JP2005086933A - 携帯端末 - Google Patents

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Abstract


【課題】 過放電状態の電池の充電中であっても正常なシステム動作を行う携帯端末を提供することを目的とする。
【解決手段】 携帯端末に充電器が接続されて予備充電が行われる場合、システムパワーコントローラ12から出力されるコントロール信号CHGCNTによってFET2が制御され、FET2を予備充電電流IPRE_CHGが流れる。また、トランジスタTR1のベース端子に供給されるバイパス信号がハイレベルとなり、トランジスタTR1がオンとなる。これにより、FET1がオンとなり、電流IBYPASSがFET1を流れる。このとき、携帯端末動作用の電流をILOAD、バッテリー14に供給される電流をICHG(BAT)とすると、IPRE_CHG+IBYPASS>ILOAD+ICHG(BAT)の関係が成り立つ。
【選択図】 図2

Description

この発明は、内蔵電池の予備充電時における充電動作の改良を図った携帯端末に関する。
携帯端末は、端末に内蔵される充電可能な電池(バッテリー)を電源として用いることにより駆動している。この電池は小容量であり、頻繁に充電を行うことが必要である。そのため、外出先で電池の残存容量が少なくなり、ユーザが早急に充電を行わなければならないという事態が生じることがある。このとき、充電を行うためには、AC/DC(交流/直流)コンバータを内蔵し、商用電源からの交流電流を直流化し、携帯端末に内蔵される電池へ供給する充電器が必要である。ところが、この充電器は体積、重量が共に携帯端末と比較して同等、あるいはそれ以上であり、外出先において携帯端末の充電を行うことを想定して充電器を常時携帯するのは非常に不便である。また、充電時に商用電源設備を必要とすることも不便な点である。
そこで、USBインタフェースを有するパーソナルコンピュータ(以下PCと略す)やその周辺機器などのホストに携帯端末を接続し、ホストから給電を受けることにより携帯端末の電池の充電を行う技術が知られている。これにより、ユーザは外出先において、商用電源がなくてもホストに携帯端末を接続して電池の充電を行うこともできる。近年、PCと周辺機器との汎用的かつ容易な接続を可能にしたUSBインタフェースが携帯端末にも普及しつつある。USBインタフェースは直流5Vの給電用電源端子を具備しており、ユーザは携帯端末とホストとをUSBインタフェースを介して接続し、ホストからの給電によって電池の充電を行うことが可能である。
図8にUSBインタフェースを有する従来の携帯端末301の構成を示す。図において、6はUSBインタフェース部であり、外部のホスト/ハブ200とデータライン102を介してデータ通信を行うと共に、ホスト/ハブ200から供給される制御信号に基づいて、システム制御部41にホスト/ハブ200の接続を知らせる。また、USBインタフェース部6は給電ライン100を介してホスト/ハブ200から給電を受けることができる。11は充電回路部であり、充電器201から供給される充電電流をバッテリー14へ出力する。
13は電源部であり、バッテリー14から供給される電圧を携帯端末301の各部が必要とする所望の電圧に変換し、システム制御部41に出力する。システム制御部41は携帯端末301内部の各回路を制御する。ホスト/ハブ200はPCまたはPCに接続されたUSBハブである。PCなどの電子機器がUSBインタフェースを介して供給可能な電流は最大500mA(以下ハイパワータイプと称する)または最大100mA(以下ローパワータイプと称する)である。充電器201は商用電源から供給される交流電流を直流化し、充電回路部11へ出力する。
上述した構成の携帯端末301によるバッテリー14の充電は以下のように行われる。まず、携帯端末301が充電器201に接続されると、充電回路部11は充電器201の接続を検出し、システム制御部41へ制御信号を出力する。システム制御部41はこの制御信号を検出し、携帯端末301が充電器201に接続されたことを知る。すると、システム制御部41は充電回路部11へ指令を出し、充電器201より供給される充電電流をバッテリー14へ出力させる。
