JP2005078323A - 還元サービス管理システム、及び還元サービス管理方法 - Google Patents
還元サービス管理システム、及び還元サービス管理方法Info
- Publication number
- JP2005078323A JP2005078323A JP2003307323A JP2003307323A JP2005078323A JP 2005078323 A JP2005078323 A JP 2005078323A JP 2003307323 A JP2003307323 A JP 2003307323A JP 2003307323 A JP2003307323 A JP 2003307323A JP 2005078323 A JP2005078323 A JP 2005078323A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- user
- information
- stamp
- mobile terminal
- store
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
【課題】特別なオペレーションすることなく簡単かつ不正が生じることのないスタンプカード提供サービスが行なえると共に、容易かつ正確に顧客分析等が行なえる還元サービス管理システムを提供する。
【解決手段】還元サービス管理システム1は、ユーザが所有する携帯端末2から、そのユーザの属性情報が付随してアクセスがあった場合、そのユーザ固有の認証情報を二次元バーコードとして当該携帯端末に送信する管理サーバ5と、各種店舗に設置されると共に管理サーバ5に接続され、ユーザが所有する携帯端末2に表示された二次元バーコードを読み取る読取装置7とを備える。そして、管理サーバ5は、ユーザが利用する店舗での精算時、又は利用時において、読取装置7がユーザ固有の認証情報を読み取った後、そのユーザに対してサービス還元として付与されるスタンプ情報をそのユーザが所有する携帯端末2に送信すると共に、クーポン情報を送信する。
【選択図】 図1
【解決手段】還元サービス管理システム1は、ユーザが所有する携帯端末2から、そのユーザの属性情報が付随してアクセスがあった場合、そのユーザ固有の認証情報を二次元バーコードとして当該携帯端末に送信する管理サーバ5と、各種店舗に設置されると共に管理サーバ5に接続され、ユーザが所有する携帯端末2に表示された二次元バーコードを読み取る読取装置7とを備える。そして、管理サーバ5は、ユーザが利用する店舗での精算時、又は利用時において、読取装置7がユーザ固有の認証情報を読み取った後、そのユーザに対してサービス還元として付与されるスタンプ情報をそのユーザが所有する携帯端末2に送信すると共に、クーポン情報を送信する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、ユーザが各種店舗において、商品やサービスを購買した際、店舗側から提供される還元サービスを管理するのに用いられる還元サービス管理システム、及び還元サービス管理方法に関する。
従来、各種店舗では、顧客が購買した商品やサービスの金額に応じ、その店舗が発行するスタンプカードにスタンプを捺印することで、顧客に対して還元サービスを行なうことがある。このようなスタンプカードは、システムが簡便であることから、様々な業種、店舗において利用されており、顧客がスタンプカードを発行した店舗を利用する毎に、精算レジでそのカードを提示することで、利用金額に応じて従業員からスタンプカードにスタンプを捺印してもらっている。
一般的なスタンプカードによるサービスでは、顧客側のメリットとして、スタンプカードのスタンプが所定量溜まった段階で、その店舗が提供する還元サービス、例えば、商品の料金割引や商品の無料提供等が受けられるようになっている。一方、店舗側のメリットとして、顧客リピート率の向上、並びにスタンプが溜まったスタンプカードを回収することで、その顧客の購買履歴(例えば、利用日、利用頻度、金額等)や属性データ(住所、メールアドレス、性別、年齢等)を取得することができ、これを経営改善の資料として利用することが可能になる。
上記したスタンプカード方式による還元サービスは、システムが簡便であり、また、ある程度の顧客情報を取得したり、リピート率の向上が図れることから、導入を検討するものの、実際には、その導入を見合わせているケースが多い。これには、主として以下の理由が考えられる。
実際の精算時において、レジ操作とスタンプ捺印操作を行なうことは、ダブルオペレーションとなって業務が煩雑になると共に、金額との関連性で間違いが生じ易い。特に、精算業務が忙しいファーストフード店等では、ダブルオペレーションは、円滑な業務に大きな支障が生じてしまい、ユーザとの間でトラブルの原因となる。また、店舗従業員と顧客との間で不正が生じ易く、例えば、従業員が知人に対して過剰にスタンプを捺印したり、或いは、顧客が他の顧客にスタンプカードを転売等することで、正確な顧客情報が得られないこともある。さらに、スタンプカードを回収しても、スタンプ履歴を検証してデータ管理することが面倒であり、十分な顧客分析、識別等ができない。
