JP2005089866A - 回転炉床式還元炉の排ガス処理装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 回転炉床にて炭材及び酸化金属を含有する原料を造粒したペレットを還元処理して還元ペレットを製造するにあたり、回転炉床から発生する排ガス中の低融点化合物による系統設備への固着や腐食劣化を防止し、かつ排ガス顕熱を有効に回収することを目的とする。
【解決手段】 回転炉床式焼成還元炉内にて、炭材及び酸化金属を含有する原料を造粒したペレットを還元処理して還元ペレットを製造するにあたり、回転炉床から発生する排ガス中に、アルカリ金属塩および酸化亜鉛を主成分とする物質が含まれる場合において、該排ガスの処理流路の第1段階として、冷媒を流した冷却配管表面が該排ガス中の低融点化合物の融点以下となるようなボイラー設備を設置したことを特徴とする回転炉床の排ガス処理装置。
【選択図】 図3
【解決手段】 回転炉床式焼成還元炉内にて、炭材及び酸化金属を含有する原料を造粒したペレットを還元処理して還元ペレットを製造するにあたり、回転炉床から発生する排ガス中に、アルカリ金属塩および酸化亜鉛を主成分とする物質が含まれる場合において、該排ガスの処理流路の第1段階として、冷媒を流した冷却配管表面が該排ガス中の低融点化合物の融点以下となるようなボイラー設備を設置したことを特徴とする回転炉床の排ガス処理装置。
【選択図】 図3
Description
本発明は、酸化鉄分と炭素源を含む製鉄所内発生ダストを混合造粒したペレットを回転炉床式焼成還元炉(以下、回転炉床と称す)にて還元する際に発生する排ガスの処理装置に関し、さらに詳しくは、排ガスの顕熱を有効に回収する上での排ガス中に含まれる塩化物等の低融点物質の効率的な処理技術に関する。
還元鉄の製造プロセスとしては、水素ガスによるペレットの直接還元法、流動層によるガス還元法、等があるが、安価な石炭エネルギーをベースとする回転炉床法、キルン法、その他を用いる還元鉄ペレットの製造方法は、還元鉄の安価な製造方法として有効な技術である。このうち例えば特開平6−238207号公報に示される、回転炉床法での還元鉄ペレットの製造方法は、生産性、製品歩留まりが高い等の特徴を有し、特に有効な技術である。回転炉床法は、その特徴を活かし、鉄鉱石と石炭を用いた直接還元鉄の製造や、特殊鋼の電気炉ダストの還元に用いられ、製品の還元ペレットは主として電気炉用の鉄原料として用いられている。さらに、回転炉床内における還元反応を効果的に応用するものとして、原料中に含まれる亜鉛の還元揮発除去による脱亜鉛プロセスへの適用が示されている。
回転炉床内の高温場での還元反応においては、原料中の亜鉛や鉛は金属蒸気となって揮発し排ガスとして炉外への排出系に導入される。これと同時に、ナトリウムやカリウム等のアルカリ金属や塩素等は揮発し易く、同様に排ガス中に含まれる。該排ガスは高温の回転炉床から排出されるため、回転炉床から排出される時点で1000℃以上の高温を有しており、エネルギーの有効活用の観点からその廃熱回収を行うことは当然実施すべきものである。従来技術においては、排ガスの顕熱回収の方法として、回転炉床本体に取り付けられた燃焼バーナーへの供給燃料や空気の温度上昇を目的とした熱交換器の供給熱源として活用することが一般的であった。
しかしながら、当該排ガスは前述の通り亜鉛やアルカリ金属、塩素等を含んでおり、これらの化合物による、排ガス処理系の配管への固着閉塞や設備の早期腐食劣化等の問題が生じていた。従って、このような排ガスの処理にあたり、系統設備への固着や腐食劣化を防止し、かつ排ガス顕熱を有効に回収し得る方法が望まれていた。
本発明は、回転炉床式焼成還元炉内にて、炭材及び酸化金属を含有する原料を造粒したペレットを還元処理して還元ペレットを製造するにあたり、
(1)回転炉床式焼成還元炉内にて、炭材及び酸化金属を含有する原料を造粒したペレットを還元処理して還元ペレットを製造するにあたり、回転炉床から発生する排ガス中に、アルカリ金属塩および酸化亜鉛を主成分とする物質が含まれる場合において、該排ガスの処理流路の第1段階として、冷媒を流した冷却配管表面が該排ガス中の低融点化合物の融点以下となるようなボイラー設備を設置したことを特徴とする回転炉床の排ガス処理装置。
