JP2005084084A - 切り換え機構および電子機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】形状記憶合金を用いた切り換え機構において、移動部材の切り換え位置の固定を的確に行うことで、駆動信頼性を向上させること。
【解決手段】本発明は、ベース部材4に移動可能に取り付けられる移動部材2と、移動部材2の端部に取り付けられ、各々への通電によって互いに逆方向へ収縮して移動部材2の位置を切り換えるための2つの形状記憶合金3a、3bと、ベース部材4に取り付けられ移動部材2の切り換え位置を固定するためマグネットM2とを備える切り換え機構1であり、このマグネットM2が、移動部材2の切り換え位置に対応して複数個設けられているとともに、移動部材2の移動に追従して各々独立して可動自在に設けられているものである。
【選択図】図1

Description

本発明は、ベース部材に移動可能に取り付けられる移動部材の固定位置を切り換えるための切り換え機構およびこの切り換え機構を用いた電子機器に関する。
近年、撮像装置を備えた電子機器、例えばノート型コンピュータやPDA(Personal Digital Assistant)、携帯電話が多く開発されてきており、その撮像装置の性能向上とともに小型化も必須の要件となってきている。特に、小型の撮像装置を電子機器に組み込む場合、光学部品を小型化するとレンズ収差等による性能劣化が起きやすいため、レンズ自体の小型化には限界がある。したがって、光学部品を保持する部材や駆動機構の簡素化が重要なポイントとなる。
従来、撮像装置における光学部品、例えばフィルタやレンズの位置を切り換える機構としては、移動対象となる部材にアームを取り付けてこのアームを手動によって移動させるものや(例えば、特許文献1参照。)、モータを動力として移動させるものが考えられている。
特開2003−75896号公報
しかしながら、このような切り換え機構として移動部材に取り付けられたアームを手動で駆動するためには電子機器の筐体に部材(アームや保持枠)を設ける必要があり、筐体に突起が現れてしまうことで小型化の妨げとなったり、外観を損なうという問題が生じる。また、モータを用いて筐体内部で駆動できる構成ではモータを収納するためのスペースが必要となるとともに重量の増加を招いてしまうことになる。
このようなモータを駆動源とした場合の問題点を解消するため、本願発明者らは特願2003−135515において、通電型形状記憶合金を駆動源として用いた切り換え機構および電子機器を提案している。この技術によって切り換え機構全体の小型化、軽量化を図ることができるようになっている。しかし、切り換え対象となる移動部材の切り換え位置での固定についての最適化は成されておらず、更なる駆動信頼性の向上が求められている。
本発明は、このような課題を解決するために成されたものである。すなわち、本発明は、ベース部材に移動可能に取り付けられる移動部材と、移動部材の端部に取り付けられ、各々への通電によって互いに逆方向へ収縮して移動部材の位置を切り換えるための2つの収縮手段と、ベース部材に取り付けられ移動部材の切り換え位置を固定するためマグネットとを備える切り換え機構であり、このマグネットが、移動部材の切り換え位置に対応して複数個設けられているとともに、移動部材の移動に追従して各々独立して可動自在に設けられているものである。
上記構成から成る本発明では、移動部材の切り換え位置を固定するための複数のマグネットが各々独立して可動自在に設けられているため、移動部材の切り換え動作において、移動部材の方向へ各々のマグネットが追従して向きを変えるため、移動部材を各々のマグネット側へ効率よく引き付けることができるようになる。
したがって、本発明によれば、次のような効果がある。すなわち、収縮手段に対する電気的な操作で回転駆動機構の切り換え動作を実現でき、モータを駆動源として用いなくてよいことから小型化を図ることが可能となる。また、切り換え対象となる移動部材の切り換え位置における固定を可動自在のマグネットによってスムーズかつ確実に行うことができ、信頼性の高い切り換え動作を行うことが可能となる。
以下、本発明の実施の形態を図に基づき説明する。図1は、本実施形態に係る切り換え機構を説明する模式図で、(a)は平面図、(b)は(a)におけるα−α線矢視断面図、(c)は(a)におけるβ−β線矢視断面図である。すなわち、本実施形態に係る切り換え機構1は、所定の軌道に沿って移動可能な移動部材2と、移動部材2の端部に取り付けられ、各々への通電によって互いに逆方向へ収縮して移動部材2の位置を切り換えるための2つの形状記憶合金(収縮手段)3a、3bとを備えるものである。
移動部材2はピンPを支点としてベース部材4に取り付けられ回転移動できるようになっており、ピンPに対して一方端に形状記憶合金3a、3bを経由するための貫通孔21が設けられ、他方端にマグネットM1が設けられている。このピンPによる支持によってアーム状の移動部材2が図中左右方向へ回転移動できるようになっている。
