JP2005100495A - ディスク装置のシャッタラッチ解除機構 - Google Patents

ディスク装置のシャッタラッチ解除機構 Download PDF

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Abstract

【課題】カートリッジのシャッタ開閉動作時に、ラッチ部材とシャッタ開閉部材との干渉を回避してスムーズなシャッタ開閉動作を行わせる。
【解決手段】ディスク装置(1)は、ディスクを内包するカートリッジ(2)が装置本体に搬入されてからディスク装填位置まで移送される間に、カートリッジ(2)に対して相対移動するシャッタ開閉部材(70)が、カートリッジ(2)のピックアップ用開口部(21)のシャッタ(20)をラッチ部材(30)を解除して開放させる。また、ディスク装置(1)は、シャッタ開閉部材(70)によるシャッタ(20)の開閉動作中、シャッタ開閉部材(70)の動作を妨げることなくラッチ部材(30)をラッチ解除位置へ変位させて保持するラッチ解除手段(50,80)を備える。
【選択図】図5

Description

本発明は、ディスク装置に用いられるディスクを内包したカートリッジのシャッタラッチ解除機構に関するものである。
一般に、ディスク装置に用いられるカートリッジには、ディスクを回転自在に収容し、かつ、ディスクの記録面にピックアップを臨ませる開口部を開閉可能なシャッタが取り付けられ、使用時以外はこのシャッタを閉鎖状態にラッチするラッチ部材を備えたものがある。
このようなカートリッジは、ディスク装置に装填して使用されるとき以外は、ラッチ部材がシャッタを閉鎖状態にラッチすることでディスクの保護を確実にするものであり、そのためラッチ部材は、外力によってラッチ解除位置へ変位されない限り、シャッタを閉鎖状態にラッチするラッチ位置に保持されるようになっている。
そのため、ディスク装置には、カートリッジの搬入時に、シャッタ開放に先だってまずラッチ部材をラッチ解除位置へ変位させることでシャッタのラッチを解除し、そのうえでシャッタを開放させるシャッタ開閉部材を設ける必要がある。
このような要求に応えるため、従来のディスク装置は、カートリッジの搬入時にカートリッジに対して相対移動するシャッタ開閉部材を設け、このシャッタ開閉部材が、カートリッジとの相対移動にともなってまずラッチ部材を解除したのち、続いてシャッタを開放させるように構成されている。
特開2003−115155号公報
しかしながら、このような従来のディスク装置は、ラッチ部材の解除動作とシャッタの開放動作という異なる動作を、単体として機能するシャッタ開閉部材がカートリッジとの相対移動という単一の動作によって行うものであるため、ラッチ部材とシャッタ開閉部材との干渉により異音が発生する。
すなわち、シャッタ開閉部材がカートリッジとの相対移動の初期にラッチ部材をラッチ解除位置へ変位させることで、ラッチ部材の解除動作は終了する。それにもかかわらず、その後も、シャッタ開閉部材が相対移動の進行にともなってシャッタの開放動作を行っている間中、ラッチ部材はシャッタ開閉部材と干渉し続けるため、異音が発生するという問題があった。
本発明はこのような問題点に鑑みなされたものであり、カートリッジのシャッタ開閉動作時に、ラッチ部材とシャッタ開閉部材との干渉を回避してスムーズなシャッタ開閉動作を行わせることのできるディスク装置のシャッタラッチ解除機構を提供することを目的とする。
