JP2005074063A - 歩行訓練装置 - Google Patents

歩行訓練装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2005074063A
JP2005074063A JP2003309908A JP2003309908A JP2005074063A JP 2005074063 A JP2005074063 A JP 2005074063A JP 2003309908 A JP2003309908 A JP 2003309908A JP 2003309908 A JP2003309908 A JP 2003309908A JP 2005074063 A JP2005074063 A JP 2005074063A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
training
walking
trainee
unit
walking cycle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2003309908A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005074063A5 (ja
Inventor
Ryokichi Hirata
亮吉 平田
Taisuke Sakaki
泰輔 榊
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yaskawa Electric Corp
Original Assignee
Yaskawa Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yaskawa Electric Corp filed Critical Yaskawa Electric Corp
Priority to JP2003309908A priority Critical patent/JP2005074063A/ja
Publication of JP2005074063A publication Critical patent/JP2005074063A/ja
Publication of JP2005074063A5 publication Critical patent/JP2005074063A5/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】 歩行周期にあわせて股・膝・足関節駆動部を駆動し両下肢を協調させて動作させるとともに、生体情報計測手段により計測された生体情報を基に訓練者の訓練状況を評価し、訓練者の歩幅と歩行周期の一方あるいは両方を変更することができる歩行訓練装置を提供する。
【解決手段】 訓練者の生体情報を計測する生体情報計測手段と、前記訓練者の歩幅あるいは歩行周期を計測して表示あるいは運動の合図を提示する訓練結果評価部と、を備え、前記訓練結果評価部は、前記生体情報計測手段により計測された生体情報を基に前記訓練者の訓練状況を評価し、前記訓練者の歩幅と歩行周期の一方あるいは両方を変更する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、運動機能や脳機能などに障害を持つ患者を対象とし、リハビリテーションを行っている患者の状態を計測し、患者の状態に応じて歩行運動を行わせる歩行訓練装置に関するものである。
第1の従来例として、歩行および走行の歩幅を自動的に測定して表示あるいは記録することを目的として特許文献1のようなトレッドミルが提案されている。以下、簡単に図面を用いて説明する。図18は従来のトレッドミルの構成を示す図である。101はベルト、101aは走行面、101bは走行板、102はローラ、103はモータ、103aは回転軸、104はサーボ制御回路、105は回転速度センサ、106は速度表示器、110は着地検出回路、111は計時回路、112は歩幅算出回路、113は平均歩幅算出回路、114は歩幅表示器、115は平均歩幅表示器である。以上の構成において、ローラ102およびモータ103の回転軸103aに巻回され、かつ走行板101bに載置されたベルト101が、モータ103により無端ベルトコンベア式に一定方向へ回動させられ、その表面を走行面101aとして歩行又は走行の訓練、健康維持或いは検査用の運動負荷等の目的に使用することができるようになっている。モータ103には、設定された走行速度に応じて駆動するサーボ制御回路104が付属しており、その回転速度はタコメータ、ロータリエンコーダ等の回転速度センサ105で検出され、速度表示器106に表示することができるようになっている。
第2の従来例として、歩行訓練中に歩行周期に対応させて作成した音符の繰り返し又はリズム音を患者へ提示することを目的として特許文献2のような歩行動作の訓練装置が提案されている。特許文献2では、歩行周期の音符化方法並びにこの方法を応用した歩行動作の訓練装置および分析が記載されている。以下、簡単に図面を用いて説明する。図19は、第2の従来例の歩行動作の概略を示す説明図である。図20は、第2の従来例の歩行動作の訓練装置の構成を示す図である。201は立脚期間検出手段、201´は接地検出手段、202は歩行周期計測手段、203は音符データ作成手段、204は記録手段、205は歩行動作解析手段、206はリズム音再生手段、207は歩行リズム解析手段、208は正常歩行リズム作成手段、209は中途目標歩行リズム作成手段、210はフットセンサ、220はリズム音再生手段、230は送信機、231は受信機である。
以上の構成において、立脚期間検出手段201、接地検出手段201´、および歩行周期計測手段202により被験者の歩行動作を検出し、歩行リズム解析手段207で歩行リズムを解析し、リズム音再生手段206で音符を発生する。上記のような歩行周期の音符化並びにこの方法を応用した歩行動作の訓練装置および分析において、いずれかの片脚が床面に設置して体重を支える期間である立脚期間、反対脚が離床している期間である遊脚期間、前記立脚期間に含まれる両脚が同時に床面に接地している期間である二重支持期間によって主たる1歩行周期を、この1歩行周期における脚の接地時点を音符の起点とし、脚が床に接地している立脚期間、又は反対脚が接地するまでの所要時間を音符の長さとして表現し、各歩において前記各期間を時系列的に連続させて成り立つ歩行動作を音符の繰り返しとその変化により表現し、被験者の歩行速度を改善できるようになっている。また、歩行周期に対応させて作成した音符をリズム音に変換して、1歩行周期を音の長さとして表現し、リズム音の持つ継起的な音の時間的変化によって歩行動作を表現し、被験者の歩行速度を改善することができる。