このように、スタンプカード方式による還元サービスを利用しようと考えている店舗等にとっては、上記した理由から、導入を見合わせているケースが多いのが現状である。
このように、スタンプカード方式による還元サービスを利用しようと考えている店舗等にとっては、上記した理由から、導入を見合わせているケースが多いのが現状である。
本発明は、上記した問題に着目してなされたものであり、特別なオペレーションすることなく簡単かつ不正が生じることのないスタンプカード提供サービスが行なえると共に、容易かつ正確に顧客分析等が行なえる還元サービス管理システム、及び還元サービス管理方法を提供することを目的とする。
上記した目的を達成するために、本発明に係る還元サービス管理システムは、ユーザが所有する携帯端末から、そのユーザの属性情報が付随してアクセスがあった場合、そのユーザ固有の認証情報を二次元バーコードとして当該携帯端末に送信する管理サーバと、各種店舗に設置されると共に前記管理サーバに接続され、ユーザが所有する携帯端末に表示された二次元バーコードを読み取ると共に、インターネット接続端末に接続される読取装置と、を備え、前記管理サーバは、ユーザが利用する店舗での精算時、又は利用時において、前記読取装置がユーザ固有の認証情報を読み取った後、そのユーザに対してサービス還元として付与されるスタンプ情報をそのユーザが所有する携帯端末に送信すると共に、そのスタンプ情報が予め定められた量に達した場合、その携帯端末に対し、クーポン情報を前記読取装置が読み取り可能な二次元バーコードとして送信することを特徴とする。
このような還元サービス管理システムでは、ユーザは、最初、当該還元サービス管理システムを運営する企業の管理サーバにアクセスし、そのユーザ個人を特定する情報を、二次元バーコードとして、そのユーザが所有する携帯電話等の端末にダウンロードする。一方、スタンプ還元サービスを実施しようとする店舗等には、前記管理サーバと接続され、ユーザの携帯端末にダウンロードされた二次元バーコードを読み取る読取装置が設置されており、ユーザは、その店舗を利用した際(精算時など)に、読取装置にその二次元バーコードを読み取らせることでスタンプを取得する。このため、店舗の従業員は、従来のように、精算時において、スタンプを捺印する作業を行なう必要性がない。
そして、ユーザに対しては、直ちにスタンプ情報が配信されると共に、そのスタンプが予め定められた量に達した場合には、還元サービスを受けるためのクーポン情報が二次元バーコードとして送信されることから、ユーザは、容易にスタンプ情報を認識することができる。また、ユーザの個人認証情報、スタンプサービスを実施しようとする店舗等は、管理サーバによって一元的に管理されるため、ユーザは、店舗毎に異なる複数のスタンプカードを所持する必要がなくなる。
また、本発明では、上記した目的を達成するために、ユーザが所有する携帯端末から、そのユーザの属性情報が付随して管理サーバにアクセスがあった場合、そのユーザ固有の認証情報を二次元バーコードとして当該携帯端末に送信する個人認証情報送信工程と、各種店舗に設置された読取装置によって、その店舗での精算時、又は利用時において、ユーザが所有する携帯端末に表示された二次元バーコードを取得すると共に、前記読取装置がユーザ固有の認証情報を読み取った後、そのユーザに対してサービス還元として付与されるスタンプ情報を、そのユーザが所有する携帯端末に送信するスタンプ情報送信工程と、ユーザの来店履歴を蓄積する来店情報履歴取得工程と、前記スタンプ情報が予め定められた量に達した場合、その携帯端末に対し、クーポン情報を前記読取装置が読み取り可能な二次元バーコードとして送信するクーポン情報送信工程と、を有する還元サービス管理方法を提供する。
このような工程を有する還元サービス管理方法においても、店舗の従業員は、従来のように、精算時において、スタンプを捺印する作業を行なう必要性がなくなり、また、ユーザは、直ちにスタンプ情報が配信されると共に、そのスタンプが予め定められた量に達した場合には、還元サービスを受けるためのクーポン情報が二次元バーコードとして送信されることから、ユーザは、容易にスタンプ情報を認識することが可能となる。
本発明によれば、各種の店舗等がスタンプカード提供サービスを行なうに当たり、特別なオペレーションすることなく、簡単かつ不正などが生じることなく、スタンプカード提供サービスを実施することが可能になる。また、スタンプカードを発行することなく、容易かつ正確に顧客分析等が行なえるようになる。一方、ユーザにとっても、多数のスタンプカードを所持することなく、還元サービスを受けることが可能になる。
