JP2010075568A - ヘリコプタ玩具 - Google Patents

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健二 向田
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Abstract

【課題】機体を安定して上昇させることができ、上昇後に機体を操作することが容易な構成であり、また、構成がシンプルであるために製造コストが安いヘリコプタ玩具を提供する。
【解決手段】本体の両側に延在する少なくとも一組の主翼の端部に配置される少なくとも一組のメインロータと、前記本体の後方に延在する尾部に配置されるテールロータと、本体内部に設けられて各メインロータの回転速度とテールロータの回転速度とをそれぞれ独立して個別に調節するコントローラとを備え、前記メインロータの中心軸が両主翼に対して両ロータがそれぞれ本体から離隔する方向に傾斜するように配置されることを特徴とする。
【選択図】図2

Description

本発明は、ヘリコプタ玩具に関し、特に安定して飛行可能なヘリコプタ玩具に関する。
本発明に関する現時点での技術水準をより十分に説明する目的で、本願で引用され或いは特定される特許、特許出願、特許公報、科学論文等の全てを、ここに、参照することでそれらの全ての説明を組入れる。
例えば、特許文献1では、主翼の両端に1対のメインロータが模型本体の両側に配置されていて、垂直方向に推力を発生する模型回転翼機が図1として開示されている。特にメインロータ1a、1bは揚力を発生するために、ある一定の仰角でシャフト23に固定されていると記載されている。
特開平07−148356号公報
ここで、この特許文献1は、模型本体2の尾部に設けたヨーコントロール用プロペラ5と、そして、同じく模型本体2の尾部に設けたピッチコントロール用プロペラ6とを有しており、4つのロータを回転させて、3方向の制御を可能とする構成である。
しかし、ロータの数が増えることで、制御すべき要素が増大し、また、ロータや駆動部の部品数が増大することで、装置全体のコストが増大することとなる。
さらに、ロータの数が増えることで操作の困難性が高まることとなる。特に玩具であれば、想定される使用者をどのような年齢等や嗜好とするかにより、操作の困難性を調整する必要がある。操作の自由度と操作の困難性は互いに相補的な関係にあり、自由度を向上させることで操作性の困難さが高まり、自由度を制限することで操作の困難性を低下させることもできる。
本発明は、上述した従来のヘリコプタ玩具における課題を解消するためになされたものであって、機体を安定して上昇させることができ、上昇後に機体を操作することが容易な構成であり、また、構成がシンプルであるために製造コストが低いヘリコプタ玩具を提供することを目的とする。
上記の課題を解決すべく本発明に係るヘリコプタ玩具は、本体の両側に延在する少なくとも一組の主翼の端部に配置される少なくとも一組のメインロータと、前記本体の後方に延在する尾部に配置されるテールロータと、本体内部に設けられて各メインロータの回転速度とテールロータの回転速度とをそれぞれ独立して個別に調節するコントローラとを備え、前記メインロータの中心軸が両主翼に対して両ロータがそれぞれ本体から離隔する方向に傾斜するように配置されることを特徴とする。
また、前記メインロータは、本体を対象軸として二組配置され、一組ずつ前記メインロータの中心軸が両主翼に対して両ロータがそれぞれ本体から離隔する方向に傾斜するように配置されてもよい。
さらに、前記メインロータの回転面は前記本体の水平な進行方向に対して1度以上90度未満の角度で前傾してもよい。
加えて、前記メインプロペラは、スタビライザと直交してもよい。
一方、前記中心軸の主翼に対する傾斜角が90度以上180度未満であることを特徴とする。
さらに、前記コントローラは、無線受信部を備えて無線操縦により制御される。
本発明に係るヘリコプタ玩具を用いることで、機体を安定して上昇させることができ、上昇後に機体を操作することが容易な構成であり、また、構成がシンプルであるために製造コストが低いヘリコプタ玩具を提供する。
以下本発明の実施の形態について複数の実施例を用いて以下に説明する。