本発明は、上述した従来の技術の課題を解決するものであって、請求項1に係る発明は、ディスクを内包するカートリッジが装置本体に搬入されてからディスク装填位置まで移送される間に、カートリッジに対して相対移動するシャッタ開閉部材が、カートリッジのピックアップ用開口部を開閉するシャッタをラッチ部材を解除して開放させるディスク装置のシャッタラッチ解除機構において、前記シャッタ開閉部材による前記シャッタの開閉動作中、当該シャッタ開閉部材の動作を妨げることなく前記ラッチ部材をラッチ解除位置へ変位させて保持するラッチ解除手段を備えたディスク装置のシャッタラッチ解除機構である。
請求項2に係る発明は、ディスクを内包し、かつ、ディスクの記録面にピックアップを臨ませる開口部を開閉するシャッタおよびこのシャッタを閉鎖状態にラッチするラッチ部材を有するカートリッジが載置される載置部材と、この載置部材が駆動手段により搬入・搬出される装置本体と、前記載置部材の搬入時に当該載置部材との相対移動により前記ラッチ部材を解除して前記シャッタを開放させるシャッタ開閉部材とを備えたディスク装置のシャッタラッチ解除機構において、前記載置部材に待機位置と作動位置とを切り換え可能に設けられ、作動位置にあるとき当該載置部材に載置されたカートリッジの前記ラッチ部材を解除位置へ変位させるラッチ解除部材と、前記シャッタ開閉部材による前記シャッタの開閉動作中、前記ラッチ解除部材を当該シャッタ開閉部材に接触させずに前記作動位置に切り換えて保持する解除保持部材と、を備えたディスク装置のシャッタラッチ解除機構である。
請求項3に係る発明は、請求項2記載の発明において、前記シャッタ開閉部材は、前記載置部材を移動可能に保持して前記駆動手段により前記装置本体に搬入・搬出させるホルダ部材に設けられ、前記ラッチ解除部材は、前記載置部材に支軸を介して揺動可能に、かつ、前記待機位置側へ付勢して取り付けられ、前記解除保持部材は、前記シャッタ開閉部材に隣接して前記ホルダ部材に設けられ、前記シャッタ開閉部材による前記シャッタの開放端位置では前記ラッチ解除部材の切り換え保持を解消して前記待機位置に復帰させるディスク装置のシャッタラッチ解除機構である。
本発明のディスク装置のシャッタラッチ解除機構は、ディスクを内包するカートリッジが装置本体に搬入されてからディスク装填位置まで移送される間に、カートリッジに対して相対移動するシャッタ開閉部材が、カートリッジのピックアップ用開口部を開閉するシャッタをラッチ部材を解除して開放させるディスク装置において、前記シャッタ開閉部材による前記シャッタの開閉動作中、当該シャッタ開閉部材の動作を妨げることなく前記ラッチ部材をラッチ解除位置へ変位させて保持するラッチ解除手段を備えて構成したので、カートリッジのシャッタ開閉動作時に、ラッチ部材とシャッタ開閉部材とが干渉することを確実に回避させることができ、それにより、スムーズなシャッタ開閉動作を行わせることができる効果がある。
以下、本発明の一実施の形態を、添付図面を参照して説明する。
図1は、本発明によるシャッタラッチ解除機構を備えたディスク装置の一実施形態の要部を示す斜め上方から見た斜視図であり、このディスク装置1は、カートリッジ2が載置されるトレイ(載置部材)4と、トレイホルダ(ホルダ部材)6とを備えている。
図2はカートリッジ2の要部を示す斜視図、図3はトレイ(載置部材)4を示す底面図、図4はトレイホルダ(ホルダ部材)6を示す底面側から見た斜視図である。
図2に示すように、カートリッジ2は、図示しないディスク(光ディスク)を回転自在に収容したものであり、また、ディスクの記録面にディスク装置1の図示しないピックアップを臨ませる開口部21を開閉するシャッタ20と、使用時以外はこのシャッタ20を閉鎖状態にラッチするラッチ部材30とを備えている。
シャッタ20は、カートリッジ2に対して回動可能に取り付けられた実質的に円盤の一部に開口部21が形成されたものであり、カートリッジ2に対してその円盤の中心のまわりに回動することで開口部21を開閉するようになっている。