図1は、本発明に係る還元サービス管理システムの一構成例を示す概略ブロック図である。還元サービス管理システム1は、ユーザが所有する携帯電話、PDAのような携帯かのうな情報端末(以下、携帯端末)2との間でネットワーク通信網Pを介して接続される管理サーバ5と、サービスや商品の売買が行なわれる各種の店舗に設置される読取装置(バーコードリーダ)7とを備えて構成されており、各店舗に設置される読取装置7と管理サーバ5とは、インターネット等の通信網Pに接続される端末(パソコン、PDA等)を介して接続されている。
管理サーバ5は、例えば、コンピュータ、ワークステーション等のように、演算処理装置(CPU)、主メモリ(RAM)、読出し専用メモリ(ROM)、入出力装置(I/O)、ハードディスク装置等を具備している情報処理装置で構成することが可能である。前記ROM、及びハードディスク装置には、携帯端末2との間で情報の送受信を行ない、かつ各種店舗に設置されている読取装置7から読み取られた情報を受信し、後述するように管理、処理する処理ユニットとして機能させるためのシーケンスプログラムが記憶されており、CPUがシーケンスプログラムに基づいて各種動作を実行することにより、情報処理、及び情報配信が実行される。なお、上記したシーケンスプログラムは、必ずしも当該装置内の記憶装置に記憶されていなくとも良く、外部の装置、例えば、ASP(アプリケーション・サービス・プロバイダのサーバなど)から提供されるようなものであっても良い。
具体的に、管理サーバ5は、ユーザの携帯端末2から送信される情報、及び各読取装置7から送信される情報を受信する受信部10と、受信された情報を制御、管理する情報管理部12と、各ユーザの携帯端末2から送信される情報(ユーザの属性情報、読取装置7を介して送信される店舗利用情報及び各ユーザが利用する店舗毎のスタンプ履歴情報など)を蓄積、管理するユーザDB14と、読取装置7が設置される店舗の情報(店舗を特定する情報、その店舗のユーザの利用状況に関する情報、ユーザに対するスタンプの還元情報など)を蓄積、管理する店舗DB15と、ユーザの携帯端末2に対して送信する二次元バーコードやスタンプ情報を生成する二次元バーコード/スタンプ情報生成部17と、通信網Pを介して、各ユーザが所有する携帯端末2に、二次元バーコード及びスタンプ情報等を配信するメール送信部18とを備えている。
また、管理サーバ5は、店舗毎に蓄積、管理されている情報を抽出して、例えば、ある店舗におけるユーザの来店時、来店頻度などが分析可能となるように、蓄積された情報を加工して、その結果を外部装置(表示装置、印字装置など)に出力できるデータ出力部20を備えていても良い。
次に、上記した還元サービス管理システム1の動作例について説明する。
まず、携帯端末2を所有するユーザが管理サーバ5にアクセスし、顧客登録を行なう。この顧客登録は、例えば、管理サーバ5を特定するURLに空メールを送信した後、それを発信した携帯端末に返信される所定のフォームに、住所、年齢、性別、メールアドレス等、そのユーザに関する属性情報を入力することで行なわれる(入力される属性情報の内容は適宜変形される)。これに伴って、二次元バーコード/スタンプ情報生成部17にて、そのユーザを特定する固有の二次元バーコードが生成され、所定の形式で二次元バーコードと関連付けられてユーザDB14に記憶される。また、このユーザに付与された二次元バーコードは、メール送信部18を介して、登録が完了したユーザの携帯端末2にダウンロードされ、その画像表示部2aには、図2に示すように、その個人特有の二次元バーコード3が表示される。
まず、携帯端末2を所有するユーザが管理サーバ5にアクセスし、顧客登録を行なう。この顧客登録は、例えば、管理サーバ5を特定するURLに空メールを送信した後、それを発信した携帯端末に返信される所定のフォームに、住所、年齢、性別、メールアドレス等、そのユーザに関する属性情報を入力することで行なわれる(入力される属性情報の内容は適宜変形される)。これに伴って、二次元バーコード/スタンプ情報生成部17にて、そのユーザを特定する固有の二次元バーコードが生成され、所定の形式で二次元バーコードと関連付けられてユーザDB14に記憶される。また、このユーザに付与された二次元バーコードは、メール送信部18を介して、登録が完了したユーザの携帯端末2にダウンロードされ、その画像表示部2aには、図2に示すように、その個人特有の二次元バーコード3が表示される。
次に、ユーザが、上記した還元サービス管理システム1を導入している店舗に入店する際、或いは、精算時などにおいて、その店舗内に設置されている読取装置7(図3参照)に対して、画像表示部2aに表示した二次元バーコード3をスキャンさせる。読取装置7でスキャンされた情報は、通信網Pを介して管理サーバ5の受信部10で受信され、ユーザDB14に格納されている顧客リストの該当ユーザにスタンプ情報が記録されると共に、店舗DB15に格納されている店舗毎の顧客リストに、そのユーザの利用状況が記録される。この際、記録されたスタンプ情報は、直ちに、図4に示すようなフォームで、スキャン操作を行なった携帯端末2に対して、最新のスタンプメールとして配信される。
