JP2005096282A - 画像処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ある印刷ジョブでエラーが発生したとしても、他の印刷ジョブの実行が阻害されるのを防止することができる画像処理装置を提供する。
【解決手段】 クライアントコンピュータ20、30は、ネットワーク回線15を介して、印刷ジョブデータをデジタルコピア10に送信する。デジタルコピア10は、プリンタコントローラ11と第1の記憶装置12と第2の記憶装置13とプリントエンジンとを備えている。デジタルコピア10は、印刷ジョブデータを処理して印刷処理を実行する。プリンタコントローラ11は、エラーを発生すると予測される印刷ジョブデータや過去にエラーを発生した印刷ジョブデータに類似している印刷ジョブデータの処理を後回しにして、他の印刷ジョブデータを優先処理し、エラーの発生が予測されない印刷ジョブデータがなくなった段階で、該印刷ジョブデータを処理する。
【選択図】図1

Description

本発明は、クライアントコンピュータから発信された、各種文書情報や画像情報や仕上げ処理コマンドなどを含む印刷ジョブデータを受信して文書の印刷や仕上げを行う画像処理装置に関するものであって、とくに、ある印刷ジョブデータが何らかのエラーにより出力できない場合に、後から発信された印刷ジョブデータがこのエラーにより出力できずに蓄積されてゆくのを未然に防止するための技術に関するものである。
従来、クライアントコンピュータから発信された各種文書情報や後処理コマンドを含む印刷ジョブデータを受信して、あるいは各種文書情報や画像情報や仕上げ処理コマンドなどを含む印刷ジョブを受信して文書の印刷や仕上げを行う画像処理装置としては、プリンタ装置やプリンタ機能を有するデジタル複写機など(以下「ジョブ処理プリンタ」と総称する。)が知られている。これらのジョブ処理プリンタは、印刷ジョブデータを構成する文書データや画像データを、単に紙などの媒体に印刷するだけでなく、印刷ジョブデータに含まれているコマンドに従って、割り付け印刷を行ったり、両面印刷を行ったりする。また、オプション機器である仕上げ装置を装着しているジョブ処理プリンタでは、ステープル処理などの製本作業を行ったりする。このように、近時、文書に対する印刷要求が複雑化してきている。
一方、このようなジョブ処理プリンタにおいては、印刷ジョブデータを処理する途中で多数のフォントを使用したことにより、プリントデータの容量が大きくなり、ジョブ処理プリンタに装着されているメモリが不足し、エラーとなって印刷ジョブデータの処理が続行できなくなってしまうことがある。また、複雑な画像データを使用したり、複雑な仕上げ指示を行ったりしたことによりメモリが不足したり、不正なコマンドを使用したことにより処理不能となることもある。一般に、このようなエラーが発生すると、普通のジョブ処理プリンタでは、印刷ジョブデータの処理が中断されるとともに、後から発信された印刷ジョブデータの受け付けが中止される。この場合、ユーザーにより、ジョブ処理プリンタに備わっているリセット指示スイッチの操作やジョブ処理プリンタの電源のオフ・オン操作が行われてジョブ処理プリンタがリセットされるまで、エラーは回復されず、この間、ジョブ処理プリンタに対して印刷指示を行うことができなくなる。
また、このようなリセット動作を行わせると、ジョブ処理プリンタがすでに受け付けていた後続の印刷ジョブデータが失われ、各ユーザーは、再度同じ印刷ジョブデータをジョブ処理プリンタに対して送信しなければならない。とくにネットワーク接続され、多数のクライアントコンピュータから印刷ジョブデータを受け付けているジョブ処理プリンタでは、印刷ジョブが実行されていないことに気が付かないこともあり、再度同じ印刷ジョブデータをジョブ処理プリンタに対して送信して印刷や仕上げを完了するまでに長時間を要することがあるなどといった不都合がある。
