JP2005096216A - プリントシステム - Google Patents

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Yasutoshi Kawabata
康俊 河端
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Abstract

【課題】 メモリカードなどの記録メディアから画像を読み込んで実際にプリントしたそのプリント実績を正確に知り得るようにできるプリントシステムを提供すること。
【解決手段】 メモリカード39から画像ファイルを読込んで印画装置36で画像をプリントする際、印画装置36での画像のプリント実績情報を画像ファイルとは異なるファイル(プリント実績ファイル)として作成してメモリカード39に保存するように構成した。また、プリント実績ファイルがメモリカード39に保存されている場合、モニタ33がプリント実績情報を表示するように構成した。また、操作キー34によって入力された追加プリント注文情報に従って、印画装置36がメモリカード39内の画像を追加プリントするように構成した。
【選択図】 図1

Description

本発明はプリントシステムに係り、特に記録メディアから画像ファイルを読み込んで画像ファイル内の画像をプリントするプリントシステムに関する。
デジタルカメラやカメラ付き携帯電話等で撮影して得られた画像の印刷態様のひとつとして、画像をリムーバブルな記録メディアから読み取ってプリントするという態様がある。
また、DPOF(登録商標)(Digital Print Order Format)の形式で、各種のプリント指定を含むプリント注文情報を画像とともにリムーバブルな記録メディア内に予め記録しておき、その後に記録メディアをプリントシステムに装着して、プリントシステムにユーザの所望の画像プリントを行わせる方法(いわゆる自動プリント)が知られている(例えば特許文献1、2を参照)。
写真店等のプリントサービス業者が提供し得るプリントサービスを示す情報(プリントサービス情報)を記録メディアに記録しておき、プリント注文情報を作成する際には、記録メディア内のプリントサービス情報を表示して、プリントサービス情報を用いてプリント注文情報を作成するようにしたものも提案されている(特許文献1を参照)。
特開平10−214295号公報 特開2001−298685号公報
店頭のプリントサービスを利用するなどして、記録メディア内の画像の追加プリントをする際、記録メディア内の個々の画像が既にプリント済みか否かを知りたいとの要求がある。また、プリント実績として、既にプリント済みか否かだけでなく、より詳細な情報、例えばプリント枚数、価格等もあわせて知りたいとの要求がある。
しかしながら、記録メディア内の画像に関するプリント実績情報を知るには,前回までに実際にプリントした写真や前回までのプリント注文情報を参照するか、あるいは、人の記憶に頼るしかなかった。ここで、前回までに実際にプリントした写真は、他人に既に配布していたり、特定の場所に保管してある等により、その場に持ち合わせていなければ、前回までのプリント実績を知り得ない。また、プリント注文情報を作成しないでプリント注文した場合や、プリント注文情報通りのプリントが行われなかった場合には、前回までの正確なプリント実績を知ることができない。さらに、人の記憶では、正確なプリント実績とは限らない。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、記録メディアから画像を読み込んで実際にプリントしたそのプリント実績を正確に知り得るようにすることができるプリントシステムを提供することを目的とする。
前記目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、画像を含む画像ファイルが記録された記録メディアから該画像ファイルを読み込む記録メディアインタフェースと、前記記録メディアから読み込まれた画像ファイル内の画像をプリントするプリント手段と、前記プリント手段での画像のプリント実績情報を前記画像ファイルとは異なるプリント実績ファイルとして作成し、該プリント実績ファイルを前記記録メディアインタフェースにより前記記録メディアに保存する制御手段とを備えたことを特徴としている。
この構成によって、記録メディア内の画像のプリント実績情報が記録メディアに保存され、後で記録メディア内の画像のプリント実績情報を正確に知り得ることになる。尚、プリント実績情報は画像ファイルが記録された記録メディア内に保存されるので、同じ記録メディアからプリント実績情報を知り得ることになり、プリント実績管理が容易になる。また、プリント実績情報は画像ファイルとは異なるファイルとして記録メディアに記録され、プリント実績情報の保存に際して大切な画像ファイルには何ら書き込みを行わないので、安心して本プリントシステムを利用することができる。
