JP2005092041A - 電気光学装置及びこれを備えた電子機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】 光透過性を有する一対の電気光学パネルを備えることにより表裏両面に表示画面を有する表示装置において、従来の表示装置よりもさらに薄型化が可能な表示構造を提供する。
【解決手段】 本発明の表示装置100は、表裏両面から照明光を放出可能な導光板112を備えた面状照明装置110と、前記導光板の一方の面上に配置された光透過性を有する第1電気光学パネル200と、前記導光板の他方の面上に配置された光透過性を有する第2電気光学パネル300とを有することを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は表示装置及びこれを備えた電子機器に係り、特に、導光板を備えた面状照明装置を有する表示装置の構成に関する。
一般に、表示装置としては、消費電力が少なく、薄型化が容易であることから、液晶表示装置が広く用いられている。この液晶表示装置などのように光透過性を備え、光の透過状態を制御可能に構成された各種の電気光学装置は、面状照明装置から照射される光に基づいて所望の表示画像を形成することができる。
上記のような表示装置において、特に携帯電話などのような携帯電子機器では、板状薄型の筐体の表裏にそれぞれ表示画面を備えた構造を有するものがある。この構造では、筐体の内部に一対の液晶表示装置が相互に重ね合わされるように配置される。このように一対の液晶表示装置を重ね合わせる構造では、筐体の厚さを低減することが困難であるため、例えば、一対の液晶表示装置にそれぞれ配置された導光板を共に楔形に構成し、これらの導光板を反対向きに重ね合わせた状態で、表裏一対の液晶表示装置を一体化することにより、筐体を薄型化可能に構成した表示装置が知られている(例えば、以下の特許文献1参照)。
特開2003−121655号公報
しかしながら、上記従来の表示装置では、表裏両面に表示画面を構成するために2枚の導光板を重ね合わせる必要があるため、筐体の薄型化に限界があり、一対の液晶表示装置の実質的な構成要素を足し合わせた厚さよりも筐体を薄く構成することができないという問題点がある。
また、一対の液晶表示パネルの面積が大きく異なる場合には、一方の液晶表示パネルの表示画面に他方の液晶表示パネルの影が写り込み、表示品位を低下させるという問題点がある。
そこで、本発明は上記問題点を解決するものであり、光透過性を有する一対の電気光学パネルを備えることにより表裏両面に表示画面を有する表示装置において、従来の表示装置よりもさらに薄型化が可能な表示構造を提供することにある。また、一方の表示画面に他方の電気光学パネルの影が写り込むことのない表示構造を提供することにある。
斯かる実情に鑑み、本発明の表示装置は、表裏両面から照明光を放出可能な導光板を備えた面状照明装置と、前記導光板の一方の面上に配置された光透過性を有する第1電気光学パネルと、前記導光板の他方の面上に配置された光透過性を有する第2電気光学パネルとを有することを特徴とする。
この発明によれば、共通の導光板の表裏両面上に第1電気光学パネルと第2電気光学パネルとをそれぞれ配置したことにより、照明光が第1電気光学パネル及び第2電気光学パネルの双方に照射されるので、この照明光によってそれぞれのパネルにおいて表示を行うことができる。このようにすると、面状照明装置の実質的な厚さを一枚の導光板の厚さに制限することができるので、従来の表示装置よりもさらに薄型化が可能になる。
本発明において、前記第1電気光学パネルの表示領域と、前記第2電気光学パネルの表示領域とが同一形状で相互に平面的に一致するように構成されていることが好ましい。これによれば、両パネルの表示領域が同一形状で相互に平面的に一致するように構成されていることにより、導光板から照射される光のほとんどを両パネルで利用することができるようになるため、光の利用効率が高まるとともに、一方の電気光学パネルの表示画面に他方の電気光学パネルの影が写り込むことをほとんど防止することができる。
本発明において、前記第1電気光学パネルと前記第2電気光学パネルの少なくとも一方が反射層を備えた半透過反射型のパネル構造を有することが好ましい。半透過反射型のパネル構造は、面状照明装置から照射された光の透過状態によって透過型表示を構成することができるとともに、パネル内に入射した外光を反射層で反射させることによって反射型表示を構成することもできる。また、透過型表示と反射型表示を併用することも可能である。したがって、面状照明装置から照射される光が比較的弱いものであっても、反射光を利用することによって表示の視認性を向上させることができる。また、面状照明装置の点灯を制限することによって消費電力を低減することもできる。
