JP2005087526A - フライパン用調理シート - Google Patents
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Abstract
【課題】 フライパンに食材がこびり付くことなく出来映え良く調理ができ、かつ、後片づけを容易にするフライパン用調理シートを提供する。
【解決手段】 坪量が30〜100g/m2である耐熱性素材からなる基材シート1に、シリコーン樹脂又はフッ素樹脂からなる剥離剤2を塗布し、剥離剤2塗布面でのオレイン酸の接触角が65°以上であることを特徴とするフライパン用調理シート。
基材シート1としては、例えば、グラシン紙、パーチメント紙、硫酸紙、アラミド紙などが挙げられる。
この調理シートの周辺部には、立ち上がり部を形成してなるものが好ましい。
【選択図】 図1
【解決手段】 坪量が30〜100g/m2である耐熱性素材からなる基材シート1に、シリコーン樹脂又はフッ素樹脂からなる剥離剤2を塗布し、剥離剤2塗布面でのオレイン酸の接触角が65°以上であることを特徴とするフライパン用調理シート。
基材シート1としては、例えば、グラシン紙、パーチメント紙、硫酸紙、アラミド紙などが挙げられる。
この調理シートの周辺部には、立ち上がり部を形成してなるものが好ましい。
【選択図】 図1
Description
本発明は、フライパンを汚さずに、食材がこびり付くことなく調理できるフライパン用調理シートに関する。
従来、魚や肉などをフライパンで調理をすると、食材が焦げ付いてしまい、仕上がりが悪く、後片づけが大変なため、食材がこびり付きにくいようにテフロン(登録商標)加工を施したフライパンが多く用いられている。しかしながら、このテフロン(登録商標)加工を施したフライパンは、強火での調理や傷により、容易にテフロン(登録商標)加工が剥がれてしまい、何回か使用していると、食材が張り付くようになってしまうといった課題がある。
一方、フライパン用の調理シートとしては、例えば、本願出願人による吸液層とこの吸液層に積層される非透過液層とを含んでなるフライパン用魚焼きシート(例えば、特許文献1参照)や、板紙にシリコーン樹脂が被覆された高密度耐油紙を接着したシート(例えば、特許文献2参照)などが知られている。
しかしながら、これらの特許文献1及び2のシートでは、塗布するシリコーン樹脂の量や種類を限定しておらず、魚や卵といった特に張り付きやすい食材を調理した際に、未だこれらの食材が張り付いてしまうことがあるという課題がある。
また、上記特許文献1のシートでは、魚より出た油が飛び跳ねた場合、フライパン壁面に付き、調理後にフライパンを洗う必要がある。更に、上記特許文献2のシートは、再加熱用のため、調理に使用すると熱の伝わりが悪く、調理時間が長くなり、加熱ムラが発生してしまうといった課題がある。
特開2001−190416号公報(特許請求の範囲、実施例等)
特開平11−105943号公報(特許請求の範囲、実施例等)
また、上記特許文献1のシートでは、魚より出た油が飛び跳ねた場合、フライパン壁面に付き、調理後にフライパンを洗う必要がある。更に、上記特許文献2のシートは、再加熱用のため、調理に使用すると熱の伝わりが悪く、調理時間が長くなり、加熱ムラが発生してしまうといった課題がある。
本発明は、上記従来技術の課題等に鑑み、これを解消しようとするものであり、フライパンに食材がこびり付くことなく出来映え良く調理ができ、かつ、後片づけを容易にするフライパン用調理シートを提供することを目的とする。
本発明者らは、上記従来の課題等を解決すべく鋭意検討を行った結果、特定の坪量を有する耐熱素材に特定の剥離剤を塗布し、その表面の油に対する接触角が特定の値以上とすることにより、上記目的のフライパン用調理シートが得られることを見いだし、本発明を完成するに至ったのである。
すなわち、本発明は、次の(1)及び(2)に存する。
(1) 坪量が30〜100g/m2である耐熱性素材からなる基材シートに、シリコーン樹脂又はフッ素樹脂からなる剥離剤を塗布し、剥離剤塗布面でのオレイン酸の接触角が65°以上であることを特徴とするフライパン用調理シート。
(2) 調理シートの周辺部には、立ち上がり部が形成してなる上記(1)記載のフライパン用調理シート。
(1) 坪量が30〜100g/m2である耐熱性素材からなる基材シートに、シリコーン樹脂又はフッ素樹脂からなる剥離剤を塗布し、剥離剤塗布面でのオレイン酸の接触角が65°以上であることを特徴とするフライパン用調理シート。
(2) 調理シートの周辺部には、立ち上がり部が形成してなる上記(1)記載のフライパン用調理シート。