前記プリント実績情報は、請求項2に示されるように、プリントした画像ファイルのパス、プリント指定態様、プリントサイズ、プリント枚数、プリントタイプ、プリント日時、又は、プリント価格を示す情報を含む。
また、請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の発明において、前記プリント実績ファイルが前記記録メディアに保存されている場合に、前記記録メディアインタフェースにより読み込んだ前記プリント実績ファイル内のプリント実績情報を表示する表示手段をさらに備える構成となっている。
この構成によって、画像ファイルとプリント実績ファイルとが記録された同一の記録メディアを所定の記録メディアインタフェースに装着して、プリント実績を閲覧することができる。
また、請求項4に記載の発明は、請求項3に記載の発明において、前記記録メディア内の画像の追加プリントをするためのプリント注文情報を入力する情報入力手段をさらに備え、前記プリント手段が、前記プリント注文情報に従って前記記録メディア内の画像の追加プリントをする構成となっている。
この構成によって、正確なプリント実績情報を閲覧した後に、追加プリント注文情報を入力して本プリントシステムに追加プリントをさせることができる。
また、請求項5に記載の発明は、請求項1ないし4の何れか1に記載の発明において、前記プリント実績情報は、プリントする際に前記記録メディア内の画像に対して施した画像編集内容を含み、前記制御手段は、追加プリントをする際、前記画像編集内容に基づいてプリント実績のある画像編集と同一の画像編集を前記記録メディアから読み込んだ画像に対して施す構成となっている。
この構成によって、画像編集後の画像ファイルを記録メディアに保存しておかなくても、プリント実績のある前回と同じ画像編集処理を画像に施して追加プリントをすることができる。
本発明によれば、追加プリント注文をする際、記録メディアから画像を読み込んで実際にプリントしたそのプリント実績を正確に知り得る。
以下添付図面に従って本発明に係るプリントシステムの好ましい実施の形態について詳説する。
図1は、本発明に係るプリントシステムの一実施形態の概略構成を示すブロック図である。
このプリントシステムは、プリントシステムの各部を統括制御する中央処理装置(CPU)31と、CPU31の動作に必要な情報やプリントに必要な情報等を記憶するメモリ32と、画像、文字およびアイコンを表示可能なモニタ33と、各種の指示や情報が入力される操作キー34と、メモリカード39を着脱可能であってメモリカード39内の情報の読み出しおよびメモリカード39への情報の書き込みが可能なメモリカードインタフェース35と、メモリカード39から読み込まれた画像を所定の用紙にプリントする印画装置36が、バス40で接続されて構成されている。
メモリカード39には、画像を含む画像ファイル、自動プリントのための各種のプリント指定を含むDPOF(Digital Print Order Format)形式の自動プリントファイル(AUTPRINT.MRK)、印画装置36でのプリント実績を含むプリント実績ファイル、その他のファイルが記録可能である。尚、画像ファイルは、一般に、被写体を撮像する撮像手段を有した、デジタルカメラ、カメラ付き携帯電話等の電子機器で作成される。自動プリントファイルは、一般に、プリント指定操作が可能なユーザインタフェースを有した、デジタルカメラ、携帯電話等の電子機器で作成される。プリント実績ファイルは、後述のように本プリントシステムで作成される。
自動プリントファイル(AUTPRINT.MRK)には、例えば、画像ファイルのパス、プリントサイズ、プリント枚数、プリントタイプ等の各種のプリント指定が記載されている。また、文字入れ、撮影日付入れ、コマ番号入れ、タイトル入れなどのプリント指定が記載されている場合もある。さらに、トリミング、回転、ズーム等のプリントする際の画像編集に関する指定が記載されている場合がある。これらのプリント指定は、DPOFの規定に従って、自動プリントファイル内のジョブセクション(JOB)に記載されている。
プリントサイズとしては、Lサイズ、2Lサイズ等、各種のサイズがある。
プリントタイプとしては、例えば、用紙1枚に対して1画像をプリントするフルプリント(スタンダードタイプともいう)、メモリカード39内の全ての画像を縮小してプリントするインデックスプリント、グルーピングされた複数の画像を縮小してプリントする分割プリント(8分割や16分割)等がある。
