JP2005095598A - マルチターミナルゲーム装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】
マルチターミナルゲーム装置において、メインゲームとは別に、各ゲームターミナルゲーム装置により、それぞれ別異のゲームを独自に行なわせ得るようにする。
【解決手段】
それぞれ異なったプレイヤにより操作される複数のゲームターミナル装置と、それらのゲームターミナル装置に共有されるメインゲーム機と、それらを制御する中央ゲーム制御装置とを具備するマルチターミナルゲーム装置において、
各ゲームターミナル装置に、それぞれゲームプログラムを記憶し、そのゲームプログラムに従いかつゲーム入力装置からのゲーム信号に応動してゲーム演算を行いゲームを進行させ、そのゲームの進展状況をモニタに表示するローカルゲーム制御装置と、中央ゲーム制御装置によるメインゲームと、ローカルゲーム制御装置によるローカルゲームとを随時選択し得るゲーム選択装置とを設ける。
【選択図】図20




Description

本発明は、それぞれ異なったプレイヤにより操作される複数のゲームターミナル装置と、それらのゲームターミナル装置に共有されるメインゲーム機と、それらを制御する中央ゲーム制御装置から成るマルチターミナルゲーム装置に関し、特に、総てのゲームターミナル装置により中央ゲーム制御装置によるゲームとは別異の独自のゲームをそれぞれ行い得るよう構成されたマルチターミナルゲーム装置に関する。
このようなマルチターミナルゲーム装置は広く用いられている。
メインゲーム機は通常、マルチターミナルゲーム装置の中央に設けられる機械式ルーレット抽選装置であり、各ゲームターミナル装置は、ルーレット抽選装置を囲んで設けられ、それぞれ、ゲーム用入力装置を兼ねたタッチパネル型液晶モニタ、ゲーム料金の徴収装置などを備えたゲーム用ディスクとを有する。
マルチターミナルゲーム装置は、一つのCPU、即ち中央ゲーム制御回路により制御されており、各プレイヤが操作するゲームターミナル装置から入力するゲーム入力に応動し、予め記録されたゲームプログラムに従ってゲーム演算を行い、その結果をそれぞれのタッチパネル型液晶モニタに表示する。
プレイヤは、タッチパネル型液晶モニタを用いてゲームを行なうが、そのゲームで一定の条件が成就すると、メインゲーム機を用いたゲームに参加できる権利が与えられる。
従来公知のマルチターミナルゲーム装置においては、ゲームが中央ゲーム制御装置により制御される比較的単純なものに限られていた。上記のマルチターミナルゲーム装置において、メインゲームの他に各ゲームターミナル装置にそれぞれ固有のゲームを随時行なわせ得るにすればゲームを複雑化し、興趣を一層高め得るが、このように構成する技術は知られていない。
マルチターミナルゲーム装置においては、ゲームフィールドにメインゲーム機が設けられ、更にゲームフィールドを囲んで複数のゲームターミナルが設けられ、各プレイヤは、それぞれのゲームターミナル装置のモニタを見ながら各種のゲーム入力装置を操作したり、ゲーム入力装置を兼ねたタッチパネル型液晶モニタを操作したりして、ゲームを行い、所定の条件が成就すると、ゲームフィールドで展開されるメインゲームに参加することができるようになる。
公知のメインゲーム機は、一般には複数のゲームターミナルに共有される共通抽選機であった。
抽選のためのゲームには、通常は、複数のプレイヤが同時に賭に参加し得るゲーム、例えば、ルーレットゲーム、競馬ゲーム、レーシングゲーム、ビンゴゲーム、ダイスゲームなどのベットができるゲームであつたが、本発明に係るマルチターミナルゲーム機においては、これらのゲームに限定されることなく、ある一定時間内にゲームが完了するものであれば、1プレイヤ用や対戦ゲームなども広く採用し得るものである。
又、これらのゲームで、プレイヤが一定の成績を収めたり、特定の条件を成就したりすると、そのプレイヤには何らかの特典が与えられるようになっている。