図9はUSBインタフェースを有する従来の携帯端末302において、ホスト/ハブ200からの給電によりバッテリー14の充電を行うことができるようにしたものである。充電回路部11はホスト/ハブ200または充電器201から供給される充電電流をバッテリー14へ出力する。この構成の携帯端末302によるバッテリー14の充電は以下のように行われる。携帯端末302が充電器201に接続された場合、システム制御部41からの制御信号により、充電回路部11が充電器201側に切り替えられ、充電器201からバッテリー14へ電流が供給される。
また、携帯端末302がホスト/ハブ200に接続された場合、USBインタフェース部6にホスト/ハブ200より電圧が供給され、USBインタフェース部6はこの電圧を検出し、制御信号をシステム制御部41へ出力する。システム制御部41はこの制御信号を検出し、携帯端末302がホスト/ハブ200に接続されたことを知る。システム制御部41は充電回路部11へ制御信号を出力し、ホスト/ハブ200より供給される充電電流をバッテリー14へ出力させる。
なお、特許文献1には、携帯電話機の内蔵電池を充電することが可能な通信インタフェース装置が記載されている。この通信インタフェース装置は携帯電話機に接続されると共に、パソコン等の通信端末装置および外部電源に接続され、これらから供給される充電電流を携帯電話機の内蔵電池へ供給することができる。
特開2000−357029号公報
内蔵電池の充電が行われる際には、通常、少量の充電電流が流れる予備充電と多量の充電電流が流れる急速充電との2段階に分けて充電が行われる。これは、+端子と−端子との短絡状態の発生など、不良箇所を有する電池に対して充電時に誤って大電流を流してしまうことがないようにするためである。通常、携帯端末に内蔵される電池の出力電圧が約2.3V以下の過放電状態となると携帯端末は動作できず、電源がリセットとなる。この携帯端末を起動させるためには、システム制御部のオン駆動電流、LCDバックライト用LEDのオン駆動電流、キー操作部点灯用LEDのオン駆動電流などを含む初期オン駆動電流を外部から供給することが必要となる。
過放電状態にある携帯端末の電池の予備充電状態においては、内蔵電池の出力電圧はリセット電圧レベル(約2.8V)またはシステム動作電圧レベル(約3.4V)以下の電圧レベルにあり、予備充電電流IPRE_CHGと初期オン起動電流IOCの関係がIPRE_CHG<IOCの場合の充電中に携帯端末を使用すると、携帯端末内部のシステムが正常に起動されなかったり、オン状態とリセット状態が交互に切り替わり、これが繰り返されてしまったりするという問題があった。
本発明は、上述した問題点に鑑みてなされたものであって、過放電状態の電池の充電中であっても正常なシステム動作を行う携帯端末を提供することを目的とする。
本発明は上記の課題を解決するためになされたもので、請求項1に記載の発明は、外部の充電器と接続するための充電器接続端子と、充電可能な電池を具備し、前記電池の出力電圧によって動作する携帯端末において、前記充電器接続端子に接続され、該充電器接続端子から流れ込む電流を制御して前記電池へ供給する第1の電流制御手段と、前記充電器と前記充電器接続端子とが接続された場合の予備充電時に、前記充電器接続端子から前記第1の電流制御手段に供給される電流を増加させる電流増加手段とを具備することを特徴とする携帯端末である。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の携帯端末において、外部機器の接続端子と接続するためのUSB端子と、前記USB端子の電源端子に接続され、該電源端子から流れ込む電流を制御して前記電池へ供給する第2の電流制御手段と、前記充電器と前記充電器接続端子とが接続され、該充電器接続端子へ前記充電器から電圧が供給された時、前記第2の電流制御手段を出力停止状態とする出力停止手段とをさらに具備することを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、充電可能な電池を具備し、前記電池の出力電圧によって動作する携帯端末において、外部の充電器と接続するための充電器接続端子と、前記充電器接続端子に接続され、該充電器接続端子から流れ込む電流を制御して前記電池へ供給する第1の電流制御手段と、外部機器の接続端子と接続するためのUSB端子と、前記USB端子の電源端子に接続され、該電源端子から流れ込む電流を制御する第2の電流制御手段と、前記第2の電流制御手段によって出力される電流の最大値を制限し、前記電池へ供給する制限手段と、前記充電器と前記充電器接続端子とが接続された場合の予備充電時に、前記充電器接続端子から前記制限手段へ電流をバイパスする電流バイパス手段とを具備することを特徴とする携帯端末である。
