JP2005072765A - 携帯電話機 - Google Patents
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Abstract
【課題】 飲んだアルコールの量を簡易且つ正確に検知することができると共に、本来の通話機能に支障を及ぼすことなく安価に製造可能なアルコール検知機能を備えた携帯電話機を提供することである。
【解決手段】 電話機本体2と、この電話機本体2にアルコール検出装置を備えた携帯電話機1であって、前記アルコール検出装置は、前記電話機本体2に内蔵されるアルコール検出ユニットと、前記電話機本体2のケース3から延びる筒状の呼気導入部4とを備え、この呼気導入部4は、一端がケース3に対して回転可能な自在継手(連結部7)によって支持され、他端に被験者の息を吹き込む吹込口6を備えた。
【選択図】 図1
【解決手段】 電話機本体2と、この電話機本体2にアルコール検出装置を備えた携帯電話機1であって、前記アルコール検出装置は、前記電話機本体2に内蔵されるアルコール検出ユニットと、前記電話機本体2のケース3から延びる筒状の呼気導入部4とを備え、この呼気導入部4は、一端がケース3に対して回転可能な自在継手(連結部7)によって支持され、他端に被験者の息を吹き込む吹込口6を備えた。
【選択図】 図1
Description
本発明は、通常の通話機能を備えた電話機本体にアルコール検出機能を付加した携帯電話機に関するものである。
近年、道路交通法の改正に伴って飲酒運転が厳しく取り締まりされるようになってきている。当然、飲酒した状態で車の運転を行うことは、絶対に慎まなければならないが、酔いから醒めたと思って運転を開始する際や、運転以外に自分が飲んだアルコールの種類や量、あるいは経過時間によって、どの程度のアルコール分が残っているか知りたい場合がある。例えば、検出されたアルコール濃度を見て飲み過ぎに注意するよう自己管理に利用したり、人と会う際にアルコール臭を自覚して相手に失礼のないように注意するため等である。従来、このようなアルコール検出器は、装置が大掛かりであると共に、高価であるため一般には使用されていなかった。
ところで、居場所を問わずいつでも通話することができる携帯電話機は、近年急速に広がりを見せると共に、小型化及び薄型化が図られ、本来の通話以外の機能もいろいろ付加されるようになってきている。このような付加機能として、前述したようなアルコール検出機能を備えた携帯電話機が考えられている(特許文献1、特許文献2参照)。このような常時携帯する携帯電話機に前記アルコール検出機能を組み込むことで、いつでも気軽に飲んだアルコールの濃度を測ることができる。
特開2001−313696号公報
特開2003−115902号公報
しかしながら、上記特許文献1及び特許文献2に開示されているアルコール検出機能付携帯電話機は、携帯電話機としての外観形状を保つと共に、検査をしやすくするために、呼気を検出する部分がマイク部と兼用する構造となっている。このため、吹きかけた呼気が外気と共に周囲に拡散してしまい、ケース内に内蔵されているアルコール濃度の検出センサに十分到達しない場合が考えられる。
また、本来の携帯電話機の機能あるいは外形を損なわずにアルコール検出機能や検出結果の送信機能、健康データ管理機能を付加するとなると、内部構成が複雑化して故障しやすくなると共に、製品コストが高くなるといった問題がある。
そこで、本発明の目的は、飲んだアルコールの量を簡易且つ正確に検知することができると共に、本来の通話機能に支障を及ぼすことなく安価に製造可能なアルコール検知機能を備えた携帯電話機を提供することである。
上記課題を解決するために、本発明の請求項1に係る携帯電話機は、電話機本体と、この電話機本体にアルコール検出装置を備えた携帯電話機であって、前記アルコール検出装置は、前記電話機本体に内蔵されるアルコール検出ユニットと、前記電話機本体のケースから延びる筒状の呼気導入部とで構成されたことを特徴とする。
