JP2005067406A - 車両情報表示のカスタマイズシステム - Google Patents
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Abstract
【課題】 ユーザが作成した表示仕様を実際に車両で表示したときにユーザのイメージと一致した表示となるようにする。
【解決手段】 ユーザが作成したカスタマイズ表示仕様を情報提供サーバに送信して、これを保存するためにOKボタンをクリックする、その前に、運転席から見た車室内画像に、カスタマイズした表示仕様を重畳表示する。このビュー機能は、ドライバのアイポイント及びステアリングハンドル位置に基づいて、ドライバのアイポイントから見たインスツルメントパネル及び上記ステアリングハンドル位置にハンドルを配置した車室内画像に、カスタマイズ表示仕様の表示を重畳つまり組み込んだイメージ画像を表示する。
【選択図】 図14
【解決手段】 ユーザが作成したカスタマイズ表示仕様を情報提供サーバに送信して、これを保存するためにOKボタンをクリックする、その前に、運転席から見た車室内画像に、カスタマイズした表示仕様を重畳表示する。このビュー機能は、ドライバのアイポイント及びステアリングハンドル位置に基づいて、ドライバのアイポイントから見たインスツルメントパネル及び上記ステアリングハンドル位置にハンドルを配置した車室内画像に、カスタマイズ表示仕様の表示を重畳つまり組み込んだイメージ画像を表示する。
【選択図】 図14
Description
本発明は、車両情報表示のカスタマイズシステムに関する。
車両の表示装置として、インスツルメントパネルに設けられたCRT、LCDなどの表示器を用いて車速、エンジン回転数、燃料残量などの車両情報をデジタル及び/又はアナログで表示することが知られている。
特許文献1は、エンジン回転数メータや車速メータなどの表示項目の配置や表示の大きさの異なる複数の表示モードを予め設定しておき、この表示モードからユーザが選択することでインスツルメントパネル表示を行うことを提案している。
特開平4−273016号公報
特許文献1が提案する表示モードの選択は、ユーザの嗜好に合致した表示仕様を選択できる場合は良いが、全てのユーザの嗜好に合致した表示モードを予め設定しておくことは現実的に無理である。
ユーザの嗜好に合致した表示を提供するには、ユーザ自ら表示仕様を作成させるのが最も近道であり、これを車両の中で作成するのがユーザのイメージ通りの表示仕様を作成することができると考えられるが、車両にこのような機能を組み込むことは現実的には難しい。
そこで、本発明の目的は、ユーザが自分の手で表示仕様を作成することできるだけでなく、実際に車両情報の表示を自ら作成した表示仕様で表示したときに、ユーザのイメージに一致させることのできる車両情報表示のカスタマイズシステムを提供することにある。
かかる技術的課題は、本発明によれば、
表示仕様データベースを備えた情報提供サーバと、該情報提供サーバと通信可能な通信手段を備え、該情報提供サーバから受け取った表示仕様に従って車両情報の表示を行う表示手段を備えた車両と、該車両を特定するIDを送信することにより前記情報提供サーバと通信可能なパーソナルコンピュータとを有し、
前記パーソナルコンピュータは、前記情報提供サーバから受信したカスタマイズ支援プログラムによって、ユーザが前記情報提供サーバから受信した表示仕様をカスタマイズすることができ、
前記カスタマイズ支援プログラムは、運転席から見た車室内画像に前記カスタマイズした表示仕様を重畳表示するビュー機能を有していることを特徴とする車両情報表示のカスタマイズシステムを提供することにより達成される。
表示仕様データベースを備えた情報提供サーバと、該情報提供サーバと通信可能な通信手段を備え、該情報提供サーバから受け取った表示仕様に従って車両情報の表示を行う表示手段を備えた車両と、該車両を特定するIDを送信することにより前記情報提供サーバと通信可能なパーソナルコンピュータとを有し、
前記パーソナルコンピュータは、前記情報提供サーバから受信したカスタマイズ支援プログラムによって、ユーザが前記情報提供サーバから受信した表示仕様をカスタマイズすることができ、
