JP2005085099A - 携帯電話端末における会員型サービスシステムおよびその方法、並びに会員割引サーバおよびそのプログラム - Google Patents

携帯電話端末における会員型サービスシステムおよびその方法、並びに会員割引サーバおよびそのプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】携帯電話の利用料金の法人割引契約による割引サービスを利用して、社員自身の携帯電話の利用料金を個人契約での割引サービスよりも安くすることにある。
【解決手段】会員割引サーバ2は、ユーザ端末1から携帯電話端末の会員割引サービスのユーザ登録要求により会員情報を登録する手段と、ユーザ端末1からの携帯電話端末の注文に対して注文を受け付けその注文に基づいて商品管理サーバ5を管理する販売事業者に対して電子メールで発注する手段と、料金課金サーバ4から課金データを取得して法人契約による割引率と管理含むマージン代として得るための割増率とから各前記ユーザIDに対する携帯電話端末の利用(請求)料金を算出して給与精算サーバ3に送出する手段と、を有する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、携帯電話端末における会員型サービスシステムおよびその方法、並びに会員割引サーバおよびそのプログラムに関し、特に、携帯電話端末での法人契約による団体割引に伴う会員割引サービスの運用を行う携帯電話端末における会員型サービスシステムおよびその方法、並びに会員割引サーバおよびそのプログラムに関する。
従来、一般的な携帯電話サービスとしては、個人の所有する携帯は通常個人が購入し、利用料金を個人が現金による携帯電話ショップへの直接支払いか銀行からの自動引き落としにより運用している。また、会社から支給される業務用携帯電話は、企業(会社)で購入し社員に支給し会社が一括の支払いを行っている。また、個人用の携帯電話の購入や通信費の割引率は、事業者の定めたサービス内での範囲での利用であり、購入する場合には事業者の運営店舗や量販店での購入を行い、利用料金については、キャリア(無線通信業者)の定めた割引の適用の範囲で利用している。
また、団体割引方法として、例えば、特開2002−7903号公報が開示されている。この特開2002−7903号公報には、団体割引で商品を購入する各ユーザに対して個別に課金処理を行うことが記載されている。
特開2002−7903号公報
しかしながら、従来の一般的な携帯電話サービスでは、会社用と個人用の携帯電話を所持しなければならないため、携帯での持ち運びや常時2種類所持する点で使い勝手が悪いという利用者側の問題点と、会社用の携帯電話で個人用の運用をするという利用者側の問題点がある。
また、一般的な携帯電話サービスでは、会社用として個人に貸し出しを行っている場合に、会社用の携帯電話を個人用に利用されている場合もある為、払わなくて良い費用を支払っているという会社側の問題点がある。
また、一般的な携帯電話サービスでは、個人用・会社用と保有している場合に、会社用は料金徴収が容易ではあるが、個人用においては利用料金の未払いによる料金未徴収という場合が考えられるという無線通信事業者側の問題点がある。
また、一般的な携帯電話サービスでは、携帯電話の販売の際に個人向けの商品は店頭での販売での商流であるため、法人向けに囲った特定ユーザに対して個人向けの端末を販売するルートがないという携帯販売事業者側の問題点がある。
また、特開2002−7903号公報では、商品の購入の団体割引しか行っていないため、団体割引を行う商品の取り扱いおよび種類を増やさなければ割引サービスを行う運営者の収入は安定しないという問題点がある。
また、特開2002−7903号公報でも、ネットワークを介して素性の分からないユーザを集めて商品の割引サービスを行うため、利用料金の未払いによる料金未徴収という場合が考えられるという問題点がある。
また、特開2002−7903号公報でも、携帯電話の販売の際に個人向けの商品は、ネットを介してユーザを集めなければならず、法人向けに囲った特定ユーザに対して個人向けの端末を販売するルートがないという携帯販売事業者側の問題点がある。
本発明の目的は、上記問題点を鑑み、携帯電話の利用料金の法人割引契約による割引サービスを利用して、社員自身の携帯電話の利用料金を個人契約での割引サービスよりも安くすることにある。
また、本発明の他の目的は、上記問題点を鑑み、移動体通信事業者がユーザからの通信料金を100%確実に回収することにある。
また、本発明の他の目的は、上記問題点を鑑み、会員割引サービスを行う運営者が個人名義より会社(法人)名義で契約できるサービスを利用して、安定した顧客確保することにある。
上記課題を解決するために、本発明の第1の携帯電話端末における会員型サービスシステムは、ユーザ端末とインターネットを介して接続された会員割引サーバが携帯電話端末の団体割引を行う携帯電話端末における会員型サービスシステムであって、移動通信事業者に管理され,団体割引の法人契約されたそれぞれの携帯電話端末の利用料金である課金データを会社ごとに管理する料金課金サーバと、携帯端末を販売する販売事業者に管理され,携帯電話端末の出荷状況を管理する商品管理サーバと、携帯電話端末の利用料金により各会社の社員の給料から控除を行う給与精算サーバと、を備え、前記会員割引サーバは、前記ユーザ端末から携帯電話端末の会員割引サービスのユーザ登録要求により少なくともユーザIDとパスワードとメールアドレスとを含む会員情報を登録する会員管理手段と、前記ユーザ端末からの携帯電話端末の注文に対して注文を受け付けその注文情報に従って前記商品管理サーバを管理する販売事業者に対して電子メールで発注する携帯購入手段と、前記料金課金サーバから課金データを取得して法人契約による割引率と管理費を含むマージン代として得るための割増率とから各前記ユーザIDに対する携帯電話端末の利用(請求)料金を算出して前記給与精算サーバに送出する料金精算手段と、を有することを特徴としている。
更に、上記の第1の携帯電話端末における会員型サービスシステムにおいて、前記携帯購入手段は、ユーザ端末に対して購入およびサービスできる携帯電話端末の情報を参照させる手段と、前記ユーザ端末に商品の注文の手続をさせ前記ユーザ端末からの商品の注文に対して商品の注文情報を受け付ける手段と、注文の受付が完了して前記商品管理サーバを管理する販売事業者に発注すための電子メールを作成し発注したことを記録する手段と、前記商品管理サーバを管理する販売事業者に対して作成した注文の電子メールを送信する手段と、を有することを特徴としている。
また、本発明の第2の携帯電話端末における会員型サービスシステムは、ユーザ端末とインターネットを介して接続された会員割引サーバが携帯電話端末の団体割引を行う携帯電話端末における会員型サービスシステムであって、移動通信事業者に管理され,団体割引の法人契約されたそれぞれの携帯電話端末の利用料金である課金データを会社ごとに管理する料金課金サーバと、携帯端末を販売する販売事業者に管理され,携帯電話端末の出荷状況を管理する商品管理サーバと、携帯電話端末の利用料金により各会社の社員の給料から控除を行う給与精算サーバと、を備え、前記会員割引サーバは、前記ユーザ端末から携帯電話端末の会員割引サービスのユーザ登録要求により少なくともユーザIDとパスワードとメールアドレスとを含む会員情報を登録する会員管理手段と、前記ユーザ端末からの携帯電話端末の注文に対して注文を受け付けその注文情報に従って前記商品管理サーバに発注する携帯購入手段と、
前記料金課金サーバから課金データを取得して法人契約による割引率と管理費を含むマージン代として得るための割増率とから各前記ユーザIDに対する携帯電話端末の利用(請求)料金を算出して前記給与精算サーバに送出する料金精算手段と、を有することを特徴としている。
更に、上記の第2の携帯電話端末における会員型サービスシステムにおいて、前記携帯購入手段は、ユーザ端末に対して購入できる携帯電話端末の情報を参照させる手段と、前記ユーザ端末に商品の注文の手続をさせ前記ユーザ端末からの商品の注文に対して商品の注文情報を受け付ける手段と、注文の受付が完了して前記商品管理サーバに発注し発注したことを記録する手段と、を有することを特徴としている。
更に、上記の第1または第2の携帯電話端末における会員型サービスシステムにおいて、前記会員情報は、携帯電話メールアドレスを含み、前記情報配信サーバは、業務連絡と災害時の緊急連絡を含む連絡事項が発生した場合には、前記会員割引サーバにアクセスして前記会員情報から前記携帯電話メールアドレスを抽出しその抽出した前記携帯メールアドレス宛にメールにて連絡事項を送信する情報配信手段を有することを特徴としている。
更に、上記の第1または第2の携帯電話端末における会員型サービスシステムにおいて、前記会員管理手段は、前記ユーザ端末からのユーザ登録依頼に対して,あらかじめ会社コードに対する社員番号が登録されている在籍マスタデータベースに前記ユーザ登録依頼の会社コードに対する社員番号が登録されているかどうかで確認することで在籍の確認を行う手段と、在籍の確認が認証すると会員情報を登録する手段と、会員登録手続きが完了するとユーザ端末所有のユーザに対して完了通知の電子メールを送信する手段と、を有することを特徴としている。
