JP2005101682A - 赤外線送受信装置 - Google Patents

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伸一 小森
Shinya Yamazaki
信哉 山崎
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Abstract

【課題】いずれの赤外線送信機から送信された赤外光も、予め決められた対応する赤外線受信機にのみ正常に受信され、混信等の弊害を防止した赤外線送受信装置を提供する。
【解決手段】少なくとも特定の複数の赤外線送信機11の送信する赤外光の発光部に、それぞれ偏光フィルタ12を配置し、特定の複数の赤外線送信機11の送信する赤外光の偏光角を互いに交差させるとともに、各赤外線受信機21の受光部に偏光フィルタ22を配置し、各偏光フィルタ22は、それぞれ対応する特定の赤外線送信機11の偏光角に整合する偏光角に選定されているようにした。
【選択図】 図1

Description

本発明は、それぞれ独立して非同期に動作するものであって、情報を赤外光に変換して、送受信する赤外線送受信装置に関する。
例えば、商店街に防犯カメラを設置して防犯のための監視業務を行う一方、各所に設けた通報ボタンを押すことによって、その監視所に対して様々な通報を行う、というシステムが実用化されている(特許文献1参照)。こうしたシステムでは、各所に配置された電柱の上に防犯カメラを取り付けて、それぞれ周辺の状態を撮影する。さらに、各所に設けた通報ボタンの信号を取り込み、警報信号を生成する。カメラで撮影された画像や通報信号は、ネットワークを通じて監視所に送られる。電柱と電柱の間をケーブルで接続すると、ネットワークのコストが高くなり、外観も見苦しい。
そこで、電柱と電柱との間では、赤外線通信を行い、様々な情報を赤外線に乗せて、伝送する。こうすれば、例えば、各電柱に赤外線送受信機を取り付け、全ての電柱を通じて一定の情報集積場所に情報を集めることができる。情報集積場所は、いずれかの電柱であってよい。そこから通常の電話回線などのネットワークを通じて監視所に情報が送信される(特許文献2参照)。なお、こうした情報の伝送に1チャンネルでなく、複数のチャンネルが使用される場合がある。1つのチャンネルは、監視画像を送信用で、他のチャンネルは通報送信用といった使い方がされる。
特開2001−285844号公報 特開2001−157317号公報
ところで、上記のような従来の技術には、次のような解決すべき課題があった。
交差点の部分では、道路を隔てて向かい側に赤外線信号を送信する場合がある。このとき、必ずしも1チャンネルでなく、多チャンネル送信が必要になることがある。例えば、送信チャンネルが4チャンネルある場合には、4つの赤外線送信機を交差点の片側に配置し、4つの赤外線受信機を交差点の反対側に配置する。しかしながら、レーザビームとは違って、赤外線送信機の光は懐中電灯の光のように広がりがあるため、赤外線受信機を赤外線送信機と同じ間隔で配置しておくと、1つの赤外線受信機にいくつもの赤外線送信機の赤外線光が受信されてしまう。実際には、柱の長さを2メートル程度にして、4つの受信機を50センチ間隔で配置しても、この問題が発生する。柱はできるだけ短く作らなければいけないため、受信機の間隔を大きく広げることは難しい。
このため、離れた地点間の赤外線による多チャンネル送受信が容易でないという問題があった。
本発明は、以上の点に着目してなされたもので、いずれの赤外線送信機から送信された赤外光も、予め決められた対応する赤外線受信機にのみ正常に受信され、混信等の弊害を防止した赤外線送受信装置を提供することを目的とする。
本発明は次の構成により上記の課題を解決する。
〈構成1〉
それぞれ独立して非同期に動作するものであって、情報を赤外光に変換にして送信する複数の赤外線発光機から、互いに隣接して配置された複数の赤外線受信機に対して、赤外光が照射されるものにおいて、いずれかの赤外線受信機に特定の複数の上記赤外線送信機の送信する赤外光が同時に照射される状態にあるとき、少なくとも上記特定の複数の赤外線送信機の送信する赤外光の発光部に、それぞれ偏光フィルタを配置し、上記特定の複数の赤外線送信機の送信する赤外光の偏光角を互いに交差させるとともに、上記各赤外線受信機の受光部に偏光フィルタを配置し、各偏光フィルタは、それぞれ対応する特定の赤外線送信機の偏光角に整合する偏光角に選定されていることを特徴とする赤外線送受信装置。
〈構成2〉
構成1に記載の赤外線送受信装置において、隣接する赤外線送信機の送信する赤外光の発光部に、それぞれ互いに偏光角が直交する偏光フィルタを配置したことを特徴とする赤外線送受信装置。
〈構成3〉
構成1に記載の赤外線送受信装置において、3台以上の赤外線送信機が一列に並べて配置され、対向する赤外線受信機も一列に並べて配置されており、対応する位置に配置された赤外線送信機と赤外線受信機との組が、それぞれ赤外線通信を行う場合に、隣接する組の偏光フィルタが、赤外光の偏光角を互いに直交させていることを特徴とする赤外線送受信装置。
〈構成4〉
構成1に記載の赤外線送受信装置において、3台以上の赤外線送信機が一列に並べて配置され、対向する赤外線受信機も一列に並べて配置されており、対応する位置に配置された赤外線送信機と赤外線受信機との組が、それぞれ赤外線通信を行う場合に、全ての組の偏光フィルタの偏光角が、いずれも異なる角度に設定されていることを特徴とする赤外線送受信装置。