実公平7−45239号公報 特開平9−276348号公報
しかしながら、上記第1の従来例のトレッドミルにおいては、訓練中に歩行および走行の歩幅を自動的に測定して表示あるいは記録することはできるが、歩行周期にあわせて股・膝・足関節駆動部を駆動し両下肢を協調させて動作させることができなかった。また、訓練者の訓練状況に応じて歩幅や歩行周期を変更することができなかった。
上記第2の従来例の歩行動作の訓練装置においては、歩行訓練中に歩行周期に対応させて作成した音符の繰り返しまたはリズム音を患者へ提示しているのみのため、患者が音符の繰り返しまたはリズム音に合わせて自発的に各関節を屈曲・伸展できない場合、訓練状況に応じて歩幅や歩行周期を変更できなかった。
ここで、片麻痺患者の回復レベルについて説明する。片麻痺患者の評価指標の一例として、Brunnstrom Stageがある。Brunnstrom Stageの段階としては、I、II、III、IV、V、VIの6段階があり、症状が回復するにつれてレベル(数字)が上がっていく。片麻痺患者のBrunnstrom Stageが上がるにつれて歩幅が拡大し、歩行周期が短縮されていく。
前記2つの従来例では、訓練者の訓練状況に応じて歩幅や歩行周期を変更することができないため、設定されている歩幅が訓練者のそれよりも狭い場合、あるいは設定されている歩行周期が訓練者のそれより長い場合、訓練者にとって適切な両下肢の股・膝・足関節の協調動作を実施することができず、効率的な回復訓練ができなかった。また、設定されている歩幅が訓練者のそれに比べ広すぎる場合、あるいは設定されている歩行周期が訓練者のそれに比べ短すぎる場合、負荷の大きい訓練となり、訓練者が訓練中に疲労することがあった。
したがって、本発明の目的は、歩行周期にあわせて股・膝・足関節駆動部を駆動し両下肢を協調させて動作させるとともに、生体情報計測手段により計測された生体情報を基に訓練者の訓練状況を評価し、訓練者の歩幅と歩行周期の一方あるいは両方を変更することができる歩行訓練装置を提供することである。
上記の問題を解決するため、本発明は以下のように構成されている。
請求項1記載の歩行訓練装置は、
訓練者の関節トルクを計測する力センサと、
前記訓練者の関節角度を計測する角度センサと、
前記訓練者の下肢を駆動する下肢駆動部と、
前記訓練者の足関節を駆動する足関節駆動部と、
訓練データを記憶する訓練データ記憶部と、
前記下肢駆動部と前記足関節駆動部とを駆動し両下肢を協調させて動作させる訓練軌道を生成する訓練軌道生成部と、
を備えた、前記訓練者の肢体を前記訓練軌道に沿って繰り返し動作させる歩行訓練装置において、
前記訓練者の生体情報を計測する生体情報計測手段と、前記訓練者の歩幅あるいは歩行周期を計測して表示あるいは運動の合図を提示する訓練結果評価部と、を備え、
前記訓練結果評価部は、前記生体情報計測手段により計測された生体情報を基に前記訓練者の訓練状況を評価し、前記訓練者の歩幅と歩行周期の一方あるいは両方を変更することを特徴とする。
請求項2記載の歩行訓練装置においては、
前記生体情報計測手段は、前記力センサを用いて前記訓練者の関節トルクを計測し、前記訓練結果評価部は、健側あるいは患側の歩行周期の一定の位相における前記関節トルクの大きさを基に前記訓練軌道生成部により前記訓練者の歩幅と歩行周期の一方あるいは両方を変更することを特徴とする。
請求項3記載の歩行訓練装置においては、
前記生体情報計測手段は、足底反力計測手段を用いて前記訓練者の足底反力の時間微分値を計測し、前記訓練結果評価部は、健側あるいは患側の歩行周期の一定の位相における前記足底反力の時間微分値の大きさを基に前記訓練軌道生成部により前記訓練者の歩幅と歩行周期の一方あるいは両方を変更することを特徴とする。
請求項4記載の歩行訓練装置においては、
前記生体情報計測手段は、筋電図計測手段を用いて前記訓練者の積分筋電図を計測し、前記訓練結果評価部は、健側あるいは患側の歩行周期の一定の位相における前記積分筋電図の大きさを基に前記訓練軌道生成部により前記訓練者の歩幅と歩行周期の一方あるいは両方を変更することを特徴とする。
請求項5記載の歩行訓練装置においては、
前記生体情報計測手段は、加速度計測手段を用いて前記訓練者の下肢が動作するときの加速度を計測し、前記訓練結果評価部は、健側あるいは患側の歩行周期の一定の位相における前記下肢が動作するときの加速度の大きさを基に前記訓練軌道生成部により前記訓練者の歩幅と歩行周期の一方あるいは両方を変更することを特徴とする。
請求項1記載の歩行訓練装置によれば、訓練中の訓練者の生体情報に応じた歩幅あるいは歩行周期で、両下肢を協調させた歩行訓練を実施できる。
請求項2記載の歩行訓練装置によれば、訓練中の訓練者の関節トルクに応じた歩幅あるいは歩行周期で、両下肢を協調させた歩行訓練を実施できる。
請求項3記載の歩行訓練装置によれば、訓練中の訓練者の足底反力の時間微分値に応じた歩幅あるいは歩行周期で、両下肢を協調させた歩行訓練を実施できる。
請求項4記載の歩行訓練装置によれば、訓練中の訓練者の積分筋電図に応じた歩幅あるいは歩行周期で、両下肢を協調させた歩行訓練を実施できる。
請求項5記載の歩行訓練装置によれば、訓練中の訓練者の下肢が動作するときの加速度に応じた歩幅あるいは歩行周期で、両下肢を協調させた歩行訓練を実施できる。
以下、本発明の具体的実施例を図に基づいて説明する。
本発明の歩行訓練装置の概略について図1乃至5に基づいて説明する。
図1は、本発明の歩行訓練装置のシステム構成を示す図である。1は歩行訓練装置、2はコントローラ、3は訓練軌道生成部、4は訓練データ記憶部、5は訓練結果評価部、6は力センサ、7は角度センサ、8は大腿装着部、9は下腿装着部、10は訓練軌道、11は訓練者、12は下肢駆動部、13は足関節駆動部、14は操作パネル、15は生体情報計測手段である。図2は、本発明の訓練軌道の変更方法を示す図である。
図4は、健常者の歩行周期の位相と股関節、膝関節および足関節の関節運動との関係を示す図である。歩行周期の位相は、踵接地、足底接地、立脚中期、踵離地、足尖離地、遊脚初期および遊脚後期から構成され、各位相に応じて股関節、膝関節および足関節の屈曲・伸展運動が繰り返される。
また、図5は本発明の歩行訓練装置における歩行パターンの実現を示す図である。訓練軌道生成部3がコントローラ2に動作指令を与え、コントローラ2が下肢駆動部12、足関節駆動部13を制御し訓練軌道を実現した図である。(a)は踵接地、(b)は足底接地、(c)は立脚中期、(d)は踵離地、(e)は足尖離地、(f)は遊脚初期、(g)は遊脚後期を実現した図である。医師や理学療法士が、操作パネル14を用いて、訓練内容(他動運動訓練、自動介助運動訓練などの訓練モード、繰り返し回数、メカニカルインピーダンス制御の慣性、粘性、剛性の係数といった運動の硬さ、訓練軌道)を入力し、訓練データ記憶部4から訓練軌道のデータが呼び出される。そして、コントローラ2が下肢駆動部12、足関節駆動部13を制御し、踵接地、足底接地、立脚中期、踵離地、足尖離地、遊脚初期および遊脚後期を1周期として訓練の動作を繰り返す。また、力センサ6により訓練者11の発生する力を検出し、コントローラ2が下肢駆動部12をメカニカルインピーダンス制御して、訓練者11に無理な負荷がかからないようにすることができる。
