JP2005094120A - 画像処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ナイキスト周波数近傍における相関の誤判定を防ぐ。
【解決手段】 画像信号において補間すべき画素の水平方向及び垂直方向の相関の度合いをそれぞれ検出し、前記相関の度合いを示す相関値を得る相関検出手段と、前記相関検出手段により得られた水平方向の相関値と垂直方向の相関値とに基づいて相関係数を生成する相関係数生成手段と、前記相関係数生成手段により得られた係数に基づいて補間信号を生成する補間信号生成手段とを備え、前記相関係数生成手段は、前記補間すべき画素が水平または垂直方向のナイキスト周波数近傍の周波数成分を含む場合に前記相関係数の値を特定の値に設定する。
【選択図】 図2

Description

本発明は画像処理装置に関し、特には、サブサンプルされた画像信号の補間処理に関する。
民生用のデジタルスチルカメラおよびデジタルビデオカメラでは、原色ベイヤー配列の撮像素子を用いた単板撮像方式のカメラシステムが主流となっている。
原色ベイヤー配列の撮像素子では、図15に示すように、RGBの色フィルタが1画素単位で規則的に配置されており、その画素に配置されている色フィルタ以外の色情報を得るためには、近傍の画素を用いた補間処理が必要となる。この補間処理は、一般に同時化補間処理と呼ばれている。
ところで、原色ベイヤー配列の撮像素子を用いた単板カメラシステムでG信号の同時化補間処理を行う場合に、G信号は図16のように、オフセットサンプリングとなり、垂直方向と水平方向の座標軸で定義される周波数平面では、図17のような周波数スペクトルを持つ。
ここで、オフセットサンプリングされたG信号では、●で示されるサンプリング周波数の位置を中心に、エイリアシングが生じるため、再現可能な周波数領域は、○で示されるナイキスト周波数の位置を結んだ菱形の内部となる。
従って、垂直方向と水平方向の低域通過フィルタを縦続接続した一般的な同時化補間処理を行うと、この様な菱形の周波数領域に最適な補間ができないため、画質が劣化するという問題があった。
そこで、画像全体を単一の特性の補間フィルタで一様に補間することにより生じる画質への悪影響を改善するために、画素ごとに近傍画素との相関を検出し、相関に応じて最適な補間方式を切り替える適応同時化補間処理が特許文献1で提案されている。
特許文献1では、入力される画像信号から水平方向及び垂直方向の高周波成分をそれぞれ検出し、水平方向の高周波成分を多く含む場合には垂直方向に相関が強い縦縞の信号であると判定して縦縞の信号に好適な補間処理を行い、垂直方向の高周波成分を多く含む場合には水平方向に相関が強い横縞の信号であると判定して横縞の信号に好適な補間処理を行い、これら二通りの条件に当てはまらない場合は周辺画素の平均値で補間処理を行っている。
米国特許第5382976号
特許文献1の適応補間処理では、好適な補間処理を行う方向を判定するために、まず、2次ラプラシアンと勾配を組み合わせた演算により画像信号に含まれる垂直方向および水平方向の高周波成分の検出を行っている。この相関値の検出処理は、画像のサンプリング周波数fsに対して1/4の周波数成分を含む信号が検波のピークとなり、それよりも高域および低域の信号は、fs/4を境に、左右対称に減衰するというバンドパス特性を持つ。
この相関値抽出処理を垂直方向および水平方向のナイキスト周波数近傍領域の信号に対して行った場合、この領域の信号は、垂直方向、水平方向のどちらか一方がナイキスト周波数に近い高域成分を含み、他方は直流成分に近い低域成分を含むので、理想的には水平方向、垂直方向の相関値は等しい値を出力するはずである。
しかし、実際には光学LPFやノイズの影響を受けて水平方向相関値および垂直方向相関値の値に差が生じ、かつ、画素ごとに両者の大小関係が変化するため、垂直方向相関値および水平方向相関値を用いた相関方向の判定に誤りが生じる場合がある。その結果、相関方向の判定結果に追従して補間結果が画素ごとに不自然に切り替わり、画質が劣化するという問題があった。