特典の一つは、タッチパネル型液晶モニタにボーナスゲーム画面を表示し、ボーナスゲームを行なわせ、その結果に応じて所定数のメダルを払い出したりすることであり、他の一つは、メインゲーム機を使用できる権利を与え、その抽選の結果に応じて、例えば所定数のメダルを払い出すことである。
而して、従来公知のマルチターミナル装置においては、プレイできるゲームはメインゲーム機を用いるメインゲームに限られていた。
そのため、メインゲームに参加する権利を得たプレイヤは、次のメインゲームが始まるまで、何もゲームを行なうことなく待機していなければならなかった。
そのため、メインゲームは短時間で終了する簡単なゲームとする必要があり、長時間を要する興味深いゲームを採用することができなかった。
又、ゲームに飽きたプレイヤは他のゲーム機に移動しなければ別のゲームをプレイすることができない。
マルチターミナルゲーム装置のゲームターミナル装置を用いて、メインゲーム以外の様々なゲームができるようにすれば、プレイヤは他のゲーム機に移動することなく、様々なゲームがプレイできるようになり、メインゲームとして高度の興味深いゲームを提供できるようになり、ゲーム場としてもゲーム機の稼動効率を高めることができるようになる。
然しながら、上記のマルチターミナルゲーム装置において、メインゲームの他に各ゲームターミナル装置にそれぞれ固有のゲームを随時行なわせ得るよう構成する技術は知られていない。
特願2003-0302257 特開平5-212157 特開2002-253845 特開2002-210221 コナミ株式会社「Fantasic Fever」 http://www.konami.co.jp/am/fantasic fever/
メインゲームとは別に、各ゲームターミナルゲーム装置により、それぞれ別異のゲームを独自に行なわせることができる興味深いマルチターミナルゲーム装置を提供することである。
本発明は叙上の問題点を解決するためなされたものであって、その目的は、メインゲームとは別に、各ゲームターミナルゲーム装置により、それぞれ別異のローカルゲームを行なわせることができる興味深いマルチターミナルゲーム装置を提供することである。
叙上の課題を解決するため、本発明においては、
それぞれ異なったプレイヤにより操作される複数のゲームターミナル装置と、それらのゲームターミナル装置に共有されるメインゲーム機と、それらを制御する中央ゲーム制御装置とを具備するマルチターミナルゲーム装置において、
各ゲームターミナル装置に、それぞれゲームプログラムを記憶し、そのゲームプログラムに従いかつゲーム入力装置からのゲーム信号に応動してゲーム演算を行いゲームを進行させ、そのゲームの進展状況をモニタに表示するローカルゲーム制御装置と、中央ゲーム制御装置によるメインゲームと、ローカルゲーム制御装置によるローカルゲームとを随時選択し得るゲーム選択装置とを設ける。
望ましい実施例においては、プレイヤのゲーム入力装置の操作に応じて、ターミナルゲーム制御装置が、中央ゲーム制御装置その他のソースから所望のゲームプログラムをダウンロードし得るよう構成する。
又、他の実施例においては、上記に加えて、プレイヤが持参する外部メモリに記録されたゲームプログラムを受け入れ、プレイさせ得るようにする。
各ゲームターミナル装置のモニタとしては、ゲーム入力装置を兼ねたタッチパネル型液晶モニタを用いることが推奨される
望ましい実施例においては、メインゲーム機として、機械式ルーレット抽選装置が使用されるが、メインゲーム機はこれに限定されないこと勿論である。
更に望ましい実施例においては、
各ゲーム用ディスクとルーレット抽選機の間に、調光スクリーンから成るボーナスゲーム用スクリーンを設け、
メインゲーム機の上方に、所望の調光スクリーンに、選択的に所定の映像を表示しうるプロジェクタを設けると共に、
中央ゲーム制御装置に、調光スクリーンの透明度即ち透過率を制御する装置と、プロジェクタ制御装置を設け、
メインゲームの進展により、特定の条件が成就したときは、当該プレイヤに、タッチパネル型液晶モニタ画面を用いてプレイできるボーナスゲームA、又は調光スクリーンと、プロジェクタ及びタッチパネル型液晶モニタの画面によりプレイするボーナスゲームBの何れかのプレイ権を与えるよう構成し、
