JP2005093176A - 進行波管 - Google Patents

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Abstract

【課題】 コレクタコアからヒートシンクへの熱伝導性を低下させることなく、且つ放熱体上部に導波管等の設置スペースが確保できる放熱体構造を備えた進行波管を提供する。
【解決手段】 コレクタ部2が、電子ビームを捕集するコレクタ電極部5と、コレクタ電極部5の外周面に接触して位置する絶縁体6と、この絶縁体6の外側に接触して置かれた放熱体3と、締め付け用部材10,11を有する。放熱体3は、ヒートシンク4に接触する接触面を有し、且つこの接触面と反対側の上表面に絶縁体6の一部が露出する開口部7が仮想的な管軸70の方向にコレクタ部2を縦断して設けられ、この開口部7に締め付け用部材10,11を装着して放熱体3を絶縁体6に密着させる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、進行波管に関し、特にそのコレクタ部に伝導冷却型の冷却手段を備えた進行波管に関する。
進行波管は、電子ビームを発生する電子銃部,電子銃部で発生した電子ビームと高周波電界との相互作用により高周波電力の増幅を行う高周波回路部,高周波回路部での相互作用を終えた電子ビームを捕捉するコレクタ部,等を主な構成要素としている。コレクタ部は、コレクタ電極自身の電位により電子ビームの持つ運動エネルギーを熱エネルギーに変換することで膨大な量の熱を発生するため、コレクタ部を何らかの手段により冷却する必要がある。
この冷却手段には様々なものがあり、その中の一つとしてコレクタ部で発生した熱を、セラミック等の絶縁材料を介してコレクタ部外周壁と密着するように配設した放熱体へ熱伝導により導き、進行波管外部のヒートシンクや基板に放散させるようにした伝導冷却手段がある。
図4(a),(b)は、特許文献1に開示された従来の伝導冷却手段を備えた進行波管のコレクタ熱放散部の構造を示す断面図である。図4(a)に示される従来の伝導冷却手段は、コレクタコア403の外側に接触して設けられた円筒形セラミック405と円筒形セラミック405の外側に接触して設けられた放熱体404とこの放熱体404が直接取り付けられたヒートシンク415からなっている。又、図4(b)に示される従来の伝導冷却手段は、コレクタコア403の外側に接触して設けられた円筒形セラミック405と円筒形セラミック405の外側に接触して設けられた放熱体404とこの放熱体404が直接取り付けられたヒートシンク415からなり、円筒形のセラミック405の一部に軸方向に沿って一ヶ所スリ割り405aが設けられると共にヒートシンク415と反対側である放熱体404の上部に切り込みが設けてあり、放熱体404の上部をネジで締め付けるようにしている。
特開平7−45207号公報(p.3、図1、図2)
図4(a)に示されるような従来の進行波管は、コレクタコア403及び円筒形セラミック405全体が放熱体404で覆われた構造であり、締め付け構造を備えていないため各構成要素の寸法精度が必要となり、製造性が悪い。又、図4(b)のようなヒートシンクと反対側を放熱体自身で締め込む構造では、放熱体404の上部に突出したネジ締め構造が必要となり、放熱体404上部に導波管等を直接設置することができない。又、この締め込み構造では突出部に締め付け力が加わるため全体を締め付けるのが難しく、熱伝導性が低下しやすい。
従って、本発明の目的は、コレクタコアからヒートシンクへの熱伝導性を低下させることなく、且つ放熱体上部に導波管等の設置スペースが確保できる放熱体構造を備えた進行波管を提供することにある。
そのため、本発明による進行波管は、電子ビームを発生する電子銃部と、電子ビームと高周波電界の相互作用により高周波電力を増幅する高周波回路部と、電子ビームを捕集するコレクタ部と、を含み、
前記コレクタ部は、電子ビームを捕集するコレクタ電極部と、このコレクタ電極部の外周面に接触して位置する絶縁体と、この絶縁体の外側に接触して置かれた放熱体と、この放熱体を前記絶縁体に密着させる締め付け用部材を有し、