まず、例えば患側の生体情報の大きさを基に、訓練者11の歩幅を変更する方法について説明する。訓練軌道生成部3は、訓練者11に訓練軌道10に沿って自動介助運動訓練を実施させ、生体情報計測手段15により訓練者11の生体情報を計測し、訓練データ記憶部4が生体情報を記憶する。訓練結果評価部5は、歩行周期のある位相(例えば足尖離地)における生体情報の大きさを基に、下記のように歩幅をある一定間隔(例えば1周期)ごとに変更する。生体情報の目標値をS、生体情報の最小基準値をS0、予め決められた訓練軌道10の任意の座標を(XN,ZN)とする。患側の足尖離地における生体情報の大きさsを基に、訓練軌道10のZ座標を以下のようにnew_ZNに変更し、訓練軌道生成部3が下肢駆動部12を駆動させる。
s<S0のとき
new_ZN=(S0/S)ZN ・・・(1)
0<s<Sのとき
new_ZN=(s/S)ZN ・・・(2)
s>Sのとき
new_ZN=ZN ・・・(3)
以上のようにすればある間隔ごとに歩幅を変更でき、最小基準値S0を訓練者11に合わせた値に設定しておけば歩幅をより長くするような訓練を実施できる。ここで、訓練軌道10のZ座標を変更するのではなく、生体情報の大きさに応じて股・膝関節角度の屈曲角度を変更するようにしてもよい。
次に、例として患側の生体情報の大きさを基に、訓練者11の歩行周期を変更する方法について説明する。図3は、本発明の歩行周期の変更方法を示す図である。訓練軌道生成部3は、訓練者11に訓練軌道10に沿って自動介助運動訓練を実施させ、生体情報計測手段15により訓練者11の生体情報を計測し、訓練データ記憶部4が生体情報を記憶する。訓練結果評価部5は、歩行周期のある位相(例えば足尖離地)における生体情報の大きさを基に、下記のように歩行周期をある一定時間(例えば1周期)ごとに変更する。生体情報の目標値をS、生体情報の最小基準値をS0、目標とする歩行周期をTとする。患側の足尖離地における生体情報の大きさsを基に、歩行周期を以下のようにnew_Tに変更し、訓練軌道生成部3が下肢駆動部12を駆動させる。
s<S0のとき
new_T=2T−(S0/S)T ・・・(4)
0<s<Sのとき
new_T=2T−(s/S)T ・・・(5)
s>Sのとき
new_T=T ・・・(6)
以上のようにすればある間隔ごとに歩行周期を変更でき、最小基準値S0を訓練者11に合わせた値に設定しておけば歩行周期をより短くするような訓練を実施できる。
なお、生体情報を計測する下肢を患側ではなく健側としてもよく、評価対象に生体情報を統計処理した値、例えば生体情報の平均値などを用いてもよい。また、生体情報を計測する期間は歩行周期の足尖離地に限らず、踵接地、立脚中期、踵離地、足尖離地、遊脚初期、遊脚後期、歩行全位相としてもよい。さらに、歩幅あるいは歩行周期を変更する間隔を1周期ではなく、複数周期、時間としてもよい。
本発明の第1の実施の形態の歩行訓練装置について図6乃至8に基づいて説明する。
図6は、本発明の第1の実施の形態の歩行訓練装置のシステム構成を示す図である。図6において図1と同じ符号のものは同一のものを示しているので説明は省略する。
図7は、本発明の第1の実施の形態の訓練軌道の変更方法を示す図である。まず、例えば患側の股関節トルクの大きさを基に、訓練者11の歩幅を変更する方法について説明する。訓練軌道生成部3は、訓練者11に訓練軌道に沿って自動介助運動訓練を実施させ、力センサ6により訓練者11の股関節トルクを計測し、訓練データ記憶部4が股関節トルクを記憶する。訓練結果評価部5は、歩行周期のある位相例えば足尖離地における股関節トルクの大きさを基に、下記のように歩幅をある一定時間(例えば1周期)ごとに変更する。股関節トルクの目標値をH、股関節トルクの最小基準値をH0、予め決められた訓練軌道の任意の座標を(XN,ZN)とする。患側の足尖離地における股関節トルクの大きさhを基に、訓練軌道10のZ座標を以下のようにnew_ZNを変更し、訓練軌道生成部3が下肢駆動部12を駆動させる。
h<H0のとき
new_ZN=(H0/H)ZN ・・・(7)
0<h<Hのとき
new_ZN=(h/H)ZN ・・・(8)
h>Hのとき
new_ZN=ZN ・・・(9)
以上のようにすればある一定時間ごとに歩幅を変更でき、最小基準値H0を訓練者11に合わせた値に設定しておけば歩幅をより長くするような訓練を実施できる。ここで、訓練軌道のZ座標を変更するのではなく、股関節トルクの大きさに応じて股・膝関節角度の屈曲角度を変更するようにしてもよい。
次に、例えば患側の股関節トルクの大きさを基に、訓練者11の歩行周期を変更する方法について説明する。図8は、本発明の第1の実施の形態の歩行周期の変更方法を示す図である。訓練軌道生成部3は、訓練者11に訓練軌道に沿って自動介助運動訓練を実施させ、力センサ6により訓練者11の股関節トルクを計測し、訓練データ記憶部4が股関節トルクを記憶する。訓練結果評価部5は、歩行周期のある位相(例えば足尖離地)における股関節トルクの大きさを基に、下記のように歩行周期をある一定時間(例えば1周期)ごとに変更する。股関節トルクの目標値をH、股関節トルクの最小基準値をH0、目標とする歩行周期をTとする。患側の足尖離地における股関節トルクの大きさhを基に、歩行周期を以下のようにnew_Tを変更し、訓練軌道生成部3が下肢駆動部を駆動させる。
h<H0のとき
new_T=2T−(H0/H)T ・・・(10)
0<h<Hのとき
new_T=2T−(h/H)T ・・・(11)
h>Hのとき
new_T=T ・・・(12)
以上のようにすればある一定時間ごとに歩行周期を変更でき、最小基準値H0を訓練者11に合わせた値に設定しておけば歩行周期をより短くするような訓練を実施できる。
なお、関節トルクを計測する下肢を患側ではなく健側としてもよく、評価対象に関節トルクを統計処理した値、例えば関節トルクの平均値などを用いてもよい。また、関節トルクを計測する期間は歩行周期の足尖離地に限らず、踵接地、立脚中期、踵離地、足尖離地、遊脚初期、遊脚後期、歩行全位相としてもよい。さらに、歩幅あるいは歩行周期を変更する間隔を1周期ではなく、複数周期、時間としてもよい。
本発明の第2の実施の形態の歩行訓練装置について図9乃至11に基づいて説明する。