本発明によれば、フライパンに食材がこびり付くことなく出来映え良く調理ができ、かつ、後片づけを容易にすることができるフライパン用調理シートが提供される。
以下に、本発明の実施の形態を詳しく説明する。
本発明のフライパン用調理シート(以下、単に、「調理シート」という)は、坪量が30〜100g/m2である耐熱性素材からなる基材シートに、シリコーン樹脂又はフッ素樹脂からなる剥離剤を塗布し、剥離剤塗布面でのオレイン酸の接触角が65°以上であることを特徴とするものである。
本発明のフライパン用調理シート(以下、単に、「調理シート」という)は、坪量が30〜100g/m2である耐熱性素材からなる基材シートに、シリコーン樹脂又はフッ素樹脂からなる剥離剤を塗布し、剥離剤塗布面でのオレイン酸の接触角が65°以上であることを特徴とするものである。
図1は、本発明の実施形態の一例を示す調理シートの断面図である。本発明となる調理シートAは、図1に示すように、基材シートとなる特定物性の耐熱素材1と剥離剤2とから構成されるものである。
本発明に用いられる耐熱素材1は、耐熱性を有するものであれば、特に限定されるものではないが、例えば、グラシン紙、パーチメント紙、硫酸紙、アラミド紙などが挙げられ、特に、剥離剤の塗布のしやすさの点からグラシン紙、パーチメント紙が好ましい。
本発明に用いられる耐熱素材1は、耐熱性を有するものであれば、特に限定されるものではないが、例えば、グラシン紙、パーチメント紙、硫酸紙、アラミド紙などが挙げられ、特に、剥離剤の塗布のしやすさの点からグラシン紙、パーチメント紙が好ましい。
この耐熱素材1の坪量は、30g/m2〜100g/m2とすることが必要であり、好ましくは、35g/m2〜75g/m2の範囲とすることが望ましい。
この耐熱素材の坪量が30g/m2未満では、シートが焦げ、穴が開いてしまい、フライパンが汚れてしまうことがあり、また、100g/m2を越えると、食材への熱の伝わりが悪くなり、調理時間が長くなってしまい、加熱ムラが発生してしまうことがあり、好ましくない。
この耐熱素材の坪量が30g/m2未満では、シートが焦げ、穴が開いてしまい、フライパンが汚れてしまうことがあり、また、100g/m2を越えると、食材への熱の伝わりが悪くなり、調理時間が長くなってしまい、加熱ムラが発生してしまうことがあり、好ましくない。
本発明に用いられる剥離剤2は、食材に対する安全性の点から、シリコーン樹脂又はフッ素樹脂であることが必要である。
用いることができるシリコーン樹脂としては、具体的には、トリメチルクロロシラン、ジメチルジクロロシラン、メチルトリクロロシラン、ジフェニルジクロロシラン、フェニルトリクロロシラン、メチルビニルジクロロシラン等の加水分解及び重合体等が挙げられ、これらは単独で、又は2種以上を混合して用いることができる。また、シリコーン樹脂の形態は、溶剤型、無溶剤型、エマルジョン型の何れの形態でも用いることができる。
用いることができるシリコーン樹脂としては、具体的には、トリメチルクロロシラン、ジメチルジクロロシラン、メチルトリクロロシラン、ジフェニルジクロロシラン、フェニルトリクロロシラン、メチルビニルジクロロシラン等の加水分解及び重合体等が挙げられ、これらは単独で、又は2種以上を混合して用いることができる。また、シリコーン樹脂の形態は、溶剤型、無溶剤型、エマルジョン型の何れの形態でも用いることができる。
また、用いることができるフッ素樹脂としては、具体的には、ポリテトラフルオロエチレン、テトラフルオロエチレン/パーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体、テトラフルオロエチレン/ヘキサフルオロプロピレン共重合体、テトラフルオロエチレン/エチレン共重合体、ポリビニリデンフルオライド、ポリクロロトリフルオロエチレン等が挙げられ、これらは単独で、又は2種以上を混合して用いることができる。
本発明の調理用シートは、上記物性の耐熱素材1に、上記剥離剤2を塗布した面でのオレイン酸の接触角が65°以上であることが必要であり、好ましくは、71°以上であることが望ましい。
この接触角が65°未満であると、特に、張り付きやすい食材、例えば、卵料理や皮のついた魚がシートに張り付いてしまい、調理の出来映えが悪くなってしまい、好ましくない。
なお、本発明において、上記剥離剤2を塗布した面での接触角を特定値以上とするものであるが、ここでオレイン酸の接触角で規定したのは、食用油の代表的な成分として、成分比が一定でない食用油の代用品としてである。
また、接触角の測定は、TAPPI T458 om−84に準じて、温度23℃、相対湿度50%の条件下で、測定面にオレイン酸の油滴を20μl滴下し、30秒後の接触角を測定する。