前記放熱体は一体で形成されると共に所定の取り付け部材に接触する接触面を有し、且つ前記放熱体は前記接触面と反対側の上表面に前記絶縁体の一部が露出する開口部が設けられ、更に前記締め付け用部材が該開口部に装着されていることを特徴とする。
このとき、前記放熱体は、管軸に垂直な断面の外形形状が略矩形であり、前記締め付け用部材は前記上表面から突出しないように前記開口部に装着されるのが好ましい。又、前記締め付け用部材は、単一部材で構成することができる。或いは、前記締め付け用部材を複数個で構成することもできる。
又、前記締め付け用部材は、前記放熱体と異なる材料であってもよく、このとき前記締め付け用部材の機械的強度は、前記放熱体の機械的強度よりも高い材料であるのが望ましい。
以上説明したように、本発明の進行波管は、コレクタ部の熱伝導性を向上させながら、且つ放熱体上部に導波管等の設置スペースが確保でき、より小型化できる等の効果がある。
次に、本発明の一実施形態について図面を参照して説明する。
図1は、本発明の進行波管の一実施形態を説明するための放熱体を含むコレクタ部の図で、(a),(b)及び(c)は、それぞれ上表面側から見た模式的な平面図,一部を当該進行波管の管軸に沿って破断して示した模式的な一部破断側面図及び(a)のB−B’線に沿った断面図、である。又、図2は、放熱体の構造を分かり易くするための図で、(a)及び(b)はそれぞれ図1(a)及び図1(c)から締め付け用部材及びボルトを除いた図である。
図1及び図2を参照すると、本実施形態の進行波管1は、電子ビームを発生する電子銃部(図示せず)と、電子ビームと高周波電界の相互作用により高周波電力を増幅する高周波回路部(図示せず)と、電子ビームを捕集するコレクタ部2と、を含み、このコレクタ部2は、電子ビームを捕集するコレクタ電極部5と、コレクタ電極部5の外周面に接触して位置する絶縁体6と、この絶縁体6の外側に接触して置かれた放熱体3と、この放熱体3を絶縁体6に密着させる締め付け用部材10,11を有している。
放熱体3は例えばアルミニウムや銅等の熱伝導性の優れた材料で一体形成されると共に所定の取り付け部材、例えばヒートシンク4に接触する接触面を有し、且つこの接触面と反対側の上表面に絶縁体6の一部が露出する開口部7が仮想的な管軸70の方向にコレクタ部2を縦断して設けられている。又、上表面と略直交し管軸70に平行で且つ互いに対向する第1側面21及び第2側面22の所定の位置に、上表面に平行で管軸70と直交する方向の同一直線上で両側面を貫通する所定の大きさの貫通穴が設けられている。具体的には、仮想的な第1直線71を中心軸とする所定の口径サイズの貫通穴31及び貫通穴32が第1側面21側と第2側面22側にそれぞれ設けられ、更に第1側面21側に貫通穴31より口径サイズの大きく且つ貫通穴31と連続する第1凹部41が設けられ、第2側面22側に貫通穴32より口径サイズの大きく且つ貫通穴32と連続する第1凹部42が設けられている。同様に、仮想的な第2直線72を中心軸とする所定の口径サイズの貫通穴33及び貫通穴34が第1側面21側と第2側面22側にそれぞれ設けられ、更に第1側面21側に貫通穴33より口径サイズの大きく且つ貫通穴33と連続する第1凹部43が設けられ、第2側面22側に貫通穴34より口径サイズの大きく且つ貫通穴34と連続する第1凹部44が設けられている。尚、貫通穴31乃至貫通穴34の口径サイズは全て等しく、第1凹部41乃至第1凹部44の口径サイズも全て等しくなっている。又、第1凹部41乃至第1凹部44の深さは、貫通穴31乃至貫通穴34にそれぞれ挿入され貫通する所定のボルト12乃至ボルト15の各々の頭端部12h乃至頭端部15hが第1側面21及び第2側面22いずれからも突出せず、且つ貫通穴31乃至貫通穴34の機械的強度が保持できるように設定される。更に、放熱体3の管軸70と直交する断面の外形形状は略矩形となっている。
絶縁体6は、アルミナ、窒化アルミ、炭化珪素等のセラミックで形成でき、管軸方向に略平行なスリ割り部8が設けられており、このスリ割り部8が放熱体3の上表面側に位置し、開口部7に露出するように配置される。