図9は、本発明の第2の実施の形態の歩行訓練装置のシステム構成を示す図である。図9において16は足底反力計測手段である。図1と同じ符号のものは同一のものを示しているので説明は省略する。
図10は、本発明の第2の実施の形態の訓練軌道の変更方法を示す図である。まず、例えば患側のt秒ごとの足底反力の時間微分値の大きさを基に、訓練者11の歩幅を変更する方法について説明する。訓練軌道生成部3は、訓練者11に訓練軌道10に沿って自動介助運動訓練を実施させ、足底反力計測手段により訓練者11の足尖部のt秒ごとの足底反力の時間微分値を計測し、訓練データ記憶部4が足尖部のt秒ごとの足底反力の時間微分値を記憶する。訓練結果評価部は、歩行周期のある位相例えば足尖離地における足尖部のt秒ごとの足底反力の時間微分値の大きさを基に、下記のように歩幅をある一定時間例えば1周期ごとに変更する。足尖部の足底反力の時間微分値の目標値をF、足尖部の足底反力の時間微分値の最小基準値をF0、予め決められた訓練軌道の任意の座標を(XN,ZN)とする。患側の足尖離地における足尖部のt秒ごとの足底反力の時間微分値の大きさf/tを基に、訓練軌道10のZ座標を以下のようにnew_ZNに変更し、訓練軌道生成部3が下肢駆動部12を駆動させる。
(f/t)<F0のとき
new_ZN=(F0/F)ZN ・・・(13)
0<(f/t)<Fのとき
new_ZN=((f/t)/F)ZN ・・・(14)
(f/t)>Fのとき
new_ZN=ZN ・・・(15)
以上のようにすればある一定時間ごとに歩幅を変更でき、最小基準値F0を訓練者11に合わせた値に設定しておけば歩幅をより長くするような訓練を実施できる。ここで、訓練軌道10のZ座標を変更するのではなく、足尖部のt秒ごとの足底反力の時間微分値の大きさに応じて股・膝関節角度の屈曲角度を変更するようにしてもよい。
次に、例えば患側の足尖部のt秒ごとの足底反力の時間微分値の大きさを基に、訓練者11の歩行周期を変更する方法について説明する。図11は、本発明の第2の実施の形態の歩行周期の変更方法を示す図である。訓練軌道生成部3は、訓練者11に訓練軌道10に沿って自動介助運動訓練を実施させ、足底反力計測手段16により訓練者11の足尖部のt秒ごとの足底反力の時間微分値を計測し、訓練データ記憶部4が足尖部のt秒ごとの足底反力の時間微分値を記憶する。訓練結果評価部5は、歩行周期のある位相(例えば足尖離地)における足尖部のt秒ごとの足底反力の時間微分値の大きさを基に、下記のように歩行周期をある一定時間(例えば1周期)ごとに変更する。足尖部の足底反力の時間微分値の目標値をF、足尖部の足底反力の時間微分値の最小基準値をF0、目標とする歩行周期をTとする。患側の足尖離地における足尖部のt秒ごとの足底反力の時間微分値の大きさ f/tを基に、歩行周期を以下のようにnew_Tに変更し、訓練軌道生成部3が下肢駆動部12を駆動させる。
(f/t)<F0のとき
new_T=2T−(F0/F)T ・・・(16)
0<(f/t)<Fのとき
new_T=2T−((f/t)/F)T ・・・(17)
(f/t)>Fのとき
new_T=T ・・・(18)
以上のようにすればある一定時間ごとに歩行周期を変更でき、最小基準値F0を訓練者11に合わせた値に設定しておけば歩行周期をより短くするような訓練を実施できる。
なお、t秒ごとの足底反力の時間微分値を計測する下肢を患側ではなく健側としてもよく、評価対象にt秒ごとの足底反力を統計処理した値、例えば足底反力の平均値などを用いてもよい。また、t秒ごとの足底反力の時間微分値を計測する期間は歩行周期の足尖離地に限らず、踵接地、立脚中期、踵離地、足尖離地、歩行全位相としてもよい。さらに、歩幅あるいは歩行周期を変更する間隔を1周期ではなく、複数周期、時間としてもよい。
本発明の第3の実施の形態の歩行訓練装置について図12乃至14に基づいて説明する。
図12は、本発明の第3の実施の形態の歩行訓練装置のシステム構成を示す図である。図12において17は筋電図計測手段である。図1と同じ符号のものは同一のものを示しているので説明は省略する。
図13は、本発明の第3の実施の形態の訓練軌道の変更方法を示す図である。まず、例えば患側のt秒ごとの積分筋電図の大きさを基に、訓練者11の歩幅を変更する方法について説明する。訓練軌道生成部3は、訓練者11に訓練軌道10に沿って自動介助運動訓練を実施させ、筋電図計測手段により訓練者11の前脛骨筋のt秒ごとの積分筋電図を計測し、訓練データ記憶部4が前脛骨筋のt秒ごとの積分筋電図を記憶する。訓練結果評価部5は、歩行周期のある位相(例えば足尖離地)における前脛骨筋のt秒ごとの積分筋電図の大きさを基に、下記のように歩幅をある一定時間(例えば1周期)ごとに変更する。前脛骨筋の積分筋電図の目標値をE、前脛骨筋の積分筋電図の最小基準値をE0、予め決められた訓練軌道10の任意の座標を(XN,ZN)とする。患側の足尖離地における前脛骨筋のt秒ごとの積分筋電図の大きさΣetを基に、訓練軌道10のZ座標を以下のようにnew_ZNに変更し、訓練軌道生成部3が下肢駆動部12を駆動させる。
(Σet)<E0のとき
new_ZN=(E0/E)ZN ・・・(19)
0<(Σet)<Eのとき
new_ZN=((Σet)/E)ZN ・・・(20)
(Σet)>Eのとき
new_ZN=ZN ・・・(21)
以上のようにすればある一定時間ごとに歩幅を変更でき、最小基準値E0を訓練者11に合わせた値に設定しておけば歩幅をより長くするような訓練を実施できる。ここで、訓練軌道のZ座標を変更するのではなく、前脛骨筋のt秒ごとの積分筋電図の大きさに応じて股・膝関節角度の屈曲角度を変更するようにしてもよい。
次に、例えば患側の前脛骨筋のt秒ごとの積分筋電図の大きさを基に、訓練者11の歩行周期を変更する方法について説明する。図14は、本発明の第3の実施の形態の歩行周期の変更方法を示す図である。訓練軌道生成部3は、訓練者11に訓練軌道10に沿って自動介助運動訓練を実施させ、筋電図計測手段17により訓練者11の前脛骨筋のt秒ごとの積分筋電図を計測し、訓練データ記憶部4が前脛骨筋のt秒ごとの積分筋電図を記憶する。訓練結果評価部5は、歩行周期のある位相例えば足尖離地における前脛骨筋のt秒ごとの積分筋電図の大きさを基に、下記のように歩行周期をある一定時間例えば1周期ごとに変更する。前脛骨筋の積分筋電図の目標値をE、前脛骨筋の積分筋電図の最小基準値をE0、目標とする歩行周期をTとする。患側の足尖離地における前脛骨筋のt秒ごとの積分筋電図の大きさeを基に、歩行周期を以下のようにnew_Tに変更し、訓練軌道生成部3が下肢駆動部12を駆動させる。
(Σet)<E0のとき
new_T=2T−(E0/E)T ・・・(22)
0<(Σet)<Eのとき
new_T=2T−((Σet)/E)T ・・・(23)
(Σet)>Eのとき
new_T=T ・・・(24)