前記カスタマイズ支援プログラムは、運転席から見た車室内画像に前記カスタマイズした表示仕様を重畳表示するビュー機能を有していることを特徴とする車両情報表示のカスタマイズシステムを提供することにより達成される。
すなわち、本発明によれば、ユーザは、典型的には自宅のパーソナルコンピュータを使って表示仕様のカスタマイズを行うことができる。勿論、パーソナルコンピュータには大きな画面やキーボード、マウスなどの入力手段を含んでいるため作業性も良く、また、パーソナルコンピュータが普及した今日では、既に入手済みのパーソナルコンピュータを使ってカスタマイズが可能になることが好都合である。
車両の外でカスタマイズ作業を行った場合、例え、カスタマイズ作業を慎重に行ったとしても、作成したカスタマイズ表示仕様を実際に車両に組み込んで表示させたときにイメージとは異なることが考えられるが、このギャップは、上述したビュー機能をカスタマイズ支援プログラムに含めることが解決することができる。
本発明の好ましい実施の形態では、
前記情報提供サーバが、ドライビングポジションデータベースを有し、
該ドライビングポジションデータベースに、前記車両に搭載されたセンサが検出したステアリングハンドル位置を含むドライビングポジション情報が保存され、
前記ビュー機能が表示する前記車室内画像に含まれるステアリングハンドルが、前記ステアリングハンドル位置の情報に基づいた位置に配置された状態で前記車室内画像が表示される。
前記情報提供サーバが、ドライビングポジションデータベースを有し、
該ドライビングポジションデータベースに、前記車両に搭載されたセンサが検出したステアリングハンドル位置を含むドライビングポジション情報が保存され、
前記ビュー機能が表示する前記車室内画像に含まれるステアリングハンドルが、前記ステアリングハンドル位置の情報に基づいた位置に配置された状態で前記車室内画像が表示される。
この実施の形態によれば、上記のビュー機能によって作成される画像がステアリングハンドルを含んで表示されるため、カスタマイズ表示仕様を作成している段階で、視認性の確認も可能になる。
また、本発明の好ましい実施の形態では、
前記カスタマイズ支援プログラムが、昼夜の切替え、日射量の大小による切替えによって前記車室内画像を変化させることのできるシミュレート機能を有する。
前記カスタマイズ支援プログラムが、昼夜の切替え、日射量の大小による切替えによって前記車室内画像を変化させることのできるシミュレート機能を有する。
このシミュレート機能により、カスタマイズ表示仕様を、様々な車両走行状態の雰囲気の中で評価することができ、ユーザが一層自己の好みに合致したカスタマイズが可能になる。
また、本発明の好ましい実施の形態では、
前記ドライビングポジション情報に、ドライバのアイポジションが含まれ、
前記車室内画像が、前記ドライバのアイポジションから見た車室内画像である。
前記ドライビングポジション情報に、ドライバのアイポジションが含まれ、
前記車室内画像が、前記ドライバのアイポジションから見た車室内画像である。
この実施の形態によれば、ドライバが実際に車両を運転するときのアイポジションから見た画像の中でカスタマイズ表示仕様を評価することができるため、ユーザの持つイメージ通りのカスタマイズ化が可能になる。
ドライバのアイポジションは、同一の車両を複数のドライバが使用するときには、各人毎のアイポジションをドライビングポジション情報に含めておき、指定したドライバのアイポジションに基づいて車室内画像を作成するようにするのが好ましい。
以下に、本発明の好ましい実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は本発明に関連した車両情報表示に関するカスタマイズシステムの構成を示すものであり、参照符号1は車両であり、2は情報提供サーバである。情報提供サーバ2は、車両1を製造した自動車メーカが管理する情報センタに設置され、この情報提供サーバ2には、当該自動車メーカが製造する様々な形式の車両毎の情報が記憶されている。車両1を所有するユーザは、例えば自宅のパーソナルコンピュータ(以下、「ユーザPC」という)3を使ってインターネットを介して情報提供サーバ2にアクセス可能である。ユーザPC3は、図示を省略したが、キーボード、マウスなどの入力手段を備えている。なお、車両1には、通信端末(図示せず)が搭載され、この通信端末を通じて情報提供サーバ2にアクセス可能である。
