JP2005085117A - ディスクアレイコントローラ、ディスクアレイ装置及びディスクアレイ制御プログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】マスタLU210-0とバックアップLU210-1との同期化がt1で停止されると当該LU210-1にスナップショットが採取され、その後マスタLU210-0とバックアップLU210-2との同期化がt2で停止されると当該LU210-2にスナップショットが採取される。その後、バックアップLU210-1の再同期化が指示されると、テーブルDT1により示されるt1から現在までにマスタLU210-0に書かれたデータの集合をD1、テーブルDT2により示されるt2から現在までにマスタLU210-0に書かれたデータの集合をD2とすると、コントローラ22はD1のうちのD1−D2の部分を、バックアップLU210-2からバックアップLU210-1にコピーする。
【選択図】 図8
Description
[第1の実施形態]
図1は本発明の第1の実施形態に係る計算機システムの構成を示すブロック図である。図1の計算機システムは、各種アプリケーションを実行するホスト計算機10と、このホスト計算機10の外部記憶装置として用いられるディスクアレイ装置20とから構成される。なお、ディスクアレイ装置20がホスト計算機10を含む複数のホスト計算機によって共有される計算機システムであっても構わない。
図7は本発明の第2の実施形態に係る計算機システムの構成を示すブロック図である。図7において、図1中の構成要素と同様の要素には便宜的に同一符号を付してある。第2の実施形態では、ディスクアレイ21は、マスタLU(#M)210-0と2台のバックアップLU、即ちバックアップLU(#B1)210-1及びバックアップLU(#B2)210-2とから構成される。ここでは、バックアップLU(#B1)210-1は第1世代、バックアップLU(#B2)210-2は第2世代であるものとする。
Claims (13)
- ホスト計算機から要求されたデータの読み出し/書き込みが行われるマスタ論理ユニットと、前記マスタ論理ユニットの複製を保持するための第1のバックアップ論理ユニット及び第2のバックアップ論理ユニットを含む複数のバックアップ論理ユニットとを備えたディスクアレイを制御するディスクアレイコントローラにおいて、
前記マスタ論理ユニットと前記第1のバックアップ論理ユニットとが同期化されている状態で前記第1のバックアップ論理ユニットへのスナップショット採取が前記ホスト計算機から指示されることにより当該同期化状態が停止された第1の時点を基準に、それ以降に発生した前記マスタ論理ユニットに対するデータ更新によって前記マスタ論理ユニットと前記第1のバックアップ論理ユニットとの間でデータが相異する更新位置を記録するための第1の差分管理テーブルと、
前記第1の時点以降に前記マスタ論理ユニットと前記第2のバックアップ論理ユニットとが同期化されている状態で前記第2のバックアップ論理ユニットへのスナップショット採取が前記ホスト計算機から指示されることにより当該同期化状態が停止された第2の時点を基準に、それ以降に発生した前記マスタ論理ユニットに対するデータ更新によって前記マスタ論理ユニットと前記第2のバックアップ論理ユニットとの間でデータが相異する更新位置を記録するための第2の差分管理テーブルと、
前記ホスト計算機から前記第1のバックアップ論理ユニットを前記マスタ論理ユニットに再同期化することが指示された場合、前記第1の時点以降に更新されたデータを前記第1のバックアップ論理ユニットにコピーするコピー手段であって、前記第1の差分管理テーブル及び前記第2の差分管理テーブルのうち、前記第1の差分管理テーブルのみによって示される更新位置のデータを、前記第2のバックアップ論理ユニットから前記第1のバックアップ論理ユニットにコピーする第1のコピー手段と、前記第1の差分管理テーブル及び前記第2の差分管理テーブルによって共に示される更新位置のデータを、前記マスタ論理ユニットから前記第1のバックアップ論理ユニットにコピーする第2のコピー手段とを含むコピー手段と