この発明によれば、前記電話機本体に内蔵されたアルコール検出ユニットに対して被験者の息を導く呼気導入部が電話機本体のケースから延びる筒形状となっているため、口に咥えて息を吹きかけることができる。このため、被験者の呼気が外気と混ざり合うことなく直接前記アルコール検出ユニットに導入することができ、被験者の呼気中に含まれるアルコール成分の濃度を迅速かつ正確に測定することができる。
また、前記呼気導入部は、一端がケースに対して回転可能な自在継手によって支持されると共に、他端に被験者の息を吹き込む吹込口が設けられているので、前記吹込口をケースから自由な角度に傾けて使用することができる。これによって、電話機本体に被験者の顔の一部が接触することなくアルコール検出を行うことができる。
また、前記呼気導入部を電話機本体のケースに設けた凹部に収納可能な構成にすることによって、電話機本体を通常の通話あるいはメールとして使用する場合に邪魔にならず、機能性を損なうことがない。
また、前記呼気導入部を径の異なる複数の筒状部材を互いに摺動自在に連結して形成することで、所定の長さに伸縮させることができる。このため、楽な姿勢で被験者の口元まで延ばすことが可能となると共に、使用しない場合は小さく縮めておくことができる。これによって、ケースに設ける収納用の凹部の領域を狭くすることが可能となり、電話機自体の小型化及び薄型化が図られる。
また、本発明の請求項6に係る携帯電話機は、電話機本体と、この電話機本体にアルコール検出装置を備えた携帯電話機であって、前記アルコール検出装置は、前記電話機本体に内蔵されるアルコール検出ユニットと、前記電話機本体のケースに設けられる呼気吸引孔と、この呼気吸引孔に一端が着脱自在に取り付けられ、他端にテーパ状に広がる吹込口を有する呼気導入部とを備えたことを特徴とする。
この発明によれば、アルコール検出ユニットを内蔵した電話機本体に対して、被験者が息を吹き込む呼気導入部が別体で構成され、着脱可能となっているので、呼気導入部を外した場合は、通常の携帯電話機として使用でき、必要なときに呼気導入部を装着してアルコール検出機能を中心に使用することができる。また、前記呼気導入部が電話機本体に設けた呼気吸引孔から被験者の口元を覆うようにテーパ状に広がる吹込口を有しているので、吹きかけた息を漏らすことなく前記アルコール検出ユニット内にかけることができる。このため、アルコール濃度の検出精度が向上する。
また、前記アルコール検出ユニットには、アルコール検知センサやアルコール濃度判定部が備えられており、ここで検知及び判定されたアルコール濃度は、電話機本体に備えられている表示部や放音部によって被験者に知らせることができる。なお、前記表示部や放音部は、本来の電話機能としての通話表示や相手の声を発するために機能するが、切り替えることで、アルコール濃度やその判定レベルの表示手段や音声手段となり得る。
本発明の携帯電話機によれば、本来の通話機能に加えてアルコール検出機能を備えると共に、アルコールを検知するための呼気導入部が電話機本体から延び、若しくは着脱可能な構造となっているので、被験者が吐いた息を直接電話機本体に内蔵されているアルコール検出ユニットに導くことができる。これによって、飲んだアルコールの濃度がどのくらい残っているかが正確且つ迅速に測定可能となる。
また、前記呼気導入部が電話機本体のケースに対して回転可能に取り付けられると共にその先端が所定の長さに延びる構造になっているため、アルコールを飲んだ被験者の残存アルコール濃度を正確に知ることができ、車の運転をする際の判断がしやすくなる。
さらに、前記呼気導入部が電話機本体に設けた凹部に収納可能となっているため、アルコール検出機能を使用しない場合の通話やメール等の操作に支障を及ぼすおそれがない。