車両情報表示カスタマイズシステムは、ユーザが車両1のインスツルメントパネルの表示を自分の好みにカスタマイズできるようにするためのシステムであり、情報提供サーバ2には、インスツルメントパネルの表示をユーザがカスタマイズするのに好都合な支援ソフトつまりカスタマイズプログラムが保存又は組み込まれている。このカスタマイズプログラムは、ユーザが例えば車体番号などの車両1を特定するIDを入力して情報提供サーバ2にアクセスして、ユーザが表示仕様のカスタマイズのために使用することができ、又は、情報提供サーバ2からユーザPC3にダウンロードして使用することができる。同様に、車両1は、当該車両を特定するIDを情報提供サーバ2に送信することにより、情報提供サーバ2との間で情報の送受信が可能である。
情報提供サーバ2は、各車種毎のインスツルメントパネルの標準表示仕様(カスタマイズのためのベースデザイン)を格納した標準仕様データベース2aを有し、この標準表示仕様として、各車種毎にデジタル形式の仕様やアナログ形式の仕様など幾つかのタイプを用意しておくのが都合が良い。
情報提供サーバ2は、また、ユーザがカスタマイズした表示仕様を受け取ってユーザ毎に格納するカスタマイズ表示仕様データベース2bと、車両1から送信された、ドライバのアイポジション、シート位置、ステアリングハンドル位置などの情報をドライバ毎に格納するドライビングポジションデータベース2cとを有する。
図2を参照して、車両1には、CRTやLCDなどから構成されるインスツルメントパネル表示装置1aを有し、このインスツルメントパネル表示装置1aは表示制御手段1bにより制御され、表示仕様設定手段1cが設定した表示仕様がインスツルメントパネル表示装置1aに表示される。インスツルメントパネル表示装置1aの表示項目としては、典型的には、エンジン回転数(タコメータ)、車速、燃料計、水温計、自動変速機付き車両であればシフトポジション表示であり、例えばタコメータや車速メータはデジタル又はアナログで表示可能である。
車両1は、車体番号などの車両1を特定するIDを介して情報提供サーバ2と交信するための通信手段1eを有し、また、車両1に搭載したセンサにより検出したシート位置、ステアリングハンドル位置、ドライバのアイポジションなどをドライバ毎に記憶するドライビングポジション記憶手段1fを有する。
車両1は、また、標準仕様やカスタマイズ表示仕様を記憶する表示仕様記憶手段1gを有し、この表示仕様記憶手段1gには、複数の異なるカスタマイズ表示仕様を記憶することが可能であり、図外の選択ボタンをドライバが操作することにより表示仕様記憶手段1gに記憶されている表示仕様を選択して、これをインスツルメントパネル表示装置1aに表示させることができる。
車両1は、また、例えば操作ボタン(図示せず)を含む表示編集手段1hを有し、この表示編集手段1hにより、インスツルメントパネル表示装置1aに表示されている表示態様を例えば拡大、縮小、上下又は左右への変位、表示した車速やエンジン回転数の表示の背景色の変更などを行うことができる。
図3を参照して、インスツルメントパネルカスタマイズシステムの概要を説明すると、ユーザは、ユーザPC3を使って、車両を特定するIDを入力することでアクセスした情報提供サーバ2からインスツルメントパネル表示に関する標準仕様を入手し、また、情報提供サーバ2から受信したカスタマイズプログラムを使って、つまりユーザPC3を使ってカスタマイズプログラムを実行することにより、この標準仕様をカスタマイズすることができる。カスタマイズプログラムには、情報提供サーバ2から情報つまりインスツルメントパネル表示に関するレギュレーションに関する情報やドライビングポジション情報を入手し、カスタマイズ後の表示仕様がレギュレーションや視認性の観点から問題が無いかの判定を実行するためのプログラムが含まれており、この検証プログラムにより、カスタマイズ表示仕様がレギュレーションなどに抵触しているか否かの照合を実行して、問題の無いことを確認した後に、カスタマイズ表示仕様を情報提供サーバ2に送信するようになっており、カスタマイズ表示仕様を受け取った情報提供サーバ2は、受信したカスタマイズ表示仕様をカスタマイズ表示仕様データベース2bに格納する。