ここで、前記半透過反射型のパネル構造は、前記表示領域内に複数の画素領域が配列され、該画素領域毎に前記反射層が形成されていない開口部を有する場合がある。半透過反射型のパネル構造としては、ハーフミラーなどの半透過反射層を形成することでも構成可能であるが、画素領域毎に開口部を設けることによって光透過率に対する制御性が向上し、良好な表示特性を有する半透過反射型のパネルを容易に構成できる。
また、前記反射層は、前記導光板から照射された光を前記導光板に向けて反射するように構成されていることが好ましい。これによれば、一方の電気光学パネルの反射層により反射されて導光板に戻ってきた光を再び一方或いは他方の電気光学パネルへ向けて照射するように構成することが可能になるので、光の利用効率を向上させることができる。
本発明において、前記第1電気光学パネルと前記第2電気光学パネルの少なくとも一方には、電気光学層と、該電気光学層の両側に配置された一対の偏光子とが設けられている場合がある。ここで、電気光学層、例えば液晶層は、透過する光の偏光状態を変化させることができ、その変化態様を制御可能に構成されることが好ましい。また、この場合には、前記一対の偏光子のうちの前記導光板側に配置された前記偏光子は、前記透過偏光軸と直交する偏光面を備えた偏光成分を反射する反射偏光子であることが好ましい。このように導光板側の偏光子を反射偏光子とすることにより、導光板から照射された光のうち、反射偏光子を透過しない偏光成分は導光板側に反射されて戻るため、この光を再び一方或いは他方の電気光学パネルへ向けて照射するように構成することにより、光の利用効率を向上させることができる。
次に、本発明の電子機器は、上記のいずれか一項に記載の表示装置と、該表示装置の制御手段とを有することを特徴とする。電子機器としては、携帯電話、携帯型情報端末、電子時計などの携帯型電子機器であることが好ましい。本発明を適用することによって表裏にそれぞれ表示画面を備えた筐体を薄型化することができ、また、表裏の表示画面を共に大画面化することも容易である。
次に、添付図面を参照して本発明に係る表示装置及び電子機器の実施形態について詳細に説明する。図1は本実施形態の表示装置100の構造を示す分解斜視図、図2は表示装置100の縦断面図である。なお、本明細書に添付した各図は、実際の部品形状を正確に表現したものではなく、作図の都合上、形状寸法を適宜にデフォルメして描いてある。例えば、パネル内の各層の厚さは、多くの場合、実際の寸法よりも誇張して表現される。
表示装置100は、表裏両面から光を放出する導光板112を備えた面状照明装置110と、導光板112の一方の面上に配置された第1電気光学パネル200と、導光板112の他方の面上に配置された第2電気光学パネル300とを備えている。
面状照明装置110は、LED(発光ダイオード)などで構成された光源111と、この光源111から放出された光を内部にて伝播させながら表裏両面から照射する導光板112とを有する。導光板112は、その表裏両面に表面凹凸形状(プリズム形状)や印刷層などの適宜の光偏向手段を設けることにより、表裏両面から照明光をそれぞれ放出できるように構成されている。また、導光板112は、上記の光偏向手段の形成密度などを光源111の光放射特性に合わせることにより、各面のほぼ全体に亘って比較的均一な輝度分布を有する面状発光体となっている。導光板112は、アクリル系樹脂などの透明材料によって構成される。光源111は配線基板113に実装され、この配線基板113を介して電力が供給されるように構成されている。
導光板112と第1電気光学パネル200との間には、拡散板121、集光シート122,123及び遮光シート124が順次配置されている。拡散板121は、導光板112から放出される照明光の出射角度分布や強度分布の偏りを緩和するために、適宜の光透過性及び前方散乱特性を備えたものである。拡散板121は樹脂素材などによって構成される。集光シート122,123は、照明光を集光して照明光の方向を光軸方向に揃えることによって、照明光のうちの表示光となり得る光成分の割合を高め、光の利用効率を向上させる目的で設置されたものである。図示例の集光シート122,123は、いわゆるプリズムシートと呼ばれるものであり、表面に所定方向に伸びる断面山形のリブ状プリズム構造が形成されたものである。集光シート122と123とはリブ状プリズム構造の伸びる方位が相互に直交する姿勢で設置される。遮光シート124は、第1電気光学パネル200の表示領域の外側を遮光するものである。この遮光シート124は、第1電気光学パネル200とその下層の集光シートなどとを接着する接着シートを兼ねるように構成されることが好ましい。
導光板112と第2電気光学パネル300との間には、拡散板131、集光シート132,133及び遮光シート134が順次配置されている。これらは、上述の拡散板121、集光シート122,123、遮光シート124とそれぞれ同様であるので、説明を省略する。