本発明は、この様な問題を解決し、垂直、水平方向のナイキスト周波数近傍の周波数成分を含む画素を補間する際に、相関方向判定の誤りによる補間結果の悪影響を低減させ、かつ、相関の方向を考慮した補間処理を、画像全体で違和感がないように行うことを目的とする。
この様な目的を達成するために、本発明においては、オフセットサンプリングされた画像信号を補間処理する装置であって、前記画像信号において補間すべき画素の水平方向及び垂直方向の相関の度合いをそれぞれ検出し、前記相関の度合いを示す相関値を得る相関検出手段と、前記相関検出手段により得られた水平方向の相関値と垂直方向の相関値とに基づいて相関係数を生成する相関係数生成手段と、前記相関係数生成手段により得られた係数に基づいて補間信号を生成する補間信号生成手段とを備え、前記相関係数生成手段は、前記補間すべき画素が水平または垂直方向のナイキスト周波数近傍の周波数成分を含む場合に前記相関係数の値を特定の値に設定する構成とした。
本発明によれば、補間画素がナイキスト周波数近傍の周波数成分を含む場合でも、相関の誤判定を防止し、画質劣化を低減することができる。
以下、本発明の実施形態について説明する。
図1は本発明を適用したビデオカメラの構成を示す図である。
図1において、撮像素子101は図24に示した原色ベイヤー配列の色フィルタが配置された撮像素子であり、各画素の色フィルタに応じたRGBの各画像信号を出力する。撮像素子101〜出力された画像信号はA/D102はによりデジタル信号に変換され、ホワイトバランス回路103によりホワイトバランス調整処理されて補間処理回路104に出力される。補間処理回路104は本発明の特徴的な構成であり、後述の様にRGBのカラー値からG信号の同時化補間処理結果を出力する。補間処理回路104から出力された画像信号はエンコーダ105により周知の符号化処理を施され、記録回路106により記録媒体107に記録される。
次に、補間処理回路104について説明する。
図2は、補間処理回路104の構成を示すブロック図である。
図2において、WB103から入力された画像信号は、補間部104aと相関判定部104bにおいて処理された後、それぞれの出力信号が合成部104cに入力され、最終的なG信号の同時化補間処理結果が出力される。
ここで、入力画像信号は、画素ごとに、配置される色フィルタに対応してRGBいずれかのカラー値を有し、WB103で予めホワイトバランスが補正された画像信号である。
以下、図2の各部の動作について順次説明する。
まず、補間部104aについて説明する。
補間部104aでは、色分離処理手部201において、入力された画像信号から補間対象となるG信号の画素を抽出した後、並列に接続された垂直方向補間部202、水平方向補間部203及び、二次元補間部204に対して出力する。そして、これら三つの補間部おいて補間処理を行い、それぞれ補間データを出力する。
ここで、色分離処理部201では、例えば、Gのフィルタが配置された画素はそのまま画素値を出力し、RまたはBのフィルタが配置された画素は画素値を0で置き換えて出力する。
また、図2では、補間部104aが色分離処理部201を内包する構成となっているが、補間部104aに色分離処理部を含まない構成であっても構わない。この場合は、例えば、外部にRGBのいずれの信号も分離できる色分離処理部を持ち、この色分離処理部によって生成された色分離後のG信号を補間部104aに入力する。
次に、垂直方向補間部202、水平方向補間部203、及び二次元補間部204について説明する。
垂直方向補間部202では、図3に示すような、垂直方向のナイキスト周波数で周波数振幅応答が0になる遮断特性の1次元低域通過フィルタを用い、垂直方向に隣接する複数画素の画像信号による補間処理を行う。
垂直方向補間部203では、図4に示すような、水平方向のナイキスト周波数で周波数振幅応答が0になる遮断特性の1次元低域通過フィルタを用い、水平方向に隣接する複数画素の画像信号による補間処理を行う。
また、二次元補間部204は、図5に示すように、垂直方向周波数V、または、水平方向周波数Hがナイキスト周波数Vnq、Hnqであるときに、周波数振幅応答が0になる遮断特性を持つ2次元低域通過フィルタを用い、水平及び垂直方向に隣接する複数画素の画像信号による補間処理を行う。