操作キー34としては、情報入力キー、プリントキー、閲覧キーなどがある。情報入力キーは、プリントする画像の指定、プリントサイズ、プリント枚数、プリントタイプ等のプリント指定、その他の情報を入力する際に操作されるキーである。この情報入力キーは、追加プリントをするための追加プリント注文情報を入力する際にも用いられる。プリントキーは、メモリカード39内の画像のプリントを指示する際に操作されるキーである。閲覧キーは、画像やプリント実績情報をモニタ33に表示させて閲覧する際に操作されるキーである。
CPU31は、プリントキーが押されたときには、メモリカードインタフェース35によりメモリカード39から画像ファイルを取得し、この画像ファイル内の画像を印画装置36によりロール紙等の所定の用紙にプリントする。このような画像のプリントをする際、メモリカード39の所定のディレクトリ(MISC)にDPOF形式の自動プリントファイル(AUTPRINT.MRK)が存在する場合には、この自動プリントファイルをメモリカードインタフェース35により取得し、自動プリントファイル内のプリント注文情報に従って一連のプリント処理を実行する。一方で、メモリカード39内に自動プリントファイルが存在しない場合には、操作キー34を介したプリント注文情報の受け付けを行って一連のプリント処理を実行する。さらに、CPU31は、追加プリントのためのプリント注文情報を受け付けた際にも一連の追加プリント処理を実行する。
また、CPU31は、印画装置36が実際に行ったプリントの実績に関する情報(プリント実績情報)を生成し、このプリント実績情報をプリント実績ファイルとしてメモリカードインタフェース35によりメモリカード39に保存する。
モニタ33は、プリント注文情報を受け付ける際、各種のプリント指定をするためのプリント指定画面を表示するとともに、メモリカード39内の画像を表示することもできるようになっている。また、メモリカード39内にプリント実績情報がある場合には、このプリント実績情報を表示するようになっている。尚、プリント実績情報は、本プリントシステムで閲覧する以外にも、パーソナルコンピュータ(以下単に「パソコン」という)の所定のスロットにメモリカード39を差し込んで、パソコンの画面で表示させて閲覧することも可能である。ここで、パソコンは、メモリカード39内のプリント実績ファイルを読み込んでプリント実績情報を表示するための所定のプログラムを実行する。パソコン以外にも、デジタルカメラ、携帯電話などのユーザの所有する電子機器で表示させて閲覧してもよい。
図2(a)は、CPU31により生成されてメモリカード39に保存されたプリント実績情報の第1の例を示す図である。このプリント実績情報は、実際にはCSV(Comma Separated Value)形式でメモリカードに保存される。CSV形式は、各フィールド(ファイルパス、プリント指定態様、プリントサイズ、プリント枚数、プリント日付、プリントタイプ、プリント金額等)を、コンマ(,)をデリミタとして列挙したデータフォーマットである。したがって、特別な閲覧アプリケーションソフトウエアがなくても一般にパソコンにプリインストールされているような簡易なソフトウエアで容易に閲覧が可能である。一方で、CSV形式のプリント実績情報を、CPU31により図2(a)に示すような表形式に変換し、モニタ33に表示させることも可能である。
図2(a)のプリント実績情報には、第1に、プリント済み画像ファイル(ファイル名は「Dscf0001.jpg」)のパス情報に続いて、プリント指定態様はDPOF、プリントサイズはL、プリント枚数は1枚、プリントタイプはフルプリント、プリント金額は100円であり、2003年2月12日にプリントされたことが示されている。第2に、プリント済み画像ファイル(ファイル名は「Dscf0002.jpg」)のパス情報に続いて、プリント指定態様は店頭指定、プリントサイズは2L、プリント枚数は3枚、プリントタイプはフルプリント、プリント金額は300円であり、2003年2月13日にプリントされたことが示されている。第3に、プリント済み画像ファイル(ファイル名は「Dscf0003.jpg」)のパス情報に続いて、プリント指定態様はDPOF、プリントサイズはL、プリント枚数は4枚、プリントタイプはフルプリント、プリント金額は400円であり、2003年2月13日にプリントされたことが示されている。第4に、プリント済み画像ファイル(ファイル名は「Dscf0004.jpg」)のパス情報に続いて、プリント指定態様は店頭指定、プリントサイズは2L、プリント枚数は4枚、プリントタイプはフルプリント、プリント金額は400円であり、2003年2月14日にプリントされたことが示されている。
尚、プリント実績情報は、CSV形式に限られるものではなく、閲覧の機能に応じて、その他データフォーマットで生成されてもよい。