(1)回転炉床式焼成還元炉内にて、炭材及び酸化金属を含有する原料を造粒したペレットを還元処理して還元ペレットを製造するにあたり、回転炉床から発生する排ガス中に、アルカリ金属塩および酸化亜鉛を主成分とする物質が含まれる場合において、該排ガスの処理流路の第1段階として、冷媒を流した冷却配管表面が該排ガス中の低融点化合物の融点以下となるようなボイラー設備を設置したことを特徴とする回転炉床の排ガス処理装置。
(2)回転炉床式焼成還元炉内にて、炭材及び酸化金属を含有する原料を造粒したペレットを還元処理して還元ペレットを製造するにあたり、回転炉床から発生する排ガス中に、アルカリ金属塩および酸化亜鉛を主成分とする物質が含まれる場合において、該排ガスの処理流路の第1段階として、冷媒を流した冷却配管表面が400℃以下となるようなボイラー設備を設置したことを特徴とする回転炉床の排ガス処理装置である。
すなわち、本発明においては、排ガスの処理にあたり、系統設備へのアルカリ金属塩を主体とした低温溶融物の固着や、これによる系統設備の腐食劣化を防止し、かつ排ガス顕熱を有効に回収し得る技術を提供するものである。
すなわち、本発明においては、排ガスの処理にあたり、系統設備へのアルカリ金属塩を主体とした低温溶融物の固着や、これによる系統設備の腐食劣化を防止し、かつ排ガス顕熱を有効に回収し得る技術を提供するものである。
本発明の回転炉床の排ガス処理方法及び装置により、炭材及び酸化金属を含有する原料を造粒したペレットを還元処理して還元ペレットを製造するにあたり、回転炉床から発生する排ガスの処理流路の第1段階として、冷媒を流した冷却配管表面が該排ガス中の低融点化合物の融点以下となるような冷却設備を設置することにより低融点物質を冷却配管部にて容易に固化分離でき、系統設備への固着や腐食劣化を防止し、かつ排ガス顕熱を有効に回収するという目的にかなった回転炉床から発生する排ガスの経済的な処理設備を提供可能となった。
回転炉床法においては、石炭、コークス、その他の炭素源及び粉鉱石、金属精錬工程で発生するダスト、その他の酸化鉄等を主体とした混合原料に、場合によりベントナイト等のバインダーを添加したものを造粒機にて造粒したペレット(以下、生ペレットと称す)を、回転炉床内にて加熱して、生ペレット内にて、
C+Fet O=CO+tFe
CO+Fet O=CO2 +tFe
の反応により、金属鉄を生じる。1000℃程度からこの反応が始まるが、1200℃以上では、反応が特に活発になり、回転炉床の生産性が向上するため、一般的には1200℃以上の反応温度で操業を行っている。
C+Fet O=CO+tFe
CO+Fet O=CO2 +tFe
の反応により、金属鉄を生じる。1000℃程度からこの反応が始まるが、1200℃以上では、反応が特に活発になり、回転炉床の生産性が向上するため、一般的には1200℃以上の反応温度で操業を行っている。
本発明者らは、図1に示す回転炉床の実験炉において、種々の実験を行い、排ガスの最適処理方法を研究した結果、排ガスが高温状態の時点において所定温度以下の冷却条件による処理を行うことにより、所期の目的にあった排ガス顕熱を有効に回収し得る排ガスの処理設備を見出した。
図1において、1は発熱体であり、アルミナ管2の炉床に置かれたアルミナボート3の上にペレット4を置いて上下方向から焼成する。アルミナ管の端部は栓でふさがれており、栓の中央を貫通して窒素等の雰囲気ガスを吹き込むガス管5が差し込まれている。6は熱電対であり、レコーダー7を介して装置内の温度を所定の温度に保っている。8は反応排ガスの排出管であり、その先に排ガス冷却収集装置9及びトラップ10が連接されている。排ガス冷却装置9には冷却配管11が備えられ、所定の冷媒を流すことが可能となっている。また12は冷却配管表面に設置された熱電対、13は熱電対12にて測定される冷却配管表面温度を記録するレコーダーである。