なお、情報管理部12においてタイマ機能を持たせておき、一旦スキャンされた二次元バーコード3に関しては、所定の時間以内に、再スキャンされても受け付けないように構成しておくことが好ましい。すなわち、同一のユーザが、短時間の間に同一店舗を複数回来店するのは稀であることから、このような時間制限を設けておくことにより、ユーザがスキャンを複数回行なってスタンプを不正に取得することが防止できる。また、一度のスキャンで複数のスタンプを付与したいような場合、例えば、読取装置7に店舗従業員が操作できるテンキーを設けたり、外部制御装置を接続しておき、一度のスキャンで複数のスタンプが付与できるように構成しても良い。
そして、ユーザの来店毎に付与、蓄積されるスタンプが、その店舗が予め定めている所定数に達した場合、情報管理部12は、そのユーザに対して、還元サービス(例えば、商品の割引、商品の無料提供等)となるクーポン情報(券)を二次元バーコード/スタンプ情報生成部17で生成し、メール送信部18を介して送信する。このクーポン情報は、例えば、図5に示すように、その還元サービスを特定する二次元バーコード3aとしてユーザに送信され、これに伴って、情報管理部12は、クーポン情報の使用制限処理を行なうと共に、そのユーザに蓄積されていたスタンプ情報について減算処理を行ない、新たに減算されたスタンプ情報をユーザDB14に格納されている顧客リストの該当ユーザに再記録する。クーポン情報が配信されたユーザが実際に還元サービスを受けようとする場合、配信された二次元バーコード3aを読取装置7でスキャンすれば良い。
上記したクーポン情報の使用制限処理は、クーポン情報である二次元バーコード3aを複数スキャンした場合、2回目以降のスキャンを無効にする処理であり、例えば、還元サービスを特定する二次元バーコード3aをユーザの携帯端末に送信する際、情報管理部12において、その還元サービスを特定するID情報を記録すると共に、送信される二次元バーコード3aに同じID情報を付与しておき、実際の二次元バーコードのスキャン時に情報管理部12で予め記録されている上記ID情報との一致処理を行なって、2回目以降のスキャンについてはエラー表示させるようにしておけば良い。これにより、ユーザが同一のクーポン情報を複数回使用することが制限される。
上記したシステムによれば、店舗側では、ユーザが配信停止処理を行なわない限り、自社のスタンプカードをユーザに100%所持してもらうことができ(従来のスタンプカードのように廃棄されることが無い)、顧客の囲い込みが容易になる。また、精算時など、ユーザ自らがスタンプ処理を行なうため、従来のように、レジ操作に加えて行なわれているスタンプ捺印処理のような特別なオペレーションが不要になると共に、スタンプの不正な操作が防止できる。さらに、スタンプカードの発行コストがかかることがなく、かつ顧客の属性データを入力する等の作業を行なう必要もなく、容易に顧客情報(メールアドレス等)を入手することが可能になる。さらにまた、顧客毎に、来店した時間、来店頻度等の情報を所定のデータに加工して入手することが可能になるため、顧客の分析が容易に行なえ、イベントの開催等、経営戦略に利用することが可能になる。
一方、ユーザは、店舗に来店して、読取装置で携帯端末に画像表示された二次元バーコードをスキャンするだけでスタンプを貯めることができ、スタンプ管理を一括して行なうため、複数の店舗で発行されるスタンプカードを多数枚所持する必要が無くなり、また、それに伴ってユーザ情報を複数回記入するような煩わしさがなくなる。また、スタンプが貯まったら自動的にクーポンが送信されてくるため、従来のようにカード管理をする必要も無く、紛失してクーポンを使用できなくなる可能性も減少する。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は、上記した実施形態に限定されることは無く、種々変形して実施することが可能である。例えば、クーポン情報は、ユーザが要求した場合に送信するようにしても良い。また、図2に示すように、携帯端末の個人情報を特定する表示画面にマイページの項目を設けておき、店舗毎にポイント照会が行なえるようにしたり、メールアドレスの変更、メール配信の停止等の操作項目を設けておいても良い。
また、本発明は、携帯電話のような携帯端末を所持していないユーザに対しても実施することが可能である。例えば、登録事項にユーザの属性情報を記入することで、そのユーザに二次元バーコードが付与された紙カードを発行すれば良い。このような紙カードは、上記した携帯端末と同様、来店時や精算時などに読取装置でスキャンすれば良く、スタンプ情報やクーポン情報については、例えば、その都度、精算時においてPOSレジスタから出力するようにしておけば良い。
本発明は、各種の商店の他に、チェーン店で管理したり、スポーツジム、アミューズメントやイベント会場の来場スタンプとして、或いは、ホテル、旅館、ゴルフ場、エステ、スパ、マッサージ店等で利用されるメンバーズカードとして適用することが可能である。