請求項4に記載の発明は、充電可能な電池を具備し、前記電池の出力電圧によって動作する携帯端末において、外部の充電器と接続するための充電器接続端子と、前記充電器接続端子に接続され、該充電器接続端子から流れ込む電流を制御して前記電池へ供給する第1の電流制御手段と、外部機器の接続端子と接続するためのUSB端子と、前記USB端子の電源端子に接続され、該電源端子から流れ込む電流を制御する第2の電流制御手段と、前記第2の電流制御手段によって出力される電流の最大値を制限し、前記電池へ供給する制限手段と、前記充電器と前記充電器接続端子とが接続された場合の予備充電時に、前記充電器接続端子から前記第2の電流制御手段へ電流をバイパスする電流バイパス手段とを具備することを特徴とする携帯端末である。
この発明によれば、予備充電中に充電器から供給される電流が増加するようにしたので、過放電状態にある携帯端末の予備充電中であっても、携帯端末が正常なシステム動作を行うことができるという効果が得られる。
以下、図面を参照し、この発明を実施するための最良の形態について説明する。図1は、この発明の第1の実施形態による携帯端末300の構成を示すブロック図である。図において、1はベースバンドプロセッサ部であり、通信などの基本的な機能に関する処理を行うと共にアプリケーションプロセッサ部2を制御する。また、後述するように、ベースバンドプロセッサ部1はバイパス信号・モード切替信号・レギュレータ制御信号・ゲイン切替信号を出力し、充電制御を行う。2はアプリケーションプロセッサ部であり、USBインタフェース部6を制御する。3はメモリ部であり、ベースバンドプロセッサ部1およびアプリケーションプロセッサ部2の制御を実行するプログラムを記憶する。4は無線部であり、通話時などに基地局との間でデータの送受信を行う。5は入出力部であり、ユーザにより操作されるキー、LCDパネル、LED、カメラなどを制御する。6はUSBインタフェース部であり、ホスト/ハブ200と給電ライン100を介して充電電流の供給を受け、この充電電流を電流検出部7に出力すると共に、データライン102を介してデータの送受信を行う。
7は電流検出部であり、ホスト/ハブ200から出力された充電電流の電流値を検出する。8は電流制限部であり、ベースバンドプロセッサ部1の指令により、電流検出部7から出力された充電電流の電流値を制限する。9はUSB充電回路部であり、電流制限部8から出力された充電電流をバッテリー14に出力する。10は充電器検出部であり、充電器201が携帯端末300に接続されたことを検出し、USB充電回路部9へ禁止信号103を出力してUSB経由での充電を停止させる。11は充電回路部であり、充電器201から供給される充電電流を電源部13およびバッテリー14へ出力する。12はシステムパワーコントローラであり、ベースバンドプロセッサ部1とシェークハンドを行いながら、充電回路部11を流れる充電電流を制御する。電源部13はUSB充電回路部9または充電回路部11から供給される電流をシステム動作用のブロック電源(図示せず)へ出力する。
図2は第1の実施形態における充電回路の構成を示すブロック図である。図において、D1〜D3は逆電流防止用のダイオードである。R1〜R9は抵抗であり、抵抗R1は充電器201から供給される充電電流の検出用抵抗、抵抗R4はホスト/ハブ200から供給される充電電流の検出用抵抗である。FET1〜FET3は電流制御用のFETである。FET1(電流増加手段)はpチャネルFETであり、FET1がオンのとき、抵抗R1およびFET1の並列抵抗はFET1がオフの場合よりも低下し、FET2に流れ込む電流が増加する。FET2(第1の電流制御手段)はシステムパワーコントローラ12の端子T4からゲートGに供給されるコントロール信号CHGCNTによって、ソースS−ドレインD間を流れる充電電流が制御される。FET3(第2の電流制御手段)はpチャネルFETであり、USB経由でホストから供給される充電電流の制御を行う。
TR1〜TR3はトランジスタである。トランジスタTR1はバイパス信号によってオン/オフが制御され、FET1のゲートの電位を制御する。トランジスタTR2はベースバンドプロセッサ部1から供給されるモード切替信号によってオン/オフが制御され、FET3のゲートGの電位を制御する。トランジスタTR3(出力停止手段)は充電器201の給電ライン101から供給される禁止信号103によってオン/オフが制御され、DCレギュレータ22の端子T10の電位を制御する。
