JP2003058958A - Asp利用の顧客管理方法と顧客管理システム - Google Patents

Asp利用の顧客管理方法と顧客管理システム

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JP2003058958A
JP2003058958A JP2001248523A JP2001248523A JP2003058958A JP 2003058958 A JP2003058958 A JP 2003058958A JP 2001248523 A JP2001248523 A JP 2001248523A JP 2001248523 A JP2001248523 A JP 2001248523A JP 2003058958 A JP2003058958 A JP 2003058958A
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Katsumi Takei
克己 竹井
Akihito Oshima
聡人 大島
Takashi Otani
崇 大谷
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Fujitsu General Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】複数の外食サービス企業の店舗端末と取引先企
業の契約端末とを通信回線で結び、ASPセンタに設置
されたASPサーバ装置と情報制御サーバ装置により顧
客情報の共有化を図ると共に全店共有の顧客情報を所定
の分析を行い契約端末を通じて情報サービスを行う。 【解決手段】複数の店舗端末8と、複数の契約端末9
と、ASPセンターAに設置され、取引WEBサーバ装
置1と、売上管理手段21と仕入管理手段22と顧客管
理手段24と企業管理手段25とを有するASPサーバ
装置2と、売上管理DB51と顧客管理DB52と仕入
管理DB53とを有する個別店舗DB装置5と、情報分
析手段41と情報検索手段42とを有する情報制御サー
バ装置4と、全店売上管理DB61と分析情報DB64
とを有する共有顧客DB装置6とで構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】ASPセンターを利用した外
食サービス業における顧客管理システムに関わり、より
詳細には複数の外食企業の店舗端末と取引先企業の契約
端末とを通信回線で結び、ASPセンターに設置された
ASPサーバ装置と情報制御サーバ装置により顧客情報
の共有化を図る顧客管理システムに係わる。
【0002】
【従来の技術】特定の外食企業の売上管理、仕入管理、
発注管理、顧客管理などの基幹業務をASPセンターが
受託運用するサービスビジネスが行われている。食材や
器具類の仕入管理や発注管理は、ネットワークを利用し
て複数の取引先企業との仲介を行っている。ASPセン
ターの受託運用業務は、複数の外食企業と個別に契約さ
れそれぞれ独立した形態で運用されており、顧客情報の
共有化を図ることは出来ない。外食企業との取引先企業
は、それぞれ個別の外食企業の受発注情報のみが入手出
来るだけで、全店舗の共通した市場情報を掴むことが出
来ない。又、一企業だけでは充分な顧客情報が得られ
ず、顧客へのDM(ダイレクトメール)やネット情報な
どに費用と時間が掛かると言う問題もある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、以上に説明
した問題点に鑑み、複数の外食サービス企業の店舗端末
と取引先企業の契約端末とを通信回線で結び、ASPセ
ンターに設置されたASPサーバ装置と情報制御サーバ
装置により顧客情報の共有化を図ると共に全店共有の顧
客情報を所定の分析を行い契約端末を通じて情報サービ
スを行うASP利用の顧客管理方法と顧客管理システム
の提供を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】外食サービスを行う店舗
企業の店舗及び本部に設置され、該外食サービスの基幹
業務を行う店舗端末と、店舗端末と専用通信回線もしく
は公衆通信回線で通信接続され、店舗企業と食材や備品
などの取引関係にある取引企業に設置されている契約端
末と、複数の店舗企業の基幹業務を受託運用するASP
センターに設置され、店舗端末および契約端末と専用通
信回線もしくは公衆通信回線を経由して通信接続され受
託運用情報の送受を行う取引WEBサーバ装置と、以
下、取引WEBサーバ装置と構内通信回線を経由して通
信接続され、店舗毎の売上管理を行う売上管理手段と、
同じく食材や備品などの仕入管理および発注管理を行う
仕入管理手段および発注管理手段と、店舗企業および取
引企業などの企業情報を管理する企業管理手段と、店舗
企業毎の顧客管理を行う顧客管理手段とを有するASP
サーバ装置と、ASPサーバ装置が生成する売上管理情
報を記憶する売上管理DBと、同じく店舗企業毎の顧客
管理情報を記憶する顧客管理DBと、同じく店舗企業毎
の仕入管理情報および発注管理情報を記憶する仕入管理
DBおよび発注管理DBとを有する個別店舗DB装置
と、情報分析演算関数を用いて、個別店舗DB装置に記
憶登録された各種情報より分析情報を分析演算すると共
に該分析情報を登録する情報分析手段と、専用通信回線
もしくは公衆通信回線、及び取引WEBサーバ装置を経
由して受信した、契約端末からの情報検索依頼を受付け
ると共に該当する分析情報を検索して通知する情報検索
手段と、契約端末のアクセス権を管理する契約管理手段
とを有する情報制御サーバ装置と、情報制御サーバ装置
が集計演算した全店舗の売上集計情報を記憶する全店売