締め付け用部材10,11は放熱体3と同じ材料で形成してもよいが、放熱体3よりも機械的な強度の高い材料(放熱体が3でアルミニウム或いは銅であれば、例えばステンレス(SUS304)等)を用いるのが好ましい。高強度材料を用いることにより、締め付け用部材10,11をより小型化できる。尚、締め付け用部材10,11のサイズは特に限定されないが、少なくとも管軸70の方向と直交する方向のサイズは開口部7の幅より小さくなっている。又、締め付け用部材10,11が開口部7に取り付けられたときに管軸70と対向する面側にそれぞれ第2凹部50が形成され、第2凹部50が形成された面と反対側の面は平坦になっている。尚、この第2凹部50の幅はスリ割り部8よりも広くしておくのが望ましい。更に、締め付け用部材10が開口部7の放熱体3と対向する両側面には同一直線上にネジ穴が形成されており、締め付け用部材11が開口部7の放熱体3と対向する両側面にも同様に、同一直線上にネジ穴が形成されている。
そして、特に限定されないが例えば、締め付け用部材10はボルト12及びボルト13が第1側面21側から貫通穴31を及び第2側面22側から貫通穴32をそれぞれ貫通して締め付け用部材10のネジ穴にねじ込まれることで開口部7に装着され、締め付け用部材11はボルト14及びボルト15が第1側面21側から貫通穴33を及び第2側面22側から貫通穴34をそれぞれ貫通して締め付け用部材11のネジ穴にねじ込まれることで開口部7に装着される。このとき、ボルト12乃至ボルト15のねじ込み量を加減することで、締め付け用部材10,11の管軸70の方向と直交する方向のサイズは上記の通り開口部7の幅より小さくなっているので、放熱体3と絶縁体6及びコレクタ電極5との密着度を調整することができる。又、ボルト12の頭端部12h及びボルト14の頭端部14hは第1凹部41及び第1凹部43にそれぞれ埋没しているので第1側面21から突出せず、同様にボルト13の頭端部13h及びボルト15の頭端部15hは第1凹部42及び第1凹部44にそれぞれ埋没しているので第2側面22から突出しない。
又、第1直線71及び第2直線72の上表面に垂直な方向の位置及び締め付け用部材10,11の各ネジ穴の位置は、次にように決められることが望ましい。即ち、第1直線71及び第2直線72の位置は、各貫通穴31乃至貫通穴34の外周部を第1直線71又は第2直線72と平行に延長した直線が絶縁体6と交差しない位置で、且つ、締め付け用部材10,11の第2凹部50が管軸70と対向するように取り付けられたとき、第2凹部50が形成された面と反対側の平坦面が放熱体3の上表面から突出しないように、好ましくは放熱体3の上表面と面一になるように決められている。コレクタコアの発生熱量に対する放熱体3の放熱効率に余裕がある場合は、開口部7の上面に対する深さを深くすることにより、更にネジ部中心線(即ち、第1直線71及び第2直線72)を、ヒートシンク4側に下げることも可能である。
本実施形態の進行波管1は、一体で形成された放熱体3がヒートシンク4との接触面と反対側の上表面側に開口部7を有すると共に、放熱体3の上表面と締め付け用部材10,11の平坦面とが面一になるように締め付け用部材10,11を所定のボルト12乃至ボルト15で開口部7に装着して放熱体3,絶縁体6及びコレクタ電極5が密着させられ、且つ第1側面21及び第2側面22いずれからもボルト12乃至ボルト15の頭端部が全く突出しない構成となっている。
このように、放熱体3からヒートシンク4への熱伝導に寄与しない位置に開口部7を設けて、絶縁体6及びそのスリ割り部8を露出させているので、コレクタ電極5で発生する熱のヒートシンク4への放熱効率を向上させられる。又、締め付け用部材10,11は放熱体3の上表面と締め付け用部材10,11の平坦面とが面一になるように開口部7に装着されているので、コレクタ部2の外形形状を大きくすることなく放熱体3の上部に導波管等の設置スペースが確保でき、進行波管1を小型化できるという効果も得られる。