本発明の携帯電話機は、通話あるいはメールといった通常の電話機に備えられている通信機能の他に、アルコール検出装置が備えられている。図1はこのようなアルコール検出装置を備えた第1実施形態の携帯電話機1を示したものである。この携帯電話機1におけるアルコール検出装置は、電話機本体2のケース3に取り付けられる呼気導入部4と、図2に示すような電話機本体2内に内蔵されているアルコール検知センサ11、アルコール濃度判定部12、出力制御部13とからなるアルコール検出ユニット20とで構成されている。なお、前記アルコール検出装置以外の部分は、通常の通話あるいはメールといった一般的な電話機としての機能を備えた部分であるので説明は省略する。ただし、電話番号やその他の文字を表示する液晶パネルで構成された表示部14や相手の声やその他の音を発する放音部(スピーカ15)は、前記出力制御部13によって、アルコール検出装置と兼用される。
前記アルコール検出装置の構成要素である呼気導入部4は、前記電話機本体2内に組み込まれているアルコール検出ユニット20のアルコール検知センサ11に繋がる筒状の導入本体部5と、この導入本体部5の一端に被験者が口に咥えて息を吹きかける吹込口6、他端が前記ケース3に開設された検出孔8を覆うように回転可能に取り付けられる自在継手(連結部7)を備えた構成となっている。前記導入本体部5は、前記連結部7によってケース3の側面あるいは裏面から回転させた際に被験者が吹込口6を口に含みやすいように、長さが20〜40mm、外径が3〜10mm程度に形成される。この呼気導入部4は、前記のケース3に設けた凹部9に収め、蓋9aを被せて収納され、使用する際には前記蓋9aを開き、凹部9から吹込口6側をケース3の側面あるいは背面側に突出させる。このような凹部9及び蓋9aを設けることで、携帯電話機をポケットやバック等に収納する際に、呼気導入部4が邪魔にならず、また、引っ掛かりによる破損等を防止することができる。前記呼気導入部4は、通話操作の障害にならないように、電話機本体2の背面の下端側に設けるのが好ましい。また、吹込口6は口に含む部分であるため、埃の侵入や手等に触れるのを防止するため、使用しない場合はキャップ10が装着される。
図3は、アルコール検出機能を備えた第2実施形態の携帯電話機21を示したものである。この携帯電話機21に備える呼気導入部24は、中間部に折曲げ可能な伸縮継手(ベローズ)あるいは軟質性の樹脂またはゴム部材を用いた、例えば蛇腹状の伸縮部25を配設したものである。このような伸縮部25を設けることによって、連結部27から所定方向に引き出された呼気導入部24の吹込口26をさらに被験者が咥えやすい方向に伸ばし、あるいは折り曲げて使用することができる。前記呼気導入部24を収納する際は、前記伸縮部25をまっすぐ伸ばして凹部29に収め、蓋29aを被せる。
図4及び図5は、アルコール検出機能を備えた第3実施形態の携帯電話機31を示したものである。この携帯電話機31に備える呼気導入部34は、呼気を送り込む導入本体部35が径の異なる複数の筒状部材を互いに摺動自在に連結して形成され、ロッドアンテナのように伸縮自在としたものである。この呼気導入部34は上記第1実施形態の呼気導入部4と同様に、一端には被験者が口に咥えて息を吹きかける吹込口36、他端がケース33に開設された検出孔38の外周部に回転可能に取り付けられる自在継手(連結部37)を備えた構成になっている。このように、導入本体部35全体を伸縮自在にすることによって、アルコール検出機能を使用しない場合は、短くした状態でケース33に収納することができる。このため、年々小型化する携帯電話機にも搭載可能になると共に、外観的な見栄えを損なうことがない。なお、この実施形態の呼気導入部34も前記第1実施形態と同様に、通話操作の障害にならないように、電話機本体32の背面の下端側に設けた凹部39内に収められ、蓋39aが被せられる。また、前記吹込口36は、埃の侵入や手等に触れるのを防止するため、使用しない場合はキャップ30が装着される。
次に、上記図1に基づいて、呼気導入部4が連結される電話機本体2内の構成を説明する。図2に示したように、前記検出孔8近傍に配設されるアルコール検知センサ11は、前記呼気導入部4を介して送られてきた呼気に含まれるアルコール成分が付着すると、その付着した濃度に応じて抵抗値が変化する抵抗体が用いられている。この抵抗体の抵抗値は、アルコール濃度判定部12によって何段階かの濃度レベルに分けられる。この濃度レベルは、レベル0(アルコールが検出されない状態)から車の運転には危険な最大レベルまでの間で複数段階設定されている。