以下、本発明の実施の形態を具体例を用いて説明する。
図1は本発明の赤外線送受信装置の実施例を示す説明図である。
この装置の具体的な説明に入る前に、本発明が採用されるシステムの概略を説明する。
図2は本発明が適用される赤外線通信システムの一例を示す説明図である。図2(a)では、システムに使用される二つの電柱1を例示した。
電柱1の上部には、赤外線受信機2と赤外線送信機3とが取り付けられている。さらに、その下側に防犯カメラ4が取り付けられている。防犯カメラ4で撮影された画像信号は、赤外線送信機3を通じて赤外線信号に変換される。この電柱1と隣り合う他の電柱1では、赤外線信号を赤外線受信機2で受信する。
赤外線受信機2では、その信号を順番に図示しない監視所まで転送するために、自動的に赤外線送信機3に受信信号を渡す機能が組み込まれている。赤外線送信機3は、図示しない電柱の赤外線受信機に対し、他の電柱から伝送されてきた画像信号や自分の電柱の監視カメラ4で撮影された画像信号を赤外線信号に変換して送信する。
こうしたシステムが、例えば、商店街の各所に配置され、4チャンネル分の伝送信号が交差点に集まったとする。その場合に図2(b)に示すような装置が用いられる。図2(b)において、送信装置10には、4台の赤外線送信機11が縦に並べられて固定されている。これが、交差点の一方の歩道に取り付けられている。また、交差点を渡ったもう一方の歩道には、受信装置20が設けられている。この受信装置20には、4台の赤外線受信機21が互いに隣接して縦方向に順に並べて取り付けられている。各赤外線送信機11は、それぞれ独立して、利用される。また、非同期に動作している。
このような装置で例えば、一番上に取り付けられた赤外線送信機11が照射する赤外光8は、広がりを持って受信装置20側に達する。このとき、目的とする赤外線受信機以外にもこの光が入射する。これによって誤動作が発生する場合がある。本発明ではこれを解決する。
図1に戻って、図1(a)は、送信装置10の側面図である。
この送信装置10には、縦方向に4台のほぼ等間隔に一列に並べられた赤外線送信機11A〜11Dが設けられている。これら4台の赤外線送信機11A〜11Dには、それぞれ偏光フィルタ12が取り付けられている。
一方、受信装置20にも4台の赤外線受信機21A〜21Dが一列に並べられている。これらの赤外線受信機21A〜21Dは、赤外線送信機11とほぼ対向するように、同様の位置関係で並べられている。また、全ての赤外線受信機21A〜21Dに、偏光フィルタ22がそれぞれ取り付けられている。ここで、赤外線送信機11A〜11Dにより照射される赤外光30は、図1(b)に示すように、それぞれ偏光角を直交させるように設定されている。すなわち、隣接する組の偏光フィルタ22が、赤外光の偏光角を互いに直交させている。
なお、偏光角とは、例えば、偏光フィルタ12の基準位置が水平線と同じ傾きの場合には0度とし、偏光フィルタ12を一定方向に回転したとき、その回転方向に応じて45度、90度(直交)、135度のように変化する角度である。
図1(d)に示すように、例えば、上から2番目の赤外線送信機11Bが送信し、送信する赤外光30が3台の赤外線受信機21A、21B、21Cに同時に照射するように送信されたとする。この場合に、目的とする赤外線受信機21Bには、水平方向に偏光角を持つ偏光フィルタを取り付けておく。もちろん、赤外線送信機11Bに取り付けた偏光フィルタも水平方向に偏光角を持つものにする。従って、送信側に設けた上から2番目の赤外線送信機11Bは、赤外線受信機21Bに対して、正常に赤外光を伝送することができる。
一方、赤外線受信機21Bの上下に配置された赤外線受信機21Aと21Cは、偏光角が赤外線受信機21Bに設けられた偏光フィルタと直交する偏光フィルタを備えている。このため、赤外線受信機21Aと21Cには、赤外線送信機11Bの送信する赤外光がほとんど入射しない。これによって、いわゆる混信が防止される。図1(b)に示すように、互いに隣り合う赤外線送信機に取り付けた偏光フィルタの偏光角を直角に交差させておくと、少なくとも隣接する赤外線送信機の送信する赤外光は、対応する赤外線受信機に入射しない。従って、図1に示す4チャンネルの赤外線通信を妨害なく、良好に行うことが可能になる。
図3は、赤外線送信機と赤外線受信機の具体的な構成を示すブロック図である。
図3(a)に示すように、赤外線送信機11は、ドライバ15と発光部16を備える。赤外線送信機11に送信データ源17から送信すべきデータが入力すると、ドライバ15においてその電気信号が制御され、発光部16において赤外光に変換される。
図3(b)に示すように、ドライバ15は、発光部16に設けた発光ダイオード19を駆動し、赤外線を発光させる。偏光フィルタ12は、その赤外光の内、特定の偏光角の赤外線のみを通過させる。
図3(c)に示すように、赤外線受信機21は、受光部25と伝送路26を備える。受光部25に赤外線が照射されると、その赤外線は電気信号に変換されて、ケーブルなどの伝送路26を経て目的とする受信装置に送られる。
この赤外線受信機21には、図3(d)に示す偏光フィルタ22と受光素子27と増幅機28などが備えられている。偏光フィルタ22において、特定の偏光角の赤外光のみが受光素子27に達する。受光素子27では、その信号を電気信号に変換する。増幅機28は、その信号を増幅して、伝送路26に送り出す。
