JP2005073986A - エアクッション機玩具 - Google Patents

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国和 井沢
Yoshiaki Oe
善明 大江
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【課題】 簡単な構造で方向変換を機敏に行うことができ、かつ安価に製造することが可能になるエアクッション機玩具を提供する。
【解決手段】 空気導入口12が形成された密閉空間11を有し、下部側に送気口18及び空気抜き口17が形成された機体10と、機体10の下部側周縁部に沿って取り付けられた膨張・収縮自在な袋状のスカート部19と、機体10の内部に配置され、密閉空間11内に導入した空気の一部をスカート部19内に送り膨張させ、この空気の他の一部をスカート部19で囲まれた底面側の空間に送る浮上用送風機20と、機体10の上部に設けられ、推進力を発生させる推進用送風機30と、機体10の上部に設けられ、推進用送風機30と直交する方向の送風により方向変換の駆動力を発生させる方向変換用送風機40と、機体10内に搭載され、浮上用送風機20、推進用送風機30及び方向変換用送風機40の動作を制御する受信機50とを備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、機体底面と地面もしくは水面との間に封じ込めたエアクッションの揚力を利用して機体を浮上させ、自由に航行する遠隔操縦によるエアクッション機玩具に関するものである。
従来、機体底面と地面もしくは水面との間に封じ込めたエアクッションの揚力を利用して航行する乗物は、ホバークラフト(商標名)またはエアクッション機等と通称されている。このようなエアクッション機を遠隔操縦により自由に航行できる玩具として実現したものとして、本出願人は、密閉空間を有する機体の上部側に空気導入孔を形成するとともに下部側に膨張・収縮自在なスカート部を設け、この機体に密閉空間内に空気を導入する浮上用送風機を設け、かつ機体の上部に二つの推進用送風機を設けたエアクッション機玩具を開示している(例えば、特許文献1を参照)。このエアクッション機玩具では、浮上用送風機を駆動することで、機体の密閉空間内に導入した空気によりスカート部を膨張させるとともに、一部の空気を膨張したスカート部と地面との間に導入させて機体を地面から浮上させ、二つの推進用送風機をそれぞれ正回転、逆回転、停止することで前進、方向変換あるいは停止させて遊ぶことができるようになっている。
実公平6−20559号公報(第1〜4ページ、第1〜3図)
従来のエアクッション機玩具は、機体の上部に二つの推進用送風機を設け、それぞれの推進用送風機を独立に回転を制御し、左右の推進力を変えることで、方向変換を行っているため、進行方向に沿って緩やかなに方向変換するには適しているが、機敏に大きく方向変換することができず、また、特に推進用送風機の推進力を落とし減速を行いながら方向変換することが困難であった。これに対して、他の方向変換の機構として、例えば、飛行機の尾翼等に使用されていると同様の方向舵を設けたり、あるいは推進装置の出力軸を傾斜させるものでは、複雑な機構の操舵装置が必要でコスト高になる欠点があった。
本発明は上記事情に鑑みなされたもので、簡単な構造で方向変換を機敏に行うことができ、かつ安価に製造することが可能になるエアクッション機玩具を提供することを目的とする。
本発明は、上部側に空気導入口が形成された密閉空間を有し、下部側に周縁部側へ通気するために前記密閉空間に連通する送気口、及び底面側へ通気するためのに前記密閉空間に連通する空気抜き口が形成された機体と、前記機体の下部側の全周縁部に沿って取り付けられ、前記送気口を介して密閉空間に連通する膨張・収縮自在な袋状に形成されたスカート部と、前記機体の内部に配置され、前記空気導入口を通して前記密閉空間内に外部の空気を導入し、この導入した空気の一部を前記通気口を通して前記スカート部内に送り膨張させるとともに、この導入した空気の他の一部を前記空気抜き口を通して前記スカート部で囲まれた底面側の空間に送る浮上用送風機と、前記機体の上部に設けられ、送風により推進力を発生させる推進用送風機と、前記機体の上部に設けられ、前記推進用送風機による送風方向と直交する方向の送風により方向変換の駆動力を発生させる方向変換用送風機と、前記機体内に搭載され、前記浮上用送風機、推進用送風機及び方向変換用送風機のそれぞれの動作を制御する受信機とを備えたことを特徴とするものである。