移動部材2の他端側に設けられたマグネットM1の移動軌跡の外側には、位置固定用のマグネットM2が設けられている。マグネットM2はマグネットM1と逆の極性になっており、図1に示す例では移動部材2の切り換え位置に対応して2つ設けられている。
本実施形態では、この2つのマグネットM2が移動部材2の移動に追従して各々独立して可動自在に設けられている点に特徴がある。つまり、移動部材2が図中右側の切り換え位置にある場合、図中右側のマグネットM2(R)は最も右側を向いて移動部材2のマグネットM1と対向し、図中左側のマグネットM2(L)も最も右側を向いた位置に移動している。反対に、移動部材2が図中左側の切り換え位置にある場合、図中左側のマグネットM2(L)は最も左側を向いて移動部材2のマグネットM1と対向し、図中右側のマグネットM2(R)も最も右側を向いた位置に移動する。このように、左右のマグネットM2は移動部材2の切り換え位置に応じて向きが切り換わるように可動自在に取り付けられている。
図1(b)に示すように、マグネットM2は段付きのビス51によってベース部材4に取り付けられる。マグネットM2の支持部材50には段付きのビス51よりも大きい孔が設けられており、この孔を介して段付きビス51による取り付けが成されている。これにより、ビス51と支持部材50との間にスラスト、ラジアルの両方とも若干のクリアランスが形成され、マグネットM2の支持部材50は、段付きのビス51を中心として自由に回転できるようになる。
また、マグネットM2の可動範囲はベース部材4に嵌入されたピン52〜52によって規制されている。例えば、図中右側のマグネットM2(R)は、最も右側に向いている状態でピン52(a)に突き当たる。この状態では、移動部材2が右側の切り換え位置にある状態で、マグネットM2とマグネットM1とが対向(各々の対向面が略平行)する位置となっている。
一方、図中右側のマグネットM2(R)は、最も左側に向いている状態でピン52(b)に突き当たる。この状態では、支持部材50の回転中心である段付きのビス51とマグネットM2の中央とを結ぶ線の延長線と移動部材2の切り換えにおける中立の位置を示す線(中立線o)とを結ぶ点が、マグネットM1の軌道と中立線oとの交点sと一致するようになっている。
また、図中左側のマグネットM2も同様であり、図中左側のマグネットM2(L)は、最も右側に向いている状態でピン52(c)に突き当たる。この状態では、移動部材2が左側の切り換え位置にある状態で、マグネットM2とマグネットM1とが対向(各々の対向面が略平行)する位置となっている。
一方、図中左側のマグネットM2(L)は、最も左側に向いている状態でピン52(d)に突き当たる。この状態では、支持部材50の回転中心である段付きのビス51とマグネットM2の中央とを結ぶ線の延長線と移動部材2の切り換えにおける中立の位置を示す線(中立線o)とを結ぶ点が、マグネットM1の軌道と中立線oとの交点sと一致するようになっている。
マグネットM2の可動範囲にこのような規制を設けることで、マグネットM1を磁力によって吸引する際に最も効率良く引き付けて移動部材2の切り換え位置を固定できるようになる。
2つの形状記憶合金3a、3bの引き回しとしては、一端から移動部材2の貫通孔21を介して他端に至るまでの平面視形状が略多角形となるように設定されている。この引き回しを実現するため、プーリー4a、4bがベース部材4に設けられ、このプーリー4a、4bを介して形状記憶合金3a、3bが引き回されている。
例えば、図中左側の形状記憶合金3aは、一端から移動部材2の貫通孔21に通り、プーリー4aを介して他端まで引き回される。同様に、図中右側の形状記憶合金3bも、一端から移動部材2の貫通孔21に通り、プーリー4bを介して他端まで引き回される。なお、このプーリー4a、4bはテンションピンとして形状記憶合金3a、3bの張り具合を調整できるよう移動可能に取り付けられていてもよい。
形状記憶合金3aの一端は電極A、他端は接地電極GNDに接続され、形状記憶合金3bの一端は電極B、他端は接地電極GNDに接続されており、この電極AまたはBに通電することで形状記憶合金3aまたは3bの収縮を行う。
例えば、形状記憶合金3aの電極Aに通電すると形状記憶合金3aが所定量縮み、移動部材2の一端側が図中左方向へ引き寄せられる。これによりピンPを介して移動部材2の他端側が図中右方向へ回転する状態となる。そして、この回転によりマグネットM1が図中右側のマグネットM2(R)に引き寄せられ、この磁力で位置固定される。
また、電極Aへの通電を止めると縮んでいた形状記憶合金3aが元に戻る。そしてこの状態で形状記憶合金3bの電極Bへ通電すると形状記憶合金3bが所定量縮み、移動部材2の一端側が図中右方向へ引き寄せられる。これによりピンPを介して移動部材2の他端側が図中左方向へ回転する状態となる。そして、この回転によりマグネットM1が図中左側のマグネットM2に引き寄せられ、この磁力で位置固定される。