なお、本発明は、上記の実施の形態に限定されず、本発明の技術思想の範囲内において、実施の形態が適宜変更され得るものである。
図1は、本発明に係るヘリコプタ玩具の一実施例の概観図である。このヘリコプタ玩具2は、ボディ4と、ボディ4の両側に延在して主翼上部6aと主翼下部7aと主翼上部6bと主翼下部7bとが設けられ、主翼上部6aの先端にメインロータ8aが設けられ、主翼上部6bの先端にメインロータ8bが設けられ、ボディ4後方にテールロータ支持軸10が延在し、前記テールロータ支持軸10の後端に設けられるテールロータ12とが設けられている。
主翼上部6aと主翼上部6bは、ボディ4のそれぞれ両側の側面鉛直上部から水平方向より斜め上側に向けて突設されるシャフトである。主翼上部6aと主翼上部6bは、ボディ4とは反対側でフレーム30a、30bの上端と結合する。
主翼下部7aと主翼下部7bは、ボディ4のそれぞれ両側の側面鉛直下部から水平方向より斜め下側に向けて突設されるシャフトである。主翼上部7aと主翼上部7bは、ボディ4とは反対側でフレーム30a、30bの下端と結合する。
ボディ4の内部には、図1では図示されぬため詳細は後述するが、赤外線受光素子16と電気的に結合する駆動制御部18と受信機バッテリ20とが内蔵される。駆動制御部18がメインロータ8a、8bとテールロータ12と電気的に結合される。
メインロータ8aは、回転軸22aの先端に装着され、回転軸22aの他端には減速ギア24aが装着され、この減速ギア24aを介してメインモータ26aによって回転駆動される。減速ギア24aは、メインモータ26aの先端に設けられるピニオンギアと中間ギアと回転軸22aに設けられるギアとから構成され、中間ギアと回転軸22aに設けられるギアとのギア比により減速される。
メインロータ8bは、回転軸22bの先端に装着され、回転軸22bの他端には減速ギア24bが装着され、この減速ギア24b(図2)を介してメインモータ26bによって回転駆動される。なお、メインモータ26aと、メインモータ26bは互いに逆方向となるように配置されることで、メインロータ8aとメインロータ8bとは互いに回転方向が逆回転となるように形成される。メインモータ26aと、メインモータ26bによるバランスを図り、浮力を適切に作用させるためである。
テールロータ12は、回転軸に直接連結されるテールモータ28によって回転駆動される。
続いて、本発明に係るヘリコプタ玩具2の正面図を図2に示す。
図2に示すように、ボディ4に対して左側のロータであるメインロータ8aの回転軸22aは、メインロータ8aがボディ4から離間し、メインモータ26aがボディ4側に接近するように傾斜して主翼上部6aと主翼下部7aの端部に取り付け固定されている。一方、ボディ4に対して右側のロータであるメインロータ8bの回転軸22bは、メインロータ8bがボディ4から離間し、メインモータ26bがボディ4側に接近するように傾斜して主翼上部6bと主翼下部7bの端部に取り付け固定されている。このため、正面図である図2では、回転軸22aと回転軸22bが日本語の片仮名の「ハ」の字を反転させた状態、すなわちメインモータの中心軸同士よりもメインロータの中心軸がさらに離間した状態に配置される。
メインロータ8bは、図2に示されるように回転軸22bと連結され、この回転軸22bはフレーム30bに支持されており、軸受け部32bによって回転可能に構成される。
フレーム30bは、主翼上部6bと主翼下部7bに直接連結され、ここで、メインロータ8bの回転軸22bは、メインロータ8bがボディ4から離間し、メインモータ26bがボディ4側に接近するように傾斜して主翼上部6bと主翼下部7bの端部に取り付け固定される。ここで、メインモータ26bは、モータケース34bに収納され、モータケース34bは、フレーム30bの下端に固定される。フレーム30aもまた同様に形成される。
一方、メインロータ8bと垂直方向にスタビライザ36bとが交叉する。スタビライザ36bの端部には、重り38bが設けられる。スタビライザ36bとプロペラ38bとは一対のロッド39bによって連結される。メインロータ8aにおけるスタビライザ36a、ロッド39a、プロペラ38aまた同様に構成される。
また、メインロータ8bと、回転軸22bとは、メインロータ8bの回転面がボディ4の進行方向に対して傾斜するように連結される。
