JP2001136095A - 折畳式携帯電話装置 - Google Patents

折畳式携帯電話装置

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JP2001136095A
JP2001136095A JP31611799A JP31611799A JP2001136095A JP 2001136095 A JP2001136095 A JP 2001136095A JP 31611799 A JP31611799 A JP 31611799A JP 31611799 A JP31611799 A JP 31611799A JP 2001136095 A JP2001136095 A JP 2001136095A
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body housing
antenna
housing
portable telephone
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JP31611799A
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Tetsuya Kubo
哲也 久保
Masao Kobayashi
正夫 小林
Hidehiro Yanagibashi
秀広 柳橋
Teruo Namiki
照男 南木
Taku Suzuki
卓 鈴木
Naokazu Nagasawa
直和 長澤
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M1/00Substation equipment, e.g. for use by subscribers
    • H04M1/02Constructional features of telephone sets
    • H04M1/0202Portable telephone sets, e.g. cordless phones, mobile phones or bar type handsets
    • H04M1/0206Portable telephones comprising a plurality of mechanically joined movable body parts, e.g. hinged housings
    • H04M1/0208Portable telephones comprising a plurality of mechanically joined movable body parts, e.g. hinged housings characterized by the relative motions of the body parts
    • H04M1/0214Foldable telephones, i.e. with body parts pivoting to an open position around an axis parallel to the plane they define in closed position
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M1/00Substation equipment, e.g. for use by subscribers
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    • H04M1/0206Portable telephones comprising a plurality of mechanically joined movable body parts, e.g. hinged housings
    • H04M1/0241Portable telephones comprising a plurality of mechanically joined movable body parts, e.g. hinged housings using relative motion of the body parts to change the operational status of the telephone set, e.g. switching on/off, answering incoming call