21はオペアンプである。DCレギュレータ22(制限手段)は、端子T10の電圧入力がハイレベルの場合にオンとなり、入力端子T9に入力される電圧に基づいて出力端子T11に電圧が出力される。一方、端子T10の電圧入力がローレベルの場合にはオフとなり、出力端子T11からの出力が遮断される。
システムパワーコントローラ12が有する端子T1〜T8の機能は以下の通りである。端子T1へは、ダイオードD1を介した充電器201からの電圧VADPが入力される。端子T2へは、抵抗R1のD1側の端子の電圧が入力される。端子T3へは、抵抗R1のFET2側の端子の電圧が入力される。この電圧と端子T2へ入力された電圧との差から電流検出抵抗R1の両端の電位差が検出されることにより、充電電流ICHGが検出される。端子T4からは、FET2を制御するコントロール信号CHGCNTが出力される。端子T5では、ベースバンドプロセッサ部1との制御信号の入出力が行われる。端子T6へは、システムパワーコントローラ12内部の電圧レベル調整回路(図示せず)を起動するための起動信号VBATT_ONがベースバンドプロセッサ部1から入力される。端子T7からは、端子T8へ入力された電圧VBATがレベル変換され(調整)、電圧VBAT(Analog)としてベースバンドプロセッサ部1へ出力される。端子T8へは、バッテリー14の電圧VBATが入力される。
次に、上記構成の携帯端末300が充電器201に接続され、この充電器201から給電を受けてバッテリー14の充電が行われる場合の動作を以下で説明する。まず、携帯端末300が充電器201に接続されると、充電器201の給電ライン101から充電器201の接続を検出する検出信号が生成され、システムパワーコントローラ12およびベースバンドプロセッサ部1へ供給される。システムパワーコントローラ12に上記検出信号が供給されると、予備充電が開始される。このとき、システムパワーコントローラ12は端子T4からコントロール信号CHGCNTを出力し、FET2を制御する。これにより、FET2を予備充電電流IPRE_CHG(約120mA)が流れ、バッテリー14へ供給される。
予備充電時、システムパワーコントローラ12の端子T4からは抵抗R1の両端の電位差に比例した電圧がFET2のゲート端子に出力され、このときのゲートGとソースSとの電位差に応じた充電電流が流れるようにFET2が制御される。FET1がオフのときに抵抗R1を流れる電流をIとすると、抵抗R1の両端の電位差V1=R1×Iが一定となるようにシステムパワーコントローラ12は制御を行う。FET1がオンのとき、FET1のゲート−ソース間の電圧に応じてオン抵抗が定まり、このオン抵抗と抵抗R1との並列抵抗の値をRとするとR1>Rである。したがって、FET1がオンのときは上記の並列抵抗の両端の電位差V2が上記のV1と等しくなるようにFET2が制御され、充電電流が増加する。
予備充電時には、ベースバンドプロセッサ部1からトランジスタTR1のベース端子に供給されるバイパス信号がハイレベルとなり、トランジスタTR1がオンとなる。すると、トランジスタTR1のコレクタ端子の電位はほぼ携帯端末300の接地端子と同電位となり、FET1がオンとなって電流IBYPASS(約120mA)がFET1を流れる。このとき、携帯端末動作用の電流をILOAD、バッテリー14に供給される電流をICHG(BAT)とすると、IPRE_CHG+IBYPASS>ILOAD+ICHG(BAT)の関係が成り立つ。
続いて、ベースバンドプロセッサ部1はバッテリー14の電圧レベルを確認するため、起動信号VBATT_ONをシステムパワーコントローラ12の端子T6へ出力する。これにより、システムパワーコントローラ12に内蔵されている電圧レベル調整回路が起動される。システムパワーコントローラ12では端子T8で検出された電池電圧VBATがベースバンドプロセッサ部1内部のA/Dコンバータ(図示せず)の入力条件を満足するように電圧レベル調整回路によって電圧VBAT(Analog)に変換され、この電圧が端子T7からベースバンドプロセッサ部1へ出力される。この電圧VBAT(Analog)はベースバンドプロセッサ部1内部のA/Dコンバータで変換され、ベースバンドプロセッサ部1はこの変換された電圧値が予備充電終了電圧(本実施形態においては3.4V)レベルに達したかどうかを判定する。