ボーナスゲームAのプレイ権を与えたときは、タッチパネル型液晶モニタに所定のゲーム映像を表示させ、そのモニタを用いてプレイを行わせるよう構成し、
ボーナスゲームBのプレイ権を与えたときは、そのプレイヤの前面の調光スクリーンを白濁状態とし、プロジェクタからボーナスゲームの映像を投射するよう構成し、当該映像とタッチパネル型液晶モニタの画面に表示された画像とにより、プレイヤにボーナスゲームBをプレイさせ得るようにすると共に、
プレイヤにメインゲーム機の使用が許されたときには、その前面の調光スクリーンを透明とし、当該プレイヤがメインゲーム機を視認し、抽選ができるようにする。
本発明によるときは、公知のマルチターミナルゲーム装置の各ゲームターミナル装置により、プレイヤにメインゲームとは異なったそれぞれ独自のローカルゲームを行わせ得るようになるので、ゲームの興趣を一層増進することができる。
このため、プレイヤは、やや長い待ち時間あっても、ローカルゲームをプレイできるから、苦痛を感じることなく、待つことができるようになる。
又、ゲーム場としては、プレイヤがゲーム機間を漫然と移動せず、ゲームに集中するので、ゲーム機の稼動効率が高まると言う効果がある。
図1は、本発明に係る調光スクリーンを具備したマルチターミナルゲーム装置の一実施例の外観を示す斜視図である。
図2は、そのタッチパネル型液晶モニタを含む操作部の外観を示す斜視図である。
図3は、タッチパネル型液晶モニタの液晶画面に現れるメインゲーム画面の一例を示す正面図である。
図4は、ローカルゲームの一例としてゲームターミナルに表示されるポーカーゲーム画面の一例を示す正面図である。
図5は、ローカルゲームの他の一例としてゲームターミナルに表示されるスロットゲーム画面の一例を示す正面図である。
図6は、ボーナスゲームのプレイ権を獲得したプレイヤのタッチパネル型液晶モニタに表示される画像の一例を示す正面図である
図7は、ボーナスゲームのプレイ権を獲得したプレイヤの調光スクリーンに表示される画像の一例を示す正面図、である
図8は、タッチパネル型液晶モニタの液晶画面に現れるボーナスゲーム画面の一例を示す正面図である。
図9、他のボーナスゲーム画面の一例を示す正面図である。
図10は、更に他のボーナスゲーム画面の一例を示す正面図である。
図11は、更に他のボーナスゲーム画面の一例を示す正面図である。
図12は、調光スクリーンとタッチパネル型液晶モニタとを用いて行われるボーナスゲームの調光スクリーンに映写される画像の一例を示す正面図である。
図13は、図12に対応してタッチパネル型液晶モニタ画面に表示される画像の一例を示す正面図である。
図14は、調光スクリーンを用いたマルチターミナルゲーム装置において、調光スクリーンが透明であり、メインゲーム機を利用できる状態を示す説明図である。
図15は、図14に示したマルチターミナルゲーム装置において、1人のプレイヤの調光スクリーンが半透明となり、プロジェクタから映像が投射される状態を示す説明図である。
図16は、調光スクリーンを備えた1プレイヤ用のゲーム機を示す説明図である。
図17は、マルチターミナルゲーム装置の制御回路を示す回路図である。
図18は、マルチターミナルゲーム装置の調光スクリーンを利用してパノラマスクリーンを構成した状態を示す説明図である。
図19は、マルチターミナルゲーム装置の調光スクリーンを利用してパノラマスクリーンを構成した状態を示す正面図である。
図20は、マルチターミナルゲーム装置の制御回路を示す回路図である。
図1において、10-1〜10-6はそれぞれタッチパネル型液晶モニタ12-1〜12-6、料金徴収装置14-1〜14-6、メダルベンダー16-1〜16-6を備えたゲームターミナル装置、20はメインゲーム機として用いられる機械式ルーレット抽選機、30スピーカ内蔵の支柱、40は天盤、50-1〜50-6は調光スクリーン、60は映像投射用の回転プロジェクタ、70は天盤40に内蔵された行灯、80は上記の各要素が取り付けられる基台である。