を具備することを特徴とするディスクアレイコントローラ。 - 前記第1のコピー手段によるコピー時に、対応する更新位置を示す情報を前記第1の差分管理テーブルから削除し、前記第2のコピー手段によるコピー時に、対応する更新位置を示す情報を前記第1の差分管理テーブル及び前記第2の差分管理テーブルから削除するテーブル操作手段を更に具備することを特徴とする請求項1記載のディスクアレイコントローラ。
- 前記コピー手段によるコピー処理中に前記ホスト計算機からデータの書き込みが要求された場合、当該データを前記マスタ論理ユニット及び前記第1のバックアップ論理ユニットの同一位置に書き込む手段を更に具備し、
前記テーブル操作手段は、前記書き込み手段によりデータが書き込まれた位置が、前記第1の差分管理テーブルに更新位置として記録されている場合に当該更新位置を示す情報を前記第1の差分管理テーブルから削除すると共に当該更新位置を示す情報を前記第2の差分管理テーブルに記録することを特徴とする請求項2記載のディスクアレイコントローラ。 - ホスト計算機から要求されたデータの読み出し/書き込みが行われるマスタ論理ユニットと、前記マスタ論理ユニットの複製を保持するための第1のバックアップ論理ユニット及び第2のバックアップ論理ユニットを含む複数のバックアップ論理ユニットとを備えたディスクアレイを制御するディスクアレイコントローラにおいて、
前記マスタ論理ユニットと前記第1のバックアップ論理ユニットとが同期化されている状態で前記第1のバックアップ論理ユニットへのスナップショット採取が前記ホスト計算機から指示されることにより当該同期化状態が停止された第1の時点を基準に、それ以降に発生した前記マスタ論理ユニットに対するデータ更新によって前記マスタ論理ユニットと前記第1のバックアップ論理ユニットとの間でデータが相異する更新位置を記録するための第1の差分管理テーブルと、
前記マスタ論理ユニットと前記第2のバックアップ論理ユニットとが同期化されている状態で前記第2のバックアップ論理ユニットへのスナップショット採取が前記ホスト計算機から指示されることにより当該同期化状態が停止された第2の時点を基準に、それ以降に発生した前記マスタ論理ユニットに対するデータ更新によって前記マスタ論理ユニットと前記第2のバックアップ論理ユニットとの間でデータが相異する更新位置を記録するための第2の差分管理テーブルと、
前記第1の時点が前記第2の時点に先行している状態で前記ホスト計算機から前記第1のバックアップ論理ユニットを前記マスタ論理ユニットに再同期化することが指示された第1の場合には、前記第1の時点以降に更新されたデータを前記第1のバックアップ論理ユニットにコピーし、前記第2の時点が前記第1の時点に先行している状態で前記ホスト計算機から前記第2のバックアップ論理ユニットを前記マスタ論理ユニットに再同期化することが指示された第2の場合には、前記第2の時点以降に更新されたデータを前記第2のバックアップ論理ユニットにコピーするコピー手段であって、前記第1の場合には、前記第1の差分管理テーブル及び前記第2の差分管理テーブルのうち、前記第1の差分管理テーブルのみによって示される更新位置のデータを、前記第2のバックアップ論理ユニットから前記第1のバックアップ論理ユニットにコピーし、前記第2の場合には、前記第1の差分管理テーブル及び前記第2の差分管理テーブルのうち、前記第2の差分管理テーブルのみによって示される更新位置のデータを、前記第1のバックアップ論理ユニットから前記第2のバックアップ論理ユニットにコピーする第1のコピー手段と、前記第1の場合には、前記第1の差分管理テーブル及び前記第2の差分管理テーブルによって共に示される更新位置のデータを、前記マスタ論理ユニットから前記第1のバックアップ論理ユニットにコピーし、前記第2の場合には、前記第1の差分管理テーブル及び前記第2の差分管理テーブルによって共に示される更新位置のデータを、前記マスタ論理ユニットから前記第2のバックアップ論理ユニットにコピーする第2のコピー手段とを含むコピー手段と
