JP2005073131A - 遠方監視装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 複数の遠方監視装置から監視サーバに監視データを送信する場合にも、監視サーバへのデータ送信が重ならないようにした遠方監視装置を得る。
【解決手段】 時刻管理部7は、省電力モードで動作し、時刻が設定されると共に設定された時刻になると電力制御部4に起動要求を行い、この起動要求を受けた電力制御部4は、機器監視部2に電力を供給して機器監視部2を起動し、起動された機器監視部2により監視データの収集を行い、この収集された監視データは携帯電話部3を介して監視サーバ8に送信され、送信が終了すれば電力制御部4は省電力モードになるようにし、複数の遠方監視装置1から監視サーバ8に監視データが送信されるようなシステム形態の場合にも、各遠方監視装置1の送信タイミングをずらすことにより、監視サーバ8への監視データの送信を重ならないようにした。
【選択図】図1
【解決手段】 時刻管理部7は、省電力モードで動作し、時刻が設定されると共に設定された時刻になると電力制御部4に起動要求を行い、この起動要求を受けた電力制御部4は、機器監視部2に電力を供給して機器監視部2を起動し、起動された機器監視部2により監視データの収集を行い、この収集された監視データは携帯電話部3を介して監視サーバ8に送信され、送信が終了すれば電力制御部4は省電力モードになるようにし、複数の遠方監視装置1から監視サーバ8に監視データが送信されるようなシステム形態の場合にも、各遠方監視装置1の送信タイミングをずらすことにより、監視サーバ8への監視データの送信を重ならないようにした。
【選択図】図1
Description
この発明は、広域監視制御システムにおいて、電力線、有線回線が設置不可能な場所で、監視対象機器の状態を監視する遠方監視装置に関するものである。
従来の遠方監視装置は、一定周期で入力の変化にて起動し、監視データを収集し、親局装置へ送信していた。例えば、特許文献1では、観測局は、一定周期や雨量計の電接に基づき計測を行い、携帯電話を介してデータを監視局に送信するものが記載されている。
従来の技術(特許文献1を含む)では、親局装置に多数の遠方監視装置が接続されるシステム構成の場合に、遠方監視装置が一定周期で監視データを親局装置への送信を行なっていたため、複数の遠方監視装置からのデータ送信が重なり、親局装置側の回線に負荷がかかるという問題があった。
また、親局装置の日替わり処理中に複数の遠方監視装置からデータ受信した場合、受信処理に負荷がかかり、正常に日替わり処理が完了しないという問題があった。
また、親局装置の日替わり処理中に複数の遠方監視装置からデータ受信した場合、受信処理に負荷がかかり、正常に日替わり処理が完了しないという問題があった。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、複数の遠方監視装置から監視サーバに監視データを送信する場合にも、監視サーバへのデータ送信が重ならないようにした遠方監視装置を得ることを目的にしている。
この発明に係わる遠方監視装置においては、監視対象機器から監視データを収集し、監視サーバに収集した監視データを送信する遠隔監視装置において、監視対象機器から監視データを収集する機器監視部、この機器監視部により収集された監視データを携帯電話網を介して監視サーバに送信する携帯電話部、省電力モードを有し、電力の供給を制御する電力制御部、及び省電力モードで動作し、時刻が設定されると共に設定された時刻になると電力制御部に起動要求を行う時刻管理部を備え、電力制御部は、時刻管理部の起動要求を受けると機器監視部に電力を供給し、この電力の供給により起動された機器監視部は、監視データの収集を行い、この収集した監視データを携帯電話部を介して監視サーバに送信すると共に送信が終了すれば電力制御部に省電力モードになることを要求するものである。
この発明は、以上説明したように、監視対象機器から監視データを収集し、監視サーバに収集した監視データを送信する遠隔監視装置において、監視対象機器から監視データを収集する機器監視部、この機器監視部により収集された監視データを携帯電話網を介して監視サーバに送信する携帯電話部、省電力モードを有し、電力の供給を制御する電力制御部、及び省電力モードで動作し、時刻が設定されると共に設定された時刻になると電力制御部に起動要求を行う時刻管理部を備え、電力制御部は、時刻管理部の起動要求を受けると機器監視部に電力を供給し、この電力の供給により起動された機器監視部は、監視データの収集を行い、この収集した監視データを携帯電話部を介して監視サーバに送信すると共に送信が終了すれば電力制御部に省電力モードになることを要求するので、複数の遠方監視装置から監視サーバに監視データが送信されるような構成の場合にも、各遠方監視装置の送信タイミングをずらすことにより、監視サーバへの監視データの送信を重ならないようにすることができ、監視サーバ及び携帯電話網が高負荷状態になることを抑制することができる。
実施の形態1.