このような不都合に対処するため、例えば次のようなジョブ処理プリンタが提案されている(例えば、特許文献1参照。)。すなわち、このジョブ処理プリンタ(画像出力装置)は、プリンタコントローラ部に受信バッファおよび印刷データスプール部を備えていて、通常は、受信した印刷ジョブデータを受信バッファに格納する。そして、エラーが発生すると、受信バッファに格納されていた印刷ジョブデータをデータスプール部に移動させるとともに、新たに受信する印刷ジョブデータもデータスプール部に格納する。エラーから復帰すると、受信した印刷ジョブデータの格納先を受信バッファに戻すとともに、印刷データスプール部から印刷ジョブデータを読み出して出力を再開する。このジョブ処理プリンタによれば、エラーが発生した場合でも、ジョブ処理プリンタに対して印刷ジョブデータを再度送信する必要はなく、また、エラー発生時も印刷ジョブデータを受信しつづけることができる。そして、エラー回復後は、印刷処理を続行することができる。
特開2000−6476号公報(要約書、図3)
このように、特許文献1に開示されている従来のジョブ処理プリンタによれば、エラーが発生したときでも、クライアントコンピュータから送られてくる印刷ジョブデータを受信しつづけることができる。そして、エラー回復のためにプリンタ本体の電源を切断したとしても印刷ジョブデータを再度送信する必要はない。しかしながら、このようなジョブ処理プリンタでも、なお次のような問題が生じる。
すなわち、いったんエラーが発生した場合、エラーが回復されるまで、後に続く印刷ジョブは実行されない。したがって、ジョブ処理プリンタにエラーが発生したときには、速やかにエラー回復のための措置をとらなければならない。とくに、遠隔地にジョブ処理プリンタが設置されている場合には手間がかかる。しかも、多数のユーザーが利用している場合、エラー発生の要因となったユーザー以外の印刷ジョブデータもジョブ処理プリンタに蓄えられたままとなり、所望の印刷物を得るためには、エラー回復の後もその印刷ジョブデータが処理されるまで待たなければならない。
本発明は、上記従来技術にみられる問題を解消するためになされたものであって、ある印刷ジョブでエラーが発生したとしても、他の印刷ジョブの実行が阻害されるのを防止することができるジョブ処理プリンタないし画像処理装置を提供することを解決すべき課題とする。
上記課題を解決するためになされた本発明にかかる、受信した印刷ジョブデータを処理して該印刷ジョブデータに対応する画像を出力するようになっている画像処理装置は、(i)受信した複数の印刷ジョブデータを記憶することができ、かつ、過去にエラーが発生したエラー印刷ジョブデータのデータ特性情報を記憶している記憶装置と、(ii)記憶装置に記憶されている印刷ジョブデータを順次処理するとともに、記憶装置を制御するプリンタコントローラとを備えている。ここで、プリンタコントローラは、(a)未処理の印刷ジョブデータを順次処理する際に、該印刷ジョブデータのデータ特性情報を抽出して、記憶装置に記憶されているエラー印刷ジョブデータのデータ特性情報と類似しているか否かを判定し、(b)上記印刷ジョブデータのデータ特性情報が上記エラー印刷ジョブデータのデータ特性情報と類似しているときには、上記印刷ジョブデータの処理を後回しにする(処理順序を変更する)。
この画像処理装置においては、記憶装置が第1の記憶装置と第2の記憶装置とで構成され、第1の記憶装置が、受信した印刷ジョブデータを記憶し、第2の記憶装置が、エラー印刷ジョブデータのデータ特性情報を記憶するようになっているのが好ましい。この場合、プリンタコントローラが、第1の記憶装置に記憶されている未処理の印刷ジョブデータを処理する際に、該印刷ジョブデータをコピーして第2の記憶装置に記憶させ、該印刷ジョブデータの処理にエラーが発生したときには、第2の記憶装置に記憶されている該印刷ジョブデータのコピーからデータ特性情報を抽出し、該データ特性情報を新たなエラー印刷ジョブデータのデータ特性情報として第2の記憶装置に記憶させる(追加させる)ようになっているのが、さらに好ましい。
また、この画像処理装置においては、プリンタコントローラが、未処理の印刷ジョブデータの処理を実行しつつ、該印刷ジョブデータのデータ特性情報とエラー印刷ジョブデータのデータ特性情報とが類似しているか否かを判定するようになっていてもよい。また、この判定を、未処理の印刷ジョブデータの処理を実行する前に行ってもよい。