上管理DBと、同じく全店舗の仕入集計情報を記憶する
全店仕入管理DBと、全店舗の発注集計情報を記憶登録
する全店発注管理DBと、情報分析手段が分析演算した
全店舗の分析情報を記憶する分析情報DBとを有する共
有顧客DB装置とで構成する顧客管理システムを用い
て、ASPサーバ装置の企業管理手段が、複数の店舗企
業と主幹業務の代行運用契約及び複数の取引企業と取引
関連情報の提供契約を行う段階と、ASPサーバ装置の
売上管理手段が、専用通信回線もしくは公衆通信回線、
及び取引WEBサーバ装置を経由して店舗毎の売上情報
を受信し、個別店舗DB装置の売上管理DBや顧客管理
DBに蓄積する段階と、情報制御サーバ装置の情報分析
手段が、個別店舗DB装置に蓄積された売上情報を集計
して、全店舗の売上集計情報を共有顧客DB装置の全店
売上管理DBに記憶する段階と、同じく情報分析手段
が、該売上集計情報に基づいて所定の売上分析情報を分
析演算すると共に、該売上分析情報を共有顧客DB装置
の分析情報DBに記憶する段階と、情報制御サーバ装置
の情報検索手段が、取引企業の契約端末からの情報提供
要請に基づき、共有顧客DB装置に蓄積されている該当
蓄積情報を検索出力する段階と、情報検索手段が、検索
出力された蓄積情報を該当契約端末に通知する段階とで
構成する。
【0005】 前記ASPサーバ装置は、食材や備品な
どの仕入管理および発注管理を行う仕入管理手段および
発注管理手段を備え、個別店舗DB装置は、店舗企業毎
の仕入管理情報および発注管理情報を記憶する仕入管理
DBおよび発注管理DBとを備え、共有顧客DB装置
は、全店舗の仕入集計情報を記憶する全店仕入管理DB
と、全店舗の発注集計情報を記憶登録する全店発注管理
DBとを備え、店舗毎の仕入管理および発注管理を行う
ようにした。
【0006】 前記ASPセンターに、顧客が利用する
WEB端末や携帯電話などの顧客端末と公衆通信回線を
経由して通信接続され、該顧客端末にホームページやメ
ール手段などのWEB手段を提供するWWWサーバ装置
を追加設置し、不特定多数の顧客との会員契約を可能と
する。
【0007】 前記ASPセンターに、顧客が利用する
WEB端末や携帯電話などの顧客端末と公衆通信回線を
経由して通信接続され、該顧客端末にホームページやメ
ール手段などのWEB手段を提供するWWWサーバ装置
を追加設置し、WEB手段を介して会員にイベント情報
やキャンペーン情報を提供する。
【0008】 前記ASPセンターに、顧客が利用する
WEB端末や携帯電話などの顧客端末と公衆通信回線を
経由して通信接続されると共に個別店舗企業の店舗端末
と専用通信回線で通信接続されたASPポータルサイト
を追加設置し、個別企業毎に予約受付やイベント情報の
提供などを行う。
【0009】 前記共有顧客DB装置に会員管理DBを
設けて会員ID、性別、年令もしくは世代、地域、利用
内容などで構成する不特定多数の会員管理情報を記憶す
る。
【0010】 前記共有顧客DB装置に会員管理DBを
設けて会員ID、氏名、住所、性別、生年月日もしくは
世代、職業、電話番号もしくはメールアドレス、利用内
容などで構成する特定会員の会員管理情報を記憶する。
【0011】 前記情報制御サーバ装置の情報分析手段
が分析演算する分析情報を、全店舗、店舗別、曜日別、
時間別の売上実績データとする、全店舗、店舗別、曜日
別、時間別の売上推移データとする、全顧客の客層別、
世代別の売上実績データとする、全顧客の地域別、メニ
ュー別の売上実績データとする、全顧客のメニュー別、
嗜好別の売上推移データとする、全顧客のメニュー別、
価格帯別の売上実績データとする、上位売上実績の顧客
を抽出するABC分析データとする、もしくは、店舗毎
もしくは全店舗共通のイベント実施後の売上推移データ
とする。
【0012】 前記情報制御サーバ装置に課金管理手段
を追加設置して、契約端末に提供する情報検索種別や検
索量に対応した課金を行う、もしくは、契約端末が要求
する情報分析種別や分析量に対応した課金を行う。
【0013】 ASP利用の顧客管理システムを、外食
サービスを行う店舗企業の店舗及び本部に設置され、該
外食サービスの基幹業務を行う店舗端末と、店舗端末と
専用通信回線もしくは公衆通信回線で通信接続され、店
舗企業と食材や備品などの取引関係にある取引企業に設
置されている契約端末と、複数の店舗企業の基幹業務を
受託運用するASPセンターに設置され、店舗端末およ
び契約端末と専用通信回線もしくは公衆通信回線を経由
して通信接続され受託運用情報の送受を行う取引WEB
サーバ装置と、以下、取引WEBサーバ装置と構内通信
回線を経由して通信接続され、店舗毎の売上管理を行う
売上管理手段と、同じく食材や備品などの仕入管理を行
う仕入管理手段と、同じく発注管理を行う発注管理手段
と、店舗企業毎の顧客管理を行う顧客管理手段、企業会
員管理を行う企業管理手段と、店舗企業および取引企業
などの企業情報を管理する企業管理手段と、ポイントデ
ータ管理を行うポイント管理手段とを有するASPサー
バ装置と、ASPサーバ装置が生成する売上管理情報を
記憶する売上管理DBと、同じく店舗企業毎の顧客管理
情報を記憶する顧客管理DBと、同じく店舗企業毎の仕
入管理情報を記憶する仕入管理DBと、発注管理情報を
記憶する発注管理DBとを有する個別店舗DB装置と、
分析関数メモリに記憶された情報分析演算関数を用い
て、個別店舗DB装置に記憶された各種情報より分析情
報を分析演算する情報分析演算部と該分析情報を登録す
る分析情報登録部とを有する情報分析手段と、専用通信
回線もしくは公衆通信回線及び前記取引WEBサーバ装
置を経由して受信した、契約端末からの情報検索依頼を