この電圧レベルが予備充電終了電圧レベルを超えた場合、ベースバンドプロセッサ部1はシステムパワーコントローラ12の端子T5へ制御信号を出力し、この制御信号に基づいてシステムパワーコントローラ12内で急速充電開始用のパラメータが設定される。このパラメータが設定されると、システムパワーコントローラ12は電池電圧VBATおよび充電器201の電流供給能力に応じて、端子T4からFET2のゲートGにコントロール信号CHGCNTを送る。これにより、FET2のソースS−ドレインD間を流れる充電電流がIPRE_CHGからICHGへと増加し、急速充電が開始される。また、ベースバンドプロセッサ部1からトランジスタTR1のベース端子に供給されるバイパス信号がローレベルとなり、トランジスタTR1がオフとなる。従って、FET1がオフとなり、FET1を流れるバイパス電流は遮断される。一方、上記電圧レベルが予備充電終了電圧レベル以下の場合は予備充電が続行される。
次に、充電器201が接続されていない状態において、携帯端末300がホスト/ハブ200に接続され、ホスト/ハブ200から給電を受けてバッテリー14の充電が行われる場合の動作を以下で説明する。まず、ホスト/ハブ200がUSBインタフェース部6に接続されると、ホスト/ハブ200の給電ライン100からホスト/ハブ200の接続を検出する検出信号が生成され、システムパワーコントローラ12およびベースバンドプロセッサ部1へ供給される。また、アプリケーションプロセッサ部2はUSBインタフェース部6のデータ端子を介してホスト/ハブ200の電流供給能力がハイパワータイプであるかローパワータイプであるかを判別する。
続いてベースバンドプロセッサ部1からトランジスタTR2のベース端子へローレベルのモード切替信号が出力され、これにより、トランジスタTR2がオフとなり、以後、FET3のゲートGの電位がオペアンプ21の出力により制御される。充電器201が接続されていないので、トランジスタTR3のベース端子の電圧はローレベルであり、トランジスタTR3はオフである。従って、DCレギュレータ22の端子T10の電圧レベルはハイレベルである。その結果、DCレギュレータ22の端子T11には入力電圧VINに基づいた電圧VOUTが出力される。このDCレギュレータ22の出力電圧によって、バッテリー14に予備充電電流IPRE_CHG(約80mA)が供給される。
この予備充電電流は携帯端末内部の接地端子から充電電流検出用抵抗R4を通って、USBの接地端子に流れ込む。このとき、オペアンプ21の非反転入力端子に入力される電圧が増幅され、オペアンプ21の出力端子から出力される。この電圧によってFET3のゲートGの電圧が制御され、予備充電電流が規定電流に制御される。以下、この予備充電電流の制限がいかにして行われるかを説明する。仮に何らかの原因によって予備充電電流が制限電流値(80mA)以上に増加したとすると、オペアンプ21の非反転入力端子の電位が上がり、これに伴ってオペアンプ21の出力電圧が上昇する。
するとFET3のゲートGの電位が上がり、その結果、ソースSとゲートGとの電位差は充電電流が増加する前よりも減少する。つまり、FET3のソースS−ドレインD間のオン抵抗値RDS(ON)が増加するので、FET3のソース−ドレイン間の電圧降下が増加し、結果的に充電電流は減少する。逆に、予備充電電流が何らかの原因により制限電流値よりも減少した場合には、FET3のソース−ドレイン間の電圧降下は減少し、充電電流は増加する。このような動作によって予備充電電流はほぼ一定に制御される。
ホスト/ハブ200がローパワータイプである場合は、バッテリー14が満充電となるまで上述した予備充電が継続される。一方、ホスト/ハブ200がハイパワータイプである場合は、以下の動作が行われる。ベースバンドプロセッサ部1がバッテリー14の電圧レベルを確認するため、起動信号VBATT_ONをシステムパワーコントローラ12の端子T6へ出力し、これにより、システムパワーコントローラ12に内蔵されている電圧レベル調整回路が起動される。システムパワーコントローラ12では端子T8で検出されたバッテリー電圧VBATがベースバンドプロセッサ部1内部のA/Dコンバータの入力条件を満足するように電圧レベル調整回路によって電圧VBAT(Analog)に変換され、この電圧が端子T7からベースバンドプロセッサ部1へ出力される。
このVBAT(Analog)はベースバンドプロセッサ部1内部のA/Dコンバータで変換され、ベースバンドプロセッサ部1はこの変換された電圧値が予備充電終了電圧(本実施形態においては3.5V)レベルに達したかどうかを判定する。この電圧が予備充電終了電圧レベルを超えた場合、ベースバンドプロセッサ部1はトランジスタTR2のベース端子にハイレベルのモード切替信号を出力する。これによってトランジスタTR2がオンとなり、FET3のゲートGの電位が携帯端末300の接地端子とほぼ同電位となるので、FET3のソースS−ドレインD間を流れる電流が増加する。以上のようにして急速充電が開始され、本実施形態においては約370mAの充電電流がバッテリー14へ供給されるようにDCレギュレータ22で制御される。