尚、本発明は上記実施形態の説明に限定されるものでなくその要旨の範囲内で種々変更が可能である。例えば、上記実施形態では、締め付け用部材を複数個有する例を説明したが、これらの締め付け用部材を一体で形成してもよい。図3は、締め付け用部材が一体で形成された例を示す図で、(a)及び(b)はそれぞれ一体で形成された第1の締め付け用部材60が放熱体3の開口部7に装着されたコレクタ部2aの上表面側から見た模式的な平面図(図1(a)に相当する図)及び第1の締め付け用部材60を管軸70側から見た模式的な平面図であり、(c)及び(d)はそれぞれ一体で形成された第2の締め付け用部材61が放熱体3の開口部7に装着されたコレクタ部2bの上表面側から見た模式的な平面図(図1(a)に相当する図)及び第2の締め付け用部材61を管軸70側から見た模式的な平面図である。上記実施形態の例のように、例えば一つの締め付け用部材10を、対向する一組のボルト12及びボルト13で、開口部7に装着する場合、ボルト12及びボルト13を締め付け用部材10のネジ穴にねじ込む際に、締め付け用部材10がボルト12及びボルト13を結ぶ仮想的な軸の周りで回転し易く、締め付け用部材の装着姿勢が一定に保たれるように調整が必要となる。しかし、第1の締め付け用部材60や第2の締め付け用部材61のように一体で形成された締め付け用部材であれば、特に調整等を施すことなく装着しさえすれば装着姿勢が一定に定まるので、締め付け用部材の装着作業が容易になる。
又、放熱体に設けられる貫通穴の管軸方向の数と位置、締め付け用部材の形状、締め付け用部材の管軸方向のネジ穴の数と位置等は、コレクタ部のサイズや進行波管に許容されるサイズ、重量等に応じて適宜設定すればよい。
本発明の進行波管の一実施形態を説明するための放熱体を含むコレクタ部の図で、(a),(b)及び(c)は、それぞれ上表面側から見た模式的な平面図,一部を当該進行波管の管軸に沿って破断して示した模式的な一部破断側面図及び(a)のB−B’線に沿った断面図、である。 放熱体の構造を分かり易くするための図で、(a)及び(b)はそれぞれ図1(a)及び図1(c)から締め付け用部材及びボルトを除いた図である。 締め付け用部材が一体で形成された例を示す図である。 特開平7−45207号公報に開示された従来の伝導冷却手段を備えた進行波管のコレクタ熱放散部の構造を示す断面図である。
符号の説明
1 進行波管
2 コレクタ部
3 放熱体
4 ヒートシンク
5 コレクタ電極
6 絶縁体
7 開口部
8 スリ割り部
10,11 締め付け用部材
12,13,14,15 ボルト
12h,13h,14h,15h 頭端部
21 第1側面
22 第2側面
31,32,33,34 貫通穴
41,42,43,44 第1凹部
50 第2凹部
60 第1の締め付け用部材
61 第2の締め付け用部材
70 管軸
71 第1直線
72 第2直線

Claims (8)

  1. 電子ビームを発生する電子銃部と、電子ビームと高周波電界の相互作用により高周波電力を増幅する高周波回路部と、電子ビームを捕集するコレクタ部と、を含む進行波管であって、
    前記コレクタ部は、電子ビームを捕集するコレクタ電極部と、このコレクタ電極部の外周面に接触して位置する絶縁体と、この絶縁体の外側に接触して置かれた放熱体と、この放熱体を前記絶縁体に密着させる締め付け用部材を有し、
    前記放熱体は一体で形成されると共に所定の取り付け部材に接触する接触面を有し、且つ前記放熱体は前記接触面と反対側の上表面に前記絶縁体の一部が露出する開口部が設けられ、更に前記締め付け用部材が該開口部に装着されていることを特徴とする進行波管。
  2. 前記放熱体は、管軸に垂直な断面の外形形状が略矩形であり、前記締め付け用部材は前記上表面から突出しないように前記開口部に装着されている請求項1記載の進行波管。
  3. 前記締め付け用部材が単一部材で構成された請求項1又は2に記載の進行波管。
  4. 前記締め付け用部材を複数個有する請求項1又は2に記載の進行波管。
  5. 前記締め付け用部材は、前記放熱体と異なる材料である請求項1乃至4いずれか1項に記載の進行波管。
  6. 前記締め付け用部材の機械的強度は、前記放熱体の機械的強度よりも高い材料である請求項1乃至5いずれか1項に記載の進行波管。
  7. 前記絶縁体は円筒形であり、円筒の一ヶ所にスリ割り部を有する請求項1乃至4いずれか1項に記載の進行波管。
  8. 前記絶縁体は、前記スリ割り部が前記開口部に位置するように配置された請求項5記載の進行波管。
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