites Families (31)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3886317A (en) * 1973-12-17 1975-05-27 Vidar Corp Synchronous data channel for pulse code modulation communications system
US4377859A (en) * 1980-09-02 1983-03-22 International Telephone And Telegraph Corporation Time slot interchanger and control processor apparatus for use in a telephone switching network
US5392280A (en) * 1994-04-07 1995-02-21 Mitsubishi Electric Research Laboratories, Inc. Data transmission system and scheduling protocol for connection-oriented packet or cell switching networks
US5956325A (en) * 1995-10-24 1999-09-21 Zenith Electronics Corporation Adaptive random access protocol for CATV networks
US6697415B1 (en) * 1996-06-03 2004-02-24 Broadcom Corporation Spread spectrum transceiver module utilizing multiple mode transmission
US6266702B1 (en) * 1998-09-28 2001-07-24 Raytheon Company Method and apparatus to insert and extract data from a plurality of slots of data frames by using access table to identify network nodes and their slots for insertion and extraction data
FI108600B (fi) * 1999-05-12 2002-02-15 Nokia Corp Menetelmä kuittaustiedon muodostamiseksi langattomassa tiedonsiirtojärjestelmässä sekä langaton tiedonsiirtojärjestelmä
US6690657B1 (en) * 2000-02-25 2004-02-10 Berkeley Concept Research Corporation Multichannel distributed wireless repeater network
US7023833B1 (en) * 1999-09-10 2006-04-04 Pulse-Link, Inc. Baseband wireless network for isochronous communication
US6683886B1 (en) * 1999-10-19 2004-01-27 Koninklijke Philips Electronics N.V. Bluetooth communication units, wireless communication systems, wireless communication devices, bluetooth communications methods, and wireless communication methods
JP3629174B2 (ja) * 1999-12-27 2005-03-16 株式会社東芝 データ転送方法及び無線端末
WO2001056182A1 (en) * 2000-01-31 2001-08-02 Texas Instruments Incorporated Home networking over phone lines
US6795418B2 (en) * 2000-03-31 2004-09-21 Koninklijke Philips Electronics N.V. Wireless MAC protocol based on a hybrid combination of slot allocation, token passing, and polling for isochronous traffic
JP2002016655A (ja) * 2000-06-28 2002-01-18 Sony Corp 伝送方法、伝送システム、伝送装置及び伝送制御装置
US6963534B1 (en) * 2000-10-05 2005-11-08 International Business Machines Corporation Methodology for improving the performance of asynchronous data traffic over TDD/TDMA wireless networks
US20020159418A1 (en) * 2000-11-02 2002-10-31 Sharp Laboratories Of America, Inc. Quality of service using wireless lan
US6920171B2 (en) * 2000-12-14 2005-07-19 Motorola, Inc. Multiple access frequency hopping network with interference anticipation
US6823186B2 (en) * 2000-12-28 2004-11-23 Nokia Corporation Apparatus, and associated method, for allocating channel capacity in a wireless communication system
US7236511B2 (en) * 2001-01-16 2007-06-26 Texas Instruments Incorporated Structured adaptive frequency hopping
US7110380B2 (en) * 2001-02-07 2006-09-19 Freescale Semiconductor, Inc. System, method, and computer program product for sharing bandwidth in a wireless personal area network or a wireless local area network
US7088702B2 (en) * 2001-10-03 2006-08-08 Freescale Semiconductor Inc. Method for controlling a data stream in a wireless network
KR20040045469A (ko) * 2001-10-03 2004-06-01 엑스트림스펙트럼, 인크. 미디어 액세스 컨트롤러를 동작시키는 방법
US20030140296A1 (en) * 2002-01-22 2003-07-24 Odman Knut T. Method of improving system performance in a wireless network by making requests without acknowledgement
WO2003063415A2 (en) * 2002-01-22 2003-07-31 Xtremespectrum, Inc. Method of managing time slots in a wireless network through the use of contention groups
JP4117781B2 (ja) * 2002-08-30 2008-07-16 セイコーインスツル株式会社 データ伝送システム及び身体装着型通信装置
US7020177B2 (en) * 2002-10-01 2006-03-28 Intel Corporation Method and apparatus to transfer information
KR100490429B1 (ko) * 2003-04-25 2005-05-17 삼성전자주식회사 피코넷에 대한 디바이스의 결합을 관리하는 시스템 및 방법
US20050128991A1 (en) * 2003-05-08 2005-06-16 Sriram Dayanandan Coordination between simultaneously operating Pico-Nets in high mobility wireless networks
US20050243765A1 (en) * 2003-07-25 2005-11-03 Schrader Mark E Mesh network and piconet work system and method
US7885174B2 (en) * 2004-02-20 2011-02-08 Freescale Semiconductor, Inc. Common signalling mode for use with multiple wireless formats
US20060146822A1 (en) * 2004-12-30 2006-07-06 Mikolaj Kolakowski System, protocol and associated methods for wireless multimedia distribution

Also Published As

Publication number Publication date
US20050141451A1 (en) 2005-06-30
JP2005198305A (ja) 2005-07-21
KR100579525B1 (ko) 2006-05-15
KR20050068391A (ko) 2005-07-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4025777B2 (ja) 無線個人領域ネットワークにおけるチャネル時間割当て方法
US6980541B2 (en) Media access controller having pseudo-static guaranteed time slots
JP5143821B2 (ja) 通信方法、システム及び調整装置
US7593422B2 (en) Method of operating a media access controller having pseudo-static guaranteed time slots
EP2108234B1 (en) A method for transmitting a data packet and a method of allocating a channel in a wireless network
JP4319699B2 (ja) パケット通信システムのパフォーマンスを向上させる方法と装置
JP5351368B2 (ja) 無線通信システムにおいてアップリンクトラフィックチャネルを取得する装置および方法
KR100555927B1 (ko) 개인영역 네트워크에서 tcp 스트림의 전송방법
US9119227B2 (en) Network array, forwarder device and method of operating a forwarder device
EP1433286A1 (en) A class of computationally parsimonious schedulers for enforcing quality of service over packet based av-centric home networks
KR20070008587A (ko) 호스트-디바이스 통신 방법 및 호스트 장치
EP2119052B1 (en) Wireless network system and method of transmitting and receiving data over the wireless network system
JP4163698B2 (ja) 無線通信装置、帯域割当方法及びプログラム
CN107426823B (zh) 一种媒体访问控制层复用方法及系统
KR20080097831A (ko) 멀티채널 멀티인터페이스 무선네트워크에서의 패킷전송을위한 방법 및 장치
KR20060108573A (ko) 저속 무선 개인영역 네트워크에서 다수 음성통화를 위한무선통신 방법 및 장치
Sharma et al. A review of packet reservation multiple access
KR20130022317A (ko) 선박용 고속 멀티미디어 서비스의 서비스 품질 제공을 위한 초광대역 분산 mac 프로토콜 방법
JP5263735B2 (ja) 条件最適化のための物理層ヘッダを有する無線通信システム
JP2000078119A (ja) 再送制御情報の伝送方法
Kong et al. SCTAC: A novel MAC protocol for a MultiCode-CDMA network
KR20130125203A (ko) 무선 유에스비 네트워크에서 무선 유에스비 전송 모드별 서비스 품질 성능을 향상하기 위한 자원 할당 방법
KR20140112807A (ko) 기지국 기반 다중 중계 무선 통신망을 위한 중앙 집중식 매체 접속 제어 장치 및 방법

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070222

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070523

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070823

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070912

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20071005

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101012

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees