JP2005068829A - ロールスクリーン連設装置 - Google Patents

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Kiyohiro Yamanaka
清裕 山中
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Kawashima Textile Manufacturers Ltd
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Abstract

【課題】ガラス戸の数に合わせて複数基のロールスクリーンを広い開口部に連設する場合でも、開閉しようとするガラス戸に対応するロールスクリーンを個別に開閉操作し得るようにすると共に、その連設されて生じる隣合うロールスクリーンのカーテン地の側縁と側縁の間の隙間を無くす。
【解決手段】 桿状基材13の両端部に突設されたアーム14とアーム15の間で可回転に軸支された回転支軸16にカーテン地17の取り付けて成るロールスクリーン18を、平行に配列されて水平に支持される複数本のレール11・12のそれぞれに、その回転支軸16をレール11・12に平行に向け、レール11・12の長さ方向に走行可能に吊り下げる。
【選択図】図3

Description

本発明は、桿状基材の両端に突設したアームとアームに可回転に軸支した回転支軸にカーテン地を取り付けて昇降操作して使用するロールスクリーンに関するものである。
窓やテラス等の建物の開口部の遮蔽装置として使用されるロールスクリーンには、その開口部の間口幅に応じた広幅のカーテン地が織機や編機、プリント装置、ラミネート装置等のカーテン地製造装置の機幅に制約されて得難いなどの理由から、その開口部の間口幅に応じた長尺の回転支軸に複数条のカーテン地を並べて吊るす方法(例えば、特許文献1参照)、或いは、複数基のロールスクリーンを、その回転支軸の端々を突き合わせて連設する方法(例えば、特許文献2参照)が採られる。
実公平6−17992号公報(実開昭63−119787)(実用新案登録請求の範囲、第1図)。 実公昭62−29593号公報(実開昭57−196793)(実用新案登録請求の範囲、第1図)。
その回転支軸を余り長くすると両端間の中央部での撓みが大きくなり、その撓みを少なくするために回転支軸を太くすればロールスクリーンの体裁が損なわれる。そこで、そのような不都合を回避するために、端々で突き合わせて複数本の短尺回転支軸を連設することになるが、その場合には、その隣合う回転支軸の端々を軸支するアームを薄くしても、その隣合うカーテン地の側縁と側縁の間に隙間が生じ、隠蔽装置としてのロールスクリーンの機能が損なわれる。そして、建物の広い開口部には複数枚のガラス戸が連設されていることが多く、室内換気のためにガラス戸を開閉しようとするときは、開口部の全幅にわたるロールスクリーンを昇降操作しなければならず、その昇降操作がガラス戸の開閉を煩わしくしている。
そこで本発明は、ガラス戸の数に合わせて複数基のロールスクリーンを広い開口部に連設する場合でも、開閉しようとするガラス戸に対応するロールスクリーンを個別に開閉操作し得るようにすると共に、その連設されて生じる隣合うロールスクリーンのカーテン地の側縁と側縁の間の隙間を極力少なくすることを目的とする。
本発明に係るロールスクリーン連設装置は、平行に配列されて水平に支持される複数本のレール11・12のそれぞれに、桿状基材13の両端部に突設されたアーム14とアーム15の間で可回転に軸支された回転支軸16にカーテン地17の取り付けて成るロールスクリーン18が、その回転支軸16をレール11・12に平行に向け、レール11・12の長さ方向に走行可能に吊り下げられていることを第1の特徴とする。
本発明に係るロールスクリーン連設装置の第2の特徴は、上記第1の特徴に加えて、固定フレーム19に取り付けられるブラケット20に、複数本のレール11・12が上下に分かれて上下多段に取り付けられており、その各レール11・12に吊り下げられているロールスクリーン18のカーテン地17が回転支軸16に同方向に巻き付けられている点にある。
本発明に係るロールスクリーン連設装置の第3の特徴は、上記第1の特徴に加えて、固定フレーム19に取り付けられるブラケット20に、2本のレール11・12が水平方向に分かれて前後二重に取り付けられており、その各レール11・12に吊り下げられているロールスクリーン18のカーテン地17が回転支軸16に互いに逆向きに巻き付けられており、その各回転支軸16・16から巻き戻されるカーテン地17・17が、平行に並んだ2本のレール11・12の間を通る鉛直面24に位置する点にある。
本発明によると、ロールスクリーン18は、ガラス戸25と同様にレール11(12)の長さ方向に走行可能に吊り下げられている。このため、複数基の各ロールスクリーン18・18………を、ガラス戸25と同様に水平方向に移動して開閉することが出来る。従って、建物の開口部に取り付けられている複数枚のガラス戸25・25………の中の任意の1枚のガラス戸25を開閉する際には、その1枚のガラス戸25に向かい合う1基のロールスクリーン18を移動して開け、そこに現れる1枚のガラス戸25を移動して建物の開口部の一部を開放することが出来る。このように、建物の開口部の一部を開放して室内換気を行おうとするとき、そこに吊り下げられている全てのロールスクリーン18・18………を昇降操作する必要はなく、それをガラス戸25と同様に横に引いて開けることが出来、その操作がガラス戸25と同様に横に引くと言う同じ操作なので、ロールスクリーン18の開閉操作が煩わしく感じさせることがない。そして、レール11・12は、在来のカーテンレールと同様に、その数箇所に取り付けたブラケット20によって水平に支持されるので、レールの中間部が撓んでカーテン地の側縁22・23が鉛直に揃い、それが傾斜してロールスクリーン連設装置全体の美観を損なうことはない。
そして、複数本のレール11・12を上下多段に支持する場合、その各レール11・12に吊り下げるロールスクリーン18・18のカーテン地17・17をそれぞれ回転支軸16に同方向に巻き付けることとしたので、それらのカーテン地17・17は同じ鉛直面内24で昇降操作され、その隣合う一方のロールスクリーン18のカーテン地の側縁22と他方のロールスクリーン18のカーテン地の側縁23が、その同じ鉛直面内24で前後に重なって触れ合い、従って、その隣合うロールスクリーン18とロールスクリーン18の間に隙間が出来ず、その遮蔽機能が確保される。
又、2本のレール11・12を前後二重に支持する場合には、その各レール11・12に吊り下げるロールスクリーン18・18のカーテン地17・17を互いに逆向きに回転支軸16に巻き付けることとしたので、それらのカーテン地17・17は前後する2本のレール11・12の間を通る同じ鉛直面内24で昇降操作され、その隣合う一方のロールスクリーン18のカーテン地の側縁22と他方のロールスクリーン18のカーテン地の側縁23が、その同じ鉛直面内24で前後に重なって触れ合い、従って、その隣合うロールスクリーン18とロールスクリーン18の間に隙間が出来ず、その遮蔽機能が確保される。
桿状基材13は、その両端部の2個のアーム14・15の間を回転支軸16の長さに応じた一定の距離に保つ言わばスペーサーの役目を果たすものであり、その形状は格別問われず、その断面形状は、図1と図2に図示するように矩形断面を成すもの、図4に図示するようにH形断面を成すもの、図5に図示するようにT形断面を成すもの、図6に図示するようにC形断面を成すもの、その他円形断面を成すものであってもよい。
カーテン地17の幅は、レールの全長をロールスクリーンの数で除した値に、重なり代として5〜10cm加えた寸法にするとよい。そうすることによって、隣合う一方のカーテン地の側縁22と他方のカーテン地の側縁23が重なり、その間の隙間をなくすことが出来る。
例えば、図1に図示するように2本のレール11・12を上下2段に支持するブラケット20を2個向かい合わせに固定フレームに取り付け、それら2個のブラケット20(20)に支持される全長が4mの合計4本のレールに4枚のロールスクリーンを取り付ける場合、その各カーテン地17の幅は105〜110cmにし、隣合うカーテン地の側縁22と側縁23が2〜5cm重なり合うようにする。
レール11・12には、カーテン地の上縁を取り付けるランナー21が走行自在に装着されている市販のカーテンレールを使用することが出来、又、ロールスクリーン18にも市販のものを使用することが出来る。即ち、市販のロールスクリーン18を、市販のカーテンレール11(12)のランナー21に、アーム14・15又は桿状基材13を接合してロールスクリーン連設装置を作る。
市販のチャネル(溝)型のカーテンレールは、図6に図示するように、桿状基材13に使用することも出来る。その場合、レール12(11)には、そのカーテンレールの溝に嵌合する桿状部材、例えば図6に図示するように、C形鋼材を用いるとよい。
桿状部材13の撓みをなくし、レール11・12と桿状部材13との軋みをなくすには、図4〜図6に図示するように、H形鋼材やT形鋼材或いはC形鋼材などのフランジとウエブから成る鋼材を桿状部材13に使用するとよい。
本発明に係るロールスクリーン連設装置の断面側面図である。 本発明に係るロールスクリーン連設装置の断面側面図である。 本発明に係るロールスクリーン連設装置の斜視図である。 本発明に係るロールスクリーン連設装置の要部断面側面図である。 本発明に係るロールスクリーン連設装置の要部断面側面図である。 本発明に係るロールスクリーン連設装置の要部断面側面図である。
符号の説明
11・12:レール
13:桿状基材
14・15:アーム
16:回転支軸
17:カーテン地
18:ロールスクリーン
19:固定フレーム
20:ブラケット
21:ランナー
22・23:カーテン地の側縁
24:鉛直面
25:ガラス戸

