JP2005075503A - ホッパー車両 - Google Patents

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Abstract

【課題】移動は簡単かつ安定して行え、運搬車両への積み付けを簡単かつ容易に行えるホッパー車両を提供する。
【解決手段】下部に走行車輪装置20,27を設けた車体10を門型枠状に形成した。車体10の上部に、吐き出し口33A,33Bを下向きとしてホッパー装置30を設け、車体10内で吐き出し口33A,33Bの下方に運搬用車両1を対向自在に構成した。車体を走行させて目的とする場所に停止させることでホッパー装置への投入作業を行える。車体の走行や運搬用車両の走行などによって門型枠状の車体内に位置させた運搬用車両をホッパー装置の吐き出し口に下方から対向させることで、ホッパー装置から運搬用車両への積み付け作業を行える。移動は簡単かつ安定して行え、運搬車両への積み付けを簡単かつ容易に行える。
【選択図】図1

Description

本発明は、たとえば貨物船で運搬されてきた砂、穀物などのバラ物を、貨物船から陸上げしたのちトラックなどの運搬車両に積み付けるのに使用されるホッパー車両に関するものである。
従来、ホッパーとしては、投入口と吐出口とを有するホッパーの全体を外枠で囲み、この外枠の下部にフォーク挿入口が設置されている。このホッパーは、フォーク挿入口にフォークリフトのフォークを挿入させることで、フォークリフトの走行によってホッパー自身を移動式としている(たとえば、特許文献1参照。)。
特開2002−240885号公報(第3頁、第1−2図)
しかし、上記した移動式ホッパーによると、フォーク挿入口にフォークを挿入させてフォークリフトによりホッパーを移動させる際に不安定であり、これに対しては、外枠に形成した上部支持孔に通したワイヤーをフォークリフトのマストに締結しているが、その締結作業は面倒となる。またフォークリフトにより取り扱うホッパーは大型化に限界があり、さらにリフト量などから見て、ホッパーからトラックなどの運搬車両に積み付けることは簡単に行えない。
そこで本発明の請求項1記載の発明は、移動は簡単かつ安定して行え、しかも運搬車両への積み付けを簡単かつ容易に行えるホッパー車両を提供することを目的としたものである。
また請求項4記載の発明は、ホッパーからの供給、供給停止を、運搬車両の運転席から操作し得るホッパー車両を提供することを目的としたものである。
前述した目的を達成するために、本発明の請求項1記載のホッパー車両は、下部に走行車輪装置が設けられた車体は門型枠状に形成され、この車体の上部に、吐き出し口を下向きとしてホッパー装置が設けられ、車体内で吐き出し口の下方に運搬用車両を対向自在に構成されていることを特徴としたものである。
したがって請求項1の発明によると、車体を走行させて目的とする場所に停止させることでホッパー装置への投入作業を行え、そして車体の走行や運搬用車両の走行などによって門型枠状の車体内に位置させた運搬用車両をホッパー装置の吐き出し口に下方から対向させることで、ホッパー装置から運搬用車両への積み付け作業を行える。
また本発明の請求項2記載のホッパー車両は、上記した請求項1記載の構成において、吐き出し口は複数が併設され、車体内で各吐き出し口の下方にそれぞれ運搬用車両を対向自在に構成されていることを特徴としたものである。
したがって請求項2の発明によると、複数台の運搬用車両に対する積み付け作業を、同時状にまたは各別に行える。
そして本発明の請求項3記載のホッパー車両は、上記した請求項1または2記載の構成において、門型枠状に形成される車体は、その側部に前後方向ビームを有し、この前後方向ビームに運転席が設けられていることを特徴としたものである。
したがって請求項3の発明によると、車体の補強を兼ねる前後方向ビームを利用して運転席を設け得る。
さらに本発明の請求項4記載のホッパー車両は、上記した請求項1〜3のいずれか1項に記載の構成において、門型枠状の車体は、その4隅下部に走行車輪装置が設けられるとともに、自走操作用の運転席が設けられ、車体側には、運搬用車両の運転席から操作可能なホッパー操作装置が設けられていることを特徴としたものである。
したがって請求項4の発明によると、車体の自走をホッパー車両の運転席において操作し得、そしてホッパー装置からの供給、供給停止を、運搬車両の運転席から操作し得る。
しかも本発明の請求項5記載のホッパー車両は、上記した請求項1または2記載の構成において、車体の4隅下部に走行車輪装置が設けられ、これら走行車輪装置は、前後の一方における左右一対が駆動・換向形式であるとともに、他方における左右一対が遊動形式であり、配線により車体側の制御手段に接続された操作体により、自走と換向とを制御可能に構成されていることを特徴としたものである。
