JP2005100167A - データ管理システム - Google Patents
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Abstract
【課題】 学生情報管理センタで講義に対する学生の出欠状況を簡単に管理することができ、講師が当該講義の出欠状況を確認する手間が省け、効率的に講義を実施することができる。
【解決手段】 学生情報を保存したICカードを装着した携帯電話を所持している学生が講義に出席する場合、上記ICカードは上記携帯電話を介して学生に関する情報を位置情報提供システムへ送信し、学生情報管理センタは上記位置情報提供システムから当該携帯電話の位置情報を取得し、その携帯電話の位置情報に基づいて当該学生の講義への出席状況を上記学生情報管理センタにおいて管理するようにしたものである。
【選択図】 図1
【解決手段】 学生情報を保存したICカードを装着した携帯電話を所持している学生が講義に出席する場合、上記ICカードは上記携帯電話を介して学生に関する情報を位置情報提供システムへ送信し、学生情報管理センタは上記位置情報提供システムから当該携帯電話の位置情報を取得し、その携帯電話の位置情報に基づいて当該学生の講義への出席状況を上記学生情報管理センタにおいて管理するようにしたものである。
【選択図】 図1
Description
本発明は、例えば、個人情報などが記録されたICカードを装着することが可能な携帯電話を利用したデータ管理システムに関する。
従来、学校等における講義では、講師自身が実施する出欠確認によって各学生の出欠状況を管理するようになっている。従来の講義の出欠管理では、例えば、以下に説明する(1)、(2)の方法で行われていることが多い。
(1)講義中に学生の名称を呼び、応答による確認。
(2)出席者の署名による確認。
例えば、(1)の方法では、講師が学生の名前を呼び上げて、学生がそれに応答する必要があるため、学生からの応答を正確に確認したり、時間がかかったりするという問題点がる。また、(2)の方法では、署名が当該講義に出席している学生本人のものか否かを正確に確認するのが難しく、かつ、署名の確認作業に手間がかかるという問題点がある。
さらには、(1)及び(2)の何れの方法であっても、出欠確認後の退席を確認することができないという問題点がある。
上記のような問題点を解決するために、本発明では、学生が携帯している携帯電話を用いて、学生の出欠を簡単かつ確実に確認でき、講義中の講義室内に学生が在室しているか否かを容易に確認でき、さらには、講師が各学生に関する情報を参照して効果的な講義を行うことができるデータ管理システムを提供することを目的とする。
この発明のデータ管理システムは、無線通信が可能な携帯端末と、この携帯端末に装着可能なICカードと、各ユーザに関する情報が登録されているデータベースを有するデータ管理装置とから構成されるシステムであって、前記ICカードは、当該ICカードを所持しているユーザのユーザ情報と当該ユーザに提供されるアプリケーションプログラムとが記憶されている記憶手段と、前記携帯端末に装着された状態で前記記憶手段に記憶されているアプリケーションプログラムを開始する場合、前記アプリケーションプログラムに従って、前記ユーザ情報を含むアプリケーションデータを前記携帯端末を介して発信する発信手段とを有し、前記データ管理装置は、前記発信手段により前記携帯端末を介して前記ICカードから発信されたアプリケーションデータの発信位置を示す位置情報に基づいてユーザが所定のエリアに存在しているか否かを判断する判断手段と、この判断手段による判断結果に基づいて前記所定のエリアにユーザが存在しているか否かを示す情報を前記データベースに登録する登録手段とを有する。