以下、この発明の実施の形態1を図1に基づいて説明する。
図1は、この発明の実施の形態1による遠方監視装置の構成を示すブロック図である。
図1において、遠方監視装置1は、監視対象機器11から監視データを収集する機器監視部2、携帯電話網9を介して監視サーバ8との間でデータの送受信を行う携帯電話部3、省電力モードを有し、遠方監視装置1内への電力供給を制御する電力制御部4、この電力制御部4に電力を供給するバッテリ5、このバッテリ5に接続された太陽電池6、時刻の設定がなされ、設定時刻になると電力制御部4に起動要求を行う時刻管理部7を有している。監視対象機器11は、センサ等からなり、電力線、有線通信線が施設できないような場所に設置される。遠方監視装置1は、監視対象機器11の監視データを収集し、通信回線である携帯電話網9を介して、監視サーバ8に収集した監視データを送信する。
電力制御部4は、通常、時刻管理部7と携帯電話部3のみに電力供給を行う省電力モードで動作し、時刻管理部7にて設定された時刻になった場合、監視サーバ8から通信のために携帯電話部3に電話呼出があった場合に機器監視部2、監視対象機器11に対し、電力供給を行い、監視データの収集を行う。時刻管理部7への時刻の設定は、絶対時間で複数個指定できるものとする。
図2は、この発明の実施の形態1による遠方監視装置の動作シーケンスを示す図である。
以下、この発明の実施の形態1を図1に基づいて説明する。
図1は、この発明の実施の形態1による遠方監視装置の構成を示すブロック図である。
図1において、遠方監視装置1は、監視対象機器11から監視データを収集する機器監視部2、携帯電話網9を介して監視サーバ8との間でデータの送受信を行う携帯電話部3、省電力モードを有し、遠方監視装置1内への電力供給を制御する電力制御部4、この電力制御部4に電力を供給するバッテリ5、このバッテリ5に接続された太陽電池6、時刻の設定がなされ、設定時刻になると電力制御部4に起動要求を行う時刻管理部7を有している。監視対象機器11は、センサ等からなり、電力線、有線通信線が施設できないような場所に設置される。遠方監視装置1は、監視対象機器11の監視データを収集し、通信回線である携帯電話網9を介して、監視サーバ8に収集した監視データを送信する。
電力制御部4は、通常、時刻管理部7と携帯電話部3のみに電力供給を行う省電力モードで動作し、時刻管理部7にて設定された時刻になった場合、監視サーバ8から通信のために携帯電話部3に電話呼出があった場合に機器監視部2、監視対象機器11に対し、電力供給を行い、監視データの収集を行う。時刻管理部7への時刻の設定は、絶対時間で複数個指定できるものとする。
図2は、この発明の実施の形態1による遠方監視装置の動作シーケンスを示す図である。
次に、動作について図2に基づき説明する。
時刻管理部7は、設定された時刻になれば、電力制御部4に対し、起動要求を行う。電力制御部4は、機器監視部2と監視対象機器11に対し、電力供給を行う。起動された機器監視部2は、監視対象機器11から現在の状態を監視データとして収集する。収集完了後、機器監視部2は、携帯電話部3に対し、電話呼出要求を行う。
携帯電話部3では、電話呼出要求によって、監視サーバ8に対し、電話呼出を行い、通信回線の接続を行う。通信回線が接続されれば、機器監視部2は、監視サーバ8と通信を行い、監視データの送受信を行う。送受信完了とともに、監視制御部2は、回線を切断し、電力停止要求を電力制御部4に対し、送信する。電力制御部4では、機器監視部2と監視対象機器11に対し、電力の供給を停止し、省電力モードにもどる。
時刻管理部7は、設定された時刻になれば、電力制御部4に対し、起動要求を行う。電力制御部4は、機器監視部2と監視対象機器11に対し、電力供給を行う。起動された機器監視部2は、監視対象機器11から現在の状態を監視データとして収集する。収集完了後、機器監視部2は、携帯電話部3に対し、電話呼出要求を行う。
携帯電話部3では、電話呼出要求によって、監視サーバ8に対し、電話呼出を行い、通信回線の接続を行う。通信回線が接続されれば、機器監視部2は、監視サーバ8と通信を行い、監視データの送受信を行う。送受信完了とともに、監視制御部2は、回線を切断し、電力停止要求を電力制御部4に対し、送信する。電力制御部4では、機器監視部2と監視対象機器11に対し、電力の供給を停止し、省電力モードにもどる。
実施の形態1によれば、遠方監視装置が監視データを収集、送信するタイミングを任意に絶対時間で指定できるため、複数の遠方監視装置が存在するようなシステム形態でも、各遠方監視装置の送信タイミングをずらすことにより、監視サーバや携帯電話網の回線に対し、データ送信のタイミングが重なり高負荷状態になることを抑制できる。
実施の形態2.