したがって請求項5の発明によると、前後の一方における走行車輪装置を駆動・換向させることで、車体の前後の自走、ならびに前後の換向走行を行える。そして操作体の操作によって、車外、すなわち地上側において自走と換向とを制御し得る。
また本発明の請求項6記載のホッパー車両は、上記した請求項1〜5のいずれか1項に記載の構成において、車体側にアウトリガが設けられていることを特徴としたものである。
したがって請求項6の発明によると、目的とする場所に停止させたのち、アウトリガを操作して着地させることで、ホッパー車両の停止姿勢を安定化させ得るとともに、ホッパー装置内に投入したバラ物の重量が走行車輪装置に作用しないことになる。
上記した本発明の請求項1によると、車体を走行させて目的とする場所に停止させることでホッパー装置への投入作業を行うことができ、そして車体の走行や運搬用車両の走行などによって門型枠状の車体内に位置させた運搬用車両をホッパー装置の吐き出し口に下方から対向させることで、ホッパー装置から運搬用車両への積み付け作業を行うことができる。これにより、移動は簡単かつ安定して行うことができ、しかも運搬車両への積み付けを簡単かつ容易に行うことができる。
また上記した本発明の請求項2によると、複数台の運搬用車両に対する積み付け作業を、同時状にまたは各別に効率よく行うことができる。
そして上記した本発明の請求項3によると、車体の補強を兼ねる前後方向ビームを利用して、把握(目視)や操作に好適な位置に運転席を設けることができる。
さらに上記した本発明の請求項4によると、車体の自走をホッパー車両の運転席において操作でき、そしてホッパー装置からの供給、供給停止を、運搬車両の運転席から的確にかつ容易に操作できる。
しかも上記した本発明の請求項5によると、前後の一方における走行車輪装置を駆動・換向させることで、車体の前後の自走、ならびに前後の換向走行を行うことができ、以て任意に走行できる。そして操作体の操作によって、車外、すなわち地上側において、周辺状況を十分に確認しながら自走と換向とを制御できる。
また上記した本発明の請求項6によると、目的とする場所に停止させたのち、アウトリガを操作して着地させることで、ホッパー車両の停止姿勢を安定化でき、以てホッパー装置への投入作業や、ホッパー装置から運搬用車両への積み付け作業などを好適に行うことができるとともに、ホッパー装置内に投入したバラ物の重量が走行車輪装置に作用しないことになって、これら走行車輪装置を小型化できる。
[実施の形態1]
以下に、本発明の実施の形態1を、図1〜図3に基づいて説明する。
ホッパー車両9の車体10は門型枠状に形成され、その4隅下部にそれぞれ走行車輪装置が設けられている。ここで走行車輪装置は、駆動・換向形式で左右一対の前車輪装置20と、遊動形式で左右一対の後車輪装置27とにより構成されている。
前記車体10は、4隅に位置される縦枠11と、左右の縦枠11の上端間に設けられる左右方向横枠12と、前後の縦枠11の上端間に設けられる前後方向横枠13と、前後の縦枠11の下部間に設けられる前後方向ビーム14と、縦枠11の上端または前後方向横枠13と前後方向ビーム14との間に傾斜状または垂直状に設けられる補強枠15などにより門型枠状に形成されている。そして車体10の上部には、平面視で矩形リング状の足場16が設けられ、この足場16の周辺には手摺17が設けられている。さらに車体10の一側部には、足場16への行き来を行うための梯子18が設けられている。
前車輪装置20は、縦枠11の下端に縦軸心21の回りで旋回可能に連結された旋回体22と、この旋回体22と前後方向ビーム14との間に設けられた旋回用シリンダー装置23と、前記旋回体22の下部に回転自在に設けられた前車輪24、ならびに油圧式の回転駆動装置25などにより構成されている。また後車輪装置27は、縦枠11の下端に連結されたブラケット体28と、このブラケット体28の下部に遊転自在に設けられた後車輪29などにより構成されている。
前記車体10の上部には、吐き出し口を下向きとしてホッパー装置30が設けられている。すなわちホッパー装置30は、ホッパー本体31が左右方向横枠12や前後方向横枠13に支持されて連結されており、その上端には矩形状の投入口32が形成されている。そして下端には、左右一対の吐き出し口33A,33Bが併設されており、これら吐き出し口33A,33Bはそれぞれ前後一対に分けられている。両吐き出し口33A,33Bには観音開き状に開閉自在なゲート体34A,34Bが設けられ、そしてゲート体34A,34Bを開閉動させるシリンダー装置35A,35Bが設けられている。
ここで車体10の幅や高さは、左右の縦枠11間に2台のトラック(運搬用車両の一例)1が並列して位置されるとともに、これらトラック1の荷台2が吐き出し口33A,33Bに対してそれぞれ下方から対向されるように設定されている。なおホッパー本体31の適所にはバイブレータ36が設けられている。