また、シャッタ20は、円盤の一部である円弧状外周面に、シャッタ係止孔22と、操作用ギア23と、操作用凹部24とが円周方向に沿って順次形成されている。
ラッチ部材30は、カートリッジ2に支軸31を介して揺動可能に取り付けられたものであり、ラッチ爪32と、作動レバー33と、ラッチ爪32をシャッタ係止孔22に係合させる方向(A1方向)に付勢する板バネ等の弾性体34とを備えている。
図3に示すように、トレイ4は、左右両側(図3中、上下両側)に前後方向に沿って形成された案内溝41と、一方の案内溝41に隣接して平行に形成されたラックギア42とを備えるとともに、隣接する案内溝41とラックギア42との間にラッチ解除部材50が、待機位置と作動位置とを切り換え可能に設けられている。
そして、トレイホルダ6の左右両側に前後方向に形成されたレール61(図4参照)に案内溝41が係合し、ディスク装置1の図示しない駆動モータのピニオンギアがラックギア42と噛合して回転することで、トレイ4は、トレイホルダ6のレール61に沿ってディスク装置1の装置本体に対して前後方向に搬入・搬出されるようになっている。
ラッチ解除部材50は、基端がトレイ4の下面に支軸51を介して揺動可能に取り付けられ、しかも支軸51から延びるレバー52に板バネ等の弾性体53が作用することで、待機位置側(B1方向)へ付勢して取り付けられたものである。
ラッチ解除部材50のレバー52の先端は、トレイ4に形成した開口43を通ってトレイ4の上面側に突出し、その突出部分に突起部54,55が形成されている。
そして、ラッチ解除部材50は、作動位置(B2方向)にあるとき、トレイ4に載置されたカートリッジ2のラッチ部材30を解除位置(図2のA2方向)へ変位させるものである。
図4に示すように、トレイホルダ6は、トレイ4の搬入時にトレイ4との相対移動によりラッチ部材30を解除してシャッタ20を開放させるシャッタ開閉部材70を備えている。
シャッタ開閉部材70は、シャッタ20の操作用凹部24と係合するシャッタ駆動用突起71が弾性体72を介して形成され、また、シャッタ20の操作用ギア23と噛合する駆動用ギア73が形成され、また、シャッタ20のシャッタ係止孔22と係合する駆動用突起74が弾性体75を介して形成されている。
また、トレイホルダ6は、シャッタ開閉部材70によるシャッタ20の開閉動作中、ラッチ部材30を解除位置(図2のA2方向)へ変位させるラッチ解除部材50を、シャッタ開閉部材70に接触させずに作動位置(図3のB2方向)に切り換えて保持する解除保持部材80を備えている。
解除保持部材80は、トレイホルダ6に設けられてラッチ解除部材50を作動位置(図3のB2方向)に切り換えて保持する作動カム81と、作動カム81に連なる位置にシャッタ開閉部材70の一部として形成された作動カム82とで構成される。
シャッタ開閉部材70の作動カム82の端部には、シャッタ開閉部材70によるシャッタ20の開放端位置でラッチ解除部材50の切り換え保持を解消することで、弾性体53の付勢力によるラッチ解除部材50の待機位置(図3のB1方向)への復帰を許容する復帰カム83が形成されている。
上記のように構成された本発明によるシャッタラッチ解除機構を備えたディスク装置1の作用について、図5〜図9を参照して説明する。
トレイホルダ6から引き出されたトレイ4の所定位置にカートリッジ2を載置したうえ、ディスク装置1の図示しない駆動モータを駆動すると、駆動モータのピニオンギアがラックギア42と噛合して回転することで、トレイ4は、トレイホルダ6のレール61に沿って一定速度でディスク装置1の装置本体に搬入されていく。
このトレイ4の搬入動作にともなって、シャッタ20、ラッチ部材30、ラッチ解除部材50、シャッタ開閉部材70および解除保持部材80はつぎのように動作する。