受付け該当する分析情報を検索する情報検索受付部と同
じく情報分析を受付けると共に情報分析演算部に分析指
示を行う情報分析受付部と検索出力情報及び分析演算情
報を通知する情報通知部とを有する情報検索手段と、契
約端末の契約条件や暗証データなどを管理する契約管理
部と暗証の確認を行う暗証確認部とを有する契約管理手
段とで成る情報制御サーバ装置と、情報制御サーバ装置
が集計演算した全店舗の売上集計情報を記憶する全店売
上管理DBと、同じく全店舗の仕入集計情報を記憶する
全店仕入管理DBと、全店舗の発注集計情報を記憶登録
する全店発注管理DBと、情報分析手段が分析演算した
全店舗の分析情報を記憶する分析情報DBと、ASPセ
ンターに登録された利用会員情報を記憶管理を有する会
員管理DBとで成る共有顧客DB装置とで構成する。
【0014】 前記ASPサーバ装置は、食材や備品な
どの仕入管理およ発注管理を行う仕入管理手段および発
注管理手段を備え、個別店舗DB装置は、店舗企業毎の
仕入管理情報および発注管理情報を記憶する仕入管理D
Bおよび発注管理DBとを備え、共有顧客DB装置は、
全店舗の仕入集計情報を記憶する全店仕入管理DBと、
全店舗の発注集計情報を記憶登録する全店発注管理DB
とを追加設置する。
【0015】 前記ASPセンターに、顧客が利用する
WEB端末や携帯電話などの顧客端末と公衆通信回線を
経由して通信接続され、該顧客端末にホームページやメ
ール手段などのWEB手段を提供するWWWサーバ装置
を追加設置する、もしくは、顧客が利用するWEB端末
や携帯電話などの顧客端末と公衆通信回線を経由して通
信接続されると共に、個別店舗企業の店舗端末と専用通
信回線で通信接続するASPポータルサイトを追加設置
する。
【0016】 前記ASPサーバ装置に、店舗毎もしく
は全店舗共通のイベント情報を顧客端末に送信するイベ
ント管理手段を追加設置する。
【0017】 前記情報制御サーバ装置に、契約端末に
提供する情報の種別に対応して課金する情報種別課金部
を追加設置する、もしくは、契約端末からの分析依頼の
情報分析種別に対応して課金する情報分析課金部を追加
設置する。
【0018】 前記情報分析手段の分析関数メモリに、
全店舗の日時別の売上情報を集計する全店日時売上集計
関数を追加記憶する、全顧客の地域別の売上情報を集計
する地域別売上集計関数を追加記憶する、全顧客の世代
別の売上情報を集計する世代別売上集計関数を追加記憶
する、もしくは、全顧客のメニュー別の売上情報を集計
するメニュー別売上集計関数を追加記憶する。
【0019】
【発明の実施の形態】図1に示す本発明によるASP利
用の顧客管理システムの第一の実施例のシステム構成図
を用いて、本願システムの概略構成を説明する。第一の
実施例の顧客管理システムは、外食サービスを行う店舗
企業の店舗及び本部に設置され、該外食サービスの基幹
業務を行う店舗端末8、8’、8Aと、店舗端末8、
8’、8Aと専用通信回線N2もしくは公衆通信回線N
1で通信接続され、店舗企業と食材や備品などの取引関
係にある取引企業に設置されている契約端末9、9’
と、複数の店舗企業の基幹業務を受託運用するASPセ
ンターAに設置され、店舗端末8、8’、8Aおよび契
約端末9、9’と専用通信回線N2もしくは公衆通信回
線N1を経由して通信接続され受託運用情報の送受を行
う取引WEBサーバ装置1と、以下、取引WEBサーバ
装置1と構内通信回線Lを経由して通信接続され、店舗
毎の売上管理を行う売上管理手段21と、店舗企業毎の
顧客管理を行う顧客管理手段24と、店舗企業および取
引企業などの企業情報を管理する企業管理手段25とを
有するASPサーバ装置2と、ASPサーバ装置2が生
成する売上管理情報を記憶する売上管理DB51と、同
じく店舗企業毎の顧客管理情報を記憶する顧客管理DB
52とを有する個別店舗DB装置5と、情報分析演算関
数を用いて、個別店舗DB装置5に記憶登録された各種
情報より分析情報を分析演算すると共に該分析情報を登
録する情報分析手段41と、専用通信回線N2もしくは
公衆通信回線N1、及び取引WEBサーバ装置1を経由
して受信した、契約端末9からの情報検索依頼を受付け
ると共に該当する分析情報を検索して通知する情報検索
手段42と、契約端末9のアクセス権を管理する契約管
理手段43とを有する情報制御サーバ装置4と、情報制
御サーバ装置4が集計演算した全店舗の売上集計情報を
記憶する全店売上管理DB61と、情報分析手段41が
分析演算した全店舗の分析情報を記憶する分析情報DB
64とを有する共有顧客DB装置6とで構成されてい
る。
【0020】 図3に示す本発明によるASP利用の顧
客管理方法の実施例の動作フロー図を用いて、本願によ
る顧客管理方法を概略説明する。実施例の顧客管理方法
は、第一の実施例の顧客管理システムを用いて、ASP
サーバ装置2の企業管理手段25が、複数の店舗企業と
主幹業務の代行運用契約及び複数の取引企業と取引関連
情報の提供契約を行う段階(ST1)と、ASPサーバ
装置2の売上管理手段21が、専用通信回線N2もしく
は公衆通信回線N1、及び取引WEBサーバ装置1を経
由して店舗毎の売上情報を受信し、個別店舗DB装置5
の売上管理DB51や顧客管理DB52に蓄積する段階
(ST2)と、情報制御サーバ装置4の情報分析手段4
1が、個別店舗DB装置5に蓄積された売上情報を集計
して、全店舗の売上集計情報を共有顧客DB装置6の全
店売上管理DB61に記憶する段階(ST3)と、同じ
く情報分析手段41が、該売上集計情報に基づいて所定
の売上分析情報を分析演算すると共に、該売上分析情報
を共有顧客DB装置6の分析情報DB64に記憶する段
階(ST4)と、情報制御サーバ装置4の情報検索手段
