JP2005089295A - 堆肥攪拌装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】堆肥室の出入り口側の横レール21を奥側の横レール21よりも高く且つ作業車Kの車高よりも高い位置に設け、前後レール22の出入り口側端部45を出入り口側の高い横レール21に吊り材47により吊り下げ、奥側端部46を低い横レール21に係止し或いは吊り下げた。
【選択図】図12
Description
2.回転パイプの外周に螺旋状の攪拌翼を取り付けた攪拌機を、堆積された堆肥内で回転させて堆肥を攪拌しながら、回転パイプの穴から堆肥の内部に空気を供給して堆肥を発酵させる堆肥発酵装置(特許文献2参照)。
3.本件出願の発明者が先に開発したもので、回転パイプに設けた螺旋状の回転翼から堆肥内に高圧空気を噴出して堆肥を切断して攪拌装置が堆肥内を移動し易くなるようにすると同時に、堆肥内に空気を供給して発酵を促進する堆肥攪拌装置(特許文献3参照)。
4.従来は、建家内の投入取出口の上方に配置したレールの高さを、奥側に配置したレールの高さよりも高くしたものがある(特許文献4参照)。
1.堆肥室Rの支柱のうち出入り口側の支柱65と奥側の支柱65の夫々に横向きに設けられた一対の横レール21と、
2.一対の横レール21間に設けられた前後レール22と、
3.前後レール22を横レール21に沿って横往復移動させる横移動機構23と、
4.前後レール22に沿って前後往復移動する前後移動機構25と、
5.前後移動機構25に取り付けられた攪拌機10と、
6.前後レール22の前端部を吊り下げる吊り材47を備え、
7.出入り口側の横レール21と奥側の横レール21は出入り口側の横レール21を奥側の横レール21よりも高く且つ作業車の車高よりも高い位置に設けて段違いに設け、
8.出入り口側の横レール21にそれと別体の前記吊り材47が吊り下げられ、
9.前記前後レール22はその出入り口側端部45が前記吊り材47の下部に連結されて出入り口側の横レール21に吊り下げられ、奥側端部46が低い横レール21に係止或いは吊り下げられて出入り口側と奥側が水平であり、
10.攪拌機10はシャフト1の外周に攪拌翼2が取り付けられ、シャフト1及び攪拌翼2が堆肥50内に縦向きに差し込みできるようにシャフト1を下方にして前後移動機構25に取り付けられ、
11.シャフト1及び攪拌翼2は回転駆動体7により回転され、
12.攪拌機10は前後移動機構25の前後往復移動、前後レール22の横往復移動により前後、左右に往復移動して堆肥室内の堆肥50を前後方向及び横方向に攪拌可能であり、
13.横移動する前後レール22は堆肥室Rの出入り口を避けて待機可能とした。
(1)堆肥室の出入り口側が高くても奥側が低い場合は、横レールの設置位置を低い奥側に合わせて設置しなければならず、出入り口側の横レールも奥の横レールに合わせて低くしなければならなかったが、本発明では、堆肥室の出入り口側の横レールを、奥の横レールよりも高くして、奥の横レールと段違いに設けたので、奥の低い堆肥室であっても、出入り口側の横レールが車両の出入りや作業の邪魔にならず、大型の車両が出入りでき、堆肥室内での作業がし易くなり、作業能率も向上し、堆肥室内を有効活用することができる。
(2)横移動する前後レールは堆肥室の出入り口を避けて待機可能としたため、作業車両は前後レールの横で堆肥の移動作業や堆積作業をすることができ、車両の邪魔になることも無い。
(3)堆肥室の出入り口側の横レールを奥の横レールより高くしても、前後レールを高い位置の横レールに吊り材により吊り下げたので、前後レールは高い位置の横レールよりは低くなる。このため、攪拌機の回転シャフトを格別長くしなくとも堆肥の底まで攪拌することができ、回転シャフトを長くする場合の問題が発生しない。また、吊り材の長さを変えることにより、吊り下げる前後レールの高さを調節することもできる。
(4)攪拌機が堆肥室内で前後左右に移動可能であるため、堆肥室内の堆肥全体を攪拌して堆肥全般に空気と熱とを供給でき、堆積されている堆肥を上から下まで均等に発酵させることができる。
(1)一枚の螺旋状のものの場合は、その攪拌翼により攪拌される堆肥が下方から上方に掻き上げられ、堆肥の攪拌が容易になり、発酵も促進される。
(2)一枚の螺旋板をその長手方向に切断した形状或いはそれと似た形状の捩れ板を、回転シャフトの軸方向に離して且つ下方の捩れ板の上端部と上方の捩れ板の下端部とをオーバーラップさせて取付けて、断続する螺旋状に形成されたものの場合は、その攪拌翼により攪拌される堆肥が下方から上方に掻き上げられるが、掻き上げられる堆肥が隣接する上下の捩れ板の間の隙間からこぼれ落ちるので、堆肥が上方まで連続して掻き上げられことが無く、掻き上げられ堆肥がシャフトに絡まったり、詰まったりすることが無く、スムースな攪拌が可能となる。この攪拌翼の場合もその回転により堆肥内に回転シャフトに沿って縦向きの隙間ができるが、攪拌翼の裏面に閉塞具を取付けて臭気の上昇を阻止することができる。
本発明の堆肥攪拌装置の実施形態を図面を参照して説明する。この堆肥攪拌装置は図1、図2に示すように攪拌機10の回転シャフト1が堆肥室内の堆肥50内に縦向きに差し込まれ、その回転シャフト1が堆肥50内で回転されて堆肥50を攪拌し、攪拌機10が前後レール22に沿って前後移動し、また、横レール21に沿って横移動して、室内の堆肥50全般を攪拌できるようにしてある。
1a 無翼部
2 攪拌翼
2a 上部攪拌翼