上記のような構成にすれば、複数チャンネルの赤外線送信機がそれぞれ独立して動作しており、ある赤外線送信機の送信する赤外光が2台以上の赤外線受信機に照射されるような場合であっても、各赤外線送信機に偏光フィルタが取り付けられ、各赤外線受信機にも対応する偏光フィルタが取り付けられているため、対応する赤外線送信機と対応する赤外線受信機との間でのみ良好な赤外線通信が可能になる。すなわち、隣り合った赤外線送信機から偏光角の異なる赤外光が照射されても、赤外線受信機が誤動作することがない。
図4は、本発明の効果及びその変形例を説明する説明図である。
まず、図4(a)には、赤外光の発光部側に4台の赤外線送信機12−1、12−2、12−3、12−4が一列に並べて配置され、これに対向する赤外光の受光部側にも4台の赤外線受信機22−1、22−2、22−3、22−4が一列に並べて配置されている例を示す。
この例では、例えば、対応する位置に配置された赤外線送信機と赤外線受信機との組が、それぞれ赤外線通信を行う場合に、4台の赤外線送信機12−1、12−2、12−3、12−4の内、赤外線送信機12−2の送信する赤外光に着目する。この赤外光は、赤外線受信機22−1、22−2、22−3、22−4の内、3台、すなわち、赤外線受信機22−1、22−2、22−3に同時に照射される。このとき、赤外線送信機12−2と赤外線受信機22−2とは、いずれも水平の偏光角を持つ赤外光を送受信するように、偏光フィルタを取り付けている。
一方、赤外線送信機12−1と赤外線受信機22−1とは、いずれも垂直方向に偏光角を持つ赤外光を送受信するように偏光フィルタを取り付けている。赤外線送信機12−3と赤外線受信機22−3も、それぞれ垂直方向に偏光角を持つ赤外光を送受信するように偏光フィルタを取り付けている。従って、赤外線送信機12−2の送信する赤外光は、赤外線受信機22−1や22−3に照射されたとしても、これらを誤動作させるようなレベルで赤外光が入射することがない。
従って、赤外光にビーム広がりがあったとしても、各赤外線送信機12−1、12−2、12−3、12−4をある程度接近させて、送信側に固定することができる。同時に赤外線受信機22−1、22−2、22−3、22−4を受信側で比較的接近させた状態で固定することができる。
なお、上記の例では、1台の赤外線送信機の発する赤外光が、すぐ隣りの、すなわち、両隣りの2台の赤外線受信機に照射される例を示した。しかしながら、ビーム広がりが激しいと、1台の赤外線送信機の送信する赤外光が、受信側の全ての赤外線受信機に照射されることがある。このような場合に、予め定められた特定の一対の赤外線送信機と赤外線受信機との間でのみ、赤外線通信ができるようにすることが好ましい。
このために、例えば、図4(b)に示した構成を採用する。図4(b)で、4台の赤外線送信機12−5と12−6と12−7と12−8とは、いずれも偏光角が互いに交差するように偏光フィルタを取り付けている。すなわち、この例では、4台とも偏光角が45度以上相違している。受光側において、赤外線受信機22−5、22−6、22−7、22−8は、送信側と対応するように、それぞれ所定の偏光角で偏光フィルタを取り付けている。
すなわち、赤外線送信機12−5と赤外線受信機22−5とが、互いに正常に赤外線通信を行うことができるように、全ての組の偏光フィルタの偏光角が、いずれも異なる角度に設定されている。他の赤外線送受信機12−6、22−6や12−7、22−7や12−8、22−8は、いずれも同様にして偏光フィルタを取り付けている。つまり、各赤外線受信機の受光部に配置された各偏光フィルタ22は、それぞれ対応する特定の赤外線送信機の偏光角に整合する偏光角に選定されている。従って、この例では、いずれの赤外線送信機から送信された赤外光も、予め決められた対応する赤外線受信機にのみ正常に受信され、混信等の問題が発生しない。
図4(c)は、上記のような装置の送信側の赤外線送信機41の配列を正面から見たものである。このように赤外線送信機41が縦方向に一列に並べて配置されるものが、本発明の実施例として最も好ましい。しかしながら、例えば、図4(d)に示すように、赤外線送信機51が、縦横に所定の間隔で配置されている場合もある。こうしたケースでも、図4(b)に示したような手法を採用すれば、混信の問題なく、赤外線通信が可能になる。
本発明の赤外線送受信装置の実施例を示す図で、(a)は送信装置の側面図、(b)は赤外線送信機により照射された赤外光を示す説明図、(c)は受信装置の側面図、(d)は赤外線受信機を示す説明図である。 本発明が適用される赤外線通信システムの一例を示す図で、(a)は、二つの電柱を示す説明図、(b)は送信装置と受信装置の配置状態を示す説明図である。 赤外線送信機と赤外線受信機の具体的な構成を示す図で、(a)は赤外線送信機と送信データ源を示すブロック図、(b)は発光ダイオードと偏光フィルタを示すブロック図、(c)は赤外線受信機と伝送路とを示すブロック図、(d)は赤外線受信機の内部構成を示すブロック図である。 本発明の効果及びその変形例を説明する図で、(a)及び(b)は赤外線送信機と赤外線受信機の設置例を示す説明図、(c)及び(d)は赤外線送信機の配列を正面から示す説明図である。
符号の説明
10 送信装置
11 赤外線送信機
12 偏光フィルタ
20 受信装置
21 赤外線受信機
21A、21B、21C 赤外線受信機
22 偏光フィルタ
30 赤外光