この発明のデータ管理システムは、無線通信が可能な携帯端末と、この携帯端末に装着可能なICカードと、各ユーザに関する情報が登録されているデータベースを有するデータ管理装置と、このデータ管理装置とのデータ通信が可能な端末装置とから構成されるシステムであって、前記ICカードは、当該ICカードを所持しているユーザのユーザ情報と当該ユーザに提供されるアプリケーションプログラムとが記憶されている記憶手段と、前記携帯端末に装着された状態で前記記憶手段に記憶されているアプリケーションプログラムを開始する場合、前記アプリケーションプログラムに従って、前記ユーザ情報を含むアプリケーションデータを前記携帯端末を介して発信する発信手段とを有し、前記データ管理装置は、前記発信手段により前記携帯端末を介して前記ICカードから発信されたアプリケーションデータの発信位置を示す位置情報に基づいてユーザが所定のエリアに存在しているか否かを判断する判断手段と、この判断手段による判断結果に基づいて前記所定のエリアにユーザが存在しているか否かを示す情報を前記データベースに登録する登録手段と、前記判断手段により所定エリア内に存在すると判断したユーザに関する情報を前記データベースから抽出して前記端末装置へ送信する送信手段とを有し、前記端末装置は、前記送信手段により前記データ管理装置から送信された前記所定エリア内に存在すると判断したユーザに関する情報を表示する表示手段を有する。
この発明のデータ管理システムは、学生が所持している携帯端末と、この携帯端末に装着可能なICカードと、各学生に関する情報が登録されているデータベースを有するデータ管理装置とから構成されるシステムであって、前記ICカードは、当該ICカードを所持する学生の個人情報及び当該学生が受講する講義情報を含む学生証情報と当該学生に提供されるアプリケーションプログラムとが記憶されている記憶手段と、当該ICカードを装着した前記携帯端末を所持する学生が講義を受講する場合、前記アプリケーションプログラムを起動し、前記記憶手段に記憶されている当該学生の学生情報を含むアプリケーションデータを前記携帯端末を介して発信する発信手段とを有し、前記データ管理装置は、前記発信手段により前記携帯端末を介して前記ICカードから発信されたアプリケーションデータの発信位置を示す位置情報に基づいて当該ICカードの所持する学生が講義室内に存在しているか否かを判断する判断手段と、この判断手段による判断結果に基づいて前記講義室内に学生が存在しているか否かを示す情報を前記データベースに登録する登録手段とを有する。
この発明のデータ管理システムは、無線通信が可能な携帯端末と、この携帯端末に装着可能なICカードと、各学生に関する情報が登録されているデータベースを有するデータ管理装置と、このデータ管理装置とのデータ通信が可能な端末装置とから構成されるシステムであって、前記ICカードは、当該ICカードを所持している学生の個人情報及び当該学生が受講する講義情報を含む学生情報と当該学生に提供されるアプリケーションプログラムとが記憶されている記憶手段と、当該ICカードを装着した前記携帯端末を所持する学生が講義を受講する場合、前記アプリケーションプログラムを起動し、前記記憶手段に記憶されている当該学生の学生情報を含むアプリケーションデータを前記携帯端末を介して発信する発信手段とを有し、前記データ管理装置は、前記発信手段により前記携帯端末を介して前記ICカードから発信されたアプリケーションデータの発信位置を示す位置情報に基づいて当該ICカードを所持している学生が講義室内に存在しているか否かを判断する判断手段と、この判断手段による判断結果に基づいて前記講義室内に前記ICカードの所持する学生が存在しているか否かを示す情報を前記データベースに登録する登録手段と、前記判断手段により講義室内に存在すると判断した学生に関する情報を前記データベースから抽出して前記端末装置へ送信する送信手段とを有し、前記端末装置は、前記送信手段により前記データ管理装置から送信された前記講義室内に存在すると判断された学生に関する情報を表示する表示手段を有する。
本発明によれば、学生が携帯している携帯電話を用いて、学生の出欠を簡単かつ確実に確認でき、講義中の講義室内に学生が在室しているか否かを容易に確認でき、さらには、講師が各学生に関する情報を参照して効果的な講義を行うことができるデータ管理システムを提供できる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は、本発明の実施の形態の一例を示す携帯端末を用いたデータ管理システムの概略構成を示す図である。なお、以下の説明では、本データ管理システムを学生の講義への出欠状況等のデータを管理するシステム(出欠管理システム)に適用した場合の実施の形態について説明する。
図1に示すように、このデータ管理システムは、情報管理センタ1、ICカード2を装着した携帯電話(携帯端末)3、PC(端末装置)4、及び位置情報提供システム5などにより構成される。
