JP2005091887A - デザイン表示装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 透明又は半透明で薄い形状を有し、片面に等間隔で並ぶ線状に凹部1aと凸部1bとが交互に形成してある透明板1と、当該透明板1の内面に位置し等間隔で並ぶ線状に着色された表示体2とを有し、前記透明板1の凸凹1cと表示体2の縞2aとの傾斜角が変更可能に配設されているので、初期状態にあっては透明板1の縞と表示体2の縞2aとを傾斜させず、傾斜させないことによりモアレ縞が表れず、使用者の操作や機器の動作状態の変化等に連動させて、初期状態にあっては透明板1の縞と表示体2の縞2aとを傾斜させることで、傾斜させることによりモアレ縞が表れる。
【選択図】 図6
Description
本発明の第1の実施形態に係るデザイン表示装置について図1ないし4に基づいて説明する。図1は本実施形態に係るモアレ原理図、図2は本実施形態に係るドライヤー、図3は本実施形態に係るデザイン表示装置をドライヤーに適用した場合の透明板及び表示体、図4は本実施形態に係るデザイン表示装置をドライヤーへ適用した図である。
本発明の第2の実施形態に係るデザイン表示装置について図5ないし図8に基づいて説明する。図5は本実施形態に係るデザイン表示装置、図6は本実施形態に係るデザイン表示装置の表示変移図、図7は本実施形態に係るデザイン表示装置をドライヤーへ適用した図、図8は本実施形態に係るデザイン表示装置をシェーバーへ適用した図である。
本発明の第3の実施形態に係るデザイン表示装置について図9又は図10に基づき説明する。図9は本実施形態に係るデザイン表示装置の表示体及び透明板、図10は本実施形態に係るデザイン表示装置をヘアーブロッサーへ適用した図である。
本発明の第4の実施形態に係るデザイン表示装置について図11に基づき説明する。図11は本実施形態に係るデザイン表示装置の表示体及び透明板である。
本実施形態に係るデザイン表示装置は、前記第1の実施形態に係るデザイン表示装置と同様に、透明又は半透明で薄い形状を有し、片面に直線状の凹部1aと直線状の凸部1bが交互に形成してある透明板1と、当該透明板1の内面に位置し縞状に着色された表示体2とを有し、前記表示体の縞が複数組に分かれ、それぞれの縞の組が異なる縞間隔であることを異にする構成である。
このように本実施形態に係るデザイン表示装置によれば、透明又は半透明で薄い形状を有し、片面に直線状の凹部1aと直線状の凸部1bが交互に形成してある透明板1と、当該透明板1の内面に位置し縞状に着色された表示体2とを有し、前記表示体の縞が複数組に分かれ、それぞれの縞の組が異なる縞間隔であるので、表示体2又は透明板1のどちらか一方を傾斜させて、透明板1の縞と表示体2の縞との傾斜角度を変更することなく、透明板1に表示体2の縞の組をそれぞれ重ね合わせることにより、モアレ縞を変更することができ、より単純な構造で各種機器に適用することができる。
本発明の第5の実施形態に係るデザイン表示装置について図12に基づいて説明する。図12は本実施形態に係るデザイン表示装置の表示体である。
本実施形態に係るデザイン表示装置は、前記第2の実施形態に係るデザイン表示装置と同様に構成され、前記表示体2が遊動可能に配設していることを異にする構成である。
本発明の第6の実施形態に係るデザイン表示装置について説明する。
本実施形態に係るデザイン表示装置は、図4の示したデザイン表示装置と同様に構成され同一のドライヤーに適用されたものであり、表示体2が熱により色が変化するサーモラベルのような部材からなり常温で青であって所定温度以上になると赤になり、表示体2と本体ケース18との間に熱により一部が膨張する金属板を挿入し、透明板1と表示体2との間に所定間隙を設けている構成である。
更に又、上記サーモラベルは熱により色が変化するものとしたが熱により表示体の線の角度や太さが変化するようにしてもよい。