1 還元サービス管理システム
2 携帯端末
5 管理サーバ
7 読取装置
2 携帯端末
5 管理サーバ
7 読取装置
Claims (2)
- ユーザが所有する携帯端末から、そのユーザの属性情報が付随してアクセスがあった場合、そのユーザ固有の認証情報を二次元バーコードとして当該携帯端末に送信する管理サーバと、
各種店舗に設置されると共に前記管理サーバに接続され、ユーザが所有する携帯端末に表示された二次元バーコードを読み取ると共に、インターネット接続端末に接続される読取装置と、
を備え、
前記管理サーバは、ユーザが利用する店舗での精算時、又は利用時において、前記読取装置がユーザ固有の認証情報を読み取った後、そのユーザに対してサービス還元として付与されるスタンプ情報をそのユーザが所有する携帯端末に送信すると共に、そのスタンプ情報が予め定められた量に達した場合、その携帯端末に対し、クーポン情報を前記読取装置が読み取り可能な二次元バーコードとして送信することを特徴とする還元サービス管理システム。 - ユーザが所有する携帯端末から、そのユーザの属性情報が付随して管理サーバにアクセスがあった場合、そのユーザ固有の認証情報を二次元バーコードとして当該携帯端末に送信する個人認証情報送信工程と、
各種店舗に設置された読取装置によって、その店舗での精算時、又は利用時において、ユーザが所有する携帯端末に表示された二次元バーコードを取得すると共に、前記読取装置がユーザ固有の認証情報を読み取った後、そのユーザに対してサービス還元として付与されるスタンプ情報を、そのユーザが所有する携帯端末に送信するスタンプ情報送信工程と、
ユーザの来店履歴を蓄積する来店情報履歴取得工程と、
前記スタンプ情報が予め定められた量に達した場合、その携帯端末に対し、クーポン情報を前記読取装置が読み取り可能な二次元バーコードとして送信するクーポン情報送信工程と、
を有することを特徴とする還元サービス管理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003307323A JP2005078323A (ja) | 2003-08-29 | 2003-08-29 | 還元サービス管理システム、及び還元サービス管理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003307323A JP2005078323A (ja) | 2003-08-29 | 2003-08-29 | 還元サービス管理システム、及び還元サービス管理方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005078323A true JP2005078323A (ja) | 2005-03-24 |
Family
ID=34410145
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003307323A Pending JP2005078323A (ja) | 2003-08-29 | 2003-08-29 | 還元サービス管理システム、及び還元サービス管理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005078323A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011186773A (ja) * | 2010-03-09 | 2011-09-22 | Yahoo Japan Corp | 携帯端末、車載端末、スタンプカード管理方法、およびスタンプカード管理プログラム |
JP2012079109A (ja) * | 2010-10-01 | 2012-04-19 | Toyota Motor Corp | 認証システム及び認証方法 |
KR101427385B1 (ko) * | 2012-07-09 | 2014-08-08 | (주)오케이터치 | 사은 쿠폰 서비스 제공 방법 |
JP2015176469A (ja) * | 2014-03-17 | 2015-10-05 | モバイルワークスコリア株式会社 | 金額決済方法および装置とそれを用いたモバイルウォレットサービス方法 |
JP2017516211A (ja) * | 2014-04-25 | 2017-06-15 | アール・ジエイ・レイノルズ・タバコ・カンパニー | データ変換機 |
-
2003
- 2003-08-29 JP JP2003307323A patent/JP2005078323A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011186773A (ja) * | 2010-03-09 | 2011-09-22 | Yahoo Japan Corp | 携帯端末、車載端末、スタンプカード管理方法、およびスタンプカード管理プログラム |