上記情報管理センタ1には、各学生のデータを管理するデータ管理装置(管理装置)7と各学生にIDカードとしての学生証Cを発行するIDカード発行装置8とが設けられている。
上記データ管理装置7は、パーソナルコンピュータなどから構成され、ハードディスクドライブなどのデータの書換え可能な記憶装置からなるデータベース7aを有している。このデータベース7aには、各学生に与えらえる学生IDに対応して各学生に関する情報が記憶されている。例えば、上記データベース7aには、各学生に与えられる学生IDごとに、当該学生の個人情報、当該学生の各種講義への出席状況、および成績状況などが記憶される。
上記データ管理装置7は、パーソナルコンピュータなどから構成され、ハードディスクドライブなどのデータの書換え可能な記憶装置からなるデータベース7aを有している。このデータベース7aには、各学生に与えらえる学生IDに対応して各学生に関する情報が記憶されている。例えば、上記データベース7aには、各学生に与えられる学生IDごとに、当該学生の個人情報、当該学生の各種講義への出席状況、および成績状況などが記憶される。
また、上記データ管理装置7は、ネットワーク回線等を介して上記位置情報提供システム5と接続されており、上記位置情報提供システム5からのデータを受信する機能を有している。さらに、上記データ管理装置7は、ネットワーク回線等を介して講義室内のパーソナルコンピュータ(PC)4とのデータ通信が可能となっている。
上記IDカード発行装置8は、各学生に対してICカード2付きのIDカードとしての学生証Cを発行するものである。このIDカード発行装置8により発行される学生証Cには、学生の個人情報などからなる学生証データが表面に印刷されている。また、上記学生証Cは、各学生によって学生証C本体からICカード2が切り離されるように形成されている。このICカード2の構成については後で詳細に説明する。
上記携帯電話3は、IDカードCから切り離されたICカード2が装着される。上記携帯電話3は、通話機能、電子メールの送受信機能、Webの閲覧機能などの機能を有するとともに、上記位置情報提供システム5へデータを送信する機能を有している。この携帯電話3の構成については後で詳細に説明する。
上記PC4は、制御部(図示しない)、記憶装置(図示しない)、表示部(表示手段)4a、操作部(図示しない)及び通信インターフェース(図示しない)を有し、上記データ管理装置7と通信可能に接続されている。また、上記PC4の表示部4aには、例えば、上記データ管理装置7から供給される学生に関する情報などが表示されるようになっている。また、このデータ管理システムにおいては、講義室内での講義中に、当該講義に関する情報や学生に関する情報などの情報が上記データ管理装置7から上記PC4へ供給されるようになっている。また、上記PC4は、講義室に予め設置されているものであっても良いし、講師が講義を行う際に講義室に持ち込むものであっても良い。
上記位置情報提供システム5は、各携帯電話3の現在位置を検出し、各携帯電話3の現在位置を上記データ管理装置7へ提供するシステムである。上記位置情報提供システム5では、例えば、携帯電話3が通信中の基地局(携帯電話3が接続可能な基地局)の位置に基づいて携帯電話3の位置を検出するようになっている。また、上記位置情報提供システムの代わりに、複数の衛星の位置情報に基づいて自機の位置を検出する機能(GPSシステム)を有する携帯電話3を用いるようにしても良い。この場合、上記位置情報提供システム5は不要となるが、上記データ管理装置7と上記携帯電話3とを通信可能にする必要がある。
図2は、ICカード2が装着される携帯電話3の構成例を示すブロック図である。
図2に示すように、携帯電話3は、制御部11、通信制御部12、無線部13、音声制御部14、電源部15、及びLCDモジュール16などを有している。また、上記制御部11には、RAM21、ROM22、ICカードソケット23、及びキーボードなどが接続されている。上記無線部13には、アンテナが接続されている。上記音声制御部14には、スピーカ、レシーバ、マイクなどが接続されている。
