JP2005079082A - 蛍光灯器具の接地構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】 低コストで施工性を損なわず、電撃防止による安全性が確保された蛍光灯照明器具を提供する。
【解決手段】１…器具本体，２…エンドプレート兼ソケット台，３…反射板
４…導通片，５…スリット
略コの字形状反射板３の側面部にスリット５を設け、コの字形状本体１の側面部から突出させた導通片４と係合させることにより、反射板３と器具本体１を導通させる。
これにより、低コストで施工性を損なわず、電撃防止による安全性が確保された蛍光灯照明器具を提供できる。
【選択図】 図１
【解決手段】１…器具本体，２…エンドプレート兼ソケット台，３…反射板
４…導通片，５…スリット
略コの字形状反射板３の側面部にスリット５を設け、コの字形状本体１の側面部から突出させた導通片４と係合させることにより、反射板３と器具本体１を導通させる。
これにより、低コストで施工性を損なわず、電撃防止による安全性が確保された蛍光灯照明器具を提供できる。
【選択図】 図１
Description
本発明は蛍光灯照明器具に関する。特にその接地構造に関する。
従来のトラフ形蛍光灯照明器具は、鋼板で加工されたコの字形状本体とエンドプレート兼ソケット台で器具本体が構成され、前記コの字形状本体の開口部と弾性係合される略コの字形状反射板を備えた構造が一般的であった。
前記蛍光灯照明器具の反射板は、略コの字形状反射板をコの字形状本体の開口部に弾性係合で取付けされ、塗装面で接しているため、器具本体と反射板間は電気的接続がされていなかった。このため、器具本体を接地しても反射板は接地されず、安全性面で問題があった。
このため、器具本体と反射板の導通を取るためには、接地線などでネジ、ナットで固定する必要が有るためコスト高及び施工性の問題があった。
本発明の目的は、低コストで施工性を損なわず、電撃防止による安全性が確保された蛍光灯照明器具を提供することにある。
このため、器具本体と反射板の導通を取るためには、接地線などでネジ、ナットで固定する必要が有るためコスト高及び施工性の問題があった。
本発明の目的は、低コストで施工性を損なわず、電撃防止による安全性が確保された蛍光灯照明器具を提供することにある。
上記目的を達成するため、前記略コの字形状反射板の側面部にスリットを設け、前記コの字形状本体の側面部から突出させた導通片と係合させることにより、前記反射板と器具本体を導通させることにより達成される。
これにより、低コストで施工性を損なわず、電撃防止による安全性が確保された蛍光灯照明器具を提供できる。
これにより、低コストで施工性を損なわず、電撃防止による安全性が確保された蛍光灯照明器具を提供できる。
本発明によれば、低コストで施工性を損なわず、電撃防止による安全性が確保されたトラフ形蛍光灯照明器具を提供できる。
本発明の実施形態を図１を用いて説明する。図１のトラフ形蛍光灯照明器具は、鋼板製のコの字形状本体１とエンドプレート兼ソケット台２で器具本体が構成されている。前記コの字形状本体１の側面下端部は本体幅方向に略コの字形状反射板３と弾性係合されるよう略半円状に形成されている。前記コの字形状本体１の側面部からは、エンドプレート兼ソケット台２の一部である導通片４が突出しており、側面部に設けられたスリット５を備えた前記略コの字形状反射板２を本体１に弾性係合で取付けることにより、係合するようになっている。
前記本体１とエンドプレート兼ソケット台２と反射板２は塗装鋼板を使用しているため、前記導通片４とスリット５の係合部の加工切断面は塗装面がない金属部となっているおり、電気的に導通する構造となっている。これにより、反射板２は接地施工された器具本体部１と電気的に導通しているため、万一の電路の地絡による感電を未然に防止することができるため安全性が確保できる。また接地線・ネジ等の部品が不要であり、施工方法も従来方式と変わらないため、低コスト化を図ることができる。
前記本体１とエンドプレート兼ソケット台２と反射板２は塗装鋼板を使用しているため、前記導通片４とスリット５の係合部の加工切断面は塗装面がない金属部となっているおり、電気的に導通する構造となっている。これにより、反射板２は接地施工された器具本体部１と電気的に導通しているため、万一の電路の地絡による感電を未然に防止することができるため安全性が確保できる。また接地線・ネジ等の部品が不要であり、施工方法も従来方式と変わらないため、低コスト化を図ることができる。
１…器具本体，２…エンドプレート兼ソケット台，３…反射板
４…導通片，５…スリット
４…導通片，５…スリット
Claims (1)
- コの字形状本体とエンドプレート・ソケット台で器具本体が構成され、前記コの字形状本体の開口部と弾性係合される略コの字形状反射板を備えたトラフ形蛍光灯照明器具において、前記略コの字形状反射板の側面部にスリットを設け、前記コの字形状本体の側面部から突出させた導通片と係合させたことを特徴とする蛍光灯器具の接地構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2003347580A JP2005079082A (ja) | 2003-08-29 | 2003-08-29 | 蛍光灯器具の接地構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2003347580A JP2005079082A (ja) | 2003-08-29 | 2003-08-29 | 蛍光灯器具の接地構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2005079082A true JP2005079082A (ja) | 2005-03-24 |
Family
ID=34419599
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2003347580A Pending JP2005079082A (ja) | 2003-08-29 | 2003-08-29 | 蛍光灯器具の接地構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2005079082A (ja) |
-
2003
- 2003-08-29 JP JP2003347580A patent/JP2005079082A/ja active Pending
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