推進用送風機による送風方向と直交する方向の送風により方向変換の駆動力を発生させる方向変換用送風機が機体に設けられているために、簡単な構造で方向変換を機敏に行うことができ、かつ安価に製造することが可能になる。
請求項2に記載の発明にあっては、前記推進用送風機は、前記機体の中心部に設けられ、前記方向変換用送風機は、前記機体の重心位置から水平方向に離れた周縁部側に設けられていることを特徴とするものである。方向変換用送風機を機体の重心位置から水平方向に離れた周縁部側に設けることで方向変換が容易に行われる。
以上説明したように本発明のエアクッション機玩具は、上部側に空気導入口が形成された密閉空間を有し、下部側に周縁部側へ通気するために密閉空間に連通する送気口、及び底面側へ通気するためのに密閉空間に連通する空気抜き口が形成された機体と、機体の下部側の全周縁部に沿って取り付けられ、送気口を介して密閉空間に連通する膨張・収縮自在な袋状に形成されたスカート部と、機体の内部に配置され、空気導入口を通して密閉空間内に外部の空気を導入し、この導入した空気の一部を通気口を通してスカート部内に送り膨張させるとともに、この導入した空気の他の一部を空気抜き口を通してスカート部で囲まれた底面側の空間に送る浮上用送風機と、機体の上部に設けられ、送風により推進力を発生させる推進用送風機と、機体の上部に設けられ、推進用送風機による送風方向と直交する方向の送風により方向変換の駆動力を発生させる方向変換用送風機と、機体内に搭載され、浮上用送風機、推進用送風機及び方向変換用送風機のそれぞれの動作を制御する受信機とを備えたことで、簡単な構造で方向変換を機敏に行うことができ、かつ安価に製造することが可能になる。
以下、本発明を図示の一実施形態により具体的に説明する。図1〜図4は本発明実施形態のエアクッション機玩具を説明する図であり、図1はエアクッション機玩具の斜視図、図2はエアクッション機玩具の進行方向に沿った断面図、図3はエアクッション機玩具の進行方向に直交する方向に沿った断面図、図4はエアクッション機玩具の受信機の回路構成を説明するブロック図である。
本実施形態のエアクッション機玩具1は、機体10と、この機体10の底面側の周縁部に取り付けられたスカート部19と、機体10の内部に配置された浮上用送風機20と、機体10上部のほぼ中央部に設けられた推進用送風機30と、機体10上部の周縁部側に設けられた方向変換用送風機40と、機体10内に搭載され浮上用送風機20、推進用送風機30及び方向変換用送風機40のそれぞれの動作を制御する受信機50等とから構成されており、遠隔操縦用の送信機から送られる制御信号に基づいて、地面2(または水面)上を自由に航行させて楽しむことができるものである。
機体10は、上部前側がほぼ半球状に形成され、下部側がほぼ平坦な楕円ケース状に形成され、例えば、軽量なプラスチック材料で成形されている。この機体10の半球状部分の内部側は、密閉空間11に形成され、頂部側には外部と密閉空間11内とを連通する空気導入口12が形成され、かつこの空気導入口12近傍の機体10上部中央には、1つの推進用送風機30の推進用モータ31を配置するためのモータ収納室16が形成されている。また、機体10の下部側の平坦な楕円ケース状部分の内部側は、先端側から電池53を収納する電池収納室13、浮上用送風機20の浮上用モータ21を配置するモータ収納室14、及び送信機50の回路基板等を収納する回路収納室15が区画形成されている。この機体10の楕円ケース状の後部側上面は平坦面に形成され、その平坦面上に後に詳細に説明する方向変換用送風機40が設けられ、かつその平坦面に送信機50のアンテナ51を回路収納室15から外に導出するための小孔15a形成されている。また、機体10の内部には、図3に示すように、空気導入口12を通って密閉空間11内に導入された空気の一部をスカート部19の内部に送り込むための送気口18がその密閉空間11の下部側に形成され、かつモータ収納室14の近傍には、空気の他の一部を機体10底面と膨張したスカート部19と地面2とで囲まれた空間内に送り込むための空気抜き口17が形成されている。このような機体10は、組み立てが容易になるように、例えば、下部側の楕円ケース状部分が上下に分離できるように形成し、この楕円ケース状部分の上部前側に半球状部分を形成することができる。