次に、相関判定部104bの処理について説明する。
相関判定ユニット104bは、垂直方向相関値検出手段部205、水平方向相関値検出部206、相関算出切り替え部207、相関係数算出部208、209から構成され相関係数Kを生成する。
まず、並列に接続された垂直方向相関値検出部205と水平方向相関値検出部206は、入力された画像信号から垂直方向または水平方向における特定の周波数成分を抽出し、それぞれ、垂直方向相関値Vdiffと水平方向相関値Hdiffを出力する。
図6(a)、図6(b)は、それぞれ、垂直方向相関値検出部205と水平方向相関値検出部206のブロック図であり、これらの回路では、図7に示すように着目画素Pを中心とした垂直方向または水平方向の5画素および3画素を用いて処理を行う。
垂直方向相関値検出部205は、着目画素Pを中心とした垂直方向の5画素[P−2V,P−1V,P,P1V,P2V]に対して[−1,0,2,0,−1]というフィルタ係数のバンドパスフィルタVBPF601の処理を施した後、絶対値回路602により絶対値を取った信号と、着目画素Pを中心とした垂直方向の3画素[P−1V,P,P1V]に対して、[1,0,−1]というフィルタ係数のバンドパスフィルタVBPF603の処理を施した後、絶対値回路604を通して絶対値を取った信号を加算器605により加算して垂直方向相関値Vdiffを出力する。
水平方向相関値検出部206では、着目画素Pを中心とした水平方向の5画素[P−2V,P−1V,P,P1V,P2V]に対して[−1,0,2,0,−1]というフィルタ係数のバンドパスフィルタHBPF606による処理を施した後、絶対値回路607を通して絶対値を取った信号と、着目画素P0を中心とした垂直方向の3画素[P−1V,P,P1V]に対して[1,0,−1]というフィルタ係数のバンドパスフィルタHBPF608による処理を施した後、絶対値回路609を通して絶対値を取った信号を加算器610により加算して、水平方向相関値Hdiffを出力する。
図8は、垂直方向相関値検出部205または水平方向相関値検出部206によって抽出される信号を二次元周波数平面に示した図である。
図8では、縦軸Vは垂直方向の周波数成分、横軸Hは水平方向の周波数成分、原点は直流成分を示し、二次元周波数平面の第一象現のみ示してある。
図8において、801、802はそれぞれ、図6を用いて説明した垂直方向相関値検出部205及び水平方向相関値検出部206の周波数特性を示し、いずれも、画像のサンプリング周波数fsに対して1/4となる周波数の信号が入力されたとき、出力であるVdiffまたはHdiffが最大となる。
ここで、Vdiffの値が大きいということは、周波数領域において垂直方向の高周波成分を多く含むことを示し、画像として見たときには細かい横縞状のパターンが観測される。
また、Hdiffの値が大きいということは、周波数領域において水平方向の高周波成分を多く含むことを示し、画像として見たときには細かい縦縞状のパターンが観測される。
また、前述のように、水平方向相関値検出部205及び垂直方向相関値検出部206では、それぞれ絶対値回路の出力を加算して、HdiffおよびVdiffを生成しているので、HdiffおよびVdiffの値は常に正の値をとる。
次に、相関算出切り替え部207は、この様に算出された垂直方向相関値Vdiffと水平方向相関値Hdiffとを用いて、図9に示したフローに従い、相関係数Kを算出するための制御信号fgを生成する。
まず、垂直方向相関値Vdiffと水平方向相関値Hdiffの大きさが等しいか否かを判別し(S901)、等しい場合には相関係数KをK=0としてスイッチ210cに出力する(S902)。
次に、HdiffとVdiffとを比較し(S903)、HdiffがVdiffよりも大きく、かつ、Hdiffが所定の閾値Th1よりも小さい場合(S904)、制御信号fgを00に設定し、第一の相関係数算出部208に出力する(S905)。また、HdiffがVdiffよりも大きく、かつ、Hdiffが閾値Th1以上のとき、fgを01に設定し、第二の相関係数算出部209に出力する(S906)。また、VdiffがHdiffよりも大きく、かつ、Vdiffが閾値Th1よりも小さいとき(S907)、fgを10に設定して第一の相関係数算出部208に出力し(S908)、VdiffがHdiffよりも大きく、かつ、Vdiffが閾値Th1以上のとき、fgを11に設定して第二の相関係数算出部209に出力する(S909)。