Claims (4)

  1. それぞれ独立して非同期に動作するものであって、情報を赤外光に変換にして送信する複数の赤外線発光機から、互いに隣接して配置された複数の赤外線受信機に対して、赤外光が照射されるものにおいて、
    いずれかの赤外線受信機に特定の複数の前記赤外線送信機の送信する赤外光が同時に照射される状態にあるとき、
    少なくとも前記特定の複数の赤外線送信機の送信する赤外光の発光部に、それぞれ偏光フィルタを配置し、前記特定の複数の赤外線送信機の送信する赤外光の偏光角を互いに交差させるとともに、
    前記各赤外線受信機の受光部に偏光フィルタを配置し、各偏光フィルタは、それぞれ対応する特定の赤外線送信機の偏光角に整合する偏光角に選定されていることを特徴とする赤外線送受信装置。
  2. 請求項1に記載の赤外線送受信装置において、
    隣接する赤外線送信機の送信する赤外光の発光部に、それぞれ互いに偏光角が直交する偏光フィルタを配置したことを特徴とする赤外線送受信装置。
  3. 請求項1に記載の赤外線送受信装置において、
    3台以上の赤外線送信機が一列に並べて配置され、対向する赤外線受信機も一列に並べて配置されており、対応する位置に配置された赤外線送信機と赤外線受信機との組が、それぞれ赤外線通信を行う場合に、
    隣接する組の偏光フィルタが、赤外光の偏光角を互いに直交させていることを特徴とする赤外線送受信装置。
  4. 請求項1に記載の赤外線送受信装置において、
    3台以上の赤外線送信機が一列に並べて配置され、対向する赤外線受信機も一列に並べて配置されており、対応する位置に配置された赤外線送信機と赤外線受信機との組が、それぞれ赤外線通信を行う場合に、
    全ての組の偏光フィルタの偏光角が、いずれも異なる角度に設定されていることを特徴とする赤外線送受信装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008252357A (ja) * 2007-03-29 2008-10-16 Matsushita Electric Ind Co Ltd 暗視撮像装置及びヘッドライトモジュール
EP2334090A3 (en) * 2009-12-09 2012-09-19 Samsung Electronics Co., Ltd. Shutter glasses for stereoscopic image display system
JP2019517745A (ja) * 2016-03-07 2019-06-24 8 リバーズ キャピタル,エルエルシー モジュール式無線光アンテナ

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