車両1は、例えばイグニッションONしたときや、走行を開始したときにドライバのアイポジションやシート位置などのドライビングポジション情報を、ドライバを特定するIDと共に情報提供サーバ2に送信し、この情報は、ドライバ毎に、情報提供サーバ2のドライビングポジションデータベース2cに保存される。車両1の操作ボタン(図示せず)を操作することにより、カスタマイズ表示仕様の受信を指示すると、情報提供サーバ2の自己のデータベースに保存してあるカスタマイズ表示仕様がダウンロードされ、このカスタマイズ表示仕様に従ったインスツルメントパネル表示が表示装置1aに表示される。
走行中の状況変化(例えば一般道路や高速道路、昼又は夜の走行、日射量の大小など)、走行中の気分、その日の気分により、表示装置1aに表示されているカスタマイズ表示仕様を調整したいときには、図外のボタンを操作することにより、表示装置1aに表示されている車速メータなどの拡大、縮小、上下に変位、背景色の変更などの編集作業を実行させることができる。この表示態様の編集を確定して表示装置1aの表示を変更したときには、この変更後の情報が情報提供サーバ2に向けて送信され、カスタマイズ表示仕様データベース2bに格納されているカスタマイズ表示仕様が更新されて、情報提供サーバ2に格納されているカスタマイズ表示仕様と車両1の実際の表示仕様とが同期される。
図4は、ユーザPC3のカスタマイズ支援プログラムの動作を示すフローチャートである。
図4のステップS1において、車両1を特定するIDを入力する。このID入力を支援する表示画面を例示すれば、図5に示す車種特定画面がある。図5の画面を利用して、ユーザは車体番号及び車種を入力することにより、情報提供サーバ2にアクセスして、車両1のインスツルメントパネル表示のカスタマイズに必要な情報を情報提供サーバ2から受け取ることができ、また、表示仕様のカスタマイズを実行することができる。なお、図5の車種特定画面や別画面で、車両の年式やグレードなど車両1の詳細な特定を求めるようにしてもよい。
ステップS2では、指定された車両に対応する標準表示仕様を情報提供サーバ2の標準表示仕様記憶手段2a(図1)から読込むと共にドライビングポジション情報を読み込む。この標準表示仕様の取り込みのために、図6の選択画面が用意されており、この選択画面では、ユーザは、既成のデザイン(標準表示仕様)からカスタマイズするか、それともオリジナルにインスツルメントパネル表示仕様を作成するかを選択することができる。標準表示仕様からのカスタマイズを選択すると、指定された車両に対応するインスツルメントパネル表示の標準表示仕様のベースデザインがユーザPC3に表示される。
尚、車種により決定される表示仕様において、例えば規格された仕様しか選択できない(カスタマイズ不能な)項目としては、図7に例示するように、「1」車速メータ:単位MPH/KMH、最高速度が固定されており、「2」回転メータ:最高回転数及びレッドゾーンが固定されており、「3」水温計;華氏/摂氏が固定されており、「4」燃料計:抵抗値が固定されており、「5」ワーニング(例えばシートベルトワーニング):シンボル及びその表示色が固定されている。
ステップS3では、ステップS2で読込まれた標準表示仕様のうち、カスタマイズ可能な表示仕様をカスタマイズする。このカスタマイズ化を支援するために、図8に例示するカスタマイズ支援画面が用意されており、このカスタマイズ支援画面でカスタマイズしたい表示対象、例えば車速メータ(スピードメータ)のチェックボックスをチェックすることにより選択することができる。また、カスタマイズ支援画面にカスタマイズ不能な項目を意図的に加えておき、例えば、図8の例ではワーニングを表示しておいて、このワーニングについてはチェックボックスを予め選択不能に設定しておいて、これを目で確認できるようにしておくのがユーザにとっても都合が良い。
また、図9に例示するカスタマイズ支援画面を用意して、ユーザが表示を必要としない項目(非表示対象)を予め排除できるようにするのがカスタマイズの作業を軽減する上で好ましい。この場合にあっても、非表示対象として選択できない項目(レギュレーションの観点から表示が必要な項目)、例えばスピードメータ、燃料計、走行距離計などは、チェックボックスを予め選択不能に設定して、これを目で確認できるようにしておくのがユーザにとっても都合が良い。
