JP2005081044A - 足裏装着具 - Google Patents

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JP2005081044A JP2003319416A JP2003319416A JP2005081044A JP 2005081044 A JP2005081044 A JP 2005081044A JP 2003319416 A JP2003319416 A JP 2003319416A JP 2003319416 A JP2003319416 A JP 2003319416A JP 2005081044 A JP2005081044 A JP 2005081044A
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sole
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Mitsuo Hara
三男 原
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Abstract

【課題】 素足でも靴を履いた状態でも爪先立ち・歩行効果が容易に得られる足裏装着具を提供することを目的としている。
【解決手段】 足裏装着具1は足裏の中程に当てられる前方薄型形態の踏み体2と、この踏み体2の横側部に貫通してなるバンド通し孔3と、このバンド通し孔3に着脱可能に通された面ファスナー4により結束する結束バンド5とからなっている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、爪先立ち的立ち効果や爪先歩き的歩き効果を得ることができる足裏装着具に関する。
従来、底圧を厚くして履く人の踵に届かない短いスリッパやサンダルが知られている。
上記従来技術は、スリッパやサンダルであるので、素足が好きな人には使用できず、また靴で散歩等で効果を得たい人にも使用できないという欠点を持つものであった。
また、形態が同じであるので、使用感や効果が同じでるという欠点を持つものであった。
また、爪先立ち歩きによる筋肉の強化しかできないという欠点を持っていた。
本発明は以上のような従来技術の欠点に鑑み、素足でも靴を履いた状態でも爪先立ち・歩行効果が容易に得られる足裏装着具を提供することを目的としている。
また本発明の他の目的は、爪先立ち歩き効果による筋肉の強化が得られるとともに、持ち上げによる筋肉強化が得られる足裏装着具を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明は足裏の中程に当てられる踏み体と、この踏み体に設けられたり取り付けられるようにしてなる、該踏み体を素足や履物越しに足裏に固定するための足に着脱可能に結束する結束バンドとで、足裏に前記踏み体を固定した状態で装着者が立ち状態において、踵が地面や床面などの踏み面から浮くようにして、爪先立ち的立ち効果や爪先歩き的歩き効果が得られるようにしてなる足裏装着具を構成している。
以上の説明から明らかなように、本発明にあっては足裏の中程に当てられる踏み体と、この踏み体に設けられたり取り付けられるようにしてなる、該踏み体を素足や履物越しに足裏に固定するための足に着脱可能に結束する結束バンドとからなり、足裏に前記踏み体を固定した状態で装着者が立ち状態において、踵が地面や床面などの踏み面から浮くようにして、爪先立ち的立ち効果や爪先歩き的歩き効果が得られるようにしてなるものであるので、素足でも、スリッパを履いた状態でも、靴を履いた状態でも簡単に爪先立ち・爪先たち歩きができるという効果が得られる。
また、前方薄型、楕円型、半円型など多様な形態のもの、硬い、柔らかい、弾性力があるなど多様な材質のものを提供でき、使用者も使用する形態や材質を選ぶことが自由にでき、多様な使用感と効能を得ることができるという効果を奏する。
また、多様な形態と材質の組み合わせたものをセットにして提供できるという効果を得ることができる。
特に重い材質もものは、爪先立ち歩き効果に加えて、持ち上げによる筋肉強化が得られる、鉄アレーとして手の筋肉強化にも使用できるという効果が得られる。
また、内側あるいは外側に薄くなるようにしてなる形態の踏み体のものは、内股矯正効果あるいはガリ股矯正効果をも得ることができる。
以下、図面に示す発明を実施するための最良の形態により、本発明を詳細に説明する。
図1ないし図3に示す本発明を実施するための第1の実施の形態において1は足裏装着具であって、この足裏装着具1は足裏の中程に当てられる後方厚保で前方に逝くに従って薄くなる前方薄型形態の踏み体2と、この踏み体2の横側部に貫通してなるバンド通し孔3と、このバンド通し孔3に着脱可能に通された面ファスナー4により結束する結束バンド5とからなっている。