次に、これらの第一の相関係数算出部208と第二の相関係数算出部209は、相関算出切り替え部207から出力された制御信号fgの値に従い、係数Kを生成する。
ここで、本形態では、相関方向の判定結果に揺らぎが生じやすい垂直方向または水平方向のナイキスト周波数近傍の周波数成分を含む信号に対して、相関係数Kの値を0に固定し、相関方向の誤判定を防ぐよう、第一の相関係数算出部208を設けた。
即ち、第一の相関係数算出部208は、HdiffとVdiffの大きさに若干の差があり、かつ、両者の大小関係が、画素位置によって異なる、局所領域の信号に対して図10のフローチャートに示す処理を行い、相関係数Kを生成する。
また、本形態において、相関係数Kは、HdiffとVdiffを比較したとき、Hdiffが大きいときに正の値をとり、Vdiffが大きいときに負の値をとると定義するため、相関係数算出の処理も、制御信号fgを用いて、相関係数Kが正の値となる場合と、負の値となる場合とで、場合わけして行う。
図10において、相関算出切り替え部207から出力された制御信号fgが00と10のいずれであるかを判別し(S1001)、00のとき、即ち、HdiffがVdiffよりも大きいときには、HdiffからVdiffを減算してVHdiffを求める(S1002)。そして、VHdiffの値が0より大きく、閾値Th2より小さい場合(S1003)、相関方向の誤判定を防ぐため、強制的に相関係数Kを0に設定する(S1004)。また、S1003でVHdiffの値がTh2以上の場合、更に、閾値Th3(>Th2)よりもよりも小さいか否かを判別し(S1005)、Th3以上の場合には水平方向の相関が著しく高いとみなして、相関係数Kを1に固定する(S1006)。また、VHdiffの値が閾値Th2以上で、かつ、閾値Th3より小さい場合には、HdiffとVdiffの差分値に比例して、相関係数Kが0から1まで線形に変化するように、式(1)によって、相関係数Kを算出する(S1007)。
K=(VHdiff−Th2)/(Th3−Th2)・・・(1)
一方、制御信号fgが10のとき、即ち、VdiffがHdiffよりも大きいときには、VdiffからHdiffを減算して差分値VHdiffを求める(S1008)そして、VHdiffの値が0より大きく、閾値Th2より小さい場合(S1009)、相関方向の誤判定を防ぐため、強制的に相関係数Kを0に設定する(S1010)。また、S1009でVHdiffの値がTh2以上の場合、更に、閾値Th3よりも小さいか否かを判別し(S1011)、Th3以上の場合には垂直方向の相関が著しく高いとみなして、相関係数Kを1に固定する(S1012)。また、VHdiffの値が閾値Th2以上で、かつ、閾値Th3より小さい場合には、HdiffとVdiffの差分値に比例して、相関係数Kが0から1まで線形に変化するように、式(2)によって、相関係数Kを算出する(S1013)。
K=(VHdiff−Th2)/(Th2−Th3)・・・(2)
この様に生成された相関係数Kはスイッチ210に出力される。
この様に、fgが00または10となる場合、垂直方向または水平方向のナイキスト周波数近傍の周波数成分を含む信号だけでなく、直流成分に近い周波数成分を含む信号にも適用されるが、直流近傍の領域において、この方法で算出された相関係数を用いても、補間結果に悪影響はない。
一方、これ以外の領域については、相関係数は、その画素位置において着目画素と周辺画素との相関の方向を示し、この相関係数を用いることにより、後段の合成部104cにおいて相関の方向を考慮した補間結果の合成が可能となる。
ここで、図11を用いて、“相関の方向”について説明する。
図11において、横軸Hは水平方向の周波数成分を示し、縦軸Vは垂直方向の周波数成分を示す。この周波数平面上で、水平方向の周波数成分がPh、垂直方向の周波数成分がPvである点Pの信号における相関の方向は、直流成分を示す原点Oと点Pとを結ぶ直線の傾きaで示される。水平方向を基準として角度θ傾いた直線の場合、その傾きaは