JP2012079109A (ja) * | 2010-10-01 | 2012-04-19 | Toyota Motor Corp | 認証システム及び認証方法 |
KR101427385B1 (ko) * | 2012-07-09 | 2014-08-08 | (주)오케이터치 | 사은 쿠폰 서비스 제공 방법 |
JP2015176469A (ja) * | 2014-03-17 | 2015-10-05 | モバイルワークスコリア株式会社 | 金額決済方法および装置とそれを用いたモバイルウォレットサービス方法 |
JP2017516211A (ja) * | 2014-04-25 | 2017-06-15 | アール・ジエイ・レイノルズ・タバコ・カンパニー | データ変換機 |
JP2020123399A (ja) * | 2014-04-25 | 2020-08-13 | アール・ジエイ・レイノルズ・タバコ・カンパニー | データ変換機 |
US11080739B2 (en) | 2014-04-25 | 2021-08-03 | R.J. Reynolds Tobacco Company | Data translator |
JP7026724B2 (ja) | 2014-04-25 | 2022-02-28 | アール・ジエイ・レイノルズ・タバコ・カンパニー | データ変換機 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP7069391B2 (ja) | 特典付与方法、特典付与装置及び特典付与システム | |
RU2301450C2 (ru) | Способ получения, хранения и обработки электронных ваучеров с использованием мобильного телефона или персонального цифрового вспомогательного средства и система для его осуществления | |
CN102265316B (zh) | 交易装置 | |
US20070265916A1 (en) | System and method for creating loyalty point programs based on print advertisements | |
US11093963B2 (en) | System for digital bonus point management | |
JP2006277717A (ja) | 特典情報管理方法及び特典情報管理システム | |
JP2006227901A (ja) | クーポン管理装置、クーポン管理システム、携帯通信端末装置およびクーポン管理プログラム | |
CN102136116A (zh) | 用于使用信用卡支付系统来管理特许经营店的方法 | |
JP4832654B2 (ja) | 販売促進支援装置、販売促進支援方法、販売促進支援方法をコンピュータに実行させるプログラム、およびそのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 | |
JP2004362084A (ja) | ポイント管理プログラム、該プログラムの提供サーバ及び端末装置 | |
JP2014002682A (ja) | 電子クーポンの使用方法およびクーポン配布サーバ、コンピュータプログラム | |
JP2003044934A (ja) | ポイントサービスシステムおよびその装置 | |
TWI574220B (zh) | 電子支付方法、裝置與系統 | |
JP6845960B1 (ja) | 決済処理方法及び決済処理装置 | |
JP2005078323A (ja) | 還元サービス管理システム、及び還元サービス管理方法 | |
JP2007156623A (ja) | 精算システム | |
JP2002312659A (ja) | シリアルナンバー利用のポイントサーバーシステム | |
JP2001338348A (ja) | 携帯電話機を使ったポイント管理方法およびシステム | |
JP7160881B2 (ja) | 情報処理システム、情報処理方法、及びプログラム | |
JP6616587B2 (ja) | 施設利用者管理装置および施設利用者管理システム | |
WO2007048179A1 (en) | Method and system for acquiring product data | |
US20180308156A1 (en) | Server device and service method | |
JP7224507B1 (ja) | 特典付与システム、特典付与方法、及びプログラム | |
JP7284358B1 (ja) | 特典付与システム、特典付与方法、及びプログラム | |
JP7133081B2 (ja) | 決済処理方法及び決済処理装置 |