Claims (3)

  1. 平行に配列されて水平に支持される複数本のレール(11・12)のそれぞれに、桿状基材(13)の両端部に突設されたアーム(14)とアーム(15)の間で可回転に軸支された回転支軸(16)にカーテン地(17)の取り付けて成るロールスクリーン(18)が、その回転支軸(16)をレール(11・12)に平行に向け、レール(11・12)の長さ方向に走行可能に吊り下げられているロールスクリーン連設装置。
  2. 固定フレーム(19)に取り付けられるブラケット(20)に、複数本のレール(11・12)が上下に分かれて取り付けられており、その各レール(11・12)に吊り下げられているロールスクリーン(18)のカーテン地(17)が回転支軸(16)に同方向に巻き付けられている前掲請求項1に記載のロールスクリーン連設装置。
  3. 固定フレーム(19)に取り付けられるブラケット(20)に、2本のレール(11・12)が水平方向に分かれて取り付けられており、その各レール(11・12)に吊り下げられているロールスクリーン(18)のカーテン地(17)が回転支軸(16)に互いに逆向きに巻き付けられており、その各回転支軸(16・16)から巻き戻されるカーテン地(17・17)が、平行に並んだ2本のレール(11・12)の間を通る鉛直面(24)に位置する前掲請求項1に記載のロールスクリーン連設装置。
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