JP2005097762A - 浴用着衣 - Google Patents

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Abstract

【課題】 シャワーから出るお湯を十分に蓄えることのできる性能を有する着衣を利用することにより、まるで浴槽に漬かっているような感触を得られるとともに体全体を十分に温めることができ、かつ家庭で家の者の手助けで自宅の風呂場を使用して容易に入浴することができる浴用着衣を提供する。
【解決手段】 シャワー浴や半身浴をする際に着用するための着衣であって、仕切部2にて適宜区分されたスポンジ状吸水材3を備えることを特徴とする。また、スポンジ状吸水材3は、垂直状態において毛細管現象により水分を保持できる高さ幅dに区分されていることが好ましい。仕切部2は、スポンジ状吸水材3を縫着または/および熱融着することにより形成されていてもよい。また、スポンジ状吸水材3は、仕切部2にて格子状に適宜区分されていてもよい。
【選択図】 なし

Description

本発明は、シャワー浴や半身浴をする際に着用するための浴用着衣に関する。
入浴は体の血行などの循環を良くする効能がある上、体中が温まる点で精神的にも良く、心身ともにリフレッシュされるものであるが、高齢者や要介護者にあっては本当は湯船にゆったりと漬かって温まりたいにも関わらず、体力の低下により仕方なくシャワー浴のみで済ますことを余儀なくされている人々が多い。
即ち、これらの人々は湯船に入りたくても浴槽の縁が高いため、浴槽の縁を跨いで入ることが困難であり、一旦浴槽に入ってもそこから出るときの方が縁が高く、かつ浴槽の底は滑り易いという危険が伴う。このような状況で家族の者が、しかも大抵の場合一人で高齢者や要介護者を入浴させるのは重労働かつ危険でもある。
そこで、浴室内で椅子に腰掛けて介護者に体を洗ってもらうことになるが、それでは高齢者や要介護者は浴槽には入らないのでお湯に漬かってゆっくり温まることができない。誰しもゆっくり浴槽に入って体全体暖まりたいと願うのであるが、それが不可能でシャワー浴のみで我慢している人も多い。それは入浴する者にとっては不満足であろうし、先にも述べたようにゆっくり温まり、精神的に緊張を解くという入浴の効用の一つが果たせないことになる。夏場であってもお湯に漬かって温まりたいというのが日本人の多くの楽しみでもある。まして冬にはいくら体の肩の部分から連続してシャワーで湯を掛けてもらっても体全体を温めるということができない。このため、風邪をひいてしまうということもあるし、場合によっては肺炎を起こすこともあるであろう。
上記問題に対しては、従来より、入浴時に浴槽の縁を跨いで出入りすることが困難な高齢者等がシャワー浴をする際、肩口からの寒さを感じることを防止するためのシャワー浴用防寒具がある(例えば、特許文献1参照)。
特開平9−285415号公報(第1−3頁、図1)
また、今日ではいわゆる入浴サービスと称するお湯の供給可能な車を各家の前に駐車し、ポータブルの浴槽を持ち込んで高齢者等を入浴させるサービスも行われている。
上掲特許文献1のシャワー浴用防寒具は、耐熱性軟質袋状体よりなり、内部に温熱水を注入密封して、入浴者の背中から胸にかけて両肩部を密接被覆することができるようになされている。しかしながら、シャワー浴用防寒具の内部に温熱水を注入密封すると、全体重量が大きくなり高齢者の負担が大きくなるという欠点があった。また、使用時に防寒具内部に温熱水を注入し、使用後は温熱水を排出する等の煩わしい手間を必要とした。さらに、この方法では、快適な湯の温度を調節、または持続的に保持することは困難であり、また、両肩部以外の部分、例えば、腕部、腹部または腰部等の防寒ができず、快適なシャワー浴を実現することは困難であった。
一方、ポータブルの浴槽を持ち込んで高齢者等を入浴させるサービスを利用するには数人の介護者を要し、それなりに費用がかかり、車を駐車させるスペースなどの問題もある。また、大勢の他人が自分の家に来ることを好まない人もいる。
