JP2005069933A - 磁気測定装置及び方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 各種磁性材料についての応力を考慮した二次元磁気特性を測定可能とする。
【解決手段】 長板形状とされた試料1がx方向に配置固定されるとともに、その試料1の両側にy方向に互いに対極する一対の励磁用継鉄2が配置固定され、試料1の両端及び各励磁用継鉄2には励磁コイル3が巻き付けられる。試料1の中央部領域には穴が形成され、ホルマール線を各方向に試料に応じて数ターン直交するように巻いたBコイルが設けられる。また、試料1の上方には、ベークライトにホルマール線を使用し、Hyコイル上に直交してHxコイルを巻いたHコイル5が配置される。試料1の長手方向の一端には、試料1に対して任意の引張荷重及び圧縮荷重を選択的に付与することのできる外力付与手段6が設けられる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、磁性材料の磁気特性、より詳細には二次元磁気特性を測定するのに好適な磁気測定装置及び方法に関する。
電気機器の低損失化、高効率化の一手段として電気機器鉄心中の鉄損の軽減が挙げられるが、その一つのアプローチとして、磁性材料の磁気特性を正確に把握し、それをどのような形状で使用するかという構造上の改良が考えられる。
磁性材料の磁気特性を正確に把握するという点において、これまでは一方向励磁による一次元測定であったことから、その特性が正確に把握されていたとはいい難い。すなわち、単板試験法、エプスタイン試験法等による軸特性の測定法は一方向励磁による一次元測定であり、本来ベクトル量であるはずの磁束密度Bと磁界強度Hの関係を無視し測定方向(磁化容易軸方向)への写像量をスカラー値として測定していたに過ぎない。
しかしながら、異方性を有する磁性材料に磁化容易軸方向に対して傾きをもって磁界を印加した場合や、回転磁界下においては、磁束密度と磁界強度ベクトルの間に方向の差が生じる。この磁気特性を正確に把握するために、両者の関係をベクトル量として直接測定しようという試みから、近年では、交番及び回転等の様々な磁束条件下において磁性材料中の磁気特性を測定可能な二次元磁気測定装置が提案されている。この測定法で得られた磁気特性は二次元磁気特性と称され、試料全体の磁界強度と磁束密度をベクトル量として把握することができるので、材料の絶対的評価法として位置付けられている。
図8を参照して、現在提案されている二次元磁気測定装置の概要を説明する。図8(a)に示すように、x方向に対極する一対の励磁用継鉄101xと、y方向に対極する一対の励磁用継鉄101yとが配置固定され、各励磁用継鉄101x、101yがヨーク102により磁気的に結合する。各励磁用継鉄101x、101yには励磁コイル103が巻き付けられる。
励磁用継鉄101x、101yに囲まれる位置には試料104が置かれる。試料104内に磁束を集中させるために、図8(b)に示すように、各励磁用継鉄101x、101yの先端両面が45度に傾斜するよう加工される。また、試料104内の磁束を均一にするために、試料104と各励磁用継鉄101x、101yとの間にエアギャップ105が形成される。
試料104の中央部領域には穴が形成され、ホルマール線を各方向に試料に応じて数ターン直交するように巻いたBコイル106が設けられる。また、試料104の上方には、ベークライトにホルマール線を使用し、Hyコイル上に直交してHxコイルを巻いたHコイル107が配置される。
図9に示すように交番磁束、回転磁束を定義する。交番磁束においては最大磁束密度Bmaxと磁化容易軸からの傾き角φによって、回転磁束においては軸比α(短軸/長軸)と最大磁束密度Bmaxそして長軸の磁化容易軸からの傾き角φによって表現される。
榎園正人:「二次元磁気特性」、電学論A115巻、1号、(1995)
しかしながら、磁性材料を電気機器等に加工して使用する場合、その製造過程で切断、かしめ、据付により応力が印加され、残留応力や歪みの影響によって磁性材料の磁気特性が変化してしまう。そのため、応力を考慮した二次元磁気特性の測定技術が要求されている。
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、各種磁性材料についての応力を考慮した二次元磁気特性を測定可能とすることを目的とする。
本発明の磁気測定装置は、x方向及びy方向のうち任意に選択される方向から試料内に磁束が貫くようにして、該試料の磁気特性を測定する磁気測定装置であって、上記試料に対して所望の外力を付与することのできる外力付与手段を備えた点に特徴を有する。
また、本発明の磁気測定装置の他の特徴とするところは、長板形状とされた試料がx方向に配置固定されるとともに、上記試料の両側にy方向に互いに対極する一対の励磁用継鉄が配置固定され、上記試料の両端及び上記各励磁用継鉄に励磁コイルが巻き付けられている点にある。さらに、上記外力付与手段は、上記試料の長手方向の一端或いは両端に任意の引張荷重或いは圧縮荷重を付与するものである点にある。さらにまた、上記外力付与手段は、上記試料の端面全体に荷重を均一に作用させる点にある。