前述したように門型枠状に形成される車体10は、その両側部に前後方向ビーム14を有し、一側の前後方向ビーム14上で後車輪装置27寄りの位置には運転席40が設けられている。そして両側の前後方向ビーム14の下面側で前後端部のそれぞれにはアウトリガ41が設けられ、これらアウトリガ41は昇降自在な着地体42を有する。前記運転席40が設けられた側の前後方向ビーム14の下面側には、制御手段43とエンジン(水冷式ディーゼルエンジンなど)44とが設けられ、以て運転席40で自走操作やホッパー操作や着地操作などを可能に構成されている。
さらに、車体10の前部で左右方向横枠12側からはホッパー操作装置46A,46Bが垂下状に設けられ、その際にホッパー操作装置46Aは左右方向における他側部分に、ホッパー操作装置46Bは左右方向における中央部分に位置され、そしてトラック1の運転席3から操作可能な垂下状とされている。
以下に、上記した実施の形態1における作用を説明する。
ホッパー車両9の前後走行は、運転者が、運転席40内で操作することで行える。その際に、必要に応じて同様の操作を行うことにより、旋回用シリンダー装置23を伸縮動させて、旋回体22を縦軸心21の回りに旋回させることで、前後走行時の換向も行える。
このような走行操作を行うことによって、たとえば接岸されている貨物船の側方でかつ目的とする位置にホッパー車両9を停止させる。このとき、ホッパー装置30の吐き出し口33A,33Bはゲート体34A,34Bにより閉じられている。次いで、アウトリガ41を操作し、着地体42を下降させて着地させることで、ホッパー車両9の停止姿勢を安定化させる。この状態で、貨物船や岸壁に装備された陸上げ設備によって、船倉内のバラ物を貨物船から陸上げし、そして投入口32を介してホッパー本体31に投入させる。
その際にアウトリガ41を着地させていることで、ホッパー装置30への投入作業や、ホッパー装置30からトラック1への積み付け作業などを好適に行うえるとともに、ホッパー装置30内に投入したバラ物の重量が前車輪装置20や後車輪装置27に作用しないことになって、これら前車輪装置20や後車輪装置27を小型化し得る。
このようにしてホッパー本体31内に所定量のバラ物を投入した状態で、トラック1を走行させて車体10内に進入させ、空の荷台2を吐き出し口33A,33Bのいずれかに下方から対向させて停車させる。次いでトラック1の運転者は運転席3において、停車位置が好適であることを確認したのち、車窓を通してホッパー操作装置46A,46Bを開操作する。これによりシリンダー装置35A,35Bを作動してゲート体34A,34Bを開動させ、吐き出し口33A,33Bを開放させる。この開放によって、ホッパー本体31内のバラ物は吐き出し口33A,33Bを通って落下し、以て荷台2に積み付け得る。
トラック1の運転者は運転席3において、荷台2への積み付け状態を把握し、所定の量を積み付けたとき、ホッパー操作装置46A,46Bを閉操作する。これによりシリンダー装置35A,35Bを逆作動してゲート体34A,34Bを閉動させ、吐き出し口33A,33Bを閉塞させる。その後にトラック1を前進走行させて車体10内から退出させる。
そして、荷台2が空の新たなトラック1を前進走行させて車体10内に進入させ、空の荷台2を吐き出し口33A,33Bのいずれかに下方から対向させて停車させる。その後に、上述と同様にしてバラ物の積み付けを行える。
このように、トラック1を順次前進走行(一方通行)させて車体10内に進入させ、車体10内から退出させながらバラ物の積み付けを行える。その際に、左右一対の吐き出し口33A,33Bに対してそれぞれトラック1を対向させて積み付けを行うものであり、したがって、積み付け作業の時間のずれなどによって左右のトラック1の進入、退出、積み付け作業などは各別に自由に行われることになる。
上述のような積み付け作業を終えたのち、アウトリガ41の着地体42を上昇させて離地させる。そして、上述と同様にしてホッパー車両9を走行させ、同じ貨物船の側方でかつ目的とする位置に、または別の貨物船の側方でかつ目的とする位置に停止させたのち、陸上げ設備によって、船倉内のバラ物を貨物船から陸上げしてホッパー本体31に投入させる。
上述した実施の形態1においては、トラック1の運転者が運転席3において、ホッパー操作装置46A,46Bを開閉操作しているが、これはホッパー車両9の運転者が荷台2への積み付け状態を把握(目視)しながら、運転席40内で操作することによって、ホッパー操作装置46A,46Bを開閉操作してもよい。
上述した実施の形態1においては、荷台2に積み付け時にアウトリガ41を着地操作しているが、これは船倉内のバラ物を貨物船から陸上げしてホッパー本体31に投入させる際にもアウトリガ41を着地操作し得るものである。
[実施の形態2]
次に、本発明の実施の形態2を、図4〜図6に基づいて説明する。
前述した実施の形態1と大きく異なる点は、前後の縦枠11の下端間に前後方向ビーム14が設けられた構成、この前後方向ビーム14に前車輪装置20と後車輪装置27とが設けられた構成、運転席が省略されて前記車体10側の制御手段43に接続された操作体(ペンダント)49が設けられた構成、前後方向ビーム14の後方に位置されて設けられた構成、足場やホッパー操作装置が省略された構成などである。