42が、取引企業の契約端末9からの情報提供要請に基
づき、共有顧客DB装置6に蓄積されている該当蓄積情
報を検索出力する段階(ST5)と、情報検索手段42
が、検索出力された蓄積情報を該当契約端末9に通知す
る段階(ST6)とで構成されている。
【0021】 さらに、ASPサーバ装置2は、食材や
備品などの仕入管理および発注管理を行う仕入管理手段
22および発注管理手段23を備え、個別店舗DB装置
5は、店舗企業毎の仕入管理情報および発注管理情報を
記憶する仕入管理DB53および発注管理DB54とを
備え、共有顧客DB装置6は、全店舗の仕入集計情報を
記憶する全店仕入管理DB62と、全店舗の発注集計情
報を記憶登録する全店発注管理DB63とを備え、店舗
毎の仕入管理および発注管理を行うようにしている。
【0022】 図2に示す本発明による顧客管理システ
ムの第二の実施例の要部ブロック図を加えて、本願シス
テムの詳細構成を説明する。第二の実施例の顧客管理シ
ステムは、外食サービスを行う店舗企業の店舗及び本部
に設置され、該外食サービスの基幹業務を行う店舗端末
8、8’、8Aと、店舗端末8、8’、8Aと専用通信
回線N2もしくは公衆通信回線N1で通信接続され、店
舗企業と食材や備品などの取引関係にある取引企業に設
置されている契約端末9、9’と、複数の店舗企業の基
幹業務を受託運用するASPセンターAに設置され、店
舗端末8、8’、8Aおよび契約端末9、9’と専用通
信回線N2もしくは公衆通信回線N1を経由して通信接
続され受託運用情報の送受を行う取引WEBサーバ装置
1と、以下、取引WEBサーバ装置1と構内通信回線L
を経由して通信接続され、店舗毎の売上管理を行う売上
管理手段21と、同じく食材や備品などの仕入管理を行
う仕入管理手段22と、同じく発注管理を行う発注管理
手段23と、店舗企業毎の顧客管理を行う顧客管理手段
24と、企業会員管理を行う企業管理手段25と、ポイ
ントデータ管理を行うポイント管理手段26とを有する
ASPサーバ装置2と、ASPサーバ装置2が生成する
売上管理情報を記憶する売上管理DB51と、同じく店
舗企業毎の顧客管理情報を記憶する顧客管理DB52
と、同じく店舗企業毎の仕入管理情報を記憶する仕入管
理DB53と、発注管理情報を記憶する発注管理DB5
4とを有する個別店舗DB装置5と、分析関数メモリ4
1bに記憶された情報分析演算関数を用いて、個別店舗
DB装置5に記憶登録された各種情報より分析情報を分
析演算する情報分析演算部41aと該分析情報を登録す
る分析情報登録部41cとを有する情報分析手段41
と、専用通信回線N2もしくは公衆通信回線N1及び取
引WEBサーバ装置1を経由して受信した、契約端末
9、9’からの情報検索依頼を受付け該当する分析情報
を検索する情報検索受付部42aと同じく情報分析を受
付けると共に情報分析演算部41aに分析指示を行う情
報分析受付部42bと検索出力情報及び分析演算情報を
通知する情報通知部42cとを有する情報検索手段42
と、契約端末9、9’の契約条件や暗証データなどを管
理する契約管理部43aと暗証の確認を行う暗証確認部
43bとを有する契約管理手段43とで成る情報制御サ
ーバ装置4と、情報制御サーバ装置4が集計演算した全
店舗の売上集計情報を記憶する全店売上管理DB61
と、同じく全店舗の仕入集計情報を記憶する全店仕入管
理DB62と、全店舗の発注集計情報を記憶登録する全
店発注管理DB63と、情報分析手段が分析演算した全
店舗の分析情報を記憶する分析情報DB64と、ASP
センターAに登録された利用会員情報を記憶管理を有す
る会員管理DB65とで成る共有顧客DB装置6とで構
成されている。
【0023】 ASPセンターAには、顧客が利用する
WEB端末や携帯電話などの顧客端末10、10’と公
衆通信回線N1を経由して通信接続され、該顧客端末1
0、10’にホームページやメール手段などのWEB手
段を提供するWWWサーバ装置3、および、顧客端末1
0、10’と公衆通信回線N1を経由して通信接続され
ると共に、個別店舗企業の店舗端末8、8’、8Aと専
用通信回線N2で通信接続するASPポータルサイト7
が追加設置されている。
【0024】 [会員契約、予約受付、イベント情報の
提供]追加設置されたWWWサーバ装置3を用いて、不
特定多数の顧客との会員契約を受付けると共に会員にイ
ベント情報を提供している。同じく、ASPポータルサ
イト7を用いて、個別企業毎に予約受付やイベント情報
の提供などを行っている。
【0025】 [会員管理情報の登録]店舗別の会員登
録は、店舗端末8、8’で入力され、専用通信回線N2
及び取引WEBサーバ装置1を経由してASPサーバ装
置2に送信されるか、もしくは顧客端末10、10’で
入力され、公衆通信回線N1及びASPポータルサイト
7を経由してASPサーバ装置2に送信される。ASP
サーバ装置2の顧客管理手段24は、共有顧客DB装置
6の会員管理DB65に記憶登録される。ASPセンタ
ーAに直接会員登録する場合は、公衆通信回線N1及び
WWWサーバ装置3を経由してASPサーバ装置2に送
信される。
【0026】 前述の店舗企業グループを利用する会員
は、公衆通信回線N1のみを経由して会員登録した不特
定多数会員と、店舗端末8、8’、8AもしくはASP
ポータルサイト7を経由して会員登録した特定会員とに
分類される。会員管理DB65に記憶する不特定多数の
会員管理情報は、会員ID、性別、年令もしくは世代、
地域、利用内容などで構成され、特定会員の会員管理情
報は、会員ID、氏名、住所、性別、生年月日もしくは
世代、職業、電話番号もしくはメールアドレス、利用内
容などで構成される。
【0027】 [ASPセンターの主幹業務]ASPセ