基台80には、6基のターミナルゲーム装置10-1〜10-6が中央に設けたゲームフィールドを囲むよう設けられており、それらのタッチパネル型液晶モニタ12-1〜12-6は、メインゲーム及びボーナスゲームの画像表示に用いられるものである。
尚、本実施例においては、ターミナルゲーム装置10-1〜10-6のモニタとして、ゲーム入力装置を兼ねたタッチパネル型液晶モニタ12-1〜12-6を用いる例を示したが、これはジョイスティックその他公知のゲーム入力装置と、ビデオモニタを組み合わせたものであってもよいこと勿論である。
メインゲームとして望ましいゲームは、例えば、図3に示すルーレットゲーム、などである。然しながら、これは要するにべットの対象となるゲームであって、べットが終了してから結果が出るまで適当な時間が掛かるゲームであれば何でもよく、例えば競馬ゲーム、ビンゴゲーム、ダイスゲーム、等であっても良いものである。プレイヤは画面上のゲーム選択画像をタッチして所望のゲームを選択し、所定の画像部分をタッチして所望のゲーム操作を入力する。
更に、このタッチパネル型液晶モニタ12-1〜12-6は、後に述べるボーナスゲームや、ゲームターミナル独自のゲームなどにも用いられるものである。
図2に示す如く、料金徴収装置14-i(i=1〜6)には、それぞれICチップ挿入口14a-i、メダル投入口14b-i 、メダル払出ボタン14c-i等が設けられており、更に図示されていないがメダルの真贋鑑定機、メダルカウンタ、ICチップリードライト装置等が内蔵されている。
メダルベンダー16-i(i=1〜6)は、プレイヤが対応するメダル払出ボタン14c-iを押した時、プレイヤが獲得していたメダルを払い出す。
機械式ルーレット抽選機20は、何れかのプレイヤがゲーム中、所定の条件を成就したとき、その使用権を獲得し、その抽選結果に応じて所定のメダルを払い出すものである。
調光スクリーン50-1〜50-6は、例えば、調光ガラス又は高分子液晶フィルムを透明なアクリル板で挟んで成る透明度可変スクリーンの両面に透明度制御用の透明電極を設け、その制御電圧により、透明から半透明、完全遮光までの間で透明度が変えられるものである。
常時は透明であり、各プレイヤは、機械式ルーレット抽選機20を視認し得るようになっているが、あるプレイヤのゲーム進展上、特定の条件が成就したとき、そのプレイヤの前面の調光スクリーン50-iの透明電極に電圧が印加され、そのためその調光スクリーン50-iは半透明とされ、そのスクリーンに回転式プロジェクタ60から所望のゲーム画像が映写できるようになっている。
図中、正面の調光スクリーン50-1は透明として、右側のもの50-2は半透明として示されている。
プロジェクタ60は、天盤40の底面にその中心線を軸として回転可能に取り付けられ、6面の調光スクリーンに所望の映像を投射し得るよう構成されている。
映像が投射されるスクリーンは、半透明白濁状態に制御され、これにより所望の画像がスクリーンに現れるようになる。
メインゲーム中、所定の条件が成就されると、そのプレイヤにはさまざまなボーナスゲームをする特典が与えられる。
このとき、その特典獲得をプレイヤに告知するため、一方においては、タッチパネル型液晶モニタ12-iの画面には、例えば図6に示すようなEVENT STOCK 1と言うような表示を行い、他の一方においては、調光スクリーン50-iを半透明とし、そこに回転プロジェクタ60から、図7に示す如き画像を投影する。この画像はアイテム即ち、上記のボーナスゲームを行なう権利が与えられたことを示している。
このときのボーナスゲームは、タッチパネル型液晶モニタ12-iの画面だけを利用する簡単なボーナスゲームであり、例えば、図8に示すコードブレークゲーム、図9に示すファイトゲーム、図10に示すサーチゲーム、図11に示すプレミアムゲームなどである。プレイヤがゲームに勝てば、所定のメダルが払い出される。
更に他のボーナスゲームは、中央に設けた機械式ルーレット抽選機20の使用権を与え、抽選を行わせることである。