以下、本発明の実施の形態2を図3に基づいて説明する。
図3は、この発明の実施の形態2による遠方監視装置の構成を示すブロック図である。
図3においては、図1の構成を元にして、機器監視部2と監視対象機器11の間に状変検出部20を配置している。
実施の形態2では、機器監視部2が起動時に、監視データ収集するが、このとき状変検出部20にて前回収集した監視データと最新の監視データを比較し、変化があった場合のみ電話呼出して、監視サーバ8への送受信処理を行う。
以下、本発明の実施の形態2を図3に基づいて説明する。
図3は、この発明の実施の形態2による遠方監視装置の構成を示すブロック図である。
図3においては、図1の構成を元にして、機器監視部2と監視対象機器11の間に状変検出部20を配置している。
実施の形態2では、機器監視部2が起動時に、監視データ収集するが、このとき状変検出部20にて前回収集した監視データと最新の監視データを比較し、変化があった場合のみ電話呼出して、監視サーバ8への送受信処理を行う。
実施の形態2によれば、監視データの状態変化時のみ監視サーバと監視データの送受信を行うことで、回線に流れるパケット量を抑え通信費の負担を軽減できる。
実施の形態3.
以下、本発明の実施の形態3を図4に基づいて説明する。
図4は、この発明の実施の形態3による遠方監視装置の構成を示すブロック図である。
図4において、図1の構成を元にして、機器監視部2に監視データ蓄積部30を設け、時刻管理部7にて毎正時に起動するように設定し、機器監視部2にて収集した正時の監視データを監視データ蓄積部30にて蓄積する。1日に1回、監視サーバ8からの電話呼出にて、蓄積した監視データの送受信を行う。また、監視データ蓄積部30は、不揮発性のメモリにて実現する。
図5は、この発明の実施の形態3による遠方監視装置の動作シーケンスを示す図である。
以下、本発明の実施の形態3を図4に基づいて説明する。
図4は、この発明の実施の形態3による遠方監視装置の構成を示すブロック図である。
図4において、図1の構成を元にして、機器監視部2に監視データ蓄積部30を設け、時刻管理部7にて毎正時に起動するように設定し、機器監視部2にて収集した正時の監視データを監視データ蓄積部30にて蓄積する。1日に1回、監視サーバ8からの電話呼出にて、蓄積した監視データの送受信を行う。また、監視データ蓄積部30は、不揮発性のメモリにて実現する。
図5は、この発明の実施の形態3による遠方監視装置の動作シーケンスを示す図である。
次に、動作について、図5に基づき監視データの送受信方法を説明する。
監視サーバ8は、蓄積された監視データの一括収集を行うために、1日に1回、電話呼出を行う。呼出を受けた携帯電話部3は、電力制御部4に対し、起動要求を行う。電源供給部3では、機器監視部2と監視データ蓄積部30に対し、電力供給を行う。
機器監視部2は、監視データ蓄積部30から蓄積データを取得し、監視サーバ8に対し、回線接続し、蓄積データの送受信を行う。機器監視部2は、蓄積データの送受信を終了したら、回線切断し、電力制御部4に対し、電力停止要求を行う。電力制御部4は、機器監視部2と監視データ蓄積部30の電力を停止し、省電力モードにて動作する。
監視サーバ8は、蓄積された監視データの一括収集を行うために、1日に1回、電話呼出を行う。呼出を受けた携帯電話部3は、電力制御部4に対し、起動要求を行う。電源供給部3では、機器監視部2と監視データ蓄積部30に対し、電力供給を行う。
機器監視部2は、監視データ蓄積部30から蓄積データを取得し、監視サーバ8に対し、回線接続し、蓄積データの送受信を行う。機器監視部2は、蓄積データの送受信を終了したら、回線切断し、電力制御部4に対し、電力停止要求を行う。電力制御部4は、機器監視部2と監視データ蓄積部30の電力を停止し、省電力モードにて動作する。
実施の形態3によれば、監視データを一旦遠方監視装置にて蓄積し、1日に1回まとめて、監視サーバが収集することで、回線へ送信されるパケット通信量を減らすことができるとともに、遠方監視装置の1回の起動における動作時間を減少させ、消費電力量も抑えることができ、バッテリを小容量のものにすることができる。
実施の形態4.