また、プリント済み画像ファイルのパス情報は、メモリカード39内の画像ファイルにハイパーリンクされたハイパーテキストであってもよい。すなわち、プリント実績情報が表形式で表示された状態で、マウス等のポインティングデバイスを用いてパス情報をクリックしたとき、メモリカード39内の画像が表示されるようにしてもよい。また、パス情報を表示する代わりに、メモリカード39の画像ファイル内に格納されたサムネイル画像、あるいは原画像を縮小して得た縮小画像を表示するようにしてもよい。
尚、プリント実績情報は、金額を含んでおり、領収書としても機能する。ここで、図2(a)のプリント実績情報は、複数回のプリント実績(2003年の2月12日、13日および14日の3回)が結合されたものであり、領収書として表示する際には、各回毎(2003年の2月12日、13日および14日毎)にプリント実績を分けて表示するようにしてもよい。このような表示の際、好ましくは、各回毎の合計金額も併せて表示する。また、プリントした各回ごとに別のシートでプリント実績情報を生成し、各回ごとにシート別でプリント実績を表示可能にしてもよい。
図2(b)は、プリント実績情報の第2の例を示す図である。
図2(b)のプリント実績情報は、異なるファイルフォーマットの画像ファイルがメモリカード39内に混在するとともに、フルプリント以外のプリントタイプ(インデックスプリント、16分割プリントおよび8分割プリント)でもプリントが行われた場合を示す。ここで、第1の画像ファイル(Dscf0001.jpg)、および、第3の画像ファイル(Dscf0003.jpg)は、ファイルフォーマットがJPEG(Joint Photographic Experts Group)形式なので、画像ファイル名の拡張子は「jpg」である。第2の画像ファイル(Dscf0002.bmp)は、ファイルフォーマットがビットマップなので、画像ファイル名の拡張子は「bmp」である。第4の画像ファイル(Dscf0004.tif)は、ファイルフォーマットがTIFF(Tagged Image File Format)なので、画像ファイル名の拡張子は「tif」である。また、第1の画像ファイルは、フルプリントされている。第2の画像ファイルは、インデックスプリントの部分画像としてプリントされている。第3の画像ファイルは、16分割プリントの部分画像としてプリントされている。そして、第4の画像ファイルは、8分割プリントの部分画像としてプリントされている。
本実施形態のプリントシステムの動作について、図3のフローチャートを用いて説明する。このフローチャートの各ステップは、CPU31により所定のプログラムに従って実行される。
まず、複数の画像ファイルが保存されたメモリカード39がメモリカードインタフェース35に装填される(S10)。メモリカード39内のディレクトリ(例えば、\DCIM\100_FUJI)には、複数の画像ファイルが格納されている。
メモリカード39がメモリカードインタフェース35に装填されると、DPOFで規定された所定のディレクトリ(\MISC)に、DPOFで規定された所定の自動プリントファイル(AUTPRINT.MRK)が存在するか否かが、CPU31により判定される(S20)。
自動プリントファイル(AUTPRINT.MRK)がメモリカード39内に存在しない場合には、モニタ33にプリント指定画面を表示し、操作キー34による各種プリント指定の入力を受け付ける(S30)。すなわち、プリント指定態様が「店頭指定」となる。例えば、「L」や「2L」等のプリントサイズと、フルプリントや、インデックスプリント、16分割プリント、8分割プリント等のプリントタイプと、プリント枚数が指定される。モニタ33に、メモリカード39内の画像を表示させて、画像を確認しながらプリント指定操作することも可能になっている。ここで、プリント指定内容に応じたプリント注文情報がCPU31により生成されて、メモリ32に一時記憶される。
自動プリントファイル(AUTPRINT.MRK)がメモリカード39内に存在する場合には、プリント指定態様は「DPOF」であり、すなわち、メモリカードインタフェース35を介してメモリカード39内の自動プリントファイルが読み込まれ、CPU31により自動プリントファイル内のプリント注文情報が解析される。
プリントキーが押されると、CPU31は、プリント注文情報に従って一連のプリント処理を実行し、メモリカード39内に記録された画像を印画装置36によりプリントする(S40)。
印画装置36での画像のプリント実績は、メモリカードインタフェース35を介してメモリカード39内の所定のディレクトリに保存される(S50)。例えば図2(a)に示す内容のプリント実績情報がプリント実績ファイルとしてメモリカード39に保存される。