このとき、FET3のソースS−ドレインD間の電圧降下は無視できる程度に小さく、逆電流防止用のダイオードD3の電圧降下分を考慮しても、充電電圧を制御するDCレギュレータ22の入出力間電位差を十分に確保することができ、バッテリー14を満充電状態とすることができる。なお、本実施形態においてはD3がDCレギュレータ22の出力側に実装されていないため、バッテリー14にDCレギュレータ22から精度の良い充電電圧が供給される。本実施形態によるDCレギュレータ22は、例えば、図3に示す電流−電圧特性を持つものが用いられる。図3に示されるように、このDCレギュレータ22は約320mA以上でほぼ定電流となるように設計されており、短絡電流であってもUSBインタフェースで規定されている電流値500mAを超えることはない。
次に、上記構成の携帯端末300がホスト/ハブ200から給電を受けて充電を行っている場合に、さらに充電器201が接続された場合の動作を以下で説明する。充電器201が接続されると、トランジスタTR3のベース端子に電圧が供給され、TR3がオンとなる。これにより、DCレギュレータ22の端子T10の電圧はローレベルとなり、DCレギュレータ22がオフとなるので、端子T11からバッテリー14への充電電流の供給が停止される。一方、バッテリー14には前述した動作に従って充電器201より充電電流が供給される。充電器201から供給される充電電流はホスト/ハブ200から供給される充電電流よりも大きいので、ユーザが充電器201を携帯端末300に接続して充電を行えば、電池を高速に充電することができる。
なお、ホスト/ハブ200からの給電を受けて充電を行う場合あるいは充電器201からの給電を受けて充電を行う場合のいずれの場合も、逆電流防止用のダイオードD1、D2、D3によって低電流の逆バイアス電流しか流れないので、電池容量の減少が非常にわずかであり、充電時間による電池容量の減少に影響しない回路を構成することが可能である。
次に、この発明の第2の実施形態について説明する。図4は第2の実施形態による携帯端末300の構成を示すブロック図である。図において、充電器検出部10からUSB充電回路部9へのバイパス給電ライン104を設けた点が図1と異なるが、その他の構成は図1と同様である。図5は第2の実施形態における充電回路の構成を示すブロック図である。基本的な構成は図2と同様であるが、FET1を設ける代わりに、充電器給電ラインからUSB給電ラインへダイオードD1(電流バイパス手段)を介して充電電流をバイパスするバイパス給電ライン104を設けている。
この充電回路の動作は以下の通りである。携帯端末300が充電器201のみに接続された場合の動作は第1の実施形態において説明した動作と同様であり、充電器201からの充電電流が抵抗R1・FET2(第1の電流制御手段)・ダイオードD2を経由してバッテリー14へ供給される。この場合、システムパワーコントローラ12の端子T4から供給されるコントロール信号CHGCNTによってFET2のソースS−ドレインD間の充電電流が制御される。予備充電時には、ベースバンドプロセッサ部1からトランジスタTR3のベース端子に供給されるレギュレータ制御信号がローレベルとなり、トランジスタTR3はオフとなる。
そして、DCレギュレータ22の端子T10の電圧がハイレベルとなるので、DCレギュレータ22がオンとなり、ダイオードD1およびDCレギュレータ22(制限手段)を介してバイパス電流IADDが供給される。このとき、IPRE_CHG+IADD>ILOAD+ICHG(BAT)の関係が成り立つ。急速充電時にはレギュレータ制御信号がハイレベルとなり、DCレギュレータ22がオフとなるのでバイパス電流が遮断される。これ以降は第1の実施形態における動作と同様、システムパワーコントローラ12の端子T14から供給される制御信号CHGCNTによってFET2を流れる電流が制御される。
携帯端末300がホスト/ハブ200のみに接続された場合、ホスト/ハブ200から供給される充電電流がFET3(第2の電流制御手段)・ダイオードD3・DCレギュレータ22を経由してバッテリー14へ供給される。この場合、第1の実施形態と同様に、ベースバンドプロセッサ部1からトランジスタTR2へ供給されるモード切替信号によって予備充電と急速充電とが切り替えられる。なお、DCレギュレータ22はベースバンドプロセッサ部1から供給されるレギュレータ制御信号によってオン/オフが制御され、その動作は第1の実施形態における動作と同様である。例えば、レギュレータ信号がハイレベルの場合には、トランジスタTR3がオンでDCレギュレータ22はオフとなり、レギュレータ信号がローレベルの場合には、トランジスタTR3がオフでDCレギュレータ22はオンとなる。