    • H04M1/0245Portable telephones comprising a plurality of mechanically joined movable body parts, e.g. hinged housings using relative motion of the body parts to change the operational status of the telephone set, e.g. switching on/off, answering incoming call using open/close detection
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M1/00Substation equipment, e.g. for use by subscribers
    • H04M1/57Arrangements for indicating or recording the number of the calling subscriber at the called subscriber's set

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本体筐体を折り畳んだときにおいても、アン
テナの収納部を把持部分に突出して設けること無く、コ
ンパクトで持ちやすい形状の折畳式携帯電話装置を提供
する。 【解決手段】 本発明は、アンテナ9を第2の本体筐体
2の側面に収納部8を設けて下方から上方にアンテナを
出し入れ自在に支持しているため、第1の本体筐体1の
開閉動作はアンテナ9の向きまたは伸縮状態とは関係無
く行なうことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、第1の本体筐体と
第2の本体筐体をヒンジ手段にて折畳み自在に構成した
折畳式携帯電話装置に関する。
【0002】
【従来の技術】携帯電話装置においては、電話番号等を
入力する操作面には多数のキーボタンが密集して配置さ
れているだけでなく、電子メールや非音声情報サービス
の文字を表示するために大画面の液晶表示装置が必要と
なり、携帯電話装置の筐体は大型化せざるを得ないとい
う状況になっている。
【0003】そこで、使うときには開いて大きく使い、
使わないときは二つに折畳んでコンパクトに持ち運ぶと
いう例えば図14のような折畳式携帯電話装置が出現し
たが、アンテナの収納方法について、アンテナが本体筐
体内に収まりきらず、本体筐体の外表面に突出して、ご
つごつして持ちにくいという問題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記従来の
欠点を除去し、本体筐体を折り畳んだときにおいても、
アンテナの収納部を把持部分に突出して設けること無
く、コンパクトで持ちやすい形状の折畳式携帯電話装置
を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に記載
の発明は、第1の本体筐体と第2の本体筐体とをヒンジ
部で開閉自在に連結した折畳式携帯電話装置であって、
アンテナを一方の本体筐体の側面から他方の本体筐体に
向けて斜めに出し入れ自在に構成したことを特徴とする
折畳式携帯電話装置としたものである。この構成によ
り、アンテナの収納部が手に邪魔にならず、コンパクト
で持ちやすい形状の折畳式携帯電話装置を提供すること
ができる。
【0006】本発明の請求項2に記載の発明は、第1の
本体筐体と第2の本体筐体とをヒンジ部で開閉自在に連
結した折畳式携帯電話装置であって、前記ヒンジ部の長
さを前記第1の本体筐体と第2の本体筐体の幅方向の長
さより短くして、本体筐体を開いたときにくびれ部分が
形成されるようにしておき、前記アンテナをくびれ部分
にある一方の本体筐体の側面から他方の本体筐体に向け
て斜めに出し入れ自在に構成したことを特徴とする請求
項1に記載の折畳式携帯電話装置としたものである。こ
の構成により、アンテナの収納部を把持部分に突出して
設けること無く、コンパクトで持ちやすい形状の折畳式
携帯電話装置を提供することができる。
【0007】また、請求項3に記載の発明は、前記第1
の本体筐体1と第2の本体筐体2の外形を略卵型の外形
形状としたことを特徴とする請求項1に記載の折畳式携
帯電話装置としたものである。この構成により、手のひ
らにフイツトした形のコンパクトで持ちやすい形状の折
畳式携帯電話装置を提供することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図1から図13を用いて説明する。図1(a)は、