この表示装置100は、上記各構成要素を収容支持する支持枠101を有する。支持枠101は例えば合成樹脂の成型品によって構成される。支持枠101の内部には周囲から鍔状に張り出すように設けられた内枠部102が形成されている。内枠部102は、一方(図示上方)に配置された導光板112及びその上層構造を支持し、また、他方(図示下方)に配置された下層構造も支持する。内枠部102は、導光板112による照明効果を妨げないように、第2電気光学パネル300の表示領域の外側に内縁が位置するように構成されている。なお、導光板112、第1電気光学パネル200及び第2電気光学パネル300は、それぞれ支持枠101に対して適宜の保持固定手段(フックと溝や孔などによる係合構造など)によって保持固定される。
第1電気光学パネル200は、第1基板210と、第2基板220とを図示しないシール材を介して貼り合わせてなり、両基板の間に図示しない電気光学物質(液晶)が配置されている。第1基板210は第2基板220の外形よりも外側に張り出してなる基板張出部210Tを有し、この基板張出部210T上に図示しない複数の入力端子が形成され、これらの入力端子に導電接続するように、配線基板263が実装されている。配線基板263は接続部263Sを有し、この接続部263Sに制御回路などを接続することによって第1電気光学パネル200に対して必要な電力や制御信号を供給できるように構成されている。また、この配線基板263には上記の配線基板113が実装され、光源111に必要な電力を供給するように構成されている。なお、光源111に接続される配線基板113は、配線基板263とは独立に支持枠101から引き出されるように構成されていてもよい。
第2電気光学パネル300は、第1基板310と、第2基板320とを図示しないシール材を介して貼り合わせてなり、両基板の間に図示しない電気光学物質(液晶)が配置されている。第1基板310は第2基板320の外形よりも外側に張り出してなる基板張出部310Tを有し、この基板張出部310T上に図示しない複数の入力端子が形成され、これらの入力端子に導電接続するように、配線基板363が実装されている。配線基板363は接続部363Sを有し、この接続部363に制御回路などを接続することによって第2電気光学パネル300に対して必要な電力や制御信号を供給できるように構成されている。
本実施形態では、第1電気光学パネル200と第2電気光学パネル300とが同一形状の表示領域を有し、これらの表示領域は相互に平面的に一致するように構成されている。したがって、一方の表示画面に他方の表示画面が影となって写り込むことがなく、表示品位を劣化させることがない。また、一つの導光板112の表裏両面から照明光を放出させるとき、当該照明光を効率的に表示に利用することが可能になるため、面状照明装置110の光の利用効率を高めることができる。
次に、表示装置100の全体構成について説明する。図3は、本実施形態の面状照明装置110、第1電気光学パネル200及び第2電気光学パネル300の光学的作用効果を示す概略説明図である。面状照明装置110の導光板112は表裏両面から照明光を放出し、第1電気光学パネル200と第2電気光学パネル300の双方を照明する。これらの照明光は、第1電気光学パネル200及び第2電気光学パネル300を透過し、各パネルの表示状態に応じた表示画面を構成する。図3に示す例では、導光板112の表裏両面から同等の光量を備えた照明光が放出され、第1電気光学パネル200と第2電気光学パネル300とをほぼ均等に照明する。したがって、表示の明るさもまた、第1電気光学パネル200と第2電気光学パネル300とでほぼ同等になる。
図4に示す態様では、導光板112から放出される照明光は、第1電気光学パネル200に対する光量が第2電気光学パネル300に対する光量よりも多くなるように構成されている。この場合には、第1電気光学パネル200の表示の明るさは、第2電気光学パネル300の表示の明るさよりも明るくなる。
なお、図3及び図4に示すように、導光板112の表裏の照明光の光量を設定するには、導光板112の表裏両面上に構成される光偏向手段の構造、数、密度などをそれぞれ設定すればよい。例えば、導光板112の表裏両面上に表面凹凸状の光偏向面を形成する場合、この光偏向面が光源111から導入された光を他方の面側に偏向させるものであるとき、両面上の光偏光面の構造、数、密度を同一にすることによって両面からほぼ均等な照明光量が放出されるように構成できる。また、表面上の光偏光面の面積を裏面上の光偏光面の面積よりも少なくすることによって、より具体的には表面上の光偏向面の形成密度よりも裏面上の光偏向面の形成密度を大きくすることによって、表面から放出される照明光の光量を裏面から放出される照明光よりも大きくすることができる。