更に、上記の第1または第2の携帯電話端末における会員型サービスシステムにおいて、前記料金精算手段は、あらかじめ業務用として登録された各ユーザに対する相手先の電話番号が前記取得した課金データ内にかかった通話料の相手先電話番号として存在すれば、その存在する通話料に前記割引率と前記割増率とを適用して算出した通話料を携帯電話端末の業務用利用(請求)通話料として算出する手段と、前記算出した利用(請求)料金から前記算出した業務用利用(請求)通話料を減算した料金をユーザIDに対する携帯電話端末の利用(請求)料金として前記給与精算サーバに送出する手段と、を有することを特徴としている。
また、本発明の第1の携帯電話端末における会員型サービス方法は、ユーザ端末とインターネットを介して接続された会員割引サーバが携帯電話端末の団体割引を行う携帯電話端末における会員型サービス方法であって、移動通信事業者に管理され,団体割引の法人契約されたそれぞれの携帯電話端末の利用料金である課金データを会社ごとに管理する料金課金サーバと、携帯端末を販売する販売事業者に管理され,携帯電話端末の出荷状況を管理する商品管理サーバと、携帯電話端末の利用料金により各会社の社員の給料から控除を行う給与精算サーバと、を備え、前記会員割引サーバが、前記ユーザ端末から携帯電話端末の会員割引サービスのユーザ登録要求により少なくともユーザIDとパスワードとメールアドレスとを含む会員情報を登録するステップと、前記会員割引サーバが、前記ユーザ端末からの携帯電話端末の注文に対して注文を受け付けその注文情報に従って前記商品管理サーバを管理する販売事業者に対して電子メールで発注するステップと、前記会員割引サーバが、前記料金課金サーバから課金データを取得して法人契約による割引率と管理費を含むマージン代として得るための割増率とから各前記ユーザIDに対する携帯電話端末の利用(請求)料金を算出して前記給与精算サーバに送出するステップと、を含むことを特徴としている。
更に、上記の第1の携帯電話端末における会員型サービス方法において、前記発注するステップは、前記ユーザ端末からの携帯電話端末の注文があった場合に、ユーザ端末に対して購入できる携帯電話端末の情報を参照させ、前記ユーザ端末に商品の注文の手続をさせ前記ユーザ端末からの商品の注文に対して商品の注文情報を受け付け、注文の受付が完了して前記商品管理サーバを管理する販売事業者に発注すための電子メールを作成し発注したことを記録し、前記商品管理サーバを管理する販売事業者に対して作成した注文の電子メールを送信することを特徴としている。
また、本発明の第2の携帯電話端末における会員型サービス方法は、ユーザ端末とインターネットを介して接続された会員割引サーバが携帯電話端末の団体割引を行う携帯電話端末における会員型サービス方法であって、移動通信事業者に管理され,団体割引の法人契約されたそれぞれの携帯電話端末の利用料金である課金データを会社ごとに管理する料金課金サーバと、携帯端末を販売する販売事業者に管理され,携帯電話端末の出荷状況を管理する商品管理サーバと、携帯電話端末の利用料金により各会社の社員の給料から控除を行う給与精算サーバと、を備え、前記会員割引サーバが、前記ユーザ端末から携帯電話端末の会員割引サービスのユーザ登録要求により少なくともユーザIDとパスワードとメールアドレスとを含む会員情報を登録するステップと、前記会員割引サーバが、前記ユーザ端末からの携帯電話端末の注文に対して注文を受け付けその注文情報に従って前記商品管理サーバに発注するステップと、前記会員割引サーバが、前記料金課金サーバから課金データを取得して法人契約による割引率と管理費を含むマージン代として得るための割増率とから各前記ユーザIDに対する携帯電話端末の利用(請求)料金を算出して前記給与精算サーバに送出するステップと、を含むことを特徴としている。
更に、上記の第2の携帯電話端末における会員型サービス方法において、前記発注するステップは、前記ユーザ端末からの携帯電話端末の注文があった場合に、ユーザ端末に対して購入できる携帯電話端末の情報を参照させ、前記ユーザ端末に商品の注文の手続をさせ前記ユーザ端末からの商品の注文に対して商品の注文情報を受け付け、注文の受付が完了して前記商品管理サーバに発注し発注したことを記録することを特徴としている。
更に、上記の第1または第2の携帯電話端末における会員型サービス方法において、情報配信サーバを備え、前記会員情報は、携帯電話メールアドレスを含み、前記情報配信サーバが、業務連絡と災害時の緊急連絡を含む連絡事項が発生した場合には、前記会員割引サーバにアクセスして前記会員情報から前記携帯電話メールアドレスを抽出しその抽出した前記携帯メールアドレス宛にメールにて連絡事項を送信するステップ有することを特徴としている。
更に、上記の第1または第2の携帯電話端末における会員型サービス方法において、前記会員情報登録するステップは、前記ユーザ端末からのユーザ登録依頼に対して,あらかじめ会社コードに対する社員番号が登録されている在籍マスタデータベースに前記ユーザ登録依頼の会社コードに対する社員番号が登録されているかどうかで確認することで在籍の確認を行い、在籍の確認が認証すると前記会員情報を登録し、会員登録手続きが完了するとユーザ端末所有のユーザに対して完了通知の電子メールを送信することを特徴としている。
更に、上記の第1または第2の携帯電話端末における会員型サービス方法において、前記送出するステップは、あらかじめ業務用として登録された各ユーザに対する相手先の電話番号が前記取得した課金データ内にかかった通話料の相手先電話番号として存在すれば、その存在する通話料に前記割引率と前記割増率とを適用して算出した通話料を携帯電話端末の業務用利用(請求)通話料として算出し、前記算出した利用(請求)料金から前記算出した業務用利用(請求)通話料を減算した料金をユーザIDに対する携帯電話端末の利用(請求)料金として前記給与精算サーバに送出することを特徴としている。
また、本発明の第1の会員割引サーバは、ユーザ端末とインターネットを介して接続された会員割引サーバが携帯電話端末サービスの団体割引を行う携帯電話端末における会員割引サーバであって、団体割引の法人契約されたそれぞれの携帯電話端末の利用料金である課金データを会社ごとに管理する料金課金サーバから月1回ごとに前月の課金データを取得する取得手段と、前記料金課金サーバから課金データを取得して法人契約による割引率と管理費を含むマージン代による割増率とから各ユーザIDに対する携帯電話端末の利用(請求)料金を算出する算出手段と、前記算出した利用(請求)料金をユーザIDごとにその月の利用(請求)一覧表としてまとめそのまとめた利用(請求)一覧表を前記給与精算サーバに送出する送出手段と、を有することを特徴としている。
また、本発明の第2の会員割引サーバは、ユーザ端末とインターネットを介して接続された会員割引サーバが携帯電話端末サービスの団体割引を行う携帯電話端末における会員割引サーバであって、団体割引の法人契約されたそれぞれの携帯電話端末の利用料金である課金データを会社ごとに管理する料金課金サーバから月1回ごとに前月の課金データを取得する取得手段と、前記料金課金サーバから課金データを取得して法人契約による割引率と管理費を含むマージン代による割増率とから各ユーザIDに対する携帯電話端末の利用(請求)料金を算出する第1の算出手段と、あらかじめ業務用として登録された各ユーザに対する相手先の電話番号が前記取得した課金データ内にかかった通話料の相手先電話番号として存在すればその存在する通話料に前記割引率と前記割増率とを適用して算出した通話料を前記利用(請求)料金から前記算出した業務用利用(請求)通話料を減算した料金をユーザIDに対する携帯電話端末の利用(請求)料金として算出する第2の算出手段と、前記第2の算出手段により算出したユーザIDに対する携帯電話端末の利用(請求)料金としてユーザIDごとにその月の利用(請求)一覧表としてまとめそのまとめた利用(請求)一覧表を前記給与精算サーバに送出する送出手段と、を有することを特徴としている。
また、本発明の第1の会員割引プログラムは、携帯電話端末サービスの団体割引を行うためにコンピュータを、団体割引の法人契約されたそれぞれの携帯電話端末の利用料金である課金データを会社ごとに管理する料金課金サーバから月1回ごとに前月の課金データを取得する取得手段、前記料金課金サーバから課金データを取得して法人契約による割引率と管理費を含むマージン代による割増率とから各ユーザIDに対する携帯電話端末の利用(請求)料金を算出する算出手段、および前記算出した利用(請求)料金をユーザIDごとにその月の利用(請求)一覧表としてまとめそのまとめた利用(請求)一覧表を前記給与精算サーバに送出する送出手段、として機能させる。
また、本発明の第2の会員割引プログラムは、携帯電話端末サービスの団体割引を行うためにコンピュータを、団体割引の法人契約されたそれぞれの携帯電話端末の利用料金である課金データを会社ごとに管理する料金課金サーバから月1回ごとに前月の課金データを取得する取得手段、前記料金課金サーバから課金データを取得して法人契約による割引率と管理費を含むマージン代による割増率とから各ユーザIDに対する携帯電話端末の利用(請求)料金を算出する第1の算出手段、あらかじめ業務用として登録された各ユーザに対する相手先の電話番号が前記取得した課金データ内にかかった通話料の相手先電話番号として存在すればその存在する通話料に前記割引率と前記割増率とを適用して算出した通話料を前記利用(請求)料金から前記算出した業務用利用(請求)通話料を減算した料金をユーザIDに対する携帯電話端末の利用(請求)料金として算出する第2の算出手段、および前記第2の算出手段により算出したユーザIDに対する携帯電話端末の利用(請求)料金としてユーザIDごとにその月の利用(請求)一覧表としてまとめそのまとめた利用(請求)一覧表を前記給与精算サーバに送出する送出手段、して機能させるための会員割引プログラム。