前記各実施形態に係るデザイン表示装置においては、実施形態によっては表示体2を動かすものはあるものの、表示体2の色彩を変更するものが提示されていない。色彩を変更する方法としては、ドライヤーやヘアブロッサーの場合にはヒータがあるため、熱により色が変化する部材により表示体2を成形することで、実現することができる。また、熱がない場合であっても、表示体2を縞模様の下地と、遮蔽部分と透過部分を有するマスク体とから構成し、マスク体の移動により遮蔽部分と透過部分の位置がかわり、透過部分を通して見えていた下地の部分が変更されることで色彩の変更をすることができる。このように表示体2の色彩が変更することにより、例えば、このような表示体2を用いたデザイン表示装置をドライヤーに適用した場合、温風を送風している場合には赤のモアレ縞が表示され、冷風を送風している場合には青のモアレ縞が表示されるといったこともでき、色とモアレ縞の両方により機器の動作状態を示すことができ、より使用者にとってわかりやすい表示にすることができる。さらに具体的には、図7の構成のドライヤーにさらに、第2のスイッチ13bに連動してこのマスク体が移動して遮蔽部分と透過部分の位置がかわるようにすることで、第1のスイッチ13a及び第2のスイッチ13bの操作によりモアレ縞が変わるだけでなく、第2のスイッチの操作によりマスク体が移動して色がかわり、温風を送風している場合には赤のモアレ縞が表示され、冷風を送風している場合には青のモアレ縞が表示されるようになる。
1a 凹部
1b 凸部
1ab 凹凸
2 表示体
2a 縞
2b 接合部
2c 昇降棒
2d 固定棒
2e 間接棒
2f 前後棒
10 本体部
11 ノズル
12 吸込部
12a 吸込網
13 手持部
13a 第1のスイッチ
13b 第2のスイッチ
14 モータ
15 モータケース
16 ファン
17 ヒータ部
17a ヒータ
18 本体ケース
19 前介在輪
20 後介在輪
21 収納ケース
22 球通路
23 金属球
102 マスク体
103 表示体
104 透視可能部
105 隠蔽部
106 ケース
Claims (9)
- 透明又は半透明で薄い形状を有し、片面に等間隔で並ぶ線状に凹部と凸部とを交互に形成してある透明板と、当該透明板の内面に位置し等間隔で並ぶ線状に着色された表示体とを有し、前記透明板の凸凹と表示体の縞とが斜めに交差した状態で配設されていることを
特徴とするデザイン表示装置。 - 透明又は半透明で薄い形状を有し、片面に等間隔で並ぶ線状に凹部と凸部とを交互に形成してある透明板と、当該透明板の内面に位置し等間隔で並ぶ線状に着色された表示体とを有し、前記透明板の凸凹と表示体の縞との傾斜角が変更可能に配設されていることを
特徴とするデザイン表示装置。 - 前記請求項1または2に記載のデザイン表示装置において、
前記透明板が凹凸と垂直方向に移動可能に、及び/又は、前記表示体が縞と垂直方向に移動可能に配設されていることを
特徴とするデザイン表示装置。 - 前記請求項2又は3に記載のデザイン表示装置において、
前記表示体及び/又は透明板が遊動可能に配設していることを
特徴とするデザイン表示装置。 - 前記請求項1ないし4に記載のデザイン表示装置において、
前記表示体の縞が複数組に分かれ、それぞれの縞の組が異なる傾斜角であることを
特徴とするデザイン表示装置。 - 前記請求項1ないし5に記載のデザイン表示装置において、
前記表示体の縞が複数組に分かれ、それぞれの縞の組が異なる縞間隔であることを
特徴とするデザイン表示装置。 - 前記請求項1ないし6に記載のデザイン表示装置において、
前記透明板が乳白色であることを
特徴とするデザイン表示装置。 - 前記請求項1ないし7に記載のデザイン表示装置において、
前記透明板が、表示体との対向面に凸凹を形成していることを
特徴とするデザイン表示装置。 - 前記請求項1ないし8に記載のデザイン表示装置において、
ファンと、ファン駆動用のモータと、ヒータとを収容する筒状の本体ケースを備え、この本体ケースの外面に前記表示体、透明板が順に配置されていることを
特徴とするデザイン表示装置。
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2003
- 2003-09-18 JP JP2003326424A patent/JP4583013B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP4674768B2 (ja) * | 2006-09-12 | 2011-04-20 | 九州日立マクセル株式会社 | ヘアードライヤー |
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