a=tanθ=Pv/Ph
となる。
従って、水平方向の周波数成分と垂直方向の周波数成分が抽出できれば、両者の比から相関の方向が求められる。
本形態における相関判定部104bでは、画像信号の時間領域から周波数領域への変換は行わず、水平方向相関値検出手段、および垂直方向相関値検出手段で行われる画素の値を用いた時間領域での演算結果から、画像に含まれる水平方向および垂直方向の周波数成分を推定している。
次に、図12のフローチャートを用いて、第二の相関係数算出部209の処理を説明する。第二の相関係数算出部209においても、制御信号fgを用いて、相関係数Kが正の値となる場合と負の値となる場合とで、相関係数算出の処理を場合わけする。
まず、fgの値が01あるいは11のいずれであるかを判別し(S1201)、fgが01のとき、即ち、HdiffがVdiffよりも大きいときには、VdiffをHdiffで除してVHratioを求める(S1202)そして、このVHratioの値が閾値Th4よりも大きく、かつ1より小さいか否かを判別し(S1203)、Th4と1の間である場合、式(3)で示される演算を行って相関係数Kを算出し(S1204)、それ以外の場合には相関係数Kを1とする(S1205)。
K=(1−Vdiff/Hdiff)/(1−Th1)・・・(3)
また、fgが11である場合、即ち、VdiffがHdiffよりも大きいときには、HdiffをVdiffで除してVHratioを求める(S1206)。そして、このVHratioの値が閾値Th4よりも大きく、かつ1より小さいか否かを判別し(S1207)、Th4と1の間である場合、式(4)で示される演算を行って相関係数Kを算出し(S1208)、それ以外の場合には相関係数Kを1とする(S1209)。
K=(Hdiff/Vdiff−1)/(1−Th4)・・・(4)
この様に、−1から1までの値をもつ相関係数Kをスイッチ210に出力する。
相関算出切り替え部207は、制御信号fgの値によってスイッチ210を切り替えて相関係数Kを出力する。即ち、fgが00または10の場合、第一の相関係数算出部208の出力を選択し、fgが10または11の場合、第二の相関係数算出部209の出力を選択するようスイッチ210を制御する。また、図9のS901で垂直方向の相関値と水平方向の相関値とが等しく、Kの値を0とした場合には、相関算出切り替え部207自身の出力を選択するよう制御する。
また、閾値Th1は、例えばTh1=tanθ(0°≦θ<45°)を用いて算出され、θによって決まる定数である。Th1の値を大きくすると、垂直方向および水平方向の解像感が優先し、Th1の値を小さくすると、斜め方向の解像感を優先するよう、後段の合成部104cでの処理を制御することできる。従って、垂直方向、水平方向、斜め方向の解像感のバランスを考慮して、閾値Th1の値を調整することにより、どの方向に相関がある画素に対しても良好な補間処理を行うことが可能となる。
図13は、図14に示すCZPチャートを入力画像としたとき、各画素が持つ周波数成分と、相関判定ユニット2から出力される相関係数Kとの関係示す模式図である。この図において、縦軸Vは垂直方向の周波数成分、横軸Hは水平方向の周波数成分、原点は直流成分であることを示す。また、CZPチャートの対象性を考慮して、周波数平面の第一象現のみ示している。
図13において、白色の領域(a)では相関係数K=1、黒色の領域(b)では相関係数K=−1が一律に設定される。
水平方向の相関値または垂直方向の相関値が著しく高いときには、合成部104cにおいて水平方向の補間処理、または、垂直方向の補間処理を確実に適用することができ、垂直方向及び水平方向の解像感が向上する。
また、垂直方向ナイキスト周波数Vnq、水平方向ナイキスト周波数Hnq、及び、直流成分の近傍のX型の領域(c)と、VnqとHnqを結ぶ直線L135上、及び、L135に直交する直線L45上では、相関係数K=0が一律に設定される。