本発明は、法人契約による大口割引サービスを利用しているため、特定ユーザが個人契約での割引サービスによる割引率よりも割引率の高い通信料金で携帯電話を利用できるという効果がある。
また、本発明は、会社または団体のコンテンツサーバより情報発信がされるため、特定ユーザが携帯電話の画面にて特定ユーザの所属する会社または団体からの情報を閲覧することが出来るという効果がある。
また、本発明は、料金請求サーバと移動体通信事業者の料金課金サーバが連携して給与サーバに送信するようにしているため、給与精算サーバにより給料から自動控除することができ、移動体通信事業者がユーザからの通信料金を100%回収できるという効果がある。
また、本発明は、販売事業者が管理する商品管理サーバが会員割引サーバ経由で特定ユーザからの注文を自動的に受注し、ネットワーク上で事務手続きを行い、一箇所にて集中的に販売業務を行うことが出来るため、携帯電話販売会社が携帯電話の販売において効率的に販売することが出来るという効果ある。
また、本発明は、会員割引サーバが現在実在庫数と連動した在庫情報を公開しているため、特定ユーザが携帯電話購入時に購入しようとする携帯電話の在庫をユーザ端末にて確認できるため、いちいち携帯電話販売会社へ在庫確認の問い合わせをしなくてよいという効果がある。
次に、本発明を実施するための最良の形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1を参照すると、本発明の実施の形態におけるシステムの構成を示し、そのシステムは、インターネット網901と、特定ユーザが所有するユーザ端末1と、サービス運営者である特定ユーザ所有法人・団体が管理する会員割引サーバ2と、特定ユーザ所有法人・団体が管理する給与精算サーバ3と、特定ユーザ所有法人・団体が管理する情報配信サーバ6と、移動体通信事業者が管理する料金課金サーバ4と、携帯電話端末の販売事業者が管理する商品管理サーバ5とから構成されている。インターネット網901には、ユーザ端末1と商品管理サーバ5と料金課金サーバ4とLAN902とが接続されている。また、LAN902には、会員割引サーバ2と給与精算サーバ3と情報配信サーバ6とが接続されている。この場合の理想的な構成として、図1の特定ユーザと特定ユーザ所属法人・団体と販売事業者とは、同系列の会社のグループで構成されており、例えば、特定ユーザ所属法人・団体が会社A、販売事業者が会社B、それぞれのユーザ端末1を所有している特定ユーザは、会社A、会社B、会社C、・・・会社Nの社員であることが望ましい。
図2を参照すると、図1をビジネスの観点から示したビジネス関係概要ブロック図である。
会員割引サーバ2は、特定ユーザが所有するユーザ端末1向けに携帯電話端末の販売および通信料金(利用料金)を割引するサービスと、特定ユーザへの各種情報を発信するサービスを行う。なお、特定ユーザが所有するユーザ端末1向けに携帯電話端末の販売および通信料金(利用料金)を割引するサービスと特定ユーザへの各種情報を発信するサービスとを、以降、会員割引サービスと称す。この場合のユーザ端末1を所有する特定ユーザは、会員割引サーバ2と給与精算サーバ3とを管理する特定ユーザ所属法人・団体の社員または団体構成員等である。
この会員割引サービスを行うにあたって、会員割引サーバ2を管理する特定ユーザ所属法人・団体は、料金課金サーバ4を所有する移動体通信事業者との間で、あらかじめ大口特定ユーザ割引契約(法人割引契約)を結んでおく。これは、携帯電話利用契約者が法人または団体で、かつ、同一名義で複数回線の契約を行う場合、移動体移動体通信事業者が通信料金を割引というサービスのひとつである。(図2の説明A1)。
また、この会員割引サービスを行うにあたって、特定ユーザ所属法人・団体は、携帯電話端末の販売を行う販売事業者との間で、あらかじめシステム利用契約を結んでおく。(説明2)。
また、この会員割引サービスを行うにあたって、商品管理サーバ5を管理する販売事業者は、システム提供者であると同時に、料金課金サーバ4を所有する移動体通信事業者との間で携帯電話販売代理店契約を交わし、移動体通信事業者の携帯電話端末販売および回線契約の事務手続きを行っておく。(説明A3)。
特定ユーザは、会員割引サービスを受けるために、ユーザ端末1から会員割引サーバ3にアクセスし、会員登録を行う。(説明A4)。
特定ユーザは、携帯電話端末を購入するために、ユーザ端末1から会員割引サーバにアクセスし、携帯電話端末の購入依頼を行う。(説明A5)。
会員割引サー2は、携帯電話端末の購入依頼要求により、商品管理サーバ5を管理しているに販売事業者に携帯電話端末の発注を行うことで商品管理サーバ5に発注情報を通知する。(説明A6)。
商品管理サーバ5は、会員割引サーバ2からの携帯電話端末の発注依頼により移動通信事業者の管理サーバと携帯電話番号の登録手続を行い、携帯電話端末を購入依頼した特定ユーザに届ける。(説明A7,A8)。
月1回、会員割引サーバ2は、前月に利用した形態電話の利用料金(基本料金、通話料金)を含む課金データを取得する。(説明A9)。
会員割引サーバ2は、取得した課金データの利用料金から団体割引料金と管理費等の割増料金を引き、その引いた利用料金を、給与精算サーバ3が給料から給与控除を行うことでユーザごとに携帯電話の利用料金(通信料金)が精算される。(説明A10)。
図3を参照すると、本発明の特徴の1つである携帯電話端末を利用する特定ユーザの通話料金が割り引かれる仕組みについて示した構成概略図である。
大口特定ユーザ割引契約により、通常の通信料金から大口割引額81を差し引くと、特定ユーザ所属法人・団体の移動体通信事業者へ支払う通信料金は、割引通信料金82となる。
大口割引額81から本発明のシステムを運営するための費用であるサービス運営費等812を差し引いた額が、特定ユーザの実質割引額811である。ゆえに、特定ユーザが実際に支払う通信料金は割引通信料金82にサービス運営費等812を足した金額である。
特定ユーザ実質割引額811は、一般的に個人契約の各種割引サービスよりも割引率が大きいことにより、特定ユーザは、本発明のシステムによるサービスを受ける恩恵に授かることになる。
図1のユーザ端末は、プロセッサ(CPU)によりプログラム制御で動作するパソコン等の情報処理装置(コンピュータ)である。
図1の会員割引サーバ2と給与精算サーバ3と情報配信サーバ6と商品管理サーバ5と料金課金サーバ4とは、プロセッサ(CPU)によりプログラム制御で動作するパソコン、ワークステーション、サーバ等の情報処理装置(コンピュータ)である。
図1の会員割引サーバ2は、図示していないプロセッサ(CPU)によりプログラム制御で動作する制御部21と、LAN902を介して他の装置とデータのやり取りを行うインタフェース部22と、一定間隔で制御部21にタイマ割り込みをかけるタイマ24と、在籍マスタデータベース231と、会員情報データベース232と、商品マスタデータベース233と、注文管理マスタデータベース234と、課金情報データベース235と、利用料金データベース236と、割引率マスタデータベース237と、業務用電話帳データベース238と、各種プログラムを格納するプログラムメモリ25と、記憶部26とから構成されている。
図1の在籍マスタデータベース231と会員情報データベース232と商品マスタデータベース233と注文管理マスタデータベース234と課金情報データベース235と利用料金データベース236と割引率マスタデータベース237と業務用電話帳データベース238とは、図示していない不揮発性の記録媒体装置(例えば、磁気ディスク)内に割り当てられている。この場合、各データベースは、一台の不揮発性の記録媒体装置内に割り当てられても良いし、複数の不揮発性の記録媒体装置内に割り当てられても良い。
在籍マスタデータベース231には、会社コード(会社ID)ごとに在籍者の社員番号と社員名とを含む社員在籍情報が登録(格納)されている。
会員情報データベース232には、会員割引サービスに加入した会員の会員情報である会社コードごとに、ユーザID(会員番号)、携帯電話番号、会員名(社員名)、社員番号、メールアドレス、住所等が登録(格納)されている。なお、ユーザIDは、会社コード+社員番号を含めた識別番号にするのが望ましい。
商品マスタデータベース233には、携帯電話端末の製品情報(機種名ごとに、色、価格、在庫情報、製品の説明等)およびサービス情報(携帯電話使用時のサービスプランごとの価格等、製品の説明)が格納されている。なお、在庫情報に関しては、常に最新状態に保つため、商品管理サーバ5から一定時間(例えば、2時間)ごとに機種名ごとの在庫情報が送られて来るようになっており、携帯購入部212が受信した在庫情報に従って会員情報をアップデートする。
注文管理マスタデータベース234には、ユーザ端末1から注文を受け付けたときに携帯購入部212によりユーザIDに対する注文受付情報と「未発注」を示す注文状態が格納され、商品管理サーバ5を管理する販売事業者に発注したときに携帯購入部212により「発注済み」を示す注文状態が格納される。