ンターAは、レストラーンチェーン企業、居酒屋チェー
ン企業、ハンバーガチェーン企業などの店舗および本部
を含む複数の店舗企業と、業務運営に係わる、売上管
理、仕入管理、発注管理、顧客管理などの主幹業務の受
託運行契約を行っている。合わせて、食材や機材の仕入
先企業、発注先企業などの取引企業との間では、ASP
センターAと受託運行契約を行っている複数の店舗企業
の共通顧客情報に関する利用契約が成されている。
【0028】 これらの契約の管理は、ASPサーバ装
置2の企業管理手段を介して、情報制御サーバ装置4の
契約管理手段43が契約管理を行う。日常の各店舗企業
別の売上情報は、個別の店舗端末8、8’、8Aより専
用通信回線N2を経由して、取引WEBサーバ装置1に
WEB送受しされる。取引WEBサーバ装置1は、該売
上情報を構内通信回線Lを経由して、ASPサーバ装置
2の売上管理手段21に中継送信する。
【0029】 売上管理手段21は、該売上情報を店舗
企業別店舗別に個別店舗DB装置5の売上管理DBに順
次記憶する。売上情報には、売上日時、店舗名、顧客性
別、世代、人員、注文メニュー、数量、単価、金額が含
まれ、さらに会員顧客の場合、会員ID、氏名などが加
わる。
【0030】 食材や備品などの店舗別の仕入管理情報
および発注管理情報は、個別の店舗端末8、8’、8A
より専用通信回線N2を経由して、取引WEBサーバ装
置1にWEB送受され、店舗企業別店舗別に個別店舗D
B装置5の仕入管理手段22および発注管理手段23に
中継送信される。仕入管理手段22および発注管理手段
23は、両情報を店舗企業別店舗別に個別店舗DB装置
5の仕入管理DB53およびに順次記憶する発注管理D
B54に記憶すると共に、発注情報を構内通信回線L,
取引WEBサーバ装置1を経由して、取引先企業の契約
端末9、9’に通知する。
【0031】 [情報分析手段]情報分析手段41の分
析関数メモリ41bには、全店舗の日時別の売上情報を
集計する全店日時売上集計関数、全顧客の地域別の売上
情報を集計する地域別売上集計関数、全顧客の世代別の
売上情報を集計する世代別売上集計関数、および、全顧
客のメニュー別の売上情報を集計するメニュー別売上集
計関数などが追加記憶されている。
【0032】 情報分析手段41が分析演算する分析情
報は、全店舗、店舗毎の曜日別、時間別の売上実績デー
タ、店舗別の曜日別の売上推移データ、全店舗の曜日
別、時間別の売上推移データ、全顧客の客層別、世代別
の売上実績データ、全顧客の地域別、メニュー別の売上
実績データ、全顧客のメニュー別、嗜好別、日別の売上
推移データ、全顧客のメニュー別、価格帯別の売上実績
データ、上位売上実績の顧客を抽出するABC分析デー
タ、および、店舗毎もしくは全店舗共通のイベント実施
後の売上推移データなどがあり、それぞれの各パラメー
タの組合せを変えて分析される。
【0033】 [分析情報の利用]全店舗の曜日別売上
実績データおよび店舗別の曜日別売上推移データは、店
舗企業本部および各店舗での販売計画、食材仕入計画、
人員配置計画の参考にされる。全店舗の曜日別時間別売
上推移データは、食材仕入計画、人員配置計画、取引企
業の販売計画などの参考にされる。全顧客の地域別メニ
ュー別売上実績データ、全顧客のメニュー別日別売上推
移データ、全顧客のメニュー別価格帯別売上実績データ
などは顧客の嗜好や地域別の嗜好傾向を掴み、商品戦略
(外食メニュー、価格付け、キャンペーンなど)の立案
の参考とされる。上位売上実績の顧客を抽出するABC
分析データは、該顧客層のメニュー嗜好や店舗利用パタ
ーン、曜日別メニュー嗜好などを分析したもので、商品
戦略(外食メニュー、価格付け、キャンペーンなど)の
立案の参考とされる。店舗毎もしくは全店舗共通のイベ
ント実施後の売上推移データは、イベント実施の効果を
計測する。
【0034】 [イベント情報の提供]ASPサーバ装
置2に追加設置されたイベント管理手段27は、店舗毎
もしくは全店舗共通のイベント情報を生成すると共に、
WWWサーバ装置3もしくはASPポータルサイト7を
経由して顧客端末10、10’に該イベント情報を送信
する。イベント情報には、販売キャンペーン、各種催し
案内、会員募集案内、ポイントサービス案内などが含ま
れる。
【0035】 [情報提供に対する課金]情報制御サー
バ装置4に追加設置されている、契約端末9、9’に提
供する情報の検索種別や検索量に対応して課金する情報
種別課金部44aと、分析依頼の情報分析種別や分析量
に対応して課金する情報分析課金部44bとを有する課
金管理手段44を用いて、契約端末9、9’に提供する
情報検索種別や検索量に対応した課金、もしくは、契約
端末9、9’が要求する情報分析種別や分析量に対応し
た課金を行っている。課金情報は共有顧客DB装置6の
課金管理DB66に記憶され、後日契約端末毎に課金請
求が行われる。
【0036】
【発明の効果】本発明は以上に説明した内容で実施さ
れ、以下に述べる効果を奏する。ASPサーバ装置の企
業管理手段が、複数の店舗企業と主管業務の代行運用契
約及び複数の取引企業と取引関連情報提供契約を行う段
階と、ASPサーバ装置の売上管理手段が、専用通信回
線もしくは公衆通信回線、及び取引WEBサーバ装置を
経由して店舗毎の売上情報を受信し、個別店舗DB装置
の売上管理DBに蓄積する段階と、情報制御サーバ装置
の情報分析手段が、個別店舗DB装置に蓄積された売上
情報を集計して、全店舗の売上集計情報を共有顧客DB
装置の全店売上管理DBに記憶する段階と、同じく情報
分析手段が、該売上集計情報に基づいて所定の売上分析
情報を分析演算すると共に、該売上分析情報を共有顧客
DB装置の分析情報DBに記憶する段階と、情報制御サ