ここで、カスタマイズの例を、図7、図10〜図14を参照しながら説明する。まず、図7に矢印で示すように、カスタマイズ対象をクリックした例、ここでは、スピードメータをカスタマイズ対象としてクリックした例を示す。次に、図10に示すように、スピードメータのデザインアイテムの内、カスタマイズしたいデザインアイテムを選択、ここでは、表示フォントを対象として選択する例を示す。次に、図11に示すように、表示フォントの種類、スタイル、サイズ及び色を、ユーザの好みに応じたものに選択し、カスタマイズする。
表示フォントのカスタマイズが終了すると、その他カスタマイズしたいデザインアイテムを選択、ここでは、図12に示すように、スピードメータの目盛りについて、刻み幅、サイズ、色をユーザの好みに応じたものに選択し、カスタマイズする例を示す。スピードメータの表示フォント、目盛りのカスタマイズが終了し、その他カスタマイズしたいデザインアイテムがない場合、図13で示すようにスピードメータのカスタマイズを完了させ、スピードメータ以外の表示項目についてカスタマイズしたい表示項目がなければ、図14で示すように最終的なカスタマイズ表示仕様を示す画面においてOKをクリックし、カスタマイズを完了する。
このカスタマイズの完了に先立って及び/又は各項目をカスタマイズした後に、運転席から見た車室内画像に、カスタマイズした表示仕様を重畳表示するビュー機能を有するのが好ましく、これによりユーザが実際に車両1を運転するときに目にするインスツルメントパネル表示を確認できることができる。
このビュー機能は、ユーザPC3が情報提供サーバ2から獲得している、指定したドライバのアイポイント及びステアリングハンドル位置に基づいて、ドライバのアイポイントから見たインスツルメントパネル及び上記ステアリングハンドル位置にハンドルを配置した車室内画像に、カスタマイズ表示仕様の表示を重畳つまり組み込んだイメージ画像を表示する機能を更に有しているのが好ましい。
また、上記のイメージ画像は、昼又は夜の車室内雰囲気の表示切替えやドライバの目に入る昼夜のインスツルメントパネル表示の雰囲気(表示色を昼と夜で変化させることを含む)及び日射量の大小によるインスツルメントパネル表示の雰囲気の変化を確認できるように、カスタマイズ支援プログラムは、簡単な操作でイメージ画像を変化させることのできるシミュレーション機能を備えているのが好ましい。このシミュレーション機能により、カスタマイズした表示仕様を車両1に実際に表示させたときに、どのようなイメージになるかを、ユーザがカスタマイズ表示仕様を作成している最中やカスタマイズ表示仕様を作成し終わったときに確認することができ、これにより、カスタマイズ表示仕様を車両1にインストールした後に、ユーザが想像していたイメージと異なる事態の発生を回避することができる。
図4に戻って、ステップS4では、このカスタマイズされたカスタマイズ表示仕様をユーザPC3から情報提供サーバ2に送信してサーバ2内の表示仕様記憶装置2のカスタマイズ表示仕様記憶手段2bに記憶する。
ユーザPC3からカスタマイズ表示仕様を情報提供サーバ2に送信するに先立って、ユーザが作成したカスタマイズ表示仕様が適当なものであるか否かをユーザPC3内で検査して、もし不適合な部分があれば、ユーザに通知して作り直しを要求するようにするのが好ましい。
図15は、カスタマイズ表示仕様がレギュレーションなどに抵触していないか否かの判定を実行するための検証プログラムの動作手順を示すフローチャートである。
先ず、この検証に必要な情報を情報提供サーバ2から読み込む(ステップS10)。情報提供サーバ2から取り込む情報は、例えば、車両1のドライビングポジション情報やインスツルメントパネル表示に関するレギュレーションなどである。
作成したカスタマイズ表示仕様に含まれる表示項目のうち、標準表示仕様に対して過剰又は不足している表示項目があるか否か判断する。例えばタコメータを省いたカスタマイズ表示仕様を作成したときに、当該車両ではタコメータが必須であるとの規定を情報提供サーバ2から受け取っている場合には、タコメータの追加を促す表示がユーザPC3に表示される(ステップS12)。この場合、図4のステップS4に戻ってカスタマイズ仕様の手直しを行うことができるように検証プログラムを作成するのがよい。