本発明の磁気測定装置の他の特徴とするところは、上記試料を挟んでx方向に対極する一対の励磁用継鉄と、上記試料を挟んでy方向に対極する一対の励磁用継鉄とが配置固定され、上記各励磁用継鉄に励磁コイルが巻き付けられている点にある。また、上記試料のx方向或いはy方向の両端が略垂直下方或いは略垂直上方に曲げ加工されており、上記外力付与手段は、上記曲げ加工された両端或いは一端に任意の引張荷重を付与するものである点にある。
本発明の磁気測定方法は、x方向及びy方向のうち任意に選択される方向から試料内に磁束が貫くようにして、該試料の磁気特性を測定する磁気測定方法であって、上記試料に対して所望の外力を付与する手順を有する点に特徴を有する。
本発明によれば、試料に対して所望の外力を付与することができるので、応力を考慮した二次元磁気特性を測定することができ、各種磁性材料について、残留応力や歪みの影響によって変化する磁気特性を評価等することが可能になる。
以下、図面を参照して、本発明による磁気測定装置の好適な実施形態について説明する。
(第1の実施形態)
図1〜6を参照して、第1の実施形態の磁気測定装置を説明する。長板形状とされた試料1がx方向に配置固定されるとともに、その試料1の両側にy方向に互いに対極する一対の励磁用継鉄2が配置固定され、試料1の両端及び各励磁用継鉄2には励磁コイル3が巻き付けられる。試料1は、例えば図5に示すように試材10から切り出すようにして製作され、磁化容易軸からの傾き角θBσをパラメータの一つとする。
試料1と励磁用継鉄2とはヨーク4により磁気的に結合する。なお、試料1内に磁束を集中させるために励磁用継鉄2の先端両面が45度に傾斜するよう加工され、また、試料1内の磁束を均一にするために試料1と励磁用継鉄2との間にエアギャップが形成されることは上述した通りである。
また、具体的には図示しないが、試料1の中央部領域には穴が形成され、ホルマール線を各方向に試料に応じて数ターン直交するように巻いたBコイルが設けられる。また、試料1の上方には、アクリル又は水晶板にホルマール線を使用し、Hyコイル上に直交してHxコイルを巻いたHコイル5が配置される(図4を参照)。
ここで、図3(a)に示すように、試料1の長手方向の一端には、試料1に対して任意の引張荷重及び圧縮荷重を選択的に付与することのできる外力付与手段6が設けられる。外力付与手段6の具体的な構成は限定されないが、試料1の端面全体に荷重を均一に作用させるようにする。また、図示例では、外力付与手段6が試料1の一端側にのみ存在するが、両端側に存在していてもよい。また、試料1は、図2に示すように積層してもよいし、印加力を小さくできる1枚の板としてもかまわない。
また、図3(b)に示すように、試料1上には、三軸歪みゲージ7が配置される。同図に示すように、三軸歪みゲージ7は、試料1の中央に向かうようにして60度位相をずらして配置された第1〜3の歪みゲージ7a〜7cにより構成され、中央の第1の歪みゲージが試料1の短手方向に沿って配置される。この三軸歪みゲージ7により測定される応力σをパラメータの一つとする。
測定システムとしては、図6に示すように、ここまで説明した磁気測定装置と制御装置50とを用いて、波形制御、波形処理、磁束密度B及び磁界強度Hの計算までソフトプログラミングで行われる。
一般に磁気特性測定は正弦波磁束条件下で行われる。つまり、出力で任意の磁束密度が正弦波となるように印加磁界を波形制御して行われる。これにより、磁束密度Bと磁界強度Hとの関係が一意的に定まることになる。測定方法は、まず任意の磁束密度条件を作り出すためのパラメータ(磁束密度Bmax、傾き角φ、軸比α、周波数等)を入力し、設定波形と誘起磁束電圧波形の差分を励磁波形に加えることを波形制御が終了するまで繰り返し行う。波形制御が終了した後に磁束密度Bと磁界強度Hを測定する。また、1周期を512分割して波形近似している。
また、データロガー51にて時間経過に伴って変化する磁束密度Bと磁界強度Hを、パラメータ(応力σ及び磁化容易軸からの傾き角θBσ、磁束密度Bmax、傾き角φ、軸比α、周波数等)とともに記録していく。
以上述べた第1の実施形態の磁気測定装置によれば、外力付与手段6により、試料1に対して任意の引張荷重及び圧縮荷重を付与しながら磁気特性を測定することができるので、応力を考慮した二次元磁気特性を測定することができ、各種磁性材料について、残留応力や歪みの影響によって変化する磁気特性を評価等することが可能になる。
(第2の実施形態)
図7を参照して、第2の実施形態の磁気測定装置を説明する。x方向に対極する一対の励磁用継鉄11xと、y方向に対極する一対の励磁用継鉄11yとが配置固定され、各励磁用継鉄11x、11yが図示しないヨークにより磁気的に結合する。各励磁用継鉄11x、11yには励磁コイル13が巻き付けられる。