また、携帯端末300がホスト/ハブ200に接続され、バッテリー14の充電を行っているときに、さらに充電器201が接続された場合には、ベースバンドプロセッサ部1からトランジスタTR3にローレベルのレギュレータ制御信号が供給され、DCレギュレータ22がオンとなる。そして、充電器201からの充電電流が抵抗R1・FET2・ダイオードD2を経由してバッテリー14へ供給されると共に、充電器201およびホスト/ハブ200のうち電圧の高い方からの充電電流が抵抗R7・DCレギュレータ22を経由してバッテリー14へ供給される。これ以降の動作は携帯端末300が充電器201に接続された場合の動作と同様である。
次に、この発明の第3の実施形態について説明する。図6は第3の実施形態による携帯端末300の構成を示すブロック図である。図において、充電器検出部10からUSB充電回路部9へのバイパス給電ライン104の代わりに充電器201から電流検出部7へのバイパス給電ライン105を設けた点が図4と異なるが、その他の構成は図4と同様である。図7は第3の実施形態における充電回路の構成を示すブロック図である。基本的な構成は図5と同様であるが、ダイオードD1(電流バイパス手段)を経由するバイパス給電ライン105を通る充電電流がFET3(第2の電流制御手段)によって制御されるようにした点が図5と異なる。また、トランジスタTR4はベースバンドプロセッサ部1から供給されるゲイン切替信号によってオン/オフが制御され、FET3のゲートの電位を制御する。FET3はpチャネルFETである。
この充電回路の動作は以下の通りである。携帯端末300が充電器201に接続された場合の動作は第2の実施形態において説明した動作と同様であり、充電器201からの充電電流が抵抗R1・FET2(第1の電流制御手段)・ダイオードD2を経由してバッテリー14へ供給される。この場合、システムパワーコントローラ12の端子T4から供給されるコントロール信号CHGCNTによってFET2のソースS−ドレインD間の電流が制御される。また、予備充電時には、ベースバンドプロセッサ部1からトランジスタTR4のベース端子に供給されるゲイン切替信号がハイレベルとなり、トランジスタTR4はオンとなる。一方、ベースバンドプロセッサ部1からTR2のベース端子に供給されるモード切替信号はローレベルとなり、トランジスタTR2はオフとなる。
そして、ベースバンドプロセッサ部1から供給されるレギュレータ制御信号はローレベルとなり、DCレギュレータ22(制限手段)の端子T10の電圧がハイレベルとなるので、DCレギュレータ22がオンとなる。また、トランジスタTR4がオンであるから、FET3のゲートの電位は抵抗R4とR6との分割による電圧となり、FET3がオンとなって、FET3をバイパス電流ICHG_ADDが流れる。このとき、IPRE_CHG+ICHG_ADD>ILOAD+ICHG(BAT)の関係が成り立つ。急速充電時には、ベースバンドプロセッサ部1から供給されるレギュレータ制御信号がハイレベルとなり、トランジスタTR3がオンとなるので、DCレギュレータ22はオフとなる。これ以降は第1の実施形態および第2の実施形態における動作と同様、システムパワーコントローラ12の端子T4から供給される制御信号CHGCNTによってFET2を流れる電流が制御される。
また、携帯端末300がホスト/ハブ200のみに接続された場合の動作も同様であり、ホスト/ハブ200から供給される充電電流がD3・FET3・DCレギュレータ22を経由してバッテリー14へ供給される。この場合、前述したように、ベースバンドプロセッサ部1からトランジスタTR2へ供給されるモード切替信号によって予備充電と急速充電とが切り替えられる。なお、ゲイン切替信号は常にローレベルであり、トランジスタTR4はオフである。この場合、トランジスタTR4はFET3のゲート電位の制御に影響を与えない。