以上のようにすればある一定時間ごとに歩行周期を変更でき、最小基準値E0を訓練者11のレベルに設定しておけば歩行周期をより短くするような訓練を実施できる。
なお、t秒ごとの積分筋電図を計測する下肢を患側ではなく健側としてもよく、評価対象にt秒ごとの積分筋電図の大きさを統計処理した値、例えば筋電図の平均値などを用いてもよい。また、t秒ごとの積分筋電図を計測する期間を歩行周期の足尖離地に限らず、踵接地、立脚中期、踵離地、足尖離地、歩行全位相としてもよい。さらに、歩幅あるいは歩行周期を変更する間隔を1周期ではなく、複数周期、時間としてもよい。
本発明の第4の実施の形態の歩行訓練装置について図15乃至17に基づいて説明する。
図15は、本発明の第4の実施の形態の歩行訓練装置のシステム構成を示す図である。図15において18は加速度計測手段である。図1と同じ符号のものは同一のものを示しているので説明は省略する。
図16は、本発明の第4の実施の形態の訓練軌道の変更方法を示す図である。まず、例えば患側の下肢を踏出すときの加速度の大きさを基に、訓練者11の歩幅を変更する方法について説明する。訓練軌道生成部3は、訓練者11に訓練軌道10に沿って自動介助運動訓練を実施させ、加速度計測手段により訓練者11が下肢を踏出すときの加速度を計測し、訓練データ記憶部4が下肢の踏出しの加速度を記憶する。訓練結果評価部5は、歩行周期のある位相例えば足尖離地における下肢の踏出しの加速度の大きさを基に、下記のように歩幅をある一定時間例えば1周期ごとに変更する。下肢の踏出しの加速度の目標値をA、下肢の踏出しの加速度の最小基準値をA0、予め決められた訓練軌道の任意の座標を(XN,ZN)とする。患側の足尖離地における下肢の踏出しの加速度の大きさaを基に、訓練軌道10のZ座標を以下のようにnew_ZNに変更し、訓練軌道生成部3が下肢駆動部12を駆動させる。
a<A0のとき
new_ZN=(A0/A)ZN ・・・(25)
0<a<Aのとき
new_ZN=(a/A)ZN ・・・(26)
a>Aのとき
new_ZN=ZN ・・・(27)
以上のようにすればある一定時間ごとに歩幅を変更でき、最小基準値A0を訓練者11に合わせた値に設定しておけば歩幅をより長くするような訓練を実施できる。ここで、訓練軌道10のZ座標を変更するのではなく、下肢の踏出しの加速度の大きさに応じて股・膝関節角度の屈曲角度を変更するようにしてもよい。
次に、例えば患側の下肢を踏出すときの加速度の大きさを基に、訓練者11の歩行周期を変更する方法について説明する。図17は、本発明の第4の実施の形態の歩行周期の変更方法を示す図である。訓練軌道生成部3は、訓練者11に訓練軌道10に沿って自動介助運動訓練を実施させ、加速度計測手段18により訓練者11が下肢を踏出すときの加速度を計測し、訓練データ記憶部4が下肢の踏出しの加速度を記憶する。訓練結果評価部は、歩行周期のある位相例えば足尖離地における下肢の踏出しの加速度の大きさを基に、下記のように歩行周期をある一定時間例えば1周期ごとに変更する。下肢の踏出しの加速度の目標値をA、下肢の踏出しの加速度の最小基準値をA0、目標とする歩行周期をTとする。患側の足尖離地における下肢の踏出しの加速度の大きさaを基に、歩行周期を以下のようにnew_Tに変更し、訓練軌道生成部3が下肢駆動部12を駆動させる。
a<A0のとき
new_T=2T−(A0/A)T ・・・(28)
0<a<Aのとき
new_T=2T−(a/A)T ・・・(29)
a>Aのとき
new_T=T ・・・(30)
以上のようにすればある一定時間ごとに歩行周期を変更でき、最小基準値A0を訓練者のレベルに設定しておけば歩行周期をより短くするような訓練を実施できる。
なお、加速度を計測する下肢を患側ではなく健側としてもよく、評価対象に下肢の動作するときの加速度の大きさを統計処理した値、例えば下肢の動作するときの加速度の平均値などを用いてもよい。また、下肢の動作するときの加速度を計測する期間は歩行周期の足尖離地に限らず、踵接地、立脚中期、踵離地、足尖離地、歩行全位相としてもよい。さらに、歩幅あるいは歩行周期を変更する間隔を1周期ではなく、複数周期、時間としてもよい。
本発明の歩行訓練装置によれば、訓練中の訓練者の生体情報に応じた歩幅あるいは歩行周期で、両下肢を協調させた歩行訓練を実施できる。
本発明の歩行訓練装置のシステム構成を示す図である。 本発明の訓練軌道の変更方法を示す図である。 本発明の歩行周期の変更方法を示す図である。 健常者の歩行周期の位相と股関節、膝関節および足関節の関節運動との関係を示す図である。 本発明の歩行訓練装置における歩行パターンの実現を示す図である。 本発明の第1の実施の形態の歩行訓練装置のシステム構成を示す図である。 本発明の第1の実施の形態の訓練軌道の変更方法を示す図である。 本発明の第1の実施の形態の歩行周期の変更方法を示す図である。 本発明の第2の実施の形態の歩行訓練装置のシステム構成を示す図である。 本発明の第2の実施の形態の訓練軌道の変更方法を示す図である。 本発明の第2の実施の形態の歩行周期の変更方法を示す図である。 本発明の第3の実施の形態の歩行訓練装置のシステム構成を示す図である。 本発明の第3の実施の形態の訓練軌道の変更方法を示す図である。 本発明の第3の実施の形態の歩行周期の変更方法を示す図である。 本発明の第4の実施の形態の歩行訓練装置のシステム構成を示す図である。 本発明の第4の実施の形態の訓練軌道の変更方法を示す図である。 本発明の第4の実施の形態の歩行周期の変更方法を示す図である。 第1の従来例のトレッドミルの構成を示す図である。 第2の従来例の歩行動作の概略を示す説明図である。 第2の従来例の歩行動作の訓練装置の構成を示す図である。
符号の説明
1 歩行訓練装置
2 コントローラ
3 訓練データ生成部
4 訓練データ記憶部
5 訓練結果評価部
6 力センサ
7 角度センサ
8 大腿装着部
9 下腿装着部
10 訓練軌道
11 訓練者
12 下肢駆動部
13 足関節駆動部
14 操作パネル
15 生体情報計測手段
16 足底反力計測手段
17 筋電図計測手段
18 加速度計測手段
101 ベルト
101a 走行面
101b 走行板
102 ローラ
103 モータ
103a 回転軸
104 サーボ制御回路
105 回転速度センサ
106 速度表示器
110 着地検出回路
111 計時回路
112 歩幅算出回路
113 平均歩幅算出回路
114 歩幅表示器
115 平均歩幅表示器
201 立脚期間検出手段
201´ 接地検出手段
202 歩行周期計測手段
203 音符データ作成手段
204 記録手段
205 歩行動作解析手段
206 リズム音再生手段
207 歩行リズム解析手段
208 正常歩行リズム作成手段
209 中途目標歩行リズム作成手段
210 フットセンサ
220 リズム音再生手段
230 送信機
231 受信機