図1(c)に示すように、電極Aは、一端を折り畳むことで形状記憶合金3aをカシメて固定し、他端を折り曲げることでベース部材4に圧入できるようになっている。このような電極Aによって、形状記憶合金3aを確実に固定できるとともに、省スペースでベース部材4への取り付けを行うことが可能となる。なお、ここでは形状記憶合金3aを取り付けている電極Aについて説明したが、形状記憶合金3bを取り付けている電極Bについても同様である。
次に、図2に基づいて本実施形態の切り換え機構の動作を説明する。先ず、図2(a)に示すように、電極Aへ通電すると形状記憶合金3aが約4%縮み、移動部材2の下端を図中左側に引き寄せるよう動作する。これによって移動部材2の上端(マグネットM1側)はピンPを回転中心として図中右側に回転移動する。
この回転移動によって右側のマグネットM2(R)はマグネットM1の位置に追従して可動していく。すなわち、移動部材2が中立位置を越えると徐々にその向きが右側に移動してマグネットM1と対向する位置に近づいていく。これによってマグネットM2(R)によるマグネットM1の吸引力が増していき、移動部材2が最も右側の切り換え位置に達した段階で最大となって移動部材2をその位置で吸引固定できるようになる。
移動部材2が最も右側の切り換え位置に達するとピン22(a)に当たってそれ以上の移動が規制される。また、右側のマグネットM2(R)も最も右側に達すると支持部材50がピン52(a)に当たってそれ以上の可動が規制される。
次に、電極Aへの通電が解除され、電極Bへの通電が行われると図2(b)に示すように、形状記憶合金3bが約4%縮み、移動部材2の下端を図中右側に引き寄せるよう動作する。これによって移動部材2の上端(マグネットM1側)はピンPを回転中心として図中左側に回転移動する。
この回転移動によって左側のマグネットM2(L)はマグネットM1の位置に追従して可動していく。すなわち、移動部材2が中立位置を越えると徐々にその向きが左側に移動してマグネットM1と対向する位置に近づいていく。これによってマグネットM2(L)によるマグネットM1の吸引力が増していき、移動部材2が最も左側の切り換え位置に達した段階で最大となって移動部材2をその位置で吸引固定できるようになる。
移動部材2が最も左側の切り換え位置に達するとピン22(b)に当たってそれ以上の移動が規制される。また、左側のマグネットM2(L)も最も左側に達すると支持部材50がピン52(d)に当たってそれ以上の可動が規制される。
このような切り換え動作によって、左右のマグネットM2によるスムーズな吸引固定を行うことができ、信頼性の高い切り換え動作が可能となる。
次に、本実施形態に係る切り換え機構の実施例を説明する。図3、図4は携帯電話機への適用例を説明する模式図で、図3は開いた状態、図4は閉じた状態を示している。
先に説明した本実施形態の切り換え機構1は、携帯電話機10における撮像装置のレンズ駆動機構、特にレンズLの位置を光軸上に配置するか否かを切り換えることで行われる通常撮影モードとマクロ撮影モードとの切り換えを行う機構に適用されている。
すなわち、本実施形態の切り換え機構1は、携帯電話機10における筐体11内部のレンズLの周辺に組み込まれており、切り換え機構1の移動部材2にレンズLが取り付けられている。したがって、移動部材2の回転移動によってレンズLの挿入、非挿入を切り換えることができるようになっている。
携帯電話機10の撮像装置を用いるには、所定のキー操作でカメラ撮影モードに設定した後、画面Gに映し出される映像を参照して所望のタイミングでシャッターボタンに対応したキーを押下する。これにより撮像装置で取り込んだ画像を取得することができる。
このような携帯電話機10における画像取り込みにおいて、撮影モードで画面Gに映像が写し出されている際、例えば矢印キーKの上を選択するとデジタルズーム機能等の望遠動作が働き、キー押下の回数に従って映像を順次大きくして取り込むことができるようになる。
一方、例えば矢印キーKの下を選択するとデジタルズーム機能等の広角動作が働き、先とは反対に、キー押下の回数に従って映像を順次広角で取り込むことができるようになる。
また、本実施形態では、最も広角となるキー押下より更に1回多くキーを押下するとマクロ撮影モードに切り換わるようになっている(なお、他のキー押下でマクロ撮影モードへの切り換えを行ってもよい。)。このキー押下がなされると、先に説明した切り換え機構1の電極(例えば、形状記憶合金3aに接続された電極A)に電圧が印加され、移動部材2が回転して第1の回転位置もしくは第2の回転位置に固定される状態となる。この移動部材2の回転および位置固定によってレンズLがマクロ撮影モードに対応した位置へ移動し、そこで固定される。