ここで、垂直、水平方向のナイキスト周波数近傍のX型の領域は、画素位置ごとに信号に含まれる垂直、水平方向の相関値が変動した場合に、その変動を検知して相関の方向を逐一切り替えることがないように設けられた不感帯であり、この領域では二次元低域通過フィルタによって垂直、水平のいずれの方向の高周波成分も落とすように補間処理が行われる。
また、不感帯(c)に対して、垂直方向および水平方向に近接する白色の領域(a)、黒色の領域(b)では、前述のように、それぞれ水平方向の補間処理、または、垂直方向の補間処理が適用されるが、介在する領域(d)及び領域(e)において、それぞれ相関係数Kが0から1、相関係数が0から−1に線形に変化するので、不感帯(c)との補間処理の切り替わりは不連続にならない。
また、垂直方向の周波数fs/4と水平方向の周波数fs/4との交点の近傍の領域(f)では、fgが01又は11のときに生成された相関の方向を示す相関係数Kが、斜め線L45、L135上から白色の領域まで、K=0からK=1までの値を持ち、矢印で示す方向に沿って分布する。
同様に、交点近傍の領域(g)では、斜め線L45、L135上から黒色の領域まで、K=0からK=−1までの値を持ち、矢印で示す方向に沿って分布する。
従って、合成部104cにおいて、斜め方向の補間処理と水平方向または垂直方向の補間処理の出力結果がなだらかに切り替わり、画質に違和感が生じない。
最後に、補間値合成ユニット3での信号処理について説明する。
合成部104cでは、相関判定部104bから出力される相関係数Kに基づいて、補間部104aから出力される3種類の補間値のうち2種類を選択し、相関係数Kを混合比としてそれら二つの補間値を加重平均して、最終的なG信号の同時化補間処理結果を出力する。
また、本形態では、制御信号fgが00または10の場合に生成された相関係数と、fgが01または11の場合に生成された相関係数を区別せず、−1から1までの値をもつ1変数として扱うことで、相関係数の切り替わりを意識せずに補間値合成処理を行うことができる。また、補間部104aにおいて、補間部202から204で用いられる補間フィルタの特性を調整することにより、二通りの方法で算出された相関係数を同一とみなして補間値の合成を行っても、最終的な画質には問題はない。
補間値合成の具体的な手順は以下のような手順になる。
まず、最上位ビットにより、相関係数Kの符号Ksを判別する。
相関係数Kが正の値である場合、即ちKs=0のとき、垂直方向補間部202の出力信号と二次元補間部204の出力信号とを相関係数Kの絶対値Kaを用いて式(5)に示すように加重平均し、最終的なG信号の同時化補間処理結果として出力する。
合成補間値20=補間値10*Ka+補間値12*(1−Ka)・・・(5)
従って、相関係数KがK=1のとき、即ち、垂直方向相関値Vdiffが水平方向相関値Hdiffよりも著しく大きいときには、垂直方向の補間部202の出力のみが最終的なG信号の同時化補間処理結果として出力される。
一方、相関係数Kが負の値である場合、即ちKs=1のとき、水平方向補間部203の出力信号と二次元補間部204の出力信号とを相関係数の絶対値Kaを用いて式(6)に示すように加重平均し、最終的なG信号の同時化補間処理結果として出力する。
合成補間値21=補間値11*Ka+補間値12*(1−Ka)・・・(6)
従って、相関係数KがK=−1のとき、即ち、水平方向相関値Hdiffが垂直方向相関値Vdiffよりも著しく大きいときには、水平方向の補間部203の出力のみが最終的なG信号の同時化補間処理結果として出力される。
また、式(5)、(6)では、Kaが0に近いほど、合成補間値に占める二次元補間部204の出力の割合が大きくなる。ここで、Kaが0に近い値をとるということは、垂直方向相関値Vdiffと水平方向相関値Hdiffの値が等しい斜め方向の相関が高い領域であるか、または、垂直方向、水平方向のナイキスト周波数の近傍の不感帯であることを示すので、二次元補間部204では斜め方向に相関が高い信号と不感帯に対して、ともに好適な補間処理を行う必要がある。