つまり、本発明にかかる画像処理装置では、複数の印刷ジョブデータを受信している場合、エラーが発生すると予測される印刷ジョブデータや過去にエラーが発生したエラー印刷ジョブデータに類似している印刷ジョブデータの処理を後回しにして、他の印刷ジョブデータを優先処理し、ほかにエラーの発生が予測されない印刷ジョブデータがなくなった段階で初めて当該印刷ジョブデータを処理するようにしている。
この画像処理装置によれば、印刷ジョブデータのデータ特性情報を抽出し、このデータ特性情報が、過去にエラーが発生したエラー印刷ジョブデータのデータ特性情報と類似しているかどうかを判別し、類似している場合は、記憶装置内の印刷ジョブデータの処理順序を入れ替えることにより、エラーが発生する可能性の低い印刷ジョブデータから優先的に処理することができる。したがって、ある印刷ジョブでエラーが発生しても、画像処理装置内に他の印刷ジョブデータが多数蓄積することはなく、他の印刷ジョブを阻害する頻度を低く抑えることができる。よって、ある印刷ジョブでエラーが発生したとしても、他の印刷ジョブの実行が阻害されるのを可及的に防止することができる
以下、添付の図面を参照しつつ、本発明の実施の形態を具体的に説明する。
(実施の形態1)
まず、本発明の実施の形態1を説明する。
図1は、本発明の実施の形態1にかかる画像処理装置を含む印刷システムの構成を示すブロック図である。図1に示すように、この印刷システムでは、複数のクライアントコンピュータ20、30、…と、MFP(Multi Function Product/Printer/Peripheral)であるデジタルコピア10(画像処理装置)とが、ネットワーク回線15(例えば、イーサネット)を介して互いに接続されている。
なお、印刷システムは、クライアントコンピュータ20と、該クライアントコンピュータ20のローカルプリンタであるデジタルコピア10とがパラレルケーブル回線やシリアルケーブル回線などのケーブル回線16で直接接続され、他のクライアントコンピュータ30、……が、ネットワーク回線15により、クライアントコンピュータ20のローカルプリンタであるデジタルコピア10を共有する形態であってもよい。
クライアントコンピュータ20、30、……には、それぞれ、アプリケーションソフトウェアからの印刷要求に対応して印刷処理を行うプリンタドライバ21、31、……が内蔵されている。アプリケーションソフトウェアからの印刷要求は、プリンタドライバ21、31、……によって、印刷コマンドと文書データとが含まれる印刷ジョブデータに変換され、この印刷ジョブデータは、ネットワーク回線15を介してデジタルコピア10に送信される。
デジタルコピア10は、プリンタコントローラ11と、第1の記憶装置12と、第2の記憶装置13と、プリントエンジン(図示せず)とを備えている。そして、デジタルコピア10は、クライアントコンピュータ20、30、……から送信されてくる印刷ジョブデータを、プリンタコントローラ11で受信し、これらを順次、第1の記憶装置12に格納しながら、印刷ジョブデータを処理してプリントエンジンに文書データを送り、印刷処理を実行する。
第1の記憶装置12は、半導体メモリ素子を備えたメモリ装置からなり、クライアントコンピュータ20、30、……から送信されてくる印刷ジョブデータを順次記憶(格納)する。他方、第2の記憶装置13は、磁気ディスク装置からなり、過去にエラーを発生したエラー印刷ジョブデータのデータ特性情報を記憶(格納)するエラーデータベースを備えている。さらに、第2の記憶装置13は、プリンタコントローラ11が印刷ジョブデータを処理する際に、該印刷ジョブデータのコピーを記憶(格納)する。つまり、処理中の印刷ジョブデータを記憶する。なお、第2の記憶装置13は、半導体メモリ素子を備えたメモリ装置であってもよい。
さらに、デジタルコピア10は、印刷物の後処理を行うフィニッシャ(図示せず)を備えている。このフィニシャは、ソートやグルーピングなどの仕分け処理を行うソーターや、穴あけ処理を行うパンチや、簡易製本処理を行うステープラや、Z折りや袋折りや折り目付けなどの折り処理を行う折り装置などを備えている。
以下、図2〜図6(a)、(b)を参照しつつ、実施の形態1にかかるデジタルコピア10による印刷ジョブデータの処理手法を説明する。