第1電気光学パネル200及び第2電気光学パネル300は、いずれも、電気光学物質の光学特性を制御することによって面状照明装置110の照明光の光透過量を制御できるように構成されたものであればよい。したがって、典型的には液晶表示パネルが挙げられるが、これに限定されるものではなく、電気泳動ディスプレイ装置などの他の非自己発光型の電気光学パネルでも構わない。また、エレクトロルミネッセンス装置、有機エレクトロルミネッセンス装置、プラズマディスプレイ装置、電子放出素子を用いた装置(Field Emission Display 及び Surface-Conduction Electron-Emitter Display 等)のような自己発光型の電気光学パネルであっても、光透過性を有し、背後に配置された面状発光装置110の照明光を利用できるように構成されているものであるならば、本発明を適用することが可能である。
図5は、第1電気光学パネル200及び第2電気光学パネル300が電気光学物質(例えば液晶)の両側に配置された偏光子を利用するものであるときの構成を示すものである。このときには、電気光学物質(液晶)は、光の偏光状態に対する光学的作用を制御可能な偏光状態可変手段として構成される。この偏光状態可変手段によって光の偏光状態を適宜に変化させることができる(変化させないこともできる)ので、その変化態様によって両側に配置された一対の偏光子を透過する光量を制御することが可能になる。
図5に示す例では、偏光板や反射偏光板などで構成される偏光子241,251が第1電気光学パネル200に設けられ、偏光子341,351が第2電気光学パネル300に設けられている。また、この図示例では、電気光学物質(液晶)の両側に配置される一対の偏光子は、相互に偏光透過軸が異なる方位を向く姿勢で設置されている。特に、図示例では、一対の偏光子が相互に偏光透過軸が直交する方位を向く姿勢で設置された例を示してある。より具体的には、偏光子241は図の紙面と直交する偏光透過軸を有し、偏光子251は図の紙面と平行な偏光透過軸を有する。また、偏光子341は図の紙面と平行な偏光透過軸を有し、偏光子351は図の紙面と直交する偏光透過軸を有する。この場合、偏光子241、351を透過する偏光成分を第1偏光と呼ぶこととし、偏光子251,341を透過する偏光成分を第2偏光と呼ぶこととして、以下に説明を行う。
導光板112から放出され第1電気光学パネル200に向かう照明光のうち、偏光子241では第1偏光のみが透過し、電気光学物質を通過して所定の偏光状態となった後に、偏光子251で第2偏光のみが通過して視認される。したがって、電気光学物質を通過することにより第1偏光が全て第2偏光に変換されれば表示は最も明るくなり、電気光学物質を通過しても第1偏光がそのまま変化しなければ光は遮断されて表示は暗くなる。
一方、第2電気光学パネル300に向かう照明光のうち、偏光子341で第2偏光のみが透過し、電気光学物質を通過して所定の偏光状態となった後に、偏光子351で第1偏光のみが通過して視認される。したがって、電気光学物質を通過することにより第2偏光が全て第1偏光に変換されれば表示は最も明るくなり、電気光学物質を通過しても第2偏光がそのまま変化しなければ光は遮断されて表示は暗くなる。
この例では、導光板112の両側に配置される偏光子241と341が相互に直交する偏光透過軸を有している。この場合には、偏光子241及び341を反射偏光子(すなわち、偏光透過軸と平行な偏光面を有する偏光を透過し、偏光透過軸と直交する偏光面を有する偏光を反射する特性を備えたものであり、一般には反射偏光板と呼ばれ、例えば、スリーエム社製の「DBEF」(商品名)などがある。)とすることが好ましい。このようにすると、図5に点線で示すように、反射偏光子241にて反射された第2偏光は導光板112に戻り、反射偏光子341で反射された第1偏光は導光板112に戻るため、これらの戻り光を再び第1電気光学パネル200及び第2電気光学パネル300に向かう照明光の一部として利用することが可能になる。したがって、表示装置全体の光の利用効率が向上し、少ない消費電力で明るい表示を得ることができる。
なお、上記の説明では、第1電気光学パネル200及び第2電気光学パネル300の双方を、偏光子を用いたパネル構造を有するものとした例を示したが、両パネル200,300のうちの一方のみが偏光子を用いたものとして構成されていても構わない。この場合には、反射偏光子の効果も一方のパネルに対してのみ得られることになるが、光の利用効率を高めることができる点では上記と同様である。
図6は、第1電気光学パネル200及び第2電気光学パネル300が半透過反射型のパネル構造を有するものである場合について示すものである。この場合には、パネル内に反射層212,312が配置される。反射層212,312は、表示状態を独立して制御可能な画素領域毎に開口部を備えたものとして、或いは、反射層自体が光の一部を透過可能は半透過反射(ハーフミラー)層として構成される。いずれの場合でも、面状照明装置110から照射された光の一部を透過するとともに、観察側から入射した外光の一部を再び観察側に反射することができるように構成されている。ここで、反射層212,312は、いずれも電気光学物質(液晶)よりも背面側(観察側の反対側)に配置される。