Claims (5)

  1. 訓練者の関節トルクを計測する力センサと、
    前記訓練者の関節角度を計測する角度センサと、
    前記訓練者の下肢を駆動する下肢駆動部と、
    前記訓練者の足関節を駆動する足関節駆動部と、
    訓練データを記憶する訓練データ記憶部と、
    前記下肢駆動部と前記足関節駆動部とを駆動し両下肢を協調させて動作させる訓練軌道を生成する訓練軌道生成部と、
    を備えた、前記訓練者の肢体を前記訓練軌道に沿って繰り返し動作させる歩行訓練装置において、
    前記訓練者の生体情報を計測する生体情報計測手段と、前記訓練者の歩幅あるいは歩行周期を計測して表示あるいは運動の合図を提示する訓練結果評価部と、を備え、
    前記訓練結果評価部は、前記生体情報計測手段により計測された生体情報を基に前記訓練者の訓練状況を評価し、前記訓練者の歩幅と歩行周期の一方あるいは両方を変更することを特徴とする歩行訓練装置。
  2. 前記生体情報計測手段は、前記力センサを用いて前記訓練者の関節トルクを計測し、前記訓練結果評価部は、健側あるいは患側の歩行周期の一定の位相における前記関節トルクの大きさを基に前記訓練軌道生成部により前記訓練者の歩幅と歩行周期の一方あるいは両方を変更することを特徴とする請求項1記載の歩行訓練装置。
  3. 前記生体情報計測手段は、足底反力計測手段を用いて前記訓練者の足底反力の時間微分値を計測し、前記訓練結果評価部は、健側あるいは患側の歩行周期の一定の位相における前記足底反力の時間微分値の大きさを基に前記訓練軌道生成部により前記訓練者の歩幅と歩行周期の一方あるいは両方を変更することを特徴とする請求項1記載の歩行訓練装置。
  4. 前記生体情報計測手段は、筋電図計測手段を用いて前記訓練者の積分筋電図を計測し、前記訓練結果評価部は、健側あるいは患側の歩行周期の一定の位相における前記積分筋電図の大きさを基に前記訓練軌道生成部により前記訓練者の歩幅と歩行周期の一方あるいは両方を変更することを特徴とする請求項1記載の歩行訓練装置。
  5. 前記生体情報計測手段は、加速度計測手段を用いて前記訓練者の下肢が動作するときの加速度を計測し、前記訓練結果評価部は、健側あるいは患側の歩行周期の一定の位相における前記下肢が動作するときの加速度の大きさを基に前記訓練軌道生成部により前記訓練者の歩幅と歩行周期の一方あるいは両方を変更することを特徴とする請求項1記載の歩行訓練装置。
JP2003309908A 2003-09-02 2003-09-02 歩行訓練装置 Pending JP2005074063A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003309908A JP2005074063A (ja) 2003-09-02 2003-09-02 歩行訓練装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003309908A JP2005074063A (ja) 2003-09-02 2003-09-02 歩行訓練装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005074063A true JP2005074063A (ja) 2005-03-24
JP2005074063A5 JP2005074063A5 (ja) 2006-10-12