続いて、本発明に係るヘリコプタ玩具2を操縦するための赤外線操縦用送信機の外観図を図3に示し、赤外線操縦用送信機のブロックダイヤグラムを図4に示し、赤外線操縦用受信機のブロックダイヤグラムを図5に示す。
赤外線操縦用送信機40は、赤外線放射素子62と、LED44と、浮上用CH2スロットル48と、左右回転用CH1スロットル46と、テールローダV1(52)と、メインローダボリウムV2(50)とを備えている。
赤外線放射素子62は、赤外線操縦用送信機40の上端側部中央部42に放射部が露出するように埋設される。
LED44は、送信機40の前面上側中央に配置される電源入力時に点灯するよう配置される。
浮上用CH2スロットル48は、送信機40の前面に向かって左側にニュートラル時に前面下端部に配置され、ヘリコプタ玩具2を上昇させる場合は、スティックを正面上方向にシフト可能であって、左メインロータ用駆動モータ駆動アンプ76と右メインロータ用駆動モータ駆動アンプ80とに接続される。
左右回転用CH1スロットル46は、送信機40の前面に向かって右側にニュートラル時に前面中央部に配置され、ヘリコプタ玩具2を左右回転させる場合は、スティックを正面向かって左右方向にシフト可能であって、テールロータ用モータ駆動アンプと接続される。
テールローダV1(52)は、左右回転用CH1スロットル46に連結して設けられる。
メインローダボリウムV2(51)は、左右のメインロータを調整するよう構成される。
赤外線操縦用送信機のブロックダイヤグラムは、メインロータ制御用可変抵抗部53と、テールロータ制御用可変抵抗部58と、制御IC60と、制御IC60と電気的に結合する赤外線放射素子62を備える。これらは上述のようにスティック状のレバーが設けられたプロポーショナルコントローラに装着されて構成される。
一方、これらの全てのブロックに電源を供給するのが送信機バッテリ68であり、各部と連結する。送信機バッテリ68は、充電回路66と連結され、受信機バッテリ20と連結可能である。
メインロータ制御用可変抵抗部53は、メインロータの上昇制御信号を制御する上昇制御用可変抵抗部54と、メインロータの水平制御信号を制御する水平制御用可変抵抗部56から構成される。
メインロータの上昇制御用可変抵抗部54は、メインロータの上昇回転数を制御するために、可変抵抗の抵抗値を変化させることで、メインロータの上昇回転数を増減させる信号を生成する機能を有する。
メインロータの水平制御用可変抵抗部56は、機体の水平を制御するために可変抵抗の抵抗値を変化させることで、左右メインロータの回転比を制御させる信号を生成する機能を有する。
テールロータ制御用可変抵抗部58は、テールロータの制御信号を送信する信号を制御するための可変抵抗である。テールロータ制御用可変抵抗部58は、テールロータの旋回を制御するために、可変抵抗の抵抗値を変化させることで、テールロータの左右旋回の回転数を増減させる信号を生成する機能を有する。これらの可変抵抗の操作により電圧が制御され、その電圧値が制御IC60に伝達される。
制御IC60は、可変抵抗の操作による制御電圧を変換して予め定められたパルス幅やパルス本数等の変動信号を出力する回路装置である。制御IC60は、これらのパルス幅の変動信号やパルス本数等の変動信号を変調して赤外線放射素子62に伝達する機能を有する。
赤外線放射素子62は、例えば赤外線LEDを用いることができる。
一方、これらの構成要素に電源を供給するのが送信機バッテリ68である。複数本の乾電池から構成される。
充電回路66は、受信機バッテリ20が接続されると受信機バッテリ20の電圧を検出する。検出電圧が規定値より低い場合は、受信機バッテリ20を充電する。検出電圧が規定値を上回るまで充電を継続する。また、電流が常に一定に出力されるよう電流制御回路、さらに電流が逆流しないように出力回路もまた内蔵される。
受信機バッテリ20は、ヘリコプタ玩具2に装着されたバッテリであり、ヘリコプタに装着した状態で充電できるように充電回路66に導線が設けられる。
次に、赤外線操縦用受信機のブロックダイヤグラムについて図5を用いて説明する。
赤外線操縦用受信機のブロックダイアグラムは、赤外線受光素子16と、制御IC74を含む駆動制御部18と、受信機バッテリ20とから構成される。これらの回路はいずれもボディー4内に収納される。