抽選の結果により、所定数のメダルの払い出し、他のボーナスゲームのプレイ権の付与などが行われる。
而して、従来公知のこの種のゲーム機では、一人のプレイヤがメインゲーム機20を使用しているとき、他のプレイヤがメインゲーム機使用権を得た場合、後に権利を得たプレイヤは、先に権利を得てメインゲーム機を使用しているプレイヤがその使用を終わるまで、プレイを中断して待機する必要があった。
そのため、メインゲーム機使用権を有するプレイヤができるだけ重ならないようにするため、使用権発生を抑制したり、メインゲーム機使用時間をあまり長くしないようにしたりする必要があった。
本発明では、メインゲーム機使用権が複数のプレイヤに付与されても、各プレイヤはメインゲーム機が空くまでメインゲームを中断することなくプレイでき、メインゲーム機が空いたときには、何時でも所望のときにメインゲーム機を使用することができるよう構成するものである。
このため、本発明にかかるマルチターミナルゲーム装置においては、通常のゲーム制御回路の外に、各プレイヤのメインゲーム機使用権を管理する回路を設ける。
ゲームターミナル装置10−1ないし10-4は、それぞれ、タッチパネル型液晶モニタ12-1〜12-6、料金徴収装置14-1〜14-6、メダルベンダー16-1〜16-6を有する。
中央ゲーム制御回路90は、各プレイヤの操作するゲームターミナル装置10-1〜10-4その他からの入力に対応しあらかじめ定められたゲームプログラムに従ってゲームを進行させ、ゲームターミナル装置10-1〜10-4のタッチパネル型液晶モニタ12-1〜12-4にゲーム経過を表示する。
又、図示されていないが、このゲーム制御回路90は、調光スクリーン50iの透明度を制御する装置と、回転式プロジェクタ60を制御する装置を具備する。
メインゲーム機使用権管理回路100は、プレイヤ毎にゲームの進展に応じて発生するメインゲーム機利用権の発生数を積算し、当該プレイヤがメインゲーム機を使用したときは減算して、常時各プレイヤが保持する利用権数を記録すると共に、その記録の状況とプレイヤからのリクエストにより、順次プレイヤにメインゲーム機使用権を行使させるものである。
更に具体的に説明すると、メインゲーム機使用権管理回路100は、各プレイヤのためのメインゲーム機使用権数メモリを内蔵しており、ゲームが行われているとき、何れかのプレイヤが所定の条件を成就させ、一つ或いは複数個のメインゲーム機使用権を獲得したときには、メインゲーム機使用権管理回路100はそのプレイヤのためのメインゲーム機使用権数メモリにその使用権の数を加算記録する。メインゲーム機20が空いていれば、そのプレイヤは直ちに抽選を行なうことができ、その場合、メモリの数値が減算されるが、そのプレイヤはメインゲーム機利用権の行使を留保し、他のゲーム、例えばメインゲームを続けることができる。
引き続いて、他のプレイヤがメインゲーム機使用権を獲得すれば、同様にそのプレイヤのためのメインゲーム機使用権数メモリに記録がなされる。
メインゲーム機利用権を保有するプレイヤはメインゲーム機20が空いていれば、タッチパネル型液晶モニタ12-iを操作することにより、何時でもメインゲーム機使用のリクエストができ、リクエストがなされると、ゲーム制御回路90は、当該プレイヤにメインゲーム機20の利用を許可し、抽選を行わせる。このとき、当該プレイヤの調光スクリーン50-iは透明とされる。1回の利用が完了する都度、そのプレイヤのメインゲーム機使用権数メモリがデクリメントされる。
また他のボーナスゲームは、タッチパネル型液晶モニタ12-iと調光スクリーン50を用いるボーナスゲームである。
このとき、図12には調光スクリーン50-iに表示される画像が、図13にはタッチパネル型液晶モニタ12-iに表示される画像が、それぞれ表示されている。この実施例では、調光スクリーン50-iには、このボーナスゲームが択一式のゲームであることが示されており、図13には選択されるべき三つの選択肢が示されている。プレイヤは何れかを選んでその画面に触れ、回答の選択を行なう。プレイヤの選択が正しければ、所定数のメダルが払い出される。