この場合には、第1電気光学パネル200及び第2電気光学パネル300は、面状照明装置110を点灯した状態で透過型パネルと同様に透過型表示を視認することができるとともに、反射層212,312による外光の反射光を用いて反射型表示を視認することができる。この反射型表示は、面状照明装置100を消灯した状態や周囲がきわめて明るい状態で視認できる。
ここで、第1電気光学パネル200の反射層212の実質的な光透過率(反射層に開口部が設けられる場合には開口率と正の相関を有する。以下同様)と、第2電気光学パネル300の反射層312の実質的な光透過率とが異なるようにしてもよい。たとえば、図示例のように反射層212の光透過率が高く、反射層312の光透過率が低い場合には、第1電気光学パネル200は透過型表示において明るい表示を得ることができるが、反射型表示はやや暗くなる。第2電気光学パネル300は逆に反射型表示において明るい表示を得ることができるが、透過型表示はやや暗くなる。
いずれにしても、半透過反射型のパネル構造を有するときには、透過型表示と反射型表示のいずれかを優先する場合があり、例えば、透過型表示を重視するパネルでは光透過率は5〜10%程度、反射型表示を重視するパネルでは光透過率は1〜4%程度である。
ここで、導光板112から放出される照明光のうち、透過光以外は、反射層212,312によって反射される。このとき、反射層212,312で反射された光が導光板112に戻るように構成されていれば、この戻り光を再び照明光の一部として利用することが可能になる。したがって、光の利用効率が向上し、第1電気光学パネル200及び第2電気光学パネル300の透過型表示の明るさを向上することができる。
なお、上記の説明では、第1電気光学パネル200及び第2電気光学パネル300の双方を半透過反射型のパネル構造としている例を示したが、両パネル200,300のうちの一方のみが半透過反射型のパネル構造を有するものとして構成されていても構わない。この場合には、半透過反射層が面状照明装置110の片面側にのみ配置されていることとなるので、この半透過反射層による戻り光の効果も一方のパネルに対してのみ得られることになるが、光の利用効率を高めることができる点では上記と同様である。
本実施形態では、第1電気光学パネル200と、第2電気光学パネル300とは相互に実質的に同様の構造を備えている。したがって、以下には、図7及び図8を参照して、第1電気光学パネル200の構造についてのみ詳細に説明する。なお、第2電気光学パネル300は、第1基板と第2基板との関係の相互に逆に構成されている点を除いて第1電気光学パネル200と同じ構造で構成できるので、説明を省略する。図7は、本発明に係る電気光学パネル200の外観を示す概略斜視図であり、図8(a)は、電気光学パネル200の模式的な概略断面図、図6(b)は、電気光学パネル200を構成する第1基板210の拡大部分平面図である。
図7に示すように、液晶表示装置200は、ガラス板や合成樹脂板等からなる透明な基板211を基体とする第1基板210と、これに対向する同様の基板221を基体とする第2基板220とがシール材230を介して貼り合わせられ、シール材230の内側に注入口230aから液晶232が注入された後、封止材231にて封止されてセル構造が構成されている。
基板211の内面(基板221に対向する表面)上には複数並列したストライプ状の透明電極216がスパッタリング法等により形成され、基板221の内面上には複数並列したストライプ状の透明電極222が同様の方法で形成されている。また、上記透明電極216は配線218Aに導電接続され、上記透明電極222は配線228に導電接続されている。透明電極216と透明電極222とは相互に直交し、その交差領域はマトリクス状に配列された多数の画素領域を構成し、これらの画素配列が液晶表示領域Aを構成している。
基板211は基板221の外形よりも外側に張り出してなる基板張出部210Tを有し、この基板張出部210T上には、上記配線218A、上記配線228に対してシール材230の一部で構成される上下導通部を介して導電接続された配線218B、及び、独立して形成された複数の配線パターンからなる入力端子部219が形成されている。また、基板張出部210T上には、これら配線218A,218B及び入力端子部219に対して導電接続されるように、液晶駆動回路等を内蔵した半導体IC261が実装される。また、基板張出部210Tの端部には、上記入力端子部219に導電接続されるように、フレキシブル配線基板(FPC)などで構成される配線基板263が実装される。
この電気光学パネル200において、図8に示すように、基板211の外面には位相差板(1/4波長板)240及び偏光板241が配置され、基板221の外面には位相差板(1/4波長板)250及び偏光板251が配置される。