本発明の第1の実施の形態の折畳式携帯電話装置の本体
筐体を閉じた状態を示す側面図、図1(b)は本体筐体
を閉じた状態を示す正面図、図1(c)は本体筐体を閉
じた状態で、着信があったときに着信情報を表示してい
るときの正面図であり、図2(a)は本体筐体を開いた
状態を示す側面図、図2(b)は本体筐体を開いた状態
で、着信情報を表示しているときの正面図、図2(c)
は本体筐体を開いた状態で、第1の表示手段で通話時間
情報を砂時計として表示しているときの背面図である。
【0009】図1と図2を用いて、全体の構成を簡単に
説明する。図1(a)の折畳式携帯電話装置は、第1の
本体筐体1と第2の本体筐体2をヒンジ部3で連結した
形にして、第1の本体筐体1と第2の本体筐体2をヒン
ジ部3により折り畳み自在にしている。図1(b)に示
すように、第1の本体筐体1の外面には液晶表示装置な
どからなる第1の表示手段4を設けている。また、第1
の本体筐体の内面には第2の表示手段5が設けられてお
り、第2の本体筐体2の側面には斜め上へ出し入れ自在
にアンテナ9が設けられている。第1の本体筐体1には
磁石6が内蔵され、第2の本体筐体2にはリードスイッ
チ7が内蔵されている。そして本体筐体が閉じて磁石6
とリードスイツチ7が接近しているときはリードスイツ
チ7がONになり、本体筐体が開いて磁石6とリードス
イツチ7が離れたときはリードスイツチ7がOFFにな
るようにして、本体筐体の開閉状態を検出するようにし
ている。図1(b)では、第1の表示手段4に砂時計10
と累計通話時間11を表示して、通話時間情報のアナログ
的な表示と、デジタル的な表示をしている状態を示して
いる。図1(c)では、着信があったときに前記通話時
間情報の表示を消して代わりに、着信情報として、着信
があった旨の表示12、発呼者名称13そして発呼者電話番
号14を表示している。
【0010】図2(a)に第1の本体筐体1を上方へ開
いた状態を示す。第1の本体筐体1を上方へ開くと後述
する制御手段により、第1の本体筐体1の内面にある第
2の表示手段5に文字や画像情報を表示するようにして
いる。なお、このときには、第1の表示手段4について
は、閉じていたときに表示していた表示内容を消してそ
の代わりに予め定めた通話時間情報等を表示するように
している。
【0011】図2(b)に示す第2の本体筐体2の内面
には、テンキー17や、4方向にスクロールし中央を押し
て選択・決定するいわゆるナビケーションキー18や、通
話開始キー19a、通話終了キー19b、メニューキー19
c、iモードなどの非音声無線通信サービス受信開始キ
ー19dなどのキー操作部が設けられている。また、第2
の本体筐体2の下方には送話器(マイク)15が有り、第
1の本体筐体1の上方には受話器(スピーカ)16が設け
られている。
【0012】図3(a)、図3(b)、図4(a)、図
4(b)はそれぞれ、本発明の第1の実施の形態の折畳
式形態電話装置のアンテナを伸ばした状態を示した側面
図および正面図である。本発明は、アンテナ9を第2の
本体筐体2の側面に収納部8を設けて下方から上方にア
ンテナを出し入れ自在に支持しているため、第1の本体
筐体1の開閉動作はアンテナ9の向きまたは伸縮状態と
は関係無く行なうことができる。
【0013】図5は、本発明の実施の形態の携帯電話装
置の簡単な構成をブロック図で示したものである。図5
において、制御部22は設定により、受信待機時には図1
(b)で示した通話時間情報を通話前記表示手段4で表
示させている。着信があると、アンテナ20で受信した電
波は無線通信部21の受信部(図示せず)で受けて、受信
情報を制御部22に伝える。制御部22は受信した電話番号
などの着信情報を本体筐体の外面に設けた第1の表示手
段4又は本体筐体の内面に設けた第2の表示手段5に表
示する。本体筐体が閉じているときは、受信待機時に表
示していた通話時間情報を消して、代わりに着信情報を
表示する。本体筐体が開いているときは第1の本体筐体
1の内面の第2の表示手段5に着信情報を表示する。
【0014】また、制御部22は受信情報を音声情報に変
換して受話部(スピーカ)23で音声出力する。また、送
話部(マイク)24は利用者の音声を受けて制御部22に伝
え、無線通信部21の送信部(図示せず)とアンテナ20に
より通話相手先に無線送信する。テンキーやスクロール
キーからなるキー操作部26はキー操作によって制御部22
に信号を入力したり、制御部22を介して電話番号情報等