Family

ID=34411932

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003309908A Pending JP2005074063A (ja) 2003-09-02 2003-09-02 歩行訓練装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2005074063A (ja)

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007037667A (ja) * 2005-08-01 2007-02-15 Saga Univ 肢体機能回復支援装置
JP2009125270A (ja) * 2007-11-22 2009-06-11 Panasonic Electric Works Co Ltd 歩行動作分析装置
CN101862255A (zh) * 2010-06-21 2010-10-20 哈尔滨工程大学 绳索牵引下肢步态康复机器人
WO2011092800A1 (ja) * 2010-01-26 2011-08-04 トヨタ自動車株式会社 歩行支援装置
WO2012138203A2 (ko) * 2011-04-08 2012-10-11 연세대학교 산학협력단 능동적 로보틱 보행 훈련 시스템 및 방법
KR20150000308A (ko) * 2013-06-24 2015-01-02 현대중공업 주식회사 보행훈련 장치의 훈련효과 시험 및 평가방법
KR20150105950A (ko) * 2012-12-12 2015-09-18 무그 비브 섀도우 레그를 가진 재활 장치
JP2017136264A (ja) * 2016-02-04 2017-08-10 三菱重工業株式会社 パワーアシストスーツの制御装置及びパワーアシストスーツ
JP2019092603A (ja) * 2017-11-17 2019-06-20 トヨタ自動車株式会社 歩行評価装置、歩行訓練システムおよび歩行評価方法
CN110123587A (zh) * 2019-06-19 2019-08-16 深圳牧镭科技有限公司 一种腿部康复器械及单腿辅助训练装置
CN110801226A (zh) * 2019-11-01 2020-02-18 西安交通大学 一种基于表面肌电信号的人体膝关节力矩测试系统方法及应用
CN112137838A (zh) * 2019-06-27 2020-12-29 丰田自动车株式会社 学习装置、步行训练系统、方法、程序及学习完毕模型

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1176329A (ja) * 1997-09-10 1999-03-23 Yaskawa Electric Corp 肢体駆動装置
JP2000102576A (ja) * 1998-09-29 2000-04-11 Yaskawa Electric Corp 歩行訓練装置
JP2001029409A (ja) * 1999-07-22 2001-02-06 Yaskawa Electric Corp 足関節訓練装置とその制御方法
JP2002119553A (ja) * 2000-10-16 2002-04-23 Yaskawa Electric Corp 治療者用訓練装置
JP2002345907A (ja) * 2001-05-24 2002-12-03 Yaskawa Electric Corp 歩行訓練装置および歩行訓練装置用載置台