一方、反対のキー押下によってマクロ撮影モードから通常撮影モードに切り換わると、先に説明した切り換え機構1の電極(例えば、形状記憶合金3bに接続された電極B)に電圧が印加され、移動部材2が先と反対に回転して第2の回転位置もしくは第1の回転位置に固定される。この移動部材2の回転および位置固定によってレンズLが通常撮影モードに対応した位置に移動し、そこで固定される。
また、本実施形態の携帯電話機10で、被写体との距離を測定する手段を備えている場合には、測定した距離によって自動的に通常撮影モードからマクロ撮影モードへの切り換え、もしくはマクロ撮影モードから通常撮影モードへの切り換えを行うようにしてもよい。
この場合、被写体との距離が一定値以下になると本実施形態の切り換え機構1の一方の電極A、Bに電圧を印加して移動部材2を回転させ、第1の回転位置もしくは第2の回転位置に固定してレンズLをマクロ撮影モードの位置に設定する。反対に、被写体との距離が一定値を越えると切り換え機構1の他方の電極B、Aに電圧を印加して移動部材2を回転させ、第2の回転位置もしくは第1の回転位置に固定してレンズLを通常撮影モードの位置に設定する。
いずれにおいても本実施形態の携帯電話機10では、レンズLのマクロ切り換え機構が筐体11内部に収まるため、切り換え機構が筐体11から突出することがなくなり、筐体11の薄型化やデザイン上の美観を向上できるようになる。また、マクロ−通常の撮影モード切り換えを電気的な操作によって行うことができるため、ユーザは映像を参照しながらキー操作で切り換えることができたり、自動的な切り換えによって切り換え動作を行うことなくマクロおよび通常撮影を実行できるようにもなる。
なお、上記実施例では、携帯電話機10のレンズLにおけるマクロ切り換え機構として本実施形態の切り換え機構1を適用しているが、光学的なフィルター(例えば、NDフィルター)の挿入、非挿入の切り換えにも適用可能である。
本発明の切り換え機構1は、上記説明した携帯電話機10への適用以外にも、デジタルスチルカメラ、デジタルビデオカメラ、ノート型コンピュータ、PDA等の携帯端末など、撮影機能を備える他の電子機器への適用も可能である。
本実施形態に係る切り換え機構を説明する模式図である。 本実施形態の切り換え機構の動作を説明する模式図である。 携帯電話機への適用例を説明する模式図(開いた状態)である。 携帯電話機への適用例を説明する模式図(閉じた状態)である。
符号の説明
1…切り換え機構、2…移動部材、3a…形状記憶合金、3b…形状記憶合金、4…ベース部材、10…携帯電話機、11…筐体、M1…マグネット、M2…マグネット

Claims (6)

  1. ベース部材に移動可能に取り付けられる移動部材と、前記移動部材の端部に取り付けられ、各々への通電によって互いに逆方向へ収縮して前記移動部材の位置を切り換えるための2つの収縮手段と、前記ベース部材に取り付けられ前記移動部材の切り換え位置を固定するためマグネットとを備える切り換え機構において、
    前記マグネットは、前記移動部材の切り換え位置に対応して複数個設けられているとともに、前記移動部材の移動に追従して各々独立して可動自在に設けられている
    ことを特徴とする切り換え機構。
  2. 前記マグネットの可動範囲を規制するピンが設けられている
    ことを特徴とする請求項1記載の切り換え機構。
  3. 前記移動部材の切り換え位置が中立点を超えた際には、その越えた側に配置される前記マグネットによる磁力で前記移動部材を引き込む
    ことを特徴とする請求項1記載の切り換え機構。
  4. ベース部材に移動可能に取り付けられる移動部材の固定位置を切り換えるための切り換え機構を備える電子機器において、
    前記切り換え機構は、
    前記移動部材の端部に取り付けられ、各々への通電によって互いに逆方向へ収縮して前記移動部材の位置を切り換えるための2つの収縮手段と、
    前記ベース部材に取り付けられ前記移動部材の切り換え位置を固定するためマグネットとを備えており、
    前記マグネットが、前記移動部材の切り換え位置に対応して複数個設けられているとともに、前記移動部材の移動に追従して各々独立して可動自在に設けられている
    ことを特徴とする電子機器。
  5. 前記マグネットの可動範囲を規制するピンが設けられている
    ことを特徴とする請求項4記載の電子機器。
  6. 前記移動部材の切り換え位置が中立点を超えた際には、その越えた側に配置される前記マグネットによる磁力で前記移動部材を引き込む
    ことを特徴とする請求項4記載の電子機器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN103448792A (zh) * 2013-08-30 2013-12-18 郑州宇通客车股份有限公司 混合动力车的双驱动助力转向系统和控制方法

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