図2に示すように、携帯電話3は、制御部11、通信制御部12、無線部13、音声制御部14、電源部15、及びLCDモジュール16などを有している。また、上記制御部11には、RAM21、ROM22、ICカードソケット23、及びキーボードなどが接続されている。上記無線部13には、アンテナが接続されている。上記音声制御部14には、スピーカ、レシーバ、マイクなどが接続されている。
上記無線部13は、上記アンテナを介して電波の送受信を行うモジュールである。上記無線部13は、例えば、直接拡散方式のW−CDMA(Wideband-Code Division Multiple Access)により、図示しない基地局を介して位置情報提供システム5との電波の送受信を行う。上記通信制御部12は、種々の通信制御を行うモジュールである。上記通信制御部12は、例えば、フィンガ制御、ビタビ復号、チャネルコーデック、パスサーチ、秘匿、ターボ符号化・復号化、AMR音声コーディックなどの機能を有している。
上記制御部11は、携帯電話3全体の制御を司るものである。上記制御部11は、CPU、内部メモリ、各種メモリI/F(Interface)、ICカードI/F、及びキーボードI/Fなどを有している。さらに、上記制御部11は、例えば、PLL(Phase Locked Loop)回路、データストリーム経路切換え、DMA(Direct Memory Access)コントローラ、割り込みコントローラ、タイマ、UART(Universal Asynchronous Receiver Transmitter)、秘匿、HDLC(High-level Data Link Control procedure)フレーミング、USBディバイスコントローラ、などの機能を有している。
上記音声制御部14は、スピーカあるいはレシーバから音を出力したり、マイクから入力された音を入力したりするものである。上記音声制御部14は、例えば、アナログフロントエンド部及びオーディオ部を有している。上記LCDモジュール16は、例えば、反射型カラー低温ポリシリコンTFT液晶による表示制御を行うモジュールである。上記LCDモジュール16は、例えば、LCDパネル、LCDコントローラ、電源IC、フロントライトなどからなる一体型モジュールである。
また、上記ICカードソケット23には、ICカード2が装着されるソケットである。上記ICカードソケット23に装着されるICカード2は、例えば、特定の仕様に基づいて動作する携帯電話に対応するUIM(User Identity Module)カードあるいはUSIM(Universal Subscriber Identity Module)カードと呼ばれるメモリカードと同様な構成を有している。
次に、上記ICカード2について説明する。
図3は、ICカード2の構成例を示すブロック図である。
図3に示すように、ICカード2は、制御素子30、ROM31、不揮発性メモリ(記憶手段)32、入出力インターフェース33により構成されている。
図3は、ICカード2の構成例を示すブロック図である。
図3に示すように、ICカード2は、制御素子30、ROM31、不揮発性メモリ(記憶手段)32、入出力インターフェース33により構成されている。
上記制御素子30は、上記ROM31あるいは上記不揮発性メモリ32に記憶されている制御プログラムに基づいて入力されたコマンドに対応した動作を行う。また、上記制御素子30は、たとえば、不揮発性メモリに対するデータの読込・書込・書換処理、暗号化・復号化処理、演算処理、比較処理などを実行する機能を有している。例えば、不揮発性メモリにインストールされたアプリケーションプログラムは、上記制御素子30により実行される。
上記不揮発性メモリ32には、上記IDカード発行装置8による学生証Cの発行時に各学生の学生ID及び講義情報を含む個人情報などが書込まれるとともに、当該システムで利用するアプリケーションプログラムもインストールされる。上記入出力インターフェース33は、上記携帯電話3とのデータの入出力を行なうインターフェースである。上記入出力インターフェース33は、上記携帯電話3のICカードソケット23に装着された状態で、上記携帯電話3とのデータの入出力を行う。また、上記のような構成により、上記ICカード2内で実行されるアプリケーションプログラムは、上記携帯電話3の無線通信機能を用いて外部機器とのデータの入出力を行うようになっている。
次に、上記のように構成されるデータ管理システムの動作例について説明する。