課金情報データベース235には、料金精算部213が料金課金サーバ4から課金データ(会社ごとの各携帯電話番号に対する1ヶ月の基本料、通話料を含む利用料金情報)を取得したときに格納される。
割引率データベース237には、法人契約による基本料における基本料割引率と、法人契約における通話料の通話料割引率と、特定ユーザ所属法人・団体がマージン分の費用としての取り分である基本料における基本料割増率と、特定ユーザ所属法人・団体がマージン分の費用としての取り分である通話料における通話料割増率とが登録されている。
利用料金データベース236には、料金精算部213が月単位の課金データから算出した私用請求(利用)料金一覧表と業務用請求(利用)一覧表とが格納される。
業務用電話帳データベース238には、携帯電話番号ごとに業務用として認められた相手先の電話番号が登録されている。
図1のプログラム記憶部25は、図示していない不揮発性の記録媒体装置(例えば、磁気ディスク)内のエリアに割り当てられており、このプログラム記憶部25には、会員割引プログラムを含む各種プログラムが格納されている。なお、会員割引プログラムを図示していない記録媒体(例えば、CD−R)に書き込んでおき、それを図示していない媒体読み出し装置(例えば、CD−R読み出し装置)を介してこのプログラム記憶部25内にインストールするようにしても良いし、LAN902を介して別の装置からインストール、アップロード、またはダウンロードするようにしても良い。
図1の記憶部26は、図示していない不揮発性の記録媒体装置(例えば、磁気ディスク)内のエリアに割り当てられており、この記憶部26には、システム利用契約を結んだ端末販売事業者のメールアドレス(またはIPアドレス)と、法人割引契約を結んだ移動通信事業者のIPアドレスと、情報配信サーバ6のIPアドレスと、給与精算サーバ3のIPアドレスとをあらかじめ登録されている。会員割引サーバ2が、他の装置にアクセスまたは電子メールを送信する場合には、この記憶部26から各種情報を読み出す。
図1の制御部21は、図示していないプロセッサ(CPU)がプログラム記憶部25に格納されている会員割引プログラムを実行することで動作する会員管理部211と、携帯購入部212と、料金管理部213と、公私分計部214とを有している。
図1の商品管理サーバ5は、図示していないプロセッサ(CPU)によりプログラム制御で動作する制御部51と、インターネット901を介して他の装置とデータのやり取りを行うインタフェース部52とを有している。
図1の会員管理部211は、ユーザ端末1からのユーザ登録依頼に対して、在籍マスタデータベース231に会社コードに対する社員番号が登録されているかどうかで確認することで在籍の確認を行う手段と、在籍確認手段で認証されると会員情報データベース232に会員情報を登録する手段と、会員登録手続きが完了するとユーザ端末1所有の特定ユーザに対して完了通知のメールを送信することで完了通知を行う手段とを有する。
図1の携帯購入部212は、ユーザ端末1に対して購入できる商品情報を商品マスタデータベース233から参照させる手段と、ユーザ端末1に商品の注文の手続をさせユーザ端末1からの商品の注文に対して商品の注文の受付内容を注文管理マスタデータベース234に保存する手段と、商品の注文の受付が完了して注文情報を一定の条件を満たした場合に商品管理サーバ5を管理する端末販売事業者に発注すためのメールを作成し発注したことを注文管理マスタデータベース234に登録する手段と、商品管理サーバ5に作成した注文メールを送信する手段とを有する。
図1の料金精算部213は、課金データを料金課金サーバ4から取得して課金情報データベース235に保存する手段と、課金情報データベース235と会員情報データベース232と割引率マスタデータベース237とを用いて各ユーザIDに対する利用(請求)料金を算出して利用料金データベース236に保存する手段と、算出した請求料金一覧表を給与精算サーバ3に送出する手段とを有している。
図1の商品管理部511は、会員割引サーバ2からの注文メールを受けその受信した注文内容を確認する手段と、担当者が画面操作により注文内容の通り必要な商品を準備し終わると出荷準備ステータスに変更する手段と、担当者が手配した商品を実際に特定ユーザの発送先に出荷することで画面操作により出荷状態にすると出荷ステータスに変更する手段と、特定ユーザへ出荷した旨を電子メールで伝える出力とを有する。この場合の注文内容は、携帯電話の機種と電話番号・色等の情報であり、注文情報マスタデータベース531に保持されている。また、出荷情報マスタデータベース532には、発送された住所情報の履歴が保管されている。
次に、図1を参照して、本ビジネスの仕組みの概要を説明する。
会員への加入に関しては、特定ユーザが利用するユーザ端末1は、不特定多数所有するもので、インターネット網901を介して特定ユーザ所属法人・団体が管理している会員割引サーバ2と接続されていている。会員割引サーバ2と論理接続されたユーザ端末1は、会員割引サーバ2の会員管理部211により会員の登録・変更・削除や認証サービスを受けられ、携帯購入部212により販売可能な機器の購入する為の注文機能が受けられる。
会員割引サーバ2の料金請求部213は、特定ユーザが携帯電話端末で利用した毎月の利用実績や過去の利用履歴が参照できるサービスを提供する。
会員管理部211と携帯購入部212と料金精算部213とは、特定ユーザへのサービスの提供以外に特定ユーザ所属法人・団体自体の運営にも利用する。
商品の販売に関しては、会員割引サーバ2の携帯購入部212は、商品購入サービスを行っており、特定ユーザが利用するユーザ端末1から商品購入サービスによる注文を受付け、一定の条件をクリアした場合に注文情報を作成し、システム提供・携帯電話端末販売事業者が管理する商品管理サーバ5に発注する。
販売事業者が管理する商品管理サーバ5の携帯購入部212は、受信した注文情報を基にシステム提供・携帯端末販売事業者に携帯電話端末を準備させるために、必要な情報(電話番号・機種・色など)を注文管理マスタデータベース214に登録する共に図示していない表示部の画面に表示する。
販売事業者は、図示していない自端末から商品管理サーバ5にアクセスすることにより画面に表示された注文依頼の内容を参照し、特定ユーザ1のもとへ商品を発送する。
料金の徴収に関しては、特定ユーザからの利用費の徴収時に、会員割引サーバ2は、料金精算部213に制御を渡し、その料金精算部213は、移動体通信事業者の料金課金サーバ4から利用料金実績データを抽出し、本会員割引サービスで規定している割引率で個人請求料金を確定し、給与精算サーバ3に投入する事により個人精算する。
移動体通信事業者が管理している料金課金サーバ4は、特定ユーザが毎月利用した料金を電話番号ごとにデータベース(図示していない記憶部に割り当てられている)に保存することで反映させ、特定ユーザ所属法人・団体が管理している会員割引サーバ2に対して必要時に抽出できる手段を有する。
次に、本発明を実施するための最良の形態の動作について図面を参照して説明する。
まず不特定多数のユーザの会員登録について、説明する。
ユーザ端末1において、ユーザ端末1を所有する特定ユーザがブラウザソフトを立ち上げると、ユーザ端末1が入力したURLに従ってインターネット901を介して会員割引サーバ2に接続する。更に、特定ユーザがユーザ端末1の図示していない表示部に表示された会員登録画面から会員割引登録のメニューを選択することで会員割引サーバ2に送信され、会員割引サーバ2の制御部21は、会員登録画面情報(個人名・電話番号・会社コード・社員番号などの入力促す画面情報)を送信する。すると、ユーザ端末1は会員登録画面を図示していない表示部に表示する。特定ユーザは、画面操作により入力部(キーボード、マウス)から個人名、電話番号、会社コード、社員番号、メールアドレスなどを入力すると、入力した情報を会員割引サーバ2に登録依頼として送信する。(図4のステップS101)。
インタフェース部22を介して受信した会員割引サーバ2の制御部21の会員管理部211は、入力された会社コードと社員番号とが在籍マスタデータベース231に登録されているかどうかの照合を行うことで指定された会社の社員であるかの在籍確認を行なう。(ステップS102,S103)。
ステップS103において、在籍確認の認証が正常の場合には、制御部21の会員管理部211は、正規会員とみなし、ユーザID(以下の説明では会員番号とも呼ぶ)とパスワードとを発行し、会員情報データベース232内に発行したユーザIDのレコード(エリア)にパスワードと共に受信した情報(個人名、電話番号、社員番号、メールアドレスなど)を登録する。(ステップS104)。
ステップS104による登録後、制御部21の会員管理部211は、会員情報データベース232からそのユーザIDに対応する宛先のメールアドレスを読み出し、ユーザ端末1に登録完了通知(ユーザID、パスワード情報を含む)として電子メールする。(ステップS105)。
ステップS103において、仮に在籍マスタと照合させ、該当しなかった場合には、制御部21の会員管理部211は、「認証エラー」と見なしユーザ端末1に対して手続き不能通知をメールする。(ステップS106)。
次に商品の購入について、説明する。