スカート部19は、機体10の底面側の周縁部に沿って取り付けられ、その膨張したときの断面形状がほぼ半円形の袋状に形成され、機体10底面と地面2との間に所定の空間を形成するためのものである。このようなスカート部19は、例えば、柔軟なゴムあるいはビニール等のプラスチックの薄いシートで成形することができ、地面2等との間で摩擦抵抗が小さくなる材質のもの、あるいはそのための表面処理を施したものが好ましい。このスカート部19の袋状の外側端部は、機体10の楕円ケース状部分の周縁部に取り付けられ、袋状の内側端部は、楕円ケース状部分の底面周縁よりやや内側に取り付けられている。すなわち、スカート部19は、送気口18を介して密閉空間11に連通し、機体10の底面側の全周縁部に沿って、膨張・収縮自在な袋状に形成されて取り付けられている。
浮上用送風機20は、電池53を動力源として回転する浮上用モータ21と、この浮上用モータ21の回転軸22に固定されたプラスチック材料等で形成される遠心式のエアホイールファン23等とから構成されている。この浮上用送風機20は、浮上用モータ21がモータ収納室14に配置され、その回転軸22が密閉空間11内において空気導入口12に向けて垂直上方に突出されている。そして、エアホイールファン23は、空気導入口12に臨ませて回転軸22に固定されている。このエアホイールファン23は、一般産業用の送風機または圧縮機等に使用される遠心式のファンを電池等で回転できるように小型化したもので、遠心力の作用によって空気の圧力を昇圧するものである。
推進用送風機30は、電池53を動力源として回転する推進用モータ31と、この推進用モータ31の回転軸32に固定されたプラスチック材料等で形成されるプロペラ33等とから構成されている。この推進用送風機30は、推進用モータ31がモータ収納室16に配置され、その回転軸32がモータ収納室16から外部後方へ水平方向に向けて突出されている。そして、プロペラ33は、後方に向けて回転軸32に固定されている。このプロペラ33は、送風により推進力を発生させるものである。
方向変換用送風機40は、電池53を動力源として回転する方向変換用モータ42と、この方向変換用モータ42の回転軸43に固定されたプラスチック材料等で形成されるプロペラ44等とから構成され、機体10の後部上面に固定された支持部材41に取り付けられている。この支持部材41は、全体的に薄い板状で、機体10と同様のプラスチック材料からなり、上部側が円環状に下部側が平板状に形成されており、空気抵抗を少なくするため、円環状部分の中心軸が進行方向に直交するよう機体10の後部側の上面に垂直に固定されている。このような支持部材41は、機体10と一体的に成形することができる。すなわち、この方向変換用送風機40は、方向変換用モータ42が支持部材41上部側の円環状部分の内側に設けられた支持梁41aに取り付けられ、その回転軸43が円環状部分の中心部において推進用モータ31の回転軸32に直交する水平方向に向けて突出されている。そして、プロペラ44は、進行方向に直交する横方向に向けて回転軸43に固定されている。このプロペラ43は、推進用送風機30のプロペラ33と同様に送風により推進力を発生させるものである。すなわち、この方向変換用送風機40は、少なくともエアクッション機玩具1全体の重心位置から水平方向に離れた機体10の周縁部(あるいは後部)側に取り付けられ、そのプロペラ44による送風方向が、推進用送風機30のプロペラ33による送風方向と交差する方向に向けられていることが好ましい。