例えば図5で示すような周波数特性を持つ二次元低域通過フィルタによって補間処理を行うことが望ましい。この二次元低域通過フィルタは、水平方向のナイキスト周波数Hnqおよび垂直方向のナイキスト周波数Vnqを結んでできる四辺形の内部の領域の信号をなるべく減衰させずに、この四辺形の外部の領域の信号を遮断する特徴をもつため、斜め方向の解像感を良好に保ち、かつ、垂直方向、水平方向のナイキスト周波数近傍の不感帯において、出力信号を抑圧することができる。
また、例えば、相関の方向が斜め方向から水平方向に変化する時には、斜め方向に相関の高い画素に好適な補間処理によって生成された補間値をベースとし、相関方向の変化に応じて、水平方向に好適な補間処理によって生成された補間値の割合が増加するように、重み付け加算の係数を変化させながら、2種類の補間処理手段の結果を重み付加算することができる。従って、斜め方向に好適な補間処理と水平方向に好適な補間処理の出力結果がなだらかに切り替わり、画質に違和感が生じない。
これは、相関の方向が斜め方向から垂直方向に切り替わる場合も同様である。
本発明が適用される撮像装置の構成を示す図である。 補間処理回路の構成を示す図である。 垂直方向補間部で用いられる補間フィルタの特性を示す図である。 水平方向補間部で用いられる補間フィルタの特性を示す図である。 二次元方向補間部で用いられる補間フィルタの特性を示す図である。 垂直方向相関値検出部及び水平方向相関値検出部の構成を示す図である。 垂直値の算出に用いる画素の様子を示す図である。 垂直方向相関値検出部及び水平方向相関値検出部によって抽出される信号を示す図である。 相関係数算切り替え部の処理を示すフローチャートである。 第一の相関係数算出部の処理を示すフローチャートである。 相関の方向を説明する図である。 第二の相関係数算出部の処理を示すフローチャートである。 CZPチャートを入力画像としたときの相関係数Kと各画素が持つ周波数成分との対応を示す図である。 CZPチャートを示す図である。 原色ベイヤー配列の撮像素子のフィルタ配置を示す図である。 オフセットサンプリングされたG信号を示す図である。 オフセットサンプリングされたG信号のスペクトル分布を示す図である。

Claims (13)

  1. オフセットサンプリングされた画像信号を補間処理する装置であって、
    前記画像信号において補間すべき画素の水平方向及び垂直方向の相関の度合いをそれぞれ検出し、前記相関の度合いを示す相関値を得る相関検出手段と、
    前記相関検出手段により得られた水平方向の相関値と垂直方向の相関値とに基づいて相関係数を生成する相関係数生成手段と、
    前記相関係数生成手段により得られた係数に基づいて補間信号を生成する補間信号生成手段とを備え、
    前記相関係数生成手段は、前記補間すべき画素が水平または垂直方向のナイキスト周波数近傍の周波数成分を含む場合に前記相関係数の値を特定の値に設定することを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記相関係数生成手段は、前記補間すべき画素がナイキスト周波数近傍の周波数成分を含まない場合は、前記水平方向の相関値と垂直方向の相関値と用いて演算を行い、前記相関係数を算出することを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
  3. 前記相関係数生成手段は、前記垂直方向の相関値と水平方向の相関値のうちの大きい方の値に基づき、前記補間すべき画素がナイキスト周波数近傍の周波数成分を含むか否かを判別することを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
  4. 前記相関係数生成手段は、前記補間すべき画素が前記ナイキスト周波数成分を含まない場合、前記水平方向及び垂直方向の相関値に基づいて前記補間すべき画素の相関が高い任意の方向に応じた相関係数を生成することを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