図14は、プレイヤが通常のゲームを行っている状態が示されており、この状態では、調光スクリーンは透明であり、各プレイヤはメインゲーム機20を視認でき、これを用いてゲームができるようになっている。
図15には、調光スクリーン50-iが半透明とされ、プロジェクタ60から調光スクリーン50-iに所要の映像が投射され、その映像を用いてゲームが行われている状態が示されている。
図16は、調光スクリーンを用いた1プレイヤ用のゲーム機を示している。このゲーム機でも、調光スクリーン50が透明のとき、メインゲーム機20を用いてゲームを行なうことができ、調光スクリーン50が半透明であるときは、その調光スクリーン50に投影される画像によりゲームを行なうことができる。
この1プレイや用のゲーム機では、ゲームフィルドの中央にメインゲーム機20を設ける例を示したが、これはプレイヤの正面、即ち調光スクリーンの対面する位置などに設けることも推奨されるものである。
図17には、図14等に示された4プレイヤー形のマルチターミナルゲーム装置の制御回路構成が示されている。10−1ないし10-4はゲームターミナル装置、12-1〜12-4はタッチパネル型液晶モニタ、50−1ないし50−4は調光スクリーン、90は中央ゲーム制御回路、100はメインゲーム機使用権管理回路である。
図18には、総ての調光スクリーンをパノラマスクリーンとし、そこに動画を表示する状態が示されている。
このマルチターミナルゲーム装置のゲーム制御装置90は、総ての調光スクリーン50-iから成るパノラマスクリーン上に、統一された一つの動画を映写し、様々なゲームを行なわせるものである。
図19に示された実施例では、パノラマスクリーンはゲーム機の支柱で分断されているが、全体として一つの動画が映写されており、ゲームには何ら支障がない。本発明で言うパノラマスクリーンはこのようなものを包含する。
各プレイヤは、各自のゲームターミナルを操作して、ゲームに参加する。
ゲームの一実施例としては、例えば、所望の時点でその動画を停止させ、停止した画像中の当り画像が表示された調光スクリーン50-jに対応するゲームターミナル装置10-jのディスプレイに当り告知画像を表示し、プレイヤに所定のアワードを与えるなどのことが考えられる。この場合、パノラマスクリーンを利用した抽選手段が提供される。
抽選手段としては、例えばプロジェクタの旋回速度が順次低下し、何れかのプレイヤの調光スクリーン50-iに向いて停止する。そのとき静止した人物画像が投射されていた調光スクリーン50-iのプレイヤが当たりとなり、メダルの払い出し等の賞が与えられる。
図20には、図14等に示された4プレイヤー形のマルチターミナルゲーム装置の制御回路構成が示されている。10−1ないし10-4はゲームターミナル装置、12-1〜12-4はタッチパネル型液晶モニタ、50−1ないし50−4は調光スクリーン、90は中央ゲーム制御回路、100はメインゲーム機使用権管理回路である。
而して、ここで、ゲームターミナル装置10−1ないし10-4は、それぞれタッチパネル型液晶モニタ12-1〜12-4、料金徴収装置14-1ないし、14-4、メダルベンダー16-1ないし16-4の外、ローカルゲーム制御装置18-1ないし18-4及びゲーム選択装置19-1ないし19-4を有する。
中央ゲーム制御装置90は公知のものと略同一の構成であるが、本発明に係るマルチターミナルゲーム装置にあっては、プレイヤは、公知の中央ゲーム制御装置90によるメインゲームの外に、ローカルゲーム制御装置18-1ないし18-4によるローカルゲームをも選択し、プレイできるようになっている。
(00) ローカルゲーム制御装置18-1ないし18-4はそれぞれ、独自のローカルゲームプログラムを記憶しており、タッチパネル型液晶モニタ12-1〜12-4からのタッチ入力に応動し、上記ローカルゲームプログラムに従ってゲーム演算を行ないゲームを進展させ、その演算結果に基づいてタッチパネル型液晶モニタ12-1〜12-4に所望のゲーム画像をディスプレイするものである。