ーバ装置の情報検索手段が、取引企業の契約端末からの
情報提供要請に基づき、共有顧客DB装置に蓄積されて
いる該当蓄積情報を検索出力する段階と、情報検索手段
が、検索出力された蓄積情報を該当契約端末に通知する
段階とで構成したことにより、複数の外食サービス企業
の店舗端末と取引先企業の契約端末とを通信回線で結
び、ASPセンターに設置されたASPサーバ装置と情
報制御サーバ装置により顧客情報の共有化を図ると共に
全店舗共有の顧客情報を所定の分析を行い、店舗端末お
よび契約端末を通じて情報サービスを行うASP利用の
顧客管理方法と顧客管理システムを提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明によるASP利用の顧客管理システム
の第一の実施例のシステム構成図である。
【図2】 本発明による顧客管理システムの第二の実施
例の要部ブロック図である。
【図3】 本発明によるASP利用の顧客管理方法の実
施例の動作フロー図である。
【符号の説明】
A ASPセンター L 構内通信回線 N1 公衆通信回線 N2 専用通信回線 1 取引WEBサーバ装置 2 ASPサーバ装置 3 WWWサーバ装置 4 情報制御サーバ装置 5 個別店舗DB装置 6 共有顧客DB装置 7 ASPポータルサイト 8、8’、8A 店舗端末 9、9’ 契約端末 10、10’ 顧客端末 21 売上管理手段 22 仕入管理手段 23 発注管理手段 24 顧客管理手段 25 企業管理手段 26 ポイント管理手段 27 イベント管理手段 41 情報分析手段 41a 情報分析演算部 41b 分析関数メモリ 41c 分析情報登録部 42 情報検索手段 42a 情報検索受付部 42b 情報分析受付部 42c 情報通知部 43 契約管理手段 43a 契約管理部 43b 暗証確認部 44 課金管理手段 44a 情報種別課金部 44b 情報分析課金部 51 売上管理DB 52 顧客管理DB 53 仕入管理DB 54 発注管理DB 61 全店売上管理DB 62 全店仕入管理DB 63 全店発注管理DB 64 分析情報DB 65 会員管理DB 66 課金管理DB
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/60 332 G06F 17/60 332 504 504 ZEC ZEC G07G 1/12 341 G07G 1/12 341A Fターム(参考) 3E042 AA04 CD02 CD03 CD04 CD08 CD10 EA06 EA10

Claims (26)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外食サービスを行う店舗企業の店舗及び
    本部に設置され、該外食サービスの基幹業務を行う店舗
    端末と、前記店舗端末と専用通信回線もしくは公衆通信
    回線で通信接続され、前記店舗企業と食材や備品などの
    取引関係にある取引企業に設置されている契約端末と、 複数の前記店舗企業の基幹業務を受託運用するASP
    (Application ServiceProvider)センターに設置さ
    れ、 前記店舗端末および契約端末と前記専用通信回線もしく
    は公衆通信回線を経由して通信接続され受託運用情報の
    送受を行う取引WEBサーバ装置と、 以下、前記取引WEBサーバ装置と構内通信回線を経由
    して通信接続され、店舗毎の売上管理を行う売上管理手
    段と、店舗企業毎の顧客管理を行う顧客管理手段と、店
    舗企業および取引企業などの企業情報を管理する企業管
    理手段とを有するASPサーバ装置と、 前記ASPサーバ装置が生成する売上管理情報を記憶す
    る売上管理DBと、同じく店舗企業毎の顧客管理情報を
    記憶する顧客管理DBとを有する個別店舗DB装置と、 情報分析演算関数を用いて、前記個別店舗DB装置に記
    憶された各種情報より分析情報を分析演算すると共に該
    分析情報を登録する情報分析手段と、前記専用通信回線
    もしくは公衆通信回線、及び前記取引WEBサーバ装置
    を経由して受信した、前記契約端末からの情報検索依頼
    を受付けると共に該当する分析情報を検索して通知する
    情報検索手段と、前記契約端末のアクセス権を管理する
    契約管理手段とを有する情報制御サーバ装置と、 前記情報制御サーバ装置が集計演算した全店舗の売上集
    計情報を記憶する全店売上管理DBと、前記情報分析手
    段が分析演算した全店舗の分析情報を記憶する分析情報
    DBとを有する共有顧客DB装置とで構成する顧客管理
    システムを用いて、 前記ASPサーバ装置の企業管理手段が、複数の前記店
    舗企業と主幹業務の代行運用契約及び複数の前記取引企
    業と取引関連情報の提供契約を行う段階と、前記ASP
    サーバ装置の売上管理手段が、前記専用通信回線もしく
    は公衆通信回線、及び取引WEBサーバ装置を経由して
    店舗毎の売上情報を受信し、前記個別店舗DB装置の売
    上管理DBや顧客管理DBに蓄積する段階と、前記情報
    制御サーバ装置の情報分析手段が、前記個別店舗DB装
    置に蓄積された売上情報を集計して、全店舗の売上集計
    情報を共有顧客DB装置の全店売上管理DBに記憶する
    段階と、同じく前記情報分析手段が、該売上集計情報に
    基づいて所定の売上分析情報を分析演算すると共に、該
    売上分析情報を前記共有顧客DB装置の分析情報DBに
    記憶する段階と、前記情報制御サーバ装置の情報検索手