をメモリ25に記憶させるようにしている。
【0015】キー操作部26の中にあるテンキー17(図2
(b))を押して電話番号を入力し、通話開始キー19a
を押すと、制御部22は無線通信部21の送信部(図示せ
ず)とアンテナ20を用いて基地局に送信する。同様に非
音声無線通信サービス受信開始キー19dを押してiモー
ド等のサービスをうけることもできる。なおこの場合、
基地局から非音声無線通信サービス情報が送信されてく
ると、アンテナ20、無線通信部21の受信部(図示せず)
で受けて、制御部22はメモリ25に受信した非音声情報を
記憶させる。カバー開閉状態検出部27はカバーの開閉状
態を検出すると、検出情報を制御部22に伝えるので、制
御部22は、上記検出結果に基づき前述のメモリ25に記憶
した非音声情報を、本体筐体の開閉状態に対応した第1
の表示手段4か、第2の表示手段5のいずれかに表示す
るようにしている。
【0016】図6(a)は、本発明の第1の実施の形態
の折畳式携帯電話装置における、受信待受け状態から着
信があったときの第1の表示手段と第2の表示手段にお
ける表示動作を示したフローチャートである。折畳式携
帯電話装置に電源がONされ、受信待受け状態になって
いるときに(ステップ1)、着信があると(ステップ
2)、着信音が鳴動し、着信ランプや第1の表示手段か
第2の表示手段のバックライトが点滅する(ステップ
3)。
【0017】制御部22は、カバー開閉状態検出部27から
開閉状態検出情報を得て筐体が閉じているかを判断する
(ステップ4)。筐体が閉じていると制御部22は発呼者
の電話番号等の着信情報を本体筐体の外面にある第1の
表示手段4に表示する(ステップ5)。ユーザーが通話
するために本体筐体を開くと(ステップ6)、第1の表
示手段4に表示していた着信情報を消して、代わりに砂
時計10等の通話時間情報を表示し、第2の表示手段5に
発呼者の電話番号等の着信情報を表示する(ステップ
8)。
【0018】第1の本体筐体は、ヒンジ部3を中心とし
て回転して天地が逆になるので、制御部22は第1の表示
手段の表示を180度回転させる(ステップ9)。通話開
始キー19aが押されると(ステップ10)、制御部22は通
話時間を計時する(ステップ11)。通話時間が経つごと
に(ステップ12)予め定めた一定時間が経過ときに対応
する内容、例えば時間経過により砂が少なくなった砂時
計の図形や累積通話時間の数字を表示する(ステップ1
3)。
【0019】通話が終了すると(ステップ14)、着信情
報の表示を消して、その後、本体筐体が閉じられたかど
うかをチェックする(ステップ15)。閉じられていると
第1の表示手段4の表示を180度回転させて(ステップ1
6)、次の着信を待つ。着信時に本体筐体が開いている
ときは、着信情報を第2の表示手段5に表示させる(ス
テップ7)。通話終了時に本体筐体が開いているときは
そのまま次の着信を待つ(ステップ15)。
【0020】図7は、一例として3時間通話可能なプリ
ペイド携帯電話機の第1の表示手段に表示する通話時間
情報の通話時間の経過に沿った推移を遷移図として示し
たものである。図7(a)は、第1の筐体が閉じてお
り、まだ入手したばかりで通話していない累積通話時間
11が「0:00 00」であり、砂時計10も上の部分に砂が充
満している状態を表示をしている。着信があって、第1
の本体筐体1を上に開けると、第1の本体筐体1はヒン
ジ部3を中心として天地が逆になるが、図7(b)のよ
うに180度表示を回転して見た目には天地が正常に見え
るようにしている。その後通話時間が経過すると、図7
(c)(d)のように上から下に少しずつ砂が落ちて下
に溜まる表示を行う。通話が終了して、第1の本体筐体
1を閉じると、また、第1の本体筐体1の天地は逆にな
るが、図7(e)のように表示を180度回転して正常に
見えるようにしている。再度、着信があると、前記の動
作と同様に図7(f)(g)(h)(i)(j)のよう
に表示される。
【0021】図8は本発明の第2の実施の形態を示した
もので、第1の本体筐体1と第2の本体筐体2の外形を
卵形にして、本体筐体の幅方向の長さより短いヒンジ部
3で開閉自在に支持したものである。アンテナ9は第2
の本体筐体2の側面に設けたアンテナ収納部8に下方か
ら上方に向けて斜めに出し入れ可能にしている。
【0022】図9に本体筐体を開けた状態を示す。2つ
の卵形の本体筐体を長さの短いヒンジ部3で連結した形
であり、アンテナ9は2つの卵形の本体筐体がくびれた
位置に配置されている。図10と図11にアンテナ9を
