JP2005098534A - 油分離器 - Google Patents

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    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B2400/00General features or devices for refrigeration machines, plants or systems, combined heating and refrigeration systems or heat-pump systems, i.e. not limited to a particular subgroup of F25B
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Abstract

【課題】油分離性能が高く、消音効果の高い油分離器を提供する。
【解決手段】略円筒状の容器本体1の側壁に挿入された冷媒入口管2と、前記容器本体1の上方に内蔵され油を分離する分離部5と、前記容器本体1の上部に接続され分離された冷媒を排出する冷媒出口管3と、前記容器本体1の下部に接続され分離された油を排出する油排出管4とを備え、前記冷媒入口管2の先端近傍aに圧損を生じさせる部材8を設けて、混合流体に含まれる油を部材8に吸着させるとともに、部材8により混合流体の流速が適度なものとなるので、流体が容器本体1の内壁1aに衝突する時に発生する音が抑制される。
【選択図】図1

Description

本発明は、圧縮機から吐出された気相冷媒中に含まれる油を分離する油分離器に関するものである。
第1の従来の油分離器を図8に基づき説明する。容器本体110の上部の所定の位置に設けられた分離材111と、分離材111から下方へ所定の位置に設けられ上方が閉口し下方が開口した所定長さの円柱形状の仕切板112により前記容器本体110の中央部を内側室113内と外側室114に分離するとともに、仕切板112の接線方向に内側室113内の上部に開口部を有する冷媒入口管116と、容器本体110の上端の開口部110aに接続される冷媒出口管117を設けた構造としている。これにより、油分離性能の向上を図るため分離材111の断面積を増加させ、容器本体110の内径を大きくしても、遠心分離を行う内側室113の内径が大きくならず、冷媒の旋回半径に反比例する遠心力の低下による油分離能力の低下を防止できるというものである(例えば、特許文献1参照)。
次に、第2の従来の油分離器を図9に基づき説明する。
圧縮機(図示せず)から吐出され油を伴った冷媒が流入する冷媒流入部221を有するとともに、前記冷媒を油分離エレメント225を通過させた後、流出させる冷媒流出部222を有する容器223と、前記冷媒流入部221の前記容器223内側の開口部228を包囲するとともに冷媒出口229を有するケーシング230、および前記開口部228に対して対向する位置に通気性、耐熱性のある吸音材層231を備えた消音部224を設けた構造としている。これにより、流入冷媒が直接、容器内面に当たらず、油分離エレメント225にて分離された油は、下方の油溜まり部226に溜められる。流入冷媒は、吸音材層231にてエネルギが低減され騒音低減が図れるというものである(例えば、特許文献2参照)。
特開平10−9722号公報 特開平8−128388号公報
しかしながら、第1の従来の油分離器の構成では、円柱形状の仕切板112の内径が小さいために旋回し流れる冷媒の流速が著しく速く、一旦仕切板112内壁に付着した油滴を再度飛散させてしまい、仕切り板112上部の開口部からミスト状で噴出してしまい、分離材111で分離しきれないという課題があり、また円柱形状の仕切板112に直接、冷媒を当てることにより発生する音が大きいという課題を有していた。
また、第2の従来の油分離器の構成では、冷媒流入部221の容器223内部の開口部228を包囲するとともに冷媒出口229を有するケーシング230、および前記開口部228に対して対向してある程度距離を有する位置に複数の層からなる吸音材層231を備えているため、前記ケーシング230の装備が大きくなりやすくコンパクトなサイズでは実現困難であった。さらに前記ケーシング230内では、前記開口部228から流れ入る冷媒の流速が速く、また前記開口部228に対向する吸音材層231は、ある程度距離を有しているため、油が飛散しやすく、前記吸音材層231からの油回収が効率的ではないという課題を有していた。