ステップS13では、カスタマイズ表示仕様の視認性の適合性の判断が行われる。ステップS10で読み込んだドライビングポジション情報から、車両1を運転するときに、例えば、ハッチングを付加して図示したステアリングハンドルがカスタマイズ表示仕様の表示項目と干渉するときに、この干渉がレギュレーションや各ドライバのアイポジションから車両走行安全性に支障を及ぼすか否かを判断する。この判定は、図16や図17に例示する画面を用意し、これらの図面にハッチングを付加したステアリングハンドルと干渉する視認不良領域を重畳表示することでユーザに目で確認できるようにするのが好ましく、また、図16で例示するように、右上にレイアウトしたタコメータがステアリングハンドルと干渉しているため許容できないカスタマイズ表示仕様である旨の文字表示を行うのが好ましい(ステップS12)。
これに対して図17に例示したように、ハッチングを付加して図示したステアリングハンドルが表示項目と干渉しているにしても、これが安全性などの観点から問題の無いものであれば、その旨の文字表示を行って、次のステップS14に移るようにするのがよい。
複数のドライバが車両1を使用する場合には、全てのドライバにとって視認不良となる単一の領域を視認不良領域として作成し、これを画面表示すると共に、この単一の視認不良領域に基づいて、ステップS13で視認性の適合性の判断を行うようにするのがよい。
次のステップS14では、カスタマイズ表示仕様がレギュレーションに適合しているか否かの判定を行い、次のステップS15では、例えば車両1が4速AT車であるにも関わらず、カスタマイズ表示仕様では、5速ATの表示を行うようになっているときには、ステップS12に移行してユーザにその旨の通知を行う。
次のステップS16では、カスタマイズ表示仕様における表示項目のうち、例えばスピードメータが大き過ぎないかの判定を行う。この判定は、標準表示仕様に含まれるスピードメータの大きさを基準として行うようにしてもよい。
次に、ステップS17でカスタマイズ表示仕様が適当であると判断されればステップS18に進んで、カスタマイズ表示仕様が情報提供サーバ2に送信され、情報提供サーバ2のカスタマイズ仕様データベース2bに格納される。
次に、ユーザがカスタマイズしたカスタマイズ表示仕様を車両1にインストールする制御例を図18に示すフローチャートに基づいて説明する。
車両1のイグニッションスイッチをONすると、ステップS20からステップS21に進んで、車両1の通信手段1e(図2)を介して情報提供サーバ2との間で通信を実行し、情報提供サーバ2から標準仕様及びカスタマイズ表示仕様を受け取り、また、車両1から、シート位置、ステアリングハンドル位置、アイポジションなどのドライビングポジション情報が情報提供サーバ2に送信され、データベース2c(図1)に保存される。また、上記ステップS21で情報提供サーバ2から受け取った標準仕様及びカスタマイズ表示仕様は表示仕様記憶手段1g(図2)に保存される。
ユーザは、車両1の選択ボタン(図示せず)を操作して、表示仕様記憶手段1gから任意の表示仕様を選択すると(ステップS24)、選択された表示仕様が表示装置1aに表示される(ステップS25)。
また、ユーザが図外のスイッチを使って修正プログラムの起動を指示すると、車両1に組み込まれている修正プログラムが起動し(ステップS26)、次のステップS27で、車両1が駐車中であるか否かの判定を行い、駐車中であれば、ステップS28に進んで、駐車時変更許可用プログラムが動作して、表示装置1aに表示されている表示仕様の修正が行われる。他方、ステップS27で車両が走行中であると判断したときには、ステップS29に移行して、走行時変更許可用プログラムが動作して、表示装置1aに表示されている表示仕様の修正が行われる。
ここに、駐車中に許容される表示の修正(ステップS28)と、走行中に許容される表示の修正(ステップS29)とはその変更レベルが異なっており、駐車中の方が比較的大がかりな修正が行われ、走行中の修正は、走行時安全性に支障を及ぼさないレベルの修正に制限される。