そこで本発明の目的は、上記の従来技術の問題点に鑑み、シャワーから出るお湯を十分に蓄えることのできる性能を有する着衣を利用することにより、まるで浴槽に漬かっているような感触を得られるとともに各人の好みに応じた温度設定を可能とし体全体を十分に温めることができ、かつ家庭で家の者の手助けで自宅の風呂場を使用して容易に入浴することができる浴用着衣を提供することにある。
医師である本発明者は、上記課題を解決するため鋭意検討した結果、本発明を完成するに至った。
即ち、本発明の浴用着衣は、シャワー浴や半身浴をする際に着用するための着衣であって、仕切部にて適宜区分されたスポンジ状吸水材を備えることを特徴とする。スポンジ状吸水材は、垂直状態において毛細管現象により水分を保持できる高さ幅に区分されていることが好ましい。仕切部は、スポンジ状吸水材を縫着または/および熱融着することにより形成されることが好ましい。さらに、スポンジ状吸水材は仕切部にて格子状に適宜区分されていることが好ましい。
本発明の浴用着衣は、上述の構成とすることで以下に示す効果を奏するものである。
すなわち、本発明の浴用着衣は、仕切部にて適宜区分されているため、スポンジ状吸水材に含まれる水分の移動を防止できることにより、常に新しい温度の高い湯を含んだ浴用着衣を纏っていることになり、より一層体が温められあたかも入浴しているかの如き満足感が得られる。また、本発明の浴用着衣を使用した場合には、浴槽に入る場合に比べて人体に水圧がかからない。さらに、裸を他人に見られたくないために介助を拒否する者にとって浴用着衣を着用することにより、他人の目に裸体を晒すことなく入浴を済ますことができる。さらにまた、本発明の浴用着衣は、その材質から軽量でありかつ極めて保守が楽であり、かつ衛生面において清潔さを保持するのが容易である。
スポンジ状吸水材は仕切り部にて格子状に適宜区分されていることにより、生地をどの上下方向に回転させても、水分を保持する能力の方向による差が無く使用することができる。また、一人一人好みの違う湯の温度調節もまさにシャワーの湯の温度を調節することで実現できる。
以下、本発明の実施の形態につき具体的に説明する。
本発明の浴用着衣は、シャワ−浴や半身浴を行う際に着用するものであって、体全体を包み込むような形をしたものであれば、マント状で腕を通す袖が付いていない形状のものでもよいし、いわゆるポンチョのようにマント状で腕が出せる穴が開いてあるものでもよいし、エプロンのような形態でもよい。また、スカート状のように下半身のみを被覆する形状のものでもよいし、袖部を有する長上着であってもよい。要するに、「着用したままその上からお湯を浴びる」ことができるものであれば、単にショールのような長方形のものであってもここにいう「浴用着衣」の範疇に入るものである。
本発明の浴用着衣の生地1の水分保持力の物理的な原理について説明する。
まず、直方体のスポンジ吸水材3を水中に漬けて十分に水分を吸わせる。その後にスポンジ吸水材3を水中から取り出して平らな板の上に置く。すると水分は自らの重みによってスポンジ吸水材3下部からしみ出してくる。しかし、ある程度水がしみ出てしまうとスポンジ吸水材3中に水分がまだあるにもかかわらず、水のしみ出しは止まってしまう。そのときに明かりにかざして透かして見ると、あたかも透明な容器の中に水が溜まっているかのように水位がはっきりと見ることができる(図1)。
これはスポンジ吸水材3による毛細管現象によるものである。もしスポンジ吸水材3の目がより細かい物であればその水位もより高くなる(図2)。
ここに溜められた水分は安定的にスポンジ吸水材3に含まれており、人為的に外力を加えてスポンジ吸水材3を変形させるか、スポンジ吸水材3を振り回して遠心力を働かせるかしなければ水分を外部に取り出すことができない。あるいは、放置したままスポンジ吸水材3の表面から徐々に蒸発していくことでしか水分はスポンジ吸水材3の外に出てこない。