前記アルコール濃度判定部12で判定された結果は、出力制御部13を介してアルコール濃度の数値及びレベルが電話機本体2に備える液晶パネル等の表示部14に表示される。また、スピーカ15からは前記表示部14に表示された内容を音声あるいはブザー音で発するようにすることもできる。なお、前記表示部14やスピーカ15は、呼気導入部4をケース3の凹部9から引き出す等の操作をした場合や、電話機本体2に設けられる切替スイッチ等によって、通常の通話用の表示や音声からからアルコール検出対応の表示あるいは音声モードに切り替えられるようにしてもよい。
また、電話機本体2の前面には電話やメールを操作するためのキーが配設されているが、そのうちのいくつかのキーは、アルコール検出の開始や終了を制御する機能や表示部14あるいはスピーカ15を切り替えるように予め設定することもできる。
また、電話機本体2に備える電話番号や着信時のメロディーを記憶するメモリの一部にアルコール検出した結果を記憶しておくようにすることも可能あり、このようにして記録されたデータの蓄積から被験者のアルコールに対する傾向を把握することもできる。
図6は上記第1実施形態の携帯電話機1によって、アルコール検出を行うときの様子を示したものである。被験者は、呼気導入部4の吹込口6側をケース3の側面あるいは背面方向のいずれか検査しやすい方向に回転させ、前記吹込口6をそのまま口に咥える。また、図7に示すような、第3実施形態の携帯電話機31で検査する場合は、最初に呼気導入部34の吹込口36側をケース33の側面あるいは背面方向のいずれか検査しやすい方向に回転させた後、前記吹込口36をそのまま口に咥えるか、必要に応じて前記吹込口36側を被験者の口元まで延ばす。このようにして、準備ができたところで、電話機本体の操作モードをアルコール検出モードに切り替えて、前記吹込口36から息を数秒吹きかける。この吹きかけた呼気の中に含まれるアルコール成分を前記アルコール検出ユニット20内で検知及び判定し、そのときのアルコール濃度と濃度レベルを表示部14やスピーカ15に伝達する。検査を終了する場合は、操作モードの切替スイッチを通常の通話モードに戻すと共に、前記回転あるいは引き出された呼気導入部34を元の位置及び長さに縮めた上体で凹部39内に収納する。
なお、本実施形態の携帯電話機では、通常の通話やメール機能とアルコール検出機能が独立して設けられているため、アルコール検出中であっても着信が入った場合にアルコール検出を中断して通話することが可能である。また、第1〜第3の実施形態においては呼気の吸込口を携帯電話機の裏面端部に設けたが、これに限定されるものではなく、携帯電話機の構成に支障がなければ裏面中央部等に設けることも可能である。
次に、上記第1実施形態乃至第3実施形態で示したような電話機本体2,22,32に一体形成された呼気導入部とは異なった第4実施形態の携帯電話機を図8及び図9に示す。この実施形態の携帯電話機41は、電話機本体42のケース43の表面に予めアルコール検出用の検出孔48を開設しておき、この検出孔48に着脱可能な呼気導入部44を別体で設けたものである。前記検出孔48は、電話機本体42に内蔵されているアルコール検知センサに通じるように設けられ、検出孔48の外周には呼気導入部44の下端部を嵌め込む溝部49が形成されている。前記呼気導入部44は、下端が前記溝部49に嵌め込まれる突部44aが外周に形成された開口部となっており、上端が前記開口部から上方にテーパ状に広がる吹込口44bを備えた構造となっている。アルコール検出を行う場合は、前記溝部49に突部44aを嵌合して固定してから前記吹込口44bに口を付けて息を吹きかける。そして、アルコール検出が終了した後、呼気導入部44を検出孔48から外す。通常の電話やメール機能を使用する場合は、前記検出孔48を図示しない蓋体でカバーしておく。