図2および図3は、デジタルコピア10のプリンタコントローラ11の処理動作の流れを示すフローチャートである。また、図4(a)〜(e)および図5(a)〜(e)は、プリントコントローラ11と第1の記憶装置12との間での、印刷ジョブデータのやり取りと格納状態とを示す概念図である。以下、これらの図を参照しつつ、デジタルコピア10の処理動作を説明する。
図2に示すように、プリンタコントローラ11は、デジタルコピア10の本体の電源がオンされて準備完了(Ready)の状態になると、クライアントコンピュータ20、30、……(以下では略して「クライアントコンピュータ20」という。)からのプリント要求を待ち受ける状態となる。そして、プリンタコントローラ11は、クライアントコンピュータ20からネットワーク回線15またはケーブル回線16を介して順次送信されてくる印刷ジョブデータを受信すると(ステップS101)、受信した印刷ジョブデータを、入力順に第1の記憶装置12に格納する(ステップS102)。なお、プリンタコントローラ11は、印刷ジョブデータを処理している途中であっても、新たに送信されてくる印刷ジョブデータを受け付けることができるようになっており、新たに送信されてくる印刷ジョブデータは、順次、第1の記憶装置12に格納(記憶)される。
図4(a)は、最初に印刷ジョブデータJOB−1が受信され、次に印刷ジョブデータJOB−2が受信された後、第m番目の印刷ジョブデータJOB−mまで受信されて記憶された状態を示している。
次に、図4(b)〜(e)に示すように、第1の記憶装置12に一旦記憶された印刷ジョブデータを、先頭の印刷ジョブデータJOB−1から、入力順すなわち記憶順にプリンタコントローラ11に送信する(ステップS103)。このとき、プリンタコントローラ11に送信した印刷ジョブデータ(例えば、第1回目は印刷ジョブデータJOB−1)のコピーを第2の記憶装置13に記憶させておく。
次に、プリンタコントローラ11は、第1の記憶装置12から受け取った印刷ジョブデータを処理(ジョブ処理)しつつ(ステップS104)、この印刷ジョブデータが、過去にエラーを発生したエラー印刷ジョブデータに類似しているか否かを判定する(ステップS105)。具体的には、ステップS104におけるジョブ処理では、受信した印刷ジョブデータを、制御コマンドと画像データとに分ける。そして、プリントエンジンで処理すべき制御コマンドはI/Fコマンドに変換する。他方、画像データはラスタライズする(すなわち、プリンタコントローラ11内のワークメモリに展開する。)。
また、ステップS105では、プリンタコントローラ11は、処理している印刷ジョブデータのデータ特性情報を、第2の記憶装置13のエラーデータベースに記憶されている過去にエラーを発生したエラー印刷ジョブデータのデータ特性情報と、所定の項目ごとに1つずつ比較し、両者が類似しているか否かを判定する。データ特性情報の項目は、フォント数(フォントタイプ数)と、データサイズ(ファイルサイズ)と、仕上げ項目数(仕上げ組み合わせ数)と、エラーとなるコマンド数(エラーコマンド数)とである。
例えば、図6(a)に示すように、第2の記憶装置13内のエラーデータベースは、これらのデータ特性情報がn個蓄積されたものである。
ステップS105における、処理中の印刷ジョブデータが、過去にエラーを発生したエラー印刷ジョブデータと類似しているか否かの判定は、印刷ジョブデータの処理中に得られる該印刷ジョブデータの上記各データ特性情報、すなわち、フォント数と、データサイズと、仕上げ項目数と、エラーとなるコマンド数とを、第2の記憶装置13のエラーデータベースに記憶されているエラー印刷ジョブデータの各データ特性情報と順次比較することにより行う。
以下、図3を参照しつつ、図2中のフローチャートのステップS105における判定の具体的な処理手順を説明する。図3に示すように、この判定では、まず、カウンタをゼロクリヤした後(ステップS201)、現在処理中の印刷ジョブデータのフォント数と、エラーデータベースに記憶(保存)されている1つのエラー印刷ジョブデータのフォント数とを比較する(ステップS202)。そして、前者が後者より多ければ(YES)、カウンタに1を追加する(ステップS203)。なお、前者が後者以下であれば(NO)、カウンタの値は変わらない。