を具備することを特徴とするディスクアレイコントローラ。 - 前記第1の場合における前記第1のコピー手段によるコピー時には、対応する更新位置を示す情報を前記第1の差分管理テーブルから削除し、前記第2の場合における前記第1のコピー手段によるコピー時には、対応する更新位置を示す情報を前記第2の差分管理テーブルから削除し、前記第2のコピー手段によるコピー時には、対応する更新位置を示す情報を前記第1の差分管理テーブル及び前記第2の差分管理テーブルから削除するテーブル操作手段を更に具備することを特徴とする請求項4記載のディスクアレイコントローラ。
- 前記第1の場合における前記コピー手段によるコピー処理中に前記ホスト計算機からデータの書き込みが要求された場合に、当該データを前記マスタ論理ユニット及び前記第1のバックアップ論理ユニットの同一位置に書き込み、前記第2の場合における前記コピー手段によるコピー処理中に前記ホスト計算機からデータの書き込みが要求された場合に、当該データを前記マスタ論理ユニット及び前記第2のバックアップ論理ユニットの同一位置に書き込む手段を更に具備し、
前記テーブル操作手段は、前記第1の場合に、前記書き込み手段によりデータが書き込まれた位置が、前記第1の差分管理テーブルに更新位置として記録されているときは、当該更新位置を示す情報を前記第1の差分管理テーブルから削除すると共に当該更新位置を示す情報を前記第2の差分管理テーブルに記録し、前記第2の場合に、前記書き込み手段によりデータが書き込まれた位置が、前記第2の差分管理テーブルに更新位置として記録されているときは、当該更新位置を示す情報を前記第2の差分管理テーブルから削除すると共に当該更新位置を示す情報を前記第1の差分管理テーブルに記録することを特徴とする請求項5記載のディスクアレイコントローラ。 - ホスト計算機から要求されたデータの読み出し/書き込みが行われるマスタ論理ユニットと、前記マスタ論理ユニットの複製を保持するための複数のバックアップ論理ユニットとを備えたディスクアレイを制御するディスクアレイコントローラにおいて、
前記マスタ論理ユニットと前記複数のバックアップ論理ユニットのうちの1つとが同期化されている状態で前記ホスト計算機からスナップショット採取が指示されることにより当該同期化状態が停止された時点以降に発生した前記マスタ論理ユニットに対するデータ更新の更新位置を記録するための差分管理テーブルと、
前記マスタ論理ユニットと前記複数のバックアップ論理ユニットのうちの1つである第1のバックアップ論理ユニットとが同期化されている状態で前記ホスト計算機からスナップショット採取が指示されることにより当該同期化状態が停止された後に、前記ホスト計算機から前記複数のバックアップ論理ユニットのうちの他の1つである第2のバックアップ論理ユニットを前記マスタ論理ユニットに同期化することが指示された場合、前記第2のバックアップ論理ユニットを前記マスタ論理ユニットに同期化するためのコピー処理を実行するコピー手段であって、前記差分管理テーブルによって示される更新位置のデータを、前記マスタ論理ユニットから前記第2のバックアップ論理ユニットにコピーする第1のコピー手段と、前記差分管理テーブルによって更新位置が示されていないデータを、前記第1のバックアップ論理ユニットから前記第2のバックアップ論理ユニットにコピーする第2のコピー手段とを含むコピー手段と
を具備することを特徴とするディスクアレイコントローラ。 - 前記第1のコピー手段によるコピー時に、対応する更新位置を示す情報を前記差分管理テーブルから削除するテーブル操作手段を更に具備することを特徴とする請求項7記載のディスクアレイコントローラ。
- 前記コピー手段によるコピー処理中に前記ホスト計算機からデータの書き込みが要求された場合、当該データを前記マスタ論理ユニット及び前記第2のバックアップ論理ユニットの同一位置に書き込む手段を更に具備し、