    段が、取引企業の前記契約端末からの情報提供要請に基
    づき、前記共有顧客DB装置に蓄積されている該当蓄積
    情報を検索出力する段階と、前記情報検索手段が、検索
    出力された前記蓄積情報を該当契約端末に通知する段階
    とで構成することを特徴とするASP利用の顧客管理方
    法。
  2. 【請求項2】 前記ASPサーバ装置は、食材や備品な
    どの仕入管理および発注管理を行う仕入管理手段および
    発注管理手段を備え、前記個別店舗DB装置は、店舗企
    業毎の仕入管理情報および発注管理情報を記憶する仕入
    管理DBおよび発注管理DBとを備え、前記共有顧客D
    B装置は、全店舗の仕入集計情報を記憶する全店仕入管
    理DBと、全店舗の発注集計情報を記憶登録する全店発
    注管理DBとを備え、店舗毎の仕入管理および発注管理
    を行うようにしたことを特徴とするASP利用の顧客管
    理方法。
  3. 【請求項3】 前記ASPセンターに、顧客が利用する
    WEB端末や携帯電話などの顧客端末と公衆通信回線を
    経由して通信接続され、該顧客端末にホームページやメ
    ール手段などのWEB手段を提供するWWWサーバ装置
    を追加設置し、不特定多数の顧客との会員契約を可能と
    することを特徴とする請求項1に記載のASP利用の顧
    客管理方法。
  4. 【請求項4】 前記ASPセンターに、顧客が利用する
    WEB端末や携帯電話などの顧客端末と公衆通信回線を
    経由して通信接続され、該顧客端末にホームページやメ
    ール手段などのWEB手段を提供するWWWサーバ装置
    を追加設置し、前記WEB手段を介して会員にイベント
    情報やキャンペーン情報を提供することを特徴とする請
    求項1に記載のASP利用の顧客管理方法。
  5. 【請求項5】 前記ASPセンターに、顧客が利用する
    WEB端末や携帯電話などの顧客端末と公衆通信回線を
    経由して通信接続されると共に前記個別店舗企業の店舗
    端末と専用通信回線で通信接続されたASPポータルサ
    イトを追加設置し、個別企業毎に予約受付やイベント情
    報の提供などを行うことを特徴とする請求項1に記載の
    ASP利用の顧客管理方法。
  6. 【請求項6】 前記共有顧客DB装置に会員管理DBを
    設けて会員ID、性別、年令もしくは世代、地域、利用
    内容などで構成する不特定多数の会員管理情報を記憶す
    ることを特徴とする請求項1に記載のASP利用の顧客
    管理方法。
  7. 【請求項7】 前記共有顧客DB装置に会員管理DBを
    設けて会員ID、氏名、住所、性別、生年月日もしくは
    世代、職業、電話番号もしくはメールアドレス、利用内
    容などで構成する特定会員の会員管理情報を記憶するこ
    とを特徴とする請求項1に記載のASP利用の顧客管理
    方法。
  8. 【請求項8】 前記情報制御サーバ装置の情報分析手段
    が分析演算する分析情報を、全店舗、店舗別、曜日別ま
    たは時間別の売上実績データとすることを特徴とする請
    求項1に記載のASP利用の顧客管理方法。
  9. 【請求項9】 前記情報制御サーバ装置の情報分析手段
    が分析演算する分析情報を、全店舗、店舗別、曜日別ま
    たは時間別の売上推移データとすることを特徴とする請
    求項1に記載のASP利用の顧客管理方法。
  10. 【請求項10】 前記情報制御サーバ装置の情報分析手
    段が分析演算する分析情報を、全顧客の客層別、世代別
    の売上実績データとすることを特徴とする請求項1に記
    載のASP利用の顧客管理方法。
  11. 【請求項11】 前記情報制御サーバ装置の情報分析手
    段が分析演算する分析情報を、全顧客の地域別、メニュ
    ー別の売上実績データとすることを特徴とする請求項1
    に記載のASP利用の顧客管理方法。
  12. 【請求項12】 前記情報制御サーバ装置の情報分析手
    段が分析演算する分析情報を、全顧客のメニュー別、嗜
    好別の売上推移データとすることを特徴とする請求項1
    に記載のASP利用の顧客管理方法。
  13. 【請求項13】 前記情報制御サーバ装置の情報分析手
    段が分析演算する分析情報を、全顧客のメニュー別、価
    格帯別の売上実績データとすることを特徴とする請求項
    1に記載のASP利用の顧客管理方法。
  14. 【請求項14】 前記情報制御サーバ装置の情報分析手
    段が分析演算する分析情報を、上位売上実績の顧客を抽
    出するABC(Activity Based Costing)分析データと
    することを特徴とする請求項1に記載のASP利用の顧
    客管理方法。
  15. 【請求項15】 前記情報制御サーバ装置の情報分析手
    段が分析演算する分析情報を、店舗毎もしくは全店舗共
    通のイベント実施後の売上推移データとすることを特徴
    とする請求項1に記載のASP利用の顧客管理方法。
  16. 【請求項16】 前記情報制御サーバ装置に課金管理手
    段を追加設置して、前記契約端末に提供する情報検索種
    別や検索量に対応した課金を行うことを特徴とする請求
    項1に記載のASP利用の顧客管理方法。
  17. 【請求項17】 前記情報制御サーバ装置に課金管理手
    段を追加設置して、前記契約端末が要求する情報分析種
    別や分析量に対応した課金を行うことを特徴とする請求
    項1に記載のASP利用の顧客管理方法。