この接触角が65°未満であると、特に、張り付きやすい食材、例えば、卵料理や皮のついた魚がシートに張り付いてしまい、調理の出来映えが悪くなってしまい、好ましくない。
なお、本発明において、上記剥離剤2を塗布した面での接触角を特定値以上とするものであるが、ここでオレイン酸の接触角で規定したのは、食用油の代表的な成分として、成分比が一定でない食用油の代用品としてである。
また、接触角の測定は、TAPPI T458 om−84に準じて、温度23℃、相対湿度50%の条件下で、測定面にオレイン酸の油滴を20μl滴下し、30秒後の接触角を測定する。
本発明の調理用シートにおいて、剥離剤2を塗布した面でオレイン酸の接触角が65°以上であれば、その塗布形態(塗布方法、塗布厚等)は特に限定されるものではないが、剥離剤2をシートの片面(上面側)に塗布することが好ましい。この剥離剤2が塗布されていない面をフライパン側にしてシートを敷くことにより、調理中にシートが動きにくくなり、望ましい。
本発明の調理用シートの形状としては、図1に示すように、上記坪量の耐熱性素材からなる基材シート1に、シリコーン樹脂又はフッ素樹脂からなる剥離剤2を塗布し、剥離剤塗布面でのオレイン酸の接触角が65°以上であるシート状としたもの、更に、図2に示すように、シート状の周辺部となる外周部を立ち上げてなる立ち上がり部3を形成した調理シート(皿状)Bとしたものが挙げられる。
これらの調理シートA(シート状)又はB(皿状)において、本発明の効果を更に発揮せしめる点から、好ましくは、そのシート形状等が、フライパンの大きさに合う形状、例えば、フライパンが円形状であれば、円形状とすることが好ましい。更に、図2に示すように、シートの周辺部を立ち上げた立ち上がり部3を形成したものであれば、調理中の油はねや、汁の漏れを防ぐことができ、調理後のフライパンの後片づけを更に楽にすることができる利点を有する。
これらの調理シートA(シート状)又はB(皿状)において、本発明の効果を更に発揮せしめる点から、好ましくは、そのシート形状等が、フライパンの大きさに合う形状、例えば、フライパンが円形状であれば、円形状とすることが好ましい。更に、図2に示すように、シートの周辺部を立ち上げた立ち上がり部3を形成したものであれば、調理中の油はねや、汁の漏れを防ぐことができ、調理後のフライパンの後片づけを更に楽にすることができる利点を有する。
このように構成される本発明のフライパン用調理シートでは、特定範囲となる坪量を有する耐熱素材にシリコーン樹脂又はフッ素樹脂からなる剥離剤を塗布し、この剥離剤塗布表面の油に対する接触角を65°以上に設定することにより、初めて、フライパンに食材がこびり付くことなく出来映え良く調理ができ、かつ、後片づけを容易にすることができることとなる。
次に、実施例及び比較例により本発明を更に詳細に説明するが、本発明は下記実施例等に限定されるものではない。
〔実施例1〜4及び比較例1〜3〕
下記表1及び表2に示す構成の各種フライパン用調理シートを作製した。なお、シート状のものは、直径220mmのものを使用し、皿状(図2に準拠)のものは、底部の直径210mmのものを使用し、立ち上がり部の高さが30mmのものを使用した。
次に、得られた各調理シートについて、下記各方法により、接触角、食材の剥離性、防汚性及び食材の焼きムラの評価等を行った。
これらの結果を下記表1及び表2に示す。
下記表1及び表2に示す構成の各種フライパン用調理シートを作製した。なお、シート状のものは、直径220mmのものを使用し、皿状(図2に準拠)のものは、底部の直径210mmのものを使用し、立ち上がり部の高さが30mmのものを使用した。
次に、得られた各調理シートについて、下記各方法により、接触角、食材の剥離性、防汚性及び食材の焼きムラの評価等を行った。
これらの結果を下記表1及び表2に示す。
(接触角の測定法)
フライパン用調理シートを40×20mmに切断し、剥離剤塗布面を上にして、ガラスプレート状に張り付け、TAPPI T458 om−84に準じて、自動接触角計CA−W(協和界面化学株式会社製)を用いて、温度23℃、相対湿度50%の条件下で、測定面にオレイン酸の油滴を20μl滴下し、30秒後の接触角を測定した。
フライパン用調理シートを40×20mmに切断し、剥離剤塗布面を上にして、ガラスプレート状に張り付け、TAPPI T458 om−84に準じて、自動接触角計CA−W(協和界面化学株式会社製)を用いて、温度23℃、相対湿度50%の条件下で、測定面にオレイン酸の油滴を20μl滴下し、30秒後の接触角を測定した。
(食材の剥離性の評価方法)