(1)最初に、トレイ4の所定位置にカートリッジ2が載置されたとき、カートリッジ2のラッチ部材30の作動レバー33と、トレイ4のラッチ解除部材50の突起部55とが対応した位置にあるが、ラッチ解除部材50は弾性体53により待機位置側(B1方向)へ付勢されているため、突起部55は作動レバー33を押圧していない。(図5参照)
(2)トレイ4の搬入動作が開始すると、トレイホルダ6の作動カム81がラッチ解除部材50の突起部54に係合し、弾性体53の付勢力に抗してラッチ解除部材50を待機位置から作動位置(B2方向)へ切り換える。
これにより、ラッチ解除部材50の突起部55が作動レバー33を押圧することで、ラッチ部材30は支軸31のまわりに揺動(図2のA2方向)し、それによりラッチ爪32がシャッタ係止孔22から外れることで、ラッチ部材30によるシャッタ20のラッチ状態が解除される。(図6参照)
(3)トレイ4の搬入動作が進行すると、シャッタ開閉部材70のシャッタ駆動用突起71が、ラッチ部材30の作動レバー33に対応する位置に来るが、このときラッチ部材30は既にラッチ解除部材50によってラッチ解除位置に揺動されているから、シャッタ駆動用突起71はラッチ部材30の作動レバー33に接触することなく通過する。(図7参照)
そのため、ここまでの過程で、シャッタ開閉部材70のシャッタ駆動用突起71とラッチ部材30の作動レバー33との干渉は発生せず、異音の発生も無い。
(4)トレイ4の搬入動作がさらに進行すると、トレイホルダ6の作動カム81に代わってシャッタ開閉部材70の作動カム82がラッチ解除部材50の突起部54に係合し、弾性体53の付勢力に抗してラッチ解除部材50を作動位置に保持する。(図8参照)
また、この搬入動作の進行にともない、シャッタ開閉部材70のシャッタ駆動用突起71が、シャッタ20の操作用凹部24に係合して進行することで、シャッタ20を回転させ始める。
さらに、シャッタ開閉部材70の駆動用ギア73が、シャッタ20の操作用ギア23に噛合し始め、シャッタ20を回転させ続ける。
ここまでの過程で、シャッタ開閉部材70の駆動用ギア73とラッチ部材30の作動レバー33との干渉は発生せず、異音の発生も無い。
(5)トレイ4の搬入動作がさらに進行すると、シャッタ開閉部材70の駆動用ギア73とシャッタ20の操作用ギア23との噛合・進行によるシャッタ20の回転が終了し、最後に、シャッタ開閉部材70の駆動用突起74がシャッタ20のシャッタ係止孔22に係合することで、シャッタ20の開放動作が完了する。(図9参照)
このとき、ラッチ解除部材50の突起部54は、シャッタ開閉部材70の作動カム82との係合から復帰カム83との係合に移行する。作動カム82は、弾性体53の付勢力に抗してラッチ解除部材50を作動位置に保持するが、復帰カム83はそのような作用がないため、ラッチ解除部材50が作動位置から待機位置(B1方向)に復帰することで、ラッチ解除部材50の突起部55がラッチ部材30の作動レバー33を押圧していた押圧力は除去される。
しかも、ラッチ部材30のラッチ爪32に対応するシャッタ20の外周部は、シャッタ係止孔22の底とほぼ同一高さまで低く形成されているため、ラッチ解除部材50の突起部55がラッチ部材30の作動レバー33を押圧していた押圧力が除去されると、ラッチ部材30は、弾性体34の作用により支軸31のまわりに揺動して待機位置(図2のA1方向)に復帰する。
これにより、シャッタ20の開放動作が完了した後も、シャッタ20が開放状態にある間ずっとラッチ部材30がラッチ解除部材50による押圧力を受け続けることで、ラッチ部材30の弾性体34が長時間押圧され続けることによって生じる塑性変形を回避させることが可能となる。