ユーザが商品の購入を行う場合には、会員登録が完了し且つシステムが生成したユーザIDとパスワードが一致し認証完了する事が条件となる。認証されると、ユーザ端末1と会員割引サーバ2との間に通信パスが張られることになる。
認証完了後、特定ユーザが購入するために商品の参照をメニュー画面から行うことで、ユーザ端末1が会員割引サーバ2に商品参照要求を行うと、会員割引サーバ2の制御部21は、商品マスタデータベース233から携帯電話端末の商品一覧(各種携帯電話の商品コード、色、製品機能、割引価格、在庫情報等)および携帯電話端末のサービス一覧(各種サービスプランに対応した割引価格、サービスプランの機能説明等)を読み出し、商品一覧およびサービス一覧を添付した商品購入画面情報(商品一覧から商品を選択させ購入の入力を促す商品選択画面情報と、購入要求時に必要なサービスプランと暗証番号とを入力させ注文させる商品注文入力画面情報とを含む)を送信する。すると、ユーザ端末1は、商品購入画面を表示部に表示する。特定ユーザが入力部からの画面操作により画面上の商品一覧から商品を選択することで、ユーザ端末1は、サービス一覧も確認できる商品注文入力画面に切り替える。(図5のステップS201)。
特定ユーザが該当する商品を選択後に商品に必要なサービスプラン内容、ユーザID、パスワード、商品の届け先等を入力し商品の注文を行うと、ユーザ端末1は、入力された商品情報、サービスプラン内容、ユーザID、パスワード、商品の届け先等を含む商品注文情報を送信する。(ステップS202)。
会員割引サーバ2の制御部21の携帯購入部212は、ユーザ端末1からの商品注文情報を正常に受け付けると、会員情報データベース232に登録されているユーザIDに対応するメールアドレスを読み出し、ユーザ端末1に対し商品購入受付通知を電子メールで送信すると共に、注文したユーザIDに対する注文受付情報(特定ユーザが注文した内容、ユーザからの注文日等)と「未発注」に設定した注文状態とを注文管理マスタデータベース234に登録する。この場合の電子メール内容には、特定ユーザの注文した内容と同等の内容が記載されており、注文内容に不備が無いか確認できる。(ステップS203)。
次に注文の受付処理について説明する。
特定ユーザ所属法人・団体の注文担当者は、LAN902に接続されている図示していない端末からWebブラウザソフトを立ち上げて会員割引サーバ2にアクセスし、メニュー画面から未発注案件の読み出し要求を行うと、会員割引サーバ2の携帯購入部212は、注文管理マスタデータベース234から販売事業者に発注していない未発注の案件(注文管理データベース23内の注文状態が「発注済み」になっていない案件)を読み出し、未発注一覧表にして、要求のあった端末に送信することで端末に注文操作をさせる。(ステップS204)。
特定ユーザ所属法人・団体の注文担当者は、端末に表示された未発注一覧表から注文に必要な内容が入力されており、かつ必要な書類が準備されているかを確認し不備がなければ、端末の入力部から画面操作することで注文情報を作成し終えると、端末は、作成された情報を会員割引サーバ2に送信することで端末販売業者への注文依頼を行う。すると、会員割引サーバ2の携帯購入部212は、記憶部26に登録されている販売事業者のメールアドレスを読み出し、販売事業者へメールで送信すると共に、注文管理データベース234内で発注したユーザIDの注文状態を「発注済み」に変更する。この場合、注文情報は販売事業者に電子メールで送信されることになる。(ステップS205)。
次に商品の手配について説明する。
販売事業者の商品手配を行う担当者は、会員割引サーバ2からの注文の電子メールを受付ける。(ステップS206)。
注文担当者は、端末から注文メールを読み出し、注文メールに必要な内容が入力されており、且つ必要な書類が準備されているかを確認し、特定ユーザからの注文に不備がなければ、商品管理サーバ5の配下にある注文担当者の端末からWebブラウザソフトを立ち上げて商品管理サーバ5にアクセスし、注文情報マスタデータベース531を参照することで商品の手配を行ない出荷準備ができると、手配した商品管理番号を含め、メールに記載された注文内容(商品名、ユーザ名、住所、ユーザのメールアドレス等)等を入力し手配操作を完了すると、商品管理サーバ5は、商品管理番号、注文内容等を1レコードとして出荷情報データベース532に保存すると共に手配完了したとして出荷情報データベース532内の同じレコードの状態欄に「手配完了」(手配ステータス)にして保存する。(ステップS207)。
次に商品の出荷について説明する。
販売事業者が特定ユーザに対し、商品の出荷を行なう際に、商品管理サーバ5に配下にある端末を利用して注文情報マスタデータベース531に登録されている商品の手配完了済みの注文情報より該当する注文情報の商品発送先を参照し商品の出荷を行なう。出荷業務が完了し、端末からその旨を入力すると、出荷管理サーバ5の商品管理部511は、出荷情報データベース532内で出荷業務が完了した商品管理番号に該当する状態欄に「出荷済み」(出荷ステータス)に変更する。なお、出荷する場合、商品管理部511は、移動通信事業者が電話番号を管理している図示していない管理サーバに出荷する携帯電話装置の携帯電話番号(機種変更または新規登録の有無を含む)を送信することにより携帯電話番号の登録手続を行う。(ステップS208)。
出荷ステータスに変更後、商品管理部511は、注文を行なったユーザ宛の電子メールアドレスを出荷情報データベース532から読み出し、注文を行なったユーザ宛に商品出荷済みを記載した電子メールを送信することでユーザに出荷した旨を通知する。(ステップS209)。
次に商品の受け取りについて説明する。
特定ユーザは販売事業者の出荷業務担当から、商品出荷メールを受信し商品が出荷されたのを確認する。(ステップS210)。
出荷メールを受信した特定ユーザは、注文時に指定した場所に商品を取りに行くか直送で届き商品を受け取る。(ステップS211)。
次に利用金額の精算と徴収について説明する。
通信移動体事業者と特定ユーザ所属法人・団体との間で法人による包括契約を行っており、通信移動体通信事業者が管理している料金課金サーバ4では、大幅割引された法人名義の電話番号が一括管理されている。
一方、会員割引サーバ2において、あらかじめ決められたある日にちの時間になる(1ヶ月に1回)と、タイマ24は、制御部21に割り込みを発生する。会員割引サーバ2の制御部21は、1ヶ月に1回の割合で発生するタイマ24の割り込みにより料金精算部213に制御を渡すと、料金精算部213は、インタフェース部22を介して料金課金サーバ4にアクセスし、法人割引サービスにより契約を結んだ特定ユーザ所属法人・団体が前月に使用した利用料金である課金データの取得要求を行う。すると、料金課金サーバ4は、要求のあった特定ユーザ所属法人・団体の前月の課金データをダウンロードする。この場合の、課金データは、料金課金サーバ4により月締めで管理されており、ダウンロードされる課金データには、電話番号に対する基本料と通話料とに区分され、法人契約による割引料金がそれぞれ分かれで記載されその合計額で算出されている。
タイマ24による割り込みにより料金課金サーバ4からインタフェース部22を介して課金データを取り込んだ会員割引サーバ2の料金精算部213は、課金情報データベース234に保存する。(図6のステップS301)。
会員割引サーバ2の料金精算部213は、契約番号(電話番号)に関して取り込んだ課金データと会員情報データベース232(会員情報データベース232には、ユーザの会員登録時に付与された会員番号と電話番号とを含む会員情報が保持されている)との突き合わせ処理を行う。すなわち、料金精算部213は、取り込んだ課金データに該当しない契約番号(電話番号)が会員情報データベース232に登録されていないかを確認する。(ステップS302,S303、図7のシーケンスB1)。
ステップS303において、該当しない契約番号が無かった場合には、料金精算部213は、引き続き付き合わせ処理で会員番号ごとのその月の利用料金を作成し、図示していないメモリ(例えば、RAM)にその月の割引前利用料金一覧表として一時格納する。(ステップS304、シーケンスB2)。
更に、料金精算部213は、会員ごとの利用(請求)料金を算出するために請求金額確定処理を行う。この場合、料金精算部213は、法人契約による割引率という形で減算すると共に、サービス運営者が運営する経費や利益を徴収しなければならないので、割増率という形で加算することで、会員番号ごとの請求費用を算出する。この場合、割引率マスタデータベース237には、法人契約による基本料割引率と法人契約による通話料割引率とマージン分の基本料割増率とマージン分の通話料割増率が予め登録されており、この割引率マスタデータベース237と一時的にメモリに保存された割引前利用料金一覧表とを参照して料金精算部213が請求費用を算出することになる。
以下に請求金額確定処理における算出式を示す。
Figure 2005085099
Figure 2005085099
料金精算部213は、会員番号ごとに式(1)、式(2)を用いて税込みの請求基本料と税込みの請求通話料を算出し、更に、会員番号ごとにまとめたその月の請求料金一覧表を作成し、図示していないメモリ(例えば、RAM)に一時的に保存する。(ステップS305)。
料金精算部213は、会員情報データベース232内に該当する会社コードが公私分計サービスを受けていることになっているかの確認を行う。(ステップS306,S307)。