足裏装着具1は結束バンド5により足裏に踏み体2を固定し、装着者が立ち状態において該装着者の足の踵が地面や床面などの踏み面から浮くようにして、爪先立ち的立ち効果や爪先歩き的歩き効果が得られるようになっている。
検束バンドは踏み体に固定するものもよい。
踏み体は前方薄型、楕円型、半円型、足裏指圧効果を狙った凸凹表面など多様な形態が考えられ、それらの形態により使用感、効能が相違するものを容易にえることができる。
また、材質も、木製や硬質プラスチックや硬質ゴムなどの軽くて硬いもの、鉄製や石製などの硬くて重いもの、柔らかくて重いもの、柔らかくて軽いもの、弾性体で軽いもの、弾性体で重いものなど、多様な形態と材質とすることができる。
これにより、多様な使用感と効能を得ることができるという効果を奏する。
特に、個人による使用感は多様であるので、これに対応したものと出来る。
また、重いものは、鉄アレーとしても利用できるという効果をえることができる。
また、多様な形態と材質の組み合わせたものをセットにして提供できるという効果を得ることができる。
特に、内股矯正効果をもたらすように内側に薄くなっている形態、ガリ股矯正効果をもたらす外側に薄くなっている形態、向きを変えることによりどちらにも使用できる形態にするのが良い。
内側あるいは外側に薄くなる形態は、平らに薄くなるもの、前方内側に向かってあるいは後方内側に向かって薄くなるものなどがあり、使用者の内股、ガリ股の状況に応じて効果のある形態を選択できるようにするのがよい。
(発明を実施するための異なる形態)
次に、図4ないし図6に示す本発明を実施するための異なる形態について説明する。なお、前記第1の実施の形態と同一構成部分には同一符号を付して重複する説明を省略する。
図4に示す本発明の第2の実施の形態において前記第1の実施の形態と主に異なるところは、踏み体を厚みの少ない楕円形態からなる踏み体10とした足裏装着具11を形成した点にある。
図5に示す本発明の第3の実施の形態において前記第1の実施の形態と主に異なるところは、踏み体を厚みのある楕円形態からなる踏み体13とした足裏装着具14を形成した点にある。
図6に示す本発明の第4の実施の形態において前記第1の実施の形態と主に異なるところは、踏み体を厚みのある半円形態とし且つ上部側を柔軟弾性体16、下部側を鉄などの硬質重量体17からなる踏み体18とした足裏装着具19を形成した点にある。
本発明は履物を始め健康具を製造する産業で利用される。
本発明の第1の実施の形態を示す斜視図。 本発明の第1の実施の形態の素足に装着した状態図。 本発明の第1の実施の形態のサンダル履き状態に装着した状態図。 本発明の第2の実施の形態のバンドなしの側面図。 本発明の第3の実施の形態のバンドなしの側面図。 本発明の第4の実施の形態のバンドなしの側面図。
符号の説明
1:足裏装着具
2:踏み体
3:バンド通し孔
4:面ファスナー4
5:結束バンド
7:スリッパ
10:踏み体
11:足裏装着具
13:踏み体
14:足裏装着具
16:柔軟弾性体
17:硬質重量体
18:踏み体
19:足裏装着具

Claims (3)

  1. 足裏の中程に当てられる踏み体と、
    この踏み体に設けられたり取り付けられるようにしてなる、該踏み体を素足や履物越しに足裏に固定するための足に着脱可能に結束する結束バンドとからなり、
    足裏に前記踏み体を固定した状態で装着者が立ち状態において、踵が地面や床面などの踏み面から浮くようにして、爪先立ち的立ち効果や爪先歩き的歩き効果が得られるようにしてなることを特徴とする足裏装着具。
  2. 踏み体あるいは結束バンドが重い部材からなるものであることを特徴とする請求項1記載の足裏装着具。
  3. 踏み体が内股矯正効果あるいはガリ股矯正効果が得られるように、内側あるいは外側に向けた薄くなる形態であることを特徴とする請求項1、2いずれか記載の足裏装着具。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009028453A (ja) * 2007-07-30 2009-02-12 Osamu Maekawa ウォーキングシューズの靴底に装着するウォーキング助成具
KR101098424B1 (ko) 2009-11-23 2011-12-23 조덕용 이탈 방지수단을 갖는 양말 내 착용형 키높이 패드

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