図1において、1は発熱体であり、アルミナ管2の炉床に置かれたアルミナボート3の上にペレット4を置いて上下方向から焼成する。アルミナ管の端部は栓でふさがれており、栓の中央を貫通して窒素等の雰囲気ガスを吹き込むガス管5が差し込まれている。6は熱電対であり、レコーダー7を介して装置内の温度を所定の温度に保っている。8は反応排ガスの排出管であり、その先に排ガス冷却収集装置9及びトラップ10が連接されている。排ガス冷却装置9には冷却配管11が備えられ、所定の冷媒を流すことが可能となっている。また12は冷却配管表面に設置された熱電対、13は熱電対12にて測定される冷却配管表面温度を記録するレコーダーである。
本発明者らは、製鉄工程で発生するダストを原料として造粒したペレットを使用して、当該装置にて還元反応実験を行い、冷媒として水及び空気を用いた排ガス冷却収集装置にて、発生する反応排ガス中の化合物を回収、分析した。本発明者らは、まず排ガス冷却収集装置9の冷却配管11に水を冷媒として流し、還元反応実験を行い、冷却配管表面に析出付着した物質を回収した。回収された物質の分析結果を表1に示す通り、冷却配管の表面には、アルカリ金属塩及び酸化亜鉛を主成分とした物質が析出していることを確認した。この条件での冷却配管表面温度は200℃であった。
次に本発明者らは、冷却配管に流す冷媒として空気を用いた場合の、冷却配管表面に析出付着した物質の回収調査を行った。この場合の付着物の分析結果でも、水を冷媒とした場合と同様主体はアルカリ金属塩であった。さらにこの場合、付着物は配管表面に溶着したようにこびり付いており、冷媒に水を使用した条件で回収した付着物が非常に剥離し易かったのに比べ、付着物の剥離が大変困難であった。この条件での冷却配管表面温度は600℃であった。
さらに本発明者らは、これらの付着物の融点を測定した。この結果、付着物の融点は400℃から500℃の間で、複合的に存在することを確認した。当該付着物の分析結果で確認したそれぞれの化合物の単独の融点は表2に示す通り、今回実測した付着物の融点に比べ高く、当該付着物は当該化合物の複合体を形成して融点が降下したものであることを見出した。
このことから、本発明者らは、冷却配管に流す冷媒として空気を用いた場合、冷却配管表面温度が600℃と当該複合体の融点よりも高いため、冷却配管表面にて当該複合体が溶融状態で析出付着した事をつきとめた。一方、冷却配管に流す冷媒として水を用い、冷却配管表面温度を200℃とした条件においては、冷却配管表面にて当該複合体が一気に融点以下まで冷却されて固体状態で析出したことにより、剥離性も良く、スートブローやハンマリング装置等の付着物除去装置にて容易に除去できることをつきとめた。
さらに本発明者らは、冷却配管に流す冷媒として空気を用い、空気量を増加させて冷却配管表面の温度と付着状況の変化を調査することにより、冷却収集装置での排ガス処理の適性範囲を詳細に検討した。この結果、冷却配管表面温度が400℃以下になると、冷却配管表面に付着する物質が常に剥離し易い状態で析出することを見出した。
以上より、回転炉床式焼成還元炉内にて、炭材及び酸化金属を含有する原料を造粒したペレットを還元処理して還元ペレットを製造するにあたり、回転炉床から発生する排ガスの処理流路の第1段階として、冷媒を流した冷却配管表面が該排ガス中の低融点化合物の融点以下、望ましくは400℃以下となるような冷却設備を設置することにより低融点物質が冷却配管部にて容易に固化析出され、スートブローやハンマリング装置等にて容易に分離除去でき、他の系統設備への低温溶融物の半溶融状態での固着や、これによる系統設備の腐食劣化を防止し、かつ排ガス顕熱を有効に回収できることを、本発明者らは見出した。
本発明で得られた回転炉床の排ガス処理条件に従って、図2に示す設備構成、すなわち回転炉床14、廃熱回収ボイラー15、熱交換器16、バグフィルター17、吸込みファン18、煙突19からなる設備により、図3に示す操業条件にて排ガスの処理を適正に行った結果、第1段の廃熱ボイラー冷却設備にてアルカリ金属塩を主体とした低温溶融物を容易に分離でき、系統設備の腐食劣化を防止し、排ガス顕熱を有効に回収することができた。このときの水を冷媒とした実験での冷却配管表面析出物質の分析結果を表1に、冷却配管表面主要析出物質中の化合物単独の融点を表2に示す。
1 発熱体
2 アルミナ管
3 アルミナボート
4 ペレット
5 雰囲気ガス導入管
6 熱電対
7 レコーダー
8 反応排ガスの排出管
9 排ガス冷却収集装置