ステップS307において、公私分計サービスを受けていれば、料金精算部213は、公私分計サービスの処理を行う公私分計部214に制御を渡す。この処理については、後術の公私分計サービスで説明する。
ステップS307において、公私分計サービスを受けていなければ、料金精算部213は、一時的に保存した請求料金一覧表を利用料金データベース236に保存する。すなわち、利用料金データベース236には、所定の利用料金から法人契約による大幅な割引を行って特定ユーザ所属法人・団体が運営する経費や利益分を上澄した請求費用が算出された一覧表が登録されたことになる。(ステップS308)。
ステップS303において、該当しない契約番号があった場合には、料金精算部213は、モレデータ(モレ請求)抽出しとし、サービス運営者は会員マスタ側の登録した電話番号に不備が無いか確認を行い、本発明に関係のない別の処理を行う。
次に情報配信サービスについて説明する。
特定ユーザ所属法人・団体が管理する情報配信サーバ6は、本割引サービスに加入した特定ユーザに対し、情報配信を行なう。この場合、情報配信サービスを希望する会員は、ユーザ端末1からあらかじめ会員割引サーバ2に対して、携帯端末メールアドレスを届けておく必要がある。すなわち、本割引サービスの会員となった特定ユーザの情報を管理している会員割引サーバ2は、ユーザ端末1からの情報配信サービスの要求時に添付されたメールアドレスを会員情報データベース232内の要求のあった会員(ユーザID)に該当するエリアに携帯端末メールアドレスを登録する。
情報配信サーバ6は、特定ユーザの携帯電話に対し、業務連絡・災害時の緊急連絡などの連絡事項の情報配信を行なう。
すなわち、LAN902に接続された図示していないサーバまたは装置から業務連絡・災害時の緊急連絡などの連絡事項の配信要求が発生すると、情報配信サーバ6は、会員割引サーバ2にアクセスし、各会員の携帯端末のメールアドレスを要求すると、会員割引サーバ2の会員管理部211は、会員情報データベース232から全ての携帯端末電話番号を抽出し、携帯端末電話番号一覧として情報配信サーバ6に送信する。すると、情報配信サーバ6は、受信した携帯端末電話番号一覧を参照して連絡事項を盛り込んだメールを作成し、各会員にメールで情報配信を行う。
従って、メールを受信した携帯電話は、特定ユーザの画面操作にて、連絡事項を画面に表示するため、特定ユーザは、連絡事項を知ることになる。
次に公私分計サービスについて説明する。
公私分計サービスは、利用料金の徴収時の業務用利用(請求)料金と私用利用(請求)料金に分けられる様にさらに工夫している。
この公私分計サービスを受ける場合には、割引サービスの会員となった企業(会社)が、会員番号ごとに業務に必要な相手先電話番号の申請を行っておくことが必要である。更に、ステップS301において、料金課金サーバ4から取得する課金データは、電話番号ごとに、かつ相手先に電話をかけた相手先電話番号ごとに利用した通話料も添付されていることになる。
この場合、会員割引サーバ2の会員管理部211は、この申請を受けると、業務用電話帳データベース238に会社コードごとに登録すると共に、会員情報データベース232内に申請のあった会社コードが公私分計サービスを受けるモードに設定する。この場合、業務用電話帳データベース238に会社コード、会員ごとに業務用としての相手先電話番号が登録されている。
上記のステップS307で、公私分計サービスを受けていることになると、公私文計部214は、会員番号ごとに業務用電話帳データベース238内の相手先電話番号が課金データ内の相手先電話番号と一致するものがあれば、そのときの通話料を抽出する。(図8のステップS401)。
このようにして会員ごとに抽出した通話料を、公私分計部214は、式(2)を用いて業務用の請求通話料を算出する。更に、公私分計部214は、一時的に保存した請求料金一覧表内の通話料を私用と業務用とに分け、私用請求料金一覧表と業務用請求料金一覧表とを作成し利用料金データベース236に保存する。なお、私用の場合は、請求通話料から業務用請求通話料を引くことにより算出できる。(ステップS402,S403)。
公私文計部214は、作成した私用請求料金一覧表を給与精算サーバ3に送信し、処理を料金精算部213に戻す。(ステップS404)。
給与精算サーバ3は、受信した私用請求料金一覧表を参照することで、個人の給与控除により料金を徴収する。
業務電話の料金は、通常の通信料金の課金として移動体通信事業者からの請求処理で費用処理される。
上記説明において、商品の購入から商品の手配までの処理(図5の商品購入のフローチャート)に示すように、担当者の端末を用いて処理を行うようにしたが、自動で行うようにしても良い。この場合の動作を、図9を参照して説明を行う。
ユーザが商品の購入を行う場合には、会員登録が完了し且つシステムが生成したユーザIDとパスワードが一致し認証完了する事が条件となる。認証されると、ユーザ端末1と会員割引サーバ2との間に通信パスが張られることになる。
認証完了後、特定ユーザが購入するために商品の参照をメニュー画面から行うことで、ユーザ端末1が会員割引サーバ2に商品参照要求を行うと、会員割引サーバ2の制御部21は、商品マスタデータベース233から携帯電話端末の商品一覧(各種携帯電話の商品コード、色、製品機能、割引価格、在庫情報等)および携帯電話端末のサービス一覧(各種サービスプランに対応した割引価格、サービスプランの機能説明等)を読み出し、商品一覧およびサービス一覧を添付した商品購入画面情報(商品一覧から商品を選択させ購入の入力を促す商品選択画面情報と、購入要求時に必要なサービスプランと暗証番号とを入力させ注文させる商品注文入力画面情報とを含む)を送信する。すると、ユーザ端末1は、商品購入画面を表示部に表示する。特定ユーザが入力部からの画面操作により画面上の商品一覧から商品を選択することで、ユーザ端末1は、サービス一覧を参照できる商品注文入力画面に切り替える。(図9のステップS501)。
特定ユーザが該当する商品を選択後に商品に必要なサービスプラン内容、ユーザID、パスワード等を入力し商品の注文を行うと、ユーザ端末1は、入力された商品情報、サービスプラン内容、ユーザID、パスワード等を含む商品注文情報を送信する。(ステップS502)。
会員割引サーバ2の制御部21の携帯購入部21は、ユーザ端末1からの商品注文情報を正常に受け付けると、注文内容に不備がないか確認し、会員情報データベース232から宛先のメールアドレスを読み出し、ユーザ端末1に対し商品購入受付通知を電子メールで送信すると共に、注文したユーザIDに対する注文受付情報(特定ユーザが注文した内容、ユーザからの注文日等)と「未発注」に設定した注文状態とを注文管理マスタデータベース234に登録する。この場合の電子メール内容には、特定ユーザの注文した内容と同等の内容が記載されており、注文内容に不備が無いか確認できる。(ステップS503)。
更に、会員割引サーバ2の携帯購入部212は、注文管理マスタデータベース234から端末販売事業者に発注していない未発注の案件(注文管理データベース23内の注文状態が「発注済み」になっていない案件)を読み出し、未発注一覧表にした注文情報を商品管理サーバ5に対して送信することで注文の依頼を行う。注文依頼後、携帯購入部212は、注文管理データベース234内で発注したユーザIDの注文状態を「発注済み」に変更する。(ステップS504)。
注文の依頼を受けた商品管理サーバ5の商品管理部511は、注文情報に不備がなければ、注文情報マスタデータベース531に注文情報を保存する。(ステップS505)。
更に、商品管理部511は、ユーザに対応して手配する商品の管理番号を発生させ、受信した注文情報から注文内容(商品名、ユーザ名、住所、ユーザのメールアドレス等)等を抽出し、発生した管理番号、抽出した注文内容等を1レコードとして出荷情報データベース532に保存すると共に手配完了したとして出荷情報データベース532内の同じレコードの状態欄に「手配完了」(手配ステータス)にして保存する。(ステップS506)。
一方、販売事業者が特定ユーザに対し、商品の出荷を行なう際に、商品管理サーバ5に配下にある端末を利用して注文情報マスタデータベース531に登録されている商品の手配完了済みの注文情報より該当する注文情報の商品発送先を参照し商品の出荷を行なう。出荷業務が完了し、端末からその旨を入力すると、出荷管理サーバ5の商品管理部511は、出荷情報データベース532内で出荷業務が完了した商品管理番号に該当する状態欄に「出荷済み」(出荷ステータス)に変更する。(ステップS507)。
出荷ステータスに変更後、商品管理部511は、注文を行なったユーザ宛の電子メールアドレスを出荷情報データベース532から読み出し、注文を行なったユーザ宛に商品出荷済みを記載した電子メールを送信することでユーザに出荷した旨を通知する。(ステップS508)。
次に商品の受け取りについて説明する。
特定ユーザは販売事業者の出荷業務担当から、商品出荷メールを受信し商品が出荷されたのを確認する。(ステップS509)。
出荷メールを受信した特定ユーザは、注文時に指定した場所に商品を取りに行くか直送で届き商品を受け取る。(ステップS510)。
また、上記の説明において、会員割引サーバ2を1台としたが、複数のサーバに分割し、それぞれの制御部21内の処理を分けても良い。