次に、図8(a)及び(b)を参照して、第1基板210及び第2基板220の詳細構造について説明する。第1基板210においては、基板211の表面に透明な下地層219が形成される。また、この下地層219の上に反射層212が形成され、上記画素領域毎に開口部212aが設けられる。この反射層212のうち、開口部212a以外の部分が実質的に光を反射する反射部212bである。本実施形態の場合には画素領域毎に開口部212aと反射部212bとを有する反射層212が形成される。もっとも、反射層212を液晶表示領域A全体に一体に形成し、開口部212aのみを画素毎に形成してもよい。
上記の下地層219及び反射層212は、反射層212の表面に微細な凹凸を形成して光散乱性の反射面を構成するための構造であり、フォトフォトリソグラフィ法などによって下地層219の表面に微細な表面凹凸形状を形成し、その上に反射層212を成膜することによって下地層219の表面を反映した光散乱性の反射面が形成される。
反射層212の上には着色層214が形成され、その上に、透明樹脂等からなる表面保護層(オーバーコート層)215がさらに形成される。この着色層214と表面保護層215とによってカラーフィルタが構成される。
着色層214は、通常、透明樹脂中に顔料や染料等の着色材を分散させて所定の色調を呈するものとされる。着色層の色調の一例としては原色系フィルタとしてR(赤)、G(緑)、B(青)の3色の組合せからなるものがあるが、これに限定されるものではなく、補色系その他の種々の色調で形成できる。通常、基板表面上に顔料や染料等の着色材を含む感光性樹脂からなる着色レジストを塗布し、フォトリソグラフィ法によって不要部分を除去することによって、所定のカラーパターンを有する着色層を形成する。ここで、複数の色調の着色層を形成する場合には上記工程を繰り返す。
なお、着色層の配列パターンとして、図8(b)に示す図示例ではストライプ配列を採用しているが、このストライプ配列の他に、デルタ配列や斜めモザイク配列等の種々のパターン形状を採用することができる。また、上記RGBの各着色層の周囲には、着色層の一部として、画素間領域の遮光を行うための遮光膜(ブラックマトリクス或いはブラックマスク)を形成することができる。
表面保護層215の上には、ITO(インジウムスズ酸化物)等の透明導電体からなる透明電極216がスパッタリング法等で形成される。透明電極216は図8(b)の図示上下方向に伸びる帯状に形成され、複数の透明電極216が相互に並列してストライプ状に構成されている。透明電極216の上にはポリイミド樹脂等からなる配向膜217が形成される。
本実施形態においては、図8(b)に示すように、カラーフィルタを構成する着色層214が、各画素内において反射層212の開口部212aを完全に覆うように平面的に重なっているとともに、開口部212aと平面的に重なる領域から周囲へ向けて、開口部212aの周囲の反射部212b上に張り出すように一体に形成される。
また、着色層214は、各画素全体に形成されるのではなく、反射層212の一部にのみ重なるように形成される。すなわち、反射層212には、着色層214と平面的に重なる領域(図示例では開口部212aに臨む内周領域)と、着色層214と平面的に重ならない領域(図示例では外周領域)とが存在する。
なお、本実施形態において、着色層214の形成態様は上記態様に限らず、画素領域の全体に全面的に形成されていてもよい。また、後述するように、反射層212の表面上の部分と、開口部212a上の部分とを別のフィルタ材料で構成してもよい。
一方、上記電気光学パネル200において、上記第1基板210と対向する第2基板220には、ガラス等からなる基板221上に、上記と同様の透明電極222が形成され、その上に、SiOやTiOなどからなる硬質保護膜223が形成される。さらにその上には上記と同様の配向膜224が積層される。
なお、本実施形態では、反射層及びカラーフィルタを備えた第1基板210を用いて電気光学パネル(液晶表示パネル)を構成しているが、第1基板と第2基板のうち一方の基板を、反射層を有する反射基板とし、他方の基板をカラーフィルタ基板として形成しても構わない。
本実施形態の第1基板210では、画素毎に一つの均質な着色層214(例えば、R,G,Bのいずれかの着色層)を形成し、各着色層は開口部212aの形成された光透過領域と反射層212の形成された光反射領域とに亘って形成されている。しかし、光透過領域と光反射領域とで別々の着色層を形成するようにしてもよい。図9は、このように形成された変形例を示すものである。ここで、上記の実施形態と同一部分には同一符号を付し、それらの説明は省略する。