本発明によるディスク装置のシャッタラッチ解除機構の一実施形態の要部を示す斜視図である。 本発明の一実施形態のカートリッジの要部を示す斜視図である。 本発明の一実施形態のトレイを示す底面図である。 本発明の一実施形態のトレイホルダを示す底面側から見た斜視図である。 本発明の一実施形態においてトレイにカートリッジを載置した状態の要部を示す底面図である。 本発明の一実施形態においてカートリッジのラッチ解除状態をトレイを省略して示す底面図である。 本発明の一実施形態においてカートリッジのラッチ解除状態をトレイを省略して示す底面図である。 本発明の一実施形態においてカートリッジのラッチ解除状態をトレイを省略して示す底面図である。 本発明の一実施形態においてカートリッジのシャッタ開放状態をトレイを省略して示す底面図である。
符号の説明
1 ディスク装置
2 カートリッジ
4 トレイ(載置部材)
6 トレイホルダ(ホルダ部材)
20 シャッタ
21 開口部
22 シャッタ係止孔
23 操作用ギア
24 操作用凹部
30 ラッチ部材
31 支軸
32 ラッチ爪
33 作動レバー
34 弾性体
41 案内溝
42 ラックギア
43 開口
50 ラッチ解除部材
51 支軸
52 レバー
53 弾性体
54,55 突起部
61 レール
70 シャッタ開閉部材
71 シャッタ駆動用突起
72 弾性体
73 駆動用ギア
74 駆動用突起
75 弾性体
80 解除保持部材
81,82 作動カム
83 復帰カム

Claims (3)

  1. ディスクを内包するカートリッジが装置本体に搬入されてからディスク装填位置まで移送される間に、カートリッジに対して相対移動するシャッタ開閉部材が、カートリッジのピックアップ用開口部を開閉するシャッタをラッチ部材を解除して開放させるディスク装置のシャッタラッチ解除機構において、
    前記シャッタ開閉部材による前記シャッタの開閉動作中、当該シャッタ開閉部材の動作を妨げることなく前記ラッチ部材をラッチ解除位置へ変位させて保持するラッチ解除手段を備えたことを特徴とするディスク装置のシャッタラッチ解除機構。
  2. ディスクを内包し、かつ、ディスクの記録面にピックアップを臨ませる開口部を開閉するシャッタおよびこのシャッタを閉鎖状態にラッチするラッチ部材を有するカートリッジが載置される載置部材と、この載置部材が駆動手段により搬入・搬出される装置本体と、前記載置部材の搬入時に当該載置部材との相対移動により前記ラッチ部材を解除して前記シャッタを開放させるシャッタ開閉部材とを備えたディスク装置のシャッタラッチ解除機構において、
    前記載置部材に待機位置と作動位置とを切り換え可能に設けられ、作動位置にあるとき当該載置部材に載置されたカートリッジの前記ラッチ部材を解除位置へ変位させるラッチ解除部材と、
    前記シャッタ開閉部材による前記シャッタの開閉動作中、前記ラッチ解除部材を当該シャッタ開閉部材に接触させずに前記作動位置に切り換えて保持する解除保持部材と、
    を備えたことを特徴とするディスク装置のシャッタラッチ解除機構。
  3. 前記シャッタ開閉部材は、前記載置部材を移動可能に保持して前記駆動手段により前記装置本体に搬入・搬出させるホルダ部材に設けられ、
    前記ラッチ解除部材は、前記載置部材に支軸を介して揺動可能に、かつ、前記待機位置側へ付勢して取り付けられ、
    前記解除保持部材は、前記シャッタ開閉部材に隣接して前記ホルダ部材に設けられ、前記シャッタ開閉部材による前記シャッタの開放端位置では前記ラッチ解除部材の切り換え保持を解消して前記待機位置に復帰させることを特徴とする請求項2記載のディスク装置のシャッタラッチ解除機構。
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