2b 補助攪拌翼
3 気体噴出口
4 気体通路
5 切断刃
6 移動機構
7 回転駆動体
10 攪拌機
12 気体供給装置
13 気体室
20 加熱装置
20a ヒータ
21 横レール
22 前後レール
23 横移動機構
25 前後移動機構
31 吸引器
35 合流器
40 堆肥室の出入り口
41 堆肥室の奥
45 出入り口側端部
46 奥側端部
47 吊り材
50 堆肥
51 縦穴
52 閉塞具
53 ガス上昇抑制具
55 捩れ板
55a 捩れ板の中心側部
Claims (5)
- 堆肥(50)内に縦向きに差し込まれて回転する攪拌機(10)と、攪拌機(10)の堆肥(50)内での前後移動を案内する前後レール(22)と、横移動する前後レール(22)を案内する横レール(21)を備え、横レール(21)は堆肥室(R)の出入り口側と堆肥室(R)の奥側の夫々に横方向に設けられ、出入り口側の横レール(21)は奥側の横レール(21)よりも高く且つ作業車の車高よりも高い位置に設けられ、前後レール(22)はその出入り口側端部(45)が出入り口側の高い横レール(21)に吊り材(47)により吊り下げられ、奥側端部(46)が低い横レール(21)に係止或いは吊り下げられ、堆肥(50)内に差込まれた攪拌機(10)は前後レール(22)に沿って前後移動し、前後レール(22)を前記出入り口側と奥側の横レール(21)に沿って横に往復移動して、攪拌機(10)により堆肥室内の堆肥(50)を攪拌可能としたことを特徴とする堆肥攪拌装置。
- 請求項1記載の堆肥攪拌装置において、出入り口側の横レール(21)を奥側の横レール(21)よりも高く且つ出入り口の高さよりも高い位置に配置して、両横レール(21)を段違いに設けたことを特徴とする堆肥攪拌装置。
- 堆肥(50)内に縦向きに差し込まれて回転する攪拌機(10)と、攪拌機(10)の堆肥(50)内での前後移動を案内する前後レール(22)と、横移動する前後レール(22)を案内する横レール(21)を備え、横レール(21)は堆肥室(R)の出入り口側と堆肥室(R)の奥側の夫々に横方向に設けられ、両横レール(21)は共に作業車の車高よりも高い位置に配置され、前後レール(22)はその出入り口側端部(45)が出入り口側の横レール(21)に、奥側端部(46)が奥側の横レール(21)に夫々吊り具(47)で吊り下げられ、堆肥(50)内に差込まれた攪拌機(10)は前後レール(22)に沿って前後移動し、前後レール(22)を前記出入り口側と奥側の横レール(21)に沿って横に往復移動して、攪拌機(10)により堆肥室内の堆肥(50)を攪拌可能としたことを特徴とする堆肥攪拌装置。
- 請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の堆肥攪拌装置において、攪拌機(10)は回転シャフト(1)の外周に攪拌翼(2)が設けられ、攪拌翼(2)は一枚の螺旋状のものであるか、又は、一枚の螺旋板をその長手方向に切断した形状或いはそれと似た形状の捩れ板(55)を、回転シャフト(1)の軸方向に離して且つ下方の捩れ板(55)の中心側部(55a)と上方の捩れ板(55)の中心側部(55a)とをオーバーラップさせて取付けて、断続する螺旋状に形成されたものであることを特徴とする堆肥攪拌装置。
- 請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の堆肥攪拌装置において、横移動する前後レール(22)を、堆肥室(R)の出入り口を避けて待機可能としたことを特徴とする堆肥攪拌装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004244669A JP2005089295A (ja) | 2003-08-13 | 2004-08-25 | 堆肥攪拌装置 |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2003293260 | 2003-08-13 | ||
JP2004244669A JP2005089295A (ja) | 2003-08-13 | 2004-08-25 | 堆肥攪拌装置 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2004234903A Division JP2005089292A (ja) | 2003-08-13 | 2004-08-11 | 堆肥攪拌装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2005089295A true JP2005089295A (ja) | 2005-04-07 |
Family
ID=34466884
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004244669A Withdrawn JP2005089295A (ja) | 2003-08-13 | 2004-08-25 | 堆肥攪拌装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005089295A (ja) |
-
2004
- 2004-08-25 JP JP2004244669A patent/JP2005089295A/ja not_active Withdrawn
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