続いて、現在処理中の印刷ジョブデータのデータサイズと、エラーデータベースに記憶(保存)されている該エラー印字ジョブデータのデータサイズとを比較する(ステップS204)。そして、前者が後者より大きければ(YES)、カウンタに1を追加する(ステップS205)。
次に、現在処理中の印刷ジョブデータの仕上げ項目数と、エラーデータベースに保存されている該エラー印字ジョブデータの仕上げ項目数とを比較する(ステップS206)。そして、前者が後者より多ければ(YES)、カウンタに1を追加する(ステップS207)。
さらに、現在処理中の印刷ジョブデータのエラーとなるコマンド数と、エラーデータベースに保存されている該エラー印刷ジョブデータのエラーとなるコマンド数とを比較する(ステップS208)。そして、前者が後者より多ければ(YES)、カウンタに1を追加する(ステップS209)。
最後に、カウンタの値が3以上であるか否かを比較する(ステップS210)。そして、カウンタの値が3以上であれば(YES)、現在処理中の印刷ジョブデータは該エラー印刷ジョブデータと類似していると判定する(ステップS222)。他方、カウンタの値が2以下であれば(NO)、現在処理中の印刷ジョブデータは該エラー印刷ジョブデータと類似していないと判定する(ステップS211)。
以上のような比較を、エラーデータベースに保存されている全てのエラー印刷ジョブデータに対して行い、現在処理中の印刷ジョブデータがいずれかのエラー印刷ジョブデータと類似していれば、現在処理中の印刷ジョブデータは、過去にエラーを発生したエラー印刷ジョブデータと類似していると判定する。
ここで、印刷ジョブデータのデータ特性情報として用いられている上記各項目について説明する。
(1) フォント数(フォントタイプ数)
多数のフォントを使用したことによりプリントデータが大きくなり、メモリオーバーフローを起こす場合がある。いくつ以上のフォントを用いたときにメモリオーバーフローが発生したかを抽出し、フォント数を保存する。ここでは、フォントの種類が異なる場合だけでなく、フォントのサイズが異なる場合や、太字(Bold)や斜字体(Italic)などスタイルが異なる場合も、フォントが異なるものとしてフォント数を算出している。
(2) データサイズ(ファイルサイズ)
複雑な画像データによるデータサイズの増大や処理時間の増大に起因してエラーを発生した印刷ジョブデータのデータサイズを保存する。
(3) 仕上げ項目数(仕上げ組み合わせ数)
複雑な仕上げ指示によるデータサイズの増大や処理時間の増大によりエラーを発生した仕上げ項目の数を保存する。ここで、仕上げとは、両面印字、透かし文字、割り付け(N−up)、ボーダライン、スケーリング、週刊誌綴じ、フィット・ツー・ペーパ(Fit to Paper)などをいう。
(4) エラーとなるコマンド数(エラーコマンド数)
不正なPCL(Printer Control Language)やPJL(Printer Job Language)を使用している印字ジョブデータの場合、エラーとなるコマンド、すなわちサポートされていないコマンドの数を保存する。例えば、デジタルコピア10に両面印字するためのユニットが装置されていないのにもかかわらず、両面印字のコマンドが送信されてきた場合、エラーとなるコマンドの数として1を計上する。なお、サポートされていないコマンドが送信され、デジタルコピア10がその処理を行うようプリンタコントローラ11が指示した場合は、デジタルコピア10がハングアップする可能性がある。
図5(a)〜(e)に示すように、前記のステップS105における上記比較の結果、現在処理中の印刷ジョブデータが、過去にエラーを発生したエラー印刷ジョブデータに類似していれば(YES)、この印刷ジョブデータを、第1の記憶装置12内において入力順に格納されている各印刷ジョブデータの最後に退避させ、第2の記憶装置13に保存してあった、該印刷ジョブデータのコピーを削除する(ステップS106)。なお、このコピーは、この後再び該印刷ジョブデータを処理することになるので、削除せずに残しておいてもよい。この場合は、該印刷ジョブデータを再度処理する際に、ステップS103で該印刷ジョブデータを改めて第2の記憶装置13に記憶させる必要はない。