フライパン用調理シートを用いてオムレツを中火で調理し、調理後のシートへの卵の張り付きを下記評価基準により目視で官能評価した。
評価基準:
○:シートへの食材の張り付きなし
×:シートに食材が張り付いている
フライパン用調理シートを用いてオムレツを中火で調理し、調理後のシートへの卵の張り付きを下記評価基準により目視で官能評価した。
評価基準:
○:シートへの食材の張り付きなし
×:シートに食材が張り付いている
(防汚性の評価方法)
フライパン調理シートを用いて秋刀魚2尾を中火で焼き、調理後のフライパンの汚れの有無を下記評価基準により目視で官能評価した。
評価基準:
◎:フライパンに全く汚れがない
○:フライパン壁面に汚れが飛び跳ねているが、フライパン底面は汚れていない
×:フライパン底面に汚れや汁がある
フライパン調理シートを用いて秋刀魚2尾を中火で焼き、調理後のフライパンの汚れの有無を下記評価基準により目視で官能評価した。
評価基準:
◎:フライパンに全く汚れがない
○:フライパン壁面に汚れが飛び跳ねているが、フライパン底面は汚れていない
×:フライパン底面に汚れや汁がある
(食材の焼きムラの評価方法)
フライパン調理シートを用いて豚肉の味噌漬け100g、2枚を中火で焼き、調理後の食材の焼きムラを下記評価基準により目視で官能評価した。
評価基準:
○:均一な焼き色がついている
×:調理時間がかかり、部分的に焦げた部分がある
フライパン調理シートを用いて豚肉の味噌漬け100g、2枚を中火で焼き、調理後の食材の焼きムラを下記評価基準により目視で官能評価した。
評価基準:
○:均一な焼き色がついている
×:調理時間がかかり、部分的に焦げた部分がある
上記表1及び表2の結果から明らかなように、本発明範囲となる実施例1〜4は、本発明範囲外となる比較例1〜3に較べて、食材の剥離性及び防汚性に優れ、食材の焼きムラもなく、出来映え良く調理できることが判明した。特に、実施例2〜4の調理シートの周辺部に立ち上がり部を形成した調理シートは、フライパンに全く汚れがなく、防汚性にきわめて優れているものであった。
1 耐熱素材(基材シート)
2 剥離剤
3 立ち上がり部
2 剥離剤
3 立ち上がり部
Claims (2)
- 坪量が30〜100g/m2である耐熱性素材からなる基材シートに、シリコーン樹脂又はフッ素樹脂からなる剥離剤を塗布し、剥離剤塗布面でのオレイン酸の接触角が65°以上であることを特徴とするフライパン用調理シート。
- 調理シートの周辺部には、立ち上がり部が形成してなる請求項1記載のフライパン用調理シート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2003326128A JP2005087526A (ja) | 2003-09-18 | 2003-09-18 | フライパン用調理シート |
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Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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EP2140786A1 (en) | 2008-07-01 | 2010-01-06 | Icb N.V. | Cooking utensil with removable and/or exchangeable bottom |
JP2010284211A (ja) * | 2009-06-09 | 2010-12-24 | Orient:Kk | 魚焼き用調理部材 |
JP2013039180A (ja) * | 2011-08-12 | 2013-02-28 | Mitsubishi Alum Co Ltd | 加熱調理器具用防汚マット |
JP2013513463A (ja) * | 2009-12-18 | 2013-04-22 | サン−ゴバン パフォーマンス プラスティックス コーポレイション | クッキング剥離シート材料および剥離面 |
US11230648B2 (en) | 2016-10-24 | 2022-01-25 | Saint-Gobain Performance Plastics Corporation | Polymer compositions, materials, and methods of making |
-
2003
- 2003-09-18 JP JP2003326128A patent/JP2005087526A/ja active Pending
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