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1176329A (ja) * 1997-09-10 1999-03-23 Yaskawa Electric Corp 肢体駆動装置
JP2000102576A (ja) * 1998-09-29 2000-04-11 Yaskawa Electric Corp 歩行訓練装置
JP2001029409A (ja) * 1999-07-22 2001-02-06 Yaskawa Electric Corp 足関節訓練装置とその制御方法
JP2002119553A (ja) * 2000-10-16 2002-04-23 Yaskawa Electric Corp 治療者用訓練装置
JP2002345907A (ja) * 2001-05-24 2002-12-03 Yaskawa Electric Corp 歩行訓練装置および歩行訓練装置用載置台

Cited By (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4608656B2 (ja) * 2005-08-01 2011-01-12 国立大学法人佐賀大学 肢体機能回復支援装置
JP2007037667A (ja) * 2005-08-01 2007-02-15 Saga Univ 肢体機能回復支援装置
JP2009125270A (ja) * 2007-11-22 2009-06-11 Panasonic Electric Works Co Ltd 歩行動作分析装置
WO2011092800A1 (ja) * 2010-01-26 2011-08-04 トヨタ自動車株式会社 歩行支援装置
CN101862255A (zh) * 2010-06-21 2010-10-20 哈尔滨工程大学 绳索牵引下肢步态康复机器人
WO2012138203A2 (ko) * 2011-04-08 2012-10-11 연세대학교 산학협력단 능동적 로보틱 보행 훈련 시스템 및 방법
WO2012138203A3 (ko) * 2011-04-08 2013-01-17 연세대학교 산학협력단 능동적 로보틱 보행 훈련 시스템 및 방법
JP2014509919A (ja) * 2011-04-08 2014-04-24 ヨンセイ ユニヴァーシティ ウォンジュ インダストリー−アカデミック コオぺレイション ファウンデイション 能動的ロボティック歩行訓練システム及び方法
US9314393B2 (en) 2011-04-08 2016-04-19 Yonsei University Wonju Industry-Academic Cooperation Foundation Active robotic gait-training system and method
KR101998919B1 (ko) 2012-12-12 2019-10-01 무그 비브 섀도우 레그를 가진 재활 장치
KR20150105950A (ko) * 2012-12-12 2015-09-18 무그 비브 섀도우 레그를 가진 재활 장치
KR20150000308A (ko) * 2013-06-24 2015-01-02 현대중공업 주식회사 보행훈련 장치의 훈련효과 시험 및 평가방법
KR102131694B1 (ko) * 2013-06-24 2020-07-08 큐렉소 주식회사 보행훈련 장치의 훈련효과 시험 및 평가방법
JP2017136264A (ja) * 2016-02-04 2017-08-10 三菱重工業株式会社 パワーアシストスーツの制御装置及びパワーアシストスーツ
JP2019092603A (ja) * 2017-11-17 2019-06-20 トヨタ自動車株式会社 歩行評価装置、歩行訓練システムおよび歩行評価方法
CN110123587A (zh) * 2019-06-19 2019-08-16 深圳牧镭科技有限公司 一种腿部康复器械及单腿辅助训练装置
CN112137838A (zh) * 2019-06-27 2020-12-29 丰田自动车株式会社 学习装置、步行训练系统、方法、程序及学习完毕模型
CN110801226A (zh) * 2019-11-01 2020-02-18 西安交通大学 一种基于表面肌电信号的人体膝关节力矩测试系统方法及应用

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8622747B2 (en) Training system and method using a dynamic perturbation platform
US10105571B2 (en) Systems and methods for sensing balanced-action for improving mammal work-track efficiency
JP4168242B2 (ja) リハビリテーション支援装置
Pappas et al. A reliable gait phase detection system
CN101636142B (zh) 康复训练辅助装置
CN104622613B (zh) 多功能手/脚套
US20130204545A1 (en) Systems and methods for sensing balanced-action for improving mammal work-track efficiency
JP2005074063A (ja) 歩行訓練装置
CN108577854A (zh) 步态识别方法和步态辅助设备
CN105853142A (zh) 集成康复训练及运动状态检测的踝关节康复训练装置
JP2001299842A (ja) 脚の長さや歩幅に基づく使用者独自の歩行サイクルに適合し得るよう歩行練習装置の周回ベルトの速度調節を行う患者リハビリテーション補助器具
TW202007382A (zh) 步態學習輔助系統及其應用方法
JP6858400B2 (ja) 歩行訓練装置、歩行診断装置、体重免荷装置、及び歩行診断方法
JP3873281B2 (ja) バイオフィードバック装置および制御方法
JP2004167056A (ja) 歩行訓練装置
JP2005013442A (ja) 歩行訓練装置及び歩行訓練装置の制御方法
JP2005211086A (ja) 歩行訓練装置
JP2005006751A (ja) 歩行訓練装置
JP5263799B2 (ja) 体性感覚運動統合評価訓練システム
JP2006192258A (ja) 筋出力・動作追従性評価訓練システム
WO2013023004A2 (en) Systems and methods for sensing balanced-action for improving mammal work-track efficiency
JP2003062020A (ja) 歩行機能回復用肢体駆動装置
JP4735951B2 (ja) 体性感覚運動統合評価訓練システム
CN103736255A (zh) 下肢潜能开发训练用的循经导络导引反馈康复训练系统
Wang et al. Development of an automated assistive trainer inspired by neuro-developmental treatment

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060824

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060824

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090216

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20090616