この第1基板210においては、画素毎に設けられる着色層214には、光濃度の高い濃色部214cと、濃色部214cよりも光濃度の低い淡色部214dとが設けられ、濃色部214cは少なくとも光透過領域に平面的に重なるように配置されている。ここで、光濃度とは光の波長分布を偏らせる着色層の単位厚さ当たりの能力を言い、光濃度が高ければ(大きければ)透過光の彩度(カラフルネス)は強くなり、光濃度が低ければ(小さければ)透過光の彩度は弱くなる。着色層が顔料や染料等の着色材を含んでいる場合には、この光濃度は、通常、その着色材の量と正の相関を有する。色濃度の概念と相関を有する具体的なパラメータとしては、例えば、視感透過率或いは明度に対応するXYZ表色系のY値やLab表色系のL*値、すなわち、可視光領域(例えば380nm〜780nmの光波長域)における分光透過率の積分値、を用いることができる。このY値やL*値は色濃度と負の相関(例えば反比例関係)を有する。したがって、上記濃色部のY値やL*値は、上記淡色部のY値やL*値よりも小さいこととなる。
より具体的には、本構成例の場合、開口部212aによって構成される光透過領域には濃色部214cが形成され、反射層212によって構成される光反射領域には淡色部214dが形成されている。ここで、図示例では濃色部214cと淡色部214dは相互に重ならないように構成されている。ただし、境界領域において濃色部214cと淡色部214dが相互に部分的に重なるように構成されていてもよい。いずれの場合でも、光透過領域では、着色層を一回だけ通過する光が表示光となり、光反射領域では着色層を往復2回通過する光が表示光となることによって生ずる透過型表示と反射型表示の色彩の相違を、画素領域毎に濃色部214cと淡色部214dとを設けることによって低減することができる。
また、上記とは異なり、光透過領域には着色層に厚肉部を構成し、光反射領域には薄肉部を構成してもよい。この場合においても、上記と同様に透過型表示と反射型表示の色彩の相違を低減することができる。
上記構成例は、基本的に上記のカラーフィルタ基板の製造方法と同様の方法で製造することができる。ただし、濃色部214cと淡色部214dとを別々に形成するステップが必要となる。例えば、R,G,Bの3色の着色層を形成する場合には、合計6回のステップ(例えば、フォトリソグラフィ法を用いる場合には、塗布・露光・現像の各段階を含むステップ)を実施することが必要となる。この点は、厚肉部と薄肉部を形成する場合も同様である。ただし、この場合には、光透過領域と光反射領域とで露光量を変えることによって一度の露光・現像処理によって厚肉部と薄肉部を同時に形成することも可能である。
最後に、図10及び図11を参照して、本発明に係る電子機器の実施形態について説明する。この実施形態では、上記表示装置100を表示手段として備えた電子機器について説明する。図10は、本実施形態の電子機器における表示装置100に対する制御系(表示制御系)の全体構成を示す概略構成図である。ここに示す電子機器は、主制御回路1000と、第1電気光学パネル200を制御する第1制御回路1200と、第2電気光学パネル300を制御する第2制御回路1300とを有する。主制御回路100は、表示装置100全体を制御するものであり、第1制御回路1200及び第2制御回路1300を制御するとともに、上記の面状照明装置110を制御駆動するようになっている。
第1制御回路1200は、表示情報出力源1210と、表示情報処理回路1220と、電源回路1230と、タイミングジェネレータ1240とを有する。また、上記と同様の電気光学パネル200には、表示駆動を行う駆動回路200Dが設けられている。この駆動回路200Dは、上記のように電気光学パネル200に直接実装されている電子部品(半導体IC261)で構成される。ただし、駆動回路200Dは、上記のような態様の他に、パネル表面上に形成された回路パターン、或いは、液晶パネルに導電接続された回路基板に実装された半導体ICチップ若しくは回路パターンなどによっても構成することができる。
また、第2制御回路1300は、表示情報出力源1310と、表示情報処理回路1320と、電源回路1330と、タイミングジェネレータ1340とを有する。また、上記と同様の電気光学パネル300には、表示駆動を行う駆動回路300Dが設けられている。この駆動回路300Dは、上記の駆動回路200Dと同様のものである。
表示情報出力源1210,1310は、ROM(Read Only Memory)やRAM(Random Access Memory)等からなるメモリと、磁気記録ディスクや光記録ディスク等からなるストレージユニットと、デジタル画像信号を同調出力する同調回路とを備え、タイミングジェネレータ1240,1340によって生成された各種のクロック信号に基づいて、所定フォーマットの画像信号等の形で表示情報を表示情報処理回路1220,1320に供給するように構成されている。
表示情報処理回路1220,1320は、シリアル−パラレル変換回路、増幅・反転回路、ローテーション回路、ガンマ補正回路、クランプ回路等の周知の各種回路を備え、入力した表示情報の処理を実行して、その画像情報をクロック信号CLKと共に駆動回路200D,300Dへ供給する。駆動回路200D,300Dは、走査線駆動回路、信号線駆動回路及び検査回路を含む。また、電源回路1230,1330は、上述の各構成要素にそれぞれ所定の電圧を供給する。