図4は、このデータ管理システムによって講義の出欠状況を管理する動作を説明するためのフローチャートである。
図4は、このデータ管理システムによって講義の出欠状況を管理する動作を説明するためのフローチャートである。
まず、学生情報管理センタ1において、管理者は、上記データ管理装置7にて各学生の学生ID及び講義情報を含む各学生に関する情報を入力する。すると、上記データ管理装置7では、各学生に関する情報をそれぞれの学生IDに対応させて上記データベース7aに記憶する。上記データベース7aに各学生の情報が記憶された状態で、上記IDカード発行装置8は、各学生に対してIDカードとしての学生証Cを発行する。この際、上記IDカード発行装置8は、学生証となる学生証Cに設けられているICカード2に、学生ID、講義情報、及び、当該学生IDの学生に関連するその他の個人情報を記録するとともに、当該システムに対応するアプリケーションプログラム(以下、出欠管理アプリケーションと称する)を記録(インストール)する(ステップS101)。上記IDカード発行装置8にて発行した学生証Cは、各学生に配布される(ステップS102)。
各学生は、配布された学生証Cに設けられているICカード2を学生証C本体から切り離して各自の携帯電話3に取り付ける(ステップS103)。学生証Cとともに配布されたICカード2を携帯電話3に取り付けた学生が講義を受講する場合、当該学生は、ICカード2を取り付けた携帯電話3を所持して講義室に入室し、講義が開始する際に上記携帯電話3のキーボード等の操作キーにより上記出欠管理アプリケーションの起動を指示する(ステップS104)。
なお、上記出欠管理アプリケーションは、当該学生が受講すべき講義の開始時間に自動的に起動させるようにしても良い。例えば、上記携帯端末3のタイマ機能によって当該学生が受講すべき講義の開始時間に上記出欠管理アプリケーションを起動するように設定しておけばよい。また、上記ICカード2の制御素子30が上記不揮発性メモリ32に記憶されている当該学生が受講すべき講義を示す講義情報に基づいて当該学生が受講すべき講義の開始時間に上記出欠管理アプリケーションを起動するようにしても良い。この場合、上記ICカード2の制御素子30は、上記不揮発性メモリ32に記憶されている講義情報に基づいて当該学生が受講すべき講義の開始時間を判断し、現在時刻(例えば、携帯電話3が計時している現在時刻)が当該学生が受講すべき講義の開始時間になった際に、上記出欠管理アプリケーションを自動的に起動させるようにすれば良い。
上記出欠管理アプリケーションの起動が指示された携帯電話3では、上記ICカード2へ出欠管理アプリケーションの起動を通知する。これにより、上記ICカード2の制御素子30は、上記不揮発性メモリ32に記憶されている出欠管理アプリケーションを起動させる(ステップS105)。
なお、上記出欠管理アプリケーションの起動時に、顔画像、指紋、虹彩、あるいは手の静脈パターンなどの生体情報による本人認証を行うようにしても良い。これにより、他人(他の学生)による出欠管理アプリケーションの起動を行わないようにすることができ、他人による代理の出席などを防止できる。
上記出欠管理アプリケーションを起動すると、上記ICカード2の制御素子30は、出欠管理アプリケーションに従って上記位置情報提供システム5へ送信する情報(以下、出欠管理アプリ情報と称する)を作成する。ここで、上記制御素子30は、例えば、上記ICカード2の不揮発性メモリ32に記憶されている学生ID、講義情報、及び、出欠管理アプリケーションからの出欠確認用のデータあることを示す出欠管理情報などを含む情報を上記位置情報提供システム5へ送信する出欠管理アプリ情報として作成する。上記位置情報提供システム5へ送信する出欠管理アプリ情報を作成すると、上記ICカード2の制御素子30は、当該携帯電話3を介して上記位置情報提供システム5へ上記出欠管理アプリ情報を送信する(ステップS106)。
上記位置情報提供システム5では、上記携帯電話3から受信した出欠管理アプリ情報を基にデータ処理を行うことにより、当該出欠管理アプリ情報の発信元となっている携帯電話3の現在位置を判定する(ステップS107)。この処理により出欠管理アプリ情報の発信元となっている携帯電話3の位置を判定すると、その携帯電話の位置情報を、当該出欠管理アプリ情報に含まれている学生ID及び講義情報に対応して学生情報管理センタ1のデータ管理装置7へ送信する(ステップS108)。