伸ばした状態を示すが、特に図11のようにアンテナ9
は、本体筐体がくびれた位置から第1の本体筐体1の外
形に沿った形で第2の本体筐体から斜め上に伸びてい
る。図11(c)に手で持った状態の外観図を示すが、
手にフイットした形で持ちやすい。
【0023】また、図9(a)、図11(a)の側面図
で明示しているように送話器15の近傍は凹状にへこませ
た凹部28を、受話器16の近傍は凸状に盛り上げた凸部29
を形成している。本体筐体を閉じた状態では、図8
(a)、図10(a)のように上記凹部28と凸部29が嵌
合するようにしている。また、図示していないが、ヒン
ジ部3に例えば板バネやねじりコイルバネなどの付勢手
段を設けて本体筐体が閉じた状態で互いに押し合うよう
にしている。また、前記付勢手段は本体筐体の先端に磁
石を内蔵させて本体筐体が閉じた状態で互いに吸着し合
うようにしたものであってもよい。送話器15の近傍の凹
状にへこませた凹部は話者の声を集音する効果があり、
受話器16の近傍の凸状に盛り上げた凸部は、イヤホンを
耳の穴に入れるように確実に音を伝えるという効果が有
る。
【0024】図12と図13は、上記本発明の第2の実
施の形態の折畳式携帯電話装置を衣服30のポケット31に
収納した状態を示す。図12(a)のように第1の本体
筐体1をポケット31の外に出し、第2の本体筐体2をポ
ケット31の中に入れ、第1の本体筐体1と第2の本体筐
体2でポケット31を挟んだ形で収納している。本体筐体
が閉じているときは、前記凹部28と凸部29が嵌合するよ
うにしているので、前記凹部28と凸部29はポケット31の
生地に噛み付きクリップの役目を果たしている。従来の
折畳式携帯電話装置はコンパクトなためにポケットに入
れていても、ポロリと落ちてしまうのであるが、前記凹
部28と凸部29は落下防止の役目を果たすので安心であ
る。
【0025】図13は、ポケット31に収納している状態
で着信があったときに着信表示をしている状態である。
ここでは着信上方の天地が図1のものと異なり、ポケッ
ト31に入れたままユーザーにとって天地が正常に見える
ようにしている。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように本発明の請求項1に
記載の発明は、第1の本体筐体と第2の本体筐体とをヒ
ンジ部で開閉自在に連結した折畳式携帯電話装置であっ
て、アンテナを一方の本体筐体の側面から他方の本体筐
体に向けて斜めに出し入れ自在に構成したことを特徴と
する折畳式携帯電話装置としたものである。この構成に
より、アンテナの収納部が本体筐体を持つ手に邪魔にな
らず、コンパクトで持ちやすい形状の折畳式携帯電話装
置を提供することができるという効果がある。
【0027】本発明の請求項2に記載の発明は、第1の
本体筐体と第2の本体筐体とをヒンジ部で開閉自在に連
結した折畳式携帯電話装置であって、前記ヒンジ部の長
さを前記第1の本体筐体と第2の本体筐体の幅方向の長
さより短くして、本体筐体を開いたときにくびれ部分が
形成されるようにしておき、前記アンテナをくびれ部分
にある一方の本体筐体の側面から他方の本体筐体に向け
て斜めに出し入れ自在に構成したことを特徴とする請求
項1に記載の折畳式携帯電話装置としたものである。こ
の構成により、アンテナの収納部を把持部分に突出して
設けること無く、コンパクトで持ちやすい形状の折畳式
携帯電話装置を提供することができるという効果があ
る。
【0028】また、請求項3に記載の発明は、前記第1
の本体筐体1と第2の本体筐体2の外形を略卵型の外形
形状としたことを特徴とする請求項1に記載の折畳式携
帯電話装置としたものである。この構成により、手のひ
らにフイツトした形のコンパクトで持ちやすい形状の折
畳式携帯電話装置を提供することができるという効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)本発明の第1の実施の形態の携帯電話装
置の本体筐体を閉じた状態の側面図、(b)本発明の第
1の実施の形態の本体筐体を閉じた状態の正面図、
(c)本発明の第1の実施の形態の本体筐体を閉じた状
態の正面図、
【図2】(a)本発明の第1の実施の形態の携帯電話装
置の本体筐体を開いた状態の側面図、(b)本発明の第
1の実施の形態の本体筐体を開いた状態の正面図、
(c)本発明の第1の実施の形態の本体筐体を開いた状
態の背面図、
【図3】(a)本発明の第1の実施の形態の携帯電話装
置の本体筐体を閉じ、アンテナを伸ばした状態の側面