駐車中に許容される修正つまり駐車時変更許可用プログラムにより許容される表示修正を例示すれば、次の通りである。
[1]各種メータやワーニングなどの変更
[2]各種メータやワーニングなどの配置変更
[3]各種メータやワーニングなどの大きさの変更
[4]各種メータやワーニングなどの表示色の変更
[1]各種メータやワーニングなどの変更
[2]各種メータやワーニングなどの配置変更
[3]各種メータやワーニングなどの大きさの変更
[4]各種メータやワーニングなどの表示色の変更
走行中に許容される修正つまり走行時変更許可用プログラムにより許容される表示修正を例示すれば、次の通りである。
[1]スピードメータやタコメータなどの配置位置の上下、左右への変位
[2]スピードメータやタコメータなどの若干の拡大、縮小
[3]スピードメータやタコメータの針や背景色の変更
[1]スピードメータやタコメータなどの配置位置の上下、左右への変位
[2]スピードメータやタコメータなどの若干の拡大、縮小
[3]スピードメータやタコメータの針や背景色の変更
次のステップS30で、修正後の表示仕様に基づいて表示装置1aの表示が変更され、この表示の変更は、ユーザが確認ボタン(図示せず)を操作することにより確定される。表示修正の確定が行われると、表示装置1aの表示は修正後の表示仕様に従って表示されると共に、ステップS31で、修正後の表示仕様が情報提供サーバ2に送信され、データベース2a、2bが更新される。このデータベースの更新は、カスタマイズ仕様データベース2bのカスタマイズ表示仕様に制限して行うようにしてもよい。
なお、駐車中に許容される表示の修正(ステップS28)に関して、図15を参照して前述した検証作業を車両1においても行うようにしてもよい。
1 車両
1a 表示装置
1e 車両の通信手段
2 情報提供サーバ
2a 情報提供サーバの標準仕様データベース
2b 情報提供サーバのカスタマイズ仕様データベース
2c 情報提供サーバのドライビングポジションデータベース
3 パーソナルコンピュータ(ユーザPC)
1a 表示装置
1e 車両の通信手段
2 情報提供サーバ
2a 情報提供サーバの標準仕様データベース
2b 情報提供サーバのカスタマイズ仕様データベース
2c 情報提供サーバのドライビングポジションデータベース
3 パーソナルコンピュータ(ユーザPC)
Claims (4)
- 表示仕様データベースを備えた情報提供サーバと、該情報提供サーバと通信可能な通信手段を備え、該情報提供サーバから受け取った表示仕様に従って車両情報の表示を行う表示手段を備えた車両と、該車両を特定するIDを送信することにより前記情報提供サーバと通信可能なパーソナルコンピュータとを有し、
前記パーソナルコンピュータは、前記情報提供サーバから受信したカスタマイズ支援プログラムによって、ユーザが前記情報提供サーバから受信した表示仕様をカスタマイズすることができ、
前記カスタマイズ支援プログラムは、運転席から見た車室内画像に前記カスタマイズした表示仕様を重畳表示するビュー機能を有していることを特徴とする車両情報表示のカスタマイズシステム。 - 前記情報提供サーバが、ドライビングポジションデータベースを有し、
該ドライビングポジションデータベースに、前記車両に搭載されたセンサが検出したステアリングハンドル位置を含むドライビングポジション情報が保存され、
前記ビュー機能が表示する前記車室内画像に含まれるステアリングハンドルが、前記ステアリングハンドル位置の情報に基づいた位置に配置された状態で前記車室内画像が表示される、請求項1に記載の車両情報表示のカスタマイズシステム。 - 前記カスタマイズ支援プログラムが、昼夜の切替え、日射量の大小による切替えによって前記車室内画像を変化させることのできるシミュレート機能を有する、請求項1又は2に記載の車両情報表示のカスタマイズシステム。
- 前記ドライビングポジション情報に、ドライバのアイポジションが含まれ、
前記車室内画像が、前記ドライバのアイポジションから見た車室内画像である、請求項1〜3のいずれか一項に記載の車両情報表示のカスタマイズシステム。
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