  5. 前記補間信号生成手段は、水平方向の画素に対してフィルタ処理を行って第1の補間データを生成する水平方向補間手段と、垂直方向の画素に対してフィルタ処理を行って第2の補間データを生成する垂直方向補間手段と、垂直及び水平方向の画素に対してフィルタ処理を行って第3の補間データを生成する二次元補間手段とを有し、前記係数に従い前記第3の補間データと前記第1あるいは第2の補間データとを合成することにより前記補間信号を生成することを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
  6. 前記二次元補間手段は、垂直方向と水平方向の座標軸を持つ周波数平面で、垂直方向におけるナイキスト周波数の位置と、水平方向におけるナイキスト周波数の位置を結んでできる四辺形の内側の領域を通過させ、前記四辺形の外側の領域を遮断する周波数特性を有することを特徴とする請求項5記載の画像処理装置。
  7. 前記画像信号はR、G、Bの色成分を有し、前記G成分の画像信号がオフセットサンプリングされていることを特徴とする請求項1から6記載の画像処理装置。
  8. R、G、Bの三種類のカラーフィルタを具備し、Gフィルタが市松状に配置された原色ベイヤー配列の撮像素子から前記画像信号を取得する入力手段を備えたことを特徴とする請求項7記載の画像処理装置。
  9. オフセットサンプリングされた画像信号を補間処理する装置であって、
    前記画像信号において補間すべき画素の水平方向及び垂直方向の相関の度合いをそれぞれ検出し、前記相関の度合いを示す相関値を得る相関検出手段と、
    前記相関検出手段により得られた水平方向の相関値と垂直方向の相関値とに基づいて相関係数を生成する相関係数生成手段と、
    前記相関係数生成手段により得られた係数に基づいて補間信号を生成する補間信号生成手段とを備え、
    前記相関係数生成手段は、前記水平方向の相関値と垂直方向の相関値がいずれも第一の閾値よりも小さく、且つ、第二の閾値と第三の閾値との間に無い場合に、前記相関係数の値を特定の値に設定することを特徴とする画像処理装置。
  10. 前記相関係数生成手段は更に、前記水平方向の相関値と垂直方向の相関値がいずれも前記第一の閾値よりも小さく、且つ、第二の閾値と第三の閾値との間にある場合に、前記水平方向の相関値と垂直方向の相関値との差分に基づいて演算を行うことにより前記相関係数を生成することを特徴とする請求項9記載の画像処理装置。
  11. 前記相関係数生成手段は更に、前記水平方向の相関値と垂直方向の相関値のうちの少なくとも一方の値が前記第一の閾値よりも大きく、且つ、第四の閾値と固定値の間にある場合、前記水平方向の相関値と垂直方向の相関値との比に基づいて演算を行うことにより前記相関係数を生成することを特徴とする請求項9記載の画像処理装置。
  12. オフセットサンプリングされた画像信号を補間処理する方法であって、
    前記画像信号において補間すべき画素の水平方向及び垂直方向の相関の度合いをそれぞれ検出し、前記相関の度合いを示す相関値を得る相関検出工程と、
    前記相関検出工程により得られた水平方向の相関値と垂直方向の相関値とに基づいて相関係数を生成する相関係数生成工程と、
    前記相関係数生成工程により得られた係数に基づいて補間信号を生成する補間信号生成工程とを有し、
    前記相関係数生成工程は、前記補間すべき画素が水平または垂直方向のナイキスト周波数近傍の周波数成分を含む場合に前記相関係数の値を特定の値に設定することを特徴とする画像処理方法。
  13. オフセットサンプリングされた画像信号を補間処理する方法であって、
    前記画像信号において補間すべき画素の水平方向及び垂直方向の相関の度合いをそれぞれ検出し、前記相関の度合いを示す相関値を得る相関検出工程と、
    前記相関検出工程により得られた水平方向の相関値と垂直方向の相関値とに基づいて相関係数を生成する相関係数生成工程と、
    前記相関係数生成工程により得られた係数に基づいて補間信号を生成する補間信号生成工程とを有し、
    前記相関係数生成工程は、前記水平方向の相関値と垂直方向の相関値がいずれも第一の閾値よりも小さく、且つ、第二の閾値と第三の閾値との間に無い場合に、前記相関係数の値を特定の値に設定することを特徴とする画像処理方法。
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