次に、新たな印刷ジョブデータがないかを判定する(ステップS107)。新たな印刷ジョブデータがなければ(YES)、ステップS103に戻って、第1の記憶装置12内に格納されている印刷ジョブデータ中の先頭の印刷ジョブデータについて上記各ステップの処理を繰り返す。他方、新たな印刷ジョブデータがあれば(NO)、この新たな印刷ジョブデータが未処理の印刷ジョブデータの最後に位置し、かつ、エラー印刷ジョブデータと類似していると判定された印刷ジョブデータがこの新たな印刷ジョブデータの後に位置するように、第1の記憶装置12内の印刷ジョブデータを並べ替える(ステップS111)。この後、ステップS103に戻って、第1の記憶装置12内に格納されている印刷ジョブデータ中の先頭の印刷ジョブデータについて上記各ステップの処理を繰り返す。
また、ステップS105における比較の結果、現在処理中の印刷ジョブデータが過去にエラーを発生したエラー印刷ジョブデータに類似していなければ(NO)、この印刷ジョブデータをそのまま処理する。この場合、まず、エラーが発生したか否かを判定する(ステップS108)。エラーが発生した場合は(YES)、プリンタコントローラ11は、第2の記憶装置13に保存されている該印刷ジョブデータのコピーから、フォント数と、データサイズと、仕上げ項目数と、エラーとなるコマンドの数(プリンタコントローラ11がサポートしていないコマンドの数)とを抽出し、これらを図6(a)に示すエラーデータベースに、新たなエラー印刷ジョブデータのデータ特性情報として追加する(ステップS112)。この後、エラーが発生した印刷ジョブデータを削除するとともに、第2の記憶装置13に記憶されている該印刷ジョブデータのコピーを削除し(ステップS113)、今回の処理は終了する。
他方、ステップS108で、エラーが発生しなかったと判定された場合は(NO)、コマンドを変換するとともに画像データをラスタライズした該印刷ジョブデータをコピアへ送信する(ステップS109)。この後、第2の記憶装置13にコピーしてある該印刷ジョブデータを削除し(ステップS110)、今回の処理を終了する。
以上のように、実施の形態1にかかる印刷システムでは、クライアントコンピュータ20から送信され、デジタルコピア10で受信された印刷ジョブデータを処理する際に、該印刷ジョブデータがエラーを引き起こす可能性のあるものであれば、この印刷ジョブデータの処理は後回しにされる。つまり、この印刷ジョブデータを、未処理の印刷ジョブデータないしはエラー発生の可能性の有無の判定を行っていない印刷ジョブデータがほかにない場合に初めて処理されるよう、処理の優先度を下げ、その処理を後回しにする。
このように、実施の形態1にかかる印刷システムないしはデジタルコピア10においては、処理しようとしている印刷ジョブデータが、過去にエラーが発生したエラー印刷ジョブデータと類似しているかどうかを判別し、類似している場合は、印刷ジョブデータの処理順序を入れ替えることにより、エラーが発生する可能性の低い印刷ジョブデータから優先的に処理される。したがって、ある印刷ジョブでエラーが発生しても、デジタルコピア10内に他の印刷ジョブデータが多数蓄積されることはなく、他の印刷ジョブを阻害する頻度を低く抑えることができる。よって、ある印刷ジョブでエラーが発生したとしても、他の印刷ジョブの実行が阻害されるのを可及的に防止することができる。
(実施形態1の変形例)
前記のとおり、実施形態1にかかる印刷システムないしはデジタルコピア10では、図2中のステップS105における判定において、現在処理中の印刷ジョブデータを、データベースに保存されている全てのエラー印刷ジョブデータと比較して、類似性の有無を判定しているが、かかる処理は時間がかかる。そこで、この判定を次のような簡易な手法で行ってもよい。
すなわち、例えば図6(b)に示すように、第2の記憶装置13のエラーデータベースに、1つの代表的なエラー印刷ジョブデータのデータ特性情報を格納しておき、現在処理中の印刷ジョブデータをこの代表的なエラー印刷ジョブデータと比較する。そして、データ特性情報の前記4つの項目中、2つ以上の項目が似ていれば、処理中の印刷ジョブデータが過去にエラーを発生したエラー印刷ジョブデータと類似していると判定する。