駆動制御部18は、制御IC74と、左メインロータ用モータ駆動アンプ76と、右メインロータ用モータ駆動アンプ80と、テールロータ用モータ駆動アンプ84と、左メインロータ用駆動部78と、右メインロータ用駆動部82と、テールロータ用駆動部86から構成される。
制御IC74は赤外線受光素子16の受信信号を復調して、左メインロータと右メインロータとテールロータのそれぞれに対する信号と、それらのロータを減速すべきか加速すべきか停止すべきかの信号を判定して、その信号に応じて3つのアンプから選択して駆動アンプを制御する信号を生成する機能を有する。左メインローター用モータ駆動アンプ76は、制御IC74からの信号を増幅する回路である。増幅した信号を左メインローター用駆動部78に伝達する機能を有する。
右メインロータ用モータ駆動アンプ80は、制御IC74からの信号を増幅する回路である。増幅した信号を右メインロータ用駆動部82に伝達する機能を有する。
テールロータ用モータ駆動アンプ84は、制御IC74からの信号を増幅する回路である。増幅した信号をテールロータ用駆動部86に伝達する機能を有する。
左メインロータ用駆動部78は、左メインロータ用モータ駆動アンプ76の増幅した駆動電流でモータが回転して減速ギア24bを回転させて回転軸22bを回転させる。その結果、回転軸22bに設けられるメインロータ8bを回転させる。
右メインロータ用駆動部82は、右メインロータ用モータ駆動アンプ80の増幅した駆動電流でモータ26aが回転して減速ギア24aを回転させて回転軸22aを回転させる。その結果、回転軸22aに設けられるメインロータ8aを回転させるよう構成される。
テールロータ用駆動部86は、テールロータ用モータ駆動アンプ84の増幅した駆動電流でモータ28が回転してモータ28の回転軸に連結されたテールロータ12が回転するよう構成される。
以上の本発明に係るヘリコプタ玩具の構成に対して、以下に本ヘリコプタ玩具の動作について説明する。
先ず無線操縦用送信機のメインロータ上昇制御用可変抵抗部54のレバーを倒して上昇信号を生成する。ここでメインロータ水平制御用可変抵抗部46は、機体の水平を制御する信号を生成する。すると制御IC60は制御信号を変調させて、赤外線放射素子62を経由して赤外線を放射する。
すると、無線操縦用受信機の赤外線受光素子が無線操縦用送信機の放射した赤外線を受信して、その制御信号を制御IC74が復調して、左メインロータ用モータ駆動アンプ76と右メインロータ用モータ駆動アンプ62を駆動する。このために、ヘリコプタ玩具が上昇を始める。
また、テールロータ用モータ駆動アンプ84にも一定の電流を駆動してヘリコプタ本体4が回転しないようにテールロータを駆動するように信号を送る。
ここで、回転軸22aと回転軸22bが日本語の片仮名の「ハ」の字を反転させた状態に配置されるために、回転軸の傾斜により左メインロータと右メインロータの推進力の一部が互いに打ち消し合うこととなり、飛行時に安定することとなる。
一方、無線操縦用送信機の旋回制御用可変抵抗58を右(左)側に倒して右(左)旋回信号を生成すると、同一の経路で信号が送信されて、テールロータ用モータ駆動アンプ84の右(左)旋回駆動電流が増大して機体が右(左)旋回することとなる。
図6に、本発明に係るヘリコプタ玩具の実施例2の概観図を示す。
実施例1との大きな差異は、主翼が2本あることである。このためメインロータが全てで4つとなる点で異なる。
制御においては、進行方向の右側のメインロータ2組と、同じく左側のメインロータ2組でそれぞれ同時に制御すれば2チャンネルの送信機で制御することが可能である。
また、各メインロータは前方の主翼と後方の主翼のいずれも、ボディ88に対して左側のロータであるメインロータ90aの回転軸92aは、メインロータ90aがボディ88から離間し、メインモータ90aがボディ88側に接近するように傾斜して主翼94aの端部に取り付け固定されている。一方、ボディ88に対して右側のロータであるメインロータ90bの回転軸22bは、メインロータ90bがボディ88から離間し、メインモータ96bがボディ88側に接近するように傾斜して主翼6bの端部に取り付け固定されている。このため、正面図では、回転軸92aと回転軸92bが日本語の片仮名の「ハ」の字を反転させた状態に配置される。