この毛細管現象による水位の高さはその原理からしてスポンジ吸水材3の前後の厚さには関わらず、仮に生地のような薄い物であっても同じである。そこで、薄いスポンジ状吸水材の生地1を作製して、その毛細管現象によって保たれる水位と同じ間隔で仕切部2を施し、仕切部2を通って水分が移動しないようにする。仕切部2をスポンジ状吸水材の生地1の全面に適宜施せば生地1全体が十分な水分を含むことになる(図3)。
よって、スポンジ状吸水材3の生地1を水に漬けて水分を含ませて垂直に持ち上げても生地1全体を保持したままになって水が垂れ落ちてくることはない。
本発明の浴用着衣にかかるスポンジ状吸水材3は、弾性を有し自然に放置した状態でその吸水材中に小さな空間を形成する多孔質なもの、例えば、軟質ポリウレタンフォームや体を擦る等の際に使用される既知のナイロン製タオルが好ましい。尚、この小さな空間の大きさは特に限定されるものではないが、粗い目のスポンジ状吸水材3の場合には仕切部2同士の間隔dが短くなり、細かい目の場合には仕切部2同士の間隔dは長くなるようにすることが好ましい。
スポンジ状吸水材3は仕切部2によっていくつかに区分されており、この仕切部2の存在によって仕切部2に接するスポンジ状吸水材3同士は水分移動が不可能な状態となっている。
仕切部2の構造は、必ずしも図4に示すようなものでなくてもよい。水分の移動ができない構造を実現できれば、いわゆるキルティングのようにミシン目を入れたものでもよい(図5)。また、仕切部2の材質が熱で溶融されるようなものであれば、その同種の材質の細い帯状のものを加熱圧着して形成してもよい(図6)。
仕切部2は、必ずしも一方向のみに仕切られていなくてもスポンジ状吸水材3はいわゆる格子状に仕切られていてもよい(図7)。そのように製作しておけば生地1をどの上下方向に回転させて使用しても、水分を保持する能力の方向による差が無くなる。
図4に示すように、一の仕切部2から次の仕切部2までの間隔dは、スポンジ状吸水材3の有する毛細管現象によって吸い上げられる水位の高さに一致させることが好ましいが、その水位よりも多少の幅を持たせた間隔で仕切ったものであっても湯の交替がより一層容易になり、本発明の効果を十分に発揮することができる。即ち、仕切部2上方は湯が含まれない空間が生じることになるが、その空間は既に湯を含んでいる部分よりも湯を含み易い状態である。そこへ湯を掛ければ、湯はまずその部分に取り込まれ、続いて取り込まれた湯が重力により下方に流れて以前からスポンジ吸水材3に含まれていた湯を押し出すことになる。これにり、スポンジ吸水材3に含まれる湯の交替が円滑に行われる。
本発明の浴用着衣の実施の一形態として、体力が衰えて入浴に介護を要する状態になった老人の場合について説明する。
例えば、図8に示すように、介助者が老人の身体を洗った後にこの浴用着衣を着せて、その上からシャワーの湯を掛けると良い。または、浴用着衣をゆったりめのサイズで製作すれば、椅子に座ったままの状態ですっぽり覆ってしまうことができる。
湯は生地1の材質は多孔質であるため、掛けられた湯は浴用着衣全体に素早くたっぷりと浸み込む。一旦浸み込んだ湯は毛細管現象により生地の中に保持され、これによりあたかも湯船に入ったときのように身体全体が暖まる。
ここまでは通常の、例えばタオル地の浴用着衣であっても同じであろうが、通常のタオル地の場合には繊維間の隙間は非常に小さく布地自体が一旦湯を含むと含まれた湯は容易に入れ替わることがない。したがって、上から新たなシャワーの湯を掛けたとしても、濡れた生地1上を新たな湯がタオル地に含まれることなくそのまま流されてしまうことになる。その間にタオル地に含まれた湯は温度が下がってしまう。
しかし、本発明の浴用着衣は多孔質な生地でできているので、上から熱いお湯をかけた場合にはそれまで含まれていた湯は容易に追い出されて新しい湯と入れ替わる。よって、常に新しいお湯を含んだ浴用着衣を纏っていることになり、より一層体が温まることになり満足感が得られる。