また、図8及び図9に示した方法以外に、前記検出孔48の外周及び呼気導入部44の下端部にネジ溝を形成しておき、ねじ込むことによって、前記呼気導入部44とケース43とを着脱可能にすることもできる。
なお、前記呼気導入部44は検出孔48に隙間なく嵌合するものを使用した方がアルコール濃度を正確に測定する上で好ましいが、このような専用の呼気吸入部を使用せず簡易に測定したい場合は、直接前記検出孔48に息を吹きかけて使用してもよい。
この実施形態の呼気導入部のように、口に付けたり、息を吹きつけられる部分を別体で備えることで、汚れた場合に容易に洗浄することが可能であると共に、破損等による交換が容易である。
本発明のアルコール検出機能を備えた携帯電話機は、アルコール濃度を検出して酔いの程度を簡易に判定することを目的としたが、電話機本体内に備えるセンサを変えることで、アルコール以外の口臭検査等の用途にも適用可能である。
1 携帯電話機
2 電話機本体
3 ケース
4 呼気導入部
6 吹込口
7 連結部
8 検出孔
9 凹部
11 アルコール検知センサ
12 アルコール濃度判定部
14 表示部
15 スピーカ(放音部)
20 アルコール検出ユニット
25 伸縮部
2 電話機本体
3 ケース
4 呼気導入部
6 吹込口
7 連結部
8 検出孔
9 凹部
11 アルコール検知センサ
12 アルコール濃度判定部
14 表示部
15 スピーカ(放音部)
20 アルコール検出ユニット
25 伸縮部
Claims (8)
- 電話機本体と、この電話機本体にアルコール検出装置を備えた携帯電話機であって、
前記アルコール検出装置は、前記電話機本体に内蔵されるアルコール検出ユニットと、
前記電話機本体のケースから延びる筒状の呼気導入部とで構成されたことを特徴とする携帯電話機。 - 前記呼気導入部は、一端がケースに対して回転可能な自在継手によって支持され、他端に被験者の息を吹き込む吹込口を備えた請求項1記載の携帯電話機。
- 前記呼気導入部は、中間部に折曲げ可能な伸縮部を設けた請求項1または2記載の携帯電話機。
- 前記ケースの外周の何れかの面に前記呼気導入部を収納する凹部を設けた請求項1乃至3のいずれかに記載の携帯電話機。
- 前記呼気導入部は、径の異なる複数の筒状部材を互いに摺動自在に連結して伸縮可能に形成した請求項1または2記載の携帯電話機。
- 電話機本体と、この電話機本体にアルコール検出装置を備えた携帯電話機であって、
前記アルコール検出装置は、前記電話機本体に内蔵されるアルコール検出ユニットと、
前記電話機本体のケースに設けられる呼気吸引孔と、
この呼気吸引孔に一端が着脱自在に取り付けられ、他端にテーパ状に広がる吹込口を有する呼気導入部とを備えたことを特徴とする携帯電話機。 - 前記アルコール検出ユニットは、前記呼気導入部から導入した被験者の呼気中に含まれるアルコール成分を検知するアルコール検知センサ及びアルコール濃度判定部を備え、検出されたアルコール濃度を電話機本体に備える表示部及び放音部のいずれかによって知らせる請求項1または6記載の携帯電話機。
- 前記アルコール濃度を複数段階のレベルに変換して表示または音で通知する請求項7記載の携帯電話機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003297372A JP2005072765A (ja) | 2003-08-21 | 2003-08-21 | 携帯電話機 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2003297372A JP2005072765A (ja) | 2003-08-21 | 2003-08-21 | 携帯電話機 |
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- 2003-08-21 JP JP2003297372A patent/JP2005072765A/ja active Pending
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