上記学生情報管理センタ1のデータ管理装置7は、上記位置情報提供システム5から受信した学生ID、講義情報、及び当該携帯電話3の位置情報を基に、当該携帯電話3の位置が講義情報に含まれる講義室の位置と一致するか否かにより当該学生IDに対応する学生の出欠を確認する(ステップS109)。これにより学生IDに対応する学生の出欠を確認すると、上記データ管理装置7は、当該学生の出欠情報を当該学生IDに対応するデータとしてデータベース7aに登録する(ステップS110)。
さらに、上記データ管理装置7は、上記データベース7aに登録した出欠情報を基に、学生の出欠状況データを生成し、講義室のPC4へ送付する(ステップS111)。これに対して、当該講義室のPC4では、上記データ管理装置7から受信した出欠状況データを表示部4aに表示する(ステップS112)。
これにより、講義室の講師は、上記PC4の表示部4aに表示された出欠状況を参照して講義を進めることが可能となる。なお、上記出欠状況データとともに、各学生の個人情報や成績等のデータをPC4へ送信するようにしても良い。この場合、出欠状況のみならず、各学生の個人情報(例えば、所属している学科、クラブなど)や成績等のデータをPC4の表示部4aに表示して講師が閲覧することにより、各学生に関する情報を参照して講義を行うことができ、各学生の状況に応じた効果的な講義を支援できる。
また、講義中、講師は、必要に応じて、上記PC4により各学生の情報を上記学生情報管理センタ1のデータ管理装置7へ問合せることも可能である(ステップS113)。このような問合せを受けた場合、上記データ管理装置7は、上記データベース7aの記録内容に基づいて問合せに対する応答を上記PC4へ返す。これにより、上記PC4では、問合せに対する応答内容を上記表示部4aに表示することができる(ステップS114)。
さらに、講義中、上記携帯電話3に装着されたICカード2は、上記出欠管理アプリケーションに従って、所定時間ごとに出欠管理アプリ情報を上記位置情報提供システム5へ自動的に発信するようにしても良い(ステップS121)。この場合、上記学生情報管理センタ1では、上記ステップS106〜S108と同様な動作によって学生の位置情報を取得して(ステップS122〜S124)、上記データ管理装置7が上記データベース7aの記録内容を更新する(ステップS125)。これにより、講義中の学生の位置についても、上記データ管理装置7にて確認することができ、上記データベース7aには講義中の学生の位置も記録できる。この結果、学生が講義中に講義室を退出してしまうことを防止できる。
また、上記ICカード2の制御素子30は、当該講義の講義情報に基づいて講義の終了時間を判断する。上記ICカード2の制御素子30は、現在時刻(例えば、携帯電話3が計時している現在時刻)が上記判断により判断した講義終了時間になった際、つまり、当該講義が終了した際、上記出欠管理アプリケーションを自動的に終了する(ステップS131)。
上記のような実施の形態によれば、学生情報を保存したICカードを装着した携帯電話を所持している学生が講義に出席する場合、上記ICカードは上記携帯電話を介して学生に関する情報を位置情報提供システムへ送信し、学生情報管理センタは上記位置情報提供システムから当該携帯電話の位置情報を取得し、その携帯電話の位置情報に基づいて当該学生の講義への出席状況を上記学生情報管理センタにおいて管理するようにしたものである。
これにより、学生情報管理センタで講義に対する学生の出欠状況を簡単に管理することができ、講師が当該講義の出欠状況を確認する手間が省け、効率的に講義を実施することができる。
すなわち、従来は、講師自らが学生の出欠状況を確認し、学生情報管理センタへ学生の出欠情報を報告する必要があるのに対して、上述した実施の形態によって、講師自身が学生の出欠情報を確認する必要が無くなり、講義時間を有効に活用でき、講師から学生情報管理センタへ学生の出欠情報を報告する作業の省力化が可能となる。
さらに、本システムはICカードを携帯電話に装着して運用するため、学生が携帯電話を更新(買い替え)した場合であっても、古い携帯電話(使用していた携帯電話)からICカードを抜き取って、新しい携帯電話(新たに使用する携帯電話)に取り付けるだけで本システムを利用できる。これにより、学生が携帯電話の機種を変更した場合であっても、学生IDや講義情報等の学生証情報及び出欠管理アプリケーションなどを簡単に移動することができる。