本発明は上記課題を解決するものであり、油分離性能が高く、かつ消音効果の高い油分離器を提供することを目的とするものである。
上記課題を解決するために本発明は、略円筒状の容器本体の側壁に挿入された冷媒入口管と、前記容器本体の上方に内蔵され油を分離する分離部と、前記容器本体の上部に接続され分離された冷媒を排出する冷媒出口管と、前記容器本体の下部に接続され分離された油を排出する油排出管とを備え、前記冷媒入口管の先端近傍に圧損を生じさせる部材を設けたもので、混合流体に含まれる油は、前記部材に吸着され、自重により容器本体下部の油排出管より排出され、さらに部材により混合流体の流速が適度なものとなるので、容器本体の内壁に衝突する音が抑制され、油回収効率、分離性能が高く低騒音の油分離機を提供することができる。
本発明の油分離機は、冷媒入口管の先端近傍に圧損を生じさせる部材を設けると言う簡単な構成で、油回収効率、分離性能が高く、低騒音でしかもコンパクトに形成することができる。
第1の発明は、略円筒状の容器本体の側壁に挿入された冷媒入口管と、前記容器本体の上方に内蔵され油を分離する分離部と、前記容器本体の上部に接続され分離された冷媒を排出する冷媒出口管と、前記容器本体の下部に接続され分離された油を排出する油排出管とを備え、前記冷媒入口管の先端近傍に圧損を生じさせる部材を設けたもので、混合流体に含まれる油は、部材を通過する際に、前記部材に吸着され、自重により容器本体下部の油排出管より排出される。また、部材により混合流体の流速が適度なものとなるので、容器本体の内壁に衝突する音が抑制され、適度な流速による遠心力で旋回流となり、容器本体内壁に油が付着しやすく、容器本体内壁を伝わり容器本体下部の油排出管より同様に排出される。これにより、混合流体の衝突音低減を実現し、油回収効率を上げ、分離性能を高めることができ、また容器本体内にケーシングなどの構造部材を設けず、冷媒入口管の先端近傍に部材を配置しているだけなので、コンパクト化も実現できる。
第2の発明は、特に、第1の発明の油分離機を圧縮機と分離独立させ、前記圧縮機と配管を介して接続するもので、配管引き回しなどに融通性を持たせることが可能で、空気調和機全体のコンパクト化を実現できる。
第3の発明は、特に、第1又は第2の発明の部材を、網状の金属或いは多孔性金属で形成したもので、冷凍サイクルに影響を与えない程度の少ない圧損にて効果的に円筒状の容器本体内に冷媒と油の混合流体が噴出する際の容器本体内壁への衝撃音を低下させ、一層の騒音低減を実現できる。
第4の発明は、特に第1〜3の発明のいずれか1つの発明の冷媒入口管の先端近傍に少なくとも1つの油孔を設けたもので、冷媒と油の混合流体が部材を通過して容器本体内壁に衝突するように噴出するが、油は前記部材に吸着され、冷媒入口管の先端近傍に設けた油孔より効率良く容器本体下部に滴下し、油排出管より排出される。
第5の発明は、特に第1〜4の発明のいずれか1つの発明の部材を略半球形状に形成し、それを冷媒入口管の出口部に突出させて設けたもので、冷媒入口管に流入してきた冷媒と油の混合流体が、略半球形状の部材を介することで、冷凍サイクルに影響を与えない程度の少ない圧損にて効果的に円筒状の容器本体内壁に放射状により均等に噴出することで容器本体内壁に加わる1点集中圧を緩和低減し、衝撃音を低下させ、一層の騒音低減を実
現できる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
以下、本発明の第1の実施の形態における油分離機を図1、2を用いて説明する。
図1は、本実施の形態の油分離機の基本構成を示す概略図で、図2は、図1のA−A断面図である。図1、図2において、1は、油分離機の容器本体で、空気調和機などに内蔵された圧縮機(図示せず)とは完全に分離独立して、配管を介して接続されている。2は冷媒と油の混合流体が流入する冷媒入口管で、容器本体1の側面から挿入されている。冷媒入口管2の先端近傍aには、適度な圧損を生じさせるとともに吸音用の部材8が配置されている。
5は、繊維などからなり油と冷媒を分離する分離部で、分離された冷媒は容器本体1の上部に設けた冷媒出口管3から、又分離された油は、油排出管4よりそれぞれ排出される。6、7は、分離部5を形成する繊維を上下で保持する金属製の多孔板で、分離部5と、多孔板6、7でユニット化されて、部品の交換を容易にしている。