また、上記説明において、会員割引サーバ2と情報配信サーバ6と給与精算サーバ3とを管理する特定ユーザ所属法人・団体と、商品管理サーバ5を管理する販売事業者5とを同一グループの会社が管理するものとして説明したが、別々の会社であっても良い。
また、上記の説明において、給与精算サーバ3を特定ユーザ所属法事・団体が管理するようにしたが、この会員割引サービスに入会したそれぞれの会社側で管理しても良い。従って、会社ごとに給与精算サーバ3が複数存在することになる。
上記に説明したように、本発明は、会員割引サービスを運営する会員割引サーバ2が、料金課金サーバ4から月1回ごとに前月の課金データを取得し、個人契約よりも割引率が高い法人契約による割引率と管理費を含むマージン代としての割増率とから各ユーザIDに対する携帯電話端末の利用(請求)料金を算出し、その算出した利用料金をユーザIDごとにその月の利用一覧表にまとめて給与精算サーバ3に送出するようにしているため、社員自身の携帯電話の利用料金を個人契約での割引サービスよりも安くすることができる。
また、本発明は、給与精算サーバ3が、会員割引サーバ3から送信された利用料金により各会社の社員の給料から控除を行うようにしているため、移動通信事業者が会社から徴収することができ、ユーザからの通信料金を1005確実に回収することができる。
また、本発明は、会員割引サービスを運営する会員割引サーバ2が、ユーザ端末1からの携帯電話端末の注文(購入要求)に対して注文を受け付けその注文情報に従って出荷状況を管理する商品管理サーバ5に発注することで、商品管理サーバ5を運営(管理)する販売事業者が購入要求のあったユーザに携帯電話端末を納入することができ、更に、会員割引サーバ2が、料金課金サーバ4から月1回ごとに前月の課金データを取得し、個人契約よりも割引率が高い法人契約による割引率と管理費を含むマージン代としての割増率とから各ユーザIDに対する携帯電話端末の利用(請求)料金を算出してその算出した利用料金をユーザIDごとにその月の利用一覧表にまとめて給与精算サーバ3に送出するようにしているため、会員割引サーバ2を運営(管理)する会員割引サービスの運営者は、安定した顧客確保ができる。
本発明の実施の形態におけるシステムの構成を示すブロック図である。 図1のビジネスの観点から示したビジネス関係概略ブロック図である。 携帯電話端末を利用する特定ユーザの通話料金が割り引かれる仕組みの概略を示した構成概略図である。 会員登録時における図1の会員割引サーバの動作を示すフローチャートである。 商品購入時における図1のシステムの一連の処理を示すフローチャートである。 料金精算時における会員割引サーバの動作を示すフローチャートである。 給与控除確定のために会員割引サーバが課金データから利用(請求)料金を算出までの流れの概略を示した概略図である。 図6における会員割引サーバの公私分計サービスの処理の動作を示すフローチャートである。 図5と相違する商品購入時における図1のシステムの一連の処理を示すフローチャートである。
符号の説明
1 ユーザ端末
2 会員割引サーバ
3 給与精算サーバ
4 料金課金サーバ
5 商品管理サーバ
6 情報配信サーバ
21,51 制御部
22,52 インタフェース部
24 タイマ
25 プログラム記憶部
26 記憶部
211 会員管理部
212 携帯購入部
213 料金精算部
214 公私分計部
231 在籍マスタデータベース
232 会員情報データベース
233 商品マスタデータベース
234 注文管理マスタデータベース
235 課金情報データベース
236 利用料金データベース
237 割引率マスタデータベース
238 業務用電話帳データベース
511 商品管理部
531 注文情報マスタデータベース
532 出荷情報マスタデータベース
901 インターネット網
902 LAN

Claims (18)

  1. ユーザ端末とインターネットを介して接続された会員割引サーバが携帯電話端末の団体割引を行う携帯電話端末における会員型サービスシステムであって、
    移動通信事業者に管理され,団体割引の法人契約されたそれぞれの携帯電話端末の利用料金である課金データを会社ごとに管理する料金課金サーバと、
    携帯端末を販売する販売事業者に管理され,携帯電話端末の出荷状況を管理する商品管理サーバと、
    携帯電話端末の利用料金により各会社の社員の給料から控除を行う給与精算サーバと、を備え、
    前記会員割引サーバは、前記ユーザ端末から携帯電話端末の会員割引サービスのユーザ登録要求により少なくともユーザIDとパスワードとメールアドレスとを含む会員情報を登録する会員管理手段と、
    前記ユーザ端末からの携帯電話端末の注文に対して注文を受け付けその注文情報に従って前記商品管理サーバを管理する販売事業者に対して電子メールで発注する携帯購入手段と、
    前記料金課金サーバから課金データを取得して法人契約による割引率と管理費を含むマージン代として得るための割増率とから各前記ユーザIDに対する携帯電話端末の利用(請求)料金を算出して前記給与精算サーバに送出する料金精算手段と、を有することを特徴とする携帯電話端末における会員型サービスシステム。
  2. 前記携帯購入手段は、ユーザ端末に対して購入およびサービスできる携帯電話端末の情報を参照させる手段と、
    前記ユーザ端末に商品の注文の手続をさせ前記ユーザ端末からの商品の注文に対して商品の注文情報を受け付ける手段と、
    注文の受付が完了して前記商品管理サーバを管理する販売事業者に発注すための電子メールを作成し発注したことを記録する手段と、
    前記商品管理サーバを管理する販売事業者に対して作成した注文の電子メールを送信する手段と、を有することを特徴とする請求項1記載の携帯電話端末における会員型サービスシステム。
  3. ユーザ端末とインターネットを介して接続された会員割引サーバが携帯電話端末の団体割引を行う携帯電話端末における会員型サービスシステムであって、
    移動通信事業者に管理され,団体割引の法人契約されたそれぞれの携帯電話端末の利用料金である課金データを会社ごとに管理する料金課金サーバと、
    携帯端末を販売する販売事業者に管理され,携帯電話端末の出荷状況を管理する商品管理サーバと、
    携帯電話端末の利用料金により各会社の社員の給料から控除を行う給与精算サーバと、を備え、
    前記会員割引サーバは、前記ユーザ端末から携帯電話端末の会員割引サービスのユーザ登録要求により少なくともユーザIDとパスワードとメールアドレスとを含む会員情報を登録する会員管理手段と、
    前記ユーザ端末からの携帯電話端末の注文に対して注文を受け付けその注文情報に従って前記商品管理サーバに発注する携帯購入手段と、
    前記料金課金サーバから課金データを取得して法人契約による割引率と管理費を含むマージン代として得るための割増率とから各前記ユーザIDに対する携帯電話端末の利用(請求)料金を算出して前記給与精算サーバに送出する料金精算手段と、を有することを特徴とする携帯電話端末における会員型サービスシステム。
  4. 前記携帯購入手段は、ユーザ端末に対して購入できる携帯電話端末の情報を参照させる手段と、
    前記ユーザ端末に商品の注文の手続をさせ前記ユーザ端末からの商品の注文に対して商品の注文情報を受け付ける手段と、
    注文の受付が完了して前記商品管理サーバに発注し発注したことを記録する手段と、を有することを特徴とする請求項3記載の携帯電話端末における会員型サービスシステム。
  5. 情報配信サーバを備え、
    前記会員情報は、携帯電話メールアドレスを含み、
    前記情報配信サーバは、業務連絡と災害時の緊急連絡を含む連絡事項が発生した場合には、前記会員割引サーバにアクセスして前記会員情報から前記携帯電話メールアドレスを抽出しその抽出した前記携帯メールアドレス宛にメールにて連絡事項を送信する情報配信手段を有することを特徴とする携帯電話端末における請求1または3記載の会員型サービスシステム。
  6. 前記会員管理手段は、前記ユーザ端末からのユーザ登録依頼に対して,あらかじめ会社コードに対する社員番号が登録されている在籍マスタデータベースに前記ユーザ登録依頼の会社コードに対する社員番号が登録されているかどうかで確認することで在籍の確認を行う手段と、
    在籍の確認が認証すると会員情報を登録する手段と、
    会員登録手続きが完了するとユーザ端末所有のユーザに対して完了通知の電子メールを送信する手段と、を有することを特徴とする請求項1または3記載の携帯電話端末における会員型サービスシステム。
  7. 前記料金精算手段は、あらかじめ業務用として登録された各ユーザに対する相手先の電話番号が前記取得した課金データ内にかかった通話料の相手先電話番号として存在すれば、その存在する通話料に前記割引率と前記割増率とを適用して算出した通話料を携帯電話端末の業務用利用(請求)通話料として算出する手段と、
    前記算出した利用(請求)料金から前記算出した業務用利用(請求)通話料を減算した料金をユーザIDに対する携帯電話端末の利用(請求)料金として前記給与精算サーバに送出する手段と、を有することを特徴とする請求項1または3記載の携帯電話端末における会員型サービスシステム。
  8. ユーザ端末とインターネットを介して接続された会員割引サーバが携帯電話端末の団体割引を行う携帯電話端末における会員型サービス方法であって、