このようなローカルゲームの一例として、図4には、ゲームターミナルのタッチパネル型液晶モニタに表示されるポーカーゲームの一画面が示されており、図5には同じくスロットゲームの一画面が示されている。
プレイヤは、ゲーム選択装置19-1ないし19-4のいずれかを操作し、随時メインゲームとローカルゲームのいずれかを選択し、プレイし得るから、メインゲームへの参加待ち時間中や、メインゲームに飽きたときは何時でも、ローカルゲームを選択しこれをプレイできるものである。
ローカルゲームプログラムは、予めローカルゲーム制御装置18-1ないし18-4にインストールされているものの外、随時中央ゲーム制御回路90その他のサーバー若しくは記憶装置からダウンロードし、プレイし得るよう構成することが推奨され、更に、ゲーム場内で販売される外部記憶媒体に記録したゲームプログラムを使用してプレイできるようにすることも望ましい。
この、ローカルゲームは、タッチパネル型液晶パネルを用いるゲームの外、調光スクリーンを利用するゲームも可能であり、更に1プレイヤ専用のゲームのみでなく、複数プレイヤで行われる対戦ゲームやサバイバルゲームや、トーナメント方式の対戦ゲームなどが採用できるものである。、
尚、本発明の構成は上記の実施例に限定されるものでなく、例えば上記の一実施例においては、複数のゲームターミナル装置を、メインゲーム機を設けたゲームフィールドを囲むよう円形若しくは六角柱状に配置したが、これは例えば半円形、正方形、長方形状などに配置することも可能である。而して、パノラマスクリーンの形状も、これらゲームターミナル装置の配置に応じた形状とされる。又、調光スクリーンの形状も、平面とは限定されず、円筒面、球面等であっても良いこと勿論である。
更に又、本発明に係るマルチターミナルゲーム装置は、中央ゲーム制御回路によるメインゲームの外、各ゲームターミナル装置に設けたローカルゲーム制御装置により行われるローカルゲームをプレイできるよう構成されてものであれば良い。
尚、このローカルゲーム制御装置の実装場所は、必ずしも各ゲームターミナル装置に限定されるものでなく、他の場所、例えば中央ゲーム制御装置の回路基板などに付設することも可能である。要するに、ローカルゲーム制御装置は、各ゲームターミナル装置に設けたゲーム入力装置からの信号に応動し、中央ゲーム制御装置とは別異に設けられたゲーム制御装置に記録されたローカルゲームプログラムに従ってゲームを進展させ得るものであれば良く、その実装場所は特に限定されるものではない。
尚、本発明の構成は叙上の実施例に限定されるものでなく、例えば、図17に示した実施例では4プレイヤ用のマルチターミナルゲーム装置を示したが、これは、2、3、6、8、12名用などであってよく、メインゲーム機も機械式でなく電子式のものも採用でき、更に必ずしもルーレットに限定されないものである。
又更に、複数プレイヤ用のマルチターミナルゲーム装置でなく、1名用のゲーム装置であっても良い。
更に又、上記の一実施例においては、複数のゲームターミナル装置を、メインゲーム機を設けたゲームフィールドを囲むよう円形若しくは六角柱状に配置したが、これは例えば半円形、正方形、長方形状などに配置することも可能である。
本発明によるときは、複数のゲームターミナル装置を具備したマルチターミナル装置において、各プレイヤが、それぞれのゲームターミナル装置を用いて、メインゲームとは別に、随時所望のゲームを楽しむことができるような新規なマルチターミナル装置を提供できるようになる。
そのため、本発明を実施すれば、産業上多大の利益が得られる。