以上のようにして印画装置36での実際のプリントの際にメモリカード39に保存されたプリント実績情報は、追加プリント注文をする際に閲覧することができるようになっている。尚、追加プリント注文の態様には、前述した最初のプリント注文と同様に、DPOF指定と店頭指定がある。
DPOF指定の際には、メモリカード39を、ユーザインタフェースを有したパソコン、デジタルカメラ、携帯電話等の電子機器(図示を省略)に装填し、ユーザが予めプリント指定を行う。このとき、メモリカード39にはDPOF形式の自動プリントファイルが保存される。
店頭指定の際には、メモリカード39を、店頭に設置されたプリントシステムのメモリカードインタフェース35に装填し、プリント指定を行う。このとき、メモリ32にはプリント注文情報が一時記憶される。
これらの追加プリント注文が行われた後に、プリントキーが押されると、印画装置36によって追加プリントが行われる。
尚、プリント実績情報には、プリントする際にメモリカード内の画像に対してCPU31が施した画像編集内容が含まれていてもよい。CPU31は、追加プリントの際、メモリカード39に画像編集内容が含まれていれば、この画像編集内容に基づいてメモリカード39内の画像を編集した後に、印画装置36により画像をプリントする。すなわち、プリント実績のある画像編集と同一の画像編集がメモリカード39から読み込んだ原画像に対して施された後、印画装置36により画像編集後の画像がプリントされる。画像編集内容としては、例えば、トリミング、回転、ズームがある。
尚、DPOF形式の自動プリントファイルに基づいて画像をプリントする場合を例に説明したが、本発明はDPOF形式以外のプリント注文情報に基づいてプリントする場合を含むことはもちろんである。また、プリント指定は、上記で例示した以外の指定内容があってもよいことはもちろんである。
また、記録メディアとして、メモリカードを用いた場合を例に説明したが、本発明の記録メディアはメモリカードに限定されるものではなく、例えばCD(コンパクトディスク)等の記録メディアであってもよい。
本発明を適用したプリントシステムの概略構成を示すブロック図 プリント実績情報の例を示す説明図 本発明を適用したプリントシステムの動作例を示すフローチャート
符号の説明
31…CPU、32…メモリ、33…モニタ、34…操作キー、35…メモリカードインタフェース、36…印画装置、39…メモリカード、40…バス

Claims (5)

  1. 画像を含む画像ファイルが記録された記録メディアから該画像ファイルを読み込む記録メディアインタフェースと、
    前記記録メディアから読み込まれた画像ファイル内の画像をプリントするプリント手段と、
    前記プリント手段での画像のプリント実績情報を前記画像ファイルとは異なるプリント実績ファイルとして作成し、該プリント実績ファイルを前記記録メディアインタフェースにより前記記録メディアに保存する制御手段と、
    を備えたことを特徴とするプリントシステム。
  2. 前記プリント実績情報は、プリントした画像ファイルのパス、プリント指定態様、プリントサイズ、プリント枚数、プリントタイプ、プリント日時、又は、プリント価格を示す情報を含むことを特徴とする請求項1に記載のプリントシステム。
  3. 前記プリント実績ファイルが前記記録メディアに保存されている場合に、前記記録メディアインタフェースにより読み込んだ前記プリント実績ファイル内のプリント実績情報を表示する表示手段をさらに備えることを特徴とする請求項1又は2に記載のプリントシステム。
  4. 前記記録メディア内の画像の追加プリントをするためのプリント注文情報を入力する情報入力手段をさらに備え、
    前記プリント手段が、前記プリント注文情報に従って前記記録メディア内の画像の追加プリントをするようにしたことを特徴とする請求項3に記載のプリントシステム。
  5. 前記プリント実績情報は、プリントする際に前記記録メディア内の画像に対して施した画像編集内容を含み、前記制御手段は、追加プリントをする際、前記画像編集内容に基づいてプリント実績のある画像編集と同一の画像編集を前記記録メディアから読み込んだ画像に対して施すことを特徴とする請求項1ないし4の何れか1に記載のプリントシステム。

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JP2007090748A (ja) * 2005-09-29 2007-04-12 Seiko Epson Corp 印刷装置、印刷方法、印刷制御プログラムおよび印刷システム

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