図、(b)本発明の第1の実施の形態の本体筐体を閉
じ、アンテナを伸ばした状態の正面図、
【図4】(a)本発明の第1の実施の形態の携帯電話装
置の本体筐体を開き、アンテナを伸ばした状態の側面
図、(b)本発明の第1の実施の形態の本体筐体を開
き、アンテナを伸ばした状態の正面図、
【図5】本発明の第1の実施の形態の携帯電話装置の構
成を示すブロック図、
【図6】本発明の第1の実施の形態の着信情報等を表示
する手順を示したフローチャート、
【図7】本発明の第1の実施の形態の時間とともに推移
する通話時間情報を例示した遷移図、
【図8】(a)本発明の第2の実施の形態の携帯電話装
置の閉じた状態の側面図、(b)本発明の第2の実施の
形態の閉じた状態の正面図、
【図9】(a)本発明の第2の実施の形態の携帯電話装
置の開いた状態の側面図、(b)本発明の第2の実施の
形態の開いた状態の正面図、
【図10】(a)本発明の第2の実施の形態の携帯電話
装置の本体筐体を閉じ、アンテナを伸ばした状態の側面
図、(b)本発明の第2の実施の形態の本体筐体を閉
じ、アンテナを伸ばした状態の正面図、
【図11】(a)本発明の第2の実施の形態の携帯電話
装置の本体筐体を開き、アンテナを伸ばした状態の側面
図、(b)本発明の第2の実施の形態の本体筐体を開
き、アンテナを伸ばした状態の正面図、
【図12】(a)本発明の第2の実施の形態の携帯電話
装置の本体筐体を衣服のポケットに収納した状態の側面
図、(b)本発明の第2の実施の形態の本体筐体を衣服
のポケットに収納した状態の正面図、
【図13】(a)本発明の第2の実施の形態の携帯電話
装置の本体筐体を衣服のポケットに収納した状態の側面
図、(b)本発明の第2の実施の形態の本体筐体を衣服
のポケットに収納した状態の正面図、
【図14】(a)従来の携帯電話装置の折り畳んだ状態
の側面図、(b)従来の携帯電話装置の折り畳んだ状態
の正面図、(c)従来の携帯電話装置を開いた状態の正
面図である。
【符号の説明】
1 第1の本体筐体 2 第2の本体筐体 3 ヒンジ部 4 第1の表示手段 5 第2の表示手段 6 磁石 7 リードスイツチ 8 アンテナ収納部 9 アンテナ 21 無線通信部 22 制御部 23 受話部 24 送話部 25 メモリ 27 カバー開閉状態検出部 28 凹部 29 凸部 31 衣服のポケット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 柳橋 秀広 神奈川県横浜市港北区綱島東四丁目3番1 号 松下通信工業株式会社内 (72)発明者 南木 照男 神奈川県横浜市港北区綱島東四丁目3番1 号 松下通信工業株式会社内 (72)発明者 鈴木 卓 神奈川県横浜市港北区綱島東四丁目3番1 号 松下通信工業株式会社内 (72)発明者 長澤 直和 神奈川県横浜市港北区綱島東四丁目3番1 号 松下通信工業株式会社内 Fターム(参考) 5J046 AA01 AB06 DA00 5K011 AA06 JA01 KA12 5K023 AA07 BB11 DD08 HH07 LL05

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の本体筐体と第2の本体筐体とをヒ
    ンジ部で開閉自在に連結した折畳式携帯電話装置であっ
    て、アンテナを一方の本体筐体の側面から他方の本体筐
    体に向けて斜めに出し入れ自在に構成したことを特徴と
    する折畳式携帯電話装置。
  2. 【請求項2】 第1の本体筐体と第2の本体筐体とをヒ
    ンジ部で開閉自在に連結した折畳式携帯電話装置であっ
    て、前記ヒンジ部の長さを前記第1の本体筐体と第2の
    本体筐体の幅方向の長さより短くして、本体筐体を開い
    たときにくびれ部分が形成されるようにしておき、前記
    アンテナをくびれ部分にある一方の本体筐体の側面から
    他方の本体筐体に向けて斜めに出し入れ自在に構成した
    ことを特徴とする折畳式携帯電話装置。
  3. 【請求項3】 前記第1の本体筐体1と第2の本体筐体
    2の外形を略卵型の外形形状としたことを特徴とする請
    求項1に記載の折畳式携帯電話装置。
JP31611799A 1999-11-05 1999-11-05 折畳式携帯電話装置 Pending JP2001136095A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
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