受信機50は、送信機から送信されてくる制御信号をアンテナ51を介して受信する受信回路52と、この受信回路52で受信された制御信号に基づいてモータ類の動作を制御する制御部54と、受信回路52、制御部54及びモータ類に電力を供給する電池53と、電池53の電源をオン・オフするスイッチ57等とから構成されている。制御部54は、受信回路52で受信した制御信号に基づいてモータ類を動作させる信号を生成する動作制御部55と、この動作制御部55で生成された信号に基づいて浮上用モータ21、推進用モータ31、方向変換用モータ42を動作させる駆動部56とを有する。受信機50の回路基板部分は、回路収納室15収納され、アンテナ51は、回路収納室15から小孔15aを通して外に導出されている。
次に、上記構成のエアクッション機玩具1の動作を説明する。まず、このエアクッション機玩具1を地面2上に置き、スイッチ57をオンすると、電池53から受信回路52、制御部54及びモータ類に通電されて、送信機から送られる制御信号を受信できる待機状態になる。この状態では、スカート部19が収縮した状態で地面2に停止している。次に、送信機から浮上用の制御信号が送信されると、この信号がアンテナ51を介して受信回路52で受信され、さらに受信回路52から動作制御部55に送信され、この動作制御部55で浮上用モータ21を駆動するための信号が生成され、この生成された信号に基づいて駆動部56により浮上用モータ21が駆動される。この浮上用モータ21の駆動によりエアホイールファン23が回転すると、図3に示すように、外部の空気が機体10の空気導入口12から矢印Aに示す方向に沿って、密閉空間11内に導入され、その導入された空気の一部が矢印Bに示す方向に沿って送気口18を通ってスカート部19の内部に送り込まれ、他の空気の一部が矢印Cに示す方向に沿って空気抜き口17を通って機体10の底面側に送り込まれる。そして、導入された空気の圧力が高くなるとともにスカート部19が膨張して機体10がやや上昇し、この膨張したスカート部19と機体10底面と地面2とで囲まれる空気室が形成される。続いて、空気室内に空気抜き口17を通って送り込まれた空気の圧力が高くなると、膨張したスカート部19と地面2との間の狭い隙間を矢印Dに示す方向に沿って空気が外部に流出し、これらの間の摩擦抵抗が小さくなり、これにより機体10が停止した位置で浮上した状態になる。
次に、機体10を前進させるときには、上記の通りに浮上用送風機20を駆動して浮上させた状態で、送信機から推進用の制御信号が送信されると、この信号がアンテナ51を介して受信回路52で受信され、さらに動作制御部55に送信され、推進用モータ31を駆動するための信号が生成され、この生成された信号に基づいて駆動部56により推進用モータ21が駆動される。この推進用モータ21が正回転することで、プロペラ33により後方に向けて送風されて機体10が前進し、逆回転することで、プロペラ33により前方に向けて送風されて機体10が後退する。また、例えば、前進しているときに機体10を停止させる場合に、推進用モータ31の駆動を停止しただけでは、慣性により移動するため、推進用モータ31を逆回転させてエアブレーキの役目を果たすことで停止を確実に行うことができる。
次に、機体10の方向を変換するときには、例えば、上記の通り浮上用送風機20を駆動して浮上させ、かつ推進用送風機30を駆動して前進させた状態で、送信機から方向変換用の制御信号が送信されると、この信号がアンテナ51を介して受信回路52で受信され、さらに動作制御部55に送信され、方向変換用モータ42を駆動するための信号が生成され、この生成された信号に基づいて駆動部56により方向変換用モータ42が駆動される。この方向変換用モータ42が正回転することで、プロペラ44により進行方向から向かって右側に向けて送風されるときには機体10が進行方向を左側に方向を変換し、逆回転することで、プロペラ44により進行方向から向かって右側に向けて送風されるときには機体10が進行方向を左側に方向を変換する。また、後退しているときも上記と同様に方向変換することができる。さらに、浮上用送風機20のみが駆動されて浮上させた停止状態で、方向変換用の制御信号を送信することで、その場で方向を変換することができる。