以下、本発明の実施の形態4を図6に基づいて説明する。
図6は、この発明の実施の形態4による遠方監視装置の動作シーケンスを示す図である。
実施の形態3にて、1日に1回、監視サーバ8にて蓄積された監視データの収集を行なうが、機器監視部2の起動に時間がかかり、携帯電話にて指定される電話呼出時間の制限に機器監視部2の起動が間に合わない場合、監視サーバ8は電話不通と認識し、電話呼出を停止する。
起動された機器監視部2は、蓄積監視データの収集を行い、携帯電話部3に対し、電話呼出要求を行う。携帯電話部3では、電話呼出要求によって、監視サーバ8に対し電話呼出を行い、通信回線の接続を行う。通信回線が接続されれば、機器監視部2は、監視サーバ8と監視データの送受信を行う。送受信完了とともに、監視制御部2は、回線を切断し、電力停止要求を電力制御部4に対し、送信する。電力制御部4では、機器監視部2と監視データ蓄積部30に対し、電力の供給を停止し、省電力モードにもどる。
以下、本発明の実施の形態4を図6に基づいて説明する。
図6は、この発明の実施の形態4による遠方監視装置の動作シーケンスを示す図である。
実施の形態3にて、1日に1回、監視サーバ8にて蓄積された監視データの収集を行なうが、機器監視部2の起動に時間がかかり、携帯電話にて指定される電話呼出時間の制限に機器監視部2の起動が間に合わない場合、監視サーバ8は電話不通と認識し、電話呼出を停止する。
起動された機器監視部2は、蓄積監視データの収集を行い、携帯電話部3に対し、電話呼出要求を行う。携帯電話部3では、電話呼出要求によって、監視サーバ8に対し電話呼出を行い、通信回線の接続を行う。通信回線が接続されれば、機器監視部2は、監視サーバ8と監視データの送受信を行う。送受信完了とともに、監視制御部2は、回線を切断し、電力停止要求を電力制御部4に対し、送信する。電力制御部4では、機器監視部2と監視データ蓄積部30に対し、電力の供給を停止し、省電力モードにもどる。
実施の形態4によれば、機器監視部の起動が、監視サーバからの電話呼出中に完了しなかったとしても、正常に蓄積された監視データの送受信が可能となる。
実施の形態5.
以下、本発明の実施の形態5について説明する。
実施の形態5は、時刻管理部7による時刻の管理は、通算秒にて絶対時刻として揮発性メモリ上にて管理する。省電力モードにて動作中に、バッテリ5から供給されている電力が停止し、それが復電した場合、時刻管理部7は通算秒がリセットされていることを検出し、監視サーバ8に対し、時刻合わせを行う。
図7は、この発明の実施の形態5による遠方監視装置の動作シーケンスを示す図である。
以下、本発明の実施の形態5について説明する。
実施の形態5は、時刻管理部7による時刻の管理は、通算秒にて絶対時刻として揮発性メモリ上にて管理する。省電力モードにて動作中に、バッテリ5から供給されている電力が停止し、それが復電した場合、時刻管理部7は通算秒がリセットされていることを検出し、監視サーバ8に対し、時刻合わせを行う。
図7は、この発明の実施の形態5による遠方監視装置の動作シーケンスを示す図である。
次に、動作を図7に基づいて説明する。
電力制御部4からの電力が停止後、復電した場合、時刻管理部7では、現在時刻のリセットが行われたことを検出する。時刻管理部7は、時刻リセットが発生したら、携帯電話部3に対し、電話呼出要求を行なう。携帯電話部3では、電話呼出を行い、監視サーバ8と回線接続を行なう。時刻管理部7は、監視サーバ8と時刻合わせするため、監視サーバ8の現在時刻を取得し、遠方監視装置1内に設定する。この時刻合わせが完了したら、回線を切断する。
電力制御部4からの電力が停止後、復電した場合、時刻管理部7では、現在時刻のリセットが行われたことを検出する。時刻管理部7は、時刻リセットが発生したら、携帯電話部3に対し、電話呼出要求を行なう。携帯電話部3では、電話呼出を行い、監視サーバ8と回線接続を行なう。時刻管理部7は、監視サーバ8と時刻合わせするため、監視サーバ8の現在時刻を取得し、遠方監視装置1内に設定する。この時刻合わせが完了したら、回線を切断する。
実施の形態5によれば、バッテリからの電力供給が一時的に停止し、時刻管理内部で管理されている現在時刻がリセットされ、設定した時刻で起動できなくなった場合、その時刻リセットを検出し、時刻合わせを行なうことで、継続した監視を行うことができる。
1 遠方監視装置
2 機器監視部
3 携帯電話部
4 電力制御部
5 バッテリ
6 太陽電池
7 時刻管理部
8 監視サーバ
9 携帯電話網
11 監視対象機器
20 状変検出部
30 監視データ蓄積部
2 機器監視部
3 携帯電話部
4 電力制御部