主制御回路1000は、外部から導入される制御信号に基づいて、面状照明装置110の光源111に電力を供給する。主制御回路1000は、光源111の各光源の点灯/非点灯を制御する。また、各光源111の輝度を制御することも可能である。
図11は、本発明に係る電子機器の一実施形態である携帯電話の外観を示す。この電子機器2000は、操作部2001と、表示部2002とを有し、表示部2002の内部に回路基板2100が配置されている。回路基板2100上には上記の表示装置100が実装されている。そして、表示部2002の内面側には上記第1電気光学パネル200が配置され、図11(a)に示すように、表示部2002の内面上において表示画面200Pを視認できるように構成されている。また、表示部2002の外面側には上記第2電気光学装置300が配置され、図11(b)に示すように、表示部2002の外面上において表示画面300Pを視認できるように構成されている。
なお、本発明の上記表示装置の各電気光学パネルは、図示例のようなパッシブマトリクス型の液晶表示装置だけではなく、アクティブマトリクス型の液晶表示装置(例えばTFT(薄膜トランジスタ)やTFD(薄膜ダイオード)をスイッチング素子として備えた液晶表示装置)にも同様に適用することが可能である。また、液晶表示装置だけでなく、エレクトロルミネッセンス装置、有機エレクトロルミネッセンス装置、プラズマディスプレイ装置、電気泳動ディスプレイ装置、電子放出素子を用いた装置(Field Emission Display 及び Surface-Conduction Electron-Emitter Display 等)などの各種の電気光学パネルにおいても本発明を同様に適用することが可能である。
本発明に係る表示装置の分解斜視図。 表示装置の概略断面図。 表示装置の光学状態の一例を示す説明図。 表示装置の光学状態の他の一例を示す説明図。 表示装置の光学状態の別の一例を示す説明図。 表示装置の光学状態のさらに別の一例を示す説明図。 第1電気光学パネルの概略斜視図。 第1電気光学パネルの概略断面図(a)及び第1基板の拡大部分平面図(b)。 他の構成例における第1電気光学パネルの概略断面図(a)及び第1基板の拡大部分平面図(b)。 表示装置を備えた電子機器の表示制御系の構成を示す構成ブロック図。 電子機器の外観を示す概略斜視図(a)及び(b)。
符号の説明
100…表示装置、110…面状照明装置、112…導光板、200…第1電気光学パネル、212,312…反射層、241,251,341,351…偏光子(偏光板、反射偏光板)、300…第2電気光学パネル

Claims (8)

  1. 表裏両面から照明光を放出可能な導光板を備えた面状照明装置と、
    前記導光板の一方の面上に配置された第1電気光学パネルと、
    前記導光板の他方の面上に配置された第2電気光学パネルとを有し、
    前記第1電気光学パネルの表示領域と、前記第2電気光学パネルの表示領域とが、実質的に平面的に一致するように構成されていることを特徴とする電気光学装置。
  2. 前記第1電気光学パネルと前記第2電気光学パネルの少なくとも一方は、反射層と前記反射層が設けられていない透過部とを備えることを特徴とする請求項1に記載の電気光学装置。
  3. 前記第1の電気光学パネルと前記第2の電気光学パネルの少なくとも一方は、透光性を有する反射層を備えることを特徴とする請求項1に記載の電気光学装置。
  4. 前記反射層は、前記導光板から照射された光を前記導光板に向けて反射することを特徴とする請求項2又は3に記載の電気光学装置。
  5. 前記第1電気光学パネルと前記第2電気光学パネルの少なくとも一方には、電気光学層と、該電気光学層の両側に配置された一対の偏光子とが設けられていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の電気光学装置。
  6. 前記一対の偏光子のうちの前記導光板側に配置された前記偏光子は、前記透過偏光軸と直交する偏光面を備えた偏光成分を反射する反射偏光子であることを特徴とする請求項6に記載の電気光学装置。
  7. 前記導光板は、前記一方の面と前記他方の面の少なくともいずれか一方に半透過反射層を備え、
    前記半透過反射層は、前記導光板から照射された光を前記導光板に向けて反射することを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一項に記載の電気光学装置。
  8. 請求項1乃至7のいずれか一項に記載の表示装置を有することを特徴とする電子機器。
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