前記テーブル操作手段は、前記書き込み手段によりデータが書き込まれた位置がコピー未完了の場合、当該位置を示す情報を前記差分管理テーブルに記録することを特徴とする請求項8記載のディスクアレイコントローラ。 - ホスト計算機から要求されたデータの読み出し/書き込みが行われるマスタ論理ユニットと、前記マスタ論理ユニットの複製を保持するための第1のバックアップ論理ユニット及び第2のバックアップ論理ユニットを含む複数のバックアップ論理ユニットとを備えたディスクアレイと、
前記ディスクアレイを制御するディスクアレイコントローラとを具備し、
前記ディスクアレイコントローラは、
前記マスタ論理ユニットと前記第1のバックアップ論理ユニットとが同期化されている状態で前記第1のバックアップ論理ユニットへのスナップショット採取が前記ホスト計算機から指示されることにより当該同期化状態が停止された第1の時点を基準に、それ以降に発生した前記マスタ論理ユニットに対するデータ更新によって前記マスタ論理ユニットと前記第1のバックアップ論理ユニットとの間でデータが相異する更新位置を記録するための第1の差分管理テーブルと、
前記第1の時点以降に前記マスタ論理ユニットと前記第2のバックアップ論理ユニットとが同期化されている状態で前記第2のバックアップ論理ユニットへのスナップショット採取が前記ホスト計算機から指示されることにより当該同期化状態が停止された第2の時点を基準に、それ以降に発生した前記マスタ論理ユニットに対するデータ更新によって前記マスタ論理ユニットと前記第2のバックアップ論理ユニットとの間でデータが相異する更新位置を記録するための第2の差分管理テーブルと、
前記ホスト計算機から前記第1のバックアップ論理ユニットを前記マスタ論理ユニットに再同期化することが指示された場合、前記第1の時点以降に更新されたデータを前記第1のバックアップ論理ユニットにコピーするコピー手段であって、前記第1の差分管理テーブル及び前記第2の差分管理テーブルのうち、前記第1の差分管理テーブルのみによって示される更新位置のデータを、前記第2のバックアップ論理ユニットから前記第1のバックアップ論理ユニットにコピーする第1のコピー手段と、前記第1の差分管理テーブル及び前記第2の差分管理テーブルによって共に示される更新位置のデータを、前記マスタ論理ユニットから前記第1のバックアップ論理ユニットにコピーする第2のコピー手段とを含むコピー手段と
から構成されることを特徴とするディスクアレイ装置。 - ホスト計算機から要求されたデータの読み出し/書き込みが行われるマスタ論理ユニットと、前記マスタ論理ユニットの複製を保持するための複数のバックアップ論理ユニットとを備えたディスクアレイと、
前記ディスクアレイを制御するディスクアレイコントローラとを具備し、
前記ディスクアレイコントローラは、
前記マスタ論理ユニットと前記複数のバックアップ論理ユニットのうちの1つとが同期化されている状態で前記ホスト計算機からスナップショット採取が指示されることにより当該同期化状態が停止された時点以降に発生した前記マスタ論理ユニットに対するデータ更新の更新位置を記録するための差分管理テーブルと、
前記マスタ論理ユニットと前記複数のバックアップ論理ユニットのうちの1つである第1のバックアップ論理ユニットとが同期化されている状態で前記ホスト計算機からスナップショット採取が指示されることにより当該同期化状態が停止された後に、前記ホスト計算機から前記複数のバックアップ論理ユニットのうちの他の1つである第2のバックアップ論理ユニットを前記マスタ論理ユニットに同期化することが指示された場合、前記第2のバックアップ論理ユニットを前記マスタ論理ユニットに同期化するためのコピー処理を実行するコピー手段であって、前記差分管理テーブルによって示される更新位置のデータを、前記マスタ論理ユニットから前記第2のバックアップ論理ユニットにコピーする第1のコピー手段と、前記差分管理テーブルによって更新位置が示されていないデータを、前記第1のバックアップ論理ユニットから前記第2のバックアップ論理ユニットにコピーする第2のコピー手段とを含むコピー手段と