励磁用継鉄11x、11yに囲まれる位置には試料14が置かれる。なお、試料14内に磁束を集中させるために励磁用継鉄11x、11yの先端両面が45度に傾斜するよう加工され、また、試料14内の磁束を均一にするために試料14と励磁用継鉄11x、11yとの間にエアギャップが形成されることは上述した通りである。
また、具体的には図示しないが、試料14の中央部領域には穴が形成され、ホルマール線を各方向に試料に応じて数ターン直交するように巻いたBコイルが設けられる。また、試料14の上方には、ベークライトにホルマール線を使用し、Hyコイル上に直交してHxコイルを巻いたHコイル15が配置される(図4を参照)。
ここで、図7(b)に示すように、試料14の両端(図示例ではx方向の両端)が略垂直下方に垂れ下げるように曲げ加工されており、その両端には、試料14に対して任意の引張荷重を付与することのできる外力付与手段16が設けられる。また、支持部材17が配設されており、引張荷重を付与する際に試料14が動かないように支持する。なお、試料14の両端が略垂直上方に曲げ加工されていてもよく、また、外力付与手段16が試料14の一端側にのみ存在していてもよい。
また、第1の実施形態でも述べたように、試料14上には、三軸歪みゲージ7が配置される。図3に示すように、三軸歪みゲージ7は、試料1の中央に向かうようにして60度位相をずらして配置された第1〜3の歪みゲージ7a〜7cにより構成され、中央の第1の歪みゲージが試料1の短手方向に沿って配置される。この三軸歪みゲージ7により測定される応力σをパラメータの一つとする。
以上述べた第2の実施形態の磁気測定装置によれば、外力付与手段16により、試料1に対して任意の引張荷重を付与しながら磁気特性を測定することができるので、応力を考慮した二次元磁気特性を測定することができ、各種磁性材料について、残留応力や歪みの影響によって変化する磁気特性を評価等することが可能になる。
なお、上記実施の形態において示した各部の形状及び構造は、何れも本発明を実施するにあたっての具体化のほんの一例を示したものに過ぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはならないものである。すなわち、本発明はその精神、又はその主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施することができる。
第1の実施形態の磁気測定装置の概要を示す平面図である。 第1の実施形態の磁気測定装置の概要を示す斜視図である。 第1の実施形態の磁気測定装置の概要を示す側面図及び三軸歪みゲージを示す図である。 Hコイルを示す斜視図である。 試料の製作について説明するための図である。 制御装置50まわりの構成を説明するための図である。 第2の実施形態の磁気測定装置の概要を示す斜視図及び側面図である。 従来の二次元磁気測定装置の概要を説明する図である。 交番磁束、回転磁束について説明するための図である。
符号の説明
1、14 試料
2、11x、11y 励磁用継鉄
3、13 励磁コイル
4 ヨーク
5、15 Hコイル
6、16 外力付与手段
7 三軸歪みゲージ

Claims (7)

  1. x方向及びy方向のうち任意に選択される方向から試料内に磁束が貫くようにして、該試料の磁気特性を測定する磁気測定装置であって、
    上記試料に対して所望の外力を付与することのできる外力付与手段を備えたことを特徴とする磁気測定装置。
  2. 長板形状とされた試料がx方向に配置固定されるとともに、上記試料の両側にy方向に互いに対極する一対の励磁用継鉄が配置固定され、上記試料の両端及び上記各励磁用継鉄に励磁コイルが巻き付けられていることを特徴とする請求項1に記載の磁気測定装置。
  3. 上記外力付与手段は、上記試料の長手方向の一端或いは両端に任意の引張荷重或いは圧縮荷重を付与するものであることを特徴とする請求項2に記載の磁気測定装置。
  4. 上記外力付与手段は、上記試料の端面全体に荷重を均一に作用させることを特徴とする請求項3に記載の磁気測定装置。
  5. 上記試料を挟んでx方向に対極する一対の励磁用継鉄と、上記試料を挟んでy方向に対極する一対の励磁用継鉄とが配置固定され、上記各励磁用継鉄に励磁コイルが巻き付けられていることを特徴とする請求項1に記載の磁気測定装置。
  6. 上記試料のx方向或いはy方向の両端が略垂直下方或いは略垂直上方に曲げ加工されており、上記外力付与手段は、上記曲げ加工された両端或いは一端に任意の引張荷重を付与するものであることを特徴とする請求項5に記載の磁気測定装置。
  7. x方向及びy方向のうち任意に選択される方向から試料内に磁束が貫くようにして、該試料の磁気特性を測定する磁気測定方法であって、
    上記試料に対して所望の外力を付与する手順を有することを特徴とする磁気測定方法。
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