ここで、回転軸92aと回転軸92bが日本語の片仮名の「ハ」の字を反転させた状態に配置されるために、回転軸の傾斜により左メインロータと右メインロータの推進力の一部が互いに打ち消し合うこととなり、飛行時に安定することとなる。
また、本発明では、無線操縦装置として赤外線信号を用いた無線操縦装置について説明したが、通常のラジオコントロール玩具に適用される27MHz帯や40MHz帯の周波数の電磁波を用いることができる。
幾つかの好適な実施の形態及び実施例に関連付けして本発明を説明したが、これら実施の形態及び実施例は単に実例を挙げて発明を説明するためのものであって、限定することを意味するものではないことが理解できる。本明細書を読んだ後であれば、当業者にとって等価な構成要素や技術による数多くの変更および置換が容易であることが明白であるが、このような変更および置換は、添付の請求項の真の範囲及び精神に該当するものであることは明白である。
本発明の実施例により、玩具、特に赤外線操縦型の玩具について説明したが、薬剤散布用の赤外線操縦装置や、有線リモコン型への適用や、実機として採用することは可能である。
本発明に係るヘリコプタ玩具の実施例1の概観図である。 本発明に係るヘリコプタ玩具2の正面図である。 本発明に係るヘリコプタ玩具2の赤外線操縦用送信機の外観図である。 本発明に係るヘリコプタ玩具を操縦するための赤外線操縦用送信機のブロックダイヤグラムである。 本発明に係るヘリコプタ玩具を操縦するための赤外線操縦用受信機のブロックダイヤグラムである。 本発明に係るヘリコプタ玩具の実施例2の概観図である。
符号の説明
2 ヘリコプタ玩具
4 ボディ
6a 主翼上部
6b 主翼上部
7a 主翼下部
7b 主翼下部
8a、8b メインロータ
8a、8b メインロータ
10 テールロータ支持軸
12 テールロータ
18 駆動制御部
20 受信機バッテリ
22a 回転軸
22b 回転軸
24a 減速ギア
24b 減速ギア
26a メインモータ
26b メインモータ
28 テールモータ
30b フレーム
32b 軸受け部
34b モータケース
36b スタビライザ
38b 重り
53 制御用可変抵抗部
54 メインロータ上昇制御用可変抵抗
56 メインロータ水平制御用可変抵抗
58 テールロータ旋回制御用可変抵抗
60 制御IC
68 送信機バッテリ
66 充電回路
74 制御IC
76 左メインロータ用モータ駆動アンプ
80 右メインロータ用モータ駆動アンプ
84 テールロータ用モータ駆動アンプ
78 左メインロータ用駆動部
82 右メインロータ用駆動部
86 テールロータ用駆動部

Claims (6)

  1. 本体の両側に延在する少なくとも一組の主翼の端部に配置される少なくとも一組のメインロータと、
    前記本体の後方に延在する尾部に配置されるテールロータと、
    本体内部に設けられて各メインロータの回転速度とテールロータの回転速度とをそれぞれ独立して個別に調節するコントローラとを備え、
    前記メインロータの中心軸が両主翼に対して両ロータがそれぞれ本体から離隔する方向に傾斜するように配置されることを特徴とするヘリコプタ玩具。
  2. 前記メインロータは、本体を対象軸として二組配置され、一組ずつ前記メインロータの中心軸が両主翼に対して両ロータがそれぞれ本体から離隔する方向に傾斜するように配置されることを特徴とする請求項1に記載のヘリコプタ玩具。
  3. 前記メインロータの回転面は前記本体の水平な進行方向に対して1度以上90度未満の角度で前傾することを特徴とする請求項1又は2に記載のヘリコプタ玩具。
  4. 前記メインプロペラは、スタビライザと直交することを特徴とする請求項1乃至3いずれか一つに記載のヘリコプタ玩具。
  5. 前記中心軸の主翼に対する傾斜角が90度以上180度未満であることを特徴とする請求項1乃至4いずれか一つに記載のヘリコプタ玩具。
  6. 前記コントローラは、無線受信部を備えて無線操縦により制御されることを特徴とする請求項1乃至5いずれか一つに記載のヘリコプタ玩具。
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