また、ICカードに出欠管理アプリケーションを搭載するとともに、学生IDや講義情報を記録しておくことにより、講義情報に応じて、授業開始時と授業終了時のみの出欠確認、あるいは、逐次出欠状況確認(講義中における定期的な出欠確認)などの講義情報による多彩な出欠状況の確認処理を行うことができ、さらには、各学校に状況(講義の形態)などに応じた多彩なサービスが展開可能となる。
また、本システムでは、携帯電話内に装着したICカードを用いるようにしたため、ICカード内で暗号処理機能または認証処理機能を実現することができる。例えば、ICカードから携帯電話を介して位置情報管理システムへ学生ID等の個人情報を送信する場合、上記ICカード2にて暗号化したデータを送信することができるため、学生の個人情報の漏洩を防ぐことができ、安全性の高いシステムの運用が可能となる。
C…学生証(IDカード)、1…学生情報管理センタ、2…ICカード、3…携帯電話(携帯端末)、4…パーソナルコンピュータ、4a…表示部、5…位置情報提供システム、7…データ管理装置、7a…データベース、8…IDカード発行装置、11…制御部、12…通信制御部、13…無線部、23…ICカードソケット、30…制御素子、32…不揮発性メモリ、33…入出力インターフェース
Claims (7)
- 無線通信が可能な携帯端末と、この携帯端末に装着可能なICカードと、各ユーザに関する情報が登録されているデータベースを有するデータ管理装置とから構成されるデータ管理システムであって、
前記ICカードは、
当該ICカードを所持しているユーザのユーザ情報と当該ユーザに提供されるアプリケーションプログラムとが記憶されている記憶手段と、
前記携帯端末に装着された状態で前記記憶手段に記憶されているアプリケーションプログラムを開始する場合、前記アプリケーションプログラムに従って、前記ユーザ情報を含むアプリケーションデータを前記携帯端末を介して発信する発信手段と、を有し、
前記データ管理装置は、
前記発信手段により前記携帯端末を介して前記ICカードから発信されたアプリケーションデータの発信位置を示す位置情報に基づいてユーザが所定のエリアに存在しているか否かを判断する判断手段と、
この判断手段による判断結果に基づいて前記所定のエリアにユーザが存在しているか否かを示す情報を前記データベースに登録する登録手段と、を有する、
ことを特徴とするデータ管理システム。 - 前記発信手段は、前記アプリケーションプログラムに従って、所定時間内において定期的にアプリケーションデータを発信し、
前記判断手段は、前記発信手段により前記携帯端末を介して定期的に前記ICカードから発信されるアプリケーションデータの発信位置を示す位置情報に基づいてユーザが所定のエリアに存在しているか否かを定期的に判断する、
ことを特徴とする前記請求項1に記載のデータ管理システム。 - 無線通信が可能な携帯端末と、この携帯端末に装着可能なICカードと、各ユーザに関する情報が登録されているデータベースを有するデータ管理装置と、このデータ管理装置とのデータ通信が可能な端末装置とから構成されるデータ管理システムであって、
前記ICカードは、
当該ICカードを所持しているユーザのユーザ情報と当該ユーザに提供されるアプリケーションプログラムとが記憶されている記憶手段と、
前記携帯端末に装着された状態で前記記憶手段に記憶されているアプリケーションプログラムを開始する場合、前記アプリケーションプログラムに従って、前記ユーザ情報を含むアプリケーションデータを前記携帯端末を介して発信する発信手段と、を有し、
前記データ管理装置は、
前記発信手段により前記携帯端末を介して前記ICカードから発信されたアプリケーションデータの発信位置を示す位置情報に基づいてユーザが所定のエリアに存在しているか否かを判断する判断手段と、
この判断手段による判断結果に基づいて前記所定のエリアにユーザが存在しているか否かを示す情報を前記データベースに登録する登録手段と、
前記判断手段により所定エリア内に存在すると判断したユーザに関する情報を前記データベースから抽出して前記端末装置へ送信する送信手段と、を有し、
前記端末装置は、