この場合における、印刷ジョブデータのデータ特性情報として用いられている各項目について説明する。
(1) フォント数(フォントタイプ数)
多数のフォントを使用したことにより、プリントデータが大きくなり、メモリオーバーフローを起こす場合がある。いくつ以上のフォントを用いたときにメモリオーバーフローが発生したかを抽出し、上から2つ目のフォント数を保存し、更新する。図6(b)では、このフォント数を「20」としている。この場合も、フォントの種類が異なる場合だけでなく、フォントのサイズが異なる場合や、太字(Bold)や斜字体(Italic)などスタイルが異なる場合も、フォントが異なるものとしてフォント数を算出する。
(2) データサイズ(ファイルサイズ)
複雑な画像データによるデータサイズの増大や処理時間の増大によりエラーを発生したデータサイズの上から2つ目のものを保存し、更新する。図6(b)では、このデータサイズを「30000KB」としている。
(3) 仕上げ項目数
複雑な仕上げ指示によるデータサイズの増大や処理時間の増大によりエラーを発生した仕上げ項目数の上から2つ目のものを保存する。ここで、仕上げとは、両面印字、透かし文字、割り付け(N−up)、ボーダライン、スケーリング、週刊誌綴じ、フィット・ツー・ペーパ(Fit to Paper)などをいう。図6(b)では、この仕上げ項目数を「3」としている。
(4) エラーとなるコマンドの数(エラーコマンド数)
不正なPCL(Printer Control Language)やPJL(Printer Job Language)を使用している印刷ジョブデータの場合に、エラーとなるコマンド、すなわちサポートされていないコマンドの数を保存する。図6(b)では、このコマンド数を「3」としている。
かくして、ステップS105での比較の結果、過去にエラーを発生したエラー印刷ジョブデータに似ている項目が2つ以上なければ、そのまま印刷ジョブデータを処理する。2つ以上あれば、この印刷ジョブデータを、第1の記憶装置12の最後に退避させ、第2の記憶装置13の該印刷ジョブデータのコピーを削除する。その他の点は、実施の形態1の場合と同様である。
この変形例によれば、図2に示すフローチャートのステップS105における、現在処理中の印刷ジョブデータがエラー印刷ジョブデータと類似しているか否かの判定処理が簡易化され、該判定処理に要する時間が短縮される。
(実施の形態2)
以下、図7を参照しつつ、本発明の実施の形態2を説明する。しかし、実施の形態2にかかる印刷システムの基本的な構成および機能は、本発明の実施の形態1にかかる印刷システムと共通であるので、説明の重複を避けるため、以下では主として実施の形態1と異なる点を説明する。なお、実施の形態2にかかる印刷システムのシステム構成は、図1に示す実施の形態1にかかる印刷システムと同様である。
以下、実施の形態2にかかるデジタルコピア10による印刷ジョブデータの処理手法、ないしはデジタルコピア10のプリンタコントローラ11の処理動作を説明する。前記のとおり、実施の形態1では、ジョブ処理を行いつつ(ステップS104)、下ナ時処理中の印刷ジョブデータがエラー印刷ジョブデータと類似しているか否かを判定するようにしている(ステップS105)。
これに対して、図7に示すように、実施の形態2では、ジョブ処理(ステップS104’)を行う前に、今回処理すべき印刷ジョブデータがエラー印刷ジョブデータと類似しているか否かの判定処理を行うようにしている(ステップS105’)。実施の形態2では、第1の記憶装置12は印刷ジョブ列をスプールし、第2の記憶装置13はエラー情報データベースを保持している。その他の点は、実施の形態1と同様である。なお、図7に示すフローチャートにおいて、図2に示すフローチャートと共通のステップには同一のステップ番号を付している。
かくして、実施の形態2にかかる印刷システムないしはデジタルコピア10においても、実施の形態1と同様に、処理すべき印刷ジョブデータが、過去にエラーを発生したエラー印刷ジョブデータと類似しているかどうかが判定され、類似している場合は、印刷ジョブデータの処理順序を入れ替えることによりエラーが発生する可能性の低い印刷ジョブデータから優先的に処理される。したがって、ある印刷ジョブでエラーが発生したとしても、他の印刷ジョブの実行が阻害されるのを可及的に防止することができる。