  18. 【請求項18】 外食サービスを行う店舗企業の店舗及
    び本部に設置され、該外食サービスの基幹業務を行う店
    舗端末と、前記店舗端末と専用通信回線もしくは公衆通
    信回線で通信接続され、前記店舗企業と食材や備品など
    の取引関係にある取引企業に設置されている契約端末
    と、 複数の前記店舗企業の基幹業務を受託運用するASPセ
    ンターに設置され、 前記店舗端末および契約端末と前記専用通信回線もしく
    は公衆通信回線を経由して通信接続され受託運用情報の
    送受を行う取引WEBサーバ装置と、 以下、前記取引WEBサーバ装置と構内通信回線を経由
    して通信接続され、店舗毎の売上管理を行う売上管理手
    段と、店舗企業毎の顧客管理を行う顧客管理手段、企業
    会員管理を行う企業管理手段と、店舗企業および取引企
    業などの企業情報を管理する企業管理手段と、ポイント
    データ管理を行うポイント管理手段とを有するASPサ
    ーバ装置と、 前記ASPサーバ装置が生成する売上管理情報を記憶す
    る売上管理DBと、同じく店舗企業毎の顧客管理情報を
    記憶する顧客管理DBとを有する個別店舗DB装置と、 分析関数メモリに記憶された情報分析演算関数を用い
    て、前記個別店舗DB装置に記憶登録された各種情報よ
    り分析情報を分析演算する情報分析演算部と該分析情報
    を登録する分析情報登録部とを有する情報分析手段と、
    前記専用通信回線もしくは公衆通信回線及び前記取引W
    EBサーバ装置を経由して受信した、前記契約端末から
    の情報検索依頼を受付け該当する分析情報を検索する情
    報検索受付部と同じく情報分析を受付けると共に前記情
    報分析演算部に分析指示を行う情報分析受付部と検索出
    力情報及び分析演算情報を通知する情報通知部とを有す
    る情報検索手段と、前記契約端末の契約条件や暗証デー
    タなどを管理する契約管理部と暗証の確認を行う暗証確
    認部とを有する契約管理手段とで成る情報制御サーバ装
    置と、 前記情報制御サーバ装置が集計演算した全店舗の売上集
    計情報を記憶する全店売上管理DBと、前記情報分析手
    段が分析演算した全店舗の分析情報を記憶する分析情報
    DBと、前記ASPセンターに登録された利用会員情報
    を記憶管理を有する会員管理DBとで成る共有顧客DB
    装置とで構成することを特徴とするASP利用の顧客管
    理システム。
  19. 【請求項19】 前記ASPサーバ装置は、食材や備品
    などの仕入管理およ発注管理を行う仕入管理手段および
    発注管理手段を備え、前記個別店舗DB装置は、店舗企
    業毎の仕入管理情報および発注管理情報を記憶する仕入
    管理DBおよび発注管理DBとを備え、前記共有顧客D
    B装置は、全店舗の仕入集計情報を記憶する全店仕入管
    理DBと、全店舗の発注集計情報を記憶登録する全店発
    注管理DBとを追加設置することを特徴とする請求項1
    8に記載のASP利用の顧客管理システム。
  20. 【請求項20】 前記ASPセンターに、顧客が利用す
    るWEB端末や携帯電話などの顧客端末と公衆通信回線
    を経由して通信接続され、該顧客端末にホームページや
    メール手段などのWEB手段を提供するWWWサーバ装
    置を追加設置することを特徴とする請求項18に記載の
    ASP利用の顧客管理システム。
  21. 【請求項21】 前記ASPセンターに、顧客が利用す
    るWEB端末や携帯電話などの顧客端末と公衆通信回線
    を経由して通信接続されると共に、前記個別店舗企業の
    店舗端末と専用通信回線で通信接続するASPポータル
    サイトを追加設置することを特徴とする請求項18に記
    載のASP利用の顧客管理システム。
  22. 【請求項22】 前記ASPサーバ装置に、前記店舗毎
    もしくは全店舗共通のイベント情報を前記顧客端末に送
    信するイベント管理手段を追加設置することを特徴とす
    る請求項18に記載のASP利用の顧客管理システム。
  23. 【請求項23】 前記情報制御サーバ装置に、前記契約
    端末に提供する情報の種別に対応して課金する情報種別
    課金部を追加設置することを特徴とする請求項18に記
    載のASP利用の顧客管理システム。
  24. 【請求項24】 前記情報制御サーバ装置に、前記契約
    端末からの分析依頼の情報分析種別に対応して課金する
    情報分析課金部を追加設置する、 前記情報分析手段の分析関数メモリに、全店舗の日時別
    の売上情報を集計する全店日時売上集計関数を追加記憶
    する、 もしくは、前記情報分析手段の分析関数メモリに、全顧
    客の地域別の売上情報を集計する地域別売上集計関数を
    追加記憶することを特徴とする請求項18に記載のAS
    P利用の顧客管理システム。
  25. 【請求項25】 前記情報分析手段の分析関数メモリ
    に、全顧客の世代別の売上情報を集計する世代別売上集
    計関数を追加記憶することを特徴とする請求項18に記
    載のASP利用の顧客管理システム。
  26. 【請求項26】 前記情報分析手段の分析関数メモリ
    に、全顧客のメニュー別の売上情報を集計するメニュー
    別売上集計関数を追加記憶することを特徴とする請求項
    18に記載のASP利用の顧客管理システム。
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