本発明に係る調光スクリーンを具備したマルチターミナルゲーム装置の一実施例の外観を示す斜視図である。 そのタッチパネル型液晶モニタを含む操作部の外観を示す斜視図である。 タッチパネル型液晶モニタの液晶画面に現れるメインゲーム画面の一例を示す正面図である。 ローカルゲームの一例としてゲームターミナルに表示されるポーカーゲーム画面の一例を示す正面図である。 ローカルゲームの他の一例としてゲームターミナルに表示されるスロットゲーム画面の一例を示す正面図である。 ボーナスゲームのプレイ権を獲得したプレイヤのタッチパネル型液晶モニタに表示される画像の一例を示す正面図、である ボーナスゲームのプレイ権を獲得したプレイヤの調光スクリーンに表示される画像の一例を示す正面図、である タッチパネル型液晶モニタの液晶画面に現れるボーナスゲーム画面の一例を示す正面図である。 他のボーナスゲーム画面の一例を示す正面図である。 更に他のボーナスゲーム画面の一例を示す正面図である。 更に他のボーナスゲーム画面の一例を示す正面図である。 調光スクリーンとタッチパネル型液晶モニタとを用いて行われるボーナスゲームの調光スクリーンに映写される画像の一例を示す正面図である。 図12に対応してタッチパネル型液晶モニタ画面に表示される画像の一例を示す正面図である。 調光スクリーンを用いたマルチターミナルゲーム装置において、調光スクリーンが透明であり、メインゲーム機を利用できる状態を示す説明図である。 図14に示したマルチターミナルゲーム装置において、1人のプレイヤの調光スクリーンが半透明となり、プロジェクタから映像が投射される状態を示す説明図である。 調光スクリーンを備えた1プレイヤ用のゲーム機を示す説明図である。 マルチターミナルゲーム装置の制御回路を示す回路図である。 マルチターミナルゲーム装置の調光スクリーンを利用してパノラマスクリーンを構成した状態を示す説明図である。 マルチターミナルゲーム装置の調光スクリーンを利用してパノラマスクリーンを構成した状態を示す正面図である。 マルチターミナルゲーム装置の制御回路を示す回路図である。
符号の説明
10、10-1〜10-6 ゲームターミナル装置
12、12-1〜12-6 タッチパネル型液晶モニタ
14、14-1〜14-6 料金徴収装置
16、16-1〜16-6 メダルベンダー
18、18-1〜18-4 ローカルゲーム制御装置
19、19-1〜19-4 ゲーム選択装置
20 抽選機 メインゲーム装置
30 スピーカ内蔵支柱
40 天板
50、50-1〜50-6 調光スクリーン
60 回転式プロジェクタ
70 行灯
80 基台
90 中央ゲーム制御回路、CPU
100 メインゲーム機
101 使用権管理回路

Claims (4)

  1. それぞれ異なったプレイヤにより操作される複数のゲームターミナル装置(10-i、i=1〜6)と、それらのゲームターミナル装置(10-i、i=1〜6)に共有されるメインゲーム機(20)と、それらを制御する中央ゲーム制御装置(90)とを具備するマルチターミナルゲーム装置において、
    各ゲームターミナル装置(10-i)は、メインゲーム機(20)を設けたゲームフィールドの周囲に配置されており、かつ、それぞれ、プレイやにより操作されるゲーム用入力装置及びゲームの進展が表示されるモニタ(12-i)を具備し、
    各ゲームターミナル装置(10-i)が、それぞれゲームプログラムを記憶し、そのゲームプログラムに従いかつゲーム入力装置からのゲーム信号に応動してゲーム演算を行いゲームを進行させ、そのゲームの進展状況をモニタに表示するローカルゲーム制御装置(18-i)、及び、中央ゲーム制御装置(90)によるゲームと、ローカルゲーム制御装置(18-i)によるゲームとを随時選択し得るゲーム選択装置(19-i) を具備したことを特徴とする、上記のマルチターミナルゲーム装置。
  2. プレイヤのゲーム入力装置の操作に応じて、ターミナルゲーム装置(10-i)が、中央ゲーム制御装置(90)から所望のゲームプログラムをダウンロードし得る請求項1に記載のマルチターミナルゲーム装置。
  3. ターミナルゲーム装置(10-i)が、ゲームプログラムを記録した外部メモリの受入装置を具備する請求項1に記載のマルチターミナルゲーム装置。
  4. 各ゲームターミナル装置(10-i)のモニタが、ゲーム入力装置を兼ねたタッチパネル型液晶モニタ(12-i)である、請求項1ないし3のいずれか1に記載のマルチターミナルゲーム装置。
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