複数のクライアントコンピュータに接続された本発明にかかるデジタルコピア(画像処理装置)を含む印刷システムの構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態1にかかるデジタルコピアのプリンタコントローラの動作を示すフローチャートである。 図2に示すフローチャートのステップS105におけるプリンタコントローラの動作を詳細に示すフローチャート(サブルーチン)である。 (a)〜(e)は、過去にエラーが発生した印刷ジョブデータと類似する印刷ジョブデータがない場合における、印刷ジョブデータの格納状態の推移を示す図である。 (a)〜(e)は、過去にエラーが発生した印刷ジョブデータと類似する印刷ジョブデータJOB−1の処理が後回しにされる場合における、印刷ジョブデータの格納状態の推移を示す図である。 (a)、(b)は、過去にエラーが発生したエラー印刷ジョブのデータ特性情報を示す図である。 本発明の実施の形態2にかかるデジタルコピアのプリンタコントローラの動作を示すフローチャートである。
符号の説明
10 デジタルコピア、11 プリンタコントローラ、12 第1の記憶装置、13 第2の記憶装置、15 ネットワーク回線、16 ケーブル回線、20 クライアントコンピュータ、21 プリンタドライバ、30 クライアントコンピュータ、31 プリンタドライバ。

Claims (5)

  1. 受信した印刷ジョブデータを処理して該印刷ジョブデータに対応する画像を出力するようになっている画像処理装置であって、
    受信した複数の印刷ジョブデータを記憶することができ、かつ、過去にエラーが発生したエラー印刷ジョブデータのデータ特性情報を記憶している記憶装置と、
    上記記憶装置に記憶されている印刷ジョブデータを順次処理するとともに、上記記憶装置を制御するプリンタコントローラとを備えていて、
    上記プリンタコントローラが、
    未処理の印刷ジョブデータを順次処理する際に、該印刷ジョブデータのデータ特性情報を抽出して、上記記憶装置に記憶されているエラー印刷ジョブデータのデータ特性情報と類似しているか否かを判定し、
    上記印刷ジョブデータのデータ特性情報が上記エラー印刷ジョブデータのデータ特性情報と類似しているときには、上記印刷ジョブデータの処理を後回しにするようになっていることを特徴とする画像処理装置。
  2. 上記記憶装置が第1の記憶装置と第2の記憶装置とで構成されていて、上記第1の記憶装置が、受信した印刷ジョブデータを記憶し、上記第2の記憶装置が、エラー印刷ジョブデータのデータ特性情報を記憶するようになっていることを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 上記プリンタコントローラが、第1の記憶装置に記憶されている未処理の印刷ジョブデータを処理する際に、該印刷ジョブデータをコピーして第2の記憶装置に記憶させ、該印刷ジョブデータの処理にエラーが発生したときには、第2の記憶装置に記憶されている該印刷ジョブデータのコピーからデータ特性情報を抽出し、該データ特性情報を新たなエラー印刷ジョブデータのデータ特性情報として第2の記憶装置に記憶させるようになっていることを特徴とする請求項2に記載の画像処理装置。
  4. 上記プリンタコントローラが、未処理の印刷ジョブデータの処理を実行しつつ、該印刷ジョブデータのデータ特性情報と上記エラー印刷ジョブデータのデータ特性情報とが類似しているか否かを判定するようになっていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載の画像処理装置。
  5. 上記プリンタコントローラが、未処理の印刷ジョブデータの処理を実行する前に、該印刷ジョブデータのデータ特性情報と上記エラー印刷ジョブデータのデータ特性情報とが類似しているか否かを判定するようになっていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載の画像処理装置。
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