10 トラップ
11 冷却配管
12 熱電対
13 レコーダー
14 回転炉床
15 廃熱回収ボイラー
16 熱交換器
17 バグフイルター
18 吸込みフアン
19 煙突
特許出願人 新日本製鐵株式会社
代理人 弁理士 椎 名 彊
2 アルミナ管
3 アルミナボート
4 ペレット
5 雰囲気ガス導入管
6 熱電対
7 レコーダー
8 反応排ガスの排出管
9 排ガス冷却収集装置
10 トラップ
11 冷却配管
12 熱電対
13 レコーダー
14 回転炉床
15 廃熱回収ボイラー
16 熱交換器
17 バグフイルター
18 吸込みフアン
19 煙突
特許出願人 新日本製鐵株式会社
代理人 弁理士 椎 名 彊
Claims (2)
- 回転炉床式焼成還元炉内にて、炭材及び酸化金属を含有する原料を造粒したペレットを還元処理して還元ペレットを製造するにあたり、回転炉床から発生する排ガス中に、アルカリ金属塩および酸化亜鉛を主成分とする物質が含まれる場合において、該排ガスの処理流路の第1段階として、冷媒を流した冷却配管表面が該排ガス中の低融点化合物の融点以下となるようなボイラー設備を設置したことを特徴とする回転炉床の排ガス処理装置。
- 回転炉床式焼成還元炉内にて、炭材及び酸化金属を含有する原料を造粒したペレットを還元処理して還元ペレットを製造するにあたり、回転炉床から発生する排ガス中に、アルカリ金属塩および酸化亜鉛を主成分とする物質が含まれる場合において、該排ガスの処理流路の第1段階として、冷媒を流した冷却配管表面が400℃以下となるようなボイラー設備を設置したことを特徴とする回転炉床の排ガス処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004329090A JP2005089866A (ja) | 2004-11-12 | 2004-11-12 | 回転炉床式還元炉の排ガス処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004329090A JP2005089866A (ja) | 2004-11-12 | 2004-11-12 | 回転炉床式還元炉の排ガス処理装置 |
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34615198A Division JP3637223B2 (ja) | 1998-12-04 | 1998-12-04 | 回転炉床の排ガス処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005089866A true JP2005089866A (ja) | 2005-04-07 |
Family
ID=34464331
Family Applications (1)
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JP2004329090A Pending JP2005089866A (ja) | 2004-11-12 | 2004-11-12 | 回転炉床式還元炉の排ガス処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005089866A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010529906A (ja) * | 2007-06-15 | 2010-09-02 | ダイ サーム エンジニアリング エルエルシー | ダイカスト制御方法 |
-
2004
- 2004-11-12 JP JP2004329090A patent/JP2005089866A/ja active Pending
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JP2010529906A (ja) * | 2007-06-15 | 2010-09-02 | ダイ サーム エンジニアリング エルエルシー | ダイカスト制御方法 |
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