上記構成による、動作、作用は以下の通りである。
太い矢印で示されるように流入した冷媒と油の混合流体は、適度な圧損を受けながら部材8を通過し、前記容器本体1内に導かれ、容器本体1の内壁1aに向かって前記冷媒入口管2の先端から噴出する。その後、混合流体は、分離部5を通過する際、油は分離部5を構成する繊維に付着し、冷媒は前記分離部5を通過し、容器本体1の上部に設けた上部開口部1bに接続した冷媒出口管3より流出する。
以上のように、本実施の形態では、冷媒と油の混合流体は、冷媒入口管2の先端近傍aに位置し、適度な圧損を生じさせる部材8を通過して容器本体1の内壁1aに衝突するように噴出するが、油はまず前記部材8に吸着され、冷媒入口管2の先端から出ると重力により容器本体1の下部に流下し、油排出管4より排出される。そして前記部材8で吸着しきれない油は、冷媒入口管2を通過後、分離部5を通過する際に、分離部5を構成する繊維に付着し、容器本体1の内壁1aに沿って流下し、容器本体1の下部に集まり、油排出管4から流出する。
一方、前記部材8により減速され適度な流速で容器本体1の内壁1aに到達した混合流体は、容器本体1の内壁1aに衝突する際、適度に減圧され、衝突時に発生する衝撃音は抑制され、適度な流速による旋回流となることで飛散を抑制させ容器本体1の内壁1aに油が付着しやすくなり、内壁1aを伝わり容器本体1の下部の油排出管4より同様に排出される。
このように、従来のように分離部5で油を分離する以外に、容器本体1の内壁1aへの混合流体の衝撃音低減を実現しながら、部材8および容器本体1の内壁1aからの油回収効率を上げ、分離性能を高めることができる。また、容器本体1内にケーシングなどの構造部材を設けず、冷媒入口管2の先端近傍aに適度な圧損を生じさせる部材8を吸音材をかねて配置しているだけであるため、容器本体1のコンパクト化も実現できるものである。
また、容器本体1は、圧縮機とは完全に分離独立し、前記圧縮機とは配管を介して接続
されているので、配管引き回しなどに融通性を持たせることが可能で、空気調和機全体のコンパクト化を実現できるものである。
(実施の形態2)
次に、本発明の第2の実施の形態を図3、図4を用いて説明する。なお、上記実施の形態と同一部分については、同一符号を付してその説明を省略する。
図3は、冷媒入口管2の先端部の拡大図である。図において、部材8を網状の金属、もしくは、多孔性金属で形成したものである。尚、前記部材8は、混合流体により移動することのないように、しかも抵抗がほとんど発生しないようにするために多孔状の板9、もしくは、突起形状などで位置決めするようにすると良い。
また、部材8の材料の種類によっては、図4のように、前記冷媒入口管2の出口部2aを直接包囲するような形状の部材8としても良く、その場合は、例えば、冷媒入口管2の外周に引っ掛けられるように引掛部2bなどを設けて位置決めするようにしても良い。
上記構成によれば、網状の金属、もしくは、多孔性金属(焼結合金など)のような多孔を有する部材8にすることで、冷媒入口管2を流れる冷媒と油の混合流体は、前記部材8を通過する際、冷凍サイクルに影響を与えない程度のより少ない圧損を得るだけで効果的に整流され、冷媒入口管2の出口部2aから対向する円筒状の容器本体1の内壁1aに向けて適度に減圧されながら噴出され、前記冷媒入口管2の先端付近で発生する渦流などによる冷媒音および容器本体1の内壁1aへの衝撃音を共に低下させ、一層の騒音低減を実現できる。
(実施の形態3)
次に、本発明の第3の実施の形態を図5、図6を用いて説明する。なお、上記実施の形態と同一部分については、同一符号を付してその説明を省略する。
図5、図6は、いずれも本実施の形態の冷媒入口管2の先端部の拡大図を示すものである。
図5において、冷媒入口管2の先端近傍aに部材8を配すると共に冷媒入口管2の内外を連通する油孔10を少なくとも1個設けたものである。尚、前記油孔10には、油孔10から排出される油を矢印11のように効率よく導くための油路12を設けてもよい。
上記構成によれば、前記冷媒入口管2を流れる冷媒と油の混合流体は、前記部材8を通過する際、冷凍サイクルに影響を与えない程度のより少ない圧損を得るだけで効果的に整流され、冷媒入口管2の出口部2aから適度に減圧された状態で対向する円筒状の容器本体1の内壁1aに向けて噴出されるが、その際、油は前記部材8に吸着され、油孔10より容器本体1の下部に滴下し、油排出管4より排出され、効率良く油回収ができ、分離性能向上が実現できる。