前記送信手段により前記データ管理装置から送信された前記所定エリア内に存在すると判断したユーザに関する情報を表示する表示手段を有する、
ことを特徴とするデータ管理システム。 - 学生が所持している携帯端末と、この携帯端末に装着可能なICカードと、各学生に関する情報が登録されているデータベースを有するデータ管理装置とから構成されるデータ管理システムであって、
前記ICカードは、
当該ICカードを所持する学生の個人情報及び当該学生が受講する講義情報を含む学生証情報と当該学生に提供されるアプリケーションプログラムとが記憶されている記憶手段と、
当該ICカードを装着した前記携帯端末を所持する学生が講義を受講する場合、前記アプリケーションプログラムを起動し、前記記憶手段に記憶されている当該学生の学生情報を含むアプリケーションデータを前記携帯端末を介して発信する発信手段と、を有し、
前記データ管理装置は、
前記発信手段により前記携帯端末を介して前記ICカードから発信されたアプリケーションデータの発信位置を示す位置情報に基づいて当該ICカードの所持する学生が講義室内に存在しているか否かを判断する判断手段と、
この判断手段による判断結果に基づいて前記講義室内に学生が存在しているか否かを示す情報を前記データベースに登録する登録手段と、を有する、
ことを特徴とするデータ管理システム。 - 前記ICカードは、前記データベースに登録されている学生に関する情報に基づいて学生証とともに発行されるものである、ことを特徴とする前記請求項4に記載のデータ管理システム。
- 前記発信手段は、前記記憶手段に記憶されている講義情報と前記アプリケーションプログラムに従って、当該学生が受講する講義の講義時間内において定期的にアプリケーションデータを発信し、
前記判断手段は、前記発信手段により前記携帯端末を介して定期的に前記ICカードから発信されるアプリケーションデータの発信位置を示す位置情報に基づいて当該ICカードを所持する学生が講義室内に存在しているか否かを定期的に判断する、ことを特徴とする前記請求項4に記載のデータ管理システム。 - 無線通信が可能な携帯端末と、この携帯端末に装着可能なICカードと、各学生に関する情報が登録されているデータベースを有するデータ管理装置と、このデータ管理装置とのデータ通信が可能な端末装置とから構成されるデータ管理システムであって、
前記ICカードは、
当該ICカードを所持している学生の個人情報及び当該学生が受講する講義情報を含む学生情報と当該学生に提供されるアプリケーションプログラムとが記憶されている記憶手段と、
当該ICカードを装着した前記携帯端末を所持する学生が講義を受講する場合、前記アプリケーションプログラムを起動し、前記記憶手段に記憶されている当該学生の学生情報を含むアプリケーションデータを前記携帯端末を介して発信する発信手段と、を有し、
前記データ管理装置は、
前記発信手段により前記携帯端末を介して前記ICカードから発信されたアプリケーションデータの発信位置を示す位置情報に基づいて当該ICカードを所持している学生が講義室内に存在しているか否かを判断する判断手段と、
この判断手段による判断結果に基づいて前記講義室内に前記ICカードの所持する学生が存在しているか否かを示す情報を前記データベースに登録する登録手段と、
前記判断手段により講義室内に存在すると判断した学生に関する情報を前記データベースから抽出して前記端末装置へ送信する送信手段と、を有し、
前記端末装置は、
前記送信手段により前記データ管理装置から送信された前記講義室内に存在すると判断された学生に関する情報を表示する表示手段を有する、
ことを特徴とするデータ管理システム。
Priority Applications (1)
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JP2003334152A JP2005100167A (ja) | 2003-09-25 | 2003-09-25 | データ管理システム |
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2003
- 2003-09-25 JP JP2003334152A patent/JP2005100167A/ja active Pending
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