    移動通信事業者に管理され,団体割引の法人契約されたそれぞれの携帯電話端末の利用料金である課金データを会社ごとに管理する料金課金サーバと、
    携帯端末を販売する販売事業者に管理され,携帯電話端末の出荷状況を管理する商品管理サーバと、
    携帯電話端末の利用料金により各会社の社員の給料から控除を行う給与精算サーバと、を備え、
    前記会員割引サーバが、前記ユーザ端末から携帯電話端末の会員割引サービスのユーザ登録要求により少なくともユーザIDとパスワードとメールアドレスとを含む会員情報を登録するステップと、
    前記会員割引サーバが、前記ユーザ端末からの携帯電話端末の注文に対して注文を受け付けその注文情報に従って前記商品管理サーバを管理する販売事業者に対して電子メールで発注するステップと、
    前記会員割引サーバが、前記料金課金サーバから課金データを取得して法人契約による割引率と管理費を含むマージン代として得るための割増率とから各前記ユーザIDに対する携帯電話端末の利用(請求)料金を算出して前記給与精算サーバに送出するステップと、を含むことを特徴とする携帯電話端末における会員型サービス方法。
  9. 前記発注するステップは、前記ユーザ端末からの携帯電話端末の注文があった場合に、ユーザ端末に対して購入できる携帯電話端末の情報を参照させ、
    前記ユーザ端末に商品の注文の手続をさせ前記ユーザ端末からの商品の注文に対して商品の注文情報を受け付け、
    注文の受付が完了して前記商品管理サーバを管理する販売事業者に発注すための電子メールを作成し発注したことを記録し、
    前記商品管理サーバを管理する販売事業者に対して作成した注文の電子メールを送信することを特徴とする請求項8記載の携帯電話端末における会員型サービス方法。
  10. ユーザ端末とインターネットを介して接続された会員割引サーバが携帯電話端末の団体割引を行う携帯電話端末における会員型サービス方法であって、
    移動通信事業者に管理され,団体割引の法人契約されたそれぞれの携帯電話端末の利用料金である課金データを会社ごとに管理する料金課金サーバと、
    携帯端末を販売する販売事業者に管理され,携帯電話端末の出荷状況を管理する商品管理サーバと、
    携帯電話端末の利用料金により各会社の社員の給料から控除を行う給与精算サーバと、を備え、
    前記会員割引サーバが、前記ユーザ端末から携帯電話端末の会員割引サービスのユーザ登録要求により少なくともユーザIDとパスワードとメールアドレスとを含む会員情報を登録するステップと、
    前記会員割引サーバが、前記ユーザ端末からの携帯電話端末の注文に対して注文を受け付けその注文情報に従って前記商品管理サーバに発注するステップと、
    前記会員割引サーバが、前記料金課金サーバから課金データを取得して法人契約による割引率と管理費を含むマージン代として得るための割増率とから各前記ユーザIDに対する携帯電話端末の利用(請求)料金を算出して前記給与精算サーバに送出するステップと、を含むことを特徴とする携帯電話端末における会員型サービス方法。
  11. 前記発注するステップは、前記ユーザ端末からの携帯電話端末の注文があった場合に、ユーザ端末に対して購入できる携帯電話端末の情報を参照させ、
    前記ユーザ端末に商品の注文の手続をさせ前記ユーザ端末からの商品の注文に対して商品の注文情報を受け付け、
    注文の受付が完了して前記商品管理サーバに発注し発注したことを記録することを特徴とする請求項10記載の携帯電話端末における会員型サービス方法。
  12. 情報配信サーバを備え、
    前記会員情報は、携帯電話メールアドレスを含み、
    前記情報配信サーバが、業務連絡と災害時の緊急連絡を含む連絡事項が発生した場合には、前記会員割引サーバにアクセスして前記会員情報から前記携帯電話メールアドレスを抽出しその抽出した前記携帯メールアドレス宛にメールにて連絡事項を送信するステップ有することを特徴とする携帯電話端末における請求8または10記載の会員型サービス方法。
  13. 前記会員情報登録するステップは、前記ユーザ端末からのユーザ登録依頼に対して,あらかじめ会社コードに対する社員番号が登録されている在籍マスタデータベースに前記ユーザ登録依頼の会社コードに対する社員番号が登録されているかどうかで確認することで在籍の確認を行い、
    在籍の確認が認証すると前記会員情報を登録し、
    会員登録手続きが完了するとユーザ端末所有のユーザに対して完了通知の電子メールを送信することを特徴とする請求項8または10記載の携帯電話端末における会員型サービス方法。
  14. 前記送出するステップは、あらかじめ業務用として登録された各ユーザに対する相手先の電話番号が前記取得した課金データ内にかかった通話料の相手先電話番号として存在すれば、その存在する通話料に前記割引率と前記割増率とを適用して算出した通話料を携帯電話端末の業務用利用(請求)通話料として算出し、
    前記算出した利用(請求)料金から前記算出した業務用利用(請求)通話料を減算した料金をユーザIDに対する携帯電話端末の利用(請求)料金として前記給与精算サーバに送出することを特徴とする請求項10または12記載の携帯電話端末における会員型サービス方法。
  15. ユーザ端末とインターネットを介して接続された会員割引サーバが携帯電話端末サービスの団体割引を行う携帯電話端末における会員割引サーバであって、
    団体割引の法人契約されたそれぞれの携帯電話端末の利用料金である課金データを会社ごとに管理する料金課金サーバから月1回ごとに前月の課金データを取得する取得手段と、
    前記料金課金サーバから課金データを取得して法人契約による割引率と管理費を含むマージン代による割増率とから各ユーザIDに対する携帯電話端末の利用(請求)料金を算出する算出手段と、
    前記算出した利用(請求)料金をユーザIDごとにその月の利用(請求)一覧表としてまとめそのまとめた利用(請求)一覧表を前記給与精算サーバに送出する送出手段と、を有することを特徴とする会員割引サーバ。
  16. ユーザ端末とインターネットを介して接続された会員割引サーバが携帯電話端末サービスの団体割引を行う携帯電話端末における会員割引サーバであって、
    団体割引の法人契約されたそれぞれの携帯電話端末の利用料金である課金データを会社ごとに管理する料金課金サーバから月1回ごとに前月の課金データを取得する取得手段と、
    前記料金課金サーバから課金データを取得して法人契約による割引率と管理費を含むマージン代による割増率とから各ユーザIDに対する携帯電話端末の利用(請求)料金を算出する第1の算出手段と、
    あらかじめ業務用として登録された各ユーザに対する相手先の電話番号が前記取得した課金データ内にかかった通話料の相手先電話番号として存在すればその存在する通話料に前記割引率と前記割増率とを適用して算出した通話料を前記利用(請求)料金から前記算出した業務用利用(請求)通話料を減算した料金をユーザIDに対する携帯電話端末の利用(請求)料金として算出する第2の算出手段と、
    前記第2の算出手段により算出したユーザIDに対する携帯電話端末の利用(請求)料金としてユーザIDごとにその月の利用(請求)一覧表としてまとめそのまとめた利用(請求)一覧表を前記給与精算サーバに送出する送出手段と、を有することを特徴とする会員割引サーバ。
  17. 携帯電話端末サービスの団体割引を行うためにコンピュータを、
    団体割引の法人契約されたそれぞれの携帯電話端末の利用料金である課金データを会社ごとに管理する料金課金サーバから月1回ごとに前月の課金データを取得する取得手段、
    前記料金課金サーバから課金データを取得して法人契約による割引率と管理費を含むマージン代による割増率とから各ユーザIDに対する携帯電話端末の利用(請求)料金を算出する算出手段、および
    前記算出した利用(請求)料金をユーザIDごとにその月の利用(請求)一覧表としてまとめそのまとめた利用(請求)一覧表を前記給与精算サーバに送出する送出手段、として機能させるための会員割引プログラム。
  18. 携帯電話端末サービスの団体割引を行うためにコンピュータを、
    団体割引の法人契約されたそれぞれの携帯電話端末の利用料金である課金データを会社ごとに管理する料金課金サーバから月1回ごとに前月の課金データを取得する取得手段、
    前記料金課金サーバから課金データを取得して法人契約による割引率と管理費を含むマージン代による割増率とから各ユーザIDに対する携帯電話端末の利用(請求)料金を算出する第1の算出手段、
    あらかじめ業務用として登録された各ユーザに対する相手先の電話番号が前記取得した課金データ内にかかった通話料の相手先電話番号として存在すればその存在する通話料に前記割引率と前記割増率とを適用して算出した通話料を前記利用(請求)料金から前記算出した業務用利用(請求)通話料を減算した料金をユーザIDに対する携帯電話端末の利用(請求)料金として算出する第2の算出手段、および
    前記第2の算出手段により算出したユーザIDに対する携帯電話端末の利用(請求)料金としてユーザIDごとにその月の利用(請求)一覧表としてまとめそのまとめた利用(請求)一覧表を前記給与精算サーバに送出する送出手段、して機能させるための会員割引プログラム。
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