5 バッテリ
6 太陽電池
7 時刻管理部
8 監視サーバ
9 携帯電話網
11 監視対象機器
20 状変検出部
30 監視データ蓄積部
Claims (6)
- 監視対象機器から監視データを収集し、監視サーバに上記収集した監視データを送信する遠隔監視装置において、上記監視対象機器から監視データを収集する機器監視部、この機器監視部により収集された監視データを携帯電話網を介して上記監視サーバに送信する携帯電話部、省電力モードを有し、電力の供給を制御する電力制御部、及び上記省電力モードで動作し、時刻が設定されると共に上記設定された時刻になると上記電力制御部に起動要求を行う時刻管理部を備え、上記電力制御部は、上記時刻管理部の起動要求を受けると上記機器監視部に電力を供給し、この電力の供給により起動された上記機器監視部は、上記監視データの収集を行い、この収集した監視データを上記携帯電話部を介して上記監視サーバに送信すると共に上記送信が終了すれば上記電力制御部に省電力モードになることを要求することを特徴とする遠方監視装置。
- 前回収集した監視データと今回収集した監視データを比較する状変検出部を備え、上記状変検出部の比較により上記監視データに変化がある場合のみ上記監視データが送信されることを特徴とする請求項1記載の遠方監視装置。
- 上記機器監視部により収集された監視データを蓄積する監視データ蓄積部を備え、上記機器監視部は、上記監視サーバからの要求により上記監視データ蓄積部に蓄積された監視データを上記監視サーバに送信することを特徴とする請求項1記載の遠方監視制御装置。
- 上記携帯電話部は、上記監視サーバからの電話呼出しにより上記電力制御部に起動要求を行い、上記電力制御部からの電力供給により起動される上記機器監視部は、上記起動が電話呼出し時間内に完了しない場合には、上記起動の完了後に上記携帯電話部に上記監視サーバへの電話呼出しを行わせることを特徴とする請求項3記載の遠方監視装置。
- 上記電力制御部に電力の供給を行う太陽電池を備えたことを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに記載の遠方監視装置。
- 上記時刻管理部は、上記電力制御部からの電力の供給が停止し、現在時刻がリセットされた場合、上記電力供給の復旧時に上記監視サーバに時刻合わせを行うことを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれかに記載の遠方監視装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003303005A JP2005073131A (ja) | 2003-08-27 | 2003-08-27 | 遠方監視装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003303005A JP2005073131A (ja) | 2003-08-27 | 2003-08-27 | 遠方監視装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005073131A true JP2005073131A (ja) | 2005-03-17 |
Family
ID=34407123
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003303005A Pending JP2005073131A (ja) | 2003-08-27 | 2003-08-27 | 遠方監視装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005073131A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JP2016115989A (ja) * | 2014-12-11 | 2016-06-23 | 三菱電機株式会社 | 無線アダプタおよび機器制御装置 |
WO2020031629A1 (ja) * | 2018-08-10 | 2020-02-13 | 株式会社フジキン | 流体制御装置、流体制御機器、及び動作解析システム |
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-
2003
- 2003-08-27 JP JP2003303005A patent/JP2005073131A/ja active Pending
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