から構成されることを特徴とするディスクアレイ装置。 - ホスト計算機から要求されたデータの読み出し/書き込みが行われるマスタ論理ユニットと、前記マスタ論理ユニットの複製を保持するための第1のバックアップ論理ユニット及び第2のバックアップ論理ユニットを含む複数のバックアップ論理ユニットとを備えたディスクアレイを制御するディスクアレイコントローラに適用されるディスクアレイ制御プログラムであって、
前記ディスクアレイコントローラに、
前記マスタ論理ユニットと前記第1のバックアップ論理ユニットとが同期化されている状態で前記第1のバックアップ論理ユニットへのスナップショット採取が前記ホスト計算機から指示されることにより当該同期化状態が停止された第1の時点以降、前記マスタ論理ユニットに対するデータ更新が発生する毎に、前記第1の差分管理テーブルにデータ更新の更新位置を記録するステップと、
前記第1の時点以降に前記マスタ論理ユニットと前記第2のバックアップ論理ユニットとが同期化されている状態で前記第2のバックアップ論理ユニットへのスナップショット採取が前記ホスト計算機から指示されることにより当該同期化状態が停止された第2の時点以降、前記マスタ論理ユニットに対するデータ更新が発生する毎に、前記第2の差分管理テーブルにデータ更新の更新位置を記録するステップと、
前記ホスト計算機から前記第1のバックアップ論理ユニットを前記マスタ論理ユニットに再同期化することが指示された場合、前記第1の時点以降に更新されたデータを前記第1のバックアップ論理ユニットにコピーするステップであって、前記第1の差分管理テーブル及び前記第2の差分管理テーブルのうち、前記第1の差分管理テーブルのみによって示される更新位置のデータを、前記第2のバックアップ論理ユニットから前記第1のバックアップ論理ユニットにコピーする第1のコピーステップと、前記第1の差分管理テーブル及び前記第2の差分管理テーブルによって共に示される更新位置のデータを、前記マスタ論理ユニットから前記第1のバックアップ論理ユニットにコピーする第2のコピーステップとを含むステップと
を実行させるためのディスクアレイ制御プログラム。 - ホスト計算機から要求されたデータの読み出し/書き込みが行われるマスタ論理ユニットと、前記マスタ論理ユニットの複製を保持するための複数のバックアップ論理ユニットとを備えたディスクアレイを制御するディスクアレイコントローラに適用されるディスクアレイ制御プログラムであって、
前記ディスクアレイコントローラに、
前記マスタ論理ユニットと前記複数のバックアップ論理ユニットのうちの1つとが同期化されている状態で前記ホスト計算機からスナップショット採取が指示されることにより当該同期化状態が停止された時点以降、前記マスタ論理ユニットに対するデータ更新が発生する毎に、差分管理テーブルにデータ更新の更新位置を記録するステップと、
前記マスタ論理ユニットと前記複数のバックアップ論理ユニットのうちの1つである第1のバックアップ論理ユニットとが同期化されている状態で前記ホスト計算機からスナップショット採取が指示されることにより当該同期化状態が停止された後に、前記ホスト計算機から前記複数のバックアップ論理ユニットのうちの他の1つである第2のバックアップ論理ユニットを前記マスタ論理ユニットに同期化することが指示された場合、前記第2のバックアップ論理ユニットを前記マスタ論理ユニットに同期化するためのコピー処理を実行するステップであって、前記差分管理テーブルによって示される更新位置のデータを、前記マスタ論理ユニットから前記第2のバックアップ論理ユニットにコピーする第1のコピーステップと、前記差分管理テーブルによって更新位置が示されていないデータを、前記第1のバックアップ論理ユニットから前記第2のバックアップ論理ユニットにコピーする第2のコピーステップとを含むステップと
を実行させるためのディスクアレイ制御プログラム。
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