前記操作体49は、5m位の配線(ケーブル)48を介して制御手段43に接続され、この操作体49は片手で持てる大きさとされ、かつ車載可能とされている。そして操作体49には、ホッパー装置30の開釦や閉釦、走行における前釦や後釦、同左釦や右釦、走行停止釦などが設けられており、以て操作体49の釦操作によって、ホッパー操作、ならびに自走と換向とを制御可能に構成されている。
この実施の形態2によると、ホッパー車両9の前後走行は、ホッパー車両9の外(地上)において操作体49を操作することで行える。その際に、必要に応じて同様の操作を行うことにより、旋回用シリンダー装置23を伸縮動させて、旋回体22を縦軸心21の回りに旋回させることで、前後走行時の換向も行える。またホッパー車両9の外で操作体49を操作することで、ホッパー操作装置46A,46Bを開閉操作し得る。
上記した実施の形態1、2では、運搬用車両としてトラック1が示されているが、これはバラ物の専用運搬車や台車などであってもよい。
上記した実施の形態1、2では、左右一対の吐き出し口33A,33Bが併設された形式が示されているが、これは1個の吐き出し口が設けられた形式、2個以上の複数個の吐き出し口が設けられた形式などであってもよい。それに応じて車体10は、車体10内に1台のトラック1または2台以上で複数台のトラック1が位置されるように構成される。
上記した実施の形態1、2では、走行車輪装置として、駆動・換向形式で左右一対の前車輪装置20と、遊動形式で左右一対の後車輪装置27とからなる形式が示されているが、これは左右一対の前車輪装置、ならびに左右一対の後車輪装置の全てを換向可能とした形式、前車輪装置と後車輪装置との一方を駆動とし他方を換向とした形式などであってもよい。
上記した実施の形態2では、配線48により車体10側の制御手段43に接続された操作体49が設けられているが、実施の形態1において、操作体49などが追加された形式などであってもよい。
上記した実施の形態1、2では、車体10側にアウトリガ41が設けられているが、これはアウトリガが省略された形式などであってもよい。
本発明の実施の形態1を示し、ホッパー車両の正面図である。 同ホッパー車両の側面図である。 同ホッパー車両の平面図である。 本発明の実施の形態2を示し、ホッパー車両の正面図である。 同ホッパー車両の側面図である。 同ホッパー車両の平面図である。
符号の説明
1 トラック(運搬用車両)
2 荷台
3 運転席
9 ホッパー車両
10 車体
11 縦枠
14 前後方向ビーム
16 足場
20 前車輪装置(走行車輪装置)
22 旋回体
23 旋回用シリンダー装置
24 前車輪
25 回転駆動装置
27 後車輪装置(走行車輪装置)
29 後車輪
30 ホッパー装置
31 ホッパー本体
32 投入口
33A 吐き出し口
33B 吐き出し口
34A ゲート体
34B ゲート体
35A シリンダー装置
35B シリンダー装置
40 運転席
41 アウトリガ
43 制御手段
46A ホッパー操作装置
46B ホッパー操作装置
48 配線
49 操作体

Claims (6)

  1. 下部に走行車輪装置が設けられた車体は門型枠状に形成され、この車体の上部に、吐き出し口を下向きとしてホッパー装置が設けられ、車体内で吐き出し口の下方に運搬用車両を対向自在に構成されていることを特徴とするホッパー車両。
  2. 吐き出し口は複数が併設され、車体内で各吐き出し口の下方にそれぞれ運搬用車両を対向自在に構成されていることを特徴とする請求項1記載のホッパー車両。
  3. 門型枠状に形成される車体は、その側部に前後方向ビームを有し、この前後方向ビームに運転席が設けられていることを特徴とする請求項1または2記載のホッパー車両。
  4. 門型枠状の車体は、その4隅下部に走行車輪装置が設けられるとともに、自走操作用の運転席が設けられ、車体側には、運搬用車両の運転席から操作可能なホッパー操作装置が設けられていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のホッパー車両。
  5. 車体の4隅下部に走行車輪装置が設けられ、これら走行車輪装置は、前後の一方における左右一対が駆動・換向形式であるとともに、他方における左右一対が遊動形式であり、配線により車体側の制御手段に接続された操作体により、自走と換向とを制御可能に構成されていることを特徴とする請求項1または2記載のホッパー車両。
  6. 車体側にアウトリガが設けられていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載のホッパー車両。
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