また、携帯端末300がホスト/ハブ200に接続され、バッテリー14の充電を行っている場合に、さらに充電器201が接続されたときには、以下の動作となる。まず、予備充電時には、ベースバンドプロセッサ部1からTR3にローレベルのレギュレータ制御信号が供給され、DCレギュレータ22がオンとなる。また、ゲイン切替信号がハイレベルとなり、充電器201およびホスト/ハブ200のうち電圧の高い方から供給される電流がFET3を流れる。急速充電時には、レギュレータ制御信号がハイレベルとなり、DCレギュレータ22がオフとなる。これ以降は第1の実施形態および第2の実施形態における動作と同様、システムパワーコントローラ12の端子T4から供給される制御信号CHGCNTによってFET2を流れる電流が制御される。
この発明の第1の実施形態による携帯端末300の構成を示すブロック図である。 第1の実施形態における充電回路の構成を示すブロック図である。 第1の実施形態におけるDCレギュレータ22の出力電流および出力電圧の関係を表したグラフである。 この発明の第2の実施形態による携帯端末300の構成を示すブロック図である。 第2の実施形態における充電回路の構成を示すブロック図である。 この発明の第3の実施形態による携帯端末300の構成を示すブロック図である。 第3の実施形態における充電回路の構成を示すブロック図である。 従来の携帯端末301の構成を示すブロック図である。 従来の携帯端末302の構成を示すブロック図である。
符号の説明
1・・・ベースバンドプロセッサ部、2・・・アプリケーションプロセッサ部、3・・・メモリ部、4・・・無線部、5・・・入出力部、6・・・USBインタフェース部、7・・・電流検出部、8・・・電流制限部、9・・・USB充電回路部、10・・・充電器検出部、11・・・充電回路部、12・・・システムパワーコントローラ、13・・・電源部、14・・・バッテリー、21・・・オペアンプ、22・・・DCレギュレータ、200・・・ホスト/ハブ、201・・・充電器、300,301,302・・・携帯端末

Claims (4)

  1. 外部の充電器と接続するための充電器接続端子と、
    充電可能な電池を具備し、前記電池の出力電圧によって動作する携帯端末において、
    前記充電器接続端子に接続され、該充電器接続端子から流れ込む電流を制御して前記電池へ供給する第1の電流制御手段と、
    前記充電器と前記充電器接続端子とが接続された場合の予備充電時に、前記充電器接続端子から前記第1の電流制御手段に供給される電流を増加させる電流増加手段と、
    を具備することを特徴とする携帯端末。
  2. 外部機器の接続端子と接続するためのUSB端子と、
    前記USB端子の電源端子に接続され、該電源端子から流れ込む電流を制御して前記電池へ供給する第2の電流制御手段と、
    前記充電器と前記充電器接続端子とが接続され、該充電器接続端子へ前記充電器から電圧が供給された時、前記第2の電流制御手段を出力停止状態とする出力停止手段と、
    をさらに具備することを特徴とする請求項1に記載の携帯端末。
  3. 充電可能な電池を具備し、前記電池の出力電圧によって動作する携帯端末において、
    外部の充電器と接続するための充電器接続端子と、
    前記充電器接続端子に接続され、該充電器接続端子から流れ込む電流を制御して前記電池へ供給する第1の電流制御手段と、
    外部機器の接続端子と接続するためのUSB端子と、
    前記USB端子の電源端子に接続され、該電源端子から流れ込む電流を制御する第2の電流制御手段と、
    前記第2の電流制御手段によって出力される電流の最大値を制限し、前記電池へ供給する制限手段と、
    前記充電器と前記充電器接続端子とが接続された場合の予備充電時に、前記充電器接続端子から前記制限手段へ電流をバイパスする電流バイパス手段と、
    を具備することを特徴とする携帯端末。
  4. 充電可能な電池を具備し、前記電池の出力電圧によって動作する携帯端末において、
    外部の充電器と接続するための充電器接続端子と、
    前記充電器接続端子に接続され、該充電器接続端子から流れ込む電流を制御して前記電池へ供給する第1の電流制御手段と、
    外部機器の接続端子と接続するためのUSB端子と、
    前記USB端子の電源端子に接続され、該電源端子から流れ込む電流を制御する第2の電流制御手段と、
    前記第2の電流制御手段によって出力される電流の最大値を制限し、前記電池へ供給する制限手段と、
    前記充電器と前記充電器接続端子とが接続された場合の予備充電時に、前記充電器接続端子から前記第2の電流制御手段へ電流をバイパスする電流バイパス手段と、
    を具備することを特徴とする携帯端末。

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