上記構成のエアクッション機玩具1では、密閉空間11を有する機体10の底面側の周縁部にスカート部19を取り付け、機体10の内部に浮上用送風機20を配置し、機体10上部のほぼ中央部に推進用送風機30を設け、機体10の重心位置から水平方向に離れた周縁部側に方向変換用送風機40を取り付け、かつ制御信号を受信してそれぞれの動作を制御する受信機50を搭載したことで、従来のような機体の上部に左右二つの推進用送風機を設け、それぞれの推進用送風機の推進力を変えることで、方向変換を行っている機構と異なり、方向を変えるための専用の方向変換用送風機40により方向を機敏に大きく方向変換することが可能になり、狭い場所で遊ぶことができる。特に、推進用送風機30とは独立した方向変換用送風機40を設けていることで、推進用送風機30の推進力を落とし減速を行いながら方向変換することができる。さらには、浮上させた停止状態で、方向を変換することができる。このエアクッション機玩具1では、方向変換のための特別な操舵機構を使用していないため、構造も簡単になり安価に製造することができる。
なお、上記本発明においては、機体10の形状は任意にでき実施形態に限定されない。また、推進用送風機30は、機体10の前進又は後退する進行方向に向けて送風されるよう取り付けられ、方向変換用送風機40は、少なくとも重心位置から水平方向に離れた機体10上に、推進用送風機30の送風方向と交差するよう取り付けられていればよい。
本発明は、エアクッションの揚力を利用して機体を浮上させ、自由に航行する遠隔操縦による玩具に利用することができる。
本発明実施形態のエアクッション機玩具の斜視図である。 本発明実施形態のエアクッション機玩具の進行方向に沿った断面図である。 本発明実施形態のエアクッション機玩具の進行方向に直交する方向に沿った断面図である。 本発明実施形態のエアクッション機玩具の受信機の回路構成を説明するブロック図である。
符号の説明
1 エアクッション機玩具
2 地面
10 機体
11 密閉空間
12 空気導入口
13 電池収納室
14 モータ収納室
15 回路収納室
15a 小孔
16 モータ収納室
17 空気抜き口
18 送気口
19 スカート部
20 浮上用送風機
21 浮上用モータ
22 回転軸
23 エアホイールファン
30 推進用送風機
31 推進用モータ
32 回転軸
33 プロペラ
40 方向変換用送風機
41 支持部材
41a 支持梁
42 方向変換用モータ
43 回転軸
44 プロペラ
50 送信機
51 アンテナ
52 受信回路
53 電池
54 制御部
55 動作制御部
56 駆動部
57 スイッチ

Claims (2)

  1. 上部側に空気導入口が形成された密閉空間を有し、下部側に周縁部側へ通気するために前記密閉空間に連通する送気口、及び底面側へ通気するためのに前記密閉空間に連通する空気抜き口が形成された機体と、
    前記機体の下部側の全周縁部に沿って取り付けられ、前記送気口を介して密閉空間に連通する膨張・収縮自在な袋状に形成されたスカート部と、
    前記機体の内部に配置され、前記空気導入口を通して前記密閉空間内に外部の空気を導入し、この導入した空気の一部を前記通気口を通して前記スカート部内に送り膨張させるとともに、この導入した空気の他の一部を前記空気抜き口を通して前記スカート部で囲まれた底面側の空間に送る浮上用送風機と、
    前記機体の上部に設けられ、送風により推進力を発生させる推進用送風機と、
    前記機体の上部に設けられ、前記推進用送風機による送風方向と直交する方向の送風により方向変換の駆動力を発生させる方向変換用送風機と、
    前記機体内に搭載され、前記浮上用送風機、推進用送風機及び方向変換用送風機のそれぞれの動作を制御する受信機とを備えたことを特徴とするエアクッション機玩具。
  2. 前記推進用送風機は、前記機体の中心部に設けられ、前記方向変換用送風機は、前記機体の重心位置から水平方向に離れた周縁部側に設けられていることを特徴とする請求項1記載のエアクッション機玩具。
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