本発明の浴用着衣を使用した場合のもう一つの利点は、浴槽に入る場合に比べて老人の体に水圧が掛からないという点である。すなわち、老人においては、心臓などの循環器系統に心不全等の疾患を有している者が多い。医学的見地からはそのような老人に対しては湯船にどっぷり漬かることは望ましくないとされている。特に、日本式の深い湯船に全身漬かった場合には体全体に大きな水圧が掛かる。そのために循環動態は短時間のうちに負荷を受けて変わることになり、これによって心不全等を急激に悪化させてしまうことがあると指摘されている。これは湯船に入るときだけでなく、湯船から出るときにもその負荷から急激に開放されるために、循環器系には大きな負担が掛かる。その危険を避けるため老人に対しては半身浴が勧められている。すなわち、浴槽には全身は入らないようにして、胸の部分を湯から出した状態で入るようにというのが半身浴である。しかし、これも老人にしてみれば中途半端な入り方で、満足は得にくいであろう。
そこで、本発明の浴用着衣を使用して浴槽に入らなくても体全体を満足のいくように温めることができれば、今述べたような危険を避けることができる。場合によっては半身浴をして、上半身に浴用着衣を使用して肩からシャワーの湯を掛けたり、図9に示すように、浴用着衣を使用して浅い浴槽に横臥した状態でシャワーの湯を掛けたりする使用の仕方をしても良い。
また、介護施設などでは褥創を生じて、その箇所に感染を起こしている老人もいる。その場合にはやはりその他の入所者のためにも、その老人を浴槽に入れられない場合がある。そのようなときにも本発明の浴用着衣を使用すると良い。
さらに、入浴に際して介助を要するような体力の衰えた老人でありながら介助を拒否する者もいる。それは裸を他人に見られたくないからである。そのような老人に、本発明の浴用着衣を入浴の当初から着用してもらう。そして、浴用着衣の上から液体の希釈された洗剤を掛けて揉み洗いをする。しかる後、湯を掛けて洗剤を洗い流してそのまま続けて温まるようにすれば他人の目に裸体を晒すことなく入浴のすべてを済ますことができる。
体力のない老人等の入浴に際して本発明の浴用着衣を使用する場合について説明したが、本発明の浴用着衣は一般の人にとっても有用であることは明らかである。近年、若い者や忙しくて入浴する時間もない者等の中にはシャワーのみで済ます人も多い。しかし、寒い季節には本発明の浴用着衣を着用してシャワーを浴びれば体中を温めることができて、浴槽に入ったのと同じような満足感が得られる。
本発明の浴用着衣は、その材質であるスポンジ状吸水材の特性より乾燥に適するものである。具体的には、軽く絞るか、遠心式の脱水機にかければ浴用着衣に含まれている水分を容易に飛ばすことができる。極めて保守が容易でありかつ清潔さを保つことができる。
本発明の浴用着衣に係るスポンジ状吸水材の高さ幅を示す説明図である。 本発明の浴用着衣に係るスポンジ状吸水材の高さ幅を示す説明図である。 本発明の浴用着衣の一部欠切状態を表す部分斜視図である。 本発明の浴用着衣に係る仕切部を表す断面図である。 本発明の浴用着衣に係る仕切部を表す断面図である。 本発明の浴用着衣に係る仕切部を表す断面図である。 仕切部を格子状に施した本発明の浴用着衣の一部欠切状態を表すの断面図である。 本発明の一実施の形態に係る浴用着衣を示す使用状態の図である。 本発明の他の好適な一実施の形態に係る浴用着衣を示す使用状態の図である。
符号の説明
1 生地
2 仕切部
3 スポンジ吸水材
d 高さ幅
a 縫着部
b 溶着部

Claims (4)

  1. シャワー浴や半身浴をする際に着用するための着衣であって、仕切部にて適宜区分されたスポンジ状吸水材を備えることを特徴とする浴用着衣。
  2. 前記スポンジ状吸水材が、垂直状態において毛細管現象により水分を保持できる高さ幅に区分されている請求項1記載の浴用着衣。
  3. 前記仕切部が、スポンジ状吸水材を縫着または/および熱融着することにより形成される請求項1または2記載の浴用着衣。
  4. 前記スポンジ状吸水材が、仕切部にて格子状に適宜区分されている請求項1〜3のうちいずれか一項記載の浴用着衣。
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