また、油孔10に油を効率的に下方に導くための油路12を形成することにより、より一層効果的に油回収ができ、更なる分離性能向上を実現できる。
また、前記部材8の形状が、図6のように、前記冷媒入口管2の出口部2aを直接包囲するような場合も同様に、少なくとも1つの油孔10を設け、前記油孔10には、油孔10から排出される油を矢印11aのように効率よく導くための油路12を設けてもよい。
(実施の形態4)
次に、本発明の第4の実施の形態を図7を用いて説明する。なお、上記実施の形態と同一部分については、同一符号を付してその説明を省略する。
本実施の形態では、冷媒入口管2の出口部2aを直接包囲する部材8を略半球状に形成し、冷媒入口管2の先端に突出するように設けたものである。さらに冷媒入口管2の出口部2aに前記混合流体を放射状に放出しやすいテーパー状の放出部13を設けるか、図示してないが、前記略半球形状の部材8の凹側に前記混合流体を放射状に放出しやすい放射状の放出部を一体成型してもよい。
上記構成によれば、冷媒入口管2に流入してきた冷媒と油の混合流体は、略半球状の部材8を介することで、冷凍サイクルに影響を与えない程度のより少ない圧損にて効果的に円筒状の容器本体1の内壁1aに放射状により均等に噴出するので内壁1aへの1点集中圧を緩和低減し、衝撃音をさらに低下させることができる。一方、混合流体に含まれる油は、前記部材8にも吸着され、前記冷媒入口管2の先端近傍aに設けた油孔10より容器本体1の下部に滴下し、油排出管4より排出され、効率良く油回収ができ、分離性能向上が実現できる。
また、冷媒入口管2の先端にテーパー状の放出部13を設けるか、または、部材8の凹側(冷媒入口管2側)に前記混合流体を放射状に放出しやすい放射状の放出部を一体成型することにより、容器本体1の内壁に放射状に、より均等に噴出することで容器本体1の内壁への1点集中圧を更に緩和低減し、より一層の騒音低減を実現できる。
以上のように、本発明にかかる油分離器は、吸音を兼ねる部材により、コンパクトな構造を実現しながら、衝撃音低減と分離性能を高めることが可能となるので、最近、静音化環境を必要とする空気調和機、圧縮機、混合流体を遠心分離装置にて分離させるプラント関連にも適用できるものである。
本発明の第1の実施の形態を示す油分離機の概略構成図 図1のA−A断面図 本発明の第2の実施の形態を示す油分離機の冷媒入口管の要部断面図 同油分離機の他の例を示す冷媒入口管の要部断面図 本発明の第3の実施の形態を示す油分離機の冷媒入口管の要部断面図 同油分離機の他の例を示す冷媒入口管の要部断面図 本発明の第4の実施の形態を示す油分離機の冷媒入口管の要部断面図 第1の従来の油分離機を示す概略構成図 第2の従来の油分離機を示す概略構成図
符号の説明
1 容器本体
2 冷媒入口管
3 冷媒出口管
4 油排出管
5 分離部
8 部材
10 油孔
12 油路

Claims (5)

  1. 略円筒状の容器本体の側壁に挿入された冷媒入口管と、前記容器本体の上方に内蔵され油を分離する分離部と、前記容器本体の上部に接続され分離された冷媒を排出する冷媒出口管と、前記容器本体の下部に接続され分離された油を排出する油排出管とを備え、前記冷媒入口管の先端近傍に圧損を生じさせる部材を設けたことを特徴とする油分離器。
  2. 圧縮機と分離独立し、前記圧縮機と配管を介して接続される請求項1記載の油分離器。
  3. 部材を、網状の金属或いは多孔性金属で形成したことを特徴とする請求項1または2記載の油分離器。
  4. 冷媒入口管の先端近傍に少なくとも1つの油孔を設けたことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項記載の油分離器。
  5. 略半球形状の部材を